JPH06150152A - 商品販売登録データ処理装置 - Google Patents
商品販売登録データ処理装置Info
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- JPH06150152A JPH06150152A JP29717992A JP29717992A JPH06150152A JP H06150152 A JPH06150152 A JP H06150152A JP 29717992 A JP29717992 A JP 29717992A JP 29717992 A JP29717992 A JP 29717992A JP H06150152 A JPH06150152 A JP H06150152A
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- 108090000237 interleukin-24 Proteins 0.000 description 4
- 101000661816 Homo sapiens Suppression of tumorigenicity 18 protein Proteins 0.000 description 2
- 101000585359 Homo sapiens Suppressor of tumorigenicity 20 protein Proteins 0.000 description 2
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- Management, Administration, Business Operations System, And Electronic Commerce (AREA)
- Cash Registers Or Receiving Machines (AREA)
Abstract
(57)【要約】
【目的】クレジット払いから現金払いへの変更を容易と
する。 【構成】取引中止キー２０Ｃと現金払いキー２０Ｍと記
憶保持制御手段（１１，１２）と条件付抹消制御手段
（１１，１２）と条件付実行許容制御手段（１１，１
２）とを設け、クレジットカードの有効性が否定された
場合でも登録ファイル１３Ｒの商品登録（売上データ）
を記憶保持しつつキャッシャーの選択的キー操作を待っ
てその抹消または記憶保持された商品登録を用いての現
金払い処理が行えるように構成されている。
する。 【構成】取引中止キー２０Ｃと現金払いキー２０Ｍと記
憶保持制御手段（１１，１２）と条件付抹消制御手段
（１１，１２）と条件付実行許容制御手段（１１，１
２）とを設け、クレジットカードの有効性が否定された
場合でも登録ファイル１３Ｒの商品登録（売上データ）
を記憶保持しつつキャッシャーの選択的キー操作を待っ
てその抹消または記憶保持された商品登録を用いての現
金払い処理が行えるように構成されている。
Description
【０００１】
【産業上の利用分野】本発明は、現金払い処理機能とク
レジット払い処理機能とを有する商品販売登録データ処
理装置に関する。
レジット払い処理機能とを有する商品販売登録データ処
理装置に関する。
【０００２】
【従来の技術】商品販売登録データ処理装置による商品
販売登録業務は、スキャナ乃至キーボードを用いて商品
コードを入力すると、ＣＰＵが商品データファイルを検
索して当該商品データ（品名，単価等）を読取し商品登
録する（図３のＳＴ２０）。すなわち、登録ファイルに
当該商品データを売上データとして登録する。しかる後
に、支払い処理を行うと、商品登録データが表示器に表
示されかつジャーナル・レシートに印字される。
販売登録業務は、スキャナ乃至キーボードを用いて商品
コードを入力すると、ＣＰＵが商品データファイルを検
索して当該商品データ（品名，単価等）を読取し商品登
録する（図３のＳＴ２０）。すなわち、登録ファイルに
当該商品データを売上データとして登録する。しかる後
に、支払い処理を行うと、商品登録データが表示器に表
示されかつジャーナル・レシートに印字される。
【０００３】ここに、支払い処理は、現金払い処理機能
またはクレジット払い処理機能によって実行される。現
金払い処理機能は、商品登録後に預かり／現計キー等を
操作することにより実行され、釣銭算出，ドロワ開放等
の一連作業が含まれる。そして、顧客との金銭授受を含
