JPH06143602A - インクジェット記録装置及びインクジェット記録装置動作方法 - Google Patents
インクジェット記録装置及びインクジェット記録装置動作方法Info
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- JPH06143602A JPH06143602A JP29735592A JP29735592A JPH06143602A JP H06143602 A JPH06143602 A JP H06143602A JP 29735592 A JP29735592 A JP 29735592A JP 29735592 A JP29735592 A JP 29735592A JP H06143602 A JPH06143602 A JP H06143602A
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Abstract
インクを失うことなく短時間で行ない、ランニングコス
トが安いインクジェット記録装置及びインクジェット記
録装置動作方法を提供する。 【構成】 第1のリザーバと、第2のリザーバと、第
1、第2のリザーバと連通して列設された圧力室と、圧
力室に対向して配設されたインクを吐出するノズルと、
第1のリザーバの一端と第2のリザーバの一端を連通し
た第3のリザーバと、第1、第2のリザーバの他端に設
けられた第1、第2の供給口とを有するインクジェット
記録装置において、第1、第2、第3のリザーバの内部
のインクを循環すると同時に、圧力室の内部のインクを
循環する手段を具備することを特徴とするインクジェッ
ト記録装置及びインクジェット記録装置動作方法。
Description
紙等の媒体上にインク像を形成するインクジェット方式
の記録装置に関し、さらに詳細には、複数のノズルを有
するオンデマンドインクジェットヘッドへのインクの供
給手段及び方法に関する。
特開平3−169564号公報、特公平3−60672
号公報等が知られている。
号公報の図である。記録ヘッド201に共通液室202
を設け、この共通液室202を流体循環用の2本の液体
供給チューブ203、204を介して液体供給タンク2
05に接続し、2本の液体供給チューブ203、204
で循環路を形成する。また液体供給チューブ203、2
04の所定位置に加圧ポンプ206と圧力センサーを配
置した構成である。また回復動作は共通液室202や供
給系に残留する気泡等の異物を除去すると共に、記録ヘ
ッド201を冷却する為に実施される。回復動作時に
は、吐出口面をキャップで覆うことにより全ての吐出口
を密封し、回復用整流弁を開いて回復ポンプ206を駆
動することにより、液体供給チューブ204、共通液室
202、液体供給チューブ203、供給タンク205の
流路を通して記録液を加圧循環させる。この加圧循環の
際に、記録液の一部が吐出口から排出され、吐出不良の
原因となる気泡、増粘記録液、埃等の異物が排出除去さ
れるように構成されている。図10は、従来例の特公平
3−60672号公報の図である。複数個の吐出口20
7に連通した共通液室208は、第1、第2インク供給
路209、210を介してインクタンク211と連通し
ている。第1インク供給路209の途中には強制的にイ
ンクを記録ヘッド212に供給する強制供給手段213
が設けられている。記録ヘッド212にインクを初期充
填する場合には、強制供給手段213を動作させて第1
インク供給路209側から一方向の強制インク供給を行
なう。インク滴を吐出して記録を行なう場合には第1、
2インク供給路209、210からの両方向のインク供
給を行なうように構成されている。また、第1、第2イ
ンク供給路209、210の長さ及びインク供給圧が実
質的に同等であるように構成されている。
ェットヘッドは、インクを循環させて初期充填を行なう
構成である。しかし、圧力室の内部を循環させる構成で
はない為、圧力室を完全に充填するためには、ノズルか
ら多くのインクが流れ出してしまうという問題点を有し
ている。
ものであって、その目的とするところは、インクの充填
を各圧力室に対して均一に且つインクを失うことなく短
時間で行ない、ランニングコストが安いインクジェット
記録装置及びインクジェット記録装置動作方法を提供す
ることである。
記録装置は、第1のリザーバと、第2のリザーバと、前
記第1、第2のリザーバと連通して列設された圧力室
