JPH06141216A - 電子スチルカメラ - Google Patents
電子スチルカメラInfo
- Publication number
- JPH06141216A JPH06141216A JP4289861A JP28986192A JPH06141216A JP H06141216 A JPH06141216 A JP H06141216A JP 4289861 A JP4289861 A JP 4289861A JP 28986192 A JP28986192 A JP 28986192A JP H06141216 A JPH06141216 A JP H06141216A
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Abstract
(57)【要約】
【目的】 電子スチルカメラにＰＨＰの通信機能を設け
て、撮影した画像を、公衆回線を介して遠隔地にある画
像データ蓄積装置に送信する。また、データを分割して
送ることによって、基地局が離れて設置されている場合
でも、データの送信を意識せず移動できるようにする。 【構成】 ＣＣＤ処理部で撮影された画像は画像データ
記憶部一時的に記憶される。利用者は画像データを表示
部に表示して転送の可否を判断し、選択処理部に設定す
る。転送処理部では、通信制御部へ転送先データ設定部
に設定された転送先への発呼を要求し、転送する画像デ
ータを画像データ記憶部から読みだして送信する。通信
制御部では、ＰＨＰの通信処理を行う。画像データを転
送する際に、電波検知部においてカメラが無線基地局の
エリア内に入ったことを検知し、データ送信が可能な状
態になると、自動的に転送先との間に一定時間コネクシ
ョンを設定し、分割してデータを転送する。
て、撮影した画像を、公衆回線を介して遠隔地にある画
像データ蓄積装置に送信する。また、データを分割して
送ることによって、基地局が離れて設置されている場合
でも、データの送信を意識せず移動できるようにする。 【構成】 ＣＣＤ処理部で撮影された画像は画像データ
記憶部一時的に記憶される。利用者は画像データを表示
部に表示して転送の可否を判断し、選択処理部に設定す
る。転送処理部では、通信制御部へ転送先データ設定部
に設定された転送先への発呼を要求し、転送する画像デ
ータを画像データ記憶部から読みだして送信する。通信
制御部では、ＰＨＰの通信処理を行う。画像データを転
送する際に、電波検知部においてカメラが無線基地局の
エリア内に入ったことを検知し、データ送信が可能な状
態になると、自動的に転送先との間に一定時間コネクシ
ョンを設定し、分割してデータを転送する。
Description
【０００１】
【産業上の利用分野】本発明は、ＰＨＰ(Personal Hand
y Phone)通信機能を有する電子スチルカメラに関するも
のである。
y Phone)通信機能を有する電子スチルカメラに関するも
のである。
【０００２】
【従来の技術】従来の電子スチルカメラは、ＣＣＤで撮
影した画像を光ディスク等の記憶媒体に保存し、この光
ディスクを再生装置にかけ、ディスプレイやプリンタに
出力することによって撮影した画像を手にいれていた。
このため、カメラの撮影枚数は光ディスクの容量によっ
て制限されていた。また、カメラの撮影画像を遠隔地へ
送るためには、専用の転送装置を用い、画像データを記
憶した光ディスクを転送装置にかけて、送ることが必要
であった。
影した画像を光ディスク等の記憶媒体に保存し、この光
ディスクを再生装置にかけ、ディスプレイやプリンタに
出力することによって撮影した画像を手にいれていた。
このため、カメラの撮影枚数は光ディスクの容量によっ
て制限されていた。また、カメラの撮影画像を遠隔地へ
送るためには、専用の転送装置を用い、画像データを記
憶した光ディスクを転送装置にかけて、送ることが必要
であった。
【０００３】
【発明が解決しようとする課題】従来の電子スチルカメ
ラでは、前述のように一度に撮影できる枚数の制限があ
った。画像を送信する場合は、専用の端末を必要とする
ため、送信するために光ディスクを電子スチルカメラか
ら送信用端末に移すなどの煩雑な操作をしなければなら
なかった。また、ＰＨＰを用いて送信する場合、基地局
が連続して設置されていないと基地局のエリア外に移動
するとデータ転送のために設定した呼が切断されてしま
うため、確実にデータを送信するためには、データ送信
終了を確認するまで移動しないか、基地局の位置を意識
しながら移動することが必要であった。
ラでは、前述のように一度に撮影できる枚数の制限があ
った。画像を送信する場合は、専用の端末を必要とする
ため、送信するために光ディスクを電子スチルカメラか
ら送信用端末に移すなどの煩雑な操作をしなければなら
