JPH06142105A - 手術器械準備システム - Google Patents

手術器械準備システム

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JPH06142105A
JPH06142105A JP32223292A JP32223292A JPH06142105A JP H06142105 A JPH06142105 A JP H06142105A JP 32223292 A JP32223292 A JP 32223292A JP 32223292 A JP32223292 A JP 32223292A JP H06142105 A JPH06142105 A JP H06142105A
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JP
Japan
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surgical
surgical instrument
reading
screen
optical reading
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JP32223292A
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English (en)
Inventor
Hiroshi Honda
宏志 本田
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NICHION IRIKA KIKAI SEISAKUSHO KK
NITI ON MED PHYS INSTR Manufacturing
Original Assignee
NICHION IRIKA KIKAI SEISAKUSHO KK
NITI ON MED PHYS INSTR Manufacturing
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Publication date
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Abstract

(57)【要約】 【目的】 病院で行われる各種手術に使用する鋼製小物
等の器械を、前記行われる手術に対応して準備や整理が
簡単且つ正確に行えるようにした。 【構成】 術式に応じた手術器械一覧の名称や絵が選択
により表示される画面2と、固有のバーコード等の光学
読み取り用記号を付した各鋼製小物等の手術器械と、光
学読み取り用記号の読み取り装置3と、術式に応じた手
術器械を記憶しているとともに光学読み取り用記号から
の情報を入力するようにしたコンピュータ1により構成
し、読み取り装置3により鋼製小物等の手術器械の光学
読み取り用記号を読み取ってコンピュータ1に入力する
ことにより、画面2において読み取り入力された手術器
械を順次特定し、最終的に手術器械の準備の確認ができ
るようにした。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【産業上の利用分野】この発明は、病院で行われる各種
手術に使用する鋼製小物等の器械を、行われる術式(手
術種類)に対応して準備や整理が簡単且つ正確に行える
ようにした手術器械準備システムに関するものであり、
鋼製小物等にはバーコード等の光学読み取り用記号を付
すと共に、コンピュータに術式に応じた手術器械一覧を
記憶させておき、バーコード等を読み取り装置で読み取
りコンピュータに入力することにより、コンピュータに
記憶させてある手術器械一覧と読み取り入力された手術
器械を対照させるようにしたものである。
【0002】
【従来の技術】病院内で使用される手術器械は膨大な数
となっており、特に最近の医療技術の高度化によりハイ
レベルな手術が可能となる一方、手術に使用される鋼製
小物等の手術器械も、種類や数が旧来とは比較にならな
いくらい増加しており、この膨大な数となってきた手術
機械の管理や準備は大変な労力を必要とするものとなっ
てきている。
【0003】従来鋼製小物等の手術器械は、図1に示す
ように、手術後には洗浄され、仕分後に器械庫に格納し
手術種類に応じて器械を組み立て、滅菌処理される。そ
して使用時に開包されて手術に使用されるようになって
いるのが一般的である。
【0004】ところで、手術器械には各種の種類や大小
の別等があるので、仕分けから手術種類、すなわち術式
に応じての組立作業には高度な専門知識が必要とされ、
