JPH06152847A - ファクシミリ装置の文字データ処理方法 - Google Patents

ファクシミリ装置の文字データ処理方法

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JPH06152847A
JPH06152847A JP4315883A JP31588392A JPH06152847A JP H06152847 A JPH06152847 A JP H06152847A JP 4315883 A JP4315883 A JP 4315883A JP 31588392 A JP31588392 A JP 31588392A JP H06152847 A JPH06152847 A JP H06152847A
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JP4315883A
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Kazuhiro Sugawara
一浩 菅原
Toru Maeda
前田  徹
Hitoshi Saito
斉 齋藤
Akira Matsui
章 松井
Akiyoshi Sato
明美 佐藤
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Canon Inc
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Abstract

(57)【要約】 【目的】 外部装置とファクシリミ装置またはリモート
のファクシミリ装置間で文字コードが異なる文字データ
を外部装置からのデータ登録命令に応じてファクシミリ
装置またはリモートのファクシミリ装置に正常に登録で
きる。 【構成】 パーソナルコンピュータPCからデータ登録
命令に応じて、ファクシミリ装置FAX1またはリモー
トのファクシミリ装置FAX21〜FAX23への登録
文字コードデータをテーブルTAB1を参照しながらフ
ァクシミリ装置FAX1内の専用文字コードに順次変換
し、該変換された専用文字コード列を一時データベース
DB内に蓄積させ、該蓄積された専用文字コード列をフ
ァクシミリ装置FAX1またはリモートのファクシミリ
装置FAX21〜FAX23に転送して登録する構成を
特徴とする。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【産業上の利用分野】本発明は、ファクシミリ装置に外
部装置からデータを入出力するファクシミリ装置の文字
データ処理方法に関するものである。
【0002】
【従来の技術】従来、この種のファクシミリ装置に対し
て、短縮ダイヤル,ユーザ電話番号,略称等の文字デー
タを登録して管理することができるように構成されてい
る。
【0003】そして、登録データの変更または新規登録
のため、既に登録された内容を知りたい場合、管理レポ
ートのハードコピーをとるか、あるいは本体の操作部に
設けられる、例えばLCD表示器に略式表示するかし
て、その要求に応えていた。
【0004】また、このような処理は、通常ユーザまた
はサービスマンが登録モードまたは管理モードを操作部
より設定して実行するのが通例であった。
【0005】ところで、このようなファクシミリ装置に
外部装置、例えばパーソナルコンピュータ(PC)を接
続して、上記ファクシミリ装置に上記文字データの登録
処理を外部から実行したいというユーザ要求が高まって
いる。
【0006】
【発明が解決しようとする課題】しかしながら、ファク
シミリ装置上で押下されるキーに対するキーコードとパ
ーソナルコンピュータ上のキーボード上から入力される
キーコードが完全には一致しないため、パーソナルコン
ピュータからのファクシミリ装置へのデータ登録または
登録されたデータの読出しが行われていない。このた
め、ファクシミリ装置に対する上記データ登録または登
録されたデータの読出しを行うためには、常にファクシ
ミリ装置上の操作パネルでしか実行できない等の操作上
の問題点があった。
【0007】また、複数のファクシミリ装置が所定の通
信回線を介してネットワークされたシステムにおいて
は、その接続される台数に応じて上記と同様の処理を行
う必要があり、その煩雑は耐え難く、その登録データの
集約的な管理が困難となる等の問題点もあった。
【0008】本発明は、上記の問題点を解決するために
なされたもので、外部装置と接続されるファクシミリ装
置およびこのファクシミリ装置がアクセス可能な複数の
リモートファクシミリ装置内専用文字コードに対応する
