JPH06149728A - I/oバス拡張装置およびその制御方法 - Google Patents

I/oバス拡張装置およびその制御方法

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JPH06149728A
JPH06149728A JP30513392A JP30513392A JPH06149728A JP H06149728 A JPH06149728 A JP H06149728A JP 30513392 A JP30513392 A JP 30513392A JP 30513392 A JP30513392 A JP 30513392A JP H06149728 A JPH06149728 A JP H06149728A
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scsi
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JP30513392A
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Yoji Yamashita
洋史 山下
Mitsuru Akisawa
充 秋沢
Kanji Kato
寛次 加藤
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Hitachi Ltd
Original Assignee
Hitachi Ltd
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Abstract

(57)【要約】 【目的】I/OデバイスがI/Oバスの使用権を獲得で
きるプロトコルを持つ場合にも、I/Oバスの接続台数
制限以上のI/Oデバイスをホストコンピュータに接続
できるデバイス監視機能付きI/Oバス拡張装置を提供
する。 【構成】ホストコンピュータ100との通信を制御し、
I/Oバス切換え命令、あるいはI/Oデバイス41
0,420がバスの使用権を獲得した場合には、切換え
制御信号を送る切換えコントローラ301と、接続を制
御する双方向ゲート回路320,321と、I/Oデバ
イス410,420がデバイス側I/Oバスの使用権を
獲得したかどうかを監視し、使用権を獲得した場合に
は、ホスト側I/Oバス200に切り換えるための切換
え制御信号を送るためのI/Oデバイス監視回路340
からなる。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【産業上の利用分野】本発明は、ワークステーション,
サーバ,パーソナルコンピュータ等の計算機システムに
係り、特に、磁気ディスク装置等のI/Oデバイスの大
容量化を実現する装置に関する。
【0002】
【従来の技術】近年、OA化に伴う情報量の飛躍的な増
加や、アプリケーションプログラムの巨大化により、2
次記憶装置の大容量化が進んでいる。このため、磁気デ
ィスク装置などのI/Oデバイスを、ホストコンピュー
タと複数台接続する場合が多くなってきている。しか
し、それらのI/Oデバイスをホストコンピュータと接
続するI/Oバスの中には、例えば、SCSI(Small C
omputer System Interface)バスのように、規格の制約
によりI/Oデバイスの接続台数に制限が設けられてい
る。
【0003】このような制約のもとにI/Oデバイスの
接続台数を増やすための技術として、マルチチャネルに
よる方法(特公平3−81182号公報)や、アレイディスク
による方法(特開平1−41044号公報)などが提案されて
いる。
【0004】まず、マルチチャネルによる方法について
説明する。マルチチャネルによるI/Oデバイスの接続
構成を図9に示す。接続チャネルに対応してホストアダ
プタが設けられる。ホスト計算機の内部バスの制約上、
接続できるホストアダプタの数には制限がある。そのた
め、マルチチャネルによる方法の場合には、チャネル
数、すなわち、ホストアダプタ数により接続台数が制限
されてしまい、接続台数の制限を完全に取り去ることは
できないという問題がある。
【0005】次に、アレイディスクによる方法について
説明する。アレイディスク装置の構成を図10に示す。
アレイディスクコントローラ640は、ホストコンピュ
ータ100から送られたデータを、例えば、SCSIバ
ス202−0,202−1,202−2,202−3に
それぞれ接続された磁気ディスク装置400−00,4
00−10,400−20,400−30に分割して格
納する。分割されたデータを取りだすときには、アレイ
ディスクコントローラ640内の制御手段630が同期を
とりながら複数の磁気ディスク装置400−00,40
0−10,400−20,400−30にアクセスを行
う。そのため、アレイディスクコントローラ640の構
成が複雑になり、高価なものになるといった問題があ
る。
【0006】これらマルチチャネルによる方法やアレイ