この作業は熟練看護婦によって行われているのが一般的
である。
【0005】
【発明が解決しようとする課題】しかし、最近の看護婦
不足によりこのような作業に熟練看護婦を従事させてい
たのでは、看護婦の本来の仕事である看護業務や手術補
助等の業務に支障を来すようになった。
【0006】また、熟練看護婦といえども最近の医療技
術の高度化より手術器械の数及び総数も増加している
上、形状的に類似する器械が存在するので、術式に応じ
た手術器械を組み立てるのは困難な作業となってきてい
る。
【0007】その上、鋼製小物等の手術器械には、一つ
の道具について正式な呼び名の他に数種類の俗称等があ
るのが一般的であり、名称のみでは手術器械を正確に組
み立てにくい現状となってきている。
【0008】
【課題を解決するための手段】すなわち、看護婦のよう
な専門知識を有さないものであっても手術器械を組み立
て準備することができれば、もともと不足気味の看護婦
には本来の仕事に従事させることができ、看護婦不足の
解消に役立つことになる。
【0009】また、最近の医療技術の高度化により手術
器械も増加しているので、術式に応じた手術器械が間違
いなく一式揃っているか否やを確認することができれ
ば、手術の安全性をより一層高めることができる。
【0010】一方、手術器械の名称と共に形態が画像に
より確認することができれば、各鋼製小物等の手術器械
の正式名称や形を正確に認識していなくても、間違いな
く必要とされる道具を揃えることができる。
【0011】そして、名称から手術器械を選択するので
はなく、ある形状の手術器械が逆に何という名称のもの
であるかを知ることができれば、各手術器械の名称を知
らなくても、手術器械を揃えることが可能となるととも
に、その手術器械が何という名称のものであるかも知る
ことができ、たとえ素人であっても短期間に手術器械の
名称を覚えることができることになる。
【0012】そこで、この発明にかかる手術器械準備シ
ステムは術式に応じた手術器械一覧の名称や絵が選択に
より表示される画面と、固有の光学読み取り用記号を付
した各鋼製小物等の手術器械と、光学読み取り用記号の
読み取り装置と、術式に応じた手術器械を記憶している
とともに光学読み取り用記号からの情報を入力するよう
にしたコンピュータにより構成し、読み取り装置により
鋼製小物等の手術器械の光学読み取り用記号を読み取っ
てコンピュータに入力することにより、画面において読
み取り入力された手術器械が何であるかを確認すること
ができるようにしたものである。
【0013】また、読み取り装置により鋼製小物等の手
術器械の光学読み取り用記号を読み取ってコンピュータ
に入力することにより、画面において読み取り入力され
た手術器械を順次特定し、最終的に手術器械の準備の確
認ができるようにしたものである。
【0014】あるいは、使用過程における損傷等により
光学読み取り用記号の読み取り装置による読み取りが不
可能となった場合に備えて、視覚により鋼製小物が何で
あるかを識別できるように、各鋼製小物に固有の光学読
み取り用記号に加えて固有の視覚読み取り用コードを付
しておくようにしたものである。
【0015】
【作用】コンピュータに術式に応じた手術器械の一覧
を、名称及び図形により記憶させておき、これらが選択
により表示画面に表示されるようにする。また、セット
組された図形では個々の手術機械の形状が認識しずらい
場合には、個々の手術器械の写真や部分拡大写真も画面
に表示されるようになっている。
【0016】一方、鋼製小物等の手術器械にはそれぞれ
固有の光学読み取り用記号を付しておく。この光学読み
取り用記号としては、従来一般に使用されているバーコ
ード形式のものの他、2次元シンボルデータコード(例
えば米国特許第4939534号参照)等も使用でき
る。
【0017】そして術式に応じた画面を表示させ、読み
取り装置により各鋼製小物等の手術器械をコンピュータ
に入力すると、その入力された鋼製小物等が画面により
特定されていき、最終的にその術式に応じた手術器械が
準備できたことが画面により確認できることになる。
【0018】なお、手術器械としては鋼製小物の他、リ
ネン類,ディスポ製品,薬剤,大型機械等があるが、こ
れらは本システムを採用する各病院等に応じて手術器械
の一部として組み入れ、必要とされる手術器械として画
面に表示されるようにすればよい。針のように小さくて
光学読み取り用記号を直接付すことができないようなも
のや、手に持てないような大型の機器については、この
ようなものの写真を用意しておいて、各写真に対応する
光学読み取り用記号を用意しておき、この記号を読み取
り装置で読み取るようにしておけばよい。