ように外部装置からの登録文字コードを外部装置側で変
換して蓄積管理することにより、外部装置とファクシリ
ミ装置およびこのファクシミリ装置がアクセス可能な複
数のリモートファクシミリ装置相互間で文字コードが異
なる文字をファクシミリ装置または複数のリモートファ
クシミリ装置に外部装置から正常にデータ登録またはリ
モートデータ登録できるとともに、外部装置側の表示手
段または印刷手段からファクシミリ装置およびこのファ
クシミリ装置がアクセス可能な複数のリモートファクシ
ミリ装置に登録された登録文字データを読み出して正常
に表示または印刷できるファクシミリ装置の文字データ
処理方法を提供することを目的とする。
【0009】
【課題を解決するための手段】本発明に係るファクシミ
リ装置の文字データ処理方法は、外部装置からのデータ
登録命令に応じてファクシミリ装置または複数のリモー
トファクシミリ装置への登録文字コードデータを第1の
変換テーブルを参照しながら前記ファクシミリ装置内の
専用文字コードに順次変換し、該変換された専用文字コ
ード列を一時外部装置内に蓄積させ、該蓄積された専用
文字コード列を前記ファクシミリ装置または複数のリモ
ートファクシミリ装置に転送して登録する。
【0010】また、外部装置からのデータ読出し命令に
応じてファクシミリ装置または複数のリモートファクシ
ミリ装置から登録文字コードデータを受信し、第1の変
換テーブルを参照しながらファクシミリ装置内の専用文
字コードに順次変換し、該変換された専用文字コード列
を一時外部装置内に蓄積させ、該蓄積された専用文字コ
ード列の表示または印刷指示に基づいて第2の変換テー
ブルを参照しながら登録文字コードデータ列に逆変換
し、該変換された登録文字コードデータ列を読み出して
表示または印刷する。
【0011】
【作用】本発明においては、外部装置からのデータ登録
命令に応じて、外部装置からファクシミリ装置または複
数のリモートファクシミリ装置への登録文字コードデー
タを第1の変換テーブルを参照しながらファクシミリ装
置内の専用文字コードに順次変換し、該変換された専用
文字コード列を一時外部装置内に蓄積させ、該蓄積され
た専用文字コード列をファクシミリ装置または複数のリ
モートファクシミリ装置に転送して登録するので、接続
されるファクシミリ装置または複数のリモートファクシ
ミリ装置で専用となる文字コードを外部より転送して登
録することが可能となる。
【0012】また、外部装置からのデータ読出し命令に
応じてファクシミリ装置または複数のリモートファクシ
ミリ装置から登録文字コードデータを受信し、該受信し
たファクシミリ装置または複数のリモートファクシミリ
装置への登録文字コードデータを第1の変換テーブルを
参照しながらファクシミリ装置またはリモートファクシ
ミリ装置内の専用文字コードに順次変換し、該変換され
た専用文字コード列を一時外部装置内に蓄積させ、該蓄
積された専用文字コード列の表示または印刷指示に基づ
いて第2の変換テーブルを参照しながら前記登録文字コ
ードデータ列に逆変換し、該変換された前記登録文字コ
ードデータ列を読み出して表示または印刷するので、ネ
ットワーク上のファクシミリ装置に関する登録データの
集約的な管理が可能となる。
【0013】
【実施例】
〔第1実施例〕図1は本発明に係るファクシミリ装置の
文字データ処理方法を適用するシステム構成図である。
【0014】図において、PCは外部装置となるパーソ
ナルコンピュータで、所定の通信インタフェース、例え
ばRS232Cポートを備え、ファクシミリ装置FAX
1の通信インタフェースポート(例えばRS232Cポ
ート)とがインタフェースケーブル(本実施例ではRS
232Cインタフェースケーブル)を介して接続されて
いる。また、ファクシミリ装置FAX1は公衆回線網N
ETを介して端末ファクシミリ装置FAX21〜FAX
23(本実施例では3台であるが、台数は3台に限定さ
れない)とそれぞれ各通信規格モード(G3等)に準じ
たプロトコルで画像通信処理を行う。なお、端末ファク
シミリ装置FAX21〜FAX23およびファクシミリ
装置FAX1のエンジン部は、感熱紙を使用するサーマ
ルヘッドを使用するものであっても、電子写真プロセス
を実行する、例えばレーザビームプリンタエンジンで構
成されていても良い。
【0015】図2は、図1に示したパーソナルコンピュ
ータPCとファクシミリ装置FAX1とのデータ処理構
成を説明するブロック図であり、図1と同一のものには
同じ符号を付してある。
【0016】図において、KBはキーボードで、ファク
シミリ装置FAX1に対するデータ処理モードが設定さ
れた場合には、入力されるキーコードをコード変換テー
