JPH0614687A - 塑性材料のシートを折畳む装置および方法 - Google Patents
塑性材料のシートを折畳む装置および方法Info
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- JPH0614687A JPH0614687A JP5045188A JP4518893A JPH0614687A JP H0614687 A JPH0614687 A JP H0614687A JP 5045188 A JP5045188 A JP 5045188A JP 4518893 A JP4518893 A JP 4518893A JP H0614687 A JPH0614687 A JP H0614687A
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- plastic material
- sheet
- folded
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-
- A—HUMAN NECESSITIES
- A21—BAKING; EDIBLE DOUGHS
- A21C—MACHINES OR EQUIPMENT FOR MAKING OR PROCESSING DOUGHS; HANDLING BAKED ARTICLES MADE FROM DOUGH
- A21C9/00—Other apparatus for handling dough or dough pieces
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- A21C—MACHINES OR EQUIPMENT FOR MAKING OR PROCESSING DOUGHS; HANDLING BAKED ARTICLES MADE FROM DOUGH
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- A21C9/06—Apparatus for filling pieces of dough such as doughnuts
- A21C9/063—Applying a folding, wrapping, rolling action
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- Manufacturing And Processing Devices For Dough (AREA)
- Wrappers (AREA)
- Shaping Of Tube Ends By Bending Or Straightening (AREA)
- Laminated Bodies (AREA)
- Agricultural Chemicals And Associated Chemicals (AREA)
- Food-Manufacturing Devices (AREA)
- Folding Of Thin Sheet-Like Materials, Special Discharging Devices, And Others (AREA)
Abstract
(57)【要約】
【目的】 薄くて大きな面積を有する生地シートのよう
な塑性材料のシートを折畳む装置および方法を提供する
こと。 【構成】 当該装置は、塑性材料のシートを搬送するた
めの連続した第1および第2コンベヤを包含し、前記第
1コンベヤは連続して移動するようにされており、前記
第2コンベヤは、前記第1コンベヤの下流側端部に対し
て長手方向に端と端をつないだ関係にある位置から前記
第1コンベヤの上方でこれから分離した実質的に反転し
た位置へと横方向の軸を中心として回動して前記第2コ
ンベヤ上の塑性材料の前部を前記第1コンベヤ上の塑性