ディスクによる方法の問題を解決するための方法とし
て、マルチドライブによる方法(特開平3-63746号公
報)が提案されている。すなわち、使用するチャネル数
は一つで済み、かつ、アレイディスクほど高価なものに
はならない構成である。
【0007】マルチドライブ装置の構成を図11に示
す。マルチドライブ装置600は、ホスト側SCSIバ
ス201及びホストアダプタ111を介してホストコン
ピュータ100と通信を行うSCSIハンドリングドラ
イバ610と、デバイス側SCSIバス211を介して磁気
ディスク装置450〜453と通信を行うSCSIハン
ドリングドライバ620と、SCSIハンドリングドラ
イバ610が受信したホストコンピュータ100からの
SCSIコマンドをSCSIハンドリングドライバ62
0を介して磁気ディスク装置400にコマンドとして発
行するための制御手段630から構成される。また、ホ
ストコンピュータ100は、マルチドライブ装置600
をSCSIデバイスとして、また磁気ディスク装置45
0〜453をマルチドライブ装置600のロジカルユニ
ットとして識別することができる。
【0008】以下、マルチドライブ装置の動作を説明す
る。ホストコンピュータ100が、アクセス対象である
磁気ディスク装置とSCSIバスを介して論理的かつ電
気的に接続(以後、コネクトと呼ぶ)する場合について考
える。例えば、磁気ディスク装置450とコネクトする
場合には、まず、ホストコンピュータ100はホスト側
SCSIバス201を介してマルチドライブ装置60
0、すなわち、SCSIハンドリングドライバ610と
コネクトする。そして、SCSIハンドリングドライバ
610に対し、アクセス対象とする磁気ディスク装置4
50のロジカルユニット名を指定してSCSIコマンド
を発行する。このSCSIコマンドを受け取った制御手
段630はSCSIコマンドに指定されたロジカルユニ
ット名を調べ、これを対応する磁気ディスク装置450
のデバイス側SCSIバス211上でのSCSI識別子
(SCSI−idと呼ぶ)に変換する。SCSIハンド
リングドライバ620は、この変換されたSCSI−i
dを用いて、磁気ディスク装置450とコネクトする。
これにより、ホストコンピュータ100とロジカルユニ
ット名で指定した磁気ディスク装置450は、2本のS
CSIバス、すなわち、SCSIバス201とSCSI
バス211を介してコネクトされる。
【0009】マルチドライブ装置では、上述した手段を
踏むことにより、ホストコンピュータとアクセス対象で
ある磁気ディスク装置をコネクトし、入出力制御を行う
ことができる。
【0010】この方法によれば、SCSIバスの制約上
許される最大7台のマルチドライブ装置をホストコンピ
ュータに接続できるとともに、各マルチドライブ装置に
SCSIバスの制約上許される最大7台の磁気ディスク装置
を接続することができる。すなわち、最大49台の磁気
ディスク装置をホストコンピュータに接続することがで
きるようになる。
【0011】
【発明が解決しようとする課題】上述のように、マルチ
チャネルによる方法や、アレイディスクによる方法を用
いると、SCSI規格上の接続制限台数以上に磁気ディ
スク装置を接続することができる。しかし、マルチチャ
ネルによる方法では、接続台数の制限を完全に取り去る
ことができないという欠点がある。また、アレイディス
クによる方法では、構成が複雑で高価なものになるとい
う欠点がある。マルチチャネルによる方法やアレイディ
スクによる方法の欠点を補うマルチドライブによる方法
では、ホストコンピュータが磁気ディスク装置にアクセ
スするときには、ホスト側SCSIバスとデバイス側S
CSIバスの2本のSCSIバスを介してコネクトす
る。このため、通常、1本のSCSIバスしか介さない
場合に比較し2倍のSCSIプロトコルによるオーバヘ
ッドが発生する。また、マルチドライブ装置内での、ロ
ジカルユニット名からターゲットとする磁気ディスク装
置のSCSI−idへの変換処理時間もオーバヘッドと
なる。このため、ホストコンピュータから磁気ディスク
装置にアクセスする際の全体のオーバヘッドは、1本の
SCSIバスしか介さない通常の場合の2倍以上とな
る。これらのオーバヘッドは、ホストコンピュータが磁
気ディスク装置に対してI/O命令を発行するたびに毎
回発生することになるため、これを用いた計算機システ
ムのI/O性能が低下するという問題が生じる。
【0012】上記の問題を解決するための技術として、
特願平4−212582 号が提案されている。
【0013】I/Oバス拡張装置は、ホストコンピュー
タから発行されたSCSIコマンドの拡張コマンド(ベ
ンダユニークコマンド)として定義されたI/Oバス切
換えコマンド、またはデバイスからのI/Oバス接続要
求によって、複数のI/Oバスを電気的に切り換えてホ
ストコンピュータに接続する。これにより、簡単な構成
で安価に、またI/O性能を低下させずにSCSI規格
の接続制限台数以上のデバイスをI/Oバスに接続でき
