JPH06144333A - 自転車の振動吸収フレーム - Google Patents

自転車の振動吸収フレーム

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JPH06144333A
JPH06144333A JP29884392A JP29884392A JPH06144333A JP H06144333 A JPH06144333 A JP H06144333A JP 29884392 A JP29884392 A JP 29884392A JP 29884392 A JP29884392 A JP 29884392A JP H06144333 A JPH06144333 A JP H06144333A
Authority
JP
Japan
Prior art keywords
vibration absorbing
frame
end portion
seat
bicycle
Prior art date
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Pending
Application number
JP29884392A
Other languages
English (en)
Inventor
Shinji Tomisako
信二 冨迫
Hideji Nakajima
秀二 中嶋
Kunihiko Sato
邦彦 佐藤
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
Eneos Corp
Original Assignee
Nippon Oil Corp
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Publication date
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Publication of JPH06144333A publication Critical patent/JPH06144333A/ja
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  • Axle Suspensions And Sidecars For Cycles (AREA)

Abstract

(57)【要約】 【目的】 自転車の振動吸収フレームに関し、路面から
くる振動を適度に吸収することができるようにすること
を目的とする。 【構成】 下方フレーム部分26、28と、上方フレー
ム部分24、32と、シートステー30とからなり、該
上方フレーム部分の少なくとも一部24が該下方フレー
ム部分24、32よりも曲がりやすい材料で形成され、
かつ該上方フレーム部分の該第二端部と該シートステー
の該第一端部とが振動吸収部材40を介して連結され、
該下方フレーム部分26、28の中間部と該上方フレー
ム部分24、32とが直接に連結されていないとからな
る構成とする。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【産業上の利用分野】本発明は自転車の振動吸収フレー
ムに関する。
【0002】
【従来の技術】自転車は、前輪、後輪、ペダル、ハンド
ル、及びサドルからなり、これらの部材はほぼ菱形状の
輪郭をしたフレームに取り付けられるようになってい
る。フレームの各部は、トップチューブ、ダウンチュー
ブ、チェーンステー、シートステーと呼ばれる。立パイ
プが矩形状のフレームの対角線を形成するようにペダル
取り付け部からサドル取り付け部へ延びる。通常、前輪
及びハンドルの取り付け部及びサドルの取り付け部はほ
ぼ垂直方向に延びるチューブとなっており、それぞれ、
ヘッドチューブ及びシートチューブと呼ばれる。
【0003】競技用自転車のフレームはダイヤモンド型
(菱形)に形成され、高い強度と剛性が得られるように
なっている。競技用自転車の多くは金属(クロームモリ
ブデン鋼、高張力鋼、アルミニウム合金、マグネシウム
合金等)で製造されている。フレームの大部分は中空構
造であるチューブで形成され、チューブとチューブとは
継ぎ手を介在して溶接(ろう付け)により連結される。
溶接の代わりに接着剤により接合することもある。
【0004】最近では、炭素繊維強化樹脂(CFRP)
により自転車のフレームを作ることもある。炭素繊維強
化樹脂の場合には各構成部分を接着剤により接合して一
体化する。さらに、炭素繊維強化樹脂の場合には、フレ
ームそのものをダイヤモンド型に一体成形により製造す
ることもある。このような一体成形のフレームは剛性が
高いが、成形加工は必ずしも容易ではないため、成形加
工を容易にする目的で立パイプを省略した構造とするこ
ともある。
【0005】さらに、自転車の前輪及び後輪はそれぞ
