JPH06142726A - 圧延変形抵抗の予測方法 - Google Patents

圧延変形抵抗の予測方法

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JPH06142726A
JPH06142726A JP4326227A JP32622792A JPH06142726A JP H06142726 A JPH06142726 A JP H06142726A JP 4326227 A JP4326227 A JP 4326227A JP 32622792 A JP32622792 A JP 32622792A JP H06142726 A JPH06142726 A JP H06142726A
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JP
Japan
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bending
deformation resistance
measured
rolling
curvature
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JP4326227A
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English (en)
Inventor
Shogo Tomita
省吾 冨田
Yuji Matsuoka
雄二 松岡
Toshihiko Murachi
俊彦 村地
Junji Koshiro
純士 小代
Fumio Fujita
文夫 藤田
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JFE Engineering Corp
Original Assignee
NKK Corp
Nippon Kokan Ltd
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Abstract

(57)【要約】 【目的】 圧延荷重を予測することにより圧延機制御を
行い、圧延機能を最大限発揮させることによる生産能率
の向上及び精度の高い荷重予測による形状制御並びに板
厚制御の下で寸法形状の優れた鋼板の製造を図る。 【構成】 圧延の前工程で少なくとも一対の曲げ用ロー
ルと該ロールの被圧延材の曲げ曲率及び曲げ荷重を測定
できる装置を設け、それらの測定結果に基づき圧延にお
ける変形抵抗を予測する。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【産業上の利用分野】本発明は圧延変形抵抗の予測方法
に係り、圧延荷重を予測することによって圧延機の制御
を行い、圧延機能力を最大限に発揮させることによる生
産能率の向上、また精度の高い荷重予測による形状制御
及び板厚制御のもとでの寸法形状の優れた鋼板の製造を
図るものである。
【0002】
【従来の技術】現在多くの厚板ミルやホットストリップ
ミル、コールドミルでは、圧延機能力を最大限に発揮さ
せることによる生産能率の向上、形状制御及び板厚制御
による寸法形状の優れた鋼板の製造、更に圧延条件の選
定と管理により製品の機械的性質の安定性を確保するこ
とを目的としてプロセスコンピュータ制御による圧延工
程の自動化が行われているが、これらのプロセスコンピ
ュータ制御の目的を達成するためには、圧延機の制御パ
ラメータの中でも圧延荷重の正確な予測がもっとも重要
である。即ち、圧延荷重Prは一般に次式で書き表され
る。
【0003】
【数1】
【0004】ここに、km :変形抵抗 Qp :圧下力関数 Id :投影接触弧長 W :板幅
【0005】又、圧延荷重予測の誤差を少なくするた
め、テンションレベラーを用いて、変形抵抗をオンライ
ンで推定しようという試みが提案されている。(第41
回塑性加工連合講演会 講演番号210「冷間圧延にお
ける圧延荷重計算の変形抵抗の予測について」山本他)
【0006】
【発明が解決しようとする課題】従来のプロセスコンピ
ュータ制御による場合は、前記(1)式に示されるよう
に変形抵抗が圧延荷重の精度に直接寄与している。従っ
て、圧延荷重を正確に予測するためには、変形抵抗を精
度よく予測することが重要な問題のひとつであるが、鋼
の変形抵抗は、引張試験、圧縮試験、捩じり試験などの
手段で測定され、それらに基づいて数式モデルが作成さ
れ、プロセスコンピュータ制御に用いられるているのが
現状である。しかし、これら実験室での研究において
は、実験条件の制約、変形様式の違いなどもあり実機で
の圧延条件をシミュレートするのは困難である。更に熱
間圧延においては、鋼板温度についても予測を行わなけ
ればならず、放射率や各種の熱伝達係数等より一層誤差
要因が増えてくるという不利がある。