ブルTAB1に基づいてファクシミリ装置FAX1に対
するキーコードに変換した変換コードデータをデータベ
ースDB(例えばハードディスクで構成される)に登録
する。ファクシミリ装置FAX1への送信可能となった
時点で、データベースDB登録された変換コードデータ
を読み出してファクシミリ装置FAX1に送信する。ま
た、ファクシミリ装置FAX1からのデータ読出しが指
示された際には、ファクシミリ装置FAX1の図示しな
い登録データ管理部(例えばバックアップされるRAM
等で構成される。)からファクシミリ装置FAX1上の
操作パネルからキーインされたファクシミリキーコード
列を受信して、データベースDBに登録する。CRTは
表示装置で、データベースDBに登録されたファクシミ
リ装置用のキーコードデータまたはキーボードKBから
のキーコードに基づく文字または画像を表示することが
可能に構成されている。PRTはプリンタ装置で、例え
ばレーザビームプリンタ等で構成されている。
【0017】TAB2はファクシミリキーコード列出力
変換用の逆変換テーブルで、上記ファクシミリキーコー
ド列をパーソナルコンピュータPC上のPCキーコード
列に変換して、逆変換されたキーコード列を表示器CR
Tに出力して文字等を文字化けなく表示する。
【0018】TAB3はファクシミリキーコード列出力
変換用の逆変換テーブルで、上記ファクシミリキーコー
ド列をパーソナルコンピュータPC上のPCキーコード
列に変換して、逆変換されたキーコード列をプリンタP
RTに出力して文字等を文字化けなく印刷する。なお、
各テーブルTAB1〜TAB3はデータベースDBに記
憶されており、図示しないワークメモリ上に読み上げ
て、図示しないCPUが後述するフローチャートの手順
に従ってファクシミリ装置FAX1のデータ入出力処理
を制御する構成となっている。また、各テーブルTAB
1〜TAB3はファクシミリ装置FAX1の仕様に準拠
するが、接続可能な異なるファクシミリ装置が存在する
場合には、適宜各テーブルを仕様毎に備えれば良い。さ
らに、仕様が異なる各ファクシミリ装置上で共通するキ
ーコードが存在する場合には、共通テーブルを1つ設け
て、異なるキーコードに対する各テーブルのみを備える
ように構成しても良い。
【0019】このように、パーソナルコンピュータPC
がファクシミリ装置FAX1が接続され、かつ公衆回線
網NETを介して端末(リモート)ファクシミリ装置F
AX21〜FAX23が接続されるに構成されたファク
シミリ装置において、パーソンルコンピュータPCから
のデータ登録命令に応じて、外部装置(パーソナルコン
ピュータPC)からファクシミリ装置FAX1またはフ
ァクシミリ装置FAX21〜FAX23への登録文字コ
ードデータを第1の変換テーブル(テーブルTAB1)
を参照しながらファクシミリ装置内の専用文字コードに
順次変換し、該変換された専用文字コード列を一時外部
装置(データベースDB)内に蓄積させ、該蓄積された
専用文字コード列をファクシミリ装置FAX1またはフ
ァクシミリ装置FAX21〜FAX23に転送して登録
するので、接続されるファクシミリ装置またはファクシ
ミリ装置FAX21〜FAX23で専用となる文字コー
ドを外部より転送して登録することが可能となる。
【0020】また、外部装置(パーソナルコンピュータ
PC)からのデータ読出し命令に応じてファクシミリ装
置FAX1または複数のリモートファクシミリ装置FA
X21〜FAX23から登録文字コードデータを受信
し、該受信したファクシミリ装置FAX1または複数の
リモートファクシミリ装置FAX21〜FAX23への
登録文字コードデータを第1の変換テーブル(テーブル
TAB1)を参照しながらファクシミリ装置FAX1ま
たはリモートファクシミリ装置FAX21〜FAX23
内の専用文字コードに順次変換し、該変換された専用文
字コード列を一時外部装置(データベースDB)内に蓄
積させ、該蓄積された専用文字コード列の表示または印
刷指示に基づいて第2の変換テーブル(テーブルTAB
2,TAB3)を参照しながら前記登録文字コードデー
タ列に逆変換し、該変換された前記登録文字コードデー
タ列を読み出して表示または印刷するので、ファクシミ
リ装置FAX1に登録したファクシミリ装置で専用とな
る文字コードまたはファクシミリ装置FAX21〜FA
X23に外部装置からリモート登録したファクシミリ装
置で専用となる文字コードを含む文字コードを外部装置
側で読み出して正常な登録文字として表示または印刷す
ることが可能となる。
【0021】図3は、図2に示した各テーブルTAB1
〜TAB3の変換データファイルの一例を示す図であ
る。
