JPH06143000A - プレス機械の荷重測定装置 - Google Patents

プレス機械の荷重測定装置

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JPH06143000A
JPH06143000A JP32240592A JP32240592A JPH06143000A JP H06143000 A JPH06143000 A JP H06143000A JP 32240592 A JP32240592 A JP 32240592A JP 32240592 A JP32240592 A JP 32240592A JP H06143000 A JPH06143000 A JP H06143000A
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    • B30BPRESSES IN GENERAL
    • B30B15/00Details of, or accessories for, presses; Auxiliary measures in connection with pressing
    • B30B15/0094Press load monitoring means

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  • Mechanical Engineering (AREA)
  • Force Measurement Appropriate To Specific Purposes (AREA)
  • Presses And Accessory Devices Thereof (AREA)
  • Control Of Presses (AREA)

Abstract

(57)【要約】 【目的】 フレームに取り付けられた歪ゲージを用いて
プレス荷重を高い精度で測定できるようにする。 【構成】 複数のフレーム12に取り付けられた歪ゲー
ジ66a,66b,・・の検出値と、荷重測定台82
a,82b,・・を用いて測定した実際のプレス荷重と
の対応関係を予めデータマップとして記憶しておき、荷
重測定台82a,82b,・・を取り除いて金型を取り
付け、実際にプレス加工を行う際には、上記データマッ
プから歪ゲージ66a,66b,・・の検出値に対応す
るプレス荷重を求めて表示する。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【産業上の利用分野】本発明はプレス機械の荷重測定装
置に係り、特に、プレス機械のフレームに取り付けられ
た歪センサを用いて高い精度でプレス荷重を測定できる
荷重測定装置に関するものである。
【0002】
【従来の技術】プレス機械のプレス荷重を調整したり監
視したりするために、プレススライドを支持しているフ
レームに歪センサを取り付け、そのフレームの伸びに基
づいてプレス荷重を測定することが行われている。すな
わち、プレス荷重Fとフレームの歪εとが比例関係にあ
ることを前提として、比例係数aを適当に定めることに
より、歪εから次式(1)に従ってプレス荷重Fを求め
るのである。特開昭57−30919号公報に記載され
ている装置はその一例であり、歪センサとして永久磁石
およびホール素子が用いられているが、歪センサとして
は、この他にダイヤルゲージ式や静電容量式,歪ゲージ
式,光学式,差動トランス式,回転エンコーダ式など、
フレームの伸びを検出できる種々の手段が考えられてい
る。
【0003】
【数1】F=a・ε ・・・(1)
【0004】
【発明が解決しようとする課題】しかしながら、実際に
上型と下型とによってプレス加工が行われるプレス加工
部におけるプレス荷重Fは、プレス加工部とフレームと
の位置のずれやフレームの形状、プレススライドを上下
駆動する歯車のバックラッシ等により、フレームの歪ε
に対して必ずしも正確な比例関係とはならず、その歪ε
に基づいてプレス荷重Fを高い精度で測定することはで
きなかった。例えば、図6は、プレス加工部における実
際のプレス荷重(実線)と、フレームに取り付けられた
歪センサの検出値(一点鎖線)とを比較して示したもの
で、比例係数aにより部分的に両者を一致させることは
できるが、全体的にはずれが生じてしまうのである。
【0005】また、複数のフレームを有する場合には、
それぞれに歪センサを取り付けて荷重測定を行うことに
なり、その荷重の合計値が全体のプレス荷重となるが、
個々の歪センサから荷重を求める際の比例係数aを個別
に設定することはできないため、通常は全体のプレス荷
重に基づいて比例係数aが設定される。このため、各歪
センサによって測定される部分プレス荷重は必ずしも十
分な保証が得られず、例えばしわ押え荷重の分布状態等
を正確に把握することはできないのであり、また、金型
製作時にはトライプレスにより部分プレス荷重を測定し
て型調整を行うが、その型調整を正しく行うことができ
ないのである。
【0006】本発明は以上の事情を背景として為された
