JPH06145200A - アシル化ゼラチンの製造方法 - Google Patents

アシル化ゼラチンの製造方法

Info

Publication number
JPH06145200A
JPH06145200A JP30920892A JP30920892A JPH06145200A JP H06145200 A JPH06145200 A JP H06145200A JP 30920892 A JP30920892 A JP 30920892A JP 30920892 A JP30920892 A JP 30920892A JP H06145200 A JPH06145200 A JP H06145200A
Authority
JP
Japan
Prior art keywords
gelatin
acylated
fatty acid
acid
acylated gelatin
Prior art date
Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
Pending
Application number
JP30920892A
Other languages
English (en)
Inventor
Shigemi Sato
成美 佐藤
Ichiro Kawazoe
一郎 川添
Atsushi Wakameda
篤 若目田
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
Maruha Corp
Original Assignee
Maruha Corp
Priority date (The priority date is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the date listed.)
Filing date
Publication date
Application filed by Maruha Corp filed Critical Maruha Corp
Priority to JP30920892A priority Critical patent/JPH06145200A/ja
Publication of JPH06145200A publication Critical patent/JPH06145200A/ja
Pending legal-status Critical Current

Links

Landscapes

  • Peptides Or Proteins (AREA)

Abstract

(57)【要約】 【目的】 本発明の目的はアシル化ゼラチンを製造する
に当たり、ゼラチンを特定のpH価の下でマイクロ波加
熱することによりゼラチンと無水脂肪酸との反応を容易
にすることにある。 【構成】 ゼラチンをpH8.0〜9.0の緩衝液例え
ば0.1Mホウ酸ナトリウム緩衝液中でマイクロ波加熱
し、しかる後これに30〜50℃の温度の下で無水脂肪
酸をエタノールに溶解した溶液を添加すると該ゼラチン
は無水脂肪酸と容易に結合し、アシル化ゼラチンを簡単
に製造することができる。本発明のアシル化ゼラチンは
乳化剤として使用できることは勿論のこと両親媒性、凍
結変性防止性、徐放性を有し凍結防止剤に、化粧品分野
では化粧料に、医療分野では医薬品に応用できる。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【産業上の利用分野】本発明はマイクロ波加熱したゼラ
チンをアシル化することによりすぐれた界面活性、徐放
性、凍結変性防止性を有するアシル化ゼラチンの製造法
に関する。
【0002】
【従来の技術】ゼラチンをアシル化するためには、脂肪
酸エステルのようなアシル化剤や酵素などを必要とする
上に、操作も煩雑であり、コストも高くかかるという欠
点があった。一方、鬼頭ら(Agric.Biol.C
