JP2020199659A - インクジェットヘッド及びインクジェット記録装置 - Google Patents

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Abstract

【課題】バルブ式のインクジェットヘッドにおいて、ノズルの間隔を近づけることにより、小型で、かつ軽量化された、インクジェットヘッドとインクジェット記録装置を提供する。【解決手段】複数のバルブ式インクジェットノズルと、インクタンクからインクを供給するインク供給口と、前記インク供給口から供給されたインクを前記バルブ式インクジェットノズルのノズル孔へと流す内部流路と、前記バルブ式インクジェットノズル同士を繋ぎ、インクを貯留する共通インク室と、を備える、インクジェットヘッドである。また、上記のインクジェットヘッドと、インクタンクのインクを加圧する加圧機構と、を備える、インクジェット記録装置である。【選択図】図2

Description

本発明は、インクジェットヘッドと、インクジェット記録装置に関する。
インクジェット記録装置のインクジェットヘッドに関する様々な技術が提案されている。なかでもインクジェットヘッドから高粘度の液体を吐出させたい場合には、例えば、特許文献1に開示されているような、バルブの開閉により液体を吐出するバルブ式のインクジェットヘッドが適している。
バルブ式のインクジェットヘッドの概略構成については、例えば、特許文献2に開示されているような、可動鉄心、バネ材、固定鉄心、電磁ソレノイドとでニードル弁のノズル孔に対する閉鎖と開放の動作を繰り返すソレノイドバルブ式のものが知られている。
特開2002−200454号公報 特開2004−142382号公報
例えば、特許文献2のようなバルブ式インクジェットヘッドを複数並べて特許文献1の図1のようなインクジェットヘッドを形成した場合、個々のバルブ式インクジェットヘッドの外壁の厚みが邪魔をして、ノズル同士の間隔を近づけることには限界があり、あまり高密度でドットを印刷することは出来なかった。また、インクジェットヘッドが大型化することで重量が重くなってしまう傾向にあった。
本発明は、バルブ式のインクジェットヘッドにおいて、ノズルの間隔を近づけることにより、小型で、かつ軽量化された、インクジェットヘッドとインクジェット記録装置を提供することを目的とする。
本発明の一側面は、複数のバルブ式インクジェットノズルと、インクタンクからインクを供給するインク供給口と、前記インク供給口から供給されたインクを前記バルブ式インクジェットノズルのノズル孔へと流す内部流路と、前記バルブ式インクジェットノズル同士を繋ぎ、インクを貯留する共通インク室と、を備える、インクジェットヘッドである。
インクジェットヘッドにおいて、前記インク供給口を複数箇所にて備える、ようにしてもよい。
インクジェットヘッドにおいて、前記バルブ式インクジェットノズルのアクチュエータの発生力が10N以上のものである、ようにしてもよい。
インクジェットヘッドにおいて、前記バルブ式インクジェットノズルのアクチュエータの変位量が0.03mm以上のものである、ようにしてもよい。
インクジェットヘッドにおいて、吐出されるインクの粘度が30mPa・s以上である、ようにしてもよい。
本発明の更に他の側面は、上述した何れか1つのインクジェットヘッドと、前記インクタンクのインクを加圧する加圧機構と、を備える、インクジェット記録装置である。
本発明によれば、バルブ式のインクジェットヘッドにおいて、ノズルの間隔を近づけることにより、小型で、かつ軽量化された、インクジェットヘッドとインクジェット記録装置を得ることができる。
インクジェット記録装置の概略構成を示す斜視図である。 インクジェットヘッドの概略構成を示す断面図である。
本発明を実施するための実施形態について、図面を用いて説明する。本発明は、以下に記載の構成に限定されるものではなく、同一の技術的思想において種々の構成を採用することができる。例えば、以下に示す構成の一部は、省略し又は他の構成等に置換してもよい。他の構成を含むようにしてもよい。
<インクジェット記録装置>
インクジェット記録装置10について、図1を参照して説明する。インクジェット記録装置10では、記録媒体15が搬送され、記録媒体15の記録面に画像が記録される。インクジェット記録装置10では、各種の記録媒体15を対象として画像が記録される。記録媒体15としては、例えば、建築用資材が挙げられる。実施形態では、記録媒体15が長尺の樹脂フィルムである場合を例に説明する。画像の記録に用いられるインク色は、ブラック、マゼンタ、イエロー及びシアンの4色とする。インク色は、これら以外の色であってもよい。インク色数は、3色以下又は5色以上としてもよい。図1で搬送方向の下流側に図示された記録媒体15の部分に付した網点模様は、記録媒体15に記録された画像に対応する。