む精算業務が行われる（ＳＴ２６）。一方、クレジット
払い処理機能は、例えばクレジット払いキーをオンさせ
てその宣言を行い（ＳＴ２１のＹＥＳ）かつカードリー
ダを用いてクレジットカードの記憶内容を読取り（ＳＴ
２２）、その有効性をホストコンピュータ等に問合せる
（ＳＴ２３）。有効であるとの肯定回答がある（ＳＴ２
４のＹＥＳ）と、商品登録データに基づきカード払い処
理される（ＳＴ２５）。しかし、クレジットカードの記
憶残高が零（０）であったり、有効期限が切れているた
めに有効性無しとの否定回答がある（ＳＴ２４のＮＯ）
と、円滑精算ができないのでエラー表示する（ＳＴ２
７）とともに、商品登録を抹消する（ＳＴ２８）ものと
形成されている。
またはクレジット払い処理機能によって実行される。現
金払い処理機能は、商品登録後に預かり／現計キー等を
操作することにより実行され、釣銭算出，ドロワ開放等
の一連作業が含まれる。そして、顧客との金銭授受を含
む精算業務が行われる（ＳＴ２６）。一方、クレジット
払い処理機能は、例えばクレジット払いキーをオンさせ
てその宣言を行い（ＳＴ２１のＹＥＳ）かつカードリー
ダを用いてクレジットカードの記憶内容を読取り（ＳＴ
２２）、その有効性をホストコンピュータ等に問合せる
（ＳＴ２３）。有効であるとの肯定回答がある（ＳＴ２
４のＹＥＳ）と、商品登録データに基づきカード払い処
理される（ＳＴ２５）。しかし、クレジットカードの記
憶残高が零（０）であったり、有効期限が切れているた
めに有効性無しとの否定回答がある（ＳＴ２４のＮＯ）
と、円滑精算ができないのでエラー表示する（ＳＴ２
７）とともに、商品登録を抹消する（ＳＴ２８）ものと
形成されている。
【０００４】
【発明が解決しようとする課題】このように従来装置で
は、過誤商品登録に基づくその後の不都合排斥，各キャ
ッシャーの画一的取扱い等の観点から、クレジットカー
ドの有効性が無いと判別（否定）されると商品登録を抹
消する。ところが、クレジットカードによる支払いが拡
大普及するに伴い、とりあえずクレジット払いを申出る
が残高不足の場合等があれば直ちに現金払いに変更した
いと申出る顧客が増えて来た。かかる場合、キャッシャ
ーは当該顧客の買上商品についてスキャナ乃至キーボー
ドを用いて初めから再度の入力作業をしなければなら
ず、業務能率を低下させるばかりか顧客サービスを低下
させる。
は、過誤商品登録に基づくその後の不都合排斥，各キャ
ッシャーの画一的取扱い等の観点から、クレジットカー
ドの有効性が無いと判別（否定）されると商品登録を抹
消する。ところが、クレジットカードによる支払いが拡
大普及するに伴い、とりあえずクレジット払いを申出る
が残高不足の場合等があれば直ちに現金払いに変更した
いと申出る顧客が増えて来た。かかる場合、キャッシャ
ーは当該顧客の買上商品についてスキャナ乃至キーボー
ドを用いて初めから再度の入力作業をしなければなら
ず、業務能率を低下させるばかりか顧客サービスを低下
させる。
【０００５】本発明の目的は、クレジット払いから現金
払いに変更しても迅速かつ円滑な支払い処理を行える商
品販売登録データ処理装置を提供することにある。
払いに変更しても迅速かつ円滑な支払い処理を行える商
品販売登録データ処理装置を提供することにある。
【０００６】
【課題を解決するための手段】本発明に係る商品販売登
録データ処理装置は、現金払い処理機能とクレジット払
い処理機能とを有する商品販売登録データ処理装置にお
いて、取引中止キーと、現金払いキーと、クレジットカ
ードの有効性が否定された場合でも登録ファイルに記憶
された当該売上データを記憶保持するための記憶保持制
御手段と、クレジットの有効性が否定された後に該取引
中止キーがオンされたことを条件に記憶保持された当該
売上データを抹消する条件付抹消制御手段と、クレジッ
トの有効性が否定された後に該現金払いキーがオンされ
たことを条件に記憶保持された当該売上データを用いて
前記現金払い処理機能の実行を許容する条件付実行許容
制御手段と、を設けたことを特徴とする。
録データ処理装置は、現金払い処理機能とクレジット払
い処理機能とを有する商品販売登録データ処理装置にお
いて、取引中止キーと、現金払いキーと、クレジットカ
ードの有効性が否定された場合でも登録ファイルに記憶
された当該売上データを記憶保持するための記憶保持制
御手段と、クレジットの有効性が否定された後に該取引
中止キーがオンされたことを条件に記憶保持された当該
