JPH0614533A - 電圧変換回路 - Google Patents
電圧変換回路Info
- Publication number
- JPH0614533A JPH0614533A JP16785792A JP16785792A JPH0614533A JP H0614533 A JPH0614533 A JP H0614533A JP 16785792 A JP16785792 A JP 16785792A JP 16785792 A JP16785792 A JP 16785792A JP H0614533 A JPH0614533 A JP H0614533A
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- voltage
- output
- circuit
- switching operation
- comparator
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Pending
Links
Landscapes
- Dc-Dc Converters (AREA)
Abstract
(57)【要約】
【目的】直流電圧を任意の異なる直流電圧に変換する電
圧変換回路において、リプル電圧の少ない安定化された
昇圧出力電圧を得る電圧変換回路を提供する。 【構成】電圧変換スイッチング動作時と電圧変換スイッ
チング動作停止時の各状態に応じて電圧変換された出力
電圧の分圧出力の電圧比較器への入力電圧を切り替える
ことを特徴とする電圧変換回路。 【効果】昇圧された出力電圧の電圧監視に際して発生す
る応答遅れを補正することにより、リプル電圧の低減を
はかり安定化された昇圧出力電圧を得ることができる。
圧変換回路において、リプル電圧の少ない安定化された
昇圧出力電圧を得る電圧変換回路を提供する。 【構成】電圧変換スイッチング動作時と電圧変換スイッ
チング動作停止時の各状態に応じて電圧変換された出力
電圧の分圧出力の電圧比較器への入力電圧を切り替える
ことを特徴とする電圧変換回路。 【効果】昇圧された出力電圧の電圧監視に際して発生す
る応答遅れを補正することにより、リプル電圧の低減を
はかり安定化された昇圧出力電圧を得ることができる。
Description
【0001】
【産業上の利用分野】本発明は、直流電圧を任意の異な
る直流電圧に変換する電圧変換回路に関する。
る直流電圧に変換する電圧変換回路に関する。
【0002】
【従来の技術】従来の電圧変換回路のブロック図を図4
に、具体的な実施例を図5に示す。図5の従来例は、M
OS型トランジスタ7を使用してコイル4をスイッチン
グ制御するチョッパ方式の昇圧型電圧変換回路である。
入力電圧端子1とGND端子2の間に入力電圧VIが印
加されると、スイッチングトランジスタ7の導通状態で
は入力電圧端子1からコイル4を通して電流I1が流
れ、コイル4のインダクタンス値をL4とするとコイル
4を流れる電流は時間Tに比例して単調に増加してI1
=VI・T/L4となる。但し、スイッチングトランジ
スタ7での電圧降下は無視している。スイッチングトラ
ンジスタ7の導通期間をT1とするとコイル4に蓄えら
れるエネルギーPLはスイッチングトランジスタ7のス
イッチング周波数をfとすると単位時間当たりでは、 PL=L4・(I1)2・f/2=(VI・T1)2・f
/2・L4 となる。次に、スイッチングトランジスタ7が非導通状
態になるとコイル4に逆起電力が発生しダイオード5を
通して電流I2が流れ整流用コンデンサ6を充電する。
整流用コンデンサ6の電圧、即ち出力電圧VOは、出力
電流IO,負荷抵抗RLとすると出力電力とコイル4に
蓄積された電力が等しいので、 PO=IO・VO=VO2/RL=(VI・T1)2・f
/2・L4 VO=(VI・T1)2・f/2・L4・IO となり、電圧変換動作が実現できる。即ち、昇圧した2
次系の出力電圧を抵抗81、82により分圧して電圧比
較器9に入力し基準電圧と電圧比較して、その電圧比較
器9の出力にてスイッチング制御して昇圧動作をさせて
いた。
に、具体的な実施例を図5に示す。図5の従来例は、M
OS型トランジスタ7を使用してコイル4をスイッチン
グ制御するチョッパ方式の昇圧型電圧変換回路である。
入力電圧端子1とGND端子2の間に入力電圧VIが印
加されると、スイッチングトランジスタ7の導通状態で
は入力電圧端子1からコイル4を通して電流I1が流
れ、コイル4のインダクタンス値をL4とするとコイル
4を流れる電流は時間Tに比例して単調に増加してI1
=VI・T/L4となる。但し、スイッチングトランジ