【0022】この図に示すように、文字コード変換テー
ブルはバイナリファイルであり、文字コード変換テーブ
ルファイルの最初の256バイトが変換テーブルTAB
1に対応し、次の256バイトが表示用の逆変換テーブ
ルとなる変換テーブルTAB2に対応し、その次の25
6バイトが印刷用の逆変換テーブルとなる変換テーブル
TAB3に対応する。また、「00H」〜「99H」
(256文字)までの入力文字コードを変換するもの
で、各テーブルの最初の1バイトが入力コード「00
H」を変換した後のデータを示し、以後順番に「01
H」,「02H」「03H」…という具合に256バイ
トのテーブルを構成する。
【0023】以下、図4に示すフローチャートを参照し
ながら本発明に係るファクシミリ装置の文字データ入出
力処理動作について説明する。
【0024】図4は本発明に係るファクシミリ装置の文
字データ入出力処理手順の一例を示すフローチャートで
ある。なお、(1) 〜(16)は各ステップを示す。
【0025】先ず、キーボードKBから入力された入出
力処理モードがリモード登録か、それてもリモート保守
かどうかを判定し(1) 、リモート保守モードの場合に
は、ステップ(2) に進み、図示しないリモート保守メニ
ューを表示器CRTに表示する。
【0026】一方、ステップ(1) の判定でリモート登録
(本実施例では、リモート登録モードをオプション設定
で行うため、例えばキーボードKBよりCRSHOST
(起動プログラム名) /T=DUCH.TBL(変換
テーブルファイル名)を入力する)と判定された場合
は、登録レベル1,2,3の何れかを選択するため、1
〜3の数値をキーボードKBより入力する(3) 。次い
で、編集コマンドメニューを表示器CRTに表示し、編
集コマンド中の所望のコマンド(変更登録,新規登録,
データ送信,データ受信,データ保存,データ読出し,
データプリント)を選択する(4) 。次いで、選択された
編集コマンドを解析し、変更登録,新規登録,データ送
信,データ受信,データ保存,データ読出し,データプ
リントの各処理の何れかを実行する(5) 〜(11)。
【0027】次いで、選択された各コマンドに対応する
メニューを画面を表示器CRTに表示する(12)。
【0028】一方、上記ステップ(5) ,(6) で新規登録
または変更登録が選択された場合には、ステップ(13)に
進み、後述する図5に示すデータ登録処理を実行し(1
4)、上記ステップ(11)においてデータプリンタが選択さ
れた場合には、後述する図6に示すデータプリント処理
を実行し(14)、上記ステップ(10)で登録データの読出し
が選択された場合には、後述する図7に示す登録データ
の表示処理を実行し(15)、コマンド終了が選択されたら
(16)、処理を終了する。
【0029】図5は、図4に示したデータ登録処理動作
を説明するフローチャートである。なお、(1) 〜(4) は
各ステップを示す。先ず、キーボードKBよりキーコー
ドデータを1字分取り込む(1) 。次いで、入力されたキ
ーコードデータを変換テーブルTAB1を参照しながら
ファクシミリ装置FAX1ようの文字コードに変換して
取り込む(2) 。次いで、入力文字が最終データ文字を示
すコード(例えばCRキー「0Ah)かどうかを判定し
(3)、NOならばステップ(1) に戻り、YESならば入
力されて変換されたファクシミリ装置FAX1用の変換
キーコード列データをデータベースDBに登録して(4)
、処理を終了する。
【0030】図6は、図4に示した登録データ印刷処理
動作を説明するフローチャートである。なお、(1) 〜
(4) は各ステップを示す。
【0031】先ず、データベースDBに登録されたファ
クシミリ装置FAX1用の変換キーコード列データの1
文字分を取り込み(1) 、当該取り込みデータを逆変換用
のテーブルTAB3を参照しながらパーソナルコンピュ
ータPC用の文字コードに対応するキーコード列に変換
して取り込む(2) 。次いで、入力文字が最終データ文字
を示すコード(例えばCRキー「0Ah)かどうかを判
定し(3) 、NOならばステップ(1) に戻り、YESなら
ば逆変換したキーコード列データをプリンタPRTに転
送して(4) 、登録データの印刷を行い、処理を終了す
る。
【0032】図7は、図4に示した登録データ表示処理
動作を説明するフローチャートである。なお、(1) 〜
(4) は各ステップを示す。
【0033】先ず、データベースDBに登録されたファ
クシミリ装置FAX1用の変換キーコード列データの1
文字分を取り込み(1) 、当該取り込みデータを逆変換用
のテーブルTAB2を参照しながらパーソナルコンピュ