るようにした装置である。
【0014】図8にI/Oバス拡張装置の原理図を示
す。I/Oバス拡張装置300は、ホスト側I/Oバス
200とデバイス側I/Oバス210および220を接
続している。デバイス側I/Oバス210および220
にはそれぞれ磁気ディスク装置400が3台ずつ接続さ
れている。以下、本図を用いてこの動作原理について説
明する。
【0015】アクセス対象とする磁気ディスク装置が接
続されているデバイス側I/Oバスがホスト側I/Oバ
ス200に接続されている場合には、ホストコンピュー
タ100はそのままその磁気ディスク装置にアクセスす
る。接続されていない場合には、アクセス対象とする磁
気ディスク装置が接続されているデバイス側I/Oバス
をホスト側I/Oバス200に接続させるために、I/
Oバス拡張装置300に対して「I/Oバス切換え命令」
を発行する。この「I/Oバス切換え命令」は、SCS
Iコマンドの拡張コマンド(ベンダユニークコマンド)
として発行される。I/Oバス拡張装置300内の切換
えコントローラ310は、「I/Oバス切換え命令」を
解析して、切り換えるべきI/Oバスを割り出す。そし
て、各双方向ゲート回路320,321のオン/オフ状
態を制御する制御信号線330,331に切換え制御信
号を送出し、アクセス対象とする磁気ディスク装置が接
続されているデバイス側I/Oバスとホスト側I/Oバ
ス200を接続するゲート回路をオン状態にし、それ以
外のゲート回路をオフ状態にする。これにより、アクセ
ス対象とする磁気ディスク装置が接続されているデバイ
ス側I/Oバスとホスト側I/Oバス200は電気的に
接続されることになる。I/Oバス拡張装置300を用
いることによって、ホストコンピュータ100は、SC
SIコマンドを用いてデバイス側I/Oバスの任意の一
つを選択することができ、そのデバイス側I/Oバス上
の磁気ディスク装置にアクセスすることができる。デバ
イス側I/Oバス210,220には、それぞれSCS
I規格の接続台数の制限までの磁気ディスク装置を接続
することができる。
【0016】この結果、ホスト側I/Oバス200の接
続台数の制限以上の磁気ディスク装置を接続することが
できることになる。また、ホストコンピュータ100
は、ホスト側I/Oバス200に電気的に接続されてい
ないデバイス側I/Oバス上の磁気ディスク装置にアク
セスする場合のみ、SCSIコマンドとして「I/Oバ
ス切換え命令」をI/Oバス切換え装置300に対して
発行する。それ以外の場合には、通常のSCSIコマン
ドを用いて直接磁気ディスク装置にアクセスする。した
がって、通常I/Oバスの切換えが不要な場合、磁気デ
ィスク装置にアクセスする際のオーバヘッドは、マルチ
ドライブ装置の場合に比較して増加しない。すなわち、
複数の磁気ディスク装置を接続しても、I/Oバス拡張
装置300を用いれば計算機システムのI/O性能は低
下しないことになる。
【0017】しかし、I/Oバス拡張装置300にホス
トコンピュータ100から「I/Oバス切換え命令」が
発行された場合にのみ、デバイス側I/Oバスを切り換
える。それ以外の場合にはI/Oバスを切り換えない。
そのため、I/OデバイスがI/Oバスの使用権を獲得
できるプロトコルを持つ場合、その機能を活用できない
という問題があった。
【0018】I/Oバス拡張装置300をSCSIバス
のディスコネクト/リコネクト機能のように、デバイス
からもI/Oバスの使用権の獲得を行えるプロトコルを
持つI/Oバスに使用した場合を想定し、上述した問題
点を説明する。
【0019】デバイス側I/Oバス210がホスト側I
/Oバス200に接続されている場合に、磁気ディスク
装置400がデバイス側I/Oバス210の使用権を獲
得しようとしたときは、そのままホストコンピュータ1
00とコネクトできる。しかし、デバイス側I/Oバス
210がホスト側I/Oバス200に接続されていない
場合には、磁気ディスク装置400がデバイス側I/O
バス210を獲得しようとしても、ホストコンピュータ
100とコネクトできない。これは、I/Oバス拡張装
置300に、ホストコンピュータ100から「I/Oバ
ス切換え命令」が発行された場合以外には、デバイス側
I/Oバスを切り換えることができないからである。し
たがって、I/Oバス拡張装置300ではSCSIバス
のようにI/OデバイスがI/Oバスの使用権を獲得で
きるプロトコルを持つI/Oバスの場合には、その機能
を活かせないという問題が生じる。
【0020】これに対し、I/Oデバイスがデバイス側
I/Oバスの使用権を獲得した場合には、そのデバイス
側I/Oバスをホスト側I/Oバスに接続するようにす
れば、上記の問題を解決することができる。
【0021】よって、本発明が解決しようとする課題
は、デバイスがデバイス側I/Oバスの使用権を獲得し
た場合には、そのデバイス側I/Oバスをホスト側I/
Oバスに接続することによって、そのデバイスがホスト
コンピュータとコネクトするとともに、ホストコンピュ
