JPH06147673A - 空気調和機 - Google Patents
空気調和機Info
- Publication number
- JPH06147673A JPH06147673A JP29687592A JP29687592A JPH06147673A JP H06147673 A JPH06147673 A JP H06147673A JP 29687592 A JP29687592 A JP 29687592A JP 29687592 A JP29687592 A JP 29687592A JP H06147673 A JPH06147673 A JP H06147673A
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- Japan
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- refrigerant
- heat exchanger
- cooling
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- Pending
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- Compression-Type Refrigeration Machines With Reversible Cycles (AREA)
Abstract
(57)【要約】
【目的】 本発明は、所定の２つの冷媒回路による冷房
同時運転時、他方より温度の低い一方の中温液冷媒が一
方より温度の高い他方の中温液冷媒の熱を奪い、一方の
冷媒回路の冷房能力で他方の冷媒回路の冷房能力を補
い、また、所定の２つの冷媒回路による冷暖同時運転
時、一方の中温液冷媒が他方の低温液冷媒に熱を与え、
一方の室内の熱量を他方の暖房熱源に利用できる空気調
和機を提供することを目的とする。 【構成】 室外側熱交換器３、３’と、室外側膨張弁
４、４’と、一方の室外側熱交換器３と室外側膨張弁４
の間に配置され、かつ、他方の室外側熱交換器３’と室
外側膨張弁４’の間に配置されている熱移動用熱交換器
１３で構成する。
同時運転時、他方より温度の低い一方の中温液冷媒が一
方より温度の高い他方の中温液冷媒の熱を奪い、一方の
冷媒回路の冷房能力で他方の冷媒回路の冷房能力を補
い、また、所定の２つの冷媒回路による冷暖同時運転
時、一方の中温液冷媒が他方の低温液冷媒に熱を与え、
一方の室内の熱量を他方の暖房熱源に利用できる空気調
和機を提供することを目的とする。 【構成】 室外側熱交換器３、３’と、室外側膨張弁
４、４’と、一方の室外側熱交換器３と室外側膨張弁４
の間に配置され、かつ、他方の室外側熱交換器３’と室
外側膨張弁４’の間に配置されている熱移動用熱交換器
１３で構成する。
Description
【０００１】
【産業上の利用分野】本発明は、冷媒回路を複数備えた
空気調和機の改良に関し、特に熱負荷のアンバランス時
における省エネルギ−に関するものである。
空気調和機の改良に関し、特に熱負荷のアンバランス時
における省エネルギ−に関するものである。
【０００２】
【従来の技術】従来の熱負荷のアンバランス時において
省エネルギ−を行う空気調和機としては、特開昭６３−
２５４３５９号公報に示されているものがある。
省エネルギ−を行う空気調和機としては、特開昭６３−
２５４３５９号公報に示されているものがある。
【０００３】以下図面を参照しながら、上記従来の空気
調和機を説明する。図２は、従来の空気調和機の冷媒配
管系統図である。図２において、１、１’は圧縮機、
２、２’は四方弁、３、３’は室外側熱交換器、４、
４’は室外側膨張弁，５、５’は室内側熱交換器、６、
６’は室内側膨張弁、７は第１冷媒回路、８は第２冷媒
回路、９、９’は熱移動用熱交換器、１０、１０’は第
１開閉弁、１１、１１’は第２開閉弁、１２、１２’は
膨張機構である。
調和機を説明する。図２は、従来の空気調和機の冷媒配
管系統図である。図２において、１、１’は圧縮機、