【0019】また、光学読み取り用記号は上記したよう
にバーコードの他、その他の形式のものでもよいが、鋼
製小物は記号を付すことができる場所が非常に小さく、
また平面でない場合もあるので、上記した米国特許のも
のを採用することが好ましい。また、米国特許のものを
採用する場合には、記号の耐久性を高めるために記号を
レーザー加工により刻印することが望ましい。ただし、
その他の種類の記号を用いることができることは言うま
でもないことである。
【0020】
【実施例】次に、この発明に係る手術器械準備システム
の一実施例を図面に基づいて述べる。鋼製小物等の手術
器械には上記した米国特許の2次元シンボルデータコー
ドを使用する場合について説明する。
【0021】なお、各鋼製小物等(図示せず)としては
例えば鉗子を例にとると、コッヘル止血鉗子,ペアン止
血鉗子,モスキート止血鉗子,ケリー鉗子,直角鉗子,
腹膜鉗子その他が、また剪刀を例にとると,クーパー剪
刀,メーヨー剪刀,メッツェンバーム剪刀その他が存在
するが、これらにはそれぞれの種類ごとに応じて固有の
データコードを付しておく。また、もっと細かく鋼製小
物を管理したい場合には、個々の鋼製小物にそれぞれ固
有のデータコードを付し、名称の他受け入れ年月日や価
格等の各病院固有のデータを付け加えておくこともでき
る。
【0022】また、鋼製小物は使用時や洗浄時に表面に
傷等を受けるおそれがある。上記米国特許の2次元シン
ボルデータコードは、ごく小さなものでありながら情報
量が多いことを特徴としているので、そのデータコード
に損傷を受けると読み取り装置による読み取りが不可能
となることが考えられる。読み取り装置による読み取り
が不可能となった場合、その鋼製小物に何の識別手段が
ない場合には形状によりその鋼製小物を特定しなければ
ならず不便である。
【0023】そこで、そのような場合に備えて、各鋼製
小物に固有の視覚読み取り用のコードを付しておけば、
そのコードを一覧表と対照することによりその鋼製小物
が何であるかを識別でき便利である。なお、このコード
は数種類の数字やアルファベットを組合せたものでもよ
く、あるいは具体的な品名を記載したものであってもよ
い。また、一つの鋼製小物について、複数箇所に同一の
光学読み取り用記号を付しておくことも防止策として有
効である。
【0024】次にシステム構成を図2に基づいて説明す
ると、1はコンピュータであり、2はこのコンピュータ
1からの出力により画像を表示するCRT画面である。
コンピュータ1には術式に応じて必要とされる手術器械
の一覧が名称及び図により記憶させてあり、また必要に
応じてその他手術機械を管理するようなデータも記憶さ
せておくこともできる。
【0025】3は手術器械に付した光学読み取り用記号
の読み取り装置であり、4は光学読み取り用記号として
付された上記データコードを文字情報に変換するために
コントローラである。5は読み取り装置3で読み取った
データコードを確認するためのモニターであり、作業者
はこのモニター5を見ながらデータコードがモニター5
にはっきり映るように読み取り装置3の読み取り部6と
の位置を調整する。
【0026】次に、上記した手術器械準備システムを使
用して手術器械を組み立てる手順について説明する。ま
ず、コンピュータ1を作動させると図3に表した画像が
CRT画面2に表示される。図示した例では、本発明の
目的であるところの術式管理プログラムの他、手術器械
の在庫管理プログラム、手術器械の名称等を覚える教育
プログラム、術式別の手術数等を記録する統計プログラ
ム等が選択できるようになっている。
【0027】図3の画像において「術式管理」を選択す
ると、図4の画像がCRT画面2に表示される。図4の
画像において何科の手術を行うのかを選択する。図4の
画像が最初に表示された時点では、適応手術名は空欄と
なっている。ここで例えば「第一外科」を選択すると、
選択された「第一外科」で行われる適応手術名のリスト
が表示される。
【0028】ここで例えば「胃十二指腸」を選択する
と、図5に示す術式別全体像の画像がCRT画面2に表
示される。図5の画像には図12に示したような手術器
械の全体像を示す写真が表示されるとともに、単品リス
トや手術器械の滅菌方式や手術器械を収納するコンテナ
の大きさ等も併せて表示され、作業者の便宜が図れるよ
うになっている。
【0029】ここで単品リストで、ある名称のものを選
択すると、図10に示すように、手術器械の詳細データ
と共に、その手術器械の拡大写真を表示させることもで
きる。この拡大写真画像を選択すると、図13や図14
に示すように順次大きく拡大した絵が表示されるように
なっている。この拡大写真を参照することにより、必要
