JPH06149899A - イメージデータ管理装置 - Google Patents

イメージデータ管理装置

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JPH06149899A
JPH06149899A JP3247044A JP24704491A JPH06149899A JP H06149899 A JPH06149899 A JP H06149899A JP 3247044 A JP3247044 A JP 3247044A JP 24704491 A JP24704491 A JP 24704491A JP H06149899 A JPH06149899 A JP H06149899A
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JP
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Pending
Application number
JP3247044A
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English (en)
Inventor
Tei Yokozeki
禎 横関
Jutaro Nagano
寿太郎 永野
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Tokyo Sanyo Electric Co Ltd
Kokuyo Co Ltd
Sanyo Electric Co Ltd
Original Assignee
Tokyo Sanyo Electric Co Ltd
Tottori Sanyo Electric Co Ltd
Kokuyo Co Ltd
Sanyo Electric Co Ltd
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Filing date
Publication date
Application filed by Tokyo Sanyo Electric Co Ltd, Tottori Sanyo Electric Co Ltd, Kokuyo Co Ltd, Sanyo Electric Co Ltd filed Critical Tokyo Sanyo Electric Co Ltd
Priority to JP3247044A priority Critical patent/JPH06149899A/ja
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Abstract

(57)【要約】 【目的】 この発明の目的は、種々の検索が容易にでき
しかもその取扱いが容易なイメージデータ管理装置を提
供することにある。 【構成】 この発明は、カードの画像情報を入力するイ
メージスキャナ33と、この画像情報に対応した検索等
のデータを入力するタッチパネル3と、この検索等のデ
ータを記憶する装置本体内に設けられたRAM23と、
入力した画像情報または検索等のデータを記憶するフロ
ッピィディスクと、画像情報または検索等のデータを表
示するLCD2と、上記各回路を制御するCPU21を
備える。画像情報を入力する際に、フロッピィディスク
を特定する情報をRAM23に記憶せしめると共に、R
AM23に記憶された検索等のデータにフロッピィディ
スクを特定する情報を付加してLCD2に表示する。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【産業上の利用分野】この発明は、名刺などに記載され
ている内容を画像データとして記憶し、表示部に表示す
るイメージデータ管理装置に関する。
【0002】
【従来の技術】名刺に記載されている内容を画像データ
として読み込み、表示命令に従って適宜表示する装置と
して、特開平3−70073号公報に開示された名刺フ
ァイリング装置がある。このように、名刺に記載されて
いる文字を画像データとして読み取ることにより、名刺
に記載されている内容を簡単に記憶しておくことができ
る。
【0003】そして、更にこの名刺ファイリング装置
は、画像を表示させる際に記憶手段に記憶されている画
像データ毎に所定の優先順位を決定するための表示履歴
に基づいて所定の優先順位で画像データを表示させるよ
うにし、所望の名刺の画像を素早く表示させることがで
きる。
【0004】
【発明が解決しようとする課題】しかしながら、上述し
た装置には、表示履歴すなわち、利用頻度に応じた検索
処理と、キーワードによる会社単位などのユーザの希望
する種々の検索を行うことができるが、そのキーワード
の登録処理は容易に行うことができない。
【0005】この発明は、種々の検索が容易にできしか
もその取扱いが容易なイメージデータ管理装置を提供す
ることを目的とする。
【0006】
【課題を解決するための手段】この発明のイメージデー
タ管理装置は、ドキュメント画像情報を入力する手段
と、この画像情報に対応した検索等のデータを入力する
情報入力手段と、この検索等のデータを記憶する装置本
体内に設けられた記憶手段と、この入力した画像情報ま
たは検索等のデータを記憶する不揮発性記憶手段と、入
力した画像情報または検索等のデータを表示する手段
と、上記各手段を制御する制御手段を有し、上記不揮発
性記憶手段に画像情報を入力する際に、不揮発性記憶手
段を特定する情報を上記記憶手段に記憶せしめると共
に、上記記憶手段に記憶された検索等のデータに画像情
報を格納した不揮発性記憶手段を特定する情報を付加し
て上記表示手段に表示することを特徴とする。
【0007】また、上記記憶手段に記憶されている検索
データにより検索したデータが上記不揮発性記憶手段に
格納されている場合、上記不揮発性記憶手段より読み出