なかった。また、ＰＨＰを用いて送信する場合、基地局
が連続して設置されていないと基地局のエリア外に移動
するとデータ転送のために設定した呼が切断されてしま
うため、確実にデータを送信するためには、データ送信
終了を確認するまで移動しないか、基地局の位置を意識
しながら移動することが必要であった。
【０００４】本発明は、前記の問題点に鑑み、電子スチ
ルカメラにＰＨＰの通信機能を設けて、撮影した画像を
公衆網を介して送信することのできる装置を提供するこ
とを目的とする。また、この装置において、画像データ
は分割して送り、基地局が離れて設置されている場合で
も、データの送信を意識せず移動できるようにする。
ルカメラにＰＨＰの通信機能を設けて、撮影した画像を
公衆網を介して送信することのできる装置を提供するこ
とを目的とする。また、この装置において、画像データ
は分割して送り、基地局が離れて設置されている場合で
も、データの送信を意識せず移動できるようにする。
【０００５】
【課題を解決するための手段】本発明は、前記の目的を
達成するために、カメラ画像を撮影するＣＣＤ処理部
と、前記ＣＣＤ処理部で撮影された画像データを一時的
に記憶する画像データ記憶部と、前記画像データ記憶部
に記憶された画像データを表示する表示部と、前記画像
データ記憶部に記憶された画像データの送信の可否を選
択する選択処理部と、画像データを転送する先の情報を
設定した転送先データ設定部と、前記選択処理部の選択
結果を受けて、前記転送先データ設定部に設定された転
送先へ画像データを転送する転送制御部と、ＰＨＰの通
信処理を行い、回線上に画像データを送出する通信処理
部とからなる電子スチルカメラを構成する。
達成するために、カメラ画像を撮影するＣＣＤ処理部
と、前記ＣＣＤ処理部で撮影された画像データを一時的
に記憶する画像データ記憶部と、前記画像データ記憶部
に記憶された画像データを表示する表示部と、前記画像
データ記憶部に記憶された画像データの送信の可否を選
択する選択処理部と、画像データを転送する先の情報を
設定した転送先データ設定部と、前記選択処理部の選択
結果を受けて、前記転送先データ設定部に設定された転
送先へ画像データを転送する転送制御部と、ＰＨＰの通
信処理を行い、回線上に画像データを送出する通信処理
部とからなる電子スチルカメラを構成する。
【０００６】また、基地局からの電波を受信、解析して
ある基地局のエリア内に入ったことを検知する電波検知
部を備えた電子スチルカメラを構成する。
ある基地局のエリア内に入ったことを検知する電波検知
部を備えた電子スチルカメラを構成する。
【０００７】
【作用】転送先データ設定部には、画像データを転送す
る先の情報を設定する。ＣＣＤ処理部では、ＣＣＤで撮
影した映像を画像データに変換する。変換された画像デ
ータは、画像データ記憶部に一時的に記憶する。表示部
に画像データ記憶部に記憶された画像データを表示し、
この表示を確認しながら、選択処理部で画像データの送
信の可否を選択する。転送制御部では、転送先データ設
定部に設定された転送先へと選択されたデータ転送す
る。通信処理部では、転送制御部からの要求を受けて、
ＰＨＰの通信処理を行い、回線上に画像データを送出す
る。
る先の情報を設定する。ＣＣＤ処理部では、ＣＣＤで撮
影した映像を画像データに変換する。変換された画像デ
ータは、画像データ記憶部に一時的に記憶する。表示部
に画像データ記憶部に記憶された画像データを表示し、
この表示を確認しながら、選択処理部で画像データの送
信の可否を選択する。転送制御部では、転送先データ設
定部に設定された転送先へと選択されたデータ転送す
る。通信処理部では、転送制御部からの要求を受けて、
ＰＨＰの通信処理を行い、回線上に画像データを送出す
る。
【０００８】また、画像データを送信する場合に、電波
検知部で基地局のエリア内に入ったことを検知すると、
転送処理部から発呼要求を通信処理部に送り、一定時
間、画像データ記憶部からデータを読みだして送信した
後、データの転送を中断して呼を解放する。
検知部で基地局のエリア内に入ったことを検知すると、
転送処理部から発呼要求を通信処理部に送り、一定時
間、画像データ記憶部からデータを読みだして送信した
後、データの転送を中断して呼を解放する。
【０００９】
【実施例】以下、本発明の地図表示装置の実施例を図面
を用いて説明する。
を用いて説明する。
【００１０】（実施例１）本発明の実施例１を図１を参
照して説明する。
照して説明する。
【００１１】図１は本発明の実施例１における電子スチ
ルカメラの概略構成図である。図中、電子スチルカメラ
８は、カメラ画像を撮影するＣＣＤ処理部１と、ＣＣＤ
処理部で撮影された画像データを一時的に記憶する画像
