JPH06143776A - インクリボンカセット - Google Patents

インクリボンカセット

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Publication number
JPH06143776A
JPH06143776A JP32853792A JP32853792A JPH06143776A JP H06143776 A JPH06143776 A JP H06143776A JP 32853792 A JP32853792 A JP 32853792A JP 32853792 A JP32853792 A JP 32853792A JP H06143776 A JPH06143776 A JP H06143776A
Authority
JP
Japan
Prior art keywords
ink
ribbon
ink ribbon
color
black
Prior art date
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Pending
Application number
JP32853792A
Other languages
English (en)
Inventor
Shigeki Mochizuki
茂樹 望月
Hisatoshi Matsuo
尚敏 松尾
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
Star Micronics Co Ltd
Resonac Corp
Original Assignee
Hitachi Powdered Metals Co Ltd
Star Micronics Co Ltd
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Filing date
Publication date
Application filed by Hitachi Powdered Metals Co Ltd, Star Micronics Co Ltd filed Critical Hitachi Powdered Metals Co Ltd
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Publication of JPH06143776A publication Critical patent/JPH06143776A/ja
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Abstract

(57)【要約】 【目的】 その寿命を延長させるとともに、無駄な消費
をなくすことが可能なインクリボンカセットを提供する
ことを目的とする。 【構成】 多色インクリボンを搭載してなるインクリボ
ンカセットにおいて、最も使用頻度が高いモノクロ色に
ついてのみリインク機構を設けたものである。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【産業上の利用分野】本発明は、インパクト方式の各種
印字装置に搭載されて使用されるインクリボンカセット
に係り、特に、多色インクリボンを搭載したものにおい
て、最も頻繁に使用されるモノクロ色についてのみリイ
ンク機構を設けることにより、構成の複雑化及び装置の
大型化を来すことなくその寿命の延長を図るとともに無
駄な消費を少なくするように工夫したものに関する。
【0002】
【従来の技術】従来、ワイヤドットプリンタ等のインパ
クト方式の印字装置においては、モノクロ印字を行うた
めのモノクロインクリボンとカラー印字を行うための多
色インクリボンが使用され、ともに印字装置本体に対し
着脱自在に形成されたリボンカセットにループ状に収納
されて使用されるのが一般的である。又、多色インクリ
ボンを使用するプリンタでは、多色リボンカセットとモ
ノクロリボンカセットの双方を選択的に装着することで
両方の印字を行うものが多い。
【0003】多色リボンとしては当初のものはイエロー
(Y)、マゼンタ(M)、シアン(C)の3色を有し、
これらの重ね印字によって7色の印字を得るものがあっ
たが、近年のものは多色印字中の黒印字をY、M、Cの
3色重ねでは印字品質が充分でないことと、印字時間も
長くなることから、Y、M、Cの3色が重なる領域は、
黒色の印字に置き換えて印字する方式が一般的になり、
それに対応してインクリボンもY、M、Cの3色の他に
黒を加えた4色リボンが使用されている。
【0004】ところで、多色インクリボンを搭載した従
来のインクリボンカセットは次のような構成になってい
る。多色、例えば、ブラック色、イエロー色、マゼンタ
色、シアン色の4色のリボントラックを連接してなるエ
ンドレスタイプの多色インクリボンが搭載されていて、
この多色インクリボンをループ状に移動させながら、所
望の印字を施していくものである。その場合、印字を繰
り返し行っていくと、印字色が徐々に薄くなっていくた