し、上記表示手段に表示するように構成しても良い。更
に、上記記憶手段に記憶されている検索データにより検
索したデータが上記不揮発性記憶手段に格納されていな
い場合、上記不揮発性記憶手段名を上記表示手段に表示
するように構成しても良い。上記記憶手段に記憶されて
いる検索データにより検索したデータが複数ある場合、
重ね合わせて上記表示手段に表示するとともに先頭頁の
データを識別できるように表示するように構成すること
もできる。
【0008】
【作用】この発明によれば、上記記憶手段に記憶された
検索等のデータに画像情報を格納した不揮発性記憶手段
を特定する情報を付加して上記表示手段に表示するの
で、検索したデータがどの不揮発性記憶手段に格納され
ているか一目瞭然となり、検索処理が極めて容易に行な
える。
【0009】検索データにより検索したデータが複数あ
る場合、重ね合わせて上記表示手段に表示するとともに
先頭頁のデータを識別できるように表示することで、検
索したデータを容易に識別できる。
【0010】
【実施例】図1は、この発明の実施例であるイメージデ
ータ管理装置の外観図である。
【0011】イメージデータ管理装置本体1の上面には
反射型液晶表示部(以下LCDと略記する。)が設けら
れている。このLCD2の表面には、タッチパネルスイ
ッチ3が備えられている。そして、このLCD2の図中
右方には電源スイッチ5が設けられている。
【0012】イメージデータ管理装置本体1には、画像
読取用のイメージスキャナ6が接続される。
【0013】イメージスキャナ6の上面には、名刺(カ
ード)に対応する大きさの読取り挿入部7が設けられて
いる。
【0014】この挿入部7に名刺を挿入すると、名刺の
上面の全面をイメージスキャナが走査し、所定の線密
度、この実施例では8本/mmで読取り走査し、その読
取られた2値データがイメージデータ管理装置本体1に
送られる。
【0015】更に、イメージデータ管理装置本体1の一
方の側面にはフロッピィディスクドライブの挿入口4が
設けられている。イメージスキャナによって読取られた
名刺の画像は挿入口4から挿入されたフロッピィディス
クに他のデータとともに書き込まれる。
【0016】図2は、上記イメージデータ管理装置の構
成を示すブロック図である。
【0017】制御部を構成するCPU21には内部バス
34を介してROM22およびRAM23が接続されて
いる。このROM22には、後述する各種フローチャー
トの動作を行うプログラムが書き込まれている。また、
同様にバス34を介してスイッチコントローラ27、フ
ロッピィディスクドライブコントローラ28、イメージ
スキャナコントローラ29、タッチパネルコントローラ
30および液晶表示装置(LCD)コントローラ31が
接続されている。スイッチコントローラ27にはスイッ
チ5が接続されている。フロッピィディスクコントロー
ラ28にはフロッピィディスクドライブ32が、イメー
ジスキャナコントローラ29にはイメージスキャナ6が
接続されている。またタッチパネルコントローラ30に
はタッチパナル3が接続されている。LCDコントロー
ラ31にはLCD2が接続されている。
【0018】そして、電源スイッチ5が押され、スイッ
チコントローラ27からオンデータが入力されると、後
述するスイッチオンルーチンに従った処理が行われる。
また、イメージスキャナ6が読み取った画像データはR
AM23に書き込まれる。LCDコントローラ31はC
PU21からの制御データに従って、V−RAM24に
書き込まれた画像データに応じてLCD2を駆動し、画
像を形成する。これとともに、LCDコントローラ31
はタッチパネル3の操作により入力されたデータをLC
D2に表示する。CPU21にはキャラクタジェネレー
タ26が接続されている。
【0019】タッチパネル3の操作によりタッチパネル
コントローラ3から入力されたデータは一時RAM23
のメモリエリアに格納され、V−RAM24または25
の何れかに記憶されている画像データとともにフロッピ
ィディスクドライブ32からフロッピィディスクに書き
込まれる。
【0020】図3は、フロッピィディスクドライブ32
によってフロッピィデイスクに書き込まれるファイルの
構成を示す図である。一つの名刺に関するデータはST
XとETXとの間に記憶される。この間に記憶されるデ
ータとしては、イメージスキャナ33が読み取った画像
データの他にタッチパネル3の操作により入力されたキ
ーワード、電話番号及びメモなどの備考データにより構
成されている。
【0021】また、図4はRAM23のメモリマップを
示し、図4(a)は全体のメモリマップ、図4(b)は
メモリマップのデータ構成を示す。この実施例において
は、RAM23のメモリマップは、プログラム作業を行
うメモリスタック領域、符号化領域、イメージ生データ
を格納する領域、表示バッファ領域、データ領域、IX
テーブルにマッピングされている。そして、データ領域
は図4(b)に示すように、検索項目であるグループ、
キーワード1、2と、更に、備考、フロッピィ名、内部
処理領域に分けられている。
【0022】この図4(b)に示すデータはフロッピィ
ディスクドライブ32によってフロッピィディスクにキ
ーワードデータとして書き込まれる。このキーワードデ
ータが書き込まれるフロッピィディスクをキーワードフ
ロッピィディスク(KF)といい、イメージスキャナ6
が読み取ったデータ等を書き込むフロッピディスクをデ
ータフロッピィ(DF)という。
【0023】図5は、この発明の要部を示すブロック図
である。
【0024】イメージスキャナ本体33は、前述したよ
うに、8本/mmの線密度で画像を読み取り、読み取っ
たデータを2値変換して、RAM23のイメージ生デー
タ格納領域23aに格納される。
【0025】ところで、LCD2の表示部は1300ド
ット×200ドットで構成されており、その表示密度は