２、２’は四方弁、３、３’は室外側熱交換器、４、
４’は室外側膨張弁，５、５’は室内側熱交換器、６、
６’は室内側膨張弁、７は第１冷媒回路、８は第２冷媒
回路、９、９’は熱移動用熱交換器、１０、１０’は第
１開閉弁、１１、１１’は第２開閉弁、１２、１２’は
膨張機構である。
【０００４】以上のように構成された空気調和機につい
て、以下その動作を説明する。第１冷媒回路７および第
２冷媒回路８による冷房同時運転時、第１開閉弁１０,
１０’を開くことにより、一方（冷房負荷の小さい側）
の室外側熱交換器３（又は３’）を経由した冷媒の一部
を膨張機構１２’（又は１２）にて低温ガス冷媒にし、
他方（冷房負荷の大きい側）の熱移動用熱交換器９’
（又は９）に流通させ、また前記他方（冷房負荷の大き
い側）の熱移動用熱交換器９’（又は９）に他方（冷房
負荷の大きい側）の室外側熱交換器３’（又は３）を経
由した中温液冷媒を流通させることにより、一方（冷房
負荷の小さい側）の冷媒回路の冷房能力で他方（冷房負
荷の大きい側）の冷媒回路の冷房能力を補う。
て、以下その動作を説明する。第１冷媒回路７および第
２冷媒回路８による冷房同時運転時、第１開閉弁１０,
１０’を開くことにより、一方（冷房負荷の小さい側）
の室外側熱交換器３（又は３’）を経由した冷媒の一部
を膨張機構１２’（又は１２）にて低温ガス冷媒にし、
他方（冷房負荷の大きい側）の熱移動用熱交換器９’
（又は９）に流通させ、また前記他方（冷房負荷の大き
い側）の熱移動用熱交換器９’（又は９）に他方（冷房
負荷の大きい側）の室外側熱交換器３’（又は３）を経
由した中温液冷媒を流通させることにより、一方（冷房
負荷の小さい側）の冷媒回路の冷房能力で他方（冷房負
荷の大きい側）の冷媒回路の冷房能力を補う。
【０００５】また第１冷媒回路７および第２冷媒回路８
による冷暖同時運転時、第２開閉弁１１,１１’を開く
ことにより、一方（冷房側）の圧縮機１（又は１’）か
ら吐出された高温ガス冷媒の一部を他方（暖房側）の熱
移動用熱交換器９’（又は９）に流通させ、また前記他
方（暖房側）の熱移動用熱交換器９’（又は９）に他方
（暖房側）の室外側膨張弁４’（又は４）を経由した低
温液冷媒を流通させることにより、一方（冷房側）の室
内の熱量を他方（暖房側）の暖房熱源に利用する。
による冷暖同時運転時、第２開閉弁１１,１１’を開く
ことにより、一方（冷房側）の圧縮機１（又は１’）か
ら吐出された高温ガス冷媒の一部を他方（暖房側）の熱
移動用熱交換器９’（又は９）に流通させ、また前記他
方（暖房側）の熱移動用熱交換器９’（又は９）に他方
（暖房側）の室外側膨張弁４’（又は４）を経由した低
温液冷媒を流通させることにより、一方（冷房側）の室
内の熱量を他方（暖房側）の暖房熱源に利用する。
【０００６】
【発明が解決しようとする課題】しかしながら、上記従
来の構成は、所定の２つの冷媒回路の間には、複数の熱
移動用熱交換器と、開閉弁と、膨張機構を必要とするた
めコストアップになるという課題と、冷媒配管系統が複
雑になるという課題があった。
来の構成は、所定の２つの冷媒回路の間には、複数の熱
移動用熱交換器と、開閉弁と、膨張機構を必要とするた
めコストアップになるという課題と、冷媒配管系統が複
雑になるという課題があった。
【０００７】本発明は、上記課題を解決するために、所
定の２つの冷媒回路の間には、１つの熱移動用熱交換器
のみで、かつ、開閉弁と、膨張機構を必要としない簡単
な構成で常時熱交換を行え、冷媒配管系統が簡単で、所
定の２つの冷媒回路による冷房同時運転時、一方（冷房
負荷の小さい側）の冷媒回路の冷房能力で他方（冷房負
荷の大きい側）の冷媒回路の冷房能力を補い、また、所
定の２つの冷媒回路による冷暖同時運転時、一方（冷房
側）の室内の熱量を他方（暖房側）の暖房熱源に利用で
きる空気調和機を提供することを目的とする。
定の２つの冷媒回路の間には、１つの熱移動用熱交換器
のみで、かつ、開閉弁と、膨張機構を必要としない簡単
な構成で常時熱交換を行え、冷媒配管系統が簡単で、所
定の２つの冷媒回路による冷房同時運転時、一方（冷房
