JPH0614212A - Catvホームターミナル - Google Patents
CatvホームターミナルInfo
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- JPH0614212A JPH0614212A JP4151676A JP15167692A JPH0614212A JP H0614212 A JPH0614212 A JP H0614212A JP 4151676 A JP4151676 A JP 4151676A JP 15167692 A JP15167692 A JP 15167692A JP H0614212 A JPH0614212 A JP H0614212A
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- JP
- Japan
- Prior art keywords
- vtr
- timer
- home terminal
- remote control
- control data
- Prior art date
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- Selective Calling Equipment (AREA)
- Details Of Television Systems (AREA)
- Two-Way Televisions, Distribution Of Moving Picture Or The Like (AREA)
Abstract
(57)【要約】
【目的】 タイマー録画の設定をCATVホームターミ
ナルのみで簡単に操作できるようにする。 【構成】 内蔵時計及びタイマー機能を内蔵し、前記タ
イマーにあらかじめ設定されたタイマー開始時刻及びタ
イマー終了時刻に従って、開始時刻から終了時刻まで、
VTR15への出力端子12P,12Sにビデオ・音声
信号を出力するようにしたCATVホームターミナル1
8において、複数の異なるVTRのリモコンデータを記
憶する手段(外部メモリ19)と、前記複数の異なるV
TRから一つのVTRを選択、指定する手段(スイッチ
23)と、前記タイマー開始時刻及び終了時刻に、前記
リモコンデータの記憶手段から前記選択、指定されたV
TRのリモコンデータを読み出す手段(制御回路部1
7)と、前記リモコンデータの読み出しに応じリモコン
データをVTRに送信する手段(赤外発光ダイオード2
0,トランジスタ21)とを備える。
ナルのみで簡単に操作できるようにする。 【構成】 内蔵時計及びタイマー機能を内蔵し、前記タ
イマーにあらかじめ設定されたタイマー開始時刻及びタ
イマー終了時刻に従って、開始時刻から終了時刻まで、
VTR15への出力端子12P,12Sにビデオ・音声
信号を出力するようにしたCATVホームターミナル1
8において、複数の異なるVTRのリモコンデータを記
憶する手段(外部メモリ19)と、前記複数の異なるV
TRから一つのVTRを選択、指定する手段(スイッチ
23)と、前記タイマー開始時刻及び終了時刻に、前記
リモコンデータの記憶手段から前記選択、指定されたV
TRのリモコンデータを読み出す手段(制御回路部1
7)と、前記リモコンデータの読み出しに応じリモコン
データをVTRに送信する手段(赤外発光ダイオード2
0,トランジスタ21)とを備える。
Description
【0001】
【産業上の利用分野】本発明は、VTRへの留守番録画
機能を有するCATVホームターミナルに関するもので
ある。
機能を有するCATVホームターミナルに関するもので
ある。
【0002】
【従来の技術】図4に従来のホームターミナルのブロッ
ク図を示す。1はCATV入力端子、2は分配器、3は
チューナー、4はiF増幅検波回路、5はOSD(ON
SCREEN DISPLAY)回路、6はRFモジ
ュレータ、7はデータ受信機、8は制御回路部、9はC
H表示部、10は操作キー、11はテレビ用出力端子、
12はVTR用出力端子、13は内部電源、14はテレ
ビ、15はVTRである。
ク図を示す。1はCATV入力端子、2は分配器、3は
チューナー、4はiF増幅検波回路、5はOSD(ON
SCREEN DISPLAY)回路、6はRFモジ
ュレータ、7はデータ受信機、8は制御回路部、9はC
H表示部、10は操作キー、11はテレビ用出力端子、
12はVTR用出力端子、13は内部電源、14はテレ
ビ、15はVTRである。