0.36mm/ピッチである。
【0026】従って、イメージスキャナ33で読み取っ
た画像データをそのままLCD2に表示すると、約3倍
に拡大されたように表示され、310ドット×200ド
ットのLCD2の表示部分では名刺全体を表示すること
はできない。そこで、通常は1/3にデータを間引きし
て表示する。
【0027】そのために、イメージ生データ格納領域2
3aからのデータを1/3縮小回路にて、1/3に間引
き処理して、そのデータをRAM23の選択回路21c
を介して、RAM23の格納領域23bに格納する。
【0028】通常は、LCD2に1/3に縮小されたデ
ータを表示して全体を表示するようにしておき、字等の
判別が困難なとき部分的に拡大表示、すなわち、1/1
のデータで表示して、拡大に表示するように、CPU2
1がタッチパネル3により押圧された命令に従い選択回
路21cにて、イメージ生データ格納領域23aからの
データが選択され、表示バッファ23bへデータが送ら
れる。
【0029】また、イメージスキャナ33で読み取った
データをそのままフロッピィディスク32に格納すると
データ量が多いので、フロッピィディスクの領域を非常
に多く必要とする。そのため、この装置においては、符
号/復号化回路4aにてデータをMR符号に基くコード
化処理してデータ圧縮する。そしてそのデータ圧縮され
たコードデータがRAM23の符号化領域23cに格納
された後、フロッピィディスク32に書き込まれる。
【0030】またフロッピィディスク32より読み出さ
れ符号化領域23cに格納されたデータは符号/復号化
回路40にて、復号化され、その復号化された2値デー
タがイメージ生データ領域23aに格納される。
【0031】なお、上記MR符号/複合化回路4a、1
/3圧縮回路4b、選択回路21cはCPU21の内部
処理により構成される。
【0032】次にこの発明に係るイメージデータ管理装
置の動作について、図6以下に示すフローチャートに基
づいて説明する。
【0033】図6は上記イメージ管理装置の制御部の全
体動作の処理を示すフローチャートである。電源スイッ
チ5が押されると(ステップS1)サブルーチンのスイ
ッチ・オン処理動作を行なう(ステップS2)。
【0034】スイッチ・オン処理動作は後述の図7に示
すフローチャートに従って、本体RAM23中のキーワ
ードデータのチェック等の動作を行なう。そして、この
動作が終了すると、イメージデータ検索、新規登録、補
助システム等の通常処理ルーチンを行なう(ステップS
3)。この通常処理の各ルーチンについては、後述す
る。
【0035】この処理ルーチンが処理し、電源スイッチ
5がオフにされると(ステップ4)、キーワードデータ
のキーワードフロッピィへの格納処理を行なうスイッチ
オフ処理動作を行ない動作を終了する。
【0036】以上が全体の動作であるが、以下に各動作
につき、フローチャートに従い更に説明する。
【0037】この発明によるイメージデータ管理装置に
おいては、イメージデータすなわち、名刺(カード)の
管理はキーワード等により行なわれる。そして、このキ
ーワード等はキーワードフロッピィディスクで保存する
と共に、イメージデータ管理装置を使用する時には、キ
ーワードフロッピィよりイメージデータ管理装置本体1
の内部RAM23のデータ領域に書き込まれ、このデー
タ領域より各キーワード等をイメージデータを読み取っ
た時に登録したり、また検索の時にこのキーワードによ
る検索が行なわれる。
【0038】またこのイメージデータ管理装置本体1に
は、メモリバックアップ用バッテリが備えられており、
内部RAM23に書き込まれているデータは、電源スイ
ッチ5が切断されても、メモリバッファアップ用バッテ
リにより保持される。
【0039】従って、電源スイッチ5を押し、イメージ
データ管理装置を動作させた時、キーワードフロッピィ
より前回読み込まれたキーワードが内部RAM23に書
き込まれていると、そのままそのキーワードを用いて通
常動作を行なうことができる。しかし、内部RAM23
にキーワード等が読み込まれていない場合や、また読み
込まれていても、バックアップ電源との関係により一部
データが破壊されている場合もある。このような時に
は、そのまま装置を使用することができない。
【0040】そこで、この装置においては、キーワード
を読み込む必要があるかをスイッチオン処理で確認する
ものである。
【0041】このスイッチオン処理につき図7を参照し
て説明する。
【0042】まず、電源スイッチ5が押されスイッチオ
ン処理ルーチンに入ると、ステップS10において、例
えば、パリティチェックにより、本体RAM中に書き込
まれているキーワードデータをチェックする。その結
果、1つでも異常データすなわち、キーワードデータが
破壊されているか、また、キーワードデータが何も書き
込まれていないかどうか判断し(ステップS11)、異
常データあるいはキーワードデータがない場合には、ス
テップS12へ進む。
【0043】ステップS12においては、フロッピィデ
ィスクドライブ4にキーワードフロッピィ(KF)が装
着されているか否か判断する。そして、KFが装置され
ていない場合には、CPU1は”キーワードフロッピィ
をセットして下さい”というKF装着を指示する情報を
LCD2に表示させる(ステップS13)。
【0044】KFが装着されている場合には、KFに書
き込まれているキーワードデータをRAM23の所定エ
リアに格納する。この時CPU1はLCD2に”フロッ
ピィからキーワード読み込み中”という表示をさせる
(ステップS14)。
【0045】一方、ステップS11において、異常デー
タがない、すなわち、RAM23に所定のキーワードが
書き込まれていると判断すると、そのまま通常動作に入
ることができるので、ステップS15にて書替フラグ
を”0”にして、通常処理ルーチンへ進む。この書替フ
