JPH06147205A - 油圧作業機の油圧回路 - Google Patents

油圧作業機の油圧回路

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JPH06147205A
JPH06147205A JP4295226A JP29522692A JPH06147205A JP H06147205 A JPH06147205 A JP H06147205A JP 4295226 A JP4295226 A JP 4295226A JP 29522692 A JP29522692 A JP 29522692A JP H06147205 A JPH06147205 A JP H06147205A
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JP
Japan
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hydraulic
oil
pilot
relief valve
circuit
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Pending
Application number
JP4295226A
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English (en)
Inventor
Genroku Sugiyama
玄六 杉山
Toichi Hirata
東一 平田
Shiro Murakami
志朗 村上
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
Hitachi Construction Machinery Co Ltd
Original Assignee
Hitachi Construction Machinery Co Ltd
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Publication date
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Abstract

(57)【要約】 【目的】 どのような作業状態であっても作動油を効果
的に冷却することができる油圧作業機の油圧回路を提供
すること。 【構成】 方向切換弁ブロック2A、2Bの各方向切換
弁は油圧ポンプ1A、1Bからの圧油を制御して油圧ア
クチュエータの駆動を制御する。油圧アクチュエータか
らの戻り油は方向切換弁を介し、戻り管路5を経て作動
油タンク4へ戻される。戻り管路5にはオイルクーラ6
とバイパスリリーフ弁7が介在せしめられる。戻り管路
5におけるオイルクーラ6の上流側と、パイロットリリ
ーフ弁3Rの排出ポートとの間がパイロットリリーフ管
路30で接続される。パイロットリリーフ弁3Rから常
時排出されている油がオイルクーラ6を通って冷却され
るので、作動油は充分に冷却される。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【産業上の利用分野】本発明は、油圧ショベル、油圧ク
レーン等の油圧作業機において使用される油を冷却する
ための油圧作業機の油圧回路に関する。
【0002】
【従来の技術】油圧作業機は、油圧ポンプ、油圧アクチ
ュエータ(油圧シリンダ、油圧モータ等)および方向切
換弁を備え、油圧ポンプから油圧アクチュエータへ供給
される圧油の流量および方向を方向切換弁で制御するこ
とにより、油圧アクチュエータを任意の速度で任意の方
向に駆動して所期の作業を行う。このような油圧作業機
の油圧回路を図により説明する。
【0003】図7は従来の油圧回路の回路図である。こ
の図で、1A、1Bは油圧ポンプ、2A、2Bは方向切
換弁ブロックを示す。方向切換弁ブロック1Aは個々の
方向切換弁2A1 〜2A3 で構成され、方向切換弁ブロ
ック2Bは個々の方向切換弁2B1 〜2B3 で構成され
ている。方向切換弁2A1 は油圧シリンダ11に対する
流量および駆動方向を制御し、方向切換弁2B1 は油圧