hem 48(4),1099,1984)はアシル化
剤を用いずにエタノール存在下で、無水脂肪酸を用いて
ワンステップで簡単にカゼインや大豆タンパク質に脂肪
酸を付加させる方法を報告している。しかし、ゼラチン
はエタノールに難溶なため採用することができなかっ
た。特公開昭61−230728でコラーゲンまたはゼ
ラチンのアシル化を行なっている。この方法では、コラ
ーゲンまたはゼラチン溶液をpH8〜14に調整し、そ
こへ無水脂肪酸を攪拌しながら添加して、アシル化を行
う。しかし反応時の溶液のpHをかなり高くして行って
いるために操作の効率が悪く、時間もかかる。そこで、
優れた乳化性をもつアシル化ゼラチンが簡単に、短時間
でしかも安いコストで得ることが出来るように製造法を
改善した。
【0003】
【発明が解決しようとする問題点】ゼラチンはコラーゲ
ンを水もしくは酸性またはアルカリ性の溶液中で加熱す
ることにより得られる熱変性タンパク質である。ゼラチ
ンは親水性でGly−Pro−X(Glyはグリシン、
Proはプロリン、Xはその他のアミノ酸残基を意味す
る)のくり返し構造を持つが、通常、分子量が30,0
00以上平均50,000〜70,000であり、エタ
ノールに難溶で加熱しないと溶けにくく、そのため扱い
にくい欠点があった。
【0004】
【問題点を解決するための手段】本発明者らは種々検討
した結果、あらかじめゼラチンをpH8.0〜9.0の
緩衝液中で電子レンジでマイクロ波により加熱すること
により、該緩衝液中の該ゼラチンが分散しやすくなり、
無水脂肪酸を用いるワンステップ法でゼラチンに脂肪酸
を容易に付加させることができた。
【0005】以下、本発明のアシル化ゼラチンの製造法
について詳細に説明する。本発明によるアシル化の対象
となるゼラチンとはコラーゲンを水と煮沸して不可逆的
に水溶性に変えた一種のタンパク質を指し、動物の骨、
軟骨、皮膚、腱、筋膜などを原料とする。上記動物とし
ては、脊椎動物があげられ、主に牛や豚があげられる
が、そのほかウマやニワトリあるいはサメやコイなどの
魚類でもかまわない。上記ゼラチンはあらかじめ濃度が
1〜20%、好ましくは2〜10%になるように水に懸
濁させる。濃度が20%以上では、粘度が高すぎて均一
な溶液になりにくく、1%以下では希薄すぎてどちらも
反応の効率が悪く好ましくない。
【0006】本発明に用いる無水脂肪酸とは脂肪酸(カ
ルボン酸)の酸無水物でカルボン酸のカルボキシル基2
個が脱水した構造(R1 CO−C−OCR2 )を有する
有機化合物であるR1,2 は炭化水素基あるいは該炭化
水素誘導基を示す。炭化水素基は、直鎖状、分鎖状また
は飽和、不飽和のいずれでも構わないが、例えば、カプ
リン酸、ラウリン酸、ミリスチン酸、パルミチン酸、ス
テアリン酸、アラキジン酸、ベヘン酸、パルミトオイレ
ン酸、オレイン酸、リノール酸、アラキドン酸、エイコ
サペンタエン酸、ドコサヘキサエン酸、フイチン酸、フ
アルネソン酸などがあげられる。酸無水物は、脂肪酸と
その金属塩を酸塩化物で処理することにより、あるいは
酸無水物との交換反応により、あるいは、総合剤を利用
する方法により得ることができるが、いずれの方法で製
造したものでも構わない。
【0007】本発明に用いるマイクロ波とは、周波数3
00MHZ〜30GHZ、波長が約1m以下の電波を指
す。マイクル波による加熱は、2450MHZ、出力6
00〜200Wの市販家庭用電子レンジで耐熱性の容器
を用いて行うのが好ましいが、マイクロ波による加熱は
上記範囲の周波数、波長であればいずれの周波数、出力
ものを用いても構わない。
【0008】ゼラチンはアルコール、エーテル、クロロ
ホルムのような有機溶媒に不溶で沈澱を作るが、ゼラチ
ンをpH8.0〜9.0の緩衝液中でマイクロ波で加熱
すると該ゼラチンはエタノール中で容易にアシル化反応
を行うことができる。前記pH8.0〜9.0のアルカ