データ記憶部２と、画像データ記憶部に記憶された画像
データを表示する表示部３、画像データ記憶部に記憶さ
れた画像データの送信の可否を選択する選択処理部４、
画像データを転送する先の情報を設定した転送先データ
設定部５、転送先データ設定部に設定された転送先へ画
像データを転送する転送制御部６、ＰＨＰの通信処理を
行い、回線上に画像データを送出する通信処理部７によ
って構成される。
ルカメラの概略構成図である。図中、電子スチルカメラ
８は、カメラ画像を撮影するＣＣＤ処理部１と、ＣＣＤ
処理部で撮影された画像データを一時的に記憶する画像
データ記憶部２と、画像データ記憶部に記憶された画像
データを表示する表示部３、画像データ記憶部に記憶さ
れた画像データの送信の可否を選択する選択処理部４、
画像データを転送する先の情報を設定した転送先データ
設定部５、転送先データ設定部に設定された転送先へ画
像データを転送する転送制御部６、ＰＨＰの通信処理を
行い、回線上に画像データを送出する通信処理部７によ
って構成される。
【００１２】前述のように構成された本実施例の装置の
概略動作を以下に説明する。 （１）転送先データ設定部５に撮影した画像データを送
信する送信先の加入者番号を設定する。 （２）ＣＣＤ処理部においてＣＣＤ素子から得られる画
像データを、画像データ記憶部２に一時的に保存する。
画像データ記憶部２には、数枚分の画像データを保存で
きるだけの容量を用意しておく。 （３）画像データ記憶部２に記憶された画像を、表示処
理部３に表示させる。利用者は、表示された画像を確認
しながら、各画像を転送するかどうかを判断し、転送す
る画像を示す識別子を選択処理部４に設定する。 （４）転送処理部６では、転送先データ設定部５に設定
されている加入者番号に対しての発呼を通信処理部７に
要求する。通信処理部７はＰＨＰのプロトコル処理を実
行し、転送先との間の呼を設定する。 （５）呼が設定されると、選択処理部４を参照し、設定
されている画像データに対応する画像データを画像デー
タ記憶部２から読み出す。読み出したデータは、通信処
理部を介して転送先へと転送する。
概略動作を以下に説明する。 （１）転送先データ設定部５に撮影した画像データを送
信する送信先の加入者番号を設定する。 （２）ＣＣＤ処理部においてＣＣＤ素子から得られる画
像データを、画像データ記憶部２に一時的に保存する。
画像データ記憶部２には、数枚分の画像データを保存で
きるだけの容量を用意しておく。 （３）画像データ記憶部２に記憶された画像を、表示処
理部３に表示させる。利用者は、表示された画像を確認
しながら、各画像を転送するかどうかを判断し、転送す
る画像を示す識別子を選択処理部４に設定する。 （４）転送処理部６では、転送先データ設定部５に設定
されている加入者番号に対しての発呼を通信処理部７に
要求する。通信処理部７はＰＨＰのプロトコル処理を実
行し、転送先との間の呼を設定する。 （５）呼が設定されると、選択処理部４を参照し、設定
されている画像データに対応する画像データを画像デー
タ記憶部２から読み出す。読み出したデータは、通信処
理部を介して転送先へと転送する。
【００１３】以上のように、カメラにＰＨＰの通信機能
を設けることによって、撮影した画像を容易に希望先へ
転送することを可能にする。また、撮影画像を確認して
から送るので、無駄なデータ送信をなくすことができ
る。
を設けることによって、撮影した画像を容易に希望先へ
転送することを可能にする。また、撮影画像を確認して
から送るので、無駄なデータ送信をなくすことができ
る。
【００１４】（実施例２）本発明の実施例２を図２を参
照して説明する。
照して説明する。
【００１５】図２は本発明の実施例２における電子スチ
ルカメラの概略構成図である。同図においてＣＣＤ処理
部１、画像データ記憶部２、表示部３、選択処理部４、
転送先データ設定部５、転送制御部６、通信処理部７
は、図１の構成と同様なものである。
ルカメラの概略構成図である。同図においてＣＣＤ処理
部１、画像データ記憶部２、表示部３、選択処理部４、
転送先データ設定部５、転送制御部６、通信処理部７
は、図１の構成と同様なものである。
【００１６】図１と異なるのは電子スチルカメラ１２
に、基地局からの電波を受信、解析してある基地局のエ
リア内に入ったことを検知する電波検知部１１を設けた
点である。
に、基地局からの電波を受信、解析してある基地局のエ
リア内に入ったことを検知する電波検知部１１を設けた
点である。
【００１７】以上のように構成された電子スチルカメラ
について、以下その動作を説明する。
について、以下その動作を説明する。
【００１８】実施例１の（１）から（３）までと同様の
手順によって、転送先を設定し、画像データを取り込ん
