JPH0614874U - 人工降雪機 - Google Patents
人工降雪機Info
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- JPH0614874U JPH0614874U JP5660392U JP5660392U JPH0614874U JP H0614874 U JPH0614874 U JP H0614874U JP 5660392 U JP5660392 U JP 5660392U JP 5660392 U JP5660392 U JP 5660392U JP H0614874 U JPH0614874 U JP H0614874U
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Abstract
(57)【要約】
【目的】 異なる特性を有する二種類の人工降雪装置が
有する特徴をそれぞれ生かすことのできる経済的な人工
降雪機を提供する。 【構成】 水及び空気を噴射する二流体ノズルのみから
構成された第一のノズル装置2と、水を噴射する一流体
ノズルと水及び空気を噴射する二流体ノズルとが送風フ
ァン9の風下側に設けられてなる第二のノズル装置3
と、前記第一及び第二のノズル装置2,3と切替弁20
を介して接続され、この切替弁20を操作することによ
り前記いずれかのノズル装置2,3に圧縮空気を供給す
るコンプレッサー4とからなる。
有する特徴をそれぞれ生かすことのできる経済的な人工
降雪機を提供する。 【構成】 水及び空気を噴射する二流体ノズルのみから
構成された第一のノズル装置2と、水を噴射する一流体
ノズルと水及び空気を噴射する二流体ノズルとが送風フ
ァン9の風下側に設けられてなる第二のノズル装置3
と、前記第一及び第二のノズル装置2,3と切替弁20
を介して接続され、この切替弁20を操作することによ
り前記いずれかのノズル装置2,3に圧縮空気を供給す
るコンプレッサー4とからなる。
Description
【0001】
この考案は、主としてスキー場などにおいて人工的に雪を造り出すために使用 される人工降雪機に関する。
【0002】
前記の如き人工降雪機として、水のみを噴射する一流体ノズルと水及び空気を 噴射する二流体ノズルとを軸流送風ファンの風下側に配置してなるノズル装置と 、前記二流体ノズルに圧縮空気を供給するコンプレッサーとを備えた構成の自走 式のものが知られている。
【0003】 前記構成の人工降雪機では、前記一流体ノズルから雪となる水が噴射されると ともに、氷粒を作る水が前記コンプレッサーからの圧縮空気の作用によって前記 二流体ノズルから噴射され、同時に、前記軸流送風ファンが前記ノズル側へ風を 送ることにより造雪作用が行われる。
【0004】 この点について詳述すると、まず、前記一流体ノズルから噴射された水は水滴 となって冷気(外気)に触れることにより過冷却状態となる。次いで、この過冷 却状態の水滴に前記二流体ノズルから空気とともに噴射された水で作られた人工 造雪のための「核」となる氷粒がぶつかることにより、前記過冷却状態の水滴が 雪の結晶へと相変化させられる。そして、前記軸流送風ファンからの噴流により 、相変化した前記雪の結晶が大気中へ広く放出され、大量の冷気で冷却されてさ らに完全な雪片となるものである。
【0005】 前記構成の人工降雪機によれば、造雪量が多く、造雪効率がよいという利点が ある。これは、ノズルとして一流体ノズルと二流体ノズルとを共に用い、一流体 ノズルから噴射して冷却された水滴に、さらに二流体ノズルから噴射する氷滴を 高速で吹きかけることにより比較的大きな雪の「核」が作られるからである。
【0006】 しかし、前記のような従来の人工降雪機では、前記の通り核が比較的大きいた め、より低温の環境下でなければ造雪できない欠点がある。数値的には、一般的 に、外気温度が零下3℃以下とならなければ使用不可能であるとされている。
【0007】 ところで、前記のような構成の人工降雪機のほかに、ノズルが二流体ノズルの みからなる降雪機も知られている。