【0003】CATV入力端子1から入力された信号a
は、分配器2によって、1aと2aに分岐される。分岐
信号1aは、チューナー3によって選局したCHのiF
信号ifに変換された後、iF増幅検波回路4にて増幅
検波されて、映像信号Pと音声信号Sとなり、前記はV
TR用映像出力端子12Pより出力され、後者はVTR
用音声出力端子12Sより出力される。このVTR用出
力端子12P,12SにVTR15を接続することによ
りCATVを録画できる。
は、分配器2によって、1aと2aに分岐される。分岐
信号1aは、チューナー3によって選局したCHのiF
信号ifに変換された後、iF増幅検波回路4にて増幅
検波されて、映像信号Pと音声信号Sとなり、前記はV
TR用映像出力端子12Pより出力され、後者はVTR
用音声出力端子12Sより出力される。このVTR用出
力端子12P,12SにVTR15を接続することによ
りCATVを録画できる。
【0004】又、映像信号Pは、OSD回路5を通り、
アルファベット、数字、文字などと合成されてP’とな
り、音声信号Sと共にRFモジュレータ6に加えられ
て、テレビの空きチャンネルに対応する特定の周波数信
号rに変換され、テレビ用出力端子11を介して出力さ
れる。このテレビ用出力端子11にテレビ14を接続す
ることによりCATVを視聴できる。
アルファベット、数字、文字などと合成されてP’とな
り、音声信号Sと共にRFモジュレータ6に加えられ
て、テレビの空きチャンネルに対応する特定の周波数信
号rに変換され、テレビ用出力端子11を介して出力さ
れる。このテレビ用出力端子11にテレビ14を接続す
ることによりCATVを視聴できる。
【0005】一方、分岐信号2aは、データ受信機7を
通り、データ信号bに復調され、制御回路部8に入力さ
れる。制御回路部8は主にマイコンで構成され、データ
信号bの制御内容にもとづきホームターミナル16全体
の制御を行なう。又、制御回路部8は、操作キー10か
らの入力がCH選局であれば、チューナー3にチャンネ
ル選局データCを出力すると同時に、その選局したCH
をCH表示部9に表示すと共にOSD回路5にデータd
を出力し、テレビ14の画面上にもオンスクリーン表示
する。又、制御回路部8は、内部電源13の出力VのO
N/OFFをコントロールする。
通り、データ信号bに復調され、制御回路部8に入力さ
れる。制御回路部8は主にマイコンで構成され、データ
信号bの制御内容にもとづきホームターミナル16全体
の制御を行なう。又、制御回路部8は、操作キー10か
らの入力がCH選局であれば、チューナー3にチャンネ
ル選局データCを出力すると同時に、その選局したCH
をCH表示部9に表示すと共にOSD回路5にデータd
を出力し、テレビ14の画面上にもオンスクリーン表示
する。又、制御回路部8は、内部電源13の出力VのO
N/OFFをコントロールする。
【0006】即ちホームターミナル16がスタンバイ状
態のときは出力VはOFFとなり、操作キー10により
電源ONの入力があると内部電源13の出力VはON
し、チューナー3とiF増幅検波回路4、OSD回路
5、RFモジュレータ6に電源Vを供給し、テレビ用出
力端子11から信号rが出力され、VTR用出力端子1
2Sからは音声信号Sが、同出力端子12Pからは映像
信号Pが出力される。再び操作キー10により電源OF
Fの入力があると、内部電源13の出力VはOFFし、
チューナー3とiF増幅回路4、OSD回路5、RFモ
ジュレータ6に電源Vを供給し、テレビ用出力端子11
から信号rが出力され、VTR用出力端子12Sからは
音声信号Sが、同出力端子12Pからは映像出力Pが出
力される。再び操作キー10により電源OFFの入力が
あると、内部電源13の出力VはOFFし、チューナー
3とiF増幅回路4、OSD回路5、RFモジュレータ
6に電源Vが供給されなくなり、テレビ用出力端子1
1、VTR用出力端子12S,12Pの出力もOFF
し、ホームターミナル16はスタンバイ状態となる。
態のときは出力VはOFFとなり、操作キー10により
電源ONの入力があると内部電源13の出力VはON
し、チューナー3とiF増幅検波回路4、OSD回路
5、RFモジュレータ6に電源Vを供給し、テレビ用出
力端子11から信号rが出力され、VTR用出力端子1
2Sからは音声信号Sが、同出力端子12Pからは映像
信号Pが出力される。再び操作キー10により電源OF
Fの入力があると、内部電源13の出力VはOFFし、
チューナー3とiF増幅回路4、OSD回路5、RFモ