ータにどのデバイス側I/Oバスに切り換えられたかを
知らせることができる手段を提供することである。
【0022】本発明の目的は、I/O性能を低下させず
にI/Oバスの接続台数制限以上のI/Oデバイスをホ
ストコンピュータに接続でき、また、I/Oデバイスが
デバイス側I/Oバスの使用権を獲得した場合にも、ホ
ストコンピュータとコネクトし、ホストコンピュータに
どのデバイス側I/Oバスに切り換えられたのかを知ら
せることを可能とするデバイス監視機能付きI/Oバス
拡張装置とそれを用いた計算機システム、およびその制
御方法を提供することにある。
【0023】
【課題を解決するための手段】上記目的達成のために、
本発明の提供するデバイス監視機能付きI/Oバス拡張
装置を、ホストコンピュータとホスト側I/Oバスを介
したデバイス監視機能付きI/Oバス拡張装置との通信
を制御するとともに、「I/Oバス切換え命令」をホスト
コンピュータが発行した場合、あるいはI/Oデバイス
がバスの使用権を獲得した情報を受け取った場合、双方
向ゲート回路に切換え制御信号を送り、I/Oデバイス
がバスの使用権を獲得した情報を受け取った場合には、
さらにホストコンピュータに切換えデバイス側I/Oバ
スを通知する切換えコントローラと、ホストコンピュー
タおよび前記切換えコントローラからの指示にしたが
い、各デバイス側I/Oバスとホスト側I/Oバスとの
接続を制御し、導通(オン)指示のとき、ホスト側I/
Oバスと対応するデバイス側I/Oバスを電気的に接続
し、また、絶縁(オフ)指示のとき、電気的に切り離す
双方向ゲート回路と、前記デバイス側I/Oバスと接続
され、I/Oデバイスがデバイス側I/Oバスの使用権
を獲得したかどうかを監視し、I/Oデバイスがデバイ
ス側I/Oバスの使用権を獲得した場合には、ホスト側
I/Oバスにデバイス側I/Oバスを切り換えるための
切換え制御信号を前記切換えコントローラに送るための
I/Oデバイス監視回路から構成する。
【0024】図1に本発明の原理図を示す。デバイス監
視機能付きI/Oバス拡張装置301は、双方向ゲート回
路320,321、および切換えコントローラ310,
I/Oデバイス監視回路340から構成される。
【0025】I/Oデバイス監視回路340は、デバイ
ス側I/Oバス210,220に接続され、I/Oデバ
イス410,420がデバイス側I/Oバスの使用権を
獲得したかどうかを監視する。I/Oデバイス410が
デバイス側I/Oバスを獲得すると、デバイス側I/O
バス210をホスト側I/Oバス200に切り換えるた
めの切換え制御信号を切換えコントローラ310に送
る。切換えコントローラ310は、I/Oデバイス監視
回路340から切換え制御信号を受け取ると、デバイス
側I/Oバス210がホスト側I/Oバス200と接続
されているかどうかを調べる。
【0026】接続されている場合には、切換えコントロ
ーラは何もしない。その状態のまま、磁気ディスク装置
400はホストコンピュータ100とコネクトする。
【0027】デバイス側I/Oバス210がホスト側I
/Oバス200と接続されていない場合には、切換えコ
ントローラ310はホストコンピュータ100とコネク
トし、ホスト側I/Oバス200に接続されるデバイス
側I/Oバスが210であることをホストコンピュータ
100に通知する。そして、デバイス側I/Oバス21
0をホスト側I/Oバス200に接続する。その結果、
I/Oデバイス410が接続されているデバイス側I/O
バス210は、ホスト側I/Oバス200に接続され
る。よって、I/Oデバイス410がデバイス側I/O
バス210の使用権を獲得した場合にも、I/Oデバイ
ス410はホストコンピュータ100にコネクトできる
ことになる。
【0028】同様に、I/Oデバイス420がデバイス
側I/Oバス220の使用権を獲得した場合にも、I/
Oデバイス420はホストコンピュータ100にコネク
トできることになる。また、ホストコンピュータ100
も切換えコントローラ310により、デバイス側I/O
バスを切り換えることを通知されるので、コネクトされ
たI/Oデバイス410,420を正しく識別すること
ができるようになる。
【0029】
【作用】本発明によれば、複数のデバイス側I/Oバス
を用いることにより、I/Oバスの接続制限台数以上の
I/Oデバイスを接続することができる。
【0030】また、本発明によれば、アレイディスク装
置のように同期をとりながら複数の磁気ディスク装置に
アクセスする必要がなく、そのため簡単な構成となるの
で安価で済む。
【0031】また、本発明によれば、I/Oバスを切り
換えるとき以外は、デバイス監視機能付きI/Oバス拡
張装置はホストコンピュータとI/Oデバイスのコネク
トに関与しない。そのため、マルチドライブによる方法
に比較してI/O性能を低下させることなく、I/Oデ
バイスを接続することができる。
【0032】また、本発明によれば、I/Oデバイスが
デバイス側I/Oバスの使用権を獲得する場合について
も、デバイス監視機能付きI/Oバス拡張装置により、