スタ7での電圧降下は無視している。スイッチングトラ
ンジスタ7の導通期間をT1とするとコイル4に蓄えら
れるエネルギーPLはスイッチングトランジスタ7のス
イッチング周波数をfとすると単位時間当たりでは、 PL=L4・(I1)2・f/2=(VI・T1)2・f
/2・L4 となる。次に、スイッチングトランジスタ7が非導通状
態になるとコイル4に逆起電力が発生しダイオード5を
通して電流I2が流れ整流用コンデンサ6を充電する。
整流用コンデンサ6の電圧、即ち出力電圧VOは、出力
電流IO,負荷抵抗RLとすると出力電力とコイル4に
蓄積された電力が等しいので、 PO=IO・VO=VO2/RL=(VI・T1)2・f
/2・L4 VO=(VI・T1)2・f/2・L4・IO となり、電圧変換動作が実現できる。即ち、昇圧した2
次系の出力電圧を抵抗81、82により分圧して電圧比
較器9に入力し基準電圧と電圧比較して、その電圧比較
器9の出力にてスイッチング制御して昇圧動作をさせて
いた。
【0003】
【発明が解決しようとする課題】しかし、前述の従来技
術ではスイッチングトランジスタ7の導通期間は整流用
コンデンサ6から負荷11へ電流を供給するのみで出力
電圧は低下する。また、スイッチングトランジスタ7の
非導通期間のコンデンサ6への充電電流は出力電流IO
をデユ−テイ倍した値と大きくそれだけリプル電圧も大き
くなります。更に、携帯機器等主として電池を電源とし
て高効率・小型化が要求される製品に使用する場合、外
付け部品を減らすため分圧抵抗81、82をICに内蔵
し更に無効電力を減らすため内蔵抵抗81・82を高抵
抗にする必要が生じます。一般にICに高抵抗を内蔵す
ると素子面積が増大してそれに伴い抵抗素子の接合面積
も増加して寄生容量が大きくなり昇圧された出力電圧の
負荷電流による電圧変動がIC内部の電圧比較器9に伝
搬するまでの遅延時間が先に述べた内蔵抵抗とその寄生
容量に比例して増大し昇圧スイッチング動作のオンオフ
制御に遅れが生じて図6(a)に示すような大きなリプ
ル電圧が昇圧された出力電圧に重畳するという問題点を
有していた。
術ではスイッチングトランジスタ7の導通期間は整流用
コンデンサ6から負荷11へ電流を供給するのみで出力
電圧は低下する。また、スイッチングトランジスタ7の
非導通期間のコンデンサ6への充電電流は出力電流IO
をデユ−テイ倍した値と大きくそれだけリプル電圧も大き
くなります。更に、携帯機器等主として電池を電源とし
て高効率・小型化が要求される製品に使用する場合、外
付け部品を減らすため分圧抵抗81、82をICに内蔵
し更に無効電力を減らすため内蔵抵抗81・82を高抵
抗にする必要が生じます。一般にICに高抵抗を内蔵す
ると素子面積が増大してそれに伴い抵抗素子の接合面積
も増加して寄生容量が大きくなり昇圧された出力電圧の
負荷電流による電圧変動がIC内部の電圧比較器9に伝
搬するまでの遅延時間が先に述べた内蔵抵抗とその寄生
容量に比例して増大し昇圧スイッチング動作のオンオフ
制御に遅れが生じて図6(a)に示すような大きなリプ
ル電圧が昇圧された出力電圧に重畳するという問題点を
有していた。
【0004】そこで本発明はこのような問題点を解決す
るもので、その目的とするところは昇圧された出力電圧
監視に際して、電圧変換スイッチング動作時と電圧変換
スイッチング動作停止時の各状態に応じて電圧変換され
た出力電圧の分圧出力の電圧比較器への入力電圧を切り
替えて応答遅れを補正することによりリプル電圧の低減
をはかり安定化された昇圧出力電圧を提供するところに
ある。
るもので、その目的とするところは昇圧された出力電圧
監視に際して、電圧変換スイッチング動作時と電圧変換
スイッチング動作停止時の各状態に応じて電圧変換され
た出力電圧の分圧出力の電圧比較器への入力電圧を切り
替えて応答遅れを補正することによりリプル電圧の低減
をはかり安定化された昇圧出力電圧を提供するところに
ある。
【0005】
【課題を解決するための手段】本発明の電圧変換回路
は、1次電圧から2次電圧を発生させるスイッチ素子と
リアクタンス素子とからなる電圧変換回路と2次電圧か
ら複数の中間電位を出力する電圧分圧回路と前記電圧分
圧回路の出力を選択的に出力する分圧出力選択回路と基
準電圧回路と前記基準電圧回路の出力と前記分圧出力選
択回路の出力を入力とする電圧比較器と前記電圧比較器
の出力を入力として電圧変換スイッチング動作制御信号
と前記分圧出力選択回路の出力選択信号を発生させるス
イッチング動作制御回路を具備することを特徴とする。
は、1次電圧から2次電圧を発生させるスイッチ素子と
リアクタンス素子とからなる電圧変換回路と2次電圧か