売上データを抹消する条件付抹消制御手段と、クレジッ
トの有効性が否定された後に該現金払いキーがオンされ
たことを条件に記憶保持された当該売上データを用いて
前記現金払い処理機能の実行を許容する条件付実行許容
制御手段と、を設けたことを特徴とする。
【０００７】
【作用】上記構成による本発明では、クレジット払いに
際しそのクレジットカードの有効性が無いと否定された
場合でも当該売上データは直ちに抹消されることなく記
憶保持制御手段によって記憶保持される。その後に、顧
客から取引中止の申出がある場合、キャッシャーが取引
中止キーをオンすると条件付抹消制御手段が登録ファイ
ルに記憶保持されている売上データつまり商品登録を自
動的に抹消する。一方、顧客から現金払いに変更したい
との申出がある場合は、現金払いキーをオンする。する
と、条件付実行許容制御手段が、記憶保持された当該商
品登録を用いての現金払い処理を許容する。したがっ
て、キャッシャーは直ちに通常の現金払い処理を実行す
ることができる。
際しそのクレジットカードの有効性が無いと否定された
場合でも当該売上データは直ちに抹消されることなく記
憶保持制御手段によって記憶保持される。その後に、顧
客から取引中止の申出がある場合、キャッシャーが取引
中止キーをオンすると条件付抹消制御手段が登録ファイ
ルに記憶保持されている売上データつまり商品登録を自
動的に抹消する。一方、顧客から現金払いに変更したい
との申出がある場合は、現金払いキーをオンする。する
と、条件付実行許容制御手段が、記憶保持された当該商
品登録を用いての現金払い処理を許容する。したがっ
て、キャッシャーは直ちに通常の現金払い処理を実行す
ることができる。
【０００８】
【実施例】以下、本発明の実施例を図面を参照して説明
する。本商品販売登録データ処理装置は、図１に示す如
く、基本的構造が現金払い処理機能とクレジット払い処
理機能とを有する電子キャッシュレジスタ１０から構成
され、かつ取引中止キー２０Ｃと現金払いキー２０Ｍと
記憶保持制御手段（１１，１２）と条件付抹消制御手段
（１１，１２）と条件付実行許容制御手段（１１，１
２）とを設け、クレジット払い処理から現金払い処理へ
変更しても迅速かつ円滑に支払い処理できるように形成
されている。
する。本商品販売登録データ処理装置は、図１に示す如
く、基本的構造が現金払い処理機能とクレジット払い処
理機能とを有する電子キャッシュレジスタ１０から構成
され、かつ取引中止キー２０Ｃと現金払いキー２０Ｍと
記憶保持制御手段（１１，１２）と条件付抹消制御手段
（１１，１２）と条件付実行許容制御手段（１１，１
２）とを設け、クレジット払い処理から現金払い処理へ
変更しても迅速かつ円滑に支払い処理できるように形成
されている。
【０００９】まず、電子キャッシュレジスタ１０は、Ｃ
ＰＵ１１，ＲＯＭ１２，ＲＡＭ１３，時計回路１４，ス
キャナ１９（スキャナ回路１５），キーボード２０（キ
ーボード回路１６），表示器２１（表示制御回路１
７），入出力ポート１８を介して接続されたプリンタ２
２（プリンタ駆動回路２４）およびドロワ２３（ドロワ
開放装置２５），ホストコンピュータとのデータ伝送用
のインターフェース２６，クレジットカードのカードリ
ーダ３０等を含み形成され、商品販売登録業務等を行え
る。
ＰＵ１１，ＲＯＭ１２，ＲＡＭ１３，時計回路１４，ス
キャナ１９（スキャナ回路１５），キーボード２０（キ
ーボード回路１６），表示器２１（表示制御回路１
７），入出力ポート１８を介して接続されたプリンタ２
２（プリンタ駆動回路２４）およびドロワ２３（ドロワ
開放装置２５），ホストコンピュータとのデータ伝送用
のインターフェース２６，クレジットカードのカードリ
ーダ３０等を含み形成され、商品販売登録業務等を行え
る。
【００１０】登録ファイル１３ＲはＲＡＭ１３の一部記
憶エリアをもって構成され、またキーボード２０にはク
レジット払い宣言キー２０Ｄと取引中止キー２０Ｃと現
金払いキー２０Ｍとが設けられている。現金払い処理機
能（図２のＳＴ１６）は従来例（図３のＳＴ２６）と同
じであり、かつクレジット払い処理機能（図２のＳＴ１
１〜１５）は従来例（図３のＳＴ２１〜２５）と同じと
されているので、各機能の説明は省略する。また、ＳＴ
１０，ＳＴ１７も従来例（ＳＴ２０，２７）と同じなの
で説明省略する。
憶エリアをもって構成され、またキーボード２０にはク
レジット払い宣言キー２０Ｄと取引中止キー２０Ｃと現