I/Oデバイスはホストコンピュータにコネクトでき
る。I/Oデバイスが使用権を獲得したデバイス側I/
Oバスがホスト側I/Oバスに接続されている場合に
は、直接I/Oデバイスはホストコンピュータにコネク
トできる。そして、I/Oデバイスが使用権を獲得した
デバイス側I/Oバスがホスト側I/Oバスに接続され
ていない場合には、デバイス監視機能付きI/Oバス拡
張装置がI/Oバスを切り換えることにより、I/Oデ
バイスはホストコンピュータにコネクトできるからであ
る。よって、I/Oデバイスは、使用権を獲得したデバ
イス側I/Oバスがホストコンピュータに接続されてい
るかどうかを意識すること無く、デバイス側I/Oバス
の使用権を獲得することができる。
【0033】また、本発明によれば、I/Oデバイスが
デバイス側I/Oバスの使用権を獲得し、デバイス側I
/Oバスが切り換わる場合にも、新たにホスト側I/O
バスに接続されるデバイス側I/Oバスを、ホストコン
ピュータに通知できる。従って、ホストコンピュータ
は、I/Oデバイスがデバイス側I/Oバスの使用権を
獲得し、ホストコンピュータとコネクトしても、I/O
デバイスを正しく識別することが可能となる。
【0034】本発明でこのように構成されるのでI/O
性能を低下させることなく、I/Oバスの接続制限台数
以上のI/Oデバイスを接続することができ、I/Oデ
バイスがI/Oバスの使用権を獲得した場合にも、その
I/Oデバイスがホストコンピュータとコネクトするこ
とを可能とするデバイス監視機能付きI/Oバス拡張装
置を実現できる。
【0035】
【実施例】以下、本発明の第1の実施例を詳細に説明す
る。図2は本実施例を用いた計算機システムの構成を示
すブロック図であり、図3は後述のI/Oデバイス監視
回路340のブロック図である。また、図4は本実施例
を用いた場合の制御フローチャートである。
【0036】図2および図3において、デバイス監視機
能付きI/Oバス拡張装置301は、ホスト側SCSI
バス201を介してホストコンピュータ100に接続さ
れている。ホストコンピュータ100は現在選択されて
いるデバイス側SCSIバスを記憶しておく。磁気ディ
スク装置411,421は、それぞれデバイス側SCSIバ
ス211,221を介してデバイス監視機能付きI/O
バス拡張装置301に接続されている。
【0037】本実施例では、磁気ディスク装置411,
421とも3台ずつの構成であるが、デバイス側SCS
Iバス211,221の接続制限台数以内であれば何台
接続してもよい。
【0038】SCSIバス201,211,221はデ
ィスコネクト/リコネクト機能をサポートしている。ホ
スト側SCSIバス201は、制御バス201−cとデ
ータバス201−dから構成される。デバイス側SCS
Iバス211は制御バス201−cとデータバス211−
dから構成され、デバイス側SCSIバス221は制御
バス201−cとデータバス221−dより構成され
る。制御バス201−cは、ホスト側SCSIバス20
1の状態を制御をするものであり、データバス201−
d,211−d,221−dはデータ転送、および磁気
ディスク装置411,421がSCSIバスの使用権を
獲得するときに自身のSCSI−idを送出するのに使
用される。ホスト側SCSIバス201の制御バス20
1−cがデバイス側SCSIバス211,221で使用
されているのは、ホスト側SCSIバス201に接続さ
れていても接続されていなくても、デバイス側SCSI
バス211,221がホスト側SCSIバス201の状
態を監視できるようにするためである。
【0039】デバイス監視機能付きI/Oバス拡張装置
301は、切換えコントローラ310,I/Oデバイス
監視回路340,双方向ゲート回路320,321から
構成される。切換えコントローラ310は、ホストコン
ピュータ100とホスト側SCSIバス201を介したデバ
イス監視機能付きI/Oバス拡張装置301との通信を
制御するとともに、SCSIコマンド(ベンダユニーク
コマンド)として「SCSIバス切換え命令」をホスト
コンピュータ100が発行した場合、あるいは、磁気デ
ィスク装置411,421がそれぞれデバイス側SCS
Iバス211,221の使用権を獲得したという情報を
切換え制御信号350としてI/Oデバイス監視回路3
40より受け取った場合に、双方向ゲート回路320、
321にゲート制御信号330、331を送出する。
【0040】I/Oデバイス監視回路340は、ホスト
側SCSIバス201の制御バス201−c,デバイス
側SCSIバス211,221のデータバス211−
d,221−dに接続されている。I/Oデバイス監視
回路340は、201−cの情報をもとにホスト側SC
SIバス201が解放されている状態(フリーフェーズ
と呼ぶ)であることを識別する。また、デバイス側SC
SIバス211,221のデ−タバス211−d,221
−dより磁気ディスク装置411,421がデバイス側
SCSIバス211,221の使用権を獲得したかどう