ジュレータ6に電源Vを供給し、テレビ用出力端子11
から信号rが出力され、VTR用出力端子12Sからは
音声信号Sが、同出力端子12Pからは映像出力Pが出
力される。再び操作キー10により電源OFFの入力が
あると、内部電源13の出力VはOFFし、チューナー
3とiF増幅回路4、OSD回路5、RFモジュレータ
6に電源Vが供給されなくなり、テレビ用出力端子1
1、VTR用出力端子12S,12Pの出力もOFF
し、ホームターミナル16はスタンバイ状態となる。
【0007】次にホームターミナル16に、留守番録画
用タイマーが設定されている場合の制御回路部8のマイ
コン動作に関し、図5のフローチャートを参照して説明
する。
用タイマーが設定されている場合の制御回路部8のマイ
コン動作に関し、図5のフローチャートを参照して説明
する。
【0008】留守番録画タイマーの開始時刻、終了時
刻、選局CHなどは、図4の操作キー10によって設定
される。
刻、選局CHなどは、図4の操作キー10によって設定
される。
【0009】図5のフローチャートにおいて、STAR
Tから始まり、STEP1でホームターミナル16の内
部電源13をOFFする。次にSTEP2でタイマー設
定中かどうかチェックし、タイマーが設定されていなけ
れば、STEP6へ移りホームターミナルの内蔵時計を
カウントし、STEP2へ戻る。タイマーが設定中であ
れば、STEP3に移り、ホームターミナルの内蔵時計
の時刻=タイマー開始時刻かチェックする。タイマー開
始時刻であればSTEP7へ移り、ホームターミナル1
6の内部電源13をONし、設定CHの選局データをチ
ューナー3へ送出し、さらにOSD回路5にデータを送
出後STEP2へ戻る。
Tから始まり、STEP1でホームターミナル16の内
部電源13をOFFする。次にSTEP2でタイマー設
定中かどうかチェックし、タイマーが設定されていなけ
れば、STEP6へ移りホームターミナルの内蔵時計を
カウントし、STEP2へ戻る。タイマーが設定中であ
れば、STEP3に移り、ホームターミナルの内蔵時計
の時刻=タイマー開始時刻かチェックする。タイマー開
始時刻であればSTEP7へ移り、ホームターミナル1
6の内部電源13をONし、設定CHの選局データをチ
ューナー3へ送出し、さらにOSD回路5にデータを送
出後STEP2へ戻る。
【0010】又、STEP3で、ホームターミナル16
の内蔵時計の時刻がタイマー開始時刻でなければ、ST
EP4へ移り、ホームターミナル16の内蔵時計の時刻
がタイマー終了時刻かチェックする。タイマー終了時刻
であれば、STEP5へ移り、ホームターミナル16の
内部電源13をOFFする。そうでなければ、STEP
6に移り、ホームターミナル16の内蔵時計をカウント
し、STEP2へ戻る。
の内蔵時計の時刻がタイマー開始時刻でなければ、ST
EP4へ移り、ホームターミナル16の内蔵時計の時刻
がタイマー終了時刻かチェックする。タイマー終了時刻
であれば、STEP5へ移り、ホームターミナル16の
内部電源13をOFFする。そうでなければ、STEP
6に移り、ホームターミナル16の内蔵時計をカウント
し、STEP2へ戻る。
【0011】図4のホームターミナル16の留守番録画
タイマーを上記の方法で設定すると、開始時刻から終了
時刻までの間、テレビ用出力端子11より、テレビの空
きチャンネルに対応する特定の周波数信号rが出力さ
れ、VTR用映像出力端子12Pより映像信号Pが、V
TR用音声出力端子12Sより音声信号Sがそれぞれ出
力される。それ以外の時間はスタンバイ状態となる。
タイマーを上記の方法で設定すると、開始時刻から終了
時刻までの間、テレビ用出力端子11より、テレビの空
きチャンネルに対応する特定の周波数信号rが出力さ
れ、VTR用映像出力端子12Pより映像信号Pが、V
TR用音声出力端子12Sより音声信号Sがそれぞれ出
力される。それ以外の時間はスタンバイ状態となる。
【0012】従ってVTR15も、VTRの操作方法に
従って、ホームターミナル16のタイマー開始時刻と終
了時刻に、タイマーをあわせることによってCATVを
留守番録画できる。
従って、ホームターミナル16のタイマー開始時刻と終
了時刻に、タイマーをあわせることによってCATVを
留守番録画できる。
【0013】
【発明が解決しようとする課題】しかし、このような留
守番録画方式では、ホームターミナル16とVTR15
それぞれにおいてタイマー設定しなければならないの
で、手間がかる上に、両者のタイマー設定方法が異なる
