JPH06141426A - 電力量計用の無停電取替バイパス工具 - Google Patents

電力量計用の無停電取替バイパス工具

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JPH06141426A
JPH06141426A JP28589792A JP28589792A JPH06141426A JP H06141426 A JPH06141426 A JP H06141426A JP 28589792 A JP28589792 A JP 28589792A JP 28589792 A JP28589792 A JP 28589792A JP H06141426 A JPH06141426 A JP H06141426A
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賢治 牧
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俊幸 清
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富美雄 安藤
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Motohiro Okochi
基弘 大河内
Takeshi Hashimoto
橋本  猛
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TOKYO KIKI SEISAKU KK
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NICHIDOU DENKO KK
TOKYO KIKI SEISAKU KK
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Abstract

(57)【要約】 【目的】 無停電にて、非常に容易にかつ効率的に、し
かも、誤接続や短絡などを招くことなく、確実安全に電
力量計の取替え作業を行なうことができるようにする。 【構成】 電気絶縁性の工具本体6の一側辺部に、電力
量計1に電気的に接続される電源側および負荷側それぞ
れの複数の電線3a〜3c、4a〜4cに対して一括的
に差込み係合可能な複数の電線係合部7a〜7c、8a
〜8cを形成し、これら電線係合部7a〜7c、8a〜
8cに差込み係合された電線の抜止め部材9をスライド
開閉自在に設けるとともに、螺進にともないその先端刃
部で各係合部7a〜7c、8a〜8cに差込み係合され
た電線3a〜3c、4a〜4cの被覆を破って電気的に
接続される導電性の締付けねじ部材13a〜13c、1
4a〜14cと、電源側および負荷側で対応する複数組
のねじ部材同志を互いに電気的に導通させる複数の導体
15A〜15Cとを設けている。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【産業上の利用分野】本発明は、例えば住宅などの電力
需要先単位に設置されて消費電力を計測する電力量計を
検定有効期間毎や電力の増力のために交換したり、ある
いは、電力量計の故障に応じて修理したり、点検するた
めに一時的に交換するような場合に需要先への電力供給
を停止することなく、電力量計の交換などの所定の作業
を無停電で行なえるようになされている電力量計用の無
停電取替バイパス工具に関するものである。
【0002】
【従来の技術】電力量計の取替工事を停電状態で行なう
場合は、需要先に対して多大な迷惑をかけることにな
る。そこで、従来からも、無停電で電力量計の取替え作
業を行なうバイパス式の無停電取替工法が考えられてい
る。その無停電取替工法は、電力量計の内部回路に電気
的に接続される電源側の複数の電線および負荷側の複数
の電線に対して各別に装着可能な2つの通電ブロックを
設け、これら通電ブロックそれぞれに複数個づつ設けた
接続端子に、複数本のバイパス用リード線の両端部を各
々接続して、電源側および負荷側で対応する複数組の電
線同志をリード線を介して互いに導通させる方法であ
る。
【0003】
【発明が解決しようとする課題】しかし、上記したよう
なバイパス式の無停電取替工法による場合は、電力量計
周りに複数の接続端子が輻湊しているだけでなく、空間
的に制約された非常に狭いスペース内での接続作業が強
いられることから、作業性が非常に悪いばかりでなく、
短絡なども招きやすい。しかも、バイパス用リード線と
電源側および負荷側の各電線との接続に誤ちを発生しや
すい。また、接続端子の締付け力が不安定であり、バイ
パス接続状態での電力量計の取替え作業時に振動や衝撃
が加わった場合、接続不良や接続解離などのトラブルを
生じる可能性がある。