材料の後部の上に折畳み、この折畳まれた塑性材料を前
記第2コンベヤの下にある前記第1コンベヤの下流側端
部に移動させるようにされている。
な塑性材料のシートを折畳む装置および方法を提供する
こと。 【構成】 当該装置は、塑性材料のシートを搬送するた
めの連続した第1および第2コンベヤを包含し、前記第
1コンベヤは連続して移動するようにされており、前記
第2コンベヤは、前記第1コンベヤの下流側端部に対し
て長手方向に端と端をつないだ関係にある位置から前記
第1コンベヤの上方でこれから分離した実質的に反転し
た位置へと横方向の軸を中心として回動して前記第2コ
ンベヤ上の塑性材料の前部を前記第1コンベヤ上の塑性
材料の後部の上に折畳み、この折畳まれた塑性材料を前
記第2コンベヤの下にある前記第1コンベヤの下流側端
部に移動させるようにされている。
Description
【0001】
【産業上の利用分野】本発明は、生地シートのような塑
性材料のシートを折畳む装置及び方法に関する。
性材料のシートを折畳む装置及び方法に関する。
【0002】
【従来の技術及びその課題】詰物をしたパン製品用のシ
ート状生地の自動的な折畳みは、通常一種のすき装置を
使用して連続コンベヤ上で行われ、この方法はピロシキ
(ロシア風のパイ)のような小さな製品ではうまくゆ
く。すき装置は生地製品を搬送するコンベヤベルトの上
方に装着され、製品がすきの下方を通過するときその面
の半分が持上げられて他の半分を覆うように反転され
る。この原理は、生地製品がある程度の厚さを有し、折
畳むのには大き過ぎる面を有していない場合には適して
いる。しかし、約18cm以上の幅とわずか約1mmの厚さ
を有する大きな生地シート、例えばカルツオーネ(Calzo
ne) ピザの製造用に使用される生地シートの如き自己安
定性の小さい生地製品に対してはすき装置を使用する方
法は満足のいくものではなく、ある種の生地に対しては
全くうまくゆかない。例えば、持上げられて反転される
生地の面の半分は他の半分を覆う前に壊れてしまう。
ート状生地の自動的な折畳みは、通常一種のすき装置を
使用して連続コンベヤ上で行われ、この方法はピロシキ
(ロシア風のパイ)のような小さな製品ではうまくゆ
く。すき装置は生地製品を搬送するコンベヤベルトの上
方に装着され、製品がすきの下方を通過するときその面
の半分が持上げられて他の半分を覆うように反転され
る。この原理は、生地製品がある程度の厚さを有し、折
畳むのには大き過ぎる面を有していない場合には適して
いる。しかし、約18cm以上の幅とわずか約1mmの厚さ
を有する大きな生地シート、例えばカルツオーネ(Calzo
ne) ピザの製造用に使用される生地シートの如き自己安
定性の小さい生地製品に対してはすき装置を使用する方
法は満足のいくものではなく、ある種の生地に対しては
全くうまくゆかない。例えば、持上げられて反転される
生地の面の半分は他の半分を覆う前に壊れてしまう。
【0003】18cm以上の幅を有する生地シートを折畳
むための今までに提案されている方法は複雑な機構を含
んでおり、また折畳み精度は生地の均一性の僅かな変化
によって容易に乱される。
むための今までに提案されている方法は複雑な機構を含
んでおり、また折畳み精度は生地の均一性の僅かな変化
によって容易に乱される。
【0004】そこで、薄くて大きな面積を有していても
かまわない生地シートのような塑性材料のシートを自動
的に折畳む機械を発明した。
かまわない生地シートのような塑性材料のシートを自動
的に折畳む機械を発明した。
【0005】
【課題を解決するための手段、構成及び効果】従って、
本発明は、塑性材料のシートを折畳む装置であって、塑
性材料のシートを搬送するための連続した第1および第
2コンベヤを包含し、前記第1コンベヤは連続して移動
するようにされており、前記第2コンベヤは、前記第1
コンベヤの下流側端部に対して長手方向に端と端をつな
