JPH061406B2 - 移動体の経路教示方法 - Google Patents
移動体の経路教示方法Info
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- JPH061406B2 JPH061406B2 JP60196267A JP19626785A JPH061406B2 JP H061406 B2 JPH061406 B2 JP H061406B2 JP 60196267 A JP60196267 A JP 60196267A JP 19626785 A JP19626785 A JP 19626785A JP H061406 B2 JPH061406 B2 JP H061406B2
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- G05—CONTROLLING; REGULATING
- G05B—CONTROL OR REGULATING SYSTEMS IN GENERAL; FUNCTIONAL ELEMENTS OF SUCH SYSTEMS; MONITORING OR TESTING ARRANGEMENTS FOR SUCH SYSTEMS OR ELEMENTS
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- G05B19/02—Programme-control systems electric
- G05B19/18—Numerical control [NC], i.e. automatically operating machines, in particular machine tools, e.g. in a manufacturing environment, so as to execute positioning, movement or co-ordinated operations by means of programme data in numerical form
- G05B19/19—Numerical control [NC], i.e. automatically operating machines, in particular machine tools, e.g. in a manufacturing environment, so as to execute positioning, movement or co-ordinated operations by means of programme data in numerical form characterised by positioning or contouring control systems, e.g. to control position from one programmed point to another or to control movement along a programmed continuous path
- G05B19/21—Numerical control [NC], i.e. automatically operating machines, in particular machine tools, e.g. in a manufacturing environment, so as to execute positioning, movement or co-ordinated operations by means of programme data in numerical form characterised by positioning or contouring control systems, e.g. to control position from one programmed point to another or to control movement along a programmed continuous path using an incremental digital measuring device
- G05B19/23—Numerical control [NC], i.e. automatically operating machines, in particular machine tools, e.g. in a manufacturing environment, so as to execute positioning, movement or co-ordinated operations by means of programme data in numerical form characterised by positioning or contouring control systems, e.g. to control position from one programmed point to another or to control movement along a programmed continuous path using an incremental digital measuring device for point-to-point control
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- G05B—CONTROL OR REGULATING SYSTEMS IN GENERAL; FUNCTIONAL ELEMENTS OF SUCH SYSTEMS; MONITORING OR TESTING ARRANGEMENTS FOR SUCH SYSTEMS OR ELEMENTS