【0004】本発明は上記実情に鑑みてなされたもの
で、無停電で、非常に容易かつ効率的に、しかも誤接続
や短絡などを招くことなく、確実安全に電力量計の取替
え作業を行なうことができる電力量計用の無停電取替バ
イパス工具を提供することを目的としている。
【0005】
【課題を解決するための手段】上記目的を達成するた
め、本発明による電力量計用の無停電取替バイパス工具
は、電気絶縁性材料からなる工具本体の一側辺部に、電
力量計の内部回路に電気的に接続される電源側および負
荷側それぞれの複数の電線に対して側方から一括的に差
込み係合可能な複数の電線係合部を形成し、これら電線
係合部の開口部側には、各係合部に差込み係合された電
線の抜止め部材がスライド開閉自在に設けられていると
ともに、上記工具本体の各電線係合部に対応する部分に
形成した雌ねじ孔には、螺進にともないその先端刃部で
上記各係合部に差込み係合された電線の被覆を破って各
電線に電気的に接続される導電性の締付けねじ部材が螺
合され、かつ、これら締付けねじ部材のうち電源側およ
び負荷側で対応する複数組のねじ部材同志を互いに電気
的に導通させる複数の導体を相互に電気絶縁状態で上記
工具本体内に埋設したものである。
【0006】特に、上記電源側の複数の電線に差込み係
合可能な電線係合部の隣接間隔と負荷側の複数の電線に
差込み係合可能な電線係合部の隣接間隔とを、互いに異
なる間隔に設定することが望ましい。
【0007】
【作用】上記構成の本発明の電力量計用の無停電取替バ
イパス工具によれば、電力量計の取替えに際して、ま
ず、抜止め部材をスライドさせて各電線係合部を開放さ
せた状態で、工具本体を持って上記各電線係合部を、電
力量計の電源側および負荷側の電線に側方から一括的に
差込み係合させるとともに、上記抜止め部材をスライド
させて各電線係合部の開口部を閉鎖することにより、バ
イパス工具全体を各電線に対してセットする。次に、例
えば電動トルクドライバーなどを使用して、締付けねじ
部材を順次締付けることで、それら締付けねじ部材の先
端刃部により各電線の被覆が破られて、締付けねじ部材
と電線とが電気的に接続される。これによって、電源側
の電線とこれに対応する負荷側の電線とが工具本体内に
埋設されている導体および締付けねじ部材を通して電気
的に導通されて、誤接続のないバイパス接続状態が得ら
れ、電力量計の取替え作業を無停電にて、安全確実に、
かつ効率的に行なえる。
【0008】特に、電源側の複数の電線に差込み係合可
能な電線係合部の隣接間隔と負荷側の複数の電線に差込
み係合可能な電線係合部の隣接間隔とを、互いに異なる
間隔に設定しておけば、電源側と負荷側の電線との接続
間違いの発生も確実に防止することができる。
【0009】
【実施例】以下、本発明の一実施例を図面に基づいて説
明する。図1は本発明の電力量計用の無停電取替バイパ
ス工具を使用して行なわれる無停電取替工事の概要を示
す正面図、図2は図1の側面図である。図1および図2
において、1は単3式の電力量計であって、壁面Wなど
に固定した計器取付板2の表面に取付けられており、そ
の内部回路に電気的に接続された電源側の3本の電線3
a,3b,3cおよび負荷側の3本の電線4a,4b,
4cはそれぞれ、電源側と負荷側とで互いに異なる隣接
間隔L1,L2に設定されて露出・配設されている。な
お、上記電源側の3本の電線3a,3b,3cおよび負
荷側の3本の電線4a,4b,4cはそれぞれ太い1本
のコンジットチューブ3A,4Aに集束されて電源およ
び負荷に導設されている。また、各電線3a〜3c、4
a〜4cの電力量計1との接続部付近は、接続余裕をも
たせるために、図2に示すように、側面視でほぼつの字
状に屈曲されている。
【0010】5は上記の電力量計1を交換するなど取替
える際に、上記電源側の3本の電線3a,3b,3cと
負荷側の3本の電線4a,4b,4cとをバイパス状に
接続するための無停電取替用バイパス工具であって、こ
の無停電取替用バイパス工具5は次のように構成されて
いる。
【0011】図3〜図6は無停電取替用バイパス工具5
の具体的な構成を示す図であり、同図において、6は例
えば硬質塩化ビニールなどの電気絶縁性樹脂材料から成
形された工具本体で、その一側辺部には、上記電源側の
3本の電線3a,3b,3cおよび負荷側の3本の電線
4a,4b,4cに対して前側方から一括的に差込み係
合可能な計6個の電線係合部7a,7b,7c、8a,
8b,8cが形成されている。これらのうち、3個の電
線係合部7a〜7cの隣接間隔は、上記電源側の3本の
電線3a〜3cの隣接間隔L1と等しく、また、残り3
個の電線係合部8a〜8cの隣接間隔は、上記負荷側の
電線4a〜4cの隣接間隔L2と等しく設定されてい
る。
【0012】9は上記6個の電線係合部7a〜7c、8