かを監視する。そして、フリーフェーズ中に磁気ディス
ク装置411,421がデバイス側SCSIバス211,2
21の使用権を獲得したという情報を得ると、切換えコ
ントローラに310に切換え制御信号350を送出す
る。
【0041】双方向ゲート回路320,321は、切換
えコントローラ310からのゲート制御信号330,3
31にしたがってホスト側SCSIバス201のデータ
バス201−dとデバイス側SCSIバス211,22
1のデータバス211−d,221−dの接続の制御を
行う。
【0042】I/Oデバイス監視回路340は、フリー
フェーズ検出回路360,バス使用権監視回路370,
371,バスid発生回路380から構成される。フリ
ーフェーズ検出回路360は、ホスト側SCSIバス2
01の制御バス201−dの情報をもとに、ホスト側S
CSIバス201のフリーフェーズを検出して、フリー
フェーズ検出信号392をバス使用権監視回路370,
371に送出する。
【0043】バス使用権監視回路370,371は、デ
バイス側SCSIバス211,221のデータバス211
−d,221−dより磁気ディスク装置411,421
がデバイス側SCSIバス211,221の使用権を獲
得したかどうかを監視し、フリーフェーズ検出信号39
2の送出中に411,421が211,221の使用権
を獲得したという情報を得ると、バス使用権獲得信号3
90,391をバスid発生回路380に送出する。バ
スid発生回路380は、バス使用権獲得信号390,
391をもとに、切換え制御信号350を切換えコント
ローラ310に送出する。
【0044】次に、図4の制御フローをもとに図2の各
部の動作を説明する。
【0045】デバイス側SCSIバス211,221の
使用権を磁気ディスク装置411あるいは421が獲得
したかどうかをチェック(ステップ1)し、獲得した場
合にはステップに進み、ホストコンピュータ100がホ
スト側SCSIバス201の使用権を獲得した場合には
ステップに進む。
【0046】デバイス監視機能付きI/Oバス拡張装置
301のI/Oデバイス監視回路340は、ホスト側S
CSIバス201を磁気ディスク装置が使用権を獲得し
たデバイス側SCSIバスへ切り換えるための切換え制
御信号350を切換えコントローラ310に送出する
(ステップ2)。
【0047】切換えコントローラ310はデバイス側S
CSIバスを切り換える必要があるかどうかを判断する
(ステップ3)。切り換える必要がある場合にはステッ
プ4へ、切り換える必要がない場合にはステップ6へ進
む。
【0048】切換えコントローラ310はホストコンピ
ュータ100に切り換えるデバイス側SCSIバスを通
知する(ステップ4)。
【0049】切換えコントローラ310は、ゲ−ト制御
信号330,331を送出して、デバイス側SCSIバ
スを切り換える(ステップ5)。
【0050】磁気ディスク装置はホストコンピュータ1
00とコネクトし(ステップ6)、ステップ13に進
む。
【0051】ホストコンピュータ100はホスト側SC
SIバス201の使用権を獲得する(ステップ7)。
【0052】アクセスする磁気ディスク装置が現在選択
しているデバイス側SCSIバス上にあるかどうかをホ
ストコンピュータ100は判断する(ステップ8)。現
在、選択しているデバイス側SCSIバス上にある場合
にはステップ12ヘ、現在選択しているデバイス側SC
SIバス上にない場合にはステップ9に進む。
【0053】ホストコンピュータ100はデバイス監視
機能付きI/Oバス拡張装置301とコネクトする(ス
テップ9)。
【0054】ホストコンピュータ100はデバイス監視
機能付きI/Oバス拡張装置301に対してSCSIコ
マンド(ベンダユニークコマンド)として「SCSIバ
ス切換えコマンド」を発行する(ステップ10)。
【0055】デバイス監視機能付きI/Oバス拡張装置
301の切換えコントローラ340は、「SCSIバス
切換えコマンド」を解析して切り換えるべきデバイス側
SCSIバスを割り出し、そのデバイス側SCSIバスにホ
スト側SCSIバス201を切り換える(ステップ1
1)。
【0056】ホストコンピュータ100はアクセスする
磁気ディスク装置コネクトする(ステップ12)。
【0057】ホストコンピュータ100とコネクトされ
た磁気ディスク装置はデータ転送を行う(ステップ1
3)。
【0058】以上の制御フローにより、デバイス監視機
能付きI/Oバス拡張装置301を用いて、ホストコン
ピュータ100は任意の磁気ディスク装置411,42
1にアクセスすることが可能であるとともに、磁気ディ
スク装置411,421がSCSIバスの使用権を獲得
した場合にも、ホストコンピュータ100とコネクトす
ることができる。また、ステップ4でホストコンピュー
タ100に切換えるデバイス側SCSIバスを通知する
ことにより、磁気ディスク装置がデバイス側SCSIバ
スの使用権を獲得した場合にも、ホストコンピュータ1
00は切り換えられるデバイス側SCSIバスを識別す