シリンダ12に対する流量および駆動方向を制御する。
他の方向切換弁についての詳細な図示およびそれらの制
御対象となる油圧アクチュエータの図示は省略する。1
AR、1BRはそれぞれ油圧ポンプ1A、1Bからの圧
油を供給する回路の最高圧力を規定するメインリリーフ
弁である。
【0004】3はパイロットポンプ、3Rはパイロット
ポンプ3からの圧油が供給されるパイロット回路の最高
圧力を規定するパイロットリリーフ弁である。4は油圧
ポンプ1A、1B、パイロットポンプ3へ供給する圧油
を蓄積する作動油タンクを示す。5は油圧アクチュエー
タから方向切換弁を介して作動油タンク4へ排出される
油の戻り管路、6は当該戻り管路5に介在するオイルク
ーラ、7はオイルクーラ6に並列に接続されたバイパス
リリーフ弁である。8A1 は方向切換弁2Aの切り換
え動作を制御するパイロット弁であり、図示の場合、操
作レバー8Lにより手動操作される。パイロット弁8A
の各出力管路(パイロット管路)a、bは方向切換
弁2A1 の両端のパイロットポートに接続されている。
当該パイロット弁8A1 はパイロットポンプ3および作
動油タンク4に接続されている。他の各方向切換弁のパ
イロット弁の図示は省略されている。13〜18はチェ
ック弁を示す。
【0005】油圧アクチュエータ駆動時、駆動される油
圧アクチュエータからの戻り油は、制御される方向切換
弁を介し、戻り管路5を経て作動油タンク4へ排出され
る。この排出の中途において、当該戻り油はオイルクー
ラ6を通過して冷却され、作動油タンク4の油温を低下
させる。又、低温時、油の温度が低く粘度が高い場合、
油がオイルクーラ6を通過すると当該オイルクーラ6を
破損するおそれがあるが、所定の圧力に設定されたバイ
パスリリーフ弁7が設けられているので、油はオイルク
ーラ6をバイパスし、バイパスリリーフ弁7を通って排
出される。
【0006】一方、パイロット回路で使用される流量は
少量であり、パイロットポンプ3からの圧油は常時パイ
ロットリリーフ弁3Rを通って作動油タンク4に排出さ
れている。メインリリーフ弁1AR、1BRから排出さ
れる油は、それらメインリリーフ弁1AR、1BRの設
定圧が高圧であるので高温となるが、パイロットリリー
フ弁3Rから排出される油は、パイロットリリーフ弁3
の設定圧が低圧であるので比較的低温である。
【0007】
【発明が解決しようとする課題】作動油が高温になる
と、粘度が低下して油漏れが生じたり、油圧回路の各部
のシールの劣化や作動油そのものの劣化が生じる等、種
々の弊害が発生する。上記オイルクーラ6は作動油を冷
却してこのような弊害の発生を防止するものである。し
かし、上記従来の油圧回路では、作動油の冷却は必ずし
も満足し得るものではなかった。即ち、油圧作業機では
作業中、頻繁に大きな負荷が作用するが、この場合、油
圧回路には高圧が発生し、作業に使用される流量が減少
してオイルクーラ6を通る油量も必然的に減少し、した
がって冷却される油量も減少する。このため、作動油全
体の冷却が充分に行われず、各メインリリーフ弁1A
R、1BRからの油が高温となって作動油タンク4へ排
出されることともあいまって、作動油タンク4内の作動
油の温度は上昇する。
【0008】さらに、油圧アクチュエータから排出され
る戻り油に大きな脈動を生じる機器、例えば油圧ブレー
カ等が使用される場合、脈動する油をオイルクーラ6に
通すとこれを破損するおそれがあるので、油圧アクチュ
エータから排出される油は戻り管路5を通さずに直接作
動油タンク4に排出するされる。それ故、油圧ブレーカ
等の機器を使用した作業を行う場合には、作動油は全く
冷却されず、作動油タンク4内の作動油の温度は上昇す
る。
【0009】本発明の目的は、上記従来技術における課
題を解決し、どのような作業状態にあっても効果的に作
動油の冷却を行うことができる油圧作業機の油圧回路を
提供することにある。
【0010】
【課題を解決するための手段】上記の目的を達成するた
め、本発明は、油圧ポンプと、この油圧ポンプにより駆
動される油圧アクチュエータと、この油圧アクチュエー
タの駆動を制御する方向切換弁と、少なくともこの方向