為、タイマー設定操作を混同し、操作ミスにより、うま
く留守録されなかったりすることがあった。又、両者の
内蔵時計の時刻が正確に設定されていなければ、録画さ
れた番組の開始部分や終了部分が録画されない結果とな
る。
守番録画方式では、ホームターミナル16とVTR15
それぞれにおいてタイマー設定しなければならないの
で、手間がかる上に、両者のタイマー設定方法が異なる
為、タイマー設定操作を混同し、操作ミスにより、うま
く留守録されなかったりすることがあった。又、両者の
内蔵時計の時刻が正確に設定されていなければ、録画さ
れた番組の開始部分や終了部分が録画されない結果とな
る。
【0014】即ち、下記のような問題点があった。
【0015】1)ホームターミナルとVTRのそれぞれ
においてタイマー設定をしなければならないので、手間
がかかる。
においてタイマー設定をしなければならないので、手間
がかかる。
【0016】2)ホームターミナルとVTRのタイマー
設定操作方法は異なる為、混同し、タイマー設定ミスが
起きやすい。
設定操作方法は異なる為、混同し、タイマー設定ミスが
起きやすい。
【0017】3)ホームターミナルとVTRそれぞれの
内蔵時計の時刻を正確にあわせておく必要がある。
内蔵時計の時刻を正確にあわせておく必要がある。
【0018】CATVは加入料金を支払う必要がある上
に、有料番組はさらに追加料金を支払っている為、留守
番録画をする上で、上記従来の欠点を改善することが重
要である。
に、有料番組はさらに追加料金を支払っている為、留守
番録画をする上で、上記従来の欠点を改善することが重
要である。
【0019】本発明は、上記のような従来の欠点に鑑み
て、タイマー録画の設定がCATVホームターミナルの
みで簡単に操作できるCATVホームターミナルを提供
するものである。
て、タイマー録画の設定がCATVホームターミナルの
みで簡単に操作できるCATVホームターミナルを提供
するものである。
【0020】
【課題を解決するための手段】本発明のCATVホーム
ターミナルは、内蔵時計及びタイマー機能を内蔵し、前
記タイマーにあらかじめ設定されたタイマー開始時刻及
びタイマー終了時刻に従って、開始時刻から終了時刻ま
で、VTR用出力端子にビデオ・音声信号を出力するよ
うにしたCATVホームターミナルにおいて、複数の異
なるVTRのリモコンデータを記憶する手段と、前記複
数の異なるVTRから一つのVTRを選択、指定する手
段と、前記タイマー開始時刻及び終了時刻に、前記リモ
コンデータの記憶手段から前記選択、指定されたVTR
のリモコンデータを読み出す手段と、前記リモコンデー
タの読み出しに応じリモコンデータをVTRに送信する
手段とを備えてなることを特徴とする。
ターミナルは、内蔵時計及びタイマー機能を内蔵し、前
記タイマーにあらかじめ設定されたタイマー開始時刻及
びタイマー終了時刻に従って、開始時刻から終了時刻ま
で、VTR用出力端子にビデオ・音声信号を出力するよ
うにしたCATVホームターミナルにおいて、複数の異
なるVTRのリモコンデータを記憶する手段と、前記複
数の異なるVTRから一つのVTRを選択、指定する手
段と、前記タイマー開始時刻及び終了時刻に、前記リモ
コンデータの記憶手段から前記選択、指定されたVTR
のリモコンデータを読み出す手段と、前記リモコンデー
タの読み出しに応じリモコンデータをVTRに送信する
手段とを備えてなることを特徴とする。
【0021】
【作用】上記構成により、ホームターミナルはタイマー
開始時刻になると、テレビ用出力端子よりテレビの空き
チャンネルに対応する特定の周波数信号を出力すると共
に、VTR用信号端子より映像信号と音声信号を出力す
る。さらにホームターミナルは、内部メモリーにあらか
じめメモリーされている各メーカーVTRのリモコンデ
ータの内、選択されたメーカーのVTRの「電源ON」
と「録画」のリモコンデータを赤外線発光部等より外部
に送出する。そして、タイマー終了時刻になるとテレビ
用出力端子、VTR用出力端子の出力をOFFし、スタ
ンバイ状態となると共に、選択されたメーカーのVTR
の「電源OFF」のリモコンデータを赤外線発光部より
外部に送出する。ホームターミナルに接続されたVTR
は、上記赤外線等によるリモコンデータを受信し、ホー
ムターミナルの開始時刻で電源をON、そして録画を開
始し、ホームターミナルの終了時刻で電源をOFFす
る。このようにホームターミナルのタイマーを設定する
操作だけで、VTRに録画可能とすることができる。