もので、その目的とするところは、フレームに取り付け
られた歪センサを用いてプレス荷重を高い精度で測定で
きるようにすることにある。
【0007】
【課題を解決するための手段】かかる目的を達成するた
めには、実際のプレス荷重と歪センサによる検出値との
関係を予め記憶しておいて歪センサ検出値からプレス荷
重を求めるようにすれば良く、本発明は、プレススライ
ドを支持しているフレームに取り付けられてそのフレー
ムの伸びを検出する歪センサを備え、その歪センサの検
出値に基づいてプレス荷重を測定するプレス機械の荷重
測定装置において、(a)前記歪センサの検出値と、プ
レス加工部における実際のプレス荷重との対応関係を予
め記憶している記憶手段と、(b)実際のプレス加工時
に、前記記憶手段に記憶された対応関係から前記歪セン
サの検出値に対応するプレス荷重を求める換算手段とを
設けたことを特徴とする。
【0008】
【作用および発明の効果】すなわち、実際のプレス加工
に先立って、プレス加工部における実際のプレス荷重を
歪センサの検出値との関係で測定し、その測定した実際
のプレス荷重と歪センサの検出値との対応関係を予め記
憶手段に記憶しておき、実際のプレス加工時には、記憶
手段に記憶された対応関係から歪センサの検出値に対応
するプレス荷重を換算手段によって求めるのであり、こ
のようにすれば、歪センサに基づくプレス荷重の測定精
度が大幅に向上する。
【0009】また、複数のフレームにそれぞれ歪センサ
を取り付けて荷重測定を行う場合には、各歪センサの検
出値とそのフレームに近いプレス加工部の部分プレス荷
重との対応関係をそれぞれ記憶手段に記憶しておき、各
歪センサの検出値に対応する部分プレス荷重を加算して
トータルのプレス荷重を求めることになるが、この場合
には、トータルのプレス荷重のみならず各部の部分プレ
ス荷重についても高い精度が得られるため、例えばしわ
押え荷重の分布状態等についても正確に求められるよう
になるとともに、金型製作時には部分プレス荷重に基づ
いて型調整を正しく行うことができるようになる。
【0010】
【実施例】以下、本発明の一実施例を図面に基づいて詳
細に説明する。図1は、絞り加工を行うシングルアクシ
ョン型のプレス機械10の全体構成図で、4隅に設けら
れた4本のフレーム12により、プレススライド14を
上下駆動する駆動機構16が支持されている。駆動機構
16は、電動モータや歯車,リンク等を含んで構成され
ており、フレーム12の内側に配設されてそれぞれ下端
部がプレススライド14に連結された4本のプランジヤ
18を互いに同期させて上下駆動するようになってい
る。プレススライド14の下面にはダイス型20が取り
付けられている一方、プレスベッド22上にはボルスタ
24を介してポンチ型26が取り付けられており、プレ
ススライド14が下降させられることにより、それ等の
ダイス型20およびポンチ型26によってワーク28に
絞り加工が施される。ポンチ型26には、上下方向の相
対移動可能にしわ押えリング30が配設されているとと
もに、そのしわ押えリング30は、図示しないエアシリ
ンダの付勢力に抗して下方への押込み可能に配設された
多数のクッションピン32上に支持されており、上記絞
り加工時にワーク28の周縁部をダイス型20との間で
挟圧するようになっている。上記エアシリンダ内のエア
圧は、所定のしわ押え荷重が得られるように予め調圧さ
れている。
【0011】上記プランジャ18は、図2に詳しく示さ
れているように、ダイハイト調整機構34を介してプレ
ススライド14に連結されている。ダイハイト調整機構
34は、プランジャ18に一体的に設けられたねじ軸3
6に配設されており、そのねじ軸36に螺合されたナッ
ト部材38と、そのナット部材38に固定されたウォー
ムホイール40と、そのウォームホイール40に螺合さ
れたウォームを回転駆動するサーボモータ42とを備え
ている。そして、サーボモータ42によってウォームホ
イール40およびナット38が正逆両方向へ回転駆動さ
れることにより、ねじ軸36に対するダイハイト調整機
構34の高さ位置、すなわちプランジャ18に対するプ
レススライド14の相対高さが調整される。4本のプラ
ンジャ18はそれぞれ上記ダイハイト調整機構34を介
してプレススライド14に連結されており、各プランジ
ャ18に対するプレススライド14の相対高さがそれぞ
れ調整され得るようになっている。
【0012】上記ダイハイト調整機構34は、オーバロ
ード防止用に設けられた油圧シリンダ44のピストン4
6に一体的に連結されている一方、油圧シリンダ44の
ハウジングはプレススライド14に一体的に配設されて
いる。油圧シリンダ44の圧力室内には作動油が充填さ
れているとともに、その圧力室はシリンダ48の油室5
0に連通させられており、シリンダ48のエア室52は
エアタンク54に連通させられている。このエアタンク
54内のエア圧は、上記油圧シリンダ44に過大な荷重
が作用した場合にシリンダ48のピストンがエア室52
側へ後退してダイハイト調整機構34とプレススライド
