JPH0614844U - センサーのついた加湿器 - Google Patents

センサーのついた加湿器

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JPH0614844U
JPH0614844U JP6173392U JP6173392U JPH0614844U JP H0614844 U JPH0614844 U JP H0614844U JP 6173392 U JP6173392 U JP 6173392U JP 6173392 U JP6173392 U JP 6173392U JP H0614844 U JPH0614844 U JP H0614844U
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JP
Japan
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sensor
humidifier
temperature
humidity
air conditioner
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Pending
Application number
JP6173392U
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English (en)
Inventor
輝男 高橋
Original Assignee
輝男 高橋
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Publication date
Application filed by 輝男 高橋 filed Critical 輝男 高橋
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Abstract

(57)【要約】 [目的] 室内で使用する加湿器を冬の暖房だけでなく
夏の冷房にも利用する。 [構成] 室内で使用する加湿器に、温度センサー
(1)、湿度センサー(2)を付け、センサーで測定し
た温度、湿度を基にして、加湿量や、始動、停止等の運
転を、温度調節つまみ(3)、湿度調節つまみ(4)に
より、任意に設定出来る様に、マイコン等の電気回路
(図中略す)を付ける。

Description

【考案の詳細な説明】 [0001] [産業上の利用分野] 本考案は、室内で使用される加湿器において、従来は冬の暖房で乾燥防止の為 に使用していたが、これを夏の冷房にも利用しようとするものである。 [0002] [従来の技術] 従来の室内で使用する加湿器においては、冬の暖房の時に乾燥防止の為に使用 し、空気に湿り気を与え、人の気管支等の乾燥を防ぐ。また、空気中の水分が増 えることで比熱が大きくなり、室温が冷めにくくなる。 [0003] [考案が解決しようとする課題] 従来の室内で使用する加湿器にあっては、暖房時に使用し、加湿量が調整され ないので部屋の大きさによっては加湿が多すぎて窓などの冷たい部分で空気中の 水分が凝縮する量が増え、奪われる熱量が大きくなり、その分余分に暖房しなく てはならない。 [0004] また、夏の冷房時に使用しようとするに当たり、加湿量が調整されないので、 部屋の大きさによっては加湿が多すぎて壁などに結露してじめじめして不快感が 増す。 [課題が解決するための手段] 上記目的を達成するために、本考案のセンサーのついた加湿器においては、加 湿器に温度センサー、湿度センサーを持ち、センサーで測定した温度、湿度を基 にして、加湿量や、始動、停止等の運転を、温度調節つまみ、湿度調節つまみに より、任意に設定出来る様に、マイコン等の電気回路をとりつけたものである。 [0005] また、センサーのついた加湿器においては、湿度センサーを持ち、センサーで 測定した湿度を基にして、加湿量や、始動、停止等の運転を、湿度調節つまみに より、任意に設定出来る様に、マイコン等の電気回路をとりつけたものでもいい 。 [0006] また、センサーのついた加湿器においては、温度センサーを持ち、センサーで 測定した温度を基にして、加湿量や、始動、停止等の運転を、温度調節つまみに より、任意に設定出来る様に、マイコン等の電気回路をとりつけたものでもいい 。 [0007] また、センサーのついた加湿器にエアコンとコードでつなぎ、一緒に作動する ようにしてもいい。 [0008] また、センサーのついた加湿器をエアコンと一体とし、一緒に作動するように してもいい。 [0009] [作用] 作用の一例を示すと、上記のように構成されたセンサーのついた 加湿器の各調節つまみで、温度、湿度を設定して加湿を始めると、温度センサー 、湿度センサーにより、温度、湿度を検知し、マイコンなどの電気回路により室 内の湿度が設定した所に落ち着くように加湿量を調整し、設定した温度によって 、運転、停止をする。 [0010] [実施例] 図1に示す実施例では、センサーのついた加湿器(5)に温度センサー(2) と湿度センサー(3)を取付け、そして温度調節つまみ(4)と湿度調節つまみ (5)を、とりつけている。そしてそれらのつまみにより、加湿量の増減や運転 、停止など任意に設定できる様にマイコン等の電気回路(図中略)がついている 。 [0011] 図2に示す実施例では、センサーのついた加湿器(5a)に湿度センサー(2 a)を取付け、そして湿度調節つまみ(4a)を、とりつけている。そしてその つまみにより、加湿量の増減や運転、停止など任意に設定できる様にマイコン等 の電気回路(図中略)がついている。 [0012] 図3に示す実施例では、センサーのついた加湿器(5b)に温度センサー(1 a)を取付け、そして温度調節つまみ(3a)を、とりつけている。そしてその つまみにより、加湿量の増減や運転、停止など任意に設定できる様にマイコン等 の電気回路(図中略)がついている。 [0013] 図4に示す実施例では、センサーのついた加湿器(5c)にエアコン(7)等 の冷暖房器にコード(6)等でつなぎ、連動するようにしている。また連動させ る方法としては無線や光を利用したものでもいい。 [0014] 図5に示す実施例では、センサーのついた加湿器をエアコン(7a)等の冷暖 房器と一体にし、連動するようにしている。 [0015] 図1、2、3、4及び5において、各センサーや、各つまみは、センサの測定 に適する場所と操作のしやすさが加湿器を置く場所と一致するとは限らないので 、各センサーや各つまみは任意の場所に分離して設置出来るようにしてもいい。 [0016] [発明の効果] 本考案は、以上説明したような構成であるので、以下に記載するような効果が ある。 [0017] 冬等の暖房している時に本考案のセンサーのついた加湿器を使用すると、湿度 センサーの働きにより、加湿の不足による乾燥を防ぎ、また加湿のしすぎを押さ え、空気が窓等の冷たい部分に触れ、凝縮して、水となり、熱が奪われるのを最 小限に押さえるので、余分な暖房をしなくてすむ。 [0018] また、夏などの冷房しているときに、本考案のセンサーのついた加湿器を使用 すると加湿による水の蒸発で空気中の熱を奪う。そして、湿度の増した空気は、 エアコンなどの冷房器で除湿される。この効果は、湿度の多い空気と、少ない空 気と比べて、エアコンが水分を凝縮する量が多いほうが、単位風量当たりに回収 する熱量が多くなり、冷房効率がよくなり早く冷えれば少ない消費電力で済む、 そして湿度センサーの働きにより、加湿のしすぎによる結露や、不快感がないよ う調整する。 [0019] この効果は暑い日、あるいは部屋の大きさに対し、エアコンの冷房能力一杯の 時などに有効で、冷房で部屋を冷やした時、湿度が下がっても、温度がなかなか 下がらない様な時に効果がある。 これは、除湿によって空気中の水分が減り、単位風量当たりに回収する熱量が 少なくなり、冷房効率が落ちるからである。そのため室内へ入ってくる熱量や発 生する熱量がエアコンの回収熱量と等しくなり、温度は下がらなくなる。このよ うな時、加湿すれば、先に述べた様に、エアコンが単位風量当たりに回収する熱 量が多くなり、部屋の温度を下げる事が出来る。 [0020] また、温度センサーの働きにより、温度が設定温度になった時、加湿量を調整 したり始動、停止運転したりして不必要な加湿を防ぐ。 [0021] また、エアコンの除湿量が加湿器の加湿量を上回っている場合湿度センサーな しで、温度センサーだけで必要とする温度となったときに運転、停止するように しても部屋の温度を下げることできる。 [0022] そしてエアコンに本考案のセンサーのついた加湿器とつながっているものや、 エアコンと一体となっているものを使用すれば、エアコンに合わせて一々加湿器 のスイッチを入れたり切ったりする手間もはぶける。
【図面の簡単な説明】 [図1]センサーのついた加湿器の斜視図である。 [図2]センサーのついた加湿器の斜視図である。 [図3]センサーのついた加湿器の斜視図である。 [図4]センサーのついた加湿器とエアコンをコードで
つないだ実施例の斜視図である。 [図5]センサーのついた加湿器がエアコンと一体とな
った実施例の斜視図である。 [符号の説明] 1、1a 温度センサー 2、2a 湿度センサー 3、3a 温度調節つまみ 4、4a 湿度調節つまみ 5、5a、5b、5c センサーのついた加湿器 6 コード 7、7a エアコン