いだ関係にある位置から前記第1コンベヤの上方でこれ
から分離した実質的に反転した位置へと横方向の軸を中
心として回動して前記第2コンベヤ上の塑性材料の前部
を前記第1コンベヤ上の塑性材料の後部の上に折畳み、
この折畳まれた塑性材料を前記第2コンベヤの下にある
前記第1コンベヤの下流側端部に移動させるようにされ
ている、塑性材料のシートを折畳む装置を提供する。
本発明は、塑性材料のシートを折畳む装置であって、塑
性材料のシートを搬送するための連続した第1および第
2コンベヤを包含し、前記第1コンベヤは連続して移動
するようにされており、前記第2コンベヤは、前記第1
コンベヤの下流側端部に対して長手方向に端と端をつな
いだ関係にある位置から前記第1コンベヤの上方でこれ
から分離した実質的に反転した位置へと横方向の軸を中
心として回動して前記第2コンベヤ上の塑性材料の前部
を前記第1コンベヤ上の塑性材料の後部の上に折畳み、
この折畳まれた塑性材料を前記第2コンベヤの下にある
前記第1コンベヤの下流側端部に移動させるようにされ
ている、塑性材料のシートを折畳む装置を提供する。
【0006】第1コンベヤは、連続して移動するように
されている無端ベルトを有する伸縮自在コンベヤである
のが好適であり、この無端ベルトは往復運動可能なシャ
トルボードのまわりに都合よく掛け渡されている。
されている無端ベルトを有する伸縮自在コンベヤである
のが好適であり、この無端ベルトは往復運動可能なシャ
トルボードのまわりに都合よく掛け渡されている。
【0007】第2コンベヤは、後退位置にある第1コン
ベヤの下流側端部に対して該第2コンベヤが長手方向に
端と端をつないだ関係にあるときにだけ移動するように
されている無端ベルトを有するフラップコンベヤであっ
てよい。
ベヤの下流側端部に対して該第2コンベヤが長手方向に
端と端をつないだ関係にあるときにだけ移動するように
されている無端ベルトを有するフラップコンベヤであっ
てよい。
【0008】第2コンベヤは、その上流側端部におい
て、第1コンベヤの各側の偏心ヒンジであるのが好まし
いヒンジにより第1コンベヤの下流側端部に枢動可能に
取付けられるのが好適である。第1コンベヤには、該第
1コンベヤがその前方位置に移動したときにヒンジを作
動させる手段、例えばカムまたは空気圧シリンダが設け
られており、このヒンジは次に第2コンベヤを、該ヒン
ジを中心として好ましくは160°から180°の角度
で実質的に反転した位置に回動させる。
て、第1コンベヤの各側の偏心ヒンジであるのが好まし
いヒンジにより第1コンベヤの下流側端部に枢動可能に
取付けられるのが好適である。第1コンベヤには、該第
1コンベヤがその前方位置に移動したときにヒンジを作
動させる手段、例えばカムまたは空気圧シリンダが設け
られており、このヒンジは次に第2コンベヤを、該ヒン
ジを中心として好ましくは160°から180°の角度
で実質的に反転した位置に回動させる。
【0009】コンベヤに沿って引き続いて搬送される複
数の塑性材料のシートを自動的に折畳むために、第2コ
ンベヤは第1コンベヤの上方の反転した位置から、折畳
まれた塑性材料が第1コンベヤの下流側端部から排出さ
れた後に第1コンベヤの下流側端部に対して長手方向に
端と端をつないだ関係にある位置へと往復運動するよう
にされているのが好適である。
数の塑性材料のシートを自動的に折畳むために、第2コ
ンベヤは第1コンベヤの上方の反転した位置から、折畳
まれた塑性材料が第1コンベヤの下流側端部から排出さ
れた後に第1コンベヤの下流側端部に対して長手方向に
端と端をつないだ関係にある位置へと往復運動するよう
にされているのが好適である。
【0010】第2コンベヤで搬送されるにつれて塑性材
料のシートの前縁部を検出するためにセンサ手段を設け
るのが有益であり、このセンサ手段は第2コンベヤの上
方で且つ好ましくは第1コンベヤの下流側端部に対して
長手方向に端と端をつないだ関係に配置された第2コン