と、前記圧力室に対向して配設されたインクを吐出する
ノズルと、前記第1のリザーバの一端と前記第2のリザ
ーバの一端を連通した第3のリザーバと、前記第1、第
2のリザーバの他端に設けられた第1、第2の供給口と
を有するインクジェット記録装置において、前記第1、
第2、第3のリザーバの内部の前記インクを循環すると
同時に、前記圧力室の内部の前記インクを循環する手段
を具備することを特徴とする。
作方法は、前記インクを前記第1の供給口から前記第1
のリザーバ、前記第3のリザーバ、前記第2のリザーバ
を経て前記第2の供給口に至る第1の循環路と、前記第
1の供給口から、前記第1のリザーバ、前記圧力室、前
記第2のリザーバを経て前記第2の供給口に至る第2の
循環路とを同時に循環させる循環モードを有することを
特徴とする。
られた第1の供給口から第2のリザーバに設けられた第
2の供給口へインクを循環させる過程において、第1の
リザーバから第3のリザーバを経て第2のリザーバへ至
る第1の経路と、第1のリザーバから圧力室を経て第2
のリザーバへ至る第2の経路のインクの流れが同時に発
生する。これらのインクの流れにより各圧力室へ均一に
インクを充填することができる。
ット記録装置の斜視図である。1は、インクジェットヘ
ッド(以下ヘッドという)である。11は、ノズルプレ
ートであり、ノズル12、12、12・・・が1列状に
列設されている。ノズル12の列の長さは、インク滴を
付着させる記録媒体の幅と同等以上である。図1は、説
明を容易にするためにノズルプレート11をヘッド1か
ら分解して表している。圧力室13、13、13・・・
は、ノズル12に1対1に対向して列設されている。圧
力室13の一端は、第1のリザーバ3に連通している。
圧力室13の他端は第2のリザーバ2に連通している。
各圧力室13は、隔壁14により隔てられている。第1
の供給口6は、第1のリザーバ3の一端に設けられてい
る。第2の供給口5は、第2のリザーバ2の一端に設け
られている。第3のリザーバ4は、第1のリザーバ3の
他端と第2のリザーバ2の他端とを連通している。第
1、第2の供給管8、7は、それぞれ第1、第2の供給
口6、5とインクタンク15を連結している。第1の供
給管8には、インクタンク15に連通する途中にポンプ
手段9と逆止弁10が並列配置している。ポンプ手段9
及び逆止弁10は、インク16を循環させるための手段
である。インクタンク15には、インク16がレベル1
7まで満たされている。第1、第2の供給管8、7の端
部19、18は、インク16の中に埋没するようになっ
ている。インクタンク15には、図示しないインク検出
器が設置されている。インク16のレベル17が端部1
9、18近傍に達するとインク検出器が作動してインク
タンク15へのインクの補充を要求する。第1、第2の
供給管8、7は、例えばポリエチレンチューブ、ステン
レスパイプ等から構成されている。本実施例では、パイ
プ状の第1、第2の供給管8、7を使用しているが、イ
ンク16の流路となる溝を形成した板状部材の上に板状
部材を積層した構造をとることもできる。
給口6と第2の供給口5におけるヘッド1の部分断面図
である。ヘッド1は、ノズルプレート11とスペーサ2
0と隔離板21とフレーム22とベース23の積層構造
になっている。本実施例では、ヘッド1を接着積層する
ことにより構成したが、締結して積層することも可能で
ある。ノズルプレート11は、ニッケルの電鋳やステン
レスプレートから構成されている。ノズル12は、電鋳
やエッチングやプレス等の加工により形成される。本実
施例のノズル12は直径50μm、長さ100μmの円
筒形を呈している。但し、ノズル12の形状は、所望す
るインク滴の飛行速度や体積により大きく変化する。ス
ペーサ20は、隔離板21とノズルプレート11との間
隙を厳密に管理する為に用いられている。この間隙は、
圧力室13の間隙に相当する。隔離板21は、インク1
6が振動子28に接触するのを防止している。フレーム
22は、振動子28の挿入される貫通穴27と、第1、
第2のリザーバ3、2を形成する凹部を2ケ所有してい
る。第1、第2のリザーバ3、2は、フレーム22と隔
離板21とスペーサ20とノズルプレート11により形
成されている。ベース23は、振動子28を挟持してい
る。振動子28は、PZT等の圧電材料から構成されて
いる。ベース23には、第1、第2の供給管8、7が連