めに、新たなインクリボンカセットに頻繁に交換しなけ
ればならなかった。
【0005】そこで、インクリボンカセットの頻繁な交
換を不要にするために、リインク機構を設けることも行
われている。すなわち、ブラック色、イエロー色、マゼ
ンタ色、シアン色の4色について、それぞれインクを補
充するためのリインク機構を設け、インクリボンカセッ
トの寿命の延長を図るものである。
【0006】
【発明が解決しようとする課題】このような多色印字装
置においては、印字するときに印字する内容が多色印字
かモノクロ印字かによって、本体に装着するインクリボ
ンカセットをいずれか選択して使用するのが基本として
設計されている。その理由は、モノクロリボンカセット
(黒)と多色リボンカセット(黒、イエロー、マゼン
タ、シアン)を交換装着可能に設計した場合、多色イン
クリボンをモノクロインクリボンの収容容積と同等の容
積に収める必要があるため、多色リボンの各一色にする
とどうしてもモノクロリボンの収容量の数分の一になっ
てしまい、各色毎のインク量が制限されるからである。
したがって、頻繁に使用されるモノクロ印字に多色リボ
ンカセットを使用することはインク寿命からすると適さ
ないからである。
【0007】しかしながら、使用者にとってみるとこの
リボンカセットを印字内容に応じて交換しなければなら
ないという制約は面倒なものであり、実際には常に多色
リボンを本体に装着したままで使用してしまうケースが
多い。この様な使い方をした場合には、多色リボンの黒
領域を使用してモノクロ印字を行うための黒色だけが他
の色に比べ早くインク消耗してしまい、いざ多色印字を
行おうとする際、満足な印字が得られず、新たなインク
リボンに交換する必要が生じたりする。
【0008】本発明はこのような点に基づいてなされた
ものでありその目的とするところは、モノクロリボンカ
セットとして使用してもモノクロ色のインク切れが早期
に生じることのない汎用性の高いリボンカセットを提供
するこにあり、これによって、多色印字かモノクロ印字
かといった印字内容毎に使用するカセットを交換しなけ
ればならないという面倒な制約をなくし、さらには、ま
だ使用できる多色部を残しながら新たなリボンを使用せ
ざるを得ない不合理を解消することにある。
【0009】
【課題を解決するための手段】上記目的を達成するべく
本願発明によるインクリボンカセットは、モノクロ用印
字色を含む多色インクリボンを搭載してなるインクリボ
ンカセットにおいて、モノクロ色についてのみリインク
機構を設けたことを特徴とするものである。その際、リ
インク機構を、インクタンクと、このインクタンク内に
収容されインクが含まれたインク含浸吸収体と、上記イ
ンクタンク内であって上記インク含浸吸収体に隣接・配
置されたインク転写吸収体と、から構成し、上記インク
転写吸収体をインクタンク内に上下方向に延長された状
態で収容・配置するとともに、上部に突出配置された転
写部を備えた形状にすることが考えられる。
【0010】
【作用】本発明の場合には、最も使用頻度が高いモノク
ロ色についてのみリインク機構を設け、その他の色につ
いては、リインク機構を設けない構成である。よって、
最も使用頻度が高いモノクロ色については、リインク機
構よりインクが補充されていくので、インクタンク内の
インクの量だけ寿命が延長されることになる。又、その
他の色についても、上記最も使用頻度が高い色の寿命が
延長された分だけ、使用に供される機会が増加すること
になるので、より有効的に利用されることになり、無駄
な消費(充分に使用されないまま捨てられる)を少なく
することができる。又、最も使用頻度が高いモノクロ色
以外の色については、リインク機構が設けられていない
ので、インクリボンカセットとしての構成が簡略化され
るとともに小型化されることになり、印字装置に搭載す
る場合にも広いスペースを要することもなく、設計の自
由度を拡大することができる。
【0011】又、リインク機構を、インクタンクと、こ
のインクタンク内に収容されインクが含まれたインク含
浸吸収体と、上記インクタンク内であって上記インク含
浸吸収体に隣接・配置されたインク転写吸収体と、から
構成し、上記インク転写吸収体をインクタンク内に上下
方向に延長された状態で収容・配置するとともに、上部
に突出配置された転写部を備えた形状にした場合には、
インクタンク内のインクを有効に使用することができる
とともに、過料なインクを供給するようなことをなくす
ことができる。すなわち、インク転写吸収体をインクタ
ンク内に上下方向に延長された状態で収容・配置されて
いるので、インクタンク内のインクが少なくなってきて
も底部から効果的に吸収して供給することができる。
又、転写部が上部に位置しているのでインクタンク内の
圧力により過量のインクが供給されるようなことを防止
できる。つまり、適当な量のインクを常に供給すること
ができる。それによって、既に述べた寿命の延長効果を
高めることができる。
【0012】
【実施例】以下、図1乃至図4を参照して本発明の一実