【0007】また、テンションレベラーを用いてオンラ
インで変形抵抗を測定する方法は、原理的に実際の工場
への適用も容易であり優れたものであるが、ここに記載
されている方法では、依然として満足すべき精度で変形
抵抗を測定できないのが実情である。
【0008】なお本発明者等が前記したような従来法に
おいて精度高く変形抵抗を測定できない事由について検
討したところ以下のように考えられる。即ち図2は従来
法における変形抵抗予測の手順であるが、ここで示すよ
うに、この方法では計算部分が3ケ所ある。このうち、
曲げ荷重の張力補正は、材料と曲げロールの幾何学的関
係から決まるものであり、それほど大きな誤差を伴うも
のではない。しかしながら、曲げ荷重を計算する基とな
る曲げモーメントの計算には、曲率の計算が前提として
入ってくる。そして、従来法では、この曲率ρの計算と
して以下に示すような実験式が採用されているのであ
る。
【0009】
【数2】
【0010】この実験式と実測値とを比較を示したもの
を図3に示すが、両者がかなり異なっていることがわか
る。実験式が作成されたのと同じような曲げ装置を作成
し、ほぼ同じ材料で行ってもこの程度の誤差が生じてく
る。即ち、本発明者等は、このように変形抵抗を曲げに
よって推定するシステムにおいて曲率を推定することは
大きな誤差を生じるということが知られ、好ましい手法
となし得ないことを認識した。
【0011】
【課題を解決するための手段】本発明は上記したような
従来技術における課題を解決することについて検討を重
ね、従来方法では前記のように誤差の生ずることから曲
率を直接測定し、この曲率値から曲げモーメント、曲げ
荷重を推定する方式により、即ち、圧延の前工程で少な
くとも一対の、曲げ用ロールと、そのロールでの被圧延
材の曲げ曲率、及び曲げ荷重を測定できる装置を設け、
その測定結果に基づき圧延における変形抵抗を精度良く
予測することに成功したものであって、以下の如くであ
る。
【0012】(1) 圧延の前工程で少なくとも一対の、
曲げ用ロールと、そのロールでの被圧延材の曲げ曲率、
及び曲げ荷重を測定できる装置を設け、その測定結果に
基づき圧延における変形抵抗を予測することを特徴とす
る圧延変形抵抗の予測方法。
【0013】(2) 曲げ変形を微小張力下にて行うこと
を特徴とする前記(1)項に記載の圧延変形抵抗の予測方
法。
【0014】
【作用】圧延の前工程、例えば酸洗、調質圧延など別ラ
イン、あるいは圧延ライン内の圧延スタンド前で曲げ用
ロールと該ロールでの被圧延材曲げ曲率及び曲げ荷重を
測定できる装置を設けることにより、前記曲げ用ロール
における被圧延材の曲げ曲率と曲げ荷重を共に測定す
る。
【0015】前記のようにして得られた曲げ曲率及び曲
げ荷重に基いて圧延時における変形抵抗をすみやかに予
測することができ、このようにして直接的に圧延時変形
抵抗を求めることによって精度の高い圧延時変形抵抗の
予測を可能とする。又、本発明の方法は比較的簡単且つ
短時間に高精度に予測できるので圧延のオンラインでの
予測にも好適である。
【0016】前記曲げ変形を微小張力下において行うこ
とにより曲げ変形時に中立面より内側に逆方向の変形が
得られ繰返し計算などを必要としないで測定された荷重
と曲率から直接変形抵抗を求めしめる。
【0017】
【実施例】図1には上記したような原理に基き、曲率測
定機構を備えた本発明のオンライン変形抵抗計測装置を
示す。即ち支えロール1、1上に被測定材4が位置せし
められ、曲げロール2で圧下され、この曲げロール2に
対して曲率測定手段3が設けられているもので、斯かる
図1のような構成のものにおいて別に図4に示すように
被測定材4の長手方向において3点の距離計5、5、5
を配置し、これらの距離計5、5、5で被測定材4との
距離h1 、h2 およびh3 を計測し、距離計5、5、5
間の距離に対して次式で曲率を求める。
【0018】
【数3】
【0019】なお本発明者等は上記距離計5、5、5と
して非接触のレーザ距離計を使用したが、同じく非接触
の渦電流式変位計、接触式の差動トランス型変位計でも
測定可能である。また、図5に示すようなロール埋め込
型計測器によっても測定可能である。
【0020】これらの測定手段5による結果を用いた変
形抵抗予測法を以下に述べると、被測定材4である板に
引張り力Tを加えると断面内は一様な引張応力σ0 にな
る。板の材料の応力歪関係(前述の変形抵抗Km )をσ
=F(ε+γ)n (但しγはある歪での常数、nは材料
のn値)とおくと、引張り力による伸び歪εT は次式
(4)となる。
【0021】
【数4】
【0022】つぎに、この引張り力を加えたまま曲げ変
形を与えると、中立面(伸びの無い面)より内側には逆
向きの変形が生ずる。このような変形に対する応力と歪
の関係は、除荷の段階では弾性変形、圧縮歪がかかる部
分では上記の引張りに対する応力と歪の関係がそのまま