インクジェット記録装置10は、図1に示すように、搬送部20と、記録部30と、移動部70と、インクタンク80K,80M,80Y,80Cと、供給流路81K,81M,81Y,81Cを備える。搬送部20は、記録媒体15を、記録媒体15の長手方向に沿って搬送する。搬送部20によって搬送される記録媒体15は、記録部30を通過する。実施形態では、搬送部20によって記録媒体15が搬送される方向を「搬送方向」という。記録媒体15の長手方向及び搬送方向に直交する方向を「主走査方向」という。主走査方向は、記録媒体15の短手方向に一致する。記録媒体15の短手方向は、記録媒体15の幅方向である。記録媒体15の長手方向に一致し、記録媒体15の短手方向及び主走査方向に直交する方向を「副走査方向」という。
記録部30は、インクジェットヘッド31K,31M,31Y,31Cと、キャリッジ35を備える。インクジェットヘッド31Kは、ブラックインクを吐出し、ブラックインクによって画像を記録するインクジェットヘッドである。インクジェットヘッド31Kには、ブラックインクを吐出するノズル孔41(図2参照)が複数形成される。インクジェットヘッド31Mは、マゼンタインクを吐出し、マゼンタインクによって画像を記録するインクジェットヘッドである。インクジェットヘッド31Mには、マゼンタインクを吐出するノズル孔41が複数形成される。インクジェットヘッド31Yは、イエローインクを吐出し、イエローインクによって画像を記録するインクジェットヘッドである。インクジェットヘッド31Yには、イエローインクを吐出するノズル孔41が複数形成される。インクジェットヘッド31Cは、シアンインクを吐出し、シアンインクによって画像を記録するインクジェットヘッドである。インクジェットヘッド31Cには、シアンインクを吐出するノズル孔41が複数形成される。
キャリッジ35には、インクジェットヘッド31K,31M,31Y,31Cが所定の位置に位置決めされた状態でそれぞれ搭載される。インクジェットヘッド31K,31M,31Y,31Cは、図1に示すように、主走査方向に隣り合った状態でキャリッジ35に搭載される。インクジェットヘッド31K,31M,31Y,31Cの配列順序は、図1とは異なる順序としてもよい。これらの配列順序は、諸条件を考慮して適宜決定される。インクジェットヘッド31K,31M,31Y,31Cに関するこの他の説明は後述する。
移動部70は、記録部30を、主走査方向に往復移動させる。移動部70は、図1に示すように、2個のプーリ71,72と、タイミングベルト73と、モータ74を含む。2個のプーリ71,72は、搬送部20を基準として、主走査方向の両側にそれぞれ設けられる。プーリ71には、モータ74が連結される。プーリ72は、回転自在に支持される。プーリ71は、モータ74の回転に伴い回転する。タイミングベルト73は、張力が作用した状態でプーリ71,72に架け渡される。タイミングベルト73には、キャリッジ35に固定された支持部76を介して記録部30が取り付けられる。
インクタンク80Kは、ブラックインクを貯留する。供給流路81Kは、インクタンク80Kとインクジェットヘッド31Kを繋ぐ。ブラックインクは、インクタンク80Kから流出し、供給流路81Kを流れて、インクジェットヘッド31Kに供給される。インクタンク80Mは、マゼンタインクを貯留する。供給流路81Mは、インクタンク80Mとインクジェットヘッド31Mを繋ぐ。マゼンタインクは、インクタンク80Mから流出し、供給流路81Mを流れて、インクジェットヘッド31Mに供給される。インクタンク80Yは、イエローインクを貯留する。供給流路81Yは、インクタンク80Yとインクジェットヘッド31Yを繋ぐ。イエローインクは、インクタンク80Yから流出し、供給流路81Yを流れて、インクジェットヘッド31Yに供給される。インクタンク80Cは、シアンインクを貯留する。供給流路81Cは、インクタンク80Cとインクジェットヘッド31Cを繋ぐ。シアンインクは、インクタンク80Cから流出し、供給流路81Cを流れて、インクジェットヘッド31Cに供給される。
図1では、インクタンク80K,80M,80Y,80Cは、簡略化された状態で図示されている。インクジェット記録装置10は、上述した各部の他、加圧機構85を備える(図2参照)。加圧機構85は、インク色数に対応して4台設けられる。4台の加圧機構85は、インクタンク80K,80M,80Y,80Cにそれぞれ設けられる。インクタンク80K,80M,80Y,80Cは、各色用の加圧機構85によって加圧されている。加圧機構85としては、例えば、圧縮空気を用いてインクタンク内を加圧するものやポンプによりタンク内のインクを加圧するもの等が挙げられる。