ラグはRAM23中のプログラム作業メモリ中にキーワ
ード書き替えられると”1”になるものである。
【0046】次に、通常処理動作ルーチンに入る。通常
処理動作ルーチンに入ると、まず、この装置において
は、通常処理が大きく分けて、格納されているイメージ
データを検索する検索処理、新たな名刺のイメージデー
タを入力し、キーワード等を登録する新規登録処理、フ
ロッピィの初期化、コピー、フロッピィの使用量等の補
助処理を行なう補助処理機能を備える。
【0047】図8は通常処理ルーチンの全体の流れを示
すフローチャートである。
【0048】通常処理動作に入ると、CPU1はLCD
2上に図9に示すように、「検索」、「新規登録」、
「補助」の3つの処理を表示する(ステップS20)。
【0049】そして、ユーザが希望する処理を表示する
LCD2上を押すと、そのLCD2の下面にあるタッチ
パネル3が押下され、夫々の機能が選択される(ステッ
プS21)。すなわち、LCD2の検索の部分を押すと
検索処理が、新規登録部分を押すと新規登録処理が、補
助処理部分を押すと補助処理が行なわれる。
【0050】そして、各処理が終了するとスイッチオフ
処理になる。
【0051】まず、補助処理部分を押して、補助処理を
選択した場合につき図10のフローチャートを参照して
説明する。
【0052】補助処理が選択されると、ステップS30
において、CPU1はLCD2上に図11に示すように
補助メニューを表示する。この図11に示すように、補
助メニューは4つのグループH10、H11、H12、
H13に分かれており、このグループを示す領域を押す
ことにより夫々のグループが選択される。即ち、ステッ
プS31にて、タッチパネル3の所定のキー(タッチキ
ー)がおされるまで待機し、タッチキーが押されると、
ステップS32にてそのキーがメニューキーであるか否
か判断され、メニューキーの場合には、図8に示す通常
処理のフローAに進み、図9に示すメニュー画面がLC
D2上に表示される。
【0053】メニューキーでなくその他のキーであれ
ば、ステップS33で夫々のグループに対応した表示が
される。
【0054】データ変更、項目削除、一括削除のグルー
プ、追加、差し替え、移動、一枚削除のグループ、初期
化、登録、コピー、使用量のグループ等の表示がなされ
る。
【0055】ここで、夫々の処理内容につき簡単に説明
すると、データ変更、項目削除、一括削除のグループ
は、登録済みの1件のデータについての処理を夫々行な
うものであり、この中で、データ変更を選択すると、項
目の内容を変更し、項目削除を選択すると、項目の内容
を白紙に戻し、一括削除を選択するとカードを含めて削
除する動作が夫々行なわれる。
【0056】追加、差し替え、移動、一枚削除のグルー
プは、登録済みのカードについての処理を夫々行なうも
のであり、この中で、追加を選択すると、新しいカード
を追加登録する処理、差し替えを選択すると、新しいカ
ードと差し替える処理、移動を選択すると、別のフロッ
ピィに移動する処理、一枚削除を選択すると、そのカー
ドを削除する処理が夫々行なわれる。
【0057】更に、初期化、登録、コピー、使用量のグ
ループは、1枚のフロッピィについての処理を夫々行な
うものであり、この中で、初期化を選択するとフロッピ
ィを初期化し、登録を選択すると、新しい名前を付けた
り、名前を変更する処理、複写を選択すると、すべての
内容を保存ディスケットに移す処理、使用量を選択する
と、フロッピィ毎の使用量を表示する動作を行なうもの
である。
【0058】上記補助動作の中で、初期化処理、登録処
理、使用量処理につき更に詳しく説明する。
【0059】初期化処理について、図12のフローチャ
ートを参照して説明する。
【0060】LCD2の初期化、登録、コピー、使用量
のグループを示す図11のH12領域を押すと、LCD
2には、初期化、登録、コピー、使用量の表示がなされ
る。そして、初期化の部分を押すと初期化処理が開始さ
れる。初期化処理が開始されると、ステップS41に
て、LCD2がフロッピィの初期化を行なう旨の表示が
行なわれる。ステップS42にて、タッチパネル3のO
Kキー及びメニューキーのどちらかのタッチキーが押さ
れる迄待機する。タッチキーが押されると、そのタッチ
キーがメニューキーであるか否か判断され(ステップS
43)、メニューキーである場合には、図8の通常動作
のフローA、即ち、LCD2が図9に示すメニュー表示
画面となる。
【0061】そして、ステップS44にて、OKキー部
分のタッチキーが押されるまで待機し、OKキーが押さ
れると、ステップS45にて、フロッピィがフロッピィ
ディスクドライブ装置4に装着されているか否か判断さ
れ、フロッピィが装着されていると、ステップS46に
進み、フロッピィのフォマッティングを行うとともに、
LCD2は初期化中である旨の表示を行う。
【0062】初期化が終了すると、登録処理の状態とな
る。
【0063】登録処理について、図13のフローチャー
トを参照して説明する。
【0064】この登録処理は、ディスケットを識別する
ディスケット名を新規に登録したり、変更したり又は確
認する処理である。
【0065】ここで、新規登録はディスケット名が表示
されていない場合の処理、変更は表示されているディス
ケット名を書き替える処理、確認はディスケット名が登
録されている場合にその内容をLCD2に表示する処理
である。
【0066】また、新規のディスケットの場合はフロッ
ピィの初期化に引き続いて新規登録処理を行なうように
構成している。
【0067】登録処理が開始されると、ステップS51
にて、フロッピィが装着されているか否か判断され、装
着されている場合には、ステップ52に進む。ステップ
S52では、フロッピィ名登録の画面がLCD2上に表
示される。この表示としては、フロッピィ名登録である
ことを示す表示と、フロッピィ名、年月日、メニュー、
OK等の表示がされる。