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- G05B19/42—Recording and playback systems, i.e. in which the programme is recorded from a cycle of operations, e.g. the cycle of operations being manually controlled, after which this record is played back on the same machine
- G05B19/425—Teaching successive positions by numerical control, i.e. commands being entered to control the positioning servo of the tool head or end effector
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- G05B2219/30—Nc systems
- G05B2219/34—Director, elements to supervisory
- G05B2219/34101—Data compression, look ahead segment calculation, max segment lenght
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Description
【発明の詳細な説明】 産業上の利用分野 本発明は移動体を動かし、この移動体が移動した経路上
の点を順次記憶し、次にはこの記憶を順次読み出して、
この記憶に基いて移動体を動かすようにした移動体の経
路教示方法に関するものである。
の点を順次記憶し、次にはこの記憶を順次読み出して、
この記憶に基いて移動体を動かすようにした移動体の経
路教示方法に関するものである。
本発明の移動体として工業用ロボットやある種の工作機
械などが考えられるが、以下の説明では移動体は工業用
ロボットとして説明する。
械などが考えられるが、以下の説明では移動体は工業用
ロボットとして説明する。
従来の技術 従来用いられていた工業用ロボットの教示方法は、工業
用ロボットの経路制御対象部が一定距離以上動く毎に、
その点を記憶するか、あるいは一定時間毎に経路制御対
象部の位置を記憶し、再生時はそれらの記憶された点の
間を直線で再生する。このため、教示点間の間隔は相当
細かくしないと再生精度が劣化する。したがって、再生
精度の劣化を防ぐためには多数の経路位置データを必要
とし、大量の記憶装置が必要となる。
用ロボットの経路制御対象部が一定距離以上動く毎に、
その点を記憶するか、あるいは一定時間毎に経路制御対
象部の位置を記憶し、再生時はそれらの記憶された点の
間を直線で再生する。このため、教示点間の間隔は相当
細かくしないと再生精度が劣化する。したがって、再生
精度の劣化を防ぐためには多数の経路位置データを必要
とし、大量の記憶装置が必要となる。
一方、このような記憶容量の問題を解消する試みとし
て、特開昭56−114685号公報に示すものがあ
る。この開示技術では、最も新しく記憶した第1点と、
この第1点を記憶する直前に記憶した第2点とを直線で
結ぶ延長線から、ロボットの経路教示対象部が一定値Δ
l以上離れたときに、その経路制御対象部の位置を、第
1点の次にロボット手先が通る第3点として記憶するよ
うにして、経路制御対象部が経路教示時に直線上、ある
いは直線に近い線上を移動しているときには記憶手段に
は経路制御対象部の位置に関する書き込みは行なわれ
ず、したがって記憶手段の記憶容量を無駄なく有効に使
用できるものである。
て、特開昭56−114685号公報に示すものがあ
る。この開示技術では、最も新しく記憶した第1点と、
この第1点を記憶する直前に記憶した第2点とを直線で
結ぶ延長線から、ロボットの経路教示対象部が一定値Δ
l以上離れたときに、その経路制御対象部の位置を、第
1点の次にロボット手先が通る第3点として記憶するよ
うにして、経路制御対象部が経路教示時に直線上、ある
いは直線に近い線上を移動しているときには記憶手段に
は経路制御対象部の位置に関する書き込みは行なわれ
ず、したがって記憶手段の記憶容量を無駄なく有効に使
用できるものである。
しかしながら、この開示技術でも、再生は直線の折れ線
で近似するため、誤差の許容値Δlを小さくしようとす
ると、複雑な形状(特に曲線部の大きい形状)では相当
多数の点を記憶しなければならず、直線部では記憶容量
が節約できる反面、適用しうる形状に制限がある。
で近似するため、誤差の許容値Δlを小さくしようとす
ると、複雑な形状(特に曲線部の大きい形状)では相当
多数の点を記憶しなければならず、直線部では記憶容量
が節約できる反面、適用しうる形状に制限がある。
また、記憶容量の問題を解消する他の試みとして、特開
昭58−176705号公報に示すものがある。この開
示技術では、仮記憶手段に記憶した現在の最も新しい点
Pn-1から工業用ロボットの現在位置Pまでの距離lを演
算し、該距離lが予め定めたピッチlCに達した時その
点Pnを前記仮記憶手段に記憶するとともに、前記点P
n-1の1つ前に記憶した点Pn-2と点Pn-1を結んだ線と点P
n-1と前記点Pnとを結んだ線とのなす角αnを前記点
Pnと対をなすデータとして前記仮記憶手段に記憶し、
順次仮記憶された前記角αnのうち最も古い角α1と前
記角αnとの差が予め定めた許容差Δαよりも大きくな
った時に、最も古い点P1と最新の点Pnとこの2点の
中間の他の1点Pmとの合計3点の位置データを本記憶
手段に転送し、再生時に円弧補間する位置データとして
記憶する一方、前記仮記憶手段には前記最新の点Pnお
よび角αnのデータを初期値P1,α1として残し他のデ
ータは全て消却するようにして、教示を進めてゆくもの