負荷の小さい側）の冷媒回路の冷房能力で他方（冷房負
荷の大きい側）の冷媒回路の冷房能力を補い、また、所
定の２つの冷媒回路による冷暖同時運転時、一方（冷房
側）の室内の熱量を他方（暖房側）の暖房熱源に利用で
きる空気調和機を提供することを目的とする。
【０００８】
【課題を解決するための手段】上記目的を達成するため
本発明の空気調和機は、所定の２つの冷媒回路につい
て、一方の冷媒回路の室外側熱交換器と室外側膨張弁の
間に配置され、かつ、他方の冷媒回路の室外側熱交換器
と室外側膨張弁の間に配置される熱移動用熱交換器から
構成されている。
本発明の空気調和機は、所定の２つの冷媒回路につい
て、一方の冷媒回路の室外側熱交換器と室外側膨張弁の
間に配置され、かつ、他方の冷媒回路の室外側熱交換器
と室外側膨張弁の間に配置される熱移動用熱交換器から
構成されている。
【０００９】
【作用】所定の２つの冷媒回路について、一方の冷媒回
路の室外側熱交換器と室外側膨張弁の間に配置され、か
つ、他方の冷媒回路の室外側熱交換器と室外側膨張弁の
間に配置される熱移動用熱交換器を通じて、所定の２つ
の冷媒回路による冷房同時運転時、他方（冷房負荷の大
きい側）より温度の低い一方（冷房負荷の小さい側）の
中温液冷媒が一方（冷房負荷の小さい側）より温度の高
い他方（冷房負荷の大きい側）の中温液冷媒の熱を奪
い、一方（冷房負荷の小さい側）の冷媒回路の冷房能力
で他方（冷房負荷の大きい側）の冷媒回路の冷房能力を
補い、また、所定の２つの冷媒回路による冷暖同時運転
時、一方（冷房側）の中温液冷媒が他方（暖房側）の低
温液冷媒に熱を与え、一方（冷房側）の室内の熱量を他
方（暖房側）の暖房熱源に利用できる。
路の室外側熱交換器と室外側膨張弁の間に配置され、か
つ、他方の冷媒回路の室外側熱交換器と室外側膨張弁の
間に配置される熱移動用熱交換器を通じて、所定の２つ
の冷媒回路による冷房同時運転時、他方（冷房負荷の大
きい側）より温度の低い一方（冷房負荷の小さい側）の
中温液冷媒が一方（冷房負荷の小さい側）より温度の高
い他方（冷房負荷の大きい側）の中温液冷媒の熱を奪
い、一方（冷房負荷の小さい側）の冷媒回路の冷房能力
で他方（冷房負荷の大きい側）の冷媒回路の冷房能力を
補い、また、所定の２つの冷媒回路による冷暖同時運転
時、一方（冷房側）の中温液冷媒が他方（暖房側）の低
温液冷媒に熱を与え、一方（冷房側）の室内の熱量を他
方（暖房側）の暖房熱源に利用できる。
【００１０】
【実施例】以下、本発明による空気調和機の一実施例に
ついて、図面を参照しながら説明するが、従来と同一構
成の部分は同一符号を付し、その詳細な説明は省略す
る。図１は本発明による空気調和機の一実施例の冷媒配
管系統図である。図１において、１３は熱移動用熱交換
器であり、熱移動用熱交換器１３は一方の室外側熱交換
器３と室外側膨張弁４の間に配置され、かつ、他方の室
外側熱交換器３’室外側膨張弁４’の間に配置されてい
る。
ついて、図面を参照しながら説明するが、従来と同一構
成の部分は同一符号を付し、その詳細な説明は省略す
る。図１は本発明による空気調和機の一実施例の冷媒配
管系統図である。図１において、１３は熱移動用熱交換
器であり、熱移動用熱交換器１３は一方の室外側熱交換
器３と室外側膨張弁４の間に配置され、かつ、他方の室
外側熱交換器３’室外側膨張弁４’の間に配置されてい
る。
【００１１】以上のように構成された空気調和機につい
て、以下その動作を説明する。第１冷媒回路７および第
２冷媒回路８による冷房同時運転時、一方（冷房負荷の
小さい側）の室外側熱交換器３（又は３’）を経由した
他方（冷房負荷の大きい側）より温度の低い中温液冷媒
を熱移動用熱交換器１３に流通させ、また前記熱移動用
熱交換器１３に他方（冷房負荷の大きい側）の室外側熱
交換器３’（又は３）を経由した一方（冷房負荷の小さ
い側）より温度の高い中温液冷媒を流通させることによ
り、他方（冷房負荷の大きい側）より温度の低い一方
（冷房負荷の小さい側）の中温液冷媒が一方（冷房負荷
の小さい側）より温度の高い他方（冷房負荷の大きい
側）の中温液冷媒の熱を奪い、一方（冷房負荷の小さい