開始時刻になると、テレビ用出力端子よりテレビの空き
チャンネルに対応する特定の周波数信号を出力すると共
に、VTR用信号端子より映像信号と音声信号を出力す
る。さらにホームターミナルは、内部メモリーにあらか
じめメモリーされている各メーカーVTRのリモコンデ
ータの内、選択されたメーカーのVTRの「電源ON」
と「録画」のリモコンデータを赤外線発光部等より外部
に送出する。そして、タイマー終了時刻になるとテレビ
用出力端子、VTR用出力端子の出力をOFFし、スタ
ンバイ状態となると共に、選択されたメーカーのVTR
の「電源OFF」のリモコンデータを赤外線発光部より
外部に送出する。ホームターミナルに接続されたVTR
は、上記赤外線等によるリモコンデータを受信し、ホー
ムターミナルの開始時刻で電源をON、そして録画を開
始し、ホームターミナルの終了時刻で電源をOFFす
る。このようにホームターミナルのタイマーを設定する
操作だけで、VTRに録画可能とすることができる。
【0022】
【実施例】本考案の一実施例を図1ないし図3に従って
説明する。
説明する。
【0023】図1は一実施例を示すホームターミナルブ
ロック図である。図4と比較し、制御回路部17のマイ
コンの機能、又、各メーカーのVTRのリモコンデータ
があらかじめメモリーされている外部メモリー19及赤
外線発光ダイオード20とそれをドライブするトランジ
スタ21及びVTRのメーカーを選択する為のプルアッ
プ抵抗22とスイッチ23が追加されている点で異な
る。制御回路部マイコン17の入力端子A,B,C,D
は通常プルアップ抵抗22によって“H”レベルとなっ
ているが、スイッチ23をONすると、その入力端子は
GNDに接続されるので“L”レベルとなる。この実施
例では、24=16通りに設定できる。
ロック図である。図4と比較し、制御回路部17のマイ
コンの機能、又、各メーカーのVTRのリモコンデータ
があらかじめメモリーされている外部メモリー19及赤
外線発光ダイオード20とそれをドライブするトランジ
スタ21及びVTRのメーカーを選択する為のプルアッ
プ抵抗22とスイッチ23が追加されている点で異な
る。制御回路部マイコン17の入力端子A,B,C,D
は通常プルアップ抵抗22によって“H”レベルとなっ
ているが、スイッチ23をONすると、その入力端子は
GNDに接続されるので“L”レベルとなる。この実施
例では、24=16通りに設定できる。
【0024】制御回路部マイコン17はタイマー開始時
刻と終了時刻になると、図4で説明した作用に加えて、
スイッチ23で選択されたメーカーのVTRのリモコン
データを、外部メモリー19より読み出して制御回路部
マイコン17の出力端子Eより出力する。出力された信
号は、トランジスタ21に加えられて赤外発光ダイオー
ド20をドライブし、赤外線に変換される。赤外線に変
換されたVTRのリモコンデータiRはVTR15に入
力され、VTR15をリモコンで制御する。その他のホ
ームターミナル18の各ブロックの動作は、図4で説明
したのでここでは省略する。
刻と終了時刻になると、図4で説明した作用に加えて、
スイッチ23で選択されたメーカーのVTRのリモコン
データを、外部メモリー19より読み出して制御回路部
マイコン17の出力端子Eより出力する。出力された信
号は、トランジスタ21に加えられて赤外発光ダイオー
ド20をドライブし、赤外線に変換される。赤外線に変
換されたVTRのリモコンデータiRはVTR15に入
力され、VTR15をリモコンで制御する。その他のホ
ームターミナル18の各ブロックの動作は、図4で説明
したのでここでは省略する。
【0025】次に図2のマイコン動作フローチャートを
用いて、ホームターミナル18に留守番録画用タイマー
を設定した場合の制御回路部17のマイコン動作につい
て述べる。
用いて、ホームターミナル18に留守番録画用タイマー
を設定した場合の制御回路部17のマイコン動作につい
て述べる。
【0026】図2では図5と比較し、STEP5とST
EP9の動作が追加となる。図2において、START
から始まり、STEP1でホームターミナル18の内部
電源13をOFFする。次にSTEP2でタイマー設定
中かどうかチェックし、タイマーが設定していなければ
STEP7へ移り、ホームターミナル18の内蔵時計を
カウントし、STEP2へ戻る。タイマーが設定中であ
れば、STEP3へ移り、ホームターミナル18の内蔵
時計の時刻=タイマー開始時刻かチェックする。タイマ