リ緩衝液としては、例えば、0.1Mホウ酸ナトリウム
緩衝液が望ましい。その他炭酸水素ナトリウム−水酸化
ナトリウム緩衝液、リン酸水素ナトリウム−水酸化ナト
リウム緩衝液などがあげられる。アシル化はアミノ基の
関与する反応なのでトリス(トリスヒドロキシアミノメ
タン)緩衝液や酢酸アンモニウム緩衝液のようなアミノ
基の有する緩衝液を用いることができない。ゼラチンを
pH8.0以下又はpH9.0以上の緩衝液を用いてマ
イクロ波加熱し、次に無水脂肪酸をエタノールに溶解さ
せた溶液を添加混合した場合、アシル化反応が起こりに
くく効率が良くない。アシル化反応は反応液のpHが弱
アルカリ性の時によく進行する。そこでゼラチンをpH
8.0〜9.0の範囲内の緩衝液でマイクロ波加熱し、
無水脂肪酸のエタノール溶液を添加するとアシル化反応
は容易に開始する。その場合の温度としては、30℃以
上、できれば35〜50℃で行うことが好ましい。30
℃以下であると、無水脂肪酸の沈澱ができやすくなり、
好ましくない。また50℃以上では、アシル化率が下が
り好ましくない。
【0009】ゼラチン100g中には、ε−NH4 が約
0.04mol含まれているので、結合するのに必要な
ミリスチン酸は約9.13gである。したがって、ゼラ
チン100gに対してミリスチン酸9.13g結合した
ときアシル化率100%となる。本アシル化ゼラチンか
らは、ゼラチン1mgに対し0.02−0.05mgの
結合ミリスチン酸が検出されたので、アシル化率は20
〜50%となる。同様に、特公開昭61−230728
の実施例2および3によるアシル化ゼラチンから求めた
ときのアシル化率は20〜35%だった。
【0010】以上の方法により、アシル化ゼラチンが得
られる。そのアシル化ゼラチンを精製する方法としては
例えば、イオン交換カラムクロマト法、ゲルろ過法、限
外ろ過法、沈澱分別法等の通常の方法を組み合わせるこ
とにより行うことができる。マイクロ波加熱によるアシ
ル化法は簡単に短時間で、アシル化ができるばかりでな
く、酵素や多くの試薬を必要としないので、安いコスト
で機能性の優れたアシル化ゼラチンを得ることができ
る。また、アシル化ゼラチンは、乳化性ばかりでなく、 両親媒性 凍結変性防止性 徐放性 の活性があることが判明した、食品分野ではペットフー
ドや凍結障害防止剤に、化粧品分野では化粧料に、医療
分野では医薬品に応用できる。
【0011】実施例1 アシル化ゼラチンの調整 ゼラチンを10%の濃度になるように、0.1Mホウ酸
緩衝液(pH9.0)あるいは0.2Mリン酸カリウム
緩衝液(pH0.8)に懸濁させ、電子レンジ(245
0MHZ、出力弱200W)中で2分30秒間処理し
た。マイクロ波加熱後、ただちに無水ミリスチン酸0.
006モルを2mlのエタノールに溶解させた溶液を添
加し、40℃で15分間、振動インキュベーターにより
振動しながら混合した。エタノールの終濃度が80%に
なるようにさらにエタノールを加えて20℃で20分
間、15000rpmで遠心分離した。上清を水に対し
て透析して脱塩した後、再び同条件で遠心分離し、その
上清を凍結乾燥してアシル化ゼラチンを得た。その時の
収率は70.6%だった。
【0012】実施例2 アシル化ゼラチンの乳化性 1%の濃度になるように実施例1で得たアシル化ゼラチ
ンを懸濁させ、さらに同容量の大豆油を添加し、950
0rpmで1分間ホモジナイズして、エマルジョンを調
製した。エマルジョンを1300gで5分、遠心分離
し、乳化層と全溶液層との比率の値を乳化活性とした。
さらに、エマルジョンを80℃で30分間加熱後の乳化
層と全溶液層との比率の値を乳化安定性とした。試料溶
液の代わりにアシル化していないゼラチンを用いて同様
に操作したものを対照とした。また、特公開昭61−2
30728のゼラチンを強アルカリ処理した製法により
アシル化したゼラチンと比較した。その結果を図1に示