で送信したいものを選択する。その後、以下の処理を行
う。 （４）電波検知部１１で、電子スチルカメラ１２がいず
れ化の基地局のエリア内に入ったことを検知すると、転
送制御部６を起動する。 （５）転送制御部６はあらかじめ決められた時間のタイ
マを設定し、転送先データ設定部５に設定されている加
入者番号に対しての発呼を通信処理部７に要求する。通
信処理部７はＰＨＰのプロトコル処理を実行し、転送先
との間の呼を設定する。 （６）呼が設定されると、選択処理部４を参照し、設定
されている画像データに対応する画像データを画像デー
タ記憶部２から読み出す。読み出したデータは、通信処
理部を介して転送先へと転送する。 （７）（４）のステップで設定したタイマがタイムアウ
トすると、画像データの読みだしを中断し、転送先との
間の呼を切断する。 （８）再び、電波検知部１１で、電子スチルカメラ１２
がいずれかの基地局のエリア内に入ったことを検知する
と、再度、転送制御部６を起動する。転送制御部６では
（５）のステップと同様の処理をする。 （９）呼が設定されると、（７）のステップで中断した
ところから、残りのデータを順に画像データ記憶部２か
ら読み出して転送する。 （１０）（８）のステップで設定したタイマがタイムア
ウトすると、画像データの読みだしを中断し、転送先と
の間の呼を切断する。
手順によって、転送先を設定し、画像データを取り込ん
で送信したいものを選択する。その後、以下の処理を行
う。 （４）電波検知部１１で、電子スチルカメラ１２がいず
れ化の基地局のエリア内に入ったことを検知すると、転
送制御部６を起動する。 （５）転送制御部６はあらかじめ決められた時間のタイ
マを設定し、転送先データ設定部５に設定されている加
入者番号に対しての発呼を通信処理部７に要求する。通
信処理部７はＰＨＰのプロトコル処理を実行し、転送先
との間の呼を設定する。 （６）呼が設定されると、選択処理部４を参照し、設定
されている画像データに対応する画像データを画像デー
タ記憶部２から読み出す。読み出したデータは、通信処
理部を介して転送先へと転送する。 （７）（４）のステップで設定したタイマがタイムアウ
トすると、画像データの読みだしを中断し、転送先との
間の呼を切断する。 （８）再び、電波検知部１１で、電子スチルカメラ１２
がいずれかの基地局のエリア内に入ったことを検知する
と、再度、転送制御部６を起動する。転送制御部６では
（５）のステップと同様の処理をする。 （９）呼が設定されると、（７）のステップで中断した
ところから、残りのデータを順に画像データ記憶部２か
ら読み出して転送する。 （１０）（８）のステップで設定したタイマがタイムア
ウトすると、画像データの読みだしを中断し、転送先と
の間の呼を切断する。
【００１９】以降、転送したい画像データを全て送り終
えるまで、（８）から（１０）のステップを繰り返す。
えるまで、（８）から（１０）のステップを繰り返す。
【００２０】以上のように、送信データを分割して転送
することにより、基地局の設置場所を意識することな
く、画像データを転送することができる。
することにより、基地局の設置場所を意識することな
く、画像データを転送することができる。
【００２１】なお、本実施例では、基地局間の移動時に
一旦呼を切断したが、呼の再接続手順を用いて、データ
を送信し終わるまでは、中断した状態で移動することも
可能である。
一旦呼を切断したが、呼の再接続手順を用いて、データ
を送信し終わるまでは、中断した状態で移動することも
可能である。
【００２２】
【発明の効果】以上のように本発明は、電子スチルカメ
ラにＰＨＰの通信機能を設ることによって、撮影した画
像を公衆回線を介して容易に希望する転送先へ転送する
ことを可能にする。撮影画像は複数枚記憶することがで
き、送りたい画像を確認してから転送するので、無駄な
データ送信をなくすことができる。
ラにＰＨＰの通信機能を設ることによって、撮影した画
像を公衆回線を介して容易に希望する転送先へ転送する
ことを可能にする。撮影画像は複数枚記憶することがで
き、送りたい画像を確認してから転送するので、無駄な
データ送信をなくすことができる。
【００２３】また、データを一定の送信時間によって分
割して転送するために、基地局が連続して設置されてい
ない場所においても、利用者が基地局の設置されている
場所を意識したり、転送が終了するまで一つの所に留っ
たりすることなく、自動的に画像データを転送すること
を可能とする。このことによって、カメラの起動性を増
すことができる。
割して転送するために、基地局が連続して設置されてい
ない場所においても、利用者が基地局の設置されている
場所を意識したり、転送が終了するまで一つの所に留っ
たりすることなく、自動的に画像データを転送すること