結している。接合部は、抜け防止の為に固定材24によ
り固定されている。第1のリザーバ3は第1の供給口6
からフレーム22の貫通穴29とベース23の貫通穴3
0を経て供給管8に連通している。第2のリザーバ2は
第2の供給口5からフレーム22の貫通穴26とベース
23の貫通穴25を経て供給管7に連通している。
説明する。振動子28は、図示しない回路基板からの電
気信号を図示しない電気配線を介して受けて伸縮運動す
る。インク滴を吐出するためには、振動子28を伸張す
る方向に変形させる。この変形により圧力室13の体積
が減少する。この減少する過程において圧力室13に存
在していたインク16は、第1、第2のリザーバ3、2
の方向とノズル12の方向に押し出される。この時ノズ
ル12の方向に押し出されたインク16がインク滴とな
り空気中を飛翔する。本実施例では、インク滴を吐出さ
せる為の駆動源として振動子を使用している。他の駆動
源として回路基板から供給された電気エネルギーを熱エ
ネルギーに変換し、その結果発生した気泡の圧力により
インク滴を飛翔させるサーマルインクジェットを用いる
ことも可能である。
チューブポンプの斜視図である。チューブポンプはポン
プ手段12、13に相当する。71は、固定台である。
固定台71に、動力源であるモータ76が、固定板77
と固定ねじ78により固定されている。モータ軸75に
は、回転板73が取付けられている。回転板73は十字
状の形態を呈している。回転板73の4つの端には、ロ
ーラ軸74、74、74、74を介してローラ72、7
2、72、72が回転可能なように固定されている。チ
ューブ79は、ローラ72と固定台71の間に挾まれる
ように押圧されて設置されている。モータ76が回転す
ることにより回転板73が回転する。回転板73の回転
に伴いローラ72がチューブ79を押圧しながら転動す
る。このときチューブ79の内部のインクがローラ72
の転動方向に輸送される。
供給路のブロック図である。簡単の為にヘッド1は、ノ
ズルプレート11を外して圧力室13と第1、第2のリ
ザーバ3、2のみを表している。以下、充填モード、供
給モード、回復モードの3つの動作モードについて説明
する。
填する工程について説明する。
1のリザーバ3から第3のリザーバ4を経て第2のリザ
ーバ2へインク16を循環させると同時に、第1のリザ
ーバ3から圧力室13を経て第2のリザーバ2にインク
16を循環させる様になっている。第1ステップとし
て、図示しないキャップでノズル12を覆う。第2ステ
ップとして、ポンプ手段9を動作させ、インクタンク1
5の内部のインク16を第1のリザーバ3へ移送する。
第2ステップにより、2つのインクの循環路が形成され
る。第1の循環路は、インクタンク15から第1の供給
管8、ポンプ手段9、第1の供給管8、第1の供給口
6、第1のリザーバ3、第3のリザーバ4、第2のリザ
ーバ2、第2の供給口5、第2の供給管7を経て再びイ
ンクタンク15に戻る経路である。第2の循環路は、イ
ンクタンク15から第1の供給管8、ポンプ手段9、第
1の供給管8、第1の供給口6、第1のリザーバ3、圧
力室13、第2のリザーバ2、第2の供給口5、第2の
供給管7を経て再びインクタンク15に戻る経路であ
る。上記2系統のインク16の循環により、ヘッド1の
内部に残留する気泡は、インクタンク15に送り出され
る。この時ノズル12は、キャップで押さえられている
ため、インク16がノズル12から漏れだすことはな
い。従って、本実施例のインクジェット記録装置は、初
期充填時間が短く、初期充填時にノズル12からインク
16を失わないという特徴を有している。第3ステップ
として、ヘッド1がインク16で満たされたと判断され
る所定時間経過後にキャップをノズルプレート11から
外し、ノズルプレート11の表面に残留したインク16
を図示しないゴムブレードでクリーニングする。
インク16の供給動作について説明する。インク滴を吐
出する場合インクタンク15から第1、第2の供給管
8、7、第1、第2のリザーバ3、2、圧力室13に至
る経路は完全にインク16で満たされていて気泡等が存
在していない状態である。この場合インク16は、第
1、第2の供給管8、7の両方からヘッド1に供給され
る。ポンプ手段9はチューブポンプであり、動作を停止
している状態ではインク16を流すことはできない構成
である。そこで本実施例のインクジェット記録装置は、
ポンプ手段9に並列に逆止弁10を配設している構造で