切換弁の切り換え動作を行うためのパイロット回路と、
このパイロット回路に圧油を供給するパイロットポンプ
と、前記パイロット回路の最高圧力を規定するパイロッ
トリリーフ弁と、前記油圧ポンプおよび前記パイロット
ポンプへ供給される圧油を蓄積する作動油タンクと、前
記方向切換弁から前記作動油タンクへの戻り管路に介在
せしめられたオイルクーラとを備えた油圧作業機の油圧
回路において、前記パイロットリリーフ弁の排出ポート
と前記戻り管路とを、前記パイロットリリーフ弁からリ
リーフされる油が前記オイルクーラを通るように接続す
るパイロットリリーフ管路を設けたことを特徴とする。
【0011】
【作用】パイロットリリーフ弁からは、常時作動油が排
出され、この排出された作動油はパイロットリリーフ管
路および戻り管路を介してオイルクーラを通るので、油
圧回路の圧力が高圧で油量が少ない場合でも充分な量の
油を冷却することができ、又、油圧ブレーカのように戻
り油を直接作動油タンクに排出する機器を使用する場合
でも、油の冷却を行うことができ、作動油タンク内の作
動油温度の上昇を抑えることができる。
【0012】
【実施例】以下、本発明を図示の実施例に基づいて説明
する。図1は本発明の第1の実施例に係る油圧作業機の
油圧回路の回路図である。この図で、図7に示す部分と
同一又は等価な部分には同一符号を付して説明を省略す
る。なお、方向切換弁ブロック2A、2Bの各方向切換
弁の図示および油圧アクチュエータの図示は省略し、バ
イパスリリーフ弁7には図示のような回路記号を用い
る。8は図7に示すパイロット弁8A1 と同一構成を有
する各方向切換弁のパイロット弁を代表して表したパイ
ロット弁である。9は作動油タンク4の出口に設けられ
たストレーナ、30はパイロットリリーフ弁3Rの排出
ポートとオイルクーラ6の上流側の戻り管路5とを接続
するパイロットリリーフ管路である。
【0013】図7に示す従来の油圧回路では、パイロッ
トリリーフ弁3Rから排出された油は直接作動油タンク
4に排出されていた。これに対して本実施例では、パイ
ロットリリーフ弁3Rから排出された油はパイロットリ
リーフ管路30により戻り管路5からオイルクーラ6を
通って作動油タンク4へ排出されるので、この分の油量
だけ多くの油が冷却されることになる。なお、低温時に
は、パイロットリリーフ弁3Rからの油はバイパスリリ
ーフ弁7を通って作動油タンク4へ排出されるので、パ
イロット圧の異常上昇等の不都合は発生しない。
【0014】このように、本実施例では、パイロットリ
リーフ弁3Rからの油を戻り管路5を通してオイルクー
ラ6へ流入するようにしたので、油圧回路が高圧状態に
あって方向切換弁から戻り管路5に排出される油量が少
ない場合でも、充分な量の油を冷却することができ、冷
却効率を向上させることができる。
【0015】又、パイロットリリーフ弁3Rからの油が
戻り管路5へ流入するので戻り管路5の背圧が上昇し、
油圧アクチュエータの作動中に生じるキャビテーション
を防止することができる。これを図7に示す油圧シリン
ダ11にキャビテーションが発生した場合について説明
する。方向切換弁2A1 が図7で右側位置に切り換えら
れ、油圧シリンダ11が縮む方向に駆動されている状態
で、この方向に外力が作用するとロッド側に油の不足が
生じてキャビテーションが発生する。しかし、本実施例
では、戻り管路5の背圧が高くなっているので、戻り管
路5の油がチェック弁13を通って油圧シリンダ11の
ロッド側に流入し、油の不足を充分に補い、この結果キ
ャビテーションが防止されるのである。
【0016】図2は本発明の第2の実施例に係る油圧作
業機の油圧回路の回路図である。この図で、図1に示す
部分と同一又は等価な部分には同一符号を付して説明を
省略する。13は油圧ブレーカであり、方向切換弁ブロ
ック2Aのうちの特定の方向切換弁により駆動制御され
る。
【0017】前述のように、油圧ブレーカ13の戻り油
は脈動を有するので、図示の如く直接作動油タンク4へ
排出される。したがって、従来の油圧回路では油圧ブレ
ーカ13の使用時にオイルクーラ6を通過する油は全く
なくなり、作動油タンク4の油温は上昇する一方となる