ベヤに対して上流側端部に配置されており、またこのセ
ンサ手段は横方向の軸を中心として第2コンベヤを第1
コンベヤの上方の実質的に反転した位置に回動させる手
段を作動させて、塑性材料の前部をそれが第1コンベヤ
上の塑性材料の後部を覆うべく折畳むようにされてい
る。このセンサ手段は光電管であることが便宜である。
料のシートの前縁部を検出するためにセンサ手段を設け
るのが有益であり、このセンサ手段は第2コンベヤの上
方で且つ好ましくは第1コンベヤの下流側端部に対して
長手方向に端と端をつないだ関係に配置された第2コン
ベヤに対して上流側端部に配置されており、またこのセ
ンサ手段は横方向の軸を中心として第2コンベヤを第1
コンベヤの上方の実質的に反転した位置に回動させる手
段を作動させて、塑性材料の前部をそれが第1コンベヤ
上の塑性材料の後部を覆うべく折畳むようにされてい
る。このセンサ手段は光電管であることが便宜である。
【0011】また、本発明は、塑性材料のシートを折畳
む方法であって、塑性材料のシートを、連続して移動す
るようにされている第1コンベヤと該第1コンベヤの下
流側端部に対して長手方向に端と端をつないだ関係にあ
る第2コンベヤとに沿って前進させる段階と、次いで前
記第2コンベヤを前記第1コンベヤの上方でこれから分
離した実質的に反転した位置へと横方向の軸を中心とし
て回動させて前記第2コンベヤ上の塑性材料の前部が折
畳まれて前記第1コンベヤ上の塑性材料の後部を覆うよ
うにする段階と、この折畳まれた塑性材料を第2コンベ
ヤの下にある前記第1コンベヤの下流側端部に前進させ
る段階とを包含する、塑性材料のシートを折畳む方法を
提供する。
む方法であって、塑性材料のシートを、連続して移動す
るようにされている第1コンベヤと該第1コンベヤの下
流側端部に対して長手方向に端と端をつないだ関係にあ
る第2コンベヤとに沿って前進させる段階と、次いで前
記第2コンベヤを前記第1コンベヤの上方でこれから分
離した実質的に反転した位置へと横方向の軸を中心とし
て回動させて前記第2コンベヤ上の塑性材料の前部が折
畳まれて前記第1コンベヤ上の塑性材料の後部を覆うよ
うにする段階と、この折畳まれた塑性材料を第2コンベ
ヤの下にある前記第1コンベヤの下流側端部に前進させ
る段階とを包含する、塑性材料のシートを折畳む方法を
提供する。
【0012】折畳まれた塑性材料はその後第1コンベヤ
の下流側端部から送出しコンベヤの上に、または下方に
配置されたコンベヤ上のパッケージの中へ直接移すこと
が可能である。
の下流側端部から送出しコンベヤの上に、または下方に
配置されたコンベヤ上のパッケージの中へ直接移すこと
が可能である。
【0013】塑性材料のシートは、例えばピザを製造す
るのに適する、好ましくは18cmから30cmの直径また
は幅と0.5mmから2mmの厚さを有する生地ベース製品
であってもよい。充填物は生地ベース製品の後部上に供
給するのが有益であり、この充填物は生地ベース製品の
後半分の実質的な領域を覆うのが好ましい。
るのに適する、好ましくは18cmから30cmの直径また
は幅と0.5mmから2mmの厚さを有する生地ベース製品
であってもよい。充填物は生地ベース製品の後部上に供
給するのが有益であり、この充填物は生地ベース製品の
後半分の実質的な領域を覆うのが好ましい。
【0014】有益には、幾つかの本発明の装置が製造ラ
イン上の平行なレーンに配設される。あるいは、本発明
の装置は、複数のシート例えば2つまたは3つの塑性材
料のシートを横に並べて搬送するのに十分な幅を有する
第1及び第2コンベヤを含んでいてもよい。
イン上の平行なレーンに配設される。あるいは、本発明
の装置は、複数のシート例えば2つまたは3つの塑性材
料のシートを横に並べて搬送するのに十分な幅を有する
第1及び第2コンベヤを含んでいてもよい。
【0015】本発明は例としてのみ添付図面を参照して