ある。逆止弁10は、インクタンク15からヘッド1の
方向へインク16を流す機能を有する。逆に、逆止弁1
0は、ヘッド1からインクタンク15の方向へインク1
6を流さない機能を有する。また、チューブポンプのロ
ーラ72をチューブ79から離接する機構を設けること
も可能である。この場合、逆止弁10を用いなくても、
ローラ72をチューブ79から離すことにより供給モー
ドを実現できる。
帰させる工程を説明する。加圧動作として、ポンプ手段
9を動作させて第1、第2の循環路にインク16を循環
させる。この場合ヘッド1の内部のインク16の圧力は
大気圧に対して正圧になる。また、ノズル12にはキャ
ップが施されていない。そのため、インク16が目詰ま
りを起こしていないノズル12から勢いよく噴出する。
その結果、本実施例のインクジェット記録装置は、加圧
動作を所定時間継続することにより任意の目詰まりノズ
ル12を復帰させることが可能な構造である。また、第
2の供給管7の途中に電磁弁を設けることも実施可能で
ある。この場合、回復モード時に電磁弁を閉じることに
より、ポンプ手段9の発生圧力を直接目詰まり回復の為
の圧力として利用することができる。
供給路のブロック図である。簡単の為にヘッド1は、ノ
ズルプレート11を外して圧力室13と第1、第2のリ
ザーバ3、2のみを表している。本第2の実施例が第1
の実施例と異なる点は、第3のリザーバ4のかわりに第
3の供給口43、第3の供給管44、第4の供給口42
を設けた点である。第3の供給口43は第1のリザーバ
3の一端に、第4の供給口42は第2のリザーバ2の一
端にそれぞれ設けられている。第3の供給管44は、第
3の供給口43と第4の供給口42を連結している。本
第2の実施例は、第1の実施例において説明した3つの
動作モードである充填モードと供給モードと回復モード
を備えている。第1の循環路は、インクタンク15から
第1の供給管8、ポンプ手段9、第1の供給管8、第1
の供給口6、第1のリザーバ3、第3の供給口43、第
3の供給管44、第4の供給口42、第2のリザーバ
2、第2の供給口5、第2の供給管7を経て再びインク
タンク15に戻る経路である。第2の循環路は、インク
タンク15から第1の供給管8、ポンプ手段9、第1の
供給管8、第1の供給口6、第1のリザーバ3、圧力室
13、第2のリザーバ2、第2の供給口5、第2の供給
管7を経て再びインクタンク15に戻る経路である。第
3の供給管44を備えたことにより第3の供給管44を
流れるインク16の流量を第3の供給管の長さと内径で
コントロールすることができる。第3の供給管44の流
路抵抗が第1、第2のリザーバ3、2並みに小さいと、
循環モードにおいて第3、第4の供給口43、42に近
接した圧力室13を流れるインク16の流れが小さくな
るという問題が発生する。しかし、第1の実施例の第3
のリザーバ4と第2の実施例の第3の供給管44の流路
抵抗は第1、第2のリザーバ2、3の流路抵抗よりも大
きくなるように構成されているため、第3、第4の供給
口43、42に近接した圧力室13を流れるインク16
の流れを十分大きくすることが可能である。特に、第3
の供給管44は供給管の長さと内径で流路抵抗を簡単に
調整できる。
供給路のブロック図である。簡単の為にヘッド1は、ノ
ズルプレート11を外して圧力室13と第1、第2のリ
ザーバ3、2のみを表している。
る。インクタンク15は、2つの供給管65、66と連
通している。供給管66は第2の供給口57に連通して
いる。供給管65は供給管63と供給管64に分離し、
供給管63はポンプ手段61に、供給管64は逆止弁6
2にそれぞれ連通している。一端が第1の供給口56に
連通している供給管58は供給管59と供給管60に分
離し、供給管59はポンプ手段61に、供給管60は逆
止弁60にそれぞれ連通している。第1、第2のリザー
バ3、2の略中央に第1、第2の供給口56、57がそ
れぞれ配置している。第1、第2のリザーバ3、2の両
端は、それぞれ第3、第4のリザーバ54、55により
連通している。
ドの3つの動作モードについて説明する。
填する工程について説明する。本実施例のインクジェッ
ト記録装置は、第1のリザーバ3から第3、第4のリザ
ーバ54、55をへて第2のリザーバ2へインク22を
循環させる第1の循環路と、第1のリザーバ3から圧力
室13を経て第2のリザーバ2にインク22を循環させ