ータPC用の文字コードに対応するキーコード列に変換
して取り込む(2) 。次いで、入力文字が最終データ文字
を示すコード(例えばCRキー「0Ah)かどうかを判
定し(3) 、NOならばステップ(1) に戻り、YESなら
ば逆変換したキーコード列データを表示器CRTに転送
して(4) 、登録データの表示を行い、処理を終了する。
【0034】なお、上記実施例では、変換テーブルにお
いて変換可能なキーコード列が通常のキーコード(英数
字等)の場合について説明したが、ギリシャ文字等を仕
様可能なファクシミリ装置の場合で、かつパーソナルコ
ンピュータPCの方にギリシャ文字に対する文字コード
が存在しない場合には、上記同様にギリシャ文字と英字
の文字とを変換するための文字種変換テーブルを設ける
ことにより、同様に対応することが可能となる。
【0035】さらに、ファクシミリ装置FAX1を他国
に輸出する場合の仕向地毎に対応する言語の文字種変換
テーブルを設けることにより、同様に対応することが可
能となる。
【0036】なお、上記実施例ではパーソナルコンピュ
ータPCとファクシミリ装置FAX1との間における文
字コードの変換処理(FAX1に対する文字データの登
録処理および登録データの読出し処理)について説明し
たが、リモート端末装置としてのファクシミリ装置21
〜FAX23に関するリモート間文字コード変換処理に
も本発明を適用できる。以下、図8〜図12を参照しな
がら第2実施例の動作について説明する。 〔第2実施例〕図8は、図2に示したファクシミリ装置
21〜FAX23とパーソナルコンピュータPCとのリ
モート間文字コード変換処理に関する通信フェーズの一
例を示す図である。なお、パーソナルコンピュータPC
から転送されるデータは、上記手順に従って変換された
後、ファクシミリ装置FAX1に蓄積され、公衆回線網
NETを介してリモート通信により各ファクシミリ装置
21〜FAX23に登録可能に構成され、データ読出し
時には、ファクシミリ装置21〜FAX23に登録され
たデータを公衆回線網NETを介してリモート通信によ
りファクシミリ装置FAX1に蓄積し、蓄積されたデー
タを上述した手順に従って変換しながら読出し、印刷/
表示等が行える構成となっている。また、(a)は機種
宣言フェースに対応し、(b)はデータ登録フェーズに
対応し、(c)はデータ読出しフェーズに対応する。さ
らに、ファクシミリ装置21〜FAX23とパーソナル
コンピュータPCとのリモート間文字コード変換処理に
関するリモート通信は、いわゆるファクシミリ装置のG
3手順に従うことを特徴としている。
【0037】図9,図10は本発明の第2実施例を示す
文字データ処理方法における機種宣言フェーズ手順の一
例を示すフローチャートである。なお、(1) 〜(16)は各
ステップを示す。なお、機種宣言フェーズは図8に示す
(a)に対応する。
【0038】先ず、リモートファクシミリ端末の機種と
リモート登録機能の有無を調べるため、回線接続後、フ
ァクシミリ装置21〜FAX23(以下、総称してリモ
ート装置と呼ぶ)から送出された命令がデータ転送要求
命令NSFかどうかを判定し(1) 、NOならばステップ
(2) に進み回線を切断するための切断命令DCNを送出
し処理を終了する。
【0039】一方、ステップ(1) の判定でYESの場合
は、データ転送要求命令NSF中のRMDビット(非標
準機能対応有無を示すビット)がONかどうかを判定し
(3)、NOならばステップ(2) に戻り、処理を終了す
る。
【0040】一方、ステップ(3) の判定でYESの場合
は、リモート装置から送出された命令CSIを格納し、
命令DISに従って種々のパラメータを設定する(4) 。
次いで、パーソナルコンピュータPCより命令NSS/
TSI/DCSを接続中のリモート装置に送出する(5)
。この命令に対する応答を受信したかどうかを判定し
(6) 、NOならばその命令送出回数が、例えば3回目か
どうかを判定し(7) 、YNOならばステップ(5) に戻
り、再度パーソナルコンピュータPCより命令NSS/
TSI/DCSを接続中のリモート装置に送出し、NO
ならば切断命令DCNを送出し(8) 、処理を終了する。
【0041】一方、ステップ(6) の判定でYESの場合
は、命令(非標準機能設定命令NSSに対する応答命
令)NSCを受信したかどうかを判定し(9) 、NOなら
ばステップ(10)に進み、切断命令DCNを送出して処理
を終了する。
【0042】一方、ステップ(9) の判定でYESの場合
は、命令NSCの第4オクテットが「11001xx
x」かどうかを判定し(11)、NOならばステップ(10)に
進み、切断命令DCNを送出して処理を終了し、YES