が、本実施例ではパイロットリリーフ管路30の油がオ
イルクーラ6により冷却されるので、作動油タンク6内
の油温の上昇を抑制することができる。
【0018】図3は上記第2の実施例に係る油圧回路の
他の具体例の回路図である。この図で、図2に示す部分
と同一又は等価な部分には同一符号が付してある。図2
に示す油圧回路が2つの油圧ポンプ1A、1Bおよび各
方向切換弁ブロック2A、2Bを備えているのに対し、
本具体例の油圧回路は1つの油圧ポンプ1Aとその方向
切換弁ブロック2Aのみを備えている。この具体例の動
作および効果も図2に示すものと同じである。
【0019】図4は本発明の第3の実施例に係る油圧作
業機の油圧回路の回路図である。この図で、図1に示す
部分と同一又は等価な部分には同一符号を付して説明を
省略する。5a、5bは戻り管路5の中途から2つに分
岐した戻り管路、10は戻り管路5bにおいてオイルク
ーラ6の上流に設けられた背圧リリーフ弁である。パイ
ロットリリーフ管路30は、戻り管路5bにおける背圧
リリーフ弁10の上流側に接続される。背圧リリーフ弁
10の設定圧力はバイパスリリーフ弁7の設定圧力より
低い圧力に設定されている。背圧リリーフ弁10は、戻
り管路の背圧を積極的に高くして、前述の油圧アクチュ
エータに発生するキャビテーションを確実に防止する機
能を有する。なお、背圧リリーフ弁10はオイルクーラ
6の下流に配置してもよいのは明らかである。本実施例
の作用および効果も第1の実施例の作用および効果と同
じである。
【0020】図5は本発明の第4の実施例に係る油圧作
業機の油圧回路の回路図である。この図で、図4に示す
部分と同一又は等価な部分には同一符号が付してある。
31はパイロットリリーフ管路である。さきの各実施例
と本実施例との相違点は、さきの各実施例のパイロット
リリーフ管路30がオイルクーラ6又は背圧リリーフ弁
10の上流側の戻り管路5又は5bに接続されるのに対
し、本実施例のパイロットリリーフ管路31は戻り管路
5の最上流付近の点Pに接続される点にある。そして、
点P以降の戻り管路5は各方向切換弁ブロック2A、2
Bのケーシング外側に配管される。
【0021】このように構成することにより、本実施例
は、さきの各実施例と同じ効果を有するとともに、次の
効果も有する。即ち、本実施例の構成では、パイロット
リリーフ弁3Rから排出された油は方向切換弁ブロック
2A、2Bの外側に配置された戻り管路5を流れるの
で、パイロットリリーフ弁3Rで昇温された油により方
向切換弁ブロック2A、2Bのケーシングが暖められ、
このため、環境温度が低温である場合、各方向切換弁の
スプールのスティックを防止することができるという効
果を有する。
【0022】図6は本発明の第5の実施例に係る油圧作
業機の油圧回路の回路図である。この図で、図4に示す
部分と同一又は等価な部分には同一符号が付してある。
13は図2および図3に示すものと同じ油圧ブレーカで
あり、方向切換弁ブロック2Aのうちの特定の方向切換
弁により駆動制御される。本実施例は、油圧ポンプおよ
び方向切換弁ブロックがそれぞれ1つのみで構成されて
いる点でのみ図4に示す実施例と異なり、他の構成は同
じである。ただし、背圧リリーフ弁10はオイルクーラ
6の下流に配置されている。このように、油圧ブレーカ
13を使用する場合の効果は、図2に示す実施例および
図3に示す具体例のものの効果と同じである。
【0023】
【発明の効果】以上述べたように、本発明では、パイロ
ットリリーフ弁から排出される油を、オイルクーラを通
して作動油タンクへ排出するようにしたので、油圧回路
が高圧状態にあって方向切換弁から戻り管路5に排出さ
れる油量が少ない場合や、油をオイルクーラを通さずに
直接作動油タンクへ戻さなければならない作業機械を用
いる場合でも、充分な量の油を冷却することができ、冷
却効率を向上させることができる。又、パイロットリリ
ーフ弁からの油が戻り管路へ流入するので戻り管路の背
圧が上昇し、油圧アクチュエータの作動中に生じるキャ
ビテーションを防止することができる。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明の第1の実施例に係る油圧作業機の油圧