また、図1では、供給流路81K,81M,81Y,81Cは、簡略化された状態で図示されている。供給流路81K,81M,81Y,81Cは、記録部30の主走査方向への往復移動に対応可能な状態で設けられる。インクジェット記録装置10は、上述した各部の他、不図示のポンプを備える。ポンプは、インク色数に対応して4台設けられる。4台のポンプは、供給流路81K,81M,81Y,81Cにそれぞれ設けられる。インクタンク80K,80M,80Y,80Cに貯留された各色のインクは、各色用のポンプによってインクジェットヘッド31K,31M,31Y,31Cに送られる。
インクジェットヘッド31K,31M,31Y,31Cは、同様の構成を有する。インクタンク80K,80M,80Y,80Cは、同様の構成を有する。供給流路81K,81M,81Y,81Cは、同様の構成を有する。実施形態では、インクジェットヘッド31K,31M,31Y,31Cを区別せず、又はこれらを総称する場合、「インクジェットヘッド31」という。インクタンク80K,80M,80Y,80Cを区別せず、又はこれらを総称する場合、「インクタンク80」という。供給流路81K,81M,81Y,81Cを区別せず、又はこれらを総称する場合、「供給流路81」という。
インクジェット記録装置10での画像の記録は、制御装置に、画像の記録の開始指令が入力された場合に開始される。図1では、制御装置の図示は省略されている。制御装置は、インクジェット記録装置10と通信可能に接続され、インクジェット記録装置10を制御する。制御装置への開始指令の入力に伴い、移動部70と搬送部20は、次のように動作する。即ち、移動部70において、プーリ71に連結されたモータ74が時計回りと反時計回りに往復して回転する。モータ74の回転に伴い、プーリ71が左右両側に往復して回転する。図1でプーリ71の内側に示す「弧状の矢印」は、プーリ71の回転方向を示す。モータ74が所定の方向に回転することでプーリ71が左回転すると、タイミングベルト73も左回転する。プーリ72は、左回転するタイミングベルト73に従動して回転する。これに伴い、記録部30は、主走査方向の第二側から第一側に移動する。記録部30が主走査方向の第一側の移動端に到達すると、モータ74の回転方向は反転し、プーリ71は、右回転する。プーリ71が右回転すると、タイミングベルト73も右回転する。プーリ72は、右回転するタイミングベルト73に従動して回転する。これに伴い、記録部30は、主走査方向の第一側から第二側に移動する。記録部30が主走査方向の第二側の移動端に到達すると、モータ74の回転方向は再度反転し、プーリ71は、再度左回転する。
搬送部20は、上述した記録部30の主走査方向への往復移動に対応して、記録媒体15を搬送方向に搬送する。即ち、搬送部20による記録媒体15の搬送は、記録部30の主走査方向への往復移動に応じて間欠的に行われる。各色のインクは、記録部30が主走査方向に移動している所定のタイミングで、インクジェットヘッド31K,31M,31Y,31Cにそれぞれ形成されたノズル41から、記録媒体15に向けて吐出される。インクジェットヘッド31K,31M,31Y,31Cの各ノズル41から吐出された各色のインクは、記録媒体15の記録面に着弾する。着弾した各色のインクによって記録媒体15の記録面に、画像が記録される。記録媒体15の記録面は、記録媒体15が記録部30を通過する際、各色用のインクジェットヘッド31の吐出面42(図2参照)と対向する面である。吐出面42は、各色用のインクジェットヘッド31でノズル41が形成された面である。
移動部70は、画像の記録が終了するまで動作する。従って、記録部30の主走査方向への往復移動は、画像の記録が終了するまで繰り返される。搬送部20は、例えば、画像の記録が終了した後、所定のタイミングで停止する。搬送部20の停止に伴い、搬送方向への記録媒体15の搬送も終了する。
<インクジェットヘッド>
インクジェットヘッド31について、図2を参照して説明する。上述した通り、インクジェットヘッド31K,31M,31Y,31Cは、同様の構成を有する。従って、以下では、インク色を区別することなく説明する。
インクジェットヘッド31は、図2に示すように、複数のバルブ式インクジェットノズル40を備えている。インクジェットヘッド31に形成される複数のノズル孔41は、その半数が副走査方向に配列して1列のノズル列をなし、このノズル列が主走査方向に2列設けられた状態で配置される。この場合、2本のノズル列は、副走査方向に所定量だけずれた状態で主走査方向に隣り合って設けられる。即ち、複数のノズル孔41は、千鳥状に配置される。このような複数のノズル孔41の配置は例示である。従って、複数のノズル孔41の配置は、このような配置とは異なる配置としてもよい。
バルブ式インクジェットノズル40は、可動鉄心43と、バネ材44と、固定鉄心45と、電磁ソレノイド46と、ニードル弁47を備えている。常時、インクは加圧されているが、通常はノズル孔41がニードル弁47によって閉鎖されているため、ノズル孔41からインクは吐出されない。そしてプリント信号が来るとニードル弁47が解放され、ノズル孔41からインクが吐出される。なお、粘度が30mPa・s以上であるインクをノズル孔41より吐出することが可能である。