ならば命令NSCのデータフィールド中にある機種名,
仕向地,ROMバージョン等のデータをファクシミリ装
置FAX1に格納する(12)。次いで、パーソナルコンピ
ュータPCよりリモート装置に肯定応答を示す命令MC
Fを送出し(13)、リモート装置からの命令NSFが送出
されたかどうかを判定し(14)、YESならば図11に示
すデータ転送フェース処理に移行し、NOならばあらか
じめ設定された時間T2を経過したかどうかを判定し(1
5)、NOならばステップ(14)に戻り、YESならば切断
命令DCNを送出し(16)、処理を終了する。
【0043】図11は本発明の第2実施例を示す文字デ
ータ処理方法におけるデータ転送フェーズ手順の一例を
示すフローチャートである。なお、(1) 〜(13)は各ステ
ップを示す。なお、データ転送フェーズは図8に示す
(b)に対応する。
【0044】先ず、リモートファクシミリ端末の機種と
リモート登録機能の有無を調べるため、回線接続後、フ
ァクシミリ装置21〜FAX23(以下、総称してリモ
ート装置と呼ぶ)から送出された命令がデータ転送要求
命令NSFかどうかを判定し(1) 、NOならばステップ
(4) に進み回線を切断するための切断命令DCNを送出
し処理を終了する。
【0045】一方、ステップ(1) の判定でYESの場合
は、データ転送要求命令NSF中のRMDビット(非標
準機能対応有無を示すビット)がONかどうかを判定し
(2)、NOならばステップ(4) へ進み、回線を切断する
ための切断命令DCNを送出し処理を終了する。
【0046】一方、ステップ(2) の判定でYESの場合
は、次の命令NSSに対する送出データが存在するかど
うかを判定しNOならばばステップ(4) へ進み、回線を
切断するための切断命令DCNを送出し処理を終了し、
YESならば命令NSSによりコマンドファイルから、
例えば100バイト単位に取り込んだデータをパーソナ
ルコンピュータPCよりリモート装置に送出し(5) 、こ
の命令に対する応答を受信したかどうかを判定し(6) 、
NOならばその命令送出回数が、例えば3回目かどうか
を判定し(7) 、NOならばステップ(5) に戻り、YES
ならば回線を切断するための切断命令DCNを送出し
(8) 、処理を終了する。
【0047】なお、本実施例において、上記データと
は、パーソナルコンピュータPCから入力される際に、
変換テーブルTAB1によりファクシミリ装置用に変換
されたデータ(ファクシミリ装置への登録データ(ファ
クシミリ装置FAX1およびリモートのファクシミリ装
置FAX21〜23に対する登録データ))である。
【0048】一方、ステップ(6) の判定でYESの場合
は、パーソナルコンピュータPCがリモート装置から肯
定応答を示す命令MCFを受信したかどうかを判定し
(9) 、YESならばステップ(3) に戻り、NOならばパ
ーソナルコンピュータPCがリモート装置から否定応答
を示す命令RTNを受信したかどうかを判定し(10)、Y
ESならば、さらに切断命令DCNを送出するかどうか
を判定し(11)、NOならばステップ(3) に戻り、YES
ならば回線を切断するための切断命令DCNを送出し(1
2)、処理を終了する。
【0049】一方、ステップ(10)の判定でNOの場合
は、命令NSSに対する応答命令NSCをリモート装置
から受信したかどうかを判定し(13)、NOならばステッ
プ(1)に戻り、YESならば後述するデータ読出し処理
にに移行する。
【0050】図12は本発明の第2実施例を示す文字デ
ータ処理方法におけるデータ読出しフェーズ手順の一例
を示すフローチャートである。なお、(1) 〜(8) は各ス
テップを示す。なお、データ読出しフェーズは図8に示
す(c)に対応する。
【0051】上記データ転送フェーズ処理のステップ(1
3)で、パーソナルコンピュータPCが命令NSCを受信
すると、命令NSCに基づくリモート装置からの転送デ
ータをファクシミリ装置FAX1の内部ファイルに蓄積
する(1) 。次いで、内部ファイルに対するページタイマ
がオーバーフローしたかどうかを判定し(2) 、YESな
らばステップ(3) に進み、回線を切断するための切断命
令DCNを送出して処理を終了する。
【0052】一方、ステップ(2) の判定でYESの場合
は、パーソナルコンピュータPCが命令MCFをリモー
ト装置からのへ送出する(4) 。次いで、リモート装置か
ら次の命令を受信したかどうかを判定し(5) 、NOなら
ばあらかじめ設定された時間T2を経過したかどうかを
判定し(6) 、NOならばステップ(5) に戻り、YESな
らば切断命令DCNを送出し(7) 、処理を終了する。