【0068】ステップS53において、何れかのキー入
力があるまで待機する。そして、例えば、フロッピィ名
のキー入力がなされると、ステップS54にて、図14
(a)に示すように、LCD2にフロッピィ名入力画面
が表示される。フロッピィ名入力画面はカナ入力画面で
あり、この中からフロッピィ名に対応する領域をタッチ
していくことで、フロッピィ名の入力処理が行なわれる
(ステップS55)。
【0069】また、年月日のキー入力がなされると、ス
テップS56にて、図14(b)に示すように、LCD
2に英数入力画面が表示される。この中から年月日に対
応する領域をタッチしていくことで、年月日の入力処理
が行なわれる(ステップS57)。
【0070】次に、OKキーの入力がなされと、ステッ
プS58にて、フロッピィ名の二重登録があるか否かの
確認がなされ、二重登録がある場合には、アラームメッ
セージを表示した後(ステップS59)、ステップS5
2に戻る。二重登録がない場合には、ステップS60に
進み、フロッピィ名入力画面上に表示されている入力さ
れたフロッピィ名及び年月日をフロッピに書き込み、通
常処理に戻る。即ち、図8の通常処理フローのAに戻
り、図9のメニュー画面がLCD2上に表示される。
【0071】一方、メニューキーの入力がなされると、
上記と同様に、図8の通常処理フローのAに戻る。
【0072】次に、使用量処理につき図15のフローチ
ャートに従い説明する。
【0073】使用量処理は、ディスケットごとの登録済
み件数と登録可能残り件数を表示する処理である。イン
デックスの合計は本体のRAM23のインデックスデー
タにより算出される。
【0074】使用量の処理が開始すると、ステップS7
0にて、本体RAM23中のキーワードデータに基づき
図16に示すように、LCD2上に各データフロッピご
との登録済み件数と使用量を表示する。尚、この時に
は、フロッピィ名表示直上のタブレットキーは各フロッ
ピィ名に対応し、以下ではフロッピィ名キーと呼ぶこと
にする。
【0075】この発明においては、カードを読み取り、
そのデータをフロッピィに書き込む際には、キーワード
を入力する。従って、このキーワードが格納されている
本体RAM23のデータをみることにより、登録済みの
件数を算出することができる。また、カードを読み取っ
た情報は1件あたりの情報量を推測することができるの
で、フロッピィのおおよその使用量を算出することがで
きる。
【0076】そして、ステップS71にてフロッピィ名
キーまたはメニューキーのキー入力があるまで待機す
る、キー入力があると、そのキーがメニューキーである
か否か判断され、メニューキーの場合には図8の通常処
理Aに戻る。メニューキーでない場合にはステップS7
3に進み、ステップS73にて、そのキーがフロッピィ
名キーであるか否か判断され、フロッピ名キーでない場
合には、ステップS71に戻る。フロッピィ名キーの場
合にはステップS74に進む。
【0077】ステップS74において、図17に示すよ
うに、入力されたフロッピィ名キーに対応したデータフ
ロッピィに格納されているデータの一覧を表示して、後
述する検索処理フローの図24のBに示す処理フローに
進む。
【0078】次に、通常処理動作において、図9に示す
メニュー表示画面の表示の状態より、新規登録部分を押
して、新規登録処理を選択した場合につき図18ないし
図20のフローチャートを参照して説明する。
【0079】ここで、新規登録とは、データを新規に登
録する機能であり、データを構成する項目登録を行なう
処理である。
【0080】新規登録処理が選択されると、ステップS
80において、新規登録であることを示す旨の新規登録
画面がLCD2上に表示される。
【0081】そして、ステップS81において、タッチ
パネル上のキーが押されたか否か判断し、キーが押され
ていない場合には、、ステップS82に進み、ステップ
S82にて、イメージスキャナ6にカードがセットされ
ているか否か判断され、カードがセットされていない場
合には、ステップS81に戻る。カードがセットされて
いる場合にはステップS83に進む。
【0082】一方、ステップS81にて、キー入力が有
り、そのキー入力がキーワードキーの場合には図20の
新規登録3フローのDに進む。すなわち、ステップS9
7に進み、図21に示す新規登録のインデックス画面が
LCD2上に表示される。
【0083】また、メニューキーが入力された場合に
は、図8の通常処理のAに進む。
【0084】ステップS83では、カードカウンタを1
に設定し、ステップS84にて、イメージスキャナ6に
セットされたカードのイメージを読み取り、本体のRA
M23中のイメージ生データ領域23aに格納する。そ
して、ステップS85にて読み取ったカードイメージを
LCD2上に表示する。この時カード表示領域に表示さ
れるカードイメージは前述したように、イメージ生デー
タ領域中23aのカーデータイメージを1/3圧縮回路
4bにて圧縮したデータが表示される。そして、ステッ
プS86において、キー入力がなされるまで待機する。
【0085】このLCD2上の表示は図31のように表
示される。移動キーである図中矢印キーを押すとステッ
プS88の動作となる。
【0086】移動キーが入力されると、ステップS88
において、カード表示部に表示されたカードイメージを
上下にスクロールさせ後、ステップS86に戻り次のキ
ー入力を待つ。
【0087】また、やり直しキーが入力されると、直前
に読み取ったカードイメージを削除し、ステップS92
に進む。
【0088】連続キーが入力されると、カードカウンタ
を1つインクリメントした値を入力し、ステップS91
に進む。ステップS91においては、イメージ生データ
領域23aに格納されているカードイメージデータをM
R符号化回路4aにて、符号化し,本体RAM23の符
号化領域23cに格納する。そして、ステップS92に