a〜8cの開口部側に設けられた電線抜止め部材であっ
て、二分割された左右一対の抜止め片9A,9Bからな
り、工具本体6における各電線係合部7a〜7c、8a
〜8cの両側壁部に形成された孔10に沿ってそれぞれ
左右横方向にスライド開閉自在に構成されており、上記
各電線係合部7a〜7c、8a〜8cに差込み係合され
た電線3a〜3c、4a〜4cを抜け止め保持する。1
1a,11b,11cおよび12a,12b,12cは
上記各電線係合部7a〜7c、8a〜8cに対応する工
具本体6部分にそれぞれ形成された雌ねじ孔で、これら
雌ねじ孔11a〜11cおよび12a〜12cには、そ
れぞれ導電性の締付けねじ部材13a,13b,13c
および14a,14b,14cが進退自在に螺合されて
いる。
【0013】上記各締付けねじ部材13a〜13cおよ
び14a〜14cの先端部には、これら締付けねじ部材
13a〜13cおよび14a〜14cの螺進にともなっ
て、上記各電線係合部7a〜7c、8a〜8cに係合さ
れ、かつ抜止め部材9により抜け止め保持された電線3
a〜3c、4a〜4cの被覆を破って各ねじ部材13a
〜13c、14a〜14cと各電線3a〜3c、4a〜
4cとを電気的に接続させるほぼV字型の刃部13a1
〜13c1、14a1〜14c1が形成されている。1
5A,15B,15Cは上記工具本体6内に埋設された
銅製の導体であり、これら導体15A〜15Cには電源
側および負荷側でそれぞれ対応する3組の締付けねじ部
材13aと14a、13bと14b、および、13cと
14cとが螺合する各2個づつの雌ねじ孔15a,15
b,15cが形成されており、これにより、電源側およ
び負荷側でそれぞれ対応する3組の締付けねじ部材13
aと14a、13bと14b、および、13cと14c
同志が互いに電気的に接続されている。
【0014】16A,16B,16Cは上記各導体15
A,15B,15Cを相互に電気的に絶縁状態とすると
ともに、外部に対しても電気的に絶縁とするための絶縁
部材であって、これら各絶縁部材16A,16B,16
Cはそれぞれ工具本体6に対して外側のものから順番に
着脱可能に取り付けられている。なお、上記各締付けね
じ部材13a〜13cおよび14a〜14cの頭部13
a2〜13c2および14a2〜14c2には+のドラ
イバー溝が形成されていて、それら+のドライバー溝に
電動トルクドライバーのビットを係合可能としている。
【0015】次に、上記のように構成された無停電取替
工具を使用して、電力量計1を無停電で取替える工事に
ついて説明する。まず、工具本体6における抜止め部材
9の左右一対の抜止め片9A,9Bをそれぞれ左右にス
ライドさせて各電線係合部7a〜7c、8a〜8cを開
放させるとともに、各締付けねじ部材13a〜13c、
14a〜14cをそれらの先端刃部13a1〜13c
1、14a1〜14c1が上記各電線係合部7a〜7
c、8a〜8cよりも引退する状態に移動させておく。
この状態で、工具本体6を持って上記各電線係合部7a
〜7c、8a〜8cを、電力量計1の電源側および負荷
側の電線3a〜3c、4a〜4cに前側方から一括的に
差込み係合させるとともに、上記抜止め部材9の一対の
抜止め片9A,9Bをスライドさせて各電線係合部7a
〜7c、8a〜8cの開口部を閉鎖することにより、バ
イパス工具全体を各電線3a〜3c、4a〜4cに対し
てセットする。
【0016】次に、例えば電動トルクドライバーなどを
使用して、その先端ビットを締付けねじ部材13a〜1
3c、14a〜14cの頭部13a2〜13c2、14
a2〜14c2のドライバー溝に係合させた上、トルク
ドライバーを作動させて、各締付けねじ部材13a〜1
3c、14a〜14cを1本づつ順次トルク管理しなが
ら締付けることにより、各締付けねじ部材13a〜13
c、14a〜14cの先端刃部13a1〜13c1、1
4a1〜14c1にて各電線3a〜3c、4a〜4cの
被覆を破って、各締付けねじ部材13a〜13c、14
a〜14cと各電線3a〜3c、4a〜4cとが電気的
に確実に接続される。これによって、電源側の電線3a
〜3cとこれに対応する負荷側の電線4a〜4cとが工
具本体6内に埋設されている導体15A,15B,15
Cおよび締付けねじ部材13a〜13c、14a〜14
cを通して電気的にバイパス導通されることになる。
【0017】このようなバイパス状態で、上記電力量計
1を取外し、かつ新たな電力量計1を取付けることによ
って、負荷側への電力供給を停止することなく、無停電
にて電力量計1の取替え工事を行なうことができる。
【0018】ところで、上記のようなバイパス式の無停
電取替工事において、工具本体6を持って各電線係合部
7a〜7c、8a〜8cを、電力量計1の電源側および
負荷側の電線3a〜3c、4a〜4cに前側方から一括