インクジェットヘッド31は、共通インク室50を含む。共通インク室50は、インクジェットヘッド31の内部に形成されたインクを貯留するインク室である。共通インク室50は、各バルブ式インクジェットノズル40と繋がっている。従来、バルブ式インクジェットノズル40毎に個別に設けられていた各インク室を1つの共通インク室50とすることにより、ノズル毎に存在した隔壁を取り去って、ノズルの間隔を近づけることができる。このことにより、従来のものに比べて大幅に、小型で、かつ軽量化された、インクジェットヘッド31とすることができる。
インクジェットヘッド31は、内部流路60を含む。内部流路60は、インクジェットヘッド31の内部に形成された流路であり、インク供給口61を通過してインクジェットヘッド31に供給されたインクを各ノズル孔41へと流す。インク供給口61には、インクタンク80に接続される供給流路81の端部とは反対側となる、供給流路81の端部が接続される。なお、図2においては、インクジェットヘッド31の左右両端にインク供給口61を1つずつ、計2つのインク供給口61を設けた例で説明しているが、このようにインク供給口61をそれぞれ異なる位置に複数設けた構成とすることが、インクを吐出の際のインクジェットヘッド31内のインクの圧力低下を緩和できるため、好ましい。
なお、ノズルから高粘度のインクを吐出させるためには、バルブ式インクジェットノズル40のアクチュエータの発生力としては10N以上のものが好ましい。また、アクチュエータの変位量としては0.03mm以上のものが好ましい。
<変形例>
実施形態は、次のようにすることもできる。以下に示す変形例のうちの幾つかの構成は、適宜組み合わせて採用することもできる。以下では上記とは異なる点を説明することとし、同様の点についての説明は適宜省略する。
(1)上記では、インクジェット記録装置10がシリアル型である場合を例として説明した(図1参照)。インクジェットヘッド31における構造は、ライン型のインクジェットヘッドに採用することもできる。ライン型のインクジェットヘッドでは、複数のノズルは、記録媒体15の短手方向に一致する主走査方向に配列される。ノズルが配列される主走査方向の範囲は、例えば、記録媒体15の幅以上とされる。
(2)上記では、インク供給口61を2つ有する例にて説明をおこなったが、インク供給口61の数は2つに限らず、3つ以上の複数個であってもよい。その場合においても、各インク供給口61はそれぞれ異なる位置に設けるとよい。
(3)上記では、バルブ式インクジェットノズル40が電磁ソレノイド方式のもので説明をおこなったが、この方式に限らず、アクチュエータとして、積層型の圧電素子を用いたものやエアシリンダを用いたものであってもよい。
10 インクジェット記録装置、 15 記録媒体
20 搬送部、 30 記録部
31,31K,31M,31Y,31C インクジェットヘッド
35 キャリッジ
40 バルブ式インクジェットノズル、 41 ノズル孔、 42 吐出面
43 可動鉄心、 44 バネ材、 45 固定鉄心
46 電磁ソレノイド、 47 ニードル弁
50 共通インク室、 60 内部流路、 61 インク供給口
70 移動部、 71,72 プーリ、 73 タイミングベルト
74 モータ、 76 支持部
80,80K,80M,80Y,80C インクタンク
81,81K,81M,81Y,81C 供給流路、 85 加圧機構

Claims (6)

  1. 複数のバルブ式インクジェットノズルと、
    インクタンクからインクを供給するインク供給口と、
    前記インク供給口から供給されたインクを前記バルブ式インクジェットノズルのノズル孔へと流す内部流路と、
    前記バルブ式インクジェットノズル同士を繋ぎ、インクを貯留する共通インク室と、を備える、インクジェットヘッド。
  2. 前記インク供給口を複数箇所にて備える、請求項1に記載のインクジェットヘッド。
  3. 前記バルブ式インクジェットノズルのアクチュエータの発生力が10N以上のものである、請求項1または2に記載のインクジェットヘッド。
  4. 前記バルブ式インクジェットノズルのアクチュエータの変位量が0.03mm以上のものである、請求項1から請求項3の何れか1項に記載のインクジェットヘッド。
  5. 吐出されるインクの粘度が30mPa・s以上である、請求項1から請求項4の何れか1項に記載のインクジェットヘッド。
  6. 請求項1から請求項5の何れか1項に記載のインクジェットヘッドと、
    前記インクタンクのインクを加圧する加圧機構と、を備える、インクジェット記録装置。
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