金払いキー２０Ｍとが設けられている。現金払い処理機
能（図２のＳＴ１６）は従来例（図３のＳＴ２６）と同
じであり、かつクレジット払い処理機能（図２のＳＴ１
１〜１５）は従来例（図３のＳＴ２１〜２５）と同じと
されているので、各機能の説明は省略する。また、ＳＴ
１０，ＳＴ１７も従来例（ＳＴ２０，２７）と同じなの
で説明省略する。
【００１１】ここに、記憶保持制御手段は、ホストコン
ピュータ（図示省略）から当該クレジットカードの有効
性が否定された場合（ＳＴ１４のＮＯ）に、登録ファイ
ル１３Ｒに記憶された売上データ（商品登録）を直ちに
抹消することなくそのまま記憶保持するもので、ＣＰＵ
１１，ＲＯＭ１２とからなり、ＳＴ１７，ＳＴ１７１の
ＮＯ，ＳＴ１７２のＮＯのループ待期中だけ実行され
る。
ピュータ（図示省略）から当該クレジットカードの有効
性が否定された場合（ＳＴ１４のＮＯ）に、登録ファイ
ル１３Ｒに記憶された売上データ（商品登録）を直ちに
抹消することなくそのまま記憶保持するもので、ＣＰＵ
１１，ＲＯＭ１２とからなり、ＳＴ１７，ＳＴ１７１の
ＮＯ，ＳＴ１７２のＮＯのループ待期中だけ実行され
る。
【００１２】次に、条件付抹消制御手段は、クレジット
カードの有効性が否定された後つまり当該商品登録が記
憶保持中に取引中止キー２０Ｃがオンされた（ＳＴ１７
１のＹＥＳ）ことを条件に登録ファイル１３Ｒに記憶保
持されている当該売上データを抹消する手段で、ＣＰＵ
１１，ＲＯＭ１２とからなりＳＴ１８で実行される。つ
まり、記憶保持を解除して強制的に抹消する。
カードの有効性が否定された後つまり当該商品登録が記
憶保持中に取引中止キー２０Ｃがオンされた（ＳＴ１７
１のＹＥＳ）ことを条件に登録ファイル１３Ｒに記憶保
持されている当該売上データを抹消する手段で、ＣＰＵ
１１，ＲＯＭ１２とからなりＳＴ１８で実行される。つ
まり、記憶保持を解除して強制的に抹消する。
【００１３】一方の条件付実行許容制御手段は、ＣＰＵ
１１，ＲＯＭ１２とから形成され、クレジットカードの
有効性が否定された後に現金払いキー２０Ｍをオンした
こと（ＳＴ１７２のＹＥＳ）を条件に、当該売上データ
を用いて通常の現金払い処理機能（ＳＴ１６）の実行を
許容する。
１１，ＲＯＭ１２とから形成され、クレジットカードの
有効性が否定された後に現金払いキー２０Ｍをオンした
こと（ＳＴ１７２のＹＥＳ）を条件に、当該売上データ
を用いて通常の現金払い処理機能（ＳＴ１６）の実行を
許容する。
【００１４】かかる構成の実施例では、スキャナ１９乃
至キーボード２０を用いて商品コードを入力すると、Ｃ
ＰＵ１１が商品データファイルを検索して当該商品デー
タ（品名，単価，等）を読出して登録ファイル１３Ｒに
書込記憶する（ＳＴ１０）。現金払いの場合（ＳＴ１１
のＮＯ）には、通常の現金払い処理を行う（ＳＴ１
６）。
至キーボード２０を用いて商品コードを入力すると、Ｃ
ＰＵ１１が商品データファイルを検索して当該商品デー
タ（品名，単価，等）を読出して登録ファイル１３Ｒに
書込記憶する（ＳＴ１０）。現金払いの場合（ＳＴ１１
のＮＯ）には、通常の現金払い処理を行う（ＳＴ１
６）。
【００１５】クレジット払いの申出があると、キャッシ
ャーはクレジット払い宣言キー２０Ｄをオン（ＳＴ１１
のＹＥＳ）とし、顧客から受取ったクレジットカードを
カードリーダ３０に通してその内容をリードさせる（Ｓ
Ｔ１２）。すると、ＣＰＵ１１がインターフェース２６
を介してホストコンピュータに問合せする（ＳＴ１
３）。その後に、ホストコンピュータから有効の旨の回
答がある（ＳＴ１４のＹＥＳ）と、通常のクレジット払
い処理が行われる（ＳＴ１５）。
ャーはクレジット払い宣言キー２０Ｄをオン（ＳＴ１１
のＹＥＳ）とし、顧客から受取ったクレジットカードを
カードリーダ３０に通してその内容をリードさせる（Ｓ
Ｔ１２）。すると、ＣＰＵ１１がインターフェース２６
を介してホストコンピュータに問合せする（ＳＴ１
３）。その後に、ホストコンピュータから有効の旨の回
答がある（ＳＴ１４のＹＥＳ）と、通常のクレジット払
い処理が行われる（ＳＴ１５）。
【００１６】しかし、クレジットカードの有効性が否定
された場合（ＳＴ１４のＮＯ）には、ＣＰＵ１１はその
旨を表示器２１にエラー表示する（ＳＴ１７）。これと
同時的に、記憶保持制御手段（１１，１２）は、登録フ
ァイル１３Ｒに記憶されている当該商品登録（売上デー
タ）を連続的に継続保持する。この際、表示器１７には