とされる手術器械を容易に捜し出すことができる。
【0030】図5の画面において全体像を把握したなら
次画面を選択すると、図6に示す選択された術式に応じ
た名称による手術器械一覧のリストがCRT画面2に表
示される。CRT画面2には必要とされる手術器械の名
称と本数が一覧表で表示される。
【0031】図6の画像を表示させながら、順次その手
術器械と一致すると思われる手術器械を取り、その手術
器械のデータコードを読み取り装置3によりモニター5
により確認しながら読み取らせ、消込の処理を行わせ
る。
【0032】データコードの焦点が一致して読み取られ
ると、コントローラ4を経てその手術器械が何であるか
がコンピュータ1に入力される。このようにして、順次
リストに示される名称の手術器械を取り読み取り装置3
により手術器械のデータコードを読みとってコンピュー
タ1に入力すると、その該当する手術器械の本数に順次
加算されて行く。また、同一の手術器械が複数本あるこ
とが確認できている場合には、手入力により直接消込が
行えるようになっている。リストにはそれぞれの手術器
械の必要とされる本数と、入力数及びその差が表示され
るので、セットの組み上がり具合が一目でわかることに
なる。
【0033】そして、基本セット、補助セット等の、各
セット単位の消込処理を行い、カウントが終了した場合
には、図7の画面が表示され、基本セット、胃切除セッ
ト等の各セットごとの終了が確認できる。また、リスト
に含まれていない名称の機器が読み込まれた場合には、
図8の画面が表示されセットに登録されていない機器が
混入したことを警告する。
【0034】そして、全てのセットが完了した時には図
11の画面が表示され、セット組が完了したことがわか
る。また、セット完了とともにその術式に応じた滅菌処
理方法が表示されるので、その指示にしたがって滅菌処
理を行えばその術式に応じた手術器械の準備が完了する
ことになる。
【0035】また、図6に示す一覧表を表示させている
時に、その名称に該当する手術器械がどれであるかわか
らなくなった時には、図5の手術器械の全体像を表示さ
せる。すると、各手術器械には図12に示すように単体
リストの番号に対応する番号が付してあるので、示され
た絵により手術器械を捜し出すことができる。また、こ
の全体像では形状が小さ過ぎてわからない場合には、図
10により個々の手術器械を写真1や写真2の位置に、
図13や図14に示すような拡大写真を表示させる。こ
の拡大写真を参照することにより、必要とされる手術器
械を容易に捜し出すことができる。
【0036】なお、手術器械の名称を熟知していないよ
うな未熟練者が手術器械を組み立てる場合には、図6に
示すリストによらず、図5の画像により、図10の画像
を必要に応じて参照することにより手術器械を組み立て
ることができるようにしておいてもよい。
【0037】この場合には、画像を見ながらその手術器
械と一致すると思われる手術器械を取り、その手術器械
のデータコードを読み取り装置3により読み取らせコン
ピュータ1に入力する。そして、単体リストに読み取ら
れた本数が記録されてセットの組み上がり状態がわかっ
たり、全体像において読み取られた手術器械が特定され
て行くようにしてセットの組み上がり状態がわかるよう
にしておく。
【0038】
【発明の効果】以上述べたように、この発明に係る手術
器械準備システムによれば、術式に応じた手術器械一覧
の名称や絵が選択により表示される画面と、固有の光学
読み取り用記号を付した各鋼製小物等の手術器械と、光
学読み取り用記号の読み取り装置と、術式に応じた手術
器械を記憶しているとともに光学読み取り用記号からの
情報を入力するようにしたコンピュータにより構成し、
読み取り装置により鋼製小物等の手術器械の光学読み取
り用記号を読み取ってコンピュータに入力することによ
り、画面において読み取り入力された手術器械を順次特
定し、最終的に手術器械の準備の確認ができるようにし
たので、熟練した看護婦に限らず何人にも手術器械の組
み立てができ、その結果最近の看護婦不足にも対処で
き、また絵により手術器械を特定できるようにしたの
で、個々の手術器械の正式名称を知らなくても手術器械
を間違いなく組み立てることができ医療の安全性を高め
ることができるという効果を有する。
【0039】また、光学読み取り用記号に加えて視覚読
み取り用コードを各鋼製小物に付しておくと、光学読み
取り用記号が損傷等により読み取り不可能となった場合
にも、その鋼製小物が何であるかが視覚読み取り用コー
ドにより即座にわかり、手術器械を間違いなく組み立て
ることができるという効果を有する。
【図面の簡単な説明】