る第2の循環路を備えている。第1ステップとして、図
示しないキャップでノズル12を覆う。第2ステップと
して、ポンプ手段61を動作させ、インクタンク15の
内部のインク16を第1のリザーバ3へ移送する。第2
ステップでは、第1、第2の循環路をインク16が循環
する。上記2系統のインク16の循環により、ヘッド1
の内部に残留する気泡は、インクタンク15に送り出さ
れる。この時ノズル12は、キャップで押さえられてい
るため、インク16がノズル12から漏れだすことはな
い。従って、本第3の実施例も第1の実施例と同様に、
初期充填時間が短く、初期充填時にノズル12からイン
ク16を失わないという特徴を有している。第3ステッ
プとして、ヘッド1がインク16で満たされたと判断さ
れる所定時間経過後にキャップをノズルプレート11か
ら外し、ノズルプレート11の表面に残留したインク1
6を図示しないゴムブレードでクリーニングする。
インク16の供給動作について説明する。インクタンク
15の内部のインク16は、以下の2つの経路を通りヘ
ッド1に供給される。第1の供給路は、インクタンク1
5から供給管66、第2の供給口57を経て第2のリザ
ーバ2に通づる経路である。第2の供給路は、インクタ
ンク15から供給管65、供給管64、逆止弁62、供
給管60、供給管58、第1の供給口56を経て第1の
リザーバ3に通づる経路である。インクタンク15から
第1の供給口56に通じる経路は、中間にポンプ手段6
1が配設されているために逆止弁62を備えて供給路と
しての機能を果たしている。
帰させる工程を説明する。ポンプ手段61を動作して、
インク16を第1のリザーバ3へ搬送する。第1のリザ
ーバ3へ搬送されたインク16は、第2の供給口57か
らインクタンク15へ戻される。このインク16の循環
により、ヘッド1の内部のインク16の圧力は大気圧に
対して正圧になる。また、ノズル12にはキャップが施
されていない。そのため、インク16が目詰まりを起こ
していないノズル12から勢いよく噴出する。その結
果、本実施例のインクジェット記録装置は、第1の実施
例と同様に、加圧動作を所定時間継続することにより任
意の目詰まりノズル12を復帰させることが可能な構造
である。
力室13が2列平行に列設されている実施例を表したイ
ンクの供給路のブロック図である。ヘッド1には、第1
のリザーバ110と第2のリザーバ111と第3のリザ
ーバ112が圧力室13の列を挟んでそれぞれ列設され
ている。第1、第2、第3のリザーバ110、111、
112の一端には、それぞれ第1、第2、第3の供給口
113、114、115が配設されている。第1のリザ
ーバ110の他端には、第2のリザーバ111と連通す
る第4のリザーバ116が設けられている。第3のリザ
ーバ112の他端には、第2のリザーバ111と連通す
る第5のリザーバ117が設けられている。インクタン
ク15に2本の供給管128、120が連通している。
供給管120は供給口114に連通している。供給管1
28は供給管126と供給管127に分離し、供給管1
26は逆止弁124に、供給管127はポンプ手段12
5にそれぞれ連通している。供給管119の一端は供給
管122と供給管123に分離し、供給管122は逆止
弁124に、供給管123はポンプ手段125にそれぞ
れ連通している。供給管119の他端は供給管118と
供給管121に分離し供給管118は第1の供給口11
3に、供給管121は第3の供給口115にそれぞれ連
通している。
ドの3つの動作モードについて説明する。
填する工程について説明する。本実施例のインクジェッ
ト記録装置は、4つの循環路を備えている。第1の循環
路は、供給管118から第1の供給口113、第1のリ
ザーバ110、第4のリザーバ116、第2のリザーバ
111、第2の供給口114を経て供給管120に至る
経路である。第2の循環路は、供給管121から第3の
供給口115、第3のリザーバ112、第5のリザーバ
117、第2のリザーバ111、第2の供給口114を
経て供給管120に至る経路である。第3の循環路は、
供給管118から第1の供給口113、第1のリザーバ
110、圧力室13、第2のリザーバ111、第2の供
給口114を経て供給管120に至る経路である。第4
の循環路は、供給管121から第3の供給口115、第
3のリザーバ112、圧力室13、第2のリザーバ11
1、第2の供給口114を経て供給管120に至る経路
である。第1ステップとして、図示しないキャップでノ