れ、回転中心部にあるハブと、周辺部にあるタイヤを保
持するリムと、ハブからリムへ放射状に延びるスポーク
とからなる。このような前輪及び後輪を有する自転車で
は、スポークがわずかながら振動吸収作用を有するの
で、走行時に路面の凹凸による振動を受けても乗り心地
の悪化が緩和される。
【0006】
【発明が解決しようとする課題】近年、自転車競技全体
の競技レベルが向上し、走行速度が速くなり、それに伴
って自転車全体の軽量化とエアロダイナミックスの応用
が盛んになっている。軽量化のためには、従来の金属以
外に、CFRP等の材料も使われるようになっている。
特に、空気抵抗を軽減するために、エアロダイナミック
スを考慮し、かつ軽量化できるものとして、CFRPの
ディスクタイプホイールや、3本(4本、5本)タイプ
のスポークホイールが多く使用されている。
【0007】しかし、これらのエアロダイナミックスを
考慮した車輪は、従来のスポークを使用した車輪と比べ
ると縦剛性が高く、駆動力を路面に伝える点では優れて
いるが、逆に路面の凹凸からくる振動を競技者に伝える
という問題点があった。従来、自転車のフレームそのも
のを振動吸収に適したものとした例はなく、実施すると
すれば、オートバイのショックアブソーバのような構造
を付加する程度であった。しかし、このような付加は自
転車の重量を増加させるばかりでなく、上り坂等におい
て低い回転で高いトルクがかかったときに、フレームの
リヤスイングアームが上下に動き、自転車が上下に動く
ためにペダリングに違和感を感じることがあった。
【0008】本発明の目的は、路面からくる振動を適度
に吸収することができるようにした自転車の振動吸収フ
レームを提供することである。
【0009】
【課題を解決するための手段】本発明による自転車の振
動吸収フレームは、前輪及びハンドルへの取り付け手段
を有する第一端部と後輪への取り付け手段を有する第二
端部とを有し、かつ中間にペダル取り付け手段を有する
下方フレーム部分と、該下方フレーム部分の該第一端部
に連続する第一端部と該下方フレーム部分の上方に位置
する第二端部とを有し、該第二端部の近くの第三の位置
にサドルが取り付けられるようになっている上方フレー
ム部分と、該上方フレーム部分の該第二端部に連結され
る第一端部と該下方フレーム部分の該第二端部に連結さ
れるシートステーとからなり、該上方フレーム部分の該
第二端部と該シートステーの該第一端部とが振動吸収部
材を介して連結されていることを特徴とするものであ
る。
【0010】
【作用】上記構成によるフレームは、複合材料を組み合
わせたものであるが、下方フレーム部分の中間部と上方
フレーム部分とが直接に連結されていない。従って、人
がサドルに乗ったときに上方フレーム部分は駆動力に関
係する下方フレーム部分よりも撓みやすい。こうして、
上方フレーム部分が路面の凹凸からくる振動を吸収する
とともに、振動吸収部材が路面の凹凸からくる振動を同
時に吸収しつつ上方フレーム部分の振動を制限する。従
って、本発明による自転車のフレームでは、エアロダイ
ナミックスを考慮した車輪を使用した場合でも、いわゆ
る柔らかすぎない振動吸収作用で、素早い復元力を達成
し、乗車中の違和感をなくすことができる。フレーム材
料として炭素繊維強化樹脂(CFRP)等を使用するこ
とにより、軽量化を達成することもできる。
【0011】
【実施例】以下本発明の実施例について説明する。図1
において、 自転車10は、前輪12、後輪14、ペダ
ル16、ハンドル18、及びサドル20からなり、これ
らの部材はほぼ菱形状の輪郭をしたフレーム22に取り
付けられるようになっている。
【0012】図1及び図2において、フレーム22の各
部は、トップチューブ24、ダウンチューブ26、チェ
ーンステー28、シートステー30、シートチューブ3
2からなる。ダウンチューブ26とチェーンステー28
は駆動力の伝達に関係する下方フレーム部分を構成し、
下方フレーム部分の中間部、すなわちダウンチューブ2
6とチェーンステー28の接合部にはペダル取り付け部
34が設けられる。このペダル取り付け部34はペダル
16のシャフトを通す穴等を含む。実施例では、短い付
属パイプ36が上向きにペダル取り付け部34に設けら
れているが、この付属パイプ36はトップチューブ24
には達していない。
【0013】トップチューブ24とシートチューブ32
はほぼくの字形状を有する上方フレーム部分を構成し、
サドル20及びシートポストはシートチューブ32に取
り付けられる。トップチューブ24はダウンチューブ2
6の上方に水平に延びる。トップチューブ24とダウン
チューブ26の接合部にはヘッドチューブ38が設けら
れ、このヘッドチューブ38に前輪12及びハンドル1
8が取り付けられる。チェーンステー28及びシートス
テー30は後輪14を挟むようにフォーク状になってお