ることができる。
【0059】なお、磁気ディスク装置がデバイス側SC
SIバスの使用権を獲得した場合に、ホスト側SCSI
バス201をデバイス側SCSIバスに切り換えるため
の方法として、切換えコントローラ310からホストコ
ンピュータへ切り換えるデバイス側SCSIバスが通知
されたときに、ホストコンピュータ100から切換えコ
ントローラ310にデバイス側SCSIバスにホスト側
SCSIバスを切り換えるため「SCSIバス切換えコ
マンド」を発行して、そのコマンドを切換えコントロー
ラ310が実行することによりデバイス側SCSIバス
を切り換える方法を用いることもできる。
【0060】また、磁気ディスク装置がデバイス側SC
SIバスの使用権を獲得した場合に、そのデバイス側S
CSIバスをホストコンピュータ100に知らせるため
の方法として、ホストコンピュータ100からデバイス
監視機能付きI/Oバス拡張装置301に対して、現在
選択されているデバイス側SCSIバスを通知するよう
にSCSIコマンド(ベンダユニークコマンド)を送
り、その命令にしたがってデバイス監視機能付きI/O
バス拡張装置301はホストコンピュータ100に現在
選択されているデバイス側SCSIバスを通知する方法
を用いることもできる。この方法を用いることにより、
ホストコンピュータ100は、記憶しているデバイス側
SCSIバスと実際に選択されているデバイス側SCS
Iバスの整合を調べることができ、記憶しているデバイ
ス側SCSIバスと実際に選択されているデバイス側S
CSIバスが違っている場合にも訂正することができ
る。
【0061】図5は、本実施例でデバイス側SCSIバ
スを3本用いた場合の計算機システムの構成を表わすブ
ロック図である。図5において、デバイス機能付きI/
Oバス拡張装置301には231の切換え制御をする双
方向ゲート回路322が加えられている。それ以外は、
図2と同じ構成である。デバイス監視機能付きI/Oバ
ス拡張装置301の双方向ゲート回路をさらに増やせ
ば、デバイス側SCSIバスをさらに接続することも可
能である。
【0062】図6は、本実施例で磁気ディスク装置41
1,421以外にI/Oデバイス装置としてテープドラ
イブ装置412,422を用いた計算機システムの構成
を表すブロック図である。この例では、テープドライブ
装置を用いているが、他のI/Oデバイスやホストコン
ピュータを接続することも可能である。
【0063】図7は、本実施例でデバイス側I/Oバス
221にさらにデバイス監視機能付きI/Oバス拡張装
置301−1を接続した例である。この例のように多段
にデバイス監視機能付きI/Oバス拡張装置を接続する
ことも可能である。
【0064】本実施例によれば、使用するホストコンピ
ュータのチャネル数は一つですみ、ホスト側SCSIバ
スの接続制限台数以上の磁気ディスク装置を接続するこ
とができる。また、デバイス側SCSIバスを切り換え
るときのみ動作する仕組みであるので、複雑な構成とな
らず安価ですむ。また、デバイス側SCSIバスを切り
換えるときのみ動作し、それ以外の場合にはホストコン
ピュータと磁気ディスク装置は、直接、コネクトしてデ
ータ転送を行う。よって、本実施例を使用しない通常の
計算機システムとI/O性能を比較して、I/O性能は
低下しない。また、磁気ディスク装置がデバイス側SC
SIバスの使用権を獲得した場合にも、その磁気ディス
ク装置はホストコンピュータとコネクトすることができ
るので、ディスコネクト/リコネクト機能をサポートし
ているSCSIバスでも使用することができる。
【0065】
【発明の効果】本発明によれば、アレイディスク装置の
ような複雑な構成を取らず簡単な構成となり、そのため
安価にI/Oバスの接続台数制限以上のI/Oデバイス
をホストコンピュータに接続することができる。
【0066】また、マルチドライブ装置に比較してI/
O性能を低下させずにI/Oバスの接続台数制限以上の
I/Oデバイスをホストコンピュータに接続できる。
【0067】また、I/Oデバイスがデバイス側I/O
バスの使用権を獲得した場合にも、ホストコンピュータ
とコネクトするとともに、ホストコンピュータにどのデ
バイス側I/Oバスに切り換えられたのかを知らせるこ
とができ、I/OデバイスがI/Oバスの使用権を獲得
できるプロトコルを持つI/Oバスでも、I/Oバスの
接続台数制限以上のI/Oデバイスをホストコンピュー
タに接続できる。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明の原理を示すブロック図。
【図2】第1の実施例ブロック図。
【図3】第1の実施例におけるI/Oデバイス監視回路
のブロック図。
【図4】第1の実施例の制御フローチャート。
【図5】第1の実施例で、デバイス側SCSIバスを3
本にした場合のブロック図。
【図6】第1の実施例で、異種のI/Oデバイスを混在
させた場合のブロック図。
【図7】第1の実施例で、デバイス側I/Oバスを多段
接続したブロック図。