【図1】手術器械の病院内での流れを示すフローチャー
ト図である。
【図2】この発明に係る手術器械準備システムの構成を
示した説明図である。
【図3】CRT画面に表示される作業選択画面を表わし
た図である。
【図4】CRT画面に表示される術式選択画面を表わし
た図である。
【図5】CRT画面に表示される術式別全体像画面を表
わした図である。
【図6】CRT画面に表示されるリスト表示画面を表わ
した図である。
【図7】CRT画面に表示されるセット完了画面を表わ
した図である。
【図8】CRT画面に異物混入画面を表わした図であ
る。
【図9】CRT画面に消込エラー画面を表わした図であ
る。
【図10】CRT画面に表示される手術器械詳細データ
表示画面を表した図である。
【図11】CRT画面に表示されるセット終了画面を表
した図である。
【図12】図5に表示される術識別手術器械セット画面
の全体写真部分の一例を表わした図である。
【図13】図10に表示される詳細データ表示画面の、
写真1に相当する部分の一例を表わした図である。
【図14】図10に表示される詳細データ表示画面の、
写真2に相当する部分の一例を表わした図である。
【符号の説明】
1 コンピュータ 2 CRT画面 3 読み取り装置 4 コントローラ 5 モニター 6 読み取り部

Claims (4)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 術式に応じた手術器械一覧の名称や絵が
    選択により表示される画面と、固有の光学読み取り用記
    号を付した各鋼製小物等の手術器械と、光学読み取り用
    記号の読み取り装置と、術式に応じた手術器械を記憶し
    ているとともに光学読み取り用記号からの情報を入力す
    るようにしたコンピュータにより構成し、読み取り装置
    により鋼製小物等の手術器械の光学読み取り用記号を読
    み取ってコンピュータに入力することにより、画面にお
    いて読み取り入力された手術器械が何であるかを確認す
    ることができるようにしたことを特徴とする手術器械準
    備システム。
  2. 【請求項2】 術式に応じた手術器械一覧の名称や絵が
    選択により表示される画面と、固有の光学読み取り用記
    号を付した各鋼製小物等の手術器械と、光学読み取り用
    記号の読み取り装置と、術式に応じた手術器械を記憶し
    ているとともに光学読み取り用記号からの情報を入力す
    るようにしたコンピュータにより構成し、読み取り装置
    により鋼製小物等の手術器械の光学読み取り用記号を読
    み取ってコンピュータに入力することにより、画面にお
    いて読み取り入力された手術器械を順次特定し、最終的
    に手術器械の準備の確認ができるようにしたことを特徴
    とする手術器械準備システム。
  3. 【請求項3】 術式に応じた手術器械一覧の名称や絵が
    選択により表示される画面と、固有の光学読み取り用記
    号及び視覚読み取り用コードを付した各鋼製小物等の手
    術器械と、光学読み取り用記号の読み取り装置と、術式
    に応じた手術器械を記憶しているとともに光学読み取り
    用記号からの情報を入力するようにしたコンピュータに
    より構成し、読み取り装置により鋼製小物等の手術器械
    の光学読み取り用記号を読み取ってコンピュータに入力
    することにより、画面において読み取り入力された手術
    器械が何であるかを確認することができるようにしたこ
    とを特徴とする手術器械準備システム。
  4. 【請求項4】 術式に応じた手術器械一覧の名称や絵が
    選択により表示される画面と、固有の光学読み取り用記
    号及び視覚読み取り用コードを付した各鋼製小物等の手
    術器械と、光学読み取り用記号の読み取り装置と、術式
    に応じた手術器械を記憶しているとともに光学読み取り
    用記号からの情報を入力するようにしたコンピュータに
    より構成し、読み取り装置により鋼製小物等の手術器械
    の光学読み取り用記号を読み取ってコンピュータに入力
    することにより、画面において読み取り入力された手術
    器械を順次特定し、最終的に手術器械の準備の確認がで
    きるようにしたことを特徴とする手術器械準備システ
    ム。
JP32223292A 1992-11-09 1992-11-09 手術器械準備システム Pending JPH06142105A (ja)

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