り、その端部に後輪14が取り付けられる。
【0014】この自転車10のフレーム22では、トッ
プチューブ24の端部とダウンチューブ26の端部は溶
接により接合され、ダウンチューブ26とチェーンステ
ー28とは溶接により接合され、チェーンステー28の
端部とシートステー30の端部とは溶接により接合され
る。また、トップチューブ24の端部ラグとシートチュ
ーブ32とは溶接により接合される。しかし、シートチ
ューブ32の端部とシートステー30の端部とは溶接に
より接合されず、これらは枢着連結部40により相互に
わずかに移動可能に連結される。
【0015】トップチューブ24は、その長さの大部分
を占める中央部分24aと、その両側に継手部分24b
とからなる。この継手部分24b、並びにダウンチュー
ブ26、チェーンステー28、シートステー30、及び
シートチューブ32は、全てHT38チタンで作られ、
よって互いに溶接可能である。トップチューブ24の中
央部分24aは炭素繊維強化樹脂(CFRP)で作ら
れ、高弾性化と軽量化をはかっている。トップチューブ
24の中央部分24aは継手部分24bに嵌合され、接
着剤により固定される。
【0016】特に、トップチューブ24の中央部分24
aは石油ピッチ系超高弾性カーボンファイバをアングル
プライに積層することにより、つまり、カーボンファイ
バシートをそのカーボンファイバの延びる方向がトップ
チューブ24の軸線に対してそれぞれ45度をなすよう
に巻いていくことにより、高い捩じり剛性が得られるよ
うにしている。さらに、トップチューブ24の継手部分
24bの端部の切り口は上下にテーパーをなすように形
成され、トップチューブ24にかかる集中応力を分散す
るようにしている。
【0017】図5に示されるように、ダウンチューブ2
6は、2本の外径の異なるチューブ26a、26bを平
行に並べ、その周りに薄板26cで巻き、溶接により一
体化して得たものである。ダウンチューブ26はこのよ
うにして翼断面形状にして高い剛性を得るようにしてい
る。シートステー30及びシートチューブ32はねれれ
上下方向の長円断面形状とし、シートステー30の左右
エンドに近い部分28aにはリブ加工して、高い剛性を
確保している。
【0018】フレーム22の成形法において、トップチ
ューブ24とヘッドチューブ38、ダウンチューブ26
は織維強化樹脂(FRP)を材料として一体成形するこ
ともできる。
【0019】図2から図4に示されるように、シートチ
ューブ32とシートステー30の枢着連結部40は、フ
ォーク状の2本のシートステー30の先端でシートチュ
ーブ32を挟み、一体化されるシャフト42及びボルト
44で連結するものである。シートチューブ32の下部
壁32aは平坦な壁になっており、そこに円形の穴32
bが設けられる。一方、シートステー30の上部壁30
aも平坦な壁になっており、そこに円形の段付穴30b
が設けられる。ボルト44の頭は段付穴30bに係合
し、ボルト44のねじ部はシャフト42に軸線方向に設
けられたねじ穴に係合する。
【0020】シートチューブ32の下端部32aの穴3
2bには、リング状のウレタンゴムからなる振動吸収部
材46が嵌合され、シャフト42はこの振動吸収部材4
6に設けられた穴に通される。振動吸収部材46は円筒
形の外周面の中央部に鼓状状の溝が形成されている。シ
ャフト42は振動吸収部材46よりも長く延び、振動吸
収部材46の両側に突出するシャフト42の部分にリン
グ状のオイルレスメタル50が取り付けられ、その両側
にワッシャ52が取り付けられる。オイルレスメタル5
0は振動吸収部材46よりも大きい直径を有し、振動吸
収部材46を収容したシートチューブ32の下部壁32
aの側面に当接して潤滑作用を行うことができる。
【0021】使用においては、乗員が乗車した状態にお
いて、サドル20に50Kgfの静荷重がかかったとき
に、トップチューブ24が撓み、シート側センターの位
置で約5.5mm下方へ曲がるようになっている。この
とき、枢着連結部40のシャフト42が振動吸収部材4
6を押し潰しながら、曲げモーメントの一部をシートス
テー30にて吸収する。大きな衝撃荷重が加わった場合
(例えばサドル20に200Kgfの荷重がかかったと
き、トップチューブ24はシート側センターの位置で約
20mm下方へ曲がり、振動吸収部材46は一杯に押し
潰され、シャフト42がその衝撃を受けるようになる。
【0022】従って、上記構成によるフレーム22をも
つ自転車10において、人がサドル20に乗ったときに
トップチューブ24が撓み、一方、駆動力に関係するダ
ウンチューブ26とチェーンステー28はほとんど撓ま
ない。こうして、トップチューブ24が路面の凹凸から
くる振動を吸収するとともに、振動吸収部材46が路面
の凹凸からくる振動を同時に吸収しつつトップチューブ
24の振動を制限する。従って、本発明による自転車1