【図8】従来技術の原理を示すブロック図。
【図9】マルチチャネルによるI/Oデバイス接続の従
来例を示すブロック図。
【図10】アレイディスク装置の従来例を示すブロック
図。
【図11】マルチドライブ装置の従来例を示すブロック
図。
【符号の説明】
100…ホストコンピュータ、111…ホストアダプ
タ、200…ホスト側I/Oバス、210,220…デ
バイス側I/Oバス、301…デバイス監視機能付きI
/Oバス拡張装置、310…切換えコントローラ、32
0…双方向ゲート回路、321…双方向ゲート回路、3
30…ゲート制御信号、340…I/Oデバイス監視回
路、350…切換え制御信号、410,420…I/O
デバイス。

Claims (7)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】ホスト計算機に接続されている第一の入出
    力バスと入出力装置が接続されている複数の第二の入出
    力バスを接続するデバイス監視機能付きI/Oバス拡張
    装置において、前記第一の入出力バスと前記第二の入出
    力バスを接続したり切り離したりするゲート手段と、前
    記第一の入出力バスに接続される第二の入出力バスをホ
    スト計算機から指定される任意の一つ、あるいはI/O
    デバイス監視手段からの入出力バス切換え情報で指定さ
    れた前記第二の入出力バスに選択し切り換え、前記I/
    Oデバイス監視手段からの入出力バス切換え情報をもと
    に前記ホスト計算機へ前記第一の入出力バスと接続され
    る前記第二の入出力バスを入出力バス識別情報として送
    出し前記ホスト計算機へ知らしめるための切換え手段と
    を含み、前記I/Oデバイス監視手段は、前記入出力装
    置が第二の入出力バスの使用権を監視し獲得した場合
    に、前記第二の入出力バスと前記第一の入出力バスを接
    続する入出力バス切換え情報を前記切換え手段へ送出す
    ることを特徴とするI/Oバス拡張装置。
  2. 【請求項2】請求項1において、前記ホスト計算機が前
    記第一の入出力バスと接続される前記第二の入出力バス
    を前記入出力バス識別情報として受理すると、前記ホス
    ト計算機が前記第二の入出力バスと前記第一の入出力バ
    スを接続するように前記切換え手段に命令し、その命令
    にしたがって前記切換え手段が前記第一の入出力バスと
    前記第二の入出力バスとを接続することを特徴とするI
    /Oバス拡張装置の制御方法。
  3. 【請求項3】請求項1において、前記第一の入出力バス
    に接続台数の制限がある入出力バスを用いた計算機シス
    テムであって、前記デバイス監視機能付きI/Oバス拡
    張装置を用いて、前記第一の入出力バスの接続台数の制
    限以上に、入出力装置が接続されている計算機システ
    ム。
  4. 【請求項4】請求項1において、前記入出力装置が前記
    第二の入出力バスの使用権を獲得した場合に、前記デバ
    イス監視機能付きI/Oバス拡張装置から前記ホスト計
    算機に対して、選択されている第二の入出力バス名を通
    知することにより、前記入出力装置によって前記第一の
    入出力バスに接続された前記第二の入出力バスの入出力
    バス名を識別するI/Oバス拡張装置の制御方法。
  5. 【請求項5】請求項1において、前記入出力装置が前記
    第二の入出力バスの使用権を獲得した場合に、前記ホス
    ト計算機から前記I/Oバス拡張装置に対して、選択さ
    れている第二の入出力バス名を問い合わせる命令を発行
    することにより、前記入出力装置によって前記第一の入
    出力バスに接続された第二の入出力バスの入出力バス名
    を識別するI/Oバス拡張装置の制御方法。
  6. 【請求項6】請求項1において、前記I/Oバス拡張装
    置の前記第二の入出力バスに、異種の入出力装置を混在
    して接続した計算機システム。
  7. 【請求項7】請求項1において、前記I/Oバス拡張装
    置の前記第二の入出力バスに、さらにI/Oバス拡張装
    置を接続した計算機システム。
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Cited By (2)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JP2008016063A (ja) * 2007-10-03 2008-01-24 Fujitsu Ltd 入出力制御装置及び入出力制御方法並びにストレージシステム
JP2009104625A (ja) * 1996-11-04 2009-05-14 Mobility Electronics Inc コンピュータ周辺機器の適応装置及び方法

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