した。80℃で加熱後、対照のゼラチン及び特公開昭6
1−230728の方法によるアシル化ゼラチンはいず
れも乳化が破壊されたが、実施例1で得たアシル化ゼラ
チンの乳化物は安定であり、乳化性が優れていることを
示していた。
【0013】実施例3 アシル化ゼラチンの疏水性 実施例1で得たアシル化ゼラチンの疏水性を川合らの方
法(日水誌、56(4),625−632(198
5))で測定した。アシル化ゼラチンと対照のゼラチン
(無水脂肪酸を使わずに同様に操作したもの)は、濃度
が10mg/mlになるように0.1Mリン酸緩衝液
(pH7.5)に溶解した。そこに8−アニリノ−1−
ナフタレンスホン酸アンモニウム(ANS)を1×10
-4Mになるように加え生じたタンパク質−ANS複合体
の蛍光強度を励起波長385nm,蛍光波長470nm
で測定した。蛍光強度はメタノールにANSを加えたも
のを100とした相対強度で表した。その結果を図2に
示した。相対強度が大きいほど疏水性が大きいことを示
している。アシル化ゼラチンの疏水性は対照に比べ大き
く、また特公開昭61−230728の方法によりアシ
ル化したゼラチンにも劣っていなかった。相対強度の増
加はアシル化ゼラチンに疏水性基が導入されたことを示
しており、すなわち両親媒性になったことを示してい
た。
【0014】実施例4 アシル化ゼラチンのアシル化率 実施例1で得られたアシル化ゼラチンを6N HClで
8時間加水分解を行った。それを、ジエチルエーテルで
抽出し、抽出物を3フッ化ホウ素メタノールでメチル化
しガスクロマトグラフィーで脂肪酸組成の分析をした。
ゼラチン中の結合脂肪酸の量からアシル化率を求めた。
アシル化ゼラチンのアシル化率は20〜50%の範囲で
あった。一方、特公開昭61−230728の方法によ
るアシル化ゼラチンのアシル化率は10〜30%の範囲
であった。
【0015】実施例5 ゼラチンの濃度が5mg/mlの時の本発明により得ら
れたアシル化ゼラチンと対照のゼラチンのエマルジョン
を光学顕微鏡により倍率400倍で観察した。アシル化
ゼラチンのエマルジョンは分散粒子が小さく均一に分布
し、比較的乳化が安定していることが観察された。特公
開昭61−230728の方法によるアシル化ゼラチン
は、分散粒子の大きさや分布にかたよりがみられた。
【0016】実施例6 アシル化ゼラチンの徐放性 エリスロシンを本発明により得られたアシル化ゼラチン
またはゼラチンと乳化後、透析膜に封入し水中に投じ
た。透析外液を一定時間ごとに分取し、吸光度を測定し
てアシル化ゼラチンとゼラチンの放出量を比較した。ア
シル化ゼラチン乳化物のエリスロシン放出はゼラチン乳
化物に比べて遅く、持続し徐放性を有することを示し
た。
【0017】実施例7 アシル化ゼラチンの凍結変性防止作用 5%濃度の本発明により得られたアシル化ゼラチンと単
独の乳化物とを−10℃に放置し、エマルジョンの状態
を調べたところ、ゼラチン単独のエマルジョンは水の凍
結が見られ、乳化状態がこわれたが、本発明により得ら
れたアシル化ゼラチンのエマルジョンの状態は通常の温
度のときと変わらなかった。
【0018】
【発明の効果】本発明はゼラチンをpH8.0〜9.0
の緩衝液中でマイクロ波加熱し、しかる後、これに30
〜50℃の温度の下で無水脂肪酸をエタノールに溶解し
た溶液を添加することにより、ゼラチンと無水脂肪酸と
の反応を容易にし、アシル化ゼラチンの製造コストを下
げることができた。本発明で得られたアシル化ゼラチン
は両親媒性であり、優れた乳化性、分散性を有してい
た。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明のアシル化ゼラチンと特公開昭61−2
30728によるアシル化ゼラチンとゼラチンの乳化性
を示す。
【図2】本発明のアシル化ゼラチンと特公開昭61−2
30728によるアシル化ゼラチンとゼラチンの疏水性
を示す。