更に説明される。
更に説明される。
【0016】
【実施例】図面を参照すると、伸縮自在コンベヤ1は駆
動ローラ4、ローラ5と6および往復シャトルボード3
のまわりに掛け渡された伸縮自在ベルト2を含んでい
る。フラップコンベヤ10はローラ23と24のまわり
に掛け渡された無端ベルト20を有し、その前縁部に光
電管11がある。シャトルボード3は駆動ユニットに固
定され、この駆動ユニットはシャトルボード3を往復運
動させる、1つまたは2つの水平に配置された空気圧シ
リンダ7を含んでいる。ローラ5はシャトルボード3に
固定され、このシャトルボードと共に往復運動する。ロ
ーラ6は伸縮自在コンベヤ2のフレームに固定され、各
端部には歯車19によりローラ18を駆動する歯車22
が設けられている。ローラ18と23は、摩擦被覆され
ていて、フラップコンベヤ10が図1、図3および図4
に示すようにその下方位置にあるときには接触し、それ
によりコンベヤベルト20が駆動される。フラップコン
ベヤ10が図5から図9に示すように伸縮自在ベルト2
の上方の反転位置に回動されると、ローラ18と23が
接触していないのでコンベヤベルト20は駆動されな
い。
動ローラ4、ローラ5と6および往復シャトルボード3
のまわりに掛け渡された伸縮自在ベルト2を含んでい
る。フラップコンベヤ10はローラ23と24のまわり
に掛け渡された無端ベルト20を有し、その前縁部に光
電管11がある。シャトルボード3は駆動ユニットに固
定され、この駆動ユニットはシャトルボード3を往復運
動させる、1つまたは2つの水平に配置された空気圧シ
リンダ7を含んでいる。ローラ5はシャトルボード3に
固定され、このシャトルボードと共に往復運動する。ロ
ーラ6は伸縮自在コンベヤ2のフレームに固定され、各
端部には歯車19によりローラ18を駆動する歯車22
が設けられている。ローラ18と23は、摩擦被覆され
ていて、フラップコンベヤ10が図1、図3および図4
に示すようにその下方位置にあるときには接触し、それ
によりコンベヤベルト20が駆動される。フラップコン
ベヤ10が図5から図9に示すように伸縮自在ベルト2
の上方の反転位置に回動されると、ローラ18と23が
接触していないのでコンベヤベルト20は駆動されな
い。
【0017】フラップコンベヤ10は、伸縮自在コンベ
ヤ1の各側で、枢着点14を有する偏心ヒンジ12に枢
着されている。シャトルボード3の各側から突出してカ
ムローラ13が配置されている。
ヤ1の各側で、枢着点14を有する偏心ヒンジ12に枢
着されている。シャトルボード3の各側から突出してカ
ムローラ13が配置されている。
【0018】作動中には、面の後半分が充填物9で覆わ
れた27.5cmの直径と1mmの厚さを有する生地ベース
片8が、矢印の方向に送込みコンベヤ17に沿って伸縮
自在ベルト2とフラップコンベヤ10とに搬送される。
れた27.5cmの直径と1mmの厚さを有する生地ベース
片8が、矢印の方向に送込みコンベヤ17に沿って伸縮
自在ベルト2とフラップコンベヤ10とに搬送される。
【0019】生地片8の面の覆われていない半分が光電
管11の下の、フラップコンベヤベルト20の前縁部に
達すると、光電管11はシャトルボード3をその前方位
置に移動させるべくシリンダ7を作動させるソレノイド
バルブ(図示なし)に信号を送る。
管11の下の、フラップコンベヤベルト20の前縁部に
達すると、光電管11はシャトルボード3をその前方位
置に移動させるべくシリンダ7を作動させるソレノイド
バルブ(図示なし)に信号を送る。
【0020】シャトルボード3が前方に移動すると、カ
ムローラ13は偏心ヒンジ12を押圧してその枢着点1
4を中心としてフラップコンベヤ10を回動させ、それ
により充填物で覆われていない生地片8の半分を持上げ
て他の半分の上の反転した位置に回動し折畳まれた製品
15を形成する。
ムローラ13は偏心ヒンジ12を押圧してその枢着点1