進む。ステップS92においては、次のカードがセット
される迄待機する。カードがセットされると、ステップ
S84に戻り前述の動作を繰り返す。
【0089】一方、OKキーが入力されると、ステップ
S93に進み、ステップS93にて、イメージ生データ
領域中23aのカードイメージを符号化し、本体RAM
23中の符号化領域23cに格納し、カードカウンタの
値を本体RAM23中のデータ領域に格納した後、ステ
ップS97に進む。
【0090】メニューキーが入力されると、図8の通常
処理フローのAに進む。
【0091】また、カード表示部上のキーが入力される
と、ステップS94に進み、ステップS94にて現在1
/3縮小表示されているか否か判断され、1/3に縮小
表示されている場合には、ステップS96に進む。ステ
ップS96においてはキー入力位置に対応表示されてい
るカードイメージを中心にした1/1拡大表示を行なっ
た後、ステップS86に戻る。
【0092】ステップS94にて、現在表示されている
のが1/3でない即ち1/1表示の場合にはステップS
95に進み、ステップS95にて1/1拡大表示のカー
ドイメージを1/3縮小表示に変更して、ステップS8
6に戻る。
【0093】この1/3表示と1/1拡大表示について
図29を参照して説明すると、この図29においては、
カードの表示部分が6×4の24のタッチパネル領域と
して説明する。いま(a)の状態は1/3に表示されて
いる状態とすると、この状態で例えば図中9の領域を押
すとすると、この部分を中心として、イメージ生データ
格納領域23aより1/1のデータが表示バッファ23
bに送られ、(b)に示すように9を中心とした拡大表
示が行なわれる。
【0094】又、(b)に示す状態でどこかのタッチキ
ーを押すと(a)に示す1/3表示となる。更に、例え
ば図中23の領域を押した場合などの場合には、そのま
ま1/1拡大表示すれば表示領域からはみだしてしま
う。そこで、この発明では、拡大すべき領域を決定し、
その部分がはみ出すことなく拡大するように表示領域を
自動的にスクロールさせてその部分を表示させる。図中
(c)に示すように、この場合には23の領域が完全に
表示されるように移動して1/1の拡大表示を行なって
いる。
【0095】ステップS97では、図21に示すインデ
ックス画面をLCD2上に表示し、ステップS98に進
み、ステップS98にてキーが入力される迄待機する。
【0096】キーワードキー又は備考キーが入力される
と、ステップS99へ進む、ステップS99にて、図9
aに示すキーワード登録画面をLCD2上に表示し、ス
テップS100に進む。ステップS100では、キーワ
ード登録画面上のキーが入力される迄待機する。キーが
入力されると、ステップS101にて入力されたキーが
OKキーか否か判断され、OKキーでない場合にはステ
ップS102へ進み、キーワード等の入力処理を行ない
ステップS100に戻る。
【0097】一方、OKキーの場合にはステップS10
3に進み、ステップS103においては、表示をインデ
ックス画面に戻すと共に、上記処理で入力されたキーワ
ード等を表示し、ステップS98に戻る。
【0098】グループキーが入力されると、ステップS
104に進み、ステップS104にて、選択されたグル
ープ名をインデックス登録画面上に表示し、ステップS
98に戻る。
【0099】OKキーが入力されると、ステップS10
5に進み、ステップS105にて、この時点でインデッ
クス登録画面上に表示されているキーワード、グループ
名、及びカウンタ値を本体RAM23のデータ領域に格
納し、ステップS106進む。
【0100】ステップS106では、RAM23中のキ
ーワードが書き替えられたので、書き替えフラグを”
1”にし、ステップS107に進む。
【0101】ステップS107では、データフロッピィ
(DF)の装着が確認され、DFが装着されていると。
ステップS108に進む。ステップS108では、装着
されたフロッピのフロッピ名をキーワード等と共に本体
RAM23のデータ領域に格納し、ステップS109に
進む。
【0102】ステップS109では、本体RAM23の
符号化領域中の符号化データをキーワード等に対応づけ
てフロッピに格納した後、図8の通常処理フローのAに
戻る。
【0103】又メニューキーが入力されると、図8の通
常処理フローのAに戻る。
【0104】次に、通常処理動作において、図9に示す
メニュー表示の状態より、検索部分を押して、検索処理
を選択した場合につき説明する。
【0105】検索処理が選択されると、ステップS11
0において、図26に示す検索画面がLCD2上に表示
される。
【0106】そして、ステップS111において、タッ
チパネル上のキーが押される迄待機する。
【0107】ステップS111にて、キー入力が有り、
そのキー入力がキーワードキーの場合には、ステップS
112に進み、ステップS112にて図27に示すキー
ワード登録画面をLCD2上に表示し、ステップS11
3に進む。ステップS113では、キーワード登録画面
上のキーが入力される迄待機する。キーが入力される
と、ステップS114にて入力されたキーがOKキーか
否か判断され、OKキーでない場合にはステップS11
5へ進み、キーワード等の入力処理を行ないステップS
113に戻る。
【0108】一方、OKキーの場合にはステップS11
6に進み、ステップS116においては、表示をインデ
ックス画面に戻すと共に、上記処理で入力されたキーワ
ード等を表示し、ステップS111に戻る。
【0109】グループキーが入力されると、ステップS
117に進み、ステップS117にて、選択されたグル
ープ名をインデックス登録画面上に表示し、ステップS
111に戻る。
【0110】OKキーが入力されると、ステップS11
8に進み、ステップS118にて、この時点でインデッ
クス登録画面上に表示されているキーワード、グループ