【0053】一方、ステップ(5) の判定でYESの場合
は、その命令が命令NSSに対する応答の命令NSCか
どうかを判定し(8) 、YESならばステップ(1) に戻
り、命令NSCに基づくデータを順次ファクシミリ装置
FAX1の内部ファイルに蓄積し、NOならばデータ転
送フェーズに戻る。
【0054】以上が、リモート登録制御動作であり、こ
の場合にファクシミリ装置FAX1は、単にリモート装
置にデータを送信するのみで、リモート登録処理には一
切関知しておらず、単にデータをスルーするのみであ
る。なお、通信中は、パーソナルコンピュータPCより
データ送信状態をRS232Cインタフェースを介して
チェックされており、通信終了後、パーソナルコンピュ
ータPCよりコマンドファイルの削除を行う命令がRS
232Cへ送出されると、ファクシミリ装置FAX1は
コマンドファイル(上記内部ファイル)を削除して、デ
ータの登録処理が終了する構成となっている。
【0055】また、データ読出し時は、パーソナルコン
ピュータPCよりファクシミリ装置FAX1内に蓄積さ
れたファイルをパーソナルコンピュータPCに転送する
命令をRS232Cインタフェースに送出し、ファクシ
ミリ装置FAX1からパーソナルコンピュータPCへ読
み出したデータを転送する。パーソナルコンピュータP
Cは、パーソナルコンピュータPC内部のデータベース
DBに登録したら、ファクシミリ装置FAX1の読出し
データを削除して終了する。
【0056】
【発明の効果】以上説明したように、本発明によれば、
外部装置からのデータ登録命令に応じて、外部装置から
ファクシミリ装置または複数のリモートファクシミリ装
置への登録文字コードデータを第1の変換テーブルを参
照しながらファクシミリ装置内の専用文字コードに順次
変換し、該変換された専用文字コード列を一時外部装置
内に蓄積させ、該蓄積された専用文字コード列をファク
シミリ装置または複数のリモートファクシミリ装置に転
送して登録するので、接続されるファクシミリ装置また
は複数のリモートファクシミリ装置で専用となる文字コ
ードを外部より転送して登録することができる。
【0057】また、外部装置からのデータ読出し命令に
応じてファクシミリ装置または複数のリモートファクシ
ミリ装置から登録文字コードデータを受信し、該受信し
たファクシミリ装置または複数のリモートファクシミリ
装置への登録文字コードデータを第1の変換テーブルを
参照しながらファクシミリ装置またはリモートファクシ
ミリ装置内の専用文字コードに順次変換し、該変換され
た専用文字コード列を一時外部装置内に蓄積させ、該蓄
積された専用文字コード列の表示または印刷指示に基づ
いて第2の変換テーブルを参照しながら前記登録文字コ
ードデータ列に逆変換し、該変換された前記登録文字コ
ードデータ列を読み出して表示または印刷するので、ネ
ットワーク上のファクシミリ装置に関する登録データの
集約的な管理ができる。
【0058】従って、ファクシミリ装置でのみ使用され
る特殊文字に対応する文字コードを外部装置から転送す
ることができ、接続される外部装置から所望のファクシ
ミリ装置でのみ使用される特殊文字を容易に登録させる
ことができるとともに、登録データと同一の内容を外部
装置側で表示または出力できるため、従来のように操作
者によるデータ登録操作および登録データの表示印刷を
外部から行える等の優れた効果を奏する。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明に係るファクシミリ装置の文字データ処
理方法を適用するシステム構成図である。
【図2】図1に示したパーソナルコンピュータとファク
シミリ装置とのデータ処理構成を説明するブロック図で
ある。
【図3】図2に示した各テーブルの変換データファイル
の一例を示す図である。
【図4】本発明に係るファクシミリ装置の文字データ入
出力処理手順の一例を示すフローチャートである。
【図5】図4に示したデータ登録処理動作を説明するフ
ローチャートである。
【図6】図4に示した登録データ印刷処理動作を説明す
るフローチャートである。
【図7】図4に示した登録データ表示処理動作を説明す
るフローチャートである。
【図8】図2に示したファクシミリ装置21〜FAX2
3とパーソナルコンピュータPCとのリモート間文字コ
ード変換処理に関する通信フェーズの一例を示す図であ
る。
【図9】本発明の第2実施例を示す文字データ処理方法
における機種宣言フェーズ手順の一例を示すフローチャ
ートである。
【図10】本発明の第2実施例を示す文字データ処理方
法における機種宣言フェーズ手順の一例を示すフローチ
ャートである。