施例を説明する。まず、ケース1があり、このケース1
は所定形状の有底容器状をなしていて、その上にはカバ
ー3が被冠される。尚、図では、カバー3の一部のみを
示し、ケース1内を晒した状態を示している。上記ケー
ス1内であって図1中左側下部には、駆動ギヤ5が設置
されている。この駆動ギヤ5は図示しないキャリッジの
往復動動作に連動して、矢印c方向に回転せられるもの
である。上記駆動ギヤ5の図中上方には従動ギヤ7が設
置されている。この従動ギヤ7は駆動ギヤ5に噛合する
関係にある。よって、駆動ギヤ5が回転することにより
従動ギヤ7が矢印d方向に回転することになる。
【0013】上記駆動ギヤ5と従動ギヤ7は、図3に示
すような形状になっている。即ち、駆動ギヤ5は、軸部
9と、この軸部9に軸方向に所定の間隔を存した状態で
間欠的に設けられた4個のギヤ11a、11b、11
c、11dとから構成されている。それぞれのギヤ11
a、11b、11c、11dの間には、ギャップaが設
けられている。又、従動ギヤ7も同様の構成になってい
る。すなわち、従動ギヤ7は、軸部13と、この軸部1
3に軸方向に所定の間隔を存した状態で間欠的に設けら
れた4個のギヤ15a、15b、15c、15dとから
構成されている。それぞれのギヤ15a、15b、15
c、15dの間にも、ギャップaが設けられている。そ
して、上記ギヤ11a、11b、11c、11dに、上
記ギヤ15a、15b、15c、15dがそれぞれ噛合
することになる。
【0014】上記ケース1内には、ループ状に構成され
たエンドレスタイプのインクリボン17が収容されてい
る。上記インクリボン17は、多色タイプであり、図4
に示すように、ブラック色、シアン色、マゼンタ色、イ
エロー色の4色のリボントラック17a、17b、17
c、17dを連接した構成になっている。上記インクリ
ボン17は、図1に示すように、ケース1内をループ状
に矢印b方向に移動可能に収容されていて、図中Aで示
す位置において、図示しない印字ヘッドにより所定の印
字が施される。尚、既に述べたギヤ11a、11b、1
1c、11dと、ギヤ15a、15b、15c、15d
は、それぞれ上記4色のリボントラック17a、17
b、17c、17dに対応している。
【0015】上記インクリボン17は、駆動ギヤ5と従
動ギヤ7との間を通っていて、駆動ギヤ5と従動ギヤ7
とによって移動せられるようになっている。すなわち、
駆動ギヤ5と従動ギヤ7とにより挟み込まれるようにし
て引っ張られることになる。一方、ケース1に取り付け
られたテンションバネ19によりテンションが付与され
る。よって、インクリボン17は印字位置Aを通過する
ときに、適度なテンションによって張られた状態で移動
していき、駆動ギヤ5と従動ギヤ7との間を通った後、
ケース1内に設けられたインクリボン収容部21内に整
然と収容されていくことになり、再度、テープ取出口2
1aを介してインクリボン収容部21内より繰り出され
ていく。
【0016】ケース1内であって、従動ギヤ7の図1中
上方には、ブラック色用リインク機構23が設置されて
いる。上記ブラック色用リインク機構23は、上端を開
放したインクタンク25と、このインクタンク25内に
収容されブラック色のインクが含まれたインク含浸吸収
体としてのインク含浸フェルト27と、上記インクタン
ク25内であって、上記インク含浸フェルト27に隣接
した状態で設置されたインク転写吸収体としてのインク
転写フェルト29とから構成されている。
【0017】上記ブラック色用リインク機構23は、図
3に示すように、ブラック色のリボントラック17aに
対応するように、上部に配置されている。又、インク転
写フェルト29は、一枚の板状をなしていて、インクタ
ンク25内に底から上方に向かって延長されたような状
態で設置されている。又、その上部の一部が水平方向に
突出していて転写部29aとなっており、この転写部2
9aの先端は従動ギヤ7のギャ15aに圧接されてい
る。上記転写部29aを介してギヤ15aにブラック色
のインクが転写される。
【0018】上記構成によると、駆動ギヤ5及び従動ギ
ヤ7によってインクリボン17が矢印b方向に移動して
いき、その際、印字位置Aにおいて印字ヘッドにより所
定の印字が施されていく。一方、インクリボン17は駆
動ギヤ5と従動ギヤ7との間を通っていき、その際、従
動ギヤ7よりブラック色のインクが、ブラック色のリボ
ントラック17aに転写されていく。つまり、ブラック
色のインクのみが補充されていくものであり、その他の
色についてはインクの補充はないものである。
【0019】以上本実施例によると次のような効果を奏
することができる。すなわち、1個のインクリボンカセ
ットの寿命を延長させるとともに、インクリボンカセッ
トの無駄な消費をなくすことができる。これは、多色、
すなわち、ブラック色、シアン色、マゼンタ色、イエロ
ー色の内、最も使用頻度が高いブラック色についてのみ
リインク機構23を設け、あまり使用されずインクの補
充が必要ないような色については、リインク機構を設け