取引中止とするか現金払いに変更するかのガイダンスが
表示される。
された場合（ＳＴ１４のＮＯ）には、ＣＰＵ１１はその
旨を表示器２１にエラー表示する（ＳＴ１７）。これと
同時的に、記憶保持制御手段（１１，１２）は、登録フ
ァイル１３Ｒに記憶されている当該商品登録（売上デー
タ）を連続的に継続保持する。この際、表示器１７には
取引中止とするか現金払いに変更するかのガイダンスが
表示される。
【００１７】これを見たキャッシャーが顧客に問合せた
結果、取引中止の申出がある場合は、取引中止キー２０
Ｃをオンする（ＳＴ１７１のＹＥＳ）。すると、条件付
抹消制御手段（１１，１２）がこれを条件として商品登
録を強制的に抹消する（ＳＴ１８）。以降の商品販売登
録業務に影響を及ぼすことがなくなる。
結果、取引中止の申出がある場合は、取引中止キー２０
Ｃをオンする（ＳＴ１７１のＹＥＳ）。すると、条件付
抹消制御手段（１１，１２）がこれを条件として商品登
録を強制的に抹消する（ＳＴ１８）。以降の商品販売登
録業務に影響を及ぼすことがなくなる。
【００１８】一方、現金払いへの変更申出があった場合
には、現金払いキー２０Ｍをオンする（ＳＴ１７２のＹ
ＥＳ）。すると、条件付実行許容制御手段（１１，１
２）が記憶保持されている商品登録データを用いての現
金払い処理（ＳＴ１６）の実行を許容する。したがっ
て、キャッシャーは、直ちに通常の現金払い処理を行え
る（ＳＴ１６）。
には、現金払いキー２０Ｍをオンする（ＳＴ１７２のＹ
ＥＳ）。すると、条件付実行許容制御手段（１１，１
２）が記憶保持されている商品登録データを用いての現
金払い処理（ＳＴ１６）の実行を許容する。したがっ
て、キャッシャーは、直ちに通常の現金払い処理を行え
る（ＳＴ１６）。
【００１９】しかして、この実施例によれば、取引中止
キー２０Ｃと現金払いキー２０Ｍと記憶保持制御手段
（１１，１２）と条件付抹消制御手段（１１，１２）と
条件付実行許容制御手段（１１，１２）とを設け、クレ
ジットカードの有効性が否定された場合でも登録ファイ
ル１３Ｒの商品登録（売上データ）を記憶保持しつつキ
ャッシャーの選択的キー操作を待ってその抹消または現
金払い処理を行えるように構成されているので、クレジ
ット払いから現金払いに変更しても迅速かつ円滑な支払
い処理を行える。よって、商品販売登録業務能率と顧客
サービスとをともに向上できる。
キー２０Ｃと現金払いキー２０Ｍと記憶保持制御手段
（１１，１２）と条件付抹消制御手段（１１，１２）と
条件付実行許容制御手段（１１，１２）とを設け、クレ
ジットカードの有効性が否定された場合でも登録ファイ
ル１３Ｒの商品登録（売上データ）を記憶保持しつつキ
ャッシャーの選択的キー操作を待ってその抹消または現
金払い処理を行えるように構成されているので、クレジ
ット払いから現金払いに変更しても迅速かつ円滑な支払
い処理を行える。よって、商品販売登録業務能率と顧客
サービスとをともに向上できる。
【００２０】また、クレジットカードの有効性が否定さ
れた場合（ＳＴ１４のＮＯ）には、取引中止または現金
払いへの変更の選択ガイダンスが表示器２１に表示され
るものと形成されているので、速やかで正確な対処がで
きる。
れた場合（ＳＴ１４のＮＯ）には、取引中止または現金
払いへの変更の選択ガイダンスが表示器２１に表示され
るものと形成されているので、速やかで正確な対処がで
きる。
【００２１】
【発明の効果】本発明によれば、取引中止キーと現金払
いキーと記憶保持制御手段と条件付抹消制御手段と条件
付実行許容制御手段とを設け、クレジットカードの有効
性が否定された場合でも登録ファイルの商品登録（売上
データ）を記憶保持しつつキャッシャーの選択的キー操
作を待ってその抹消または記憶保持された商品登録を用
いての現金払い処理を行える構成であるから、クレジッ
ト払いから現金払いに変更しても迅速かつ円滑な支払い
処理を行える。よって、商品販売登録業務能率と顧客サ
ービスとをともに向上できる。
いキーと記憶保持制御手段と条件付抹消制御手段と条件
付実行許容制御手段とを設け、クレジットカードの有効
性が否定された場合でも登録ファイルの商品登録（売上
データ）を記憶保持しつつキャッシャーの選択的キー操
作を待ってその抹消または記憶保持された商品登録を用
いての現金払い処理を行える構成であるから、クレジッ
ト払いから現金払いに変更しても迅速かつ円滑な支払い
処理を行える。よって、商品販売登録業務能率と顧客サ