4を中心としてフラップコンベヤ10を回動させ、それ
により充填物で覆われていない生地片8の半分を持上げ
て他の半分の上の反転した位置に回動し折畳まれた製品
15を形成する。
【0021】次に、シャトルボード3がその前方位置に
達し、折畳まれた製品15は伸縮自在ベルト2に沿って
光電管11の下の位置に搬送され、この光電管はソレノ
イドバルブを介して信号を送り、シリンダ7を作動させ
てシャトルボード3を後退させ、それにより折畳まれた
製品15はフラップコンベヤの下方に位置する送出しコ
ンベヤ16の上に落下する。
達し、折畳まれた製品15は伸縮自在ベルト2に沿って
光電管11の下の位置に搬送され、この光電管はソレノ
イドバルブを介して信号を送り、シリンダ7を作動させ
てシャトルボード3を後退させ、それにより折畳まれた
製品15はフラップコンベヤの下方に位置する送出しコ
ンベヤ16の上に落下する。
【0022】シャトルボード3が後退すると、カムロー
ラ13が偏心ヒンジ12のカム21を押圧し、フラップ
コンベヤ10をその下方位置に戻させる。
ラ13が偏心ヒンジ12のカム21を押圧し、フラップ
コンベヤ10をその下方位置に戻させる。
【0023】フラップコンベヤ10がその上方位置及び
下方位置に回動する間に光電管の下を通過する際に、フ
ラップコンベヤ10により光電管11が作動されるのを
避けるために時間遅延リレーがセットされている。
下方位置に回動する間に光電管の下を通過する際に、フ
ラップコンベヤ10により光電管11が作動されるのを
避けるために時間遅延リレーがセットされている。
【0024】本発明による装置の種々の段階を更に説明
するために、次に図4から図10を参照する。
するために、次に図4から図10を参照する。
【0025】図4(段階1) シャトルボード3はその後方位置にあり、伸縮自在ベル
ト2は後退している。フラップコンベヤ10はその下方
位置にある。生地片8は光電管11の下の位置に達し、
この光電管は信号を送ってシリンダ7を作動させシャト
ルボード3を前方に移動させる。
ト2は後退している。フラップコンベヤ10はその下方
位置にある。生地片8は光電管11の下の位置に達し、
この光電管は信号を送ってシリンダ7を作動させシャト
ルボード3を前方に移動させる。
【0026】図5(段階2) シャトルボード3は前方に移動し始め、カムローラ13
はフラップコンベヤ10を押圧して偏心ヒンジ12によ
りフラップコンベヤ10を反転させる。
はフラップコンベヤ10を押圧して偏心ヒンジ12によ
りフラップコンベヤ10を反転させる。
【0027】図6(段階3) 生地片8が折畳まれる。
【0028】図7(段階4) シャトルボード3はその前方位置にあり、折畳まれた製
品15は光電管11の下の位置に達し、光電管は信号を
送ってシリンダ7を作動させシャトルボード3および伸
縮自在ベルト2を後退させる。
品15は光電管11の下の位置に達し、光電管は信号を
送ってシリンダ7を作動させシャトルボード3および伸
縮自在ベルト2を後退させる。
【0029】図8(段階5) シャトルボード3は後退中である。カムローラ13はヒ
ンジ12のカム21と接触する。
ンジ12のカム21と接触する。
【0030】図9(段階6) シャトルボード3はその後退位置にある。折畳まれた製
品15は落下し、カムローラ13はフラップコンベヤ1
0をその下方位置に回動させる。
品15は落下し、カムローラ13はフラップコンベヤ1
0をその下方位置に回動させる。
【0031】図10(段階7) 折畳まれた製品15は送出しコンベヤ16の上に落下
し、新しい生地片8が伸縮自在ベルト2上で前方に搬送
される。
し、新しい生地片8が伸縮自在ベルト2上で前方に搬送
される。
【図1】生地ベース製品を折畳む装置の概略的側断面
図。
図。
【図2】図1の装置の概略的平面図。
【図3】図1の一部分の拡大図。
【図4】装置の作動の連続的段階を表わす概略的側断面