的に差込み係合させることが可能であるから、誤接続の
発生を回避することができるばかりでなく、空間的に制
約された狭いスペース下においても、所定の接続作業を
非常に効率的に行なうことができる。また、電動トルク
ドライバーの使用によって、作業量の低減を図れるとと
もに、各締付けねじ部材13a〜13c、14a〜14
cに対する締め付けトルクを適切な値に管理しながら、
工事品質の向上を図ることができる。
【0019】
【発明の効果】以上のように本発明によれば、工具本体
側の各電線係合部を、電力量計の電源側および負荷側の
電線に対して前側方から一括的に差込み係合させること
が可能であるから、複数の接続端子が狭い空間内に輻湊
していることに原因する作業性の悪化をなくして、狭い
空間下においても、非常に容易かつ効率的に作業するこ
とができる。しかも、各電線を一括的に係合させた上で
の締付けねじ部材の締付けにより電力量計の電源側の電
線と負荷側の電線とを確実に接続させることができるの
で、誤接続や短絡などの発生の心配が全くなく、所定の
電力量計の取替え作業を無停電にて、安全かつ確実に行
なうことができるという効果を奏する。
【0020】特に、請求項2のように、電源側の複数の
電線に差込み係合可能な電線係合部の隣接間隔と負荷側
の複数の電線に差込み係合可能な電線係合部の隣接間隔
とを、互いに異なる間隔に設定する場合は、電源側と負
荷側の電線との接続間違いも確実に防止して、無停電で
の電力量計の取替え作業の容易性および安全性を一層高
めることができる。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明の電力量計用の無停電取替バイパス工具
を使用して行なわれる無停電取替工事の概要を示す正面
図である。
【図2】図1の側面図である。
【図3】電力量計用の無停電取替バイパス工具の具体的
な構成を示す正面図である。
【図4】図3の平面図である。
【図5】図3のV−V線に沿った断面図である。
【図6】図3のVI−VI線に沿った断面図である。
【符号の説明】
1 電力量計 3a〜3c 電源側の電線 4a〜4c 負荷側の電線 5 無停電取替用バイパス工具 6 工具本体 7a〜7c、8a〜8c 電線係合部 9 電線抜止め部材 11a〜11c、12a〜12c 雌ねじ孔 13a〜13c、14a〜14c 締付けねじ部材 15A〜15C 導体 16A〜16C 絶縁部材
───────────────────────────────────────────────────── フロントページの続き (72)発明者 清 俊幸 福岡県福岡市中央区渡辺通二丁目1番82号 九州電力株式会社内 (72)発明者 児玉 春信 福岡県福岡市中央区渡辺通二丁目1番82号 九州電力株式会社内 (72)発明者 安藤 富美雄 福岡県福岡市中央区渡辺通二丁目1番82号 九州電力株式会社内 (72)発明者 東 浩二 福岡県福岡市中央区渡辺通二丁目1番82号 九州電力株式会社内 (72)発明者 大河内 基弘 福岡県福岡市中央区渡辺通二丁目1番82号 九州電力株式会社内 (72)発明者 橋本 猛 福岡県宗像郡福間町4445番地の1 東京機 器製作株式会社内 (72)発明者 宮田 重基 大阪府大阪市北区東天満二丁目3番21号 日動電工株式会社内

Claims (2)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 電気絶縁性材料からなる工具本体の一側
    辺部に、電力量計の内部回路に電気的に接続される電源
    側および負荷側それぞれの複数の電線に対して側方から
    一括的に差込み係合可能な複数の電線係合部を形成し、
    これら電線係合部の開口部側には、各係合部に差込み係
    合された電線の抜止め部材がスライド開閉自在に設けら
    れているとともに、上記工具本体の各電線係合部に対応
    する部分に形成した雌ねじ孔には、螺進にともないその
    先端刃部で上記各係合部に差込み係合された電線の被覆
    を破って各電線に電気的に接続される導電性の締付けね
    じ部材が螺合され、かつ、これら締付けねじ部材のうち
    電源側および負荷側で対応する複数組のねじ部材同志を
    互いに電気的に導通させる複数の導体を相互に電気絶縁
    状態で上記工具本体内に埋設したことを特徴とする電力
    量計用の無停電取替バイパス工具。
  2. 【請求項2】 上記電源側の複数の電線に差込み係合可
    能な電線係合部の隣接間隔と負荷側の複数の電線に差込
    み係合可能な電線係合部の隣接間隔とが、互いに異なる
    間隔に設定されている請求項1の電力量計用の無停電取
    替バイパス工具。
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