ー開始時刻であれば、STEP8へ移り、ホームターミ
ナル18の内部電源13をONし、設定CHの選局デー
タをチューナー3へ送出し、OSD回路5にデータを送
出する。次にSTEP9へ移り、VTR15の設定され
たメーカーを入力し、外部メモリー19からのデータ読
出しに従って、そのメーカーのVTRのリモコン電源O
Nデータを送出後さらにVTRのリモコン録画ONデー
タを送出し、STEP2へ戻る。データ送出は前述した
ように赤外発光ダイオード20を介して行われる。
EP9の動作が追加となる。図2において、START
から始まり、STEP1でホームターミナル18の内部
電源13をOFFする。次にSTEP2でタイマー設定
中かどうかチェックし、タイマーが設定していなければ
STEP7へ移り、ホームターミナル18の内蔵時計を
カウントし、STEP2へ戻る。タイマーが設定中であ
れば、STEP3へ移り、ホームターミナル18の内蔵
時計の時刻=タイマー開始時刻かチェックする。タイマ
ー開始時刻であれば、STEP8へ移り、ホームターミ
ナル18の内部電源13をONし、設定CHの選局デー
タをチューナー3へ送出し、OSD回路5にデータを送
出する。次にSTEP9へ移り、VTR15の設定され
たメーカーを入力し、外部メモリー19からのデータ読
出しに従って、そのメーカーのVTRのリモコン電源O
Nデータを送出後さらにVTRのリモコン録画ONデー
タを送出し、STEP2へ戻る。データ送出は前述した
ように赤外発光ダイオード20を介して行われる。
【0027】又、STEP3でホームターミナル18の
内蔵時計の時刻がタイマー開始時刻でなければ、STE
P4へ移り、ホームターミナル18の内蔵時計の時刻が
タイマー終了時刻かチェックする。そうでなければ、S
TEP7へ移りホームターミナル18の内蔵時計をカウ
ントしてSTEP2へ戻る。又、そうであれば、STE
P5へ移り、VTRの設定メーカーを入力し、そのメー
カーのVTRのリモコン電源OFFデータを送出後、S
TEP6へ移りホームターミナルの内部電源をOFFす
る。
内蔵時計の時刻がタイマー開始時刻でなければ、STE
P4へ移り、ホームターミナル18の内蔵時計の時刻が
タイマー終了時刻かチェックする。そうでなければ、S
TEP7へ移りホームターミナル18の内蔵時計をカウ
ントしてSTEP2へ戻る。又、そうであれば、STE
P5へ移り、VTRの設定メーカーを入力し、そのメー
カーのVTRのリモコン電源OFFデータを送出後、S
TEP6へ移りホームターミナルの内部電源をOFFす
る。
【0028】次に図3を用いて、ホームターミナル18
とVTR15のタイマー動作について述べる。まず開始
時刻以前ではホームターミナル18、VTR15ともに
スタンバイ状態である。開始時刻になるとホームターミ
ナル18は内部電源13をONし、テレビ・VTR出力
をONし、リモコンのVTR電源ONデータとVTR録
画ONデータを順に送出する。VTR15はそのリモコ
ンデータを受光し、電源をONし録画状態となる。次
に、終了時刻になるとホームターミナルはリモコンのV
TR電源OFFデータを送出し、内部電源13をOFF
する。VTR15はそのリモコンデータを受光し、電源
をOFFする。
とVTR15のタイマー動作について述べる。まず開始
時刻以前ではホームターミナル18、VTR15ともに
スタンバイ状態である。開始時刻になるとホームターミ
ナル18は内部電源13をONし、テレビ・VTR出力
をONし、リモコンのVTR電源ONデータとVTR録
画ONデータを順に送出する。VTR15はそのリモコ
ンデータを受光し、電源をONし録画状態となる。次
に、終了時刻になるとホームターミナルはリモコンのV
TR電源OFFデータを送出し、内部電源13をOFF
する。VTR15はそのリモコンデータを受光し、電源
をOFFする。
【0029】このように、ホームターミナル18のみタ
イマー設定し、VTR15はスタンバイ状態にしておく
ことで、タイマー設定可能となり、従来の方法にくらべ
て下記の効果がある。
イマー設定し、VTR15はスタンバイ状態にしておく
ことで、タイマー設定可能となり、従来の方法にくらべ
て下記の効果がある。
【0030】1)従来、ホームターミナルとVTRの両
者それぞれにタイマー設定操作を必要としたが、本例で
はホームターミナル18のみタイマー設定すればよく、
タイマー設定に要する時間(手間)は従来の約半分とな
る。
者それぞれにタイマー設定操作を必要としたが、本例で
はホームターミナル18のみタイマー設定すればよく、