14とが接近することを許容し、プレス機械10や金型
等の損傷を防止するように、プレス機械10のプレス能
力に応じて予め調圧されている。これ等の油圧シリンダ
44,シリンダ48,エアタンク54等は、4本のプラ
ンジャ18とプレススライド14との連結部にそれぞれ
配設されている。
【0013】プレススライド14はまた、前記駆動機構
16のハウジング56に配設された4本のバランサ用エ
アシリンダ58のピストンに連結されている。エアシリ
ンダ58のエア室60はエアタンク62に連通させられ
ているとともに、そのエアタンク62内のエア圧は、プ
レススライド14およびダイス型20と釣り合うように
調圧されている。
【0014】一方、前記4本のフレーム12には、それ
ぞれ歪センサとして歪ゲージ66i(i=a,b,c,
d)が取り付けられている。これ等の歪ゲージ66i
は、図3に示されているように、それぞれ増幅器68i
(i=a,b,c,d),A/Dコンバータ70i(i
=a,b,c,d)を経て演算処理装置72に接続され
ており、各フレーム12の伸び歪に対応する検出信号S
i(i=a,b,c,d)が演算処理装置72に取り込
まれる。かかる検出信号Siは検出値に相当し、各増幅
器68iの増幅率は予め所定の値に設定されている。な
お、上記歪ゲージ66iは1本のフレーム12に4個ず
つ取り付けられ、ブリッジ回路を形成するように接続さ
れている。
【0015】演算処理装置72は、CPU,RAM,R
OM,I/Oポート等を有するマイクロコンピュータを
含んで構成されており、記憶手段としてのメモリ74,
換算手段としての換算部76,演算部78の各機能を備
えている。メモリ74には、図4に示されているような
部分プレス荷重Fti(i=a,b,c,d)と上記検出
信号Siとの対応関係を表すデータマップが、4種類の
検出信号Siについてそれぞれ予め記憶されており、換
算部76は、前記歪ゲージ66iから増幅器68i,A
/Dコンバータ70iを経て供給される4種類の検出信
号Siを、それぞれ上記4種類のデータマップに基づい
て部分プレス荷重Ftiに換算する。
【0016】上記図4のデータマップは、図5に示され
ているように、前記プレス機械10にダイス型20およ
びポンチ型26を取り付ける前に、ボルスタ24上に荷
重測定台82i(i=a,b,c,d)を載置し、歪ゲ
ージ66iによりフレーム12の伸びを検出しつつ実際
の部分プレス荷重Ftiを測定することにより作成されて
いる。荷重測定台82iは、前記プランジャ18の真下
部分に配置されるとともに、それぞれ歪ゲージ84i
(i=a,b,c,d)が取り付けられており、それ等
の歪ゲージ84iは動ひずみ計86を介して電磁オシロ
スコープ88に接続されている。歪ゲージ84iは1本
の荷重測定台82iに4個ずつ取り付けられ、ブリッジ
回路を形成するように接続されている。動ひずみ計86
は増幅機能,零点調整機能等を備えており、電磁オシロ
スコープ88はプレススライド14の下降,上昇に伴う
荷重変化を高い追従性で記録する。そして、前記ダイハ
イト調整機構34によりプレススライド14の高さを調
整してプレス追込み量を変更しつつ、プレス機械10を
作動させて、電磁オシロスコープ88に記録された部分
プレス荷重Ftiの最大値、およびフレーム12に取り付
けられた歪ゲージ66iの検出信号Siの最大値をプロ
ットしたのが図6であり、かかる図6のデータに基づい
て、部分プレス荷重Ftiと検出信号Siとの対応関係を
求めたものが図4のデータマップである。なお、上記荷
重測定台82iは、予め用意された高さが異なる複数種
類のブロックの中から、上記ダイス型20およびポンチ
型26を重ね合わせた高さ寸法と略等しくなるように2
種類のブロックを選択して結合したものである。
【0017】図3に戻り、前記換算部76において検出
信号Siから求められた部分プレス荷重Ftiは逐次演算
部78に供給され、1回のプレス加工において得られる
荷重変化から、図7に示すしわ押え荷重Fsiおよび成形
荷重Ffiがそれぞれ求められる。また、4箇所のしわ押
え荷重Fsi,成形荷重Ffiをそれぞれ加算してトータル
のしわ押え荷重Fs,成形荷重Ffを求めるとともに、
そのしわ押え荷重Fsと成形荷重Ffとを加算してトー
タルのプレス荷重Fを算出する。そして、それ等4箇所
のしわ押え荷重Fsi,成形荷重Ffi、トータルのしわ押
え荷重Fs,成形荷重Ff、およびトータルのプレス荷
重Fを、それぞれ表示器80に表示する。
【0018】このように本実施例のプレス機械10にお
いては、実際のプレス加工に先立って、プレス加工部に
おける実際の部分プレス荷重Ftiとフレーム12に取り
付けられた歪ゲージ66iの検出信号Siとの対応関係
を求め、これを図4のようなデータマップとしてメモリ
74に記憶しておき、実際のプレス加工時には、そのメ
モリ74に記憶されたデータマップから歪ゲージ66i
の検出信号Siに対応する部分プレス荷重Ftiを求める
ようになっているため、4箇所のしわ押え荷重Fsi,成
形荷重Ffi、トータルのしわ押え荷重Fs,成形荷重F