ービスとをともに向上できる。
【図１】本発明の実施例を示す全体構成図である。
【図２】同じく、動作を説明するためのフローチャート
である。
である。
【図３】従来例の動作を説明するためのフローチャート
である。
である。
１０ 電子キャッシュレジスタ（商品販売登録データ処
理装置） １１ ＣＰＵ（記憶保持制御手段，条件付抹消制御手
段，条件付実行許容制御手段） １２ ＲＯＭ（記憶保持制御手段，条件付抹消制御手
段，条件付実行許容制御手段） １３ ＲＡＭ １３Ｒ 登録ファイル １９ スキャナ ２０ キーボード ２０Ｄ クレジット払い宣言キー ２０Ｃ 取引中止キー ２０Ｍ 現金払いキー ２１ 表示器 ２６ インターフェース ３０ カードリーダ
理装置） １１ ＣＰＵ（記憶保持制御手段，条件付抹消制御手
段，条件付実行許容制御手段） １２ ＲＯＭ（記憶保持制御手段，条件付抹消制御手
段，条件付実行許容制御手段） １３ ＲＡＭ １３Ｒ 登録ファイル １９ スキャナ ２０ キーボード ２０Ｄ クレジット払い宣言キー ２０Ｃ 取引中止キー ２０Ｍ 現金払いキー ２１ 表示器 ２６ インターフェース ３０ カードリーダ
Claims (1)
- 【請求項１】 現金払い処理機能とクレジット払い処理
機能とを有する商品販売登録データ処理装置において、 取引中止キーと、現金払いキーと、クレジットカードの
有効性が否定された場合でも登録ファイルに記憶された
当該売上データを記憶保持するための記憶保持制御手段
と、クレジットの有効性が否定された後に該取引中止キ
ーがオンされたことを条件に記憶保持された当該売上デ
ータを抹消する条件付抹消制御手段と、クレジットの有
効性が否定された後に該現金払いキーがオンされたこと
を条件に記憶保持された当該売上データを用いて前記現
金払い処理機能の実行を許容する条件付実行許容制御手
段と、を設けたことを特徴とする商品販売登録データ処
理装置。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP29717992A JPH06150152A (ja) | 1992-11-06 | 1992-11-06 | 商品販売登録データ処理装置 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP29717992A JPH06150152A (ja) | 1992-11-06 | 1992-11-06 | 商品販売登録データ処理装置 |
Publications (1)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPH06150152A true JPH06150152A (ja) | 1994-05-31 |
Family
ID=17843202
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP29717992A Pending JPH06150152A (ja) | 1992-11-06 | 1992-11-06 | 商品販売登録データ処理装置 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPH06150152A (ja) |
Cited By (2)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JP2004139424A (ja) * | 2002-10-18 | 2004-05-13 | Toshiba Tec Corp | 商品販売登録データ処理装置 |
| JP2018181379A (ja) * | 2018-08-08 | 2018-11-15 | 東芝テック株式会社 | 決済端末およびプログラム |
-
1992
- 1992-11-06 JP JP29717992A patent/JPH06150152A/ja active Pending
Cited By (2)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JP2004139424A (ja) * | 2002-10-18 | 2004-05-13 | Toshiba Tec Corp | 商品販売登録データ処理装置 |
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