ズル12を覆う。第2ステップとして、ポンプ手段12
5を動作させ、インクタンク15の内部のインク16を
第1、第2、第3、第4の循環路に沿って循環させる。
上記4系統のインク16の循環により、ヘッド1の内部
に残留する気泡は、インクタンク15に送り出される。
この時ノズル12は、キャップで押さえられているた
め、インク16がノズル12から漏れだすことはない。
従って、本第4の実施例も第1の実施例と同様に、初期
充填時間が短く、初期充填時にノズル12からインク1
6を失わないという特徴を有している。第3ステップと
して、ヘッド1がインク16で満たされたと判断される
所定時間経過後にキャップをノズルプレート11から外
し、ノズルプレート11の表面に残留したインク16を
図示しないゴムブレードでクリーニングする。
インク16の供給動作について説明する。インクタンク
15の内部のインク16は、以下の3つの経路を通りヘ
ッド1に供給される。第1の供給路は、インクタンク1
5から供給管128、供給管126、逆止弁124、供
給管122、供給管119、供給管118、第1の供給
口113を経て第1のリザーバ110に通づる経路であ
る。第2の供給路は、インクタンク15から供給管12
0、第2の供給口114を経て第2のリザーバ111に
通づる経路である。第3の供給路は、インクタンク15
から供給管128、供給管126、逆止弁124、供給
管122、供給管119、供給管121、第3の供給口
115を経て第3のリザーバ112に通づる経路であ
る。
帰させる工程を説明する。ポンプ手段125を動作し
て、第1、第2、第3、第4の循環路に沿ってインク1
6を搬送する。このインク16の循環により、ヘッド1
の内部のインク16の圧力は大気圧に対して正圧にな
る。また、ノズル12にはキャップが施されていない。
そのため、インク16が目詰まりを起こしていないノズ
ル12から勢いよく噴出する。その結果、本実施例のイ
ンクジェット記録装置は、第1の実施例と同様に、加圧
動作を所定時間継続することにより任意の目詰まりノズ
ル12を復帰させることが可能な構造である。
供給路のブロック図である。簡単の為にヘッド1は、ノ
ズルプレート11を外して圧力室13と第1、第2のリ
ザーバ3、2のみを表している。
る。第1のリザーバ3と第2のリザーバ2は圧力室13
の他に第3、第4、第5、第6のリザーバ85、86、
87、88を介して連通している。第1のリザーバ3に
は、第1、第2、第3の供給口80、81、82が連通
している。第2のリザーバ2には、第4、第5の供給口
83、84がそれぞれ連通している。インクタンク15
に2本の供給管100、103が連通している。供給管
100は供給管98と供給管99に分離し、供給管98
はポンプ手段96に、供給管99は逆止弁97にそれぞ
れ連通している。供給管93の一端は供給管94と供給
管95に分離し、供給管94はポンプ手段96に、供給
管95は逆止弁97にそれぞれ連通している。供給管9
3の他端は、供給管92と供給管91に分離している。
供給管91は第3の供給口82に連通している。供給管
92は供給管89と供給管90に分離し、供給管89は
第1の供給口80に、供給管90は第2の供給口81に
それぞれ連通している。供給管103は供給管102と
供給管101に分離し、供給管101は第4の供給口8
3に、供給管102は、第5の供給口84にそれぞれ連
通している。
ドの3つの動作モードについて説明する。
填する工程について説明する。第1ステップとして、図
示しないキャップでノズル12を覆う。第2ステップと
して、ポンプ手段96を動作させ、インクタンク15の
内部のインク16を第1のリザーバ3へ移送する。イン
ク16の第1のリザーバ3への移送は、インクタンク1
5、供給管100、供給管98、ポンプ手段96、供給
管94、93、91、92、90、89を介して第1、
第2、第3の供給口80、81、82に対して行なわれ
る。第1のリザーバ3に達したインク16は、第3、第
4、第5、第6のリザーバ85、86、87、88及び
圧力室13を通過して第2のリザーバ2に至る。第2の
リザーバ2に達したインク16は、第4、第5の供給口
83、84から供給管101、102、103を経てイ
ンクタンク16に戻る。上記インク16の循環により、
ヘッド1の内部に残留する気泡は、インクタンク15に
送り出される。この時ノズル12は、キャップで押さえ