ない構成としたからである。つまり、頻繁に使用される
ブラック色については、リインク機構23によりインク
が補充されていくので、その寿命が延長されることにな
り、インクリボンカセットを頻繁に交換する必要がなく
なるものである。又、寿命が延長されたことにより、ブ
ラック色以外の色についても使用に供される機会が増大
して適度に使用されることになるので、それらを無駄に
消費するようなことも少なくなるものである。又、ブラ
ック色以外の色については、リインク機構を設けていな
いので、インクリボンカセットとしての構成も単純かつ
簡略化されることになり、印字装置に組み込んだ場合に
も広いスペースを要するようなこともなくなるものであ
る。
【0020】又、ブラック色リインク機構23におい
て、インク転写フェルト29は、インクタンク25内の
底部から上部に至る範囲で延長されたように設置されて
いるので、インクタンク25内のインクの量が少なくな
っても確実に吸い上げて補充することができる。又、転
写部29aはインク転写フェルト29の上部より突設さ
れているので、過量のインクを転写するような不具合も
なく、常に、適度な量のインクを補充することができ
る。つまり、転写部29aが仮に下部より突設されてい
た場合には、インクタンク25内のインクの圧力が作用
して、過量のインクが供給されてしまうが、転写部29
aはインク転写フェルト29の上部より突設されている
ので、そのようなことはないものであり、結局、適当な
量のインクを常に補充することができるので、既に述べ
た寿命の延長をより効果的に図ることができる。又、頻
繁に使用されるブラック色のリボントラック17aに
は、インクが補充されるので、ブラック色のリボントラ
ック17aの損傷を防止することができる。つまり、イ
ンク量が少ない状態で印字ヘッドによりたたかれると、
それだけ損傷する可能性が高くなるが、本実施例の場合
にはそのようなことを防止することができ、それによっ
ても、既に述べた寿命の延長をより効果的に図ることが
できる。又、確保される補充インクの量も全色にリイン
クする従来のものに比べ多くすることができ、トータル
的なインク寿命を延長することができる。
【0021】尚、本発明は前記一実施例に限定されるよ
うなものではない。まず、インクリボン17をループ状
に移動させる為の手段は、図示したものに限定されず、
ローラを使用したもの等、様々な構成のものが考えられ
る。又、リインク機構の構成についても図示したものに
限定されない。その他、リボントラックの配置順、色の
数についてはこれを特に限定するものではない。又、前
記実施例では、インク含浸吸収体及びインク転写吸収体
としてフェルトを使用したが、フェルト以外にもスポン
ジ等であってもよい。
【0022】
【発明の効果】以上詳述したように本発明によるインク
リボンカセットによると、最も使用頻度が高いモノクロ
色についてのみリインク機構を設け、その他の色につい
ては、リインク機構を設けない構成としたので、最も使
用頻度が高いモノクロ色については、リインク機構より
インクが補充されていき、インクタンク内のインクの量
だけ寿命が延長されることになり、ひいては、インクリ
ボンカセットとしての寿命の延長を図ることができる。
又、その他の色についても、上記最も使用頻度が高いモ
ノクロ色の寿命が延長された分だけ、使用に供される機
会が増加することになるので、より有効的に利用される
ことになり、無駄な消費(充分に使用されないまま捨て
られる)を少なくすることができる。又、最も使用頻度
が高いモノクロ色以外の色については、リインク機構が
設けられていないので、インクリボンカセットとしての
構成が簡略化されるとともに小型化されることになる。
又、リインク機構を、インクタンクと、このインクタン
ク内に収容されインクが含まれたインク含浸吸収体と、
上記インクタンク内であって上記インク含浸吸収体に隣
接・配置されたインク転写吸収体と、から構成し、上記
インク転写吸収体をインクタンク内に上下方向に延長さ
れた状態で収容・配置するとともに、上部に突出配置さ
れた転写部を備えた形状にした場合には、インクタンク
内のインクを有効に使用することができるとともに、過
量なインクを供給するようなことをなくすことができ、
それによって、既に述べた寿命の延長効果を高めること
ができる。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明の一実施例を示す図でインクリボンカセ
ットの内部の構成を示す平面図である。
【図2】本発明の一実施例を示す図でインクリボンカセ
ットの構成を示す側面図である。
【図3】本発明の一実施例を示す図で駆動ギヤと従動ギ
ヤとリインク機構との関係を示す側面図である。
【図4】本発明の一実施例を示す図でインクリボンのリ
ボントラックの構成を示す正面図である。
【符号の説明】
17 インクリボン 17a ブラック色のリボントラック 23 リインク機構 25 インクタンク 27 インク含浸フェルト(インク含浸吸収体) 29 インク転写フェルト(インク転写吸収体)