【0008】 この降雪機は、前端部に絞り部が形成されるとともに後端部に水供給口が形成 された筒状のノズル本体を備えてなる。前記水供給口からは、前記ノズル本体内 に水が噴霧して供給される。前記ノズル本体の筒身には、別に設けられたコンプ レッサーから該ノズル本体内に圧縮空気を供給するエア供給口が設けられている 。そして、前記ノズル本体内で前記霧滴を前記エア供給口から噴射する大量の圧 縮空気と混合し、且つ該圧縮空気の断熱膨張を利用して核を作り、さらに、この 核と前記霧滴とを前記絞り部から冷気(外気)中へ放出して凍結させるものであ る。
【0009】 前記二流体ノズルのみを備えたタイプの人工降雪機では、作られる雪の「核」 が小さいため、前記一流体ノズルと二流体ノズルとを共に備えたタイプの降雪機 と比べて、造雪量が少なく造雪効率が悪いという欠点がある。その反面、「核」 が小さいことから、外気温度零下1℃以下であれば有効に作動する利点がある。
【0010】 前記二つのタイプの人工降雪機には上記の通りそれぞれ長短があり、従来はこ れらの人工降雪機の各々の特徴を生かして、外気温度等の外部環境や造り出した い雪質等に応じて、別機として用意適宜使い分けられていた。
【0011】
しかし、例えば外気温度2℃程度の環境下では、前記一流体ノズルと二流体ノ ズルとを共に備えたタイプの人工降雪機では十分に雪を造り出すことができない ため、遊休状態に置かれざるを得ず、その自走車体のみならず前記二流体ノズル に圧縮空気を供給するコンプレッサーまで不使用のまま待機させておかざるを得 ない不経済が存在していた。
【0012】 本考案は前記のような事情に鑑みてなされたもので、前記両タイプの人工降雪 機が有する特徴をそれぞれ生かすとともに、前記不経済を除去した人工降雪機を 提供しようとするものである。
【0013】
前記課題を解決するため、本考案は、水及び空気を噴射する二流体ノズルのみ から構成された第一のノズル装置と、水を噴射する一流体ノズルと水及び空気を 噴射する二流体ノズルとが送風ファンの風下側に設けられてなる第二のノズル装 置と、前記第一及び第二のノズル装置と切替弁を介して接続され、この切替弁を 操作することにより前記いずれかのノズル装置に圧縮空気を供給するコンプレッ サーとから構成したものである。
【0014】
本考案における第一のノズル装置は、二流体ノズルのみからなるため、造雪量 が少ない反面外気温度がさほど低温でなくても雪を造り出すことができる。一方 、第二のノズル装置は、一流体ノズルと二流体ノズルとを共に備え、これらの各 ノズルから噴射された水及び空気を送風ファンにより大気中へ吹き出させるもの であるため、造雪量が多い反面外気温度がより低くなければ雪を造り出すことが できない。
【0015】 そこで、切替弁を操作することによりコンプレッサーを前記いずれかのノズル 装置に適宜選択して接続させ、造雪の際における外部環境や、必要な雪質・造雪 量等のさまざまな条件に応じて前記各ノズル装置を使い分けながら造雪作業を行 う。
【0016】 このように、本考案によれば、同一のコンプレッサーが異なる性能を有する二 つのノズル装置で共用されるため、従来は外気温度があまり低くない場合に遊休 設備としておかざるを得なかったコンプレッサーを含む人工降雪機を高い操業度 で使用することができ、極めて経済的である。
【0017】
以下、本考案の一実施例を図面に基づいて説明する。
【0018】 図1は、本考案の一実施例に係る自走式人工降雪機を示す概略斜視図、図2は 、図1に示す降雪機の要部の連絡図である。
【0019】 図1に示すように、この降雪機は、雪面を自由に走行し得る走行車1と、この 走行車1上に回転台27,28を介してそれぞれ搭載された第一のノズル装置2 及び第二のノズル装置3と、これら第一及び第二のノズル装置2,3に接続され た単一のコンプレッサー4とを具備している。
【0020】 前記走行車1は、従来一般に使用されている雪上作業用の走行車であり、運転 席5に前記第一及び第二のノズル装置2,3の作動用の諸操作スイッチが配設さ れている。
【0021】 また、前記第一のノズル装置2は、図2に示されているように、先端部に噴射 用の絞り部6aが形成された筒状のノズル本体6を備えている。このノズル本体 6の後端部には、該ノズル本体6内に水を噴射する水供給口7が設けられている 。また、前記ノズル本体6の筒身の後端部側寄りには、該ノズル本体6内に圧縮 空気を供給するエア供給口8が設けられている。このエア供給口8は、圧縮空気 が前記絞り部6a方向へ向けて流れるように、前記絞り部6aの方向に向けて角 度を付けて設けられている。