図。
図。
【図5】装置の作動の連続的段階を表わす概略的側断面
図。
図。
【図6】装置の作動の連続的段階を表わす概略的側断面
図。
図。
【図7】装置の作動の連続的段階を表わす概略的側断面
図。
図。
【図8】装置の作動の連続的段階を表わす概略的側断面
図。
図。
【図9】装置の作動の連続的段階を表わす概略的側断面
図。
図。
【図10】装置の作動の連続的段階を表わす概略的側断
面図。
面図。
1 伸縮自在コンベヤ 2 伸縮自在ベルト 3 シャトルボード 4 駆動ローラ 5 ローラ 6 ローラ 7 シリンダ 8 生地片 9 充填物 10 フラップコンベヤ 11 光電管 12 偏心ヒンジ 13 カムローラ 14 枢着点 15 折畳まれた製品 16 送出しコンベヤ 18 ローラ 20 コンベヤベルト 21 カム 22 歯車 23 ローラ
Claims (10)
- 【請求項1】 塑性材料のシートを折畳む装置であっ
て、塑性材料のシートを搬送するための連続した第1お
よび第2コンベヤを包含し、前記第1コンベヤは連続し
て移動するようにされており、前記第2コンベヤは、前
記第1コンベヤの下流側端部に対して長手方向に端と端
をつないだ関係にある位置から前記第1コンベヤの上方
でこれから分離した実質的に反転した位置へと横方向の
軸を中心として回動して前記第2コンベヤ上の塑性材料
の前部を前記第1コンベヤ上の塑性材料の後部の上に折
畳み、この折畳まれた塑性材料を前記第2コンベヤの下
にある前記第1コンベヤの下流側端部に移動させるよう
にされている、塑性材料のシートを折畳む装置。 - 【請求項2】 前記第1コンベヤは、連続的に移動する
ようにされている無端ベルトを有する伸縮自在コンベヤ
である請求項1に記載の装置。 - 【請求項3】 前記無端ベルトは、往復運動可能なシャ
トルボードのまわりに掛け渡されている請求項2に記載
の装置。 - 【請求項4】 前記第2コンベヤは、後退位置にある前
記第1コンベヤの下流側端部に対して長手方向に端と端
をつないだ関係にあるときにだけ移動するようにされて
いる無端ベルトを有するフラップコンベヤである請求項
1に記載の装置。 - 【請求項5】 前記第2コンベヤは、その上流側端部に
おいて前記第1コンベヤの下流側端部に偏心ヒンジによ
り枢動可能に取付けられている請求項1に記載の装置。 - 【請求項6】 前記第1コンベヤには、該第1コンベヤ
がその前方位置に移動したときに前記ヒンジを作動させ
る手段が設けられており、このヒンジは次に前記第2コ
ンベヤを、該ヒンジを中心として実質的に反転した位置
に回動させる請求項5に記載の装置。 - 【請求項7】 前記手段は、カムまたは空気圧シリンダ
である請求項6に記載の装置。 - 【請求項8】 前記塑性材料の前縁部を検出し、該塑性
材料を折畳むために前記第2コンベヤを横方向の軸を中
心として回動させる手段を作動させるセンサ手段が前記
第2コンベヤの上方の位置に設けられている請求項1に
記載の装置。 - 【請求項9】 前記センサ手段は、前記第2コンベヤの
上流側端部に配置されている請求項8に記載の装置。 - 【請求項10】 塑性材料のシートを折畳む方法であっ
て、塑性材料のシートを、連続して移動するようにされ
ている第1コンベヤと該第1コンベヤの下流側端部に対
して長手方向に端と端をつないだ関係にある第2コンベ
ヤとに沿って前進させる段階と、次いで前記第2コンベ
ヤを前記第1コンベヤの上方でこれから分離した実質的
に反転した位置へと横方向の軸を中心として回動させて
前記第2コンベヤ上の塑性材料の前部が折畳まれて前記
第1コンベヤ上の塑性材料の後部を覆うようにする段階
と、この折畳まれた塑性材料を第2コンベヤの下にある
前記第1コンベヤの下流側端部に前進させる段階とを包
含する、塑性材料のシートを折畳む方法。
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