ら複数の中間電位を出力する電圧分圧回路と前記電圧分
圧回路の出力を選択的に出力する分圧出力選択回路と基
準電圧回路と前記基準電圧回路の出力と前記分圧出力選
択回路の出力を入力とする電圧比較器と前記電圧比較器
の出力を入力として電圧変換スイッチング動作制御信号
と前記分圧出力選択回路の出力選択信号を発生させるス
イッチング動作制御回路を具備することを特徴とする。
【0006】
【作用】本発明の上記の構成によれば、電圧変換された
出力を電圧変換スイッチング動作時と電圧変換スイッチ
ング動作停止時で異なる分圧された電圧を検知する構成
にしたので、応答遅れにより生じる出力電圧に重畳する
リプル電圧の低減ができ安定化された電圧変換出力電圧
を得ることが可能になる。
出力を電圧変換スイッチング動作時と電圧変換スイッチ
ング動作停止時で異なる分圧された電圧を検知する構成
にしたので、応答遅れにより生じる出力電圧に重畳する
リプル電圧の低減ができ安定化された電圧変換出力電圧
を得ることが可能になる。
【0007】
【実施例】以下、本発明について実施例に基ずいて詳細
に説明する。図1に、本発明の電圧変換回路のブロック
図を示す。100は電圧変換回路、200は電圧分圧回
路、14は電圧分圧回路200からの複数の中間電位か
ら選択的に出力する分圧出力選択回路、9は電圧比較
器、10は基準電圧発生回路で電源電圧に依存しない任
意の一定の電圧を発生させる機能を有する。11はスイ
ッチング動作制御回路で電圧変換動作に使用するクロッ
クを発生する発振機能と電圧変換スイッチング動作制御
信号と分圧出力選択回路14の出力制御信号を発生する
機能を有する。図2は、本発明を使用した具体的な一実
施例である昇圧型電圧変換回路を示す。1は入力電圧端
子、2はGND端子、3は電圧変換出力電圧端子(以
下、Vout端子という。)4はコイル、5はダイオー
ド、6は整流用コンデンサ、7はインダクタ駆動用スイ
ッチングトランジスタ、81・82・83は電圧分圧抵
抗、9は電圧比較器、10は基準電圧回路、12はスイ
ッチング動作制御回路、13は出力バッファ回路、14
は分圧出力選択回路で2次系の出力電圧の異なる分圧出
力を入力としてスイッチング動作制御回路12の出力に
より選択された分圧出力を出力する機能を有する。15
・16はスイッチ素子で、本実施例ではトランスミッシ
ョンゲートにより構成されている。
に説明する。図1に、本発明の電圧変換回路のブロック
図を示す。100は電圧変換回路、200は電圧分圧回
路、14は電圧分圧回路200からの複数の中間電位か
ら選択的に出力する分圧出力選択回路、9は電圧比較
器、10は基準電圧発生回路で電源電圧に依存しない任
意の一定の電圧を発生させる機能を有する。11はスイ
ッチング動作制御回路で電圧変換動作に使用するクロッ
クを発生する発振機能と電圧変換スイッチング動作制御
信号と分圧出力選択回路14の出力制御信号を発生する
機能を有する。図2は、本発明を使用した具体的な一実
施例である昇圧型電圧変換回路を示す。1は入力電圧端
子、2はGND端子、3は電圧変換出力電圧端子(以
下、Vout端子という。)4はコイル、5はダイオー
ド、6は整流用コンデンサ、7はインダクタ駆動用スイ
ッチングトランジスタ、81・82・83は電圧分圧抵
抗、9は電圧比較器、10は基準電圧回路、12はスイ
ッチング動作制御回路、13は出力バッファ回路、14
は分圧出力選択回路で2次系の出力電圧の異なる分圧出
力を入力としてスイッチング動作制御回路12の出力に
より選択された分圧出力を出力する機能を有する。15
・16はスイッチ素子で、本実施例ではトランスミッシ
ョンゲートにより構成されている。
【0008】次に、図2の実施例における電圧変換回路
の動作を説明する。
の動作を説明する。
【0009】本実施例ではVout端子3とGND端子
2の間に接続されている抵抗素子81・82・83に分
圧箇所を2箇所設けて(以下、A点、B点という。)昇
圧された出力電圧を監視する。電源が投入されてA点の
電位が電圧比較器9に入力されている状態で昇圧スイッ
チング動作によりA点の電位が上昇し基準電圧より高く
なると電圧検出器9の出力が変化してスイッチング動作
制御回路12で昇圧スイッチング動作を停止させてかつ
電圧比較器9への入力をB点に切り替える。次に昇圧さ
れた2次電圧が負荷電流により電圧降下してB点の電位
が基準電圧より低くなると再び電圧比較器9の出力が変
化してスイッチング動作制御回路12により昇圧スイッ
チング動作を開始させてかつ電圧比較器9の入力をA点
に切り替える。上記スイッチング動作を繰り返すことに
より電圧変換動作が実現できる。しかし、所望の2次電
圧が得られるようにするにはA点及びB点の電位を適切