【0022】 そして、前記水供給口7から前記ノズル本体6内に供給された水は、前記エア 供給口8から前記ノズル本体6内に噴射された圧縮空気の作用により、微粒子と なって前記絞り部6aから勢いよく、大気中へ噴射される。
【0023】 一方、前記第二のノズル装置3は、噴射口から水のみを噴射する一流体ノズル 11aと、同一の噴射口から水及び空気を噴射する二流体ノズル12aと、これ らのノズルに向って送風する軸流送風ファン9とから構成されている。
【0024】 図示例では、前記第二のノズル装置3は、径の大きい円筒状のダクト10を具 備してなる。このダクト10の内部後端には、該ダクト10の前部方向に向けて 送風するように前記軸流送風ファン9が配置されている。
【0025】 また、前記ダクト10の内部前端には、該ダクト10の内周に沿って円環状の ノズル管11,12が二重に取り付けられている。これらのノズル管11,12 は、前記ダクト10の半径方向外側に位置する一流体用ノズル管11と、該一流 体用ノズル管11の内側に位置する二流体用ノズル管12とからなり、互いに所 定の間隔を有するように配置されている。前記各ノズル管11,12には、その 円周方向に多数の一流体ノズル11a及び二流体ノズル12aがそれぞれ並設さ れている。
【0026】 前記一流体ノズル11a及び二流体ノズル12aはいずれも、前記ダクト10 の半径方向内側方向且つ前記軸流送風ファン9から離れる方向に向けて設けられ ている。これは、前記各ノズル11a,12aからの噴出流体が前記軸流送風フ ァン9による送風に乗りやすくするためである。
【0027】 図中13は、前記軸流送風ファン9を作動せしめる油圧モータであり、前記走 行車1に搭載されたエンジン14によって駆動させられるものである。
【0028】 前記第一のノズル装置2の前記水供給口7と前記第二のノズル装置3の前記各 ノズル管11,12とには、第一のノズル給水用パイプ15と第二のノズル給水 用パイプ16とがそれぞれ接続され、これらの各給水用パイプ15,16は配水 方向切替コック17を介して通水パイプ18として一本にまとめられている。そ して、この通水パイプ18は、途中に適宜の水圧センサ(図示せず)等を介して 前記走行車1の外部で給水ホ−ス18aに接続されている。
【0029】 前記第一のノズル装置2の前記エア供給口8と前記第二のノズル装置3の前記 二流体用ノズル管12は、切替弁としての電磁コック20を介して、前記エンジ ン14によって駆動せしめられる前記コンプレッサー4に接続されている。
【0030】 すなわち、前記コンプレッサー4から延びる吐出パイプ21は、配管途中にお いて三方へ分岐し、該分岐点に前記電磁コック20が設けられている。そして、 前記分岐管のうちの一本(第一のノズル装置用パイプ22)は図示しないサージ タンク、エアドライヤ等を介して前記第一のノズル装置2の前記エア供給口8へ 接続され、もう一本(第二のノズル装置用パイプ23)は同じく図示しないサー ジタンク、エアドライヤ等を介して前記第二のノズル装置3の前記二流体用ノズ ル管12に接続されている。
【0031】 その結果、前記電磁コック20を適宜切り替えることにより、前記コンプレッ サー4からの圧縮空気を前記第一のノズル装置2と前記第二のノズル装置3とに 選択的に供給せしめることができる。
【0032】 なお、前記各エアドライヤは、前記コンプレッサー4でつくられた圧縮空気は 通常160度以上の高温でありそのままでは造雪の用に供することができないの で、このエアドライヤによって前記圧縮空気を適宜冷却するために設けられるも のである。
【0033】 前記三本の分岐管の内の残りの一本(解凍用パイプ24)は前記第二のノズル 装置3側へ配管され、該解凍用パイプ24を通して前記コンプレッサー4から供 給される圧縮空気は、前記第二のノズル装置3の前記各ノズル11a,12a及 び前記軸流送風ファン9部分の解凍に用いられている。