側）の冷媒回路の冷房能力で他方（冷房負荷の大きい
側）の冷媒回路の冷房能力を補う。
て、以下その動作を説明する。第１冷媒回路７および第
２冷媒回路８による冷房同時運転時、一方（冷房負荷の
小さい側）の室外側熱交換器３（又は３’）を経由した
他方（冷房負荷の大きい側）より温度の低い中温液冷媒
を熱移動用熱交換器１３に流通させ、また前記熱移動用
熱交換器１３に他方（冷房負荷の大きい側）の室外側熱
交換器３’（又は３）を経由した一方（冷房負荷の小さ
い側）より温度の高い中温液冷媒を流通させることによ
り、他方（冷房負荷の大きい側）より温度の低い一方
（冷房負荷の小さい側）の中温液冷媒が一方（冷房負荷
の小さい側）より温度の高い他方（冷房負荷の大きい
側）の中温液冷媒の熱を奪い、一方（冷房負荷の小さい
側）の冷媒回路の冷房能力で他方（冷房負荷の大きい
側）の冷媒回路の冷房能力を補う。
【００１２】また第１冷媒回路７および第２冷媒回路８
による冷暖同時運転時、一方（冷房側）の室外側熱交換
器３（又は３’）を経由した中温液冷媒を熱移動用熱交
換器１３に流通させ、また前記熱移動用熱交換器１３に
他方（暖房側）の室外側膨張弁４’（又は４）を経由し
た低温液冷媒を流通させることにより、一方（冷房側）
の中温液冷媒が他方（暖房側）の低温液冷媒に熱を与
え、一方（冷房側）の室内の熱量を他方（暖房側）の暖
房熱源に利用する。
による冷暖同時運転時、一方（冷房側）の室外側熱交換
器３（又は３’）を経由した中温液冷媒を熱移動用熱交
換器１３に流通させ、また前記熱移動用熱交換器１３に
他方（暖房側）の室外側膨張弁４’（又は４）を経由し
た低温液冷媒を流通させることにより、一方（冷房側）
の中温液冷媒が他方（暖房側）の低温液冷媒に熱を与
え、一方（冷房側）の室内の熱量を他方（暖房側）の暖
房熱源に利用する。
【００１３】以上のように本発明の空気調和機は、一方
の室外側熱交換器３（又は３’）と室外側膨張弁４（又
は４’）の間に配置され、かつ、他方の室外側熱交換器
３’（又は３）と室外側膨張弁４’（又は４）の間に配
置されている熱移動用熱交換器１３から構成されている
ので、所定の２つの冷媒回路による冷房同時運転時、他
方（冷房負荷の大きい側）より温度の低い一方（冷房負
荷の小さい側）の中温液冷媒が一方（冷房負荷の小さい
側）より温度の高い他方（冷房負荷の大きい側）の中温
液冷媒の熱を奪い、一方（冷房負荷の小さい側）の冷媒
回路の冷房能力で他方（冷房負荷の大きい側）の冷媒回
路の冷房能力を補い、また、所定の２つの冷媒回路によ
る冷暖同時運転時、一方（冷房側）の中温液冷媒が他方
（暖房側）の低温液冷媒に熱を与え、一方（冷房側）の
室内の熱量を他方（暖房側）の暖房熱源に利用できる。
の室外側熱交換器３（又は３’）と室外側膨張弁４（又
は４’）の間に配置され、かつ、他方の室外側熱交換器
３’（又は３）と室外側膨張弁４’（又は４）の間に配
置されている熱移動用熱交換器１３から構成されている
ので、所定の２つの冷媒回路による冷房同時運転時、他
方（冷房負荷の大きい側）より温度の低い一方（冷房負
荷の小さい側）の中温液冷媒が一方（冷房負荷の小さい
側）より温度の高い他方（冷房負荷の大きい側）の中温
液冷媒の熱を奪い、一方（冷房負荷の小さい側）の冷媒
回路の冷房能力で他方（冷房負荷の大きい側）の冷媒回
路の冷房能力を補い、また、所定の２つの冷媒回路によ
る冷暖同時運転時、一方（冷房側）の中温液冷媒が他方
（暖房側）の低温液冷媒に熱を与え、一方（冷房側）の
室内の熱量を他方（暖房側）の暖房熱源に利用できる。
【００１４】
【発明の効果】以上説明したように本発明の空気調和機
は、所定の２つの冷媒回路について、一方の冷媒回路の
室外側熱交換器と室外側膨張弁の間に配置され、かつ、
他方の冷媒回路の室外側熱交換器と室外側膨張弁の間に
配置される熱移動用熱交換器から構成されているので、
所定の２つの冷媒回路の間には、１つの熱移動用熱交換
器のみで、かつ、開閉弁と、膨張機構を必要としない簡
単な構成で常時熱交換を行え、冷媒配管系統が簡単で、
所定の２つの冷媒回路による冷房同時運転時、一方（冷