回路の回路図である。
【図2】本発明の第2の実施例に係る油圧作業機の油圧
回路の回路図である。
【図3】図2に示す油圧回路の具体例の回路図である。
【図4】本発明の第3の実施例に係る油圧作業機の油圧
回路の回路図である。
【図5】本発明の第4の実施例に係る油圧作業機の油圧
回路の回路図である。
【図6】本発明の第5の実施例に係る油圧作業機の油圧
回路の回路図である。
【図7】従来の油圧作業機の油圧回路の回路図である。
【符号の説明】
1A、1B 油圧ポンプ 2A、2B 方向切換弁ブロック 3 パイロットポンプ 4 作動油タンク 5 戻り管路 6 オイルクーラ 7 バイパスリリーフ弁 30 パイロットリリーフ管路

Claims (4)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 油圧ポンプと、この油圧ポンプにより駆
    動される油圧アクチュエータと、この油圧アクチュエー
    タの駆動を制御する方向切換弁と、少なくともこの方向
    切換弁の切り換え動作を行うためのパイロット回路と、
    このパイロット回路に圧油を供給するパイロットポンプ
    と、前記パイロット回路の最高圧力を規定するパイロッ
    トリリーフ弁と、前記油圧ポンプおよび前記パイロット
    ポンプへ供給される圧油を蓄積する作動油タンクと、前
    記方向切換弁から前記作動油タンクへの戻り管路に介在
    せしめられたオイルクーラとを備えた油圧作業機の油圧
    回路において、前記パイロットリリーフ弁の排出ポート
    と前記戻り管路とを、前記パイロットリリーフ弁からリ
    リーフされる油が前記オイルクーラを通るように接続す
    るパイロットリリーフ管路を設けたことを特徴とする油
    圧作業機の油圧回路。
  2. 【請求項2】 請求項1において、前記戻り管路は、前
    記オイルクーラと並列に接続され当該オイルクーラの破
    壊防止用のバイパスリリーフ弁を備えていることを特徴
    とする油圧作業機の油圧回路。
  3. 【請求項3】 請求項1において、前記戻り管路は、前
    記オイルクーラとこれに直列に接続されるとともに前記
    パイロットリリーフ弁からの油を通過させる背圧リリー
    フ弁とで構成される直列管路、およびこの直列管路と並
    列に接続された前記オイルクーラの破壊防止用のバイパ
    スリリーフ弁を備えていることを特徴とする油圧作業機
    の油圧回路。
  4. 【請求項4】 請求項1において、前記排出管路は、前
    記戻り管路の最上流部分に接続されるとともに、当該戻
    り管路の前記最上流部分からの配管の一部は、前記方向
    切換弁の外側に配置されていることを特徴とする油圧作
    業機の油圧回路。
JP4295226A 1992-11-04 1992-11-04 油圧作業機の油圧回路 Pending JPH06147205A (ja)

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Cited By (4)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
WO2001096748A1 (fr) * 2000-06-14 2001-12-20 Shin Caterpillar Mitsubishi Ltd. Circuit hydraulique pour machines de travaux publics
KR100915207B1 (ko) * 2007-10-16 2009-09-02 볼보 컨스트럭션 이키프먼트 홀딩 스웨덴 에이비 중장비용 유압회로
CN101893020A (zh) * 2010-07-29 2010-11-24 三一重机有限公司 一种液压系统的预热结构
CN115791148A (zh) * 2022-12-09 2023-03-14 东北林业大学 一种用于高低温情况下液压阀性能检测的试验台

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