Claims (2)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 モノクロ用印字色を含む多色インクリボ
    ンを搭載してなるインクリボンカセットにおいて、モノ
    クロ色についてのみリインク機構を設けたことを特徴と
    するインクリボンカセット。
  2. 【請求項2】 請求項1記載のインクリボンカセットに
    おいて、リインク機構は、インクタンクと、このインク
    タンク内に収容されインクが含まれたインク含浸吸収体
    と、上記インクタンク内であって上記インク含浸吸収体
    に隣接・配置されたインク転写吸収体と、から構成さ
    れ、上記インク転写吸収体はインクタンク内に上下方向
    に延長された状態で収容されているとともに、その上部
    に突出配置された転写部を備えた形状になっていること
    を特徴とするインクリボンカセット。
JP32853792A 1992-11-13 1992-11-13 インクリボンカセット Pending JPH06143776A (ja)

Priority Applications (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP32853792A JPH06143776A (ja) 1992-11-13 1992-11-13 インクリボンカセット

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Application Number Priority Date Filing Date Title
JP32853792A JPH06143776A (ja) 1992-11-13 1992-11-13 インクリボンカセット

Publications (1)

Publication Number Publication Date
JPH06143776A true JPH06143776A (ja) 1994-05-24

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ID=18211400

Family Applications (1)

Application Number Title Priority Date Filing Date
JP32853792A Pending JPH06143776A (ja) 1992-11-13 1992-11-13 インクリボンカセット

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JP (1) JPH06143776A (ja)

Cited By (1)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
US5915859A (en) * 1996-12-27 1999-06-29 Fujitsu Limited And Fujitsu Isotec Limited Pivotable ink ribbon cassette and a printer

Cited By (1)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
US5915859A (en) * 1996-12-27 1999-06-29 Fujitsu Limited And Fujitsu Isotec Limited Pivotable ink ribbon cassette and a printer

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