0のフレーム22では、エアロダイナミックスを考慮し
た車輪を使用した場合でも、いわゆる柔らかすぎない振
動吸収作用で、素早い復元力を達成し、乗車中の違和感
をなくすことかできる。
【0023】
【発明の効果】以上説明したように、本発明によれば、
通常サドルに座り、ペダルを回転させている状態におい
て、平坦な路面を走行しているときには、振動吸収部が
必要以上に作用せずに違和感泣く走行でき、凹凸のある
路面を走行するときには、前後車輪から伝わる振動を振
動吸収部で吸収した後素早く元の状態に復元し、乗員に
与えるショックを和らげ、また、スタート時や加速時に
サドルに座らずに立ち漕ぎをする場合には、下方フレー
ム部分の剛性がそのパワーを効率よく車輪に伝達するこ
とができる。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明の実施例を示す図である。
【図2】図1のフレームを示す図である。
【図3】図2の枢着連結部の部分拡大図である。
【図4】図3の断面図である。
【図5】ダウンチューブの断面図である。
【符号の説明】
10…自転車 22…フレーム 24…トップチューブ 26…ダウンチューブ 28…チェーンステー 30…シートステー 32…シートパイプ 40…枢着連結部
───────────────────────────────────────────────────── フロントページの続き (72)発明者 佐藤 邦彦 神奈川県横浜市鶴見区東寺尾5−13−3 日石東寺尾アパート308号

Claims (7)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 前輪及びハンドルへの取り付け手段を有
    する第一端部と後輪への取り付け手段を有する第二端部
    とを有し、かつ中間にペダル取り付け手段を有する下方
    フレーム部分と、該下方フレーム部分の該第一端部に連
    続する第一端部と該下方フレーム部分の上方に位置する
    第二端部とを有し、該第二端部の近くの第三の位置にサ
    ドルが取り付けられるようになっている上方フレーム部
    分と、該上方フレーム部分の該第二端部に連結される第
    一端部と該下方フレーム部分の該第二端部に連結される
    シートステーとからなり、該上方フレーム部分の該第二
    端部と該シートステーの該第一端部とが振動吸収部材を
    介して連結されていることを特徴とする自転車の振動吸
    収フレーム。
  2. 【請求項2】 該下方フレーム部分がペダルの取り付け
    手段を含むほぼくの字形状を有し、該上方フレーム部分
    が該第一端部から該第三の位置までほぼ水平に延びるト
    ップチューブと該第三の位置から該第二端部へ該トップ
    チューブに対して傾斜して延びるシートチューブとから
    なることを特徴とする請求項1に記載の自転車の振動吸
    収フレーム。
  3. 【請求項3】 該上方フレーム部分の該第二端部となる
    該シートチューブの端部と、該シートステーの該第一端
    部とが、該振動吸収部材を介して枢着されていることを
    特徴とする請求項2に記載の自転車の振動吸収フレー
    ム。
  4. 【請求項4】 該シートチューブの端部及び該シートス
    テーの該第一端部にそれぞれ穴が設けられ、該シートチ
    ューブの穴と該シートステーの穴にシャフト状連結手段
    が挿入されていることを特徴とする請求項3に記載の自
    転車の振動吸収フレーム。
  5. 【請求項5】 該振動吸収部材が該シャフト状連結手段
    と、該シートチューブ及び該シートステーの穴のいずれ
    かとの間に配置されたリング状の部材からなることを特
    徴とする請求項4に記載の自転車の振動吸収フレーム。
  6. 【請求項6】 該シャフト状連結手段が該振動吸収部材
    よりも長く延びるシャフトと、該シャフトに軸線方向に
    設けたねじ穴に係合するボルトとからなることを特徴と
    する請求項5に記載の自転車の振動吸収フレーム。
  7. 【請求項7】 該シャフトが該振動吸収部材の両側に突
    出し、該シャフトの突出部分にオイルレスメタルが取り
    付けられ、該オイルレスメタルが該振動吸収部材よりも
    大きい直径を有し、かつ該振動吸収部材を収容した該シ
    ートチューブ及び該シートステーのいずれかに対して潤
    滑作用を行うようにしたことを特徴とする請求項6に記
    載の自転車の振動吸収フレーム。
JP29884392A 1992-11-09 1992-11-09 自転車の振動吸収フレーム Pending JPH06144333A (ja)

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