Claims (1)

  1. 【実用新案登録請求の範囲】 [請求項1] 室内で使用する加湿器において、温度セ
    ンサー(1)、湿度センサー(2)を持ち、センサーで
    測定した温度、湿度を基にして、加湿量や、始動、停止
    等の運転を、温度調節つまみ(3)、湿度調節つまみ
    (4)により、任意に設定出来る様に、マイコン等の電
    気回路(図中略す)の付いたセンサーのついた加湿器
    (5)。 [請求項2] 室内で使用する加湿器において、湿度セ
    ンサー(2a)を持ち、センサーで測定した湿度を基に
    して、加湿量や、始動、停止等の運転を、湿度調節つま
    み(4a)により、任意に設定出来る様に、マイコン等
    の電気回路(図中略す)の付いたセンサーのついた加湿
    器(5a)。 [請求項3] 室内で使用する加湿器において、温度セ
    ンサー(1a)を持ち、センサーで測定した温度を基に
    して、加湿量や、始動、停止等の運転を、温度調節つま
    み(3a)により、任意に設定出来る様に、マイコン等
    の電気回路(図中略す)の付いたセンサーのついた加湿
    器(5b)。 [請求項4] エアコン(7)等の冷暖房器とコード
    (6)で連動する請求項1、2または3のセンサーのつ
    いた加湿器(5c)。 [請求項5] 室内で使用するエアコン(7a)等の冷
    暖房器と一体となった請求項1、2または3のセンサー
    のついた加湿器。
JP6173392U 1992-07-17 1992-07-17 センサーのついた加湿器 Pending JPH0614844U (ja)

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JP6173392U JPH0614844U (ja) 1992-07-17 1992-07-17 センサーのついた加湿器

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JP6173392U JPH0614844U (ja) 1992-07-17 1992-07-17 センサーのついた加湿器

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JPH0614844U true JPH0614844U (ja) 1994-02-25

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Cited By (2)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
EP1557288A2 (en) 2004-01-20 2005-07-27 Kotobuki Printing Co., Ltd. Cartridge type liquid feeding container
JP2015175550A (ja) * 2014-03-14 2015-10-05 三菱電機株式会社 流体搬送装置及び空気調和システム

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* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
EP1557288A2 (en) 2004-01-20 2005-07-27 Kotobuki Printing Co., Ltd. Cartridge type liquid feeding container
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