タイマー設定に要する時間(手間)は従来の約半分とな
る。
【0031】2)従来、ホームターミナルとVTRとの
タイマー設定操作が異なることから、両者を混同しタイ
マー設定ミスが発生し、録画したつもりがされていなか
ったということがあるが、本例ではこのようなことがな
く、かつ、VTR15のタイマー設定操作を知らなくて
も留守番録画可能となる。
タイマー設定操作が異なることから、両者を混同しタイ
マー設定ミスが発生し、録画したつもりがされていなか
ったということがあるが、本例ではこのようなことがな
く、かつ、VTR15のタイマー設定操作を知らなくて
も留守番録画可能となる。
【0032】3)本例ではホームターミナル18の内蔵
時計のみ時刻を正確にあわせることでよく、VTR15
の内蔵時計の進み遅れに無関係にホームターミナル18
の開始、終了時刻に同期してVTRに録画可能となる。
時計のみ時刻を正確にあわせることでよく、VTR15
の内蔵時計の進み遅れに無関係にホームターミナル18
の開始、終了時刻に同期してVTRに録画可能となる。
【0033】
【発明の効果】以上のように本発明によれば、ホームタ
ーミナルのみのタイマー設定によりVTRの録画が達成
でき、タイマー時刻の操作、設定が容易で混乱がなく、
またVTRの内蔵時計とは無関係にホームターミナルの
設定時刻に同期して録画でき、むだのないCATVホー
ムターミナルが提供できる。
ーミナルのみのタイマー設定によりVTRの録画が達成
でき、タイマー時刻の操作、設定が容易で混乱がなく、
またVTRの内蔵時計とは無関係にホームターミナルの
設定時刻に同期して録画でき、むだのないCATVホー
ムターミナルが提供できる。
【図1】本発明の一実施例を示すブロック図である。
【図2】図1の動作を説明するフローチャートである。
【図3】同タイムチャートである。
【図4】従来例を示すブロック図である。
【図5】図4の動作を説明するフローチャートである。
12P,12S VTR用出力端子 15 VTR 17 制御回路部 18 ホームターミナル 19 外部メモリ 20 赤外発光ダイオード 21 トランジスタ 23 スイッチ
Claims (1)
- 【請求項1】 内蔵時計及びタイマー機能を内蔵し、前
記タイマーにあらかじめ設定されたタイマー開始時刻及
びタイマー終了時刻に従って、開始時刻から終了時刻ま
で、VTR用出力端子にビデオ・音声信号を出力するよ
うにしたCATVホームターミナルにおいて、複数の異
なるVTRのリモコンデータを記憶する手段と、前記複
数の異なるVTRから一つのVTRを選択、指定する手
段と、前記タイマー開始時刻及び終了時刻に、前記リモ
コンデータの記憶手段から前記選択、指定されたVTR
のリモコンデータを読み出す手段と、前記リモコンデー
タの読み出しに応じリモコンデータをVTRに送信する
手段とを備えてなることを特徴とするCATVホームタ
ーミナル。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP4151676A JPH0614212A (ja) | 1992-06-11 | 1992-06-11 | Catvホームターミナル |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP4151676A JPH0614212A (ja) | 1992-06-11 | 1992-06-11 | Catvホームターミナル |
Publications (1)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPH0614212A true JPH0614212A (ja) | 1994-01-21 |
Family
ID=15523817
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP4151676A Pending JPH0614212A (ja) | 1992-06-11 | 1992-06-11 | Catvホームターミナル |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JPH0614212A (ja) |
-
1992
- 1992-06-11 JP JP4151676A patent/JPH0614212A/ja active Pending
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