名、及びカウンタ値を本体RAM23のデータ領域に格
納し、ステップS119に進む。
【0111】ステップS119では、検索結果の一覧表
示がなされ、ステップS120に進む。
【0112】又メニューキーが入力されると、図8の通
常処理フローのAに戻る。
【0113】ステップS120において、キーが入力さ
れる迄待機する。
【0114】カーソル移動キーが入力されると、一覧表
示画面上のデータ番号に位置するカーソルを移動させた
後、ステップS120へ戻る。
【0115】文字サイズキーが入力されると、ステップ
S122に進み、ステップS122にて、LCD2上で
の文字サイズを小又は大とすることで、一度に表示する
データ数をサイクリックに増加又は減少させて、ステッ
プS120に戻る。
【0116】OKキーが入力されると、ステップS12
3に進み、カーソルが位置するデータ番号のデータのフ
ロッピィ名を本体RAM23のデータ領域より読みだし
ステップS124に進む。
【0117】ステップS124では、ステップS123
で選択されたデータに対応したカードイメージが格納さ
れたデータフロッピィが装着されているか否かを判定
し、そのデータフロッピィが装着される迄待機する。
【0118】対応したカードイメージが格納されたデー
タフロッピィが装着されているとステップS125へ進
み、ステップS125で上記データ番号に対応したカー
ドイメージをデータフロッピィより読みだし、キーワー
ドと共に表示し、ステップS126へ進む。
【0119】メニューキーが入力されると、図8の通常
処理フローのAに戻る。
【0120】ステップS126において、キー入力され
る迄待機する。前データキーが入力されると、ステップ
S127へ進み、ステップS127にて、一覧表示画面
において、現在表示されているデータの直前に位置する
データの最終カードを表示し、ステップS126に戻
る。
【0121】又、次データキーが入力されると、ステッ
プS128へ進み、ステップS128にて、一覧表示画
面において、現在表示されているデータの直後に位置す
るデータの先頭カードを表示し、ステップS126に戻
る。
【0122】前頁キーが押されると、ステップS129
に進み、ステップS129にて、現在表示されているカ
ードの直前のカードを表示し、ステップS126に戻
る。
【0123】次頁キーが押されると、ステップS130
に進み、ステップS130にて、現在表示されているカ
ードの直後のカードを表示し、ステップS126に戻
る。
【0124】また、カード表示部上のキーが入力される
と、ステップS131に進み、ステップS131にて、
現在1/3縮小表示されているか否か判断され、1/3
に縮小表示されている場合には、ステップS133に進
む。ステップS133においてはキー入力位置に対応表
示されているカードイメージを中心にした1/1拡大表
示を行なった後、ステップS126に戻る。
【0125】ステップS131にて、現在表示されてい
るのが1/3でない即ち1/1表示の場合にはステップ
S132に進み、ステップS132にて1/1拡大表示
のカードイメージを1/3縮小表示に変更して、ステッ
プS126に戻る。
【0126】一覧表示キーが入力されると、図23の検
索処理フローのGに戻る。すなわち、ステップS119
へ戻り、LCD2上に検索結果の一覧表示が行われる。
【0127】また、メニューキーが入力されると、図8
の通常処理フローのAに戻る。
【0128】この発明における検索表示画面の一例を図
30に示す。この図に示すように、この発明において
は、カード表示画面上では複数のカードがある場合には
重ね合わせ表示がなされ、そして、先頭頁を識別できる
ように、先頭頁にはその輪郭を太い線で現し、識別でき
るように構成している。
【0129】前述した各動作が終了してスイッチをオフ
すると、スイッチオフルーチンに入る。
【0130】スイッチオフルーチンにつき、図28を参
照して説明する。
【0131】このスイッチオフの処理は、電源スイッチ
がオフになった場合に、このスイッチオフ操作前にキー
ワードの変更がなされていた場合にはキーワードをフロ
ッピィに登録した後に電源をオフするように構成されて
いる。従って、この電源スイッチ5は、例えば電子スイ
ッチで構成され、CPU1により、図28のフローチャ
ートの応じてオフ制御がなされる。
【0132】本体RAM23中のキーワードが書き替え
られると、書替えフラグが”1”になっていいるので、
ステップS140では、書替えフラグが”1”か否か判
断する。書替えフラグが”1”でない、即ちキーワード
が変更されていない場合には、ステップS144に進
み、ステップS144にて電源を切断する。
【0133】書替えフラグが”1”の場合には、キーワ
ードが変更されているので、ステップS141に進み、
ステップS141にてキーワードフロッピィが装着され
ているか否か判断される。
【0134】キーワードフロッピィが装着されていない
場合には、ステップS142に進み、キーワードフロッ
ピィを装着する旨表示し、キーワードフロッピィが装着
されるまでこの動作を繰り返す。
【0135】キーワードフロッピィが装着されている
と、ステップS143に進み、本体RAM23中のキー
ワードデータをキーワードフロッピィに書き込んだ後、
ステップS144に進み、電源がオフされる。
【0136】
【発明の効果】この発明によれば、上記記憶手段に記憶
された検索等のデータに画像情報を格納した不揮発性記
憶手段を特定する情報を付加して上記表示手段に表示す
るので、検索したデータがどの不揮発性記憶手段に格納
されているか一目瞭然となり、検索処理が極めて容易に
行なえる。
【0137】また、検索データにより検索したデータが
複数ある場合、重ね合わせて上記表示手段に表示すると
ともに先頭頁のデータを識別できるように表示すること
で、検索したデータを容易に識別できる。