られているため、インク16がノズル12から漏れだす
ことはない。従って、本第3の実施例も第1の実施例と
同様に、初期充填時間が短く、初期充填時にノズル12
からインク16を失わないという特徴を有している。第
3ステップとして、ヘッド1がインク16で満たされた
と判断される所定時間経過後にキャップをノズルプレー
ト11から外し、ノズルプレート11の表面に残留した
インク16を図示しないゴムブレードでクリーニングす
る。
インク16の供給動作について説明する。インクタンク
15の内部のインク16は、以下の2つの経路を通りヘ
ッド1に供給される。第1の供給路は、インクタンク1
5から供給管100、供給管99、逆止弁97、供給管
95、93、91、92、90、89を経て第1のリザ
ーバ3に至る経路である。第2の供給路は、インクタン
ク15から供給管103、101、102を経て第2の
リザーバ2に至る経路である。
帰させる工程を説明する。ポンプ手段96を動作して、
前記充填モードと同様の経路でインク16を循環させ
る。このインク16の循環により、ヘッド1の内部のイ
ンク16の圧力は大気圧に対して正圧になる。また、ノ
ズル12にはキャップが施されていない。そのため、イ
ンク16が目詰まりを起こしていないノズル12から勢
いよく噴出する。その結果、本実施例のインクジェット
記録装置は、第1の実施例と同様に、加圧動作を所定時
間継続することにより任意の目詰まりノズル12を復帰
させることが可能な構造である。第5の実施例では、第
1、第2のリザーバ3、2に多数の供給口が連通してい
る為、充填が短時間で行なえる、供給モードにおいて供
給がスムーズであるといった特徴を有する。
ンクジェット記録装置動作方法は、第1のリザーバから
第3のリザーバを経て第2のリザーバに至る経路と第1
のリザーバから圧力室を経て第2のリザーバに至る経路
を同時に循環させる様になっている為、インクの充填を
各圧力室に対して均一に且つインクを失うことなく短時
間で行なうことができ、ランニングコストが安いという
効果を有する。
録装置の斜視図である。
録装置のヘッドの構成を説明するための部分断面図であ
る。
録装置のポンプの構成を説明するための斜視図である。
録装置のインクの供給路のブロック図である。
録装置のインクの供給路のブロック図である。
録装置のインクの供給路のブロック図である。
録装置のインクの供給路のブロック図である。
録装置のインクの供給路のブロック図である。
の供給路を説明するための概念図である。
クの供給路を説明するための概念図である。
Claims (2)
- 【請求項1】 第1のリザーバと、第2のリザーバと、
前記第1、第2のリザーバと連通して列設された圧力室
と、前記圧力室に対向して配設されたインクを吐出する
ノズルと、前記第1のリザーバの一端と前記第2のリザ
ーバの一端を連通した第3のリザーバと、前記第1、第
2のリザーバの他端に設けられた第1、第2の供給口と
を有するインクジェット記録装置において、前記第1、
第2、第3のリザーバの内部の前記インクを循環すると
同時に、前記圧力室の内部の前記インクを循環する手段
を具備することを特徴とするインクジェット記録装置。 - 【請求項2】 第1のリザーバと、第2のリザーバと、
前記第1、第2のリザーバと連通して列設された圧力室
と、前記圧力室に対向して配設されたインクを吐出する
ノズルと、前記第1のリザーバの一端と前記第2のリザ
ーバの一端を連通した第3のリザーバと、前記第1、第
2のリザーバの他端に設けられた第1、第2の供給口と
を有するインクジェット記録装置動作方法において、前
記インクを前記第1の供給口から前記第1のリザーバ、
前記第3のリザーバ、前記第2のリザーバを経て前記第
2の供給口に至る第1の循環路と、前記第1の供給口か
ら、前記第1のリザーバ、前記圧力室、前記第2のリザ
ーバを経て前記第2の供給口に至る第2の循環路とを同
時に循環させる循環モードを有することを特徴とするイ
ンクジェット記録装置動作方法。
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- 1992-11-06 JP JP29735592A patent/JP3097718B2/ja not_active Expired - Fee Related
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