【0034】 すなわち、本実施例の人工降雪機では、運転停止中に、前記ノズル11a,1 2a部分や前記軸流送風ファン9部分が降雪で覆われてしまったり、これらの部 分が凍結する等により、その後の正常な運転が妨げられるおそれがある。そこで 、前記コンプレッサー4から供給される高温の圧縮空気を用いて、前記ノズル1 1a,12a部分や軸流送風ファン9部分の解凍を行おうとするものである。
【0035】 そのために、図面実施例では、前記解凍用パイプ24を、前記第二のノズル装 置3の前記一流体用及び二流体用ノズル管11,12にそれぞれ接続するととも に、さらに前記軸流送風ファン9の回りに円環状に設けられたエアーノズル管2 5にも接続している。
【0036】 その結果、造雪作業開始に先立って前記電磁コック20を切り替え、前記解凍 用パイプ24方向に圧縮空気が送られるようにすれば、前記コンプレッサー4か らの高温の圧縮空気により前記ノズル11a,12a部分や前記軸流送風ファン 9部分の解凍を効率的に行うことができる。
【0037】 また、前記の解凍構造によれば、人工降雪機を使用後に、前記電磁コック20 の操作により前記一流体用及び二流体用ノズル管11,12内に高温圧縮空気を 流通させる作業をしておけば、前記各ノズル管11,12及び前記各ノズル11 a,12a内に残留していた水分が完全に取り除かれ、凍結の発生を未然に防止 することもできる。
【0038】 図中、26は前記コンプレッサー4の吐出パイプ21の途中に設けられた空気 圧センサであり、この空気圧センサ26は、前記配水方向切替コック17、前記 通水パイプ18の途中に設けられた図示しない水圧センサ、前記電磁コック20 等と同様に図示しないコンピュータと接続され、該コンピューターによって本実 施例の人工降雪機の造雪作動全体の制御が行われている。
【0039】 次に、前記のように構成される本実施例の人工降雪機の作動について説明する 。
【0040】 本実施例の人工降雪機では、例えばスキー場などにおいて、降雪作業を行うべ き場所に走行車1を移動させて停止させ、給水ホ−ス18aを介して前記通水パ イプ18を地中に配管されている水供給パイプ(図示せず)と接続する。このと き、前記ノズル11a,12a部分や前記軸流送風ファン9部分に凍結が見られ る場合には、前記コンプレッサー4を始動させた後、前記電磁バルブ20の切替 により、前記解凍用パイプ24方向に前記コンプレッサー4の高温圧縮空気を送 って、該部分の解凍作業を行う。
【0041】 そして、降雪作業時の外気温度に応じて前記電磁バルブ20を適宜切り替え、 前記第一のノズル装置2、第二のノズル装置3のいずれか一方を使用する。
【0042】 すなわち、前記従来技術の項で述べたように、前記第二のノズル装置3は、外 気温度が零下3℃以下でなければ効果的に使用できないのに対し、前記第一のノ ズル装置は零下1℃以下で造雪を行うことができるという特性を有している。
【0043】 そこで、外気温度が零下3℃まで下がっていない場合には、前記第一のノズル 装置2を使用すべく前記電磁コック20を切り替え、前記第一のノズル装置用パ イプ22の方向に圧縮空気が流れるように制御する。勿論、このとき、前記通水 パイプ18から送られる水も、前記配水方向切替コック17の切り替えにより同 じく前記第一のノズル装置2方向に配水されるように制御されている。
【0044】 その結果、前記第一のノズル装置2によって造雪作業が効果的に行われる。
【0045】 一方、外気温度が零下3℃以下である場合や、前記第一のノズル装置2を使用 して造雪作業を行っているうちに温度変化により零下3℃以下となった場合には 、前記電磁コック20及び前記配水方向切替コック17を切り替えて、前記第一 のノズル装置2より造雪量の多い前記第二のノズル装置3を使用する。
【0046】 このように、本実施例の降雪機によれば、外気温度等に応じて前記電磁コック 20を適宜切り替えることにより、前記単一のコンプレッサー4を用いて、前記 第一又は第二のノズル装置2,3を選択的に使用することができる。このため、 異なる特質を有する第一及び第二のノズル装置2,3の特徴を生かした効率的な 造雪作業が可能となるほか、従来のように、外気温度が十分低くない場合でも、 コンプレッサー4を遊ばせることがなく、設備の有効利用が図れるという利点が ある。
【0047】
本考案によれば、異なる機能を有する二種類のノズル装置が単一のコンプレッ サーによって作動させられ、外部環境等に応じて適宜選択的に使用できるため、 適用範囲が広いとともに、経済的である等の効果がある。