な分圧比に設定する必要がある。本実施例では、出力電
圧の負荷による電圧変動が電圧比較器9に伝搬するまで
の前述の抵抗及びそれに付随する寄生容量による帰還系
の伝搬遅延時間の遅れをあらかじめ考慮して分圧比を設
定することにより図6(b)に示すようにリプル電圧が
低減された出力電圧が得られる。即ち、電圧比較器9へ
の入力電圧を変化させて応答遅れにより生じるリプル電
圧の低減をはかり安定化された昇圧出力電圧を得ること
が可能になる。図2の実施例ではインダクタを使用した
電圧変換回路例であるが、コンデンサを使用したチャー
ジポンプ電圧変換方式でも実現は可能である。図3に本
発明の他の実施例を示すブロック図を示す。18は、電
圧変動検知回路で負荷電流による2次電圧の電圧降下時
間を検知する機能を有する。本発明では、2次電圧の電
圧降下時間を検知する電圧変動検知回路18の出力によ
り複数個ある分圧出力選択回路から負荷の状態に応じて
リプル電圧が小さくなるように適切な分圧出力をセレク
タ回路19で切り替えて電圧比較器9に入力することが
できる。従って、2次電圧は負荷電流が変化してもリプ
ル電圧が小さい安定した2次電圧出力が得られる。
2の間に接続されている抵抗素子81・82・83に分
圧箇所を2箇所設けて(以下、A点、B点という。)昇
圧された出力電圧を監視する。電源が投入されてA点の
電位が電圧比較器9に入力されている状態で昇圧スイッ
チング動作によりA点の電位が上昇し基準電圧より高く
なると電圧検出器9の出力が変化してスイッチング動作
制御回路12で昇圧スイッチング動作を停止させてかつ
電圧比較器9への入力をB点に切り替える。次に昇圧さ
れた2次電圧が負荷電流により電圧降下してB点の電位
が基準電圧より低くなると再び電圧比較器9の出力が変
化してスイッチング動作制御回路12により昇圧スイッ
チング動作を開始させてかつ電圧比較器9の入力をA点
に切り替える。上記スイッチング動作を繰り返すことに
より電圧変換動作が実現できる。しかし、所望の2次電
圧が得られるようにするにはA点及びB点の電位を適切
な分圧比に設定する必要がある。本実施例では、出力電
圧の負荷による電圧変動が電圧比較器9に伝搬するまで
の前述の抵抗及びそれに付随する寄生容量による帰還系
の伝搬遅延時間の遅れをあらかじめ考慮して分圧比を設
定することにより図6(b)に示すようにリプル電圧が
低減された出力電圧が得られる。即ち、電圧比較器9へ
の入力電圧を変化させて応答遅れにより生じるリプル電
圧の低減をはかり安定化された昇圧出力電圧を得ること
が可能になる。図2の実施例ではインダクタを使用した
電圧変換回路例であるが、コンデンサを使用したチャー
ジポンプ電圧変換方式でも実現は可能である。図3に本
発明の他の実施例を示すブロック図を示す。18は、電
圧変動検知回路で負荷電流による2次電圧の電圧降下時
間を検知する機能を有する。本発明では、2次電圧の電
圧降下時間を検知する電圧変動検知回路18の出力によ
り複数個ある分圧出力選択回路から負荷の状態に応じて
リプル電圧が小さくなるように適切な分圧出力をセレク
タ回路19で切り替えて電圧比較器9に入力することが
できる。従って、2次電圧は負荷電流が変化してもリプ
ル電圧が小さい安定した2次電圧出力が得られる。
【0010】
【発明の効果】以上述べたように本発明によれば、電圧
変換された2次系の出力電圧監視に際して、電圧変換ス
イッチング動作時と電圧変換スイッチング動作停止時で
異なる分圧出力を取り出せるようにヒステリシスをもた
せた回路構成にしたので、出力系の電圧変動の応答遅れ
により生じるリプル電圧の低減がはかれ安定化された昇
圧出力電圧を得ることが可能になるなどすぐれた効果を
有するものである。
変換された2次系の出力電圧監視に際して、電圧変換ス
イッチング動作時と電圧変換スイッチング動作停止時で
異なる分圧出力を取り出せるようにヒステリシスをもた
せた回路構成にしたので、出力系の電圧変動の応答遅れ
により生じるリプル電圧の低減がはかれ安定化された昇
圧出力電圧を得ることが可能になるなどすぐれた効果を
有するものである。
【図1】 本発明を使用した電圧変換回路のブロック
図。
図。
【図2】 本発明を使用した電圧変換回路の一実施例を
示す回路図。
示す回路図。
【図3】 本発明を使用した電圧変換回路の他の実施例
を示すブロック図。
を示すブロック図。
【図4】 従来の電圧変換回路の一実施例を示すブロッ
ク図。
ク図。
【図5】 従来の電圧変換回路の一実施例を示す回路
図。
図。
【図6】 電圧変換出力電圧波形図。