【図11】本発明の第2実施例を示す文字データ処理方
法におけるデータ転送フェーズ手順の一例を示すフロー
チャートである。
【図12】本発明の第2実施例を示す文字データ処理方
法におけるデータ読出しフェーズ手順の一例を示すフロ
ーチャートである。
【符号の説明】
KB キーボード DB データベース PRT プリンタ CRT 表示器 TAB1 テーブル TAB2 テーブル TAB3 テーブル FAX1 ファクシミリ装置 PC パーソナルコンピュータ
───────────────────────────────────────────────────── フロントページの続き (72)発明者 松井 章 東京都大田区下丸子3丁目30番2号 キヤ ノン株式会社内 (72)発明者 佐藤 明美 東京都大田区下丸子3丁目30番2号 キヤ ノン株式会社内

Claims (2)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 外部装置との通信インタフェースを備え
    たファクシミリ装置が所定の通信回線を介して複数のリ
    モートファクシミリ装置に接続されて、相互間で文字デ
    ータ入出力処理を行うファクシミリ装置の文字データ入
    出力方法において、前記外部装置からのデータ登録命令
    に応じてファクシミリ装置または複数のリモートファク
    シミリ装置への登録文字コードデータを第1の変換テー
    ブルを参照しながら前記ファクシミリ装置内の専用文字
    コードに順次変換し、該変換された専用文字コード列を
    一時外部装置内に蓄積させ、該蓄積された専用文字コー
    ド列を前記ファクシミリ装置または複数のリモートファ
    クシミリ装置に転送して登録することを特徴とするファ
    クシミリ装置の文字データ処理方法。
  2. 【請求項2】 外部装置との通信インタフェースを備え
    たファクシミリ装置が所定の通信回線を介して複数のリ
    モートファクシミリ装置に接続されて、相互間で文字デ
    ータ入出力処理を行うファクシミリ装置の文字データ入
    出力方法において、前記外部装置からのデータ読出し命
    令に応じてファクシミリ装置または複数のリモートファ
    クシミリ装置から登録文字コードデータを受信し、第1
    の変換テーブルを参照しながら前記ファクシミリ装置内
    の専用文字コードに順次変換し、該変換された専用文字
    コード列を一時外部装置内に蓄積させ、該蓄積された専
    用文字コード列の表示または印刷指示に基づいて第2の
    変換テーブルを参照しながら前記登録文字コードデータ
    列に逆変換し、該変換された前記登録文字コードデータ
    列を読み出して表示または印刷することを特徴とするフ
    ァクシミリ装置の文字データ処理方法。
JP4315883A 1992-10-30 1992-10-30 ファクシミリ装置の文字データ処理方法 Pending JPH06152847A (ja)

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JP4315883A JPH06152847A (ja) 1992-10-30 1992-10-30 ファクシミリ装置の文字データ処理方法
US08/143,137 US5477339A (en) 1992-10-30 1993-10-29 Facsimile machine capable of controllably permitting remote entry of data
US08/790,522 US5729354A (en) 1992-10-30 1997-01-29 Device control apparatus and method storing historical setting data
US08/855,505 US5907409A (en) 1992-10-30 1997-05-13 Device control apparatus and method for controlling a device in accordance with set data
US09/264,808 US6965459B2 (en) 1992-10-30 1999-03-09 Communication system between computer and facsimile machine

Applications Claiming Priority (1)

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