f、およびトータルのプレス荷重Fが、それぞれ高い精
度で求められるのである。これにより、それ等の荷重の
調整や監視を高い精度で行うことが可能となり、プレス
不良の発生を大幅に低減できる。
【0019】また、4箇所のしわ押え荷重Fsi,成形荷
重Ffiについても高い精度で求められるため、トータル
のしわ押え荷重Fsや成形荷重Ff、プレス荷重Fのみ
ならず、荷重の分布状態についても極め細かく調整した
り監視したりすることが可能で、一層良好なプレス加工
を行い得るようになる。プレス機械10が金型製作時に
用いるトライプレスの場合には、上記4箇所のしわ押え
荷重Fsiや成形荷重Ffiに基づいて極め細かい型調整を
行うことができる。
【0020】以上、本発明の一実施例を図面に基づいて
詳細に説明したが、本発明は他の態様で実施することも
できる。
【0021】例えば、前記実施例ではシングルアクショ
ン型のプレス機械10について説明したが、ダブルアク
ション型のプレス機械や油圧によるプレス機械、或いは
曲げ加工を行うプレス機械などにも本発明は同様に適用
され得る。
【0022】また、前記実施例では歪センサとして歪ゲ
ージ66iが用いられていたが、フレーム12の伸び歪
を検出できるものであれば、静電容量式,光学式,差動
トランス式等の他の種々の歪センサを採用することがで
きる。
【0023】また、前記実施例では4箇所のしわ押え荷
重Fsi,成形荷重Ffi、トータルのしわ押え荷重Fs,
成形荷重Ff、およびトータルのプレス荷重Fを求めて
表示器80に表示するようになっていたが、必要に応じ
てそれ等の一部の荷重のみを求めて表示するようにして
も良いし、荷重表示を行うことなく荷重の自動調整や自
動監視等に用いるだけでも差し支えない。
【0024】また、前記実施例では実際のプレス荷重を
測定する際に歪ゲージ84iや電磁オシロスコープ88
を用いていたが、磁気歪現象を利用して荷重を測定する
磁歪式力センサなど他の荷重検出手段を用いたり、高速
追従性に優れた他の方式の記録手段を用いたりすること
も可能である。
【0025】また、前記実施例ではダイハイト調整機構
34によりプレス追込み量を変更しながら、部分プレス
荷重Ftiと検出信号Siとの対応関係を求めていたが、
シム等により荷重測定台82iの高さを変更したり、シ
リンダ48の油室50内の油圧を変更したりして、それ
等の対応関係を求めることも可能である。要するに、フ
レーム12の伸び量とプレス加工部におけるプレス荷重
との対応関係を求めることができれば良い。
【0026】その他一々例示はしないが、本発明は当業
者の知識に基づいて種々の変更,改良を加えた態様で実
施することができる。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明の一実施例である荷重測定装置を備えた
プレス機械の全体構成図である。
【図2】図1のプレス機械のダイハイト調整機構部分を
説明する断面図である。
【図3】図1のプレス機械が備えている荷重測定の信号
処理回路を示す図である。
【図4】図3のメモリに記憶されている部分プレス荷重
と歪ゲージ検出信号との対応関係を示すデータマップの
一例である。
【図5】図1のプレス機械において実際のプレス荷重を
測定するために荷重測定台が設けられた状態を示す図で
ある。
【図6】図5の場合にプレス追込み量を変更しつつ歪ゲ
ージ検出信号およびプレス荷重を測定した結果を示す図
で、図4のデータマップの元となるデータである。
【図7】図1のプレス機械において測定された部分プレ
ス荷重の変動波形としわ押え荷重および成形荷重との関
係を説明する図である。
【符号の説明】
10:プレス機械 12:フレーム 14:プレススライド 66a,66b,66c,66d:歪ゲージ(歪セン
サ) 72:演算処理装置 74:メモリ(記憶手段) 76:換算部(換算手段) Si(i=a,b,c,d):検出信号(検出値) Fti:部分プレス荷重(プレス荷重)

Claims (1)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 プレススライドを支持しているフレーム
    に取り付けられて該フレームの伸びを検出する歪センサ
    を備え、該歪センサの検出値に基づいてプレス荷重を測
    定するプレス機械の荷重測定装置において、 前記歪センサの検出値と、プレス加工部における実際の
    プレス荷重との対応関係を予め記憶している記憶手段
    と、 実際のプレス加工時に、前記記憶手段に記憶された対応
    関係から前記歪センサの検出値に対応するプレス荷重を
    求める換算手段とを設けたことを特徴とするプレス機械
    の荷重測定装置。
JP32240592A 1992-11-05 1992-11-06 プレス機械の荷重測定装置 Expired - Lifetime JP2848168B2 (ja)

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