1 … 入力電圧端子 2 … GND端子 3 … 電圧変換出力電圧端子(Vout端子) 4 … コイル 5 … ダイオード 6 … 整流用コンデンサ 7 … インダクタ駆動用スイッチングトランジスタ 81、82、83… 分圧用抵抗 9 … 電圧比較器 10 … 基準電圧回路 11 … 負荷 12 … スイッチング動作制御回路 13 … 出力バッファ回路 14 … 分圧出力選択回路 15、16 … トランスミッションゲート 18 … 電圧変動検知回路 19 … セレクタ回路 100 … 電圧変換回路 200 … 電圧分圧回路
Claims (2)
- 【請求項1】 1次電圧から2次電圧を発生させるスイ
ッチ素子とリアクタンス素子とからなる電圧変換回路と
2次電圧から複数の中間電位を出力する電圧分圧回路と
前記電圧分圧回路の出力を選択的に出力する分圧出力選
択回路と基準電圧回路と前記基準電圧回路の出力と前記
分圧出力選択回路の出力を入力とする電圧比較器と前記
電圧比較器の出力を入力として電圧変換スイッチング動
作制御信号と前記分圧出力選択回路の出力選択信号を発
生させるスイッチング動作制御回路を具備することを特
徴とする電圧変換回路。 - 【請求項2】 前記分圧出力選択回路を複数個有し、電
圧変換された2次電圧の電圧変動検知回路と電圧変動検
知回路の出力により前記複数個の分圧出力選択回路の出
力を選択し出力するセレクタ回路を有する請求項1記載
の電圧変換回路。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP16785792A JPH0614533A (ja) | 1992-06-25 | 1992-06-25 | 電圧変換回路 |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP16785792A JPH0614533A (ja) | 1992-06-25 | 1992-06-25 | 電圧変換回路 |
Publications (1)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPH0614533A true JPH0614533A (ja) | 1994-01-21 |
Family
ID=15857383
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP16785792A Pending JPH0614533A (ja) | 1992-06-25 | 1992-06-25 | 電圧変換回路 |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JPH0614533A (ja) |
Cited By (3)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
WO2007007752A1 (ja) * | 2005-07-11 | 2007-01-18 | Rohm Co., Ltd. | 降圧型スイッチングレギュレータおよびその制御回路ならびにそれを用いた電子機器 |
JP2009153234A (ja) * | 2007-12-18 | 2009-07-09 | Fuji Electric Device Technology Co Ltd | スイッチング電源装置 |
CN104052284A (zh) * | 2013-03-13 | 2014-09-17 | 拉碧斯半导体株式会社 | 升压型开关稳压器以及半导体装置 |
-
1992
- 1992-06-25 JP JP16785792A patent/JPH0614533A/ja active Pending
Cited By (7)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
WO2007007752A1 (ja) * | 2005-07-11 | 2007-01-18 | Rohm Co., Ltd. | 降圧型スイッチングレギュレータおよびその制御回路ならびにそれを用いた電子機器 |
JP2007020352A (ja) * | 2005-07-11 | 2007-01-25 | Rohm Co Ltd | 降圧型スイッチングレギュレータおよびその制御回路ならびにそれを用いた電子機器 |
US7714560B2 (en) | 2005-07-11 | 2010-05-11 | Rohm Co., Ltd. | Step-down switching regulator |
JP4685531B2 (ja) * | 2005-07-11 | 2011-05-18 | ローム株式会社 | 降圧型スイッチングレギュレータおよびその制御回路ならびにそれを用いた電子機器 |