Claims (1)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 ゼラチンをpH8.0〜9.0の緩衝液
    中でマイクロ波加熱し、しかる後これに30〜50℃の
    温度の下で無水脂肪酸をエタノールに溶解した溶液を添
    加することを特徴とするアシル化ゼラチンの製造方法
JP30920892A 1992-09-11 1992-09-11 アシル化ゼラチンの製造方法 Pending JPH06145200A (ja)

Priority Applications (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP30920892A JPH06145200A (ja) 1992-09-11 1992-09-11 アシル化ゼラチンの製造方法

Applications Claiming Priority (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP30920892A JPH06145200A (ja) 1992-09-11 1992-09-11 アシル化ゼラチンの製造方法

Publications (1)

Publication Number Publication Date
JPH06145200A true JPH06145200A (ja) 1994-05-24

Family

ID=17990230

Family Applications (1)

Application Number Title Priority Date Filing Date
JP30920892A Pending JPH06145200A (ja) 1992-09-11 1992-09-11 アシル化ゼラチンの製造方法

Country Status (1)

Country Link
JP (1) JPH06145200A (ja)

Cited By (2)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
WO1998040339A1 (fr) * 1997-03-12 1998-09-17 Rhodia Chimie Procede d'acylation ou de sulfonylation d'un compose aromatique
KR100798506B1 (ko) * 2000-07-10 2008-01-28 디에스엠 아이피 어셋츠 비.브이. 아실화 방법

Cited By (4)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
WO1998040339A1 (fr) * 1997-03-12 1998-09-17 Rhodia Chimie Procede d'acylation ou de sulfonylation d'un compose aromatique
FR2760744A1 (fr) * 1997-03-12 1998-09-18 Rhodia Chimie Sa Procede d'acylation d'un compose aromatique
US6348631B1 (en) 1997-03-12 2002-02-19 Rhodia Chimie Method for acylation or sulphonylation of an aromatic compound
KR100798506B1 (ko) * 2000-07-10 2008-01-28 디에스엠 아이피 어셋츠 비.브이. 아실화 방법

Similar Documents

Publication Publication Date Title
Senadheera et al. Sea cucumber derived type I collagen: A comprehensive review
JP5774999B2 (ja) 水生動物からのコラーゲン抽出物
Kołodziejska et al. Modification of the properties of gelatin from skins of Baltic cod (Gadus morhua) with transglutaminase
US5691060A (en) Utilization of a transacylation reaction between an esterified polysaccharide and a polyaminated or polyhydroxylated substance for fabricating microparticles, microparticles thus obtained, methods and compositions containing them
Yan et al. Effect of concentration, pH and ionic strength on the kinetic self-assembly of acid-soluble collagen from walleye pollock (Theragra chalcogramma) skin
US20030032601A1 (en) Method for isolating sponge collagen and producing nanoparticulate collagen, and the use thereof
US5714582A (en) Invertebrate type V telopeptide collagen, methods of making, and use thereof
JP2534921B2 (ja) マイクロカプセルおよびその製造方法
JP6055888B2 (ja) コラーゲン粉末および/またはコラーゲン誘導体粉末
KR930012039A (ko) 초음파 화상형성용 콘트라스트제
KR960703624A (ko) 단백질 캡슐화 불용성 가스 마이크로스피어 및 그것의 제조 및 초음파 영상화제로서의 이용(protein encapsulated insoluble gas microspheres and their preparation and use as ultrasonic imaging agents)
DE3787913T2 (de) Mittel und Verfahren zur Entfernung von Nukleinsäuren und/oder Endotoxin.
Su et al. Aggregation and deaggregation: The effect of high-pressure homogenization cycles on myofibrillar proteins aqueous solution
Zhang et al. Effects of lysine and arginine addition combined with high-pressure microfluidization treatment on the structure, solubility, and stability of pork myofibrillar proteins
JPH06145200A (ja) アシル化ゼラチンの製造方法
Işık et al. Gelatin extraction from chicken skin by conventional and Ohmic heating methods and comparison with commercial halal gelatins
CN111621032B (zh) 辛烯基琥珀酸酐修饰的明胶及其制备方法和应用
Musayeva et al. A review on collagen as a food supplement
CN111838395A (zh) 一种鱼肉分离蛋白基的乳液冷凝胶的简易制备方法
JPH0782299A (ja) ペプチド組成物とその製造法
JP5328077B2 (ja) 低エンドトキシン化ゼラチンの製造方法
KR102623698B1 (ko) 키토산-콜라겐 고분자 복합체 및 이의 제조방법
RU2560845C1 (ru) Способ приготовления низкомолекулярного комплекса активированного эмбрионального (ника-эм)
Liao et al. Characterization of three‐spot seahorse (Hippocampus trimaculatus) skin collagen and its fibrillar gel reinforced by EDC: A comparative study
JP3153811B2 (ja) ペプシン処理ゼラチン