適用できるものとする。中立面の曲率半径ρn とする
と、その面からηの面では張力による伸びεT を考慮し
て次の(5)式となる。
【0023】
【数5】
【0024】然してこれら各式を上記した応力と歪の関
係に適用すれば、断面内における各部分の応力は下記す
る(6)〜(8)式のように定められる(但しFは材料定数
である。)
【0026】
【数6】
【0027】
【数7】
【0028】
【数8】
【0029】ここでηb は応力が0になる面の中立面か
らの距離で、(7)式=0として求められる。即ち、これ
を計算して整理すると次の(9)式のようになる。
【0030】
【数9】
【0031】従って、ηb は最初の引張りによる歪と曲
げの程度、例えばρn によって定める。1/ρn が小さ
い間はηb は大きいので−ηb >η> e−(t/2) で
あるような部分はない。またeは、中立面と中央面の距
離で、力の釣合いから定められる。即ち、次の(10) 式
のようになる。
【0032】
【数10】
【0033】この(10)式を計算して整理すれば、次の
(11)式のようになる。
【0034】
【数11】
【0035】また、このような曲げ変形を与えるのに必
要な中央軸に関する曲げモーメントMは次の(12) 式と
なる。
【0036】
【数12】
【0037】この(12)式を計算して整理すると次の
(13)式の如くなる。
【0038】
【数13】
【0039】また、曲げに起因する荷重は次の(14)式
の如くである。
【0040】
【数14】
【0041】実際に測定される荷重Pは、押し込み量を
δとすると次の(15)式の如くなる。
【0042】
【数15】
【0043】上記(9)、(11)、(13)、(14)、(1
5)の5つの式に対して未知数がρn、ηb 、e、F、
γ、n、σo 、εT 、E、t、b、M、T、Pm 、L、
δ、Pとあるが、T、σo 、εT 、E、t、b、L、
δ、Pはそれぞれ張力、張力によに応力、張力による伸
び、弾性係数、板厚、板幅、ロールピッチ、押し込み
量、測定荷重なので既知である。本発明では、ρn は直
接被測定材の曲率を測ることによって求まり、γ、nは
オフラインで測定した値がそう変動しないためこれを利
用して既知とすれば未知数が5つだけになるので容易に
解くことができる。γ、nが未知の場合、押し込み量を
最低2回変化させて計測することによって方程式が合計
15個になって解けることになる。しかし、この場合は
押し込み量に対する測定荷重の変化が少ないので、精度
の良い測定が必要条件である。
【0044】上記のシステムを使った制御のフローを従
来の変形抵抗推定方法図2と比較し、図6に示す。従来
法では、板の曲率計算を行い、この時点で誤差が入るこ
とによって精度的に欠ける所があること、また応力と歪
の関係を一部線形関係を導入しているために繰り返し計
算を行わないと解けないという問題があるか、本発明法
では、直接被測定材の曲率を測定するためにこのような
誤差がないこと、応力と歪の関係をそのまま取り入れて
いるため繰り返し計算を行わずそのまま解けることがわ
かる。
【0045】次に、微小張力下で変形抵抗を推定するこ
との有利さを述べると、通常、ライン中では、板は引張
力を受けて一様な引張応力状態にあると考えられる。こ
の状態の板を曲げるときの応力状態は、板の断面の曲げ
の内側部分には応力の減少部分が生じ、曲げ変形が少な
い間は、高さの比較的低い柱の塑性座屈の時と似た応力
分布状態となる。変形が進むに従って、内側部分の応力
は圧縮応力となり、やがて逆向きの塑性応力状態とな
る。一方、曲げの外側部分は、引き続き引張応力が増加
する。
【0046】しかし厳密には、歪変化の少ない中立面の
位置は、変形中に移動するので、このように単純ではな
い。ただ、その移動量が非常に少ないので、そのような
部分は断面のうちわずかであり、更に中立面の近傍に限
られるので、曲げモーメントには余り影響を与えないと
して、変形後の状態を基にして、曲げモーメントの式が
導入されているのである。本来は曲げの歪経路に添って
応力を追いかけ、曲げモーメントを計算しなければなら
ないのである。これは、偏に曲げに張力が重畳して中立
面が移動するからである。
【0047】そこで本発明者等は、本変形抵抗測定シス
テムに張力の影響を消しされば、曲げモーメントの計算
が簡単になることを見いだし、オンラインで変形抵抗を
測定する際に、簡単なループを形成し、微小張力下で曲
げ荷重を測定するシステムを得た。
【0048】然して張力が零の時の曲げモーメントは、
中立面は中心面と一致することによって、簡単に次の
(16)式で表される。
【0049】
【数16】
【0050】したがって、変性抵抗が次の(17)式で表
されるとき、曲げモーメントは次の(18)式で求められ
る。
【0051】
【数17】
【0052】
【数18】
【0053】また張力を無視できるので曲げ荷重と測定