JP2009153234A (ja) * | 2007-12-18 | 2009-07-09 | Fuji Electric Device Technology Co Ltd | スイッチング電源装置 |
CN104052284A (zh) * | 2013-03-13 | 2014-09-17 | 拉碧斯半导体株式会社 | 升压型开关稳压器以及半导体装置 |
JP2014180087A (ja) * | 2013-03-13 | 2014-09-25 | Lapis Semiconductor Co Ltd | 昇圧型スイッチングレギュレータおよび半導体装置 |
Similar Documents
Publication | Publication Date | Title |
---|---|---|
US9083246B2 (en) | Control circuit for primary side control of switching power supply | |
US8102157B2 (en) | Multi-output power supply device having charge pump circuit | |
US4672303A (en) | Inductor current control circuit | |
KR100744592B1 (ko) | Dc-dc 컨버터, dc-dc 컨버터의 제어 회로 및dc-dc 컨버터의 제어 방법 | |
US8624566B2 (en) | Current-mode control switching regulator and operations control method thereof | |
KR100281862B1 (ko) | 전기 2중층 콘덴서를 사용하는 이차 전지 유니트 | |
US7304463B2 (en) | DC-DC converter | |
US8866450B2 (en) | Electronic device and method for DC-DC conversion | |
US8138732B2 (en) | DCR sense for a COT power converter | |
US6654263B2 (en) | Linear regulator with switched capacitance output | |
US20080116869A1 (en) | Voltage rising/falling type switching regulator and operation control method thereof | |
JP2000324837A (ja) | 直流電源回路 | |
KR102641551B1 (ko) | 강압형 dc-dc 컨버터 | |
US9739806B2 (en) | Voltage detection method and circuit and associated switching power supply | |
CN104617771A (zh) | 开关电源转换器系统及其控制方法 | |
US6275014B1 (en) | Switching regulator circuit capable of eliminating power supply recharging operation by reverse coil current | |
TWI625923B (zh) | 直流對直流轉換電路及其多相電源控制器 | |
EP0662747B1 (en) | A DC/DC converter for outputting multiple signals | |
US6434027B1 (en) | Switching power supply having a plurality of output voltages and minimal number of terminals | |
JP2012029415A (ja) | Dc−dcコンバータおよびスイッチング制御回路 | |
JPH08317637A (ja) | スイッチング電源装置のソフトスタート回路 | |
JPH0614533A (ja) | 電圧変換回路 | |
US20080258699A1 (en) | Converter Circuit with Improved Efficiency | |
JP2003088105A (ja) | スイッチングレギュレータ | |
CN109756112B (zh) | 切换式电容直流对直流电源转换器电路及输出电压的方法 |