【図面の簡単な説明】
【図1】この発明の実施例であるイメージデータ管理装
置の外観斜視図である。
【図2】同管理装置の構成を示すブロック図である。
【図3】同管理装置に用いられるフロッピィディスクの
ファイルのフォーマットを示す模式図である。
【図4】同管理装置の制御部の一部を構成するRAMの
メモリマップである。
【図5】同管理装置の要部を示すブロック図である。
【図6】同管理装置の制御部の全体動作の処理を示すフ
ローチャートである。
【図7】同管理装置の制御部のスイッチオン動作の処理
を示すフローチャートである。
【図8】同管理装置の制御部の通常処理の全体動作の処
理を示すフローチャートである。
【図9】同管理装置のメニュー表示画面を示す模式図で
ある。
【図10】同管理装置の制御部の補助処理動作を示すフ
ローチャートである。
【図11】同管理装置の補助処理表示画面を示す模式図
である。
【図12】同管理装置の制御部の補助処理の初期化処理
動作を示すフローチャートである。
【図13】同管理装置の制御部の補助処理の登録処理動
作を示すフローチャートである。
【図14】同管理装置の登録処理表示画面を示す模式図
である。
【図15】同管理装置の制御部の補助処理の使用量処理
動作を示すフローチャートである。
【図16】同管理装置の使用量処理表示画面を示す模式
図である。
【図17】同管理装置の使用量処理表示画面を示す模式
図である。
【図18】同管理装置の制御部の新規登録処理の動作を
示すフローチャートである。
【図19】同管理装置の制御部の新規登録処理の動作を
示すフローチャートである。
【図20】同管理装置の制御部の新規登録処理の動作を
示すフローチャートである。
【図21】同管理装置の使用量処理表示画面を示す模式
図である。
【図22】同管理装置の使用量処理表示画面を示す模式
図である。
【図23】同管理装置の制御部の検索処理の動作を示す
フローチャートである。
【図24】同管理装置の制御部の検索処理の動作を示す
フローチャートである。
【図25】同管理装置の制御部の検索処理の動作を示す
フローチャートである。
【図26】同管理装置の検索処理表示画面を示す模式図
である。
【図27】同管理装置の検索処理表示画面を示す模式図
である。
【図28】同管理装置の制御部のスイッチオフ処理の動
作を示すフローチャートである。
【図29】同管理装置においける1/3表示と1/1拡
大表示についての関係を示す模式図である。
【図30】同管理装置においける検索処理表示画面を示
す模式図である。
【図31】同管理装置においける新規登録処理表示画面
を示す模式図である。
【符号の説明】
1 イメージデータ管理装置本体 2 LCD 3 タッチパネル 4 フロッピィディスクドライブ 5 電源スイッチ 6 イメージスキャナ
───────────────────────────────────────────────────── フロントページの続き (72)発明者 永野 寿太郎 鳥取県鳥取市南吉方3丁目201番地 鳥取 三洋電機株式会社内

Claims (4)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 ドキュメント画像情報を入力する手段
    と、この画像情報に対応した検索等のデータを入力する
    情報入力手段と、この検索等のデータを記憶する装置本
    体内に設けられた記憶手段と、この入力した画像情報ま
    たは検索等のデータを記憶する不揮発性記憶手段と、入
    力した画像情報または検索等のデータを表示する手段
    と、上記各手段を制御する制御手段を有し、上記不揮発
    性記憶手段に画像情報を入力する際に、不揮発性記憶手
    段を特定する情報を上記記憶手段に記憶せしめると共
    に、上記記憶手段に記憶された検索等のデータに画像情
    報を格納した不揮発性記憶手段を特定する情報を付加し
    て上記表示手段に表示することを特徴とするイメージデ
    ータ管理装置。
  2. 【請求項2】 上記記憶手段に記憶されている検索デー
    タにより検索したデータが上記不揮発性記憶手段に格納
    されている場合、上記不揮発性記憶手段より読み出し、
    上記表示手段に表示することを特徴とする請求項1に記
    載のイメージデータ管理装置。
  3. 【請求項3】 上記記憶手段に記憶されている検索デー
    タにより検索したデータが上記不揮発性記憶手段に格納
    されていない場合、上記不揮発性記憶手段名を上記表示
    手段に表示することを特徴とする請求項1に記載のイメ
    ージデータ管理装置。
  4. 【請求項4】 上記記憶手段に記憶されている検索デー
    タにより検索したデータが複数ある場合、重ね合わせて
    上記表示手段に表示するとともに先頭頁のデータを識別
    できるように表示したことを特徴とする請求項2に記載
    のイメージデータ管理装置。
JP3247044A 1991-08-31 1991-08-31 イメージデータ管理装置 Pending JPH06149899A (ja)

Priority Applications (1)

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JP3247044A JPH06149899A (ja) 1991-08-31 1991-08-31 イメージデータ管理装置

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ID=17157581

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JP (1) JPH06149899A (ja)

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