を可能とする。このことによって、カメラの起動性を増
すことができる。
【図１】本発明の実施例１における電子スチルカメラの
概略構成図
概略構成図
【図２】本発明の実施例２における電子スチルカメラの
概略構成図
概略構成図
１ ＣＣＤ処理部 ２ 画像データ記憶部 ３ 表示部 ４ 選択処理部 ５ 転送先データ設定部 ６ 転送制御部 ７ 通信処理部 ８ 電子スチルカメラ １１ 電波検知部
Claims (2)
- 【請求項１】カメラ画像を撮影するＣＣＤ処理部と、前
記ＣＣＤ処理部で撮影された画像データを一時的に記憶
する画像データ記憶部と、前記画像データ記憶部に記憶
された画像データを表示する表示部と、前記画像データ
記憶部に記憶された画像データの送信の可否を選択する
選択処理部と、画像データを転送する先の情報を設定し
た転送先データ設定部と、前記選択処理部の選択結果を
受けて、前記転送先データ設定部に設定された転送先へ
画像データを転送する転送制御部と、ＰＨＰの通信処理
を行い、回線上に画像データを送出する通信処理部を備
えたことを特徴とする電子スチルカメラ。 - 【請求項２】基地局からの電波を受信、解析してある基
地局のエリア内に入ったことを検知する電波検知部と、 前記電波検知部からの信号で発呼動作を開始する手段と
画像データ記憶部からデータを読みだして送信する手段
と一定時間がすぎるとデータの転送を中断して呼を解放
する手段を有する転送処理部とを備えたことを特徴とす
る請求項１記載の電子スチルカメラ。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP4289861A JPH06141216A (ja) | 1992-10-28 | 1992-10-28 | 電子スチルカメラ |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP4289861A JPH06141216A (ja) | 1992-10-28 | 1992-10-28 | 電子スチルカメラ |
Publications (1)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPH06141216A true JPH06141216A (ja) | 1994-05-20 |
Family
ID=17748713
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP4289861A Pending JPH06141216A (ja) | 1992-10-28 | 1992-10-28 | 電子スチルカメラ |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPH06141216A (ja) |
Cited By (3)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JPH0863694A (ja) * | 1994-08-25 | 1996-03-08 | Kokusai Electric Co Ltd | 交通量調査方法及び装置 |
| JP2007142825A (ja) * | 2005-11-18 | 2007-06-07 | Fujifilm Corp | 撮影装置 |
| JP2009089442A (ja) * | 1999-01-11 | 2009-04-23 | Canon Inc | 通信装置、方法及びコンピュータ読み取り可能な記憶媒体 |
-
1992
- 1992-10-28 JP JP4289861A patent/JPH06141216A/ja active Pending
Cited By (4)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JPH0863694A (ja) * | 1994-08-25 | 1996-03-08 | Kokusai Electric Co Ltd | 交通量調査方法及び装置 |
| JP2009089442A (ja) * | 1999-01-11 | 2009-04-23 | Canon Inc | 通信装置、方法及びコンピュータ読み取り可能な記憶媒体 |
| JP2010172010A (ja) * | 1999-01-11 | 2010-08-05 | Canon Inc | 通信装置、その制御方法及びコンピュータ読み取り可能な記憶媒体 |
| JP2007142825A (ja) * | 2005-11-18 | 2007-06-07 | Fujifilm Corp | 撮影装置 |
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