荷重が一致し、曲げモーメントとの関係は次(19)式で
求まる。
【0054】
【数19】
【0055】前述したように、γ、nが既知であれば、
Fは容易に求めることは明らかであり、このような本発
明のシステムを使った制御のフローは図7に示す如くで
あって、従来法では、繰り返し計算が必要であり、測定
荷重を曲げ荷重に変換しなければならなかったことのに
対し、張力がない状況では、測定された荷重と比率から
直接変形抵抗が求められることがわかる。
【0056】(予測の具体的実施例) 実施例1 本発明による変形抵抗推定精度を従来法と比較し、図8
に示す。変形抵抗測定装置としては図1に示すものを使
った。また実験装置の仕様は表1に示す通りである。
【0055】
【表1】
【0056】ここでは、変形抵抗σが次式で表されると
し、γ、nは既知としてFを求めた。
【0057】
【数20】
【0058】また、実測値は平面ひずみ圧縮試験によっ
て求めた。本発明により、精度が飛躍的に向上している
ことがわかる。
【0059】実施例2 本発明による微小張力下における変形抵抗推定方法の機
構を図9に示すが、ペイオフリール11からの鋼板のよ
うな金属ストリップ16がテンションブライドル12、
12から圧延機15に導かれ、上記テンションブライド
ル12、12間に曲げロール13と曲率測定手段14が
対設されて測定するようになっており、また、このとき
の予測変形抵抗から推定した荷重と実測荷重の関係を図
10に示したが、本発明により精度が飛躍的に向上して
いることがわかる。
【0060】
【発明の効果】以上説明したような本発明方法によると
きは、圧延機の制御を効率的に行わしめ、圧延機能力を
最大限に発揮させることによる生産能率の向上、形状制
御及び板厚制御による寸法形状の優れた鋼板の製造を得
しめるなどの効果を有しており、工業的にその効果の大
きい発明と言うべきである。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明の基本的構成図である。
【図2】従来法の圧延変形抵抗予測フロー図である。
【図3】ロール押込み量と曲率半径の関係の従来法予測
式と実測値との比較を示した図表である。
【図4】本発明による板曲率測定法についての説明図で
ある。
【図5】測定器内臓型ロールを用いた場合の板曲率測定
法についての説明図である。
【図6】本発明による圧延変形抵抗予測フロー図であ
る。
【図7】本発明による微小張力下の圧延変形抵抗予測フ
ロー図である。
【図8】本発明法と従来法との変形抵抗推定精度と比較
して示した図表である。
【図9】実施例2による微小張力下におけるオンライン
変形抵抗測定方法の説明図である。
【図10】本発明による圧延荷重予測についての別の例
を示した図表である。
【符号の説明】
1 支えロール 2 曲げロール 3 曲率測定手段 4 変形抵抗被測定材 5 距離計 6 測定手段 11 ペイオフリール 12 テンションプライドル 13 曲げロール 14 曲率測定手段 15 圧延機 16 金属ストリップ
───────────────────────────────────────────────────── フロントページの続き (72)発明者 小代 純士 東京都千代田区丸の内一丁目1番2号 日 本鋼管株式会社内 (72)発明者 藤田 文夫 東京都千代田区丸の内一丁目1番2号 日 本鋼管株式会社内

Claims (2)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 圧延の前工程で少なくとも一対の、曲げ
    用ロールと、そのロールでの被圧延材の曲げ曲率、及び
    曲げ荷重を測定できる装置を設け、それらの測定結果に
    基づき圧延における変形抵抗を予測することを特徴とす
    る圧延変形抵抗の予測方法。
  2. 【請求項2】 曲げ変形を微小張力下にて行うことを特
    徴とする請求項1に記載の圧延変形抵抗の予測方法。
JP4326227A 1992-11-12 1992-11-12 圧延変形抵抗の予測方法 Pending JPH06142726A (ja)

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Cited By (2)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JP2009214164A (ja) * 2008-03-12 2009-09-24 Nippon Steel Corp 金属ストリップの変形抵抗予測方法および冷間タンデム圧延機のセットアップ方法
CN114818456A (zh) * 2022-02-18 2022-07-29 北京科技大学 一种冷连轧带钢全长变形抗力预测方法及优化方法

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