房負荷の小さい側）の冷媒回路の冷房能力で他方（冷房
負荷の大きい側）の冷媒回路の冷房能力を補え、また、
所定の２つの冷媒回路による冷暖同時運転時、一方（冷
房側）の室内の熱量を他方（暖房側）の暖房熱源に利用
できるので、熱負荷のアンバランス時には、省エネルギ
ーになる。
は、所定の２つの冷媒回路について、一方の冷媒回路の
室外側熱交換器と室外側膨張弁の間に配置され、かつ、
他方の冷媒回路の室外側熱交換器と室外側膨張弁の間に
配置される熱移動用熱交換器から構成されているので、
所定の２つの冷媒回路の間には、１つの熱移動用熱交換
器のみで、かつ、開閉弁と、膨張機構を必要としない簡
単な構成で常時熱交換を行え、冷媒配管系統が簡単で、
所定の２つの冷媒回路による冷房同時運転時、一方（冷
房負荷の小さい側）の冷媒回路の冷房能力で他方（冷房
負荷の大きい側）の冷媒回路の冷房能力を補え、また、
所定の２つの冷媒回路による冷暖同時運転時、一方（冷
房側）の室内の熱量を他方（暖房側）の暖房熱源に利用
できるので、熱負荷のアンバランス時には、省エネルギ
ーになる。
【図１】本発明による空気調和機の一実施例の冷媒配管
系統図
系統図
【図２】従来の空気調和機の冷媒配管系統図
１,１’ 圧縮機 ２,２’ 四方弁 ３,３’ 室外側熱交換器 ４,４’ 室外側膨張弁 ５,５’ 室内側熱交換器 ６,６’ 室内側膨張弁 １３ 熱移動用熱交換器
Claims (1)
- 【請求項１】 圧縮機と、四方弁と、室外側熱交換器
と、室外側膨張弁と、室内側熱交換器と、室内側膨張弁
よりなる冷媒回路を複数備えて、所定の２つの冷媒回路
の間には、一方の冷媒回路の室外側熱交換器と室外側膨
張弁の間に配置され、かつ、他方の冷媒回路の室外側熱
交換器と室外側膨張弁の間に配置される熱移動用熱交換
器を備え、所定の２つの冷媒回路の間で、常時熱交換す
ることを特徴とする空気調和機。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP29687592A JPH06147673A (ja) | 1992-11-06 | 1992-11-06 | 空気調和機 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP29687592A JPH06147673A (ja) | 1992-11-06 | 1992-11-06 | 空気調和機 |
Publications (1)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPH06147673A true JPH06147673A (ja) | 1994-05-27 |
Family
ID=17839299
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP29687592A Pending JPH06147673A (ja) | 1992-11-06 | 1992-11-06 | 空気調和機 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPH06147673A (ja) |
Cited By (1)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JP2017015315A (ja) * | 2015-06-30 | 2017-01-19 | ダイキン工業株式会社 | 空気調和機 |
-
1992
- 1992-11-06 JP JP29687592A patent/JPH06147673A/ja active Pending
Cited By (1)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JP2017015315A (ja) * | 2015-06-30 | 2017-01-19 | ダイキン工業株式会社 | 空気調和機 |
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