【図面の簡単な説明】
【図1】本考案の一実施例に係る人工降雪機を示す全体
概略斜視図である。
概略斜視図である。
【図2】図1の人工降雪機の要部連絡図である。
2 第一のノズル装置 3 第二のノズル装置 4 コンプレッサー 9 送風ファン 11a 一流体ノズル 12a 二流体ノズル 20 切替弁
───────────────────────────────────────────────────── フロントページの続き (72)考案者 山内 誠司 東京都青梅市末広町1丁目7番地2 株式 会社共立内
Claims (1)
- 【請求項1】 水及び空気を噴射する二流体ノズルのみ
から構成された第一のノズル装置(2)と、 水を噴射する一流体ノズル(11a)と水及び空気を噴
射する二流体ノズル(12a)とが送風ファン(9)の
風下側に設けられてなる第二のノズル装置(3)と、 前記第一及び第二のノズル装置(2),(3)と切替弁
(20)を介して接続され、この切替弁(20)を操作
することにより前記いずれかのノズル装置(2),
(3)に圧縮空気を供給するコンプレッサー(4)とか
らなることを特徴とする人工降雪機。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP5660392U JP2569586Y2 (ja) | 1992-07-20 | 1992-07-20 | 人工降雪機 |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP5660392U JP2569586Y2 (ja) | 1992-07-20 | 1992-07-20 | 人工降雪機 |
Publications (2)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPH0614874U true JPH0614874U (ja) | 1994-02-25 |
JP2569586Y2 JP2569586Y2 (ja) | 1998-04-28 |
Family
ID=13031804
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP5660392U Expired - Lifetime JP2569586Y2 (ja) | 1992-07-20 | 1992-07-20 | 人工降雪機 |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JP2569586Y2 (ja) |
Cited By (2)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JP2009014240A (ja) * | 2007-07-03 | 2009-01-22 | Mayekawa Mfg Co Ltd | 走行車輌に対する降雪環境生成装置 |
JP2015139764A (ja) * | 2014-01-30 | 2015-08-03 | 西松建設株式会社 | 噴霧装置および噴霧方法 |
-
1992
- 1992-07-20 JP JP5660392U patent/JP2569586Y2/ja not_active Expired - Lifetime
Cited By (2)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JP2009014240A (ja) * | 2007-07-03 | 2009-01-22 | Mayekawa Mfg Co Ltd | 走行車輌に対する降雪環境生成装置 |
JP2015139764A (ja) * | 2014-01-30 | 2015-08-03 | 西松建設株式会社 | 噴霧装置および噴霧方法 |
Also Published As
Publication number | Publication date |
---|---|
JP2569586Y2 (ja) | 1998-04-28 |
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