で、経路をある範囲内の曲率をもった部分に分割し、こ
の分割されたそれぞれの経路を円弧補間することによっ
て、曲線部の多い複雑な形状でも少ない記憶容量を実現
しようとするものである。
昭58−176705号公報に示すものがある。この開
示技術では、仮記憶手段に記憶した現在の最も新しい点
Pn-1から工業用ロボットの現在位置Pまでの距離lを演
算し、該距離lが予め定めたピッチlCに達した時その
点Pnを前記仮記憶手段に記憶するとともに、前記点P
n-1の1つ前に記憶した点Pn-2と点Pn-1を結んだ線と点P
n-1と前記点Pnとを結んだ線とのなす角αnを前記点
Pnと対をなすデータとして前記仮記憶手段に記憶し、
順次仮記憶された前記角αnのうち最も古い角α1と前
記角αnとの差が予め定めた許容差Δαよりも大きくな
った時に、最も古い点P1と最新の点Pnとこの2点の
中間の他の1点Pmとの合計3点の位置データを本記憶
手段に転送し、再生時に円弧補間する位置データとして
記憶する一方、前記仮記憶手段には前記最新の点Pnお
よび角αnのデータを初期値P1,α1として残し他のデ
ータは全て消却するようにして、教示を進めてゆくもの
で、経路をある範囲内の曲率をもった部分に分割し、こ
の分割されたそれぞれの経路を円弧補間することによっ
て、曲線部の多い複雑な形状でも少ない記憶容量を実現
しようとするものである。
しかしながら、この開示技術では、仮記憶手段に記憶し
た最も古い点P1から現在の最も新しい点Pn-1さらには
前記Pn点までのn点とそれらと対をなす角α1からα
nを仮記憶手段に記憶しておく必要があり、経路中に相
当距離の円弧あるいは曲率の変化の少ない経路部分が存
在した場合にはこの仮記憶手段自体が大きな記憶容量を
持つ必要が生じ、総記憶容量を著しく減少させるには至
らないと考えられる。
た最も古い点P1から現在の最も新しい点Pn-1さらには
前記Pn点までのn点とそれらと対をなす角α1からα
nを仮記憶手段に記憶しておく必要があり、経路中に相
当距離の円弧あるいは曲率の変化の少ない経路部分が存
在した場合にはこの仮記憶手段自体が大きな記憶容量を
持つ必要が生じ、総記憶容量を著しく減少させるには至
らないと考えられる。
発明が解決しようとする問題点 上記の如く従来の技術では、実質的に記憶容量の節約を
飛躍的に向上させるには至らない。
飛躍的に向上させるには至らない。
本発明は上記問題点に鑑み、教示経路の再生精度をほと
んど劣化させることなく記憶容量の減少を図る移動体の
経路教示方法を提供するものである。
んど劣化させることなく記憶容量の減少を図る移動体の
経路教示方法を提供するものである。
問題点を解決するための手段 上記問題点を解決するために本発明の移動体の経路教示
方法は、記憶した最も新しいP1点から移動体の現在位
置Pn点までの経路の長さSと直線距離lの差が判定長
さdより大きくなる場合には、前記移動体の現在位置P
n点を前記P1点の次の点として記憶し、さらに移動体
がPn点から微小距離離れた次のサンプリング点Pn+1に
位置したとき、P1点とPn点を結ぶ直線とPn点とP
n+1点を結ぶ直線のなす角θを演算し、該角θが予め定
めたり判定角αより小さい場合には、Pn+1点を前記Pn
点の次の点として記憶し、次にPn+1点を初期位置P1点
に更新し、前記角θが判定角αより大きい場合には、P
n点を初期位置P1点に更新して教示を進めてゆき、記
憶した経路上の点を再生時の位置データとするものであ
る。
方法は、記憶した最も新しいP1点から移動体の現在位
置Pn点までの経路の長さSと直線距離lの差が判定長
さdより大きくなる場合には、前記移動体の現在位置P
n点を前記P1点の次の点として記憶し、さらに移動体
がPn点から微小距離離れた次のサンプリング点Pn+1に
位置したとき、P1点とPn点を結ぶ直線とPn点とP
n+1点を結ぶ直線のなす角θを演算し、該角θが予め定
めたり判定角αより小さい場合には、Pn+1点を前記Pn
点の次の点として記憶し、次にPn+1点を初期位置P1点
に更新し、前記角θが判定角αより大きい場合には、P
n点を初期位置P1点に更新して教示を進めてゆき、記
憶した経路上の点を再生時の位置データとするものであ
る。
作 用 本発明は上記した方法により、P1点からPn点までの
n個の点の記憶が2点となるかあるいはP1点からPn+1
点までの(n+1)個の点の記憶が3点となり、経路教
示で最大の欠点である記憶容量の問題が解消できる。ま
た、経路途中に比較的急激に屈曲する場所が存在する場
合においても、経路長さSと直線距離lを比較している
ので前記屈曲場所の近傍に少くとも1点Pnの位置デー
タを記憶し、さらに判定確度αによる記憶是非の判断に
よって前記屈曲場所付近の経路の変化角度∠P1PnPn+1が
大きいとき、前記屈曲場所近傍に他の1点Pn+1を記憶す
ることになる。
n個の点の記憶が2点となるかあるいはP1点からPn+1
点までの(n+1)個の点の記憶が3点となり、経路教
示で最大の欠点である記憶容量の問題が解消できる。ま
た、経路途中に比較的急激に屈曲する場所が存在する場
合においても、経路長さSと直線距離lを比較している
ので前記屈曲場所の近傍に少くとも1点Pnの位置デー
タを記憶し、さらに判定確度αによる記憶是非の判断に
よって前記屈曲場所付近の経路の変化角度∠P1PnPn+1が
大きいとき、前記屈曲場所近傍に他の1点Pn+1を記憶す
ることになる。
∠P1PnPn+1=30°で直線が交わるような経路の場合、
経路長さSと直線距離lの比較によつて屈曲場所の頂点
近傍に1点Pnを記憶しただけならば、例えばアキマの
方法(槙店発行の長嶋秀世著「数値計算法」参照。)に
よる再生経路は経路の頂点付近で大きく膨らむが、判定
角度αによる記憶是非の判断でPn+1の点も記憶されると
アキマの方法による再生経路は精度よく∠P1PnPn+1=3
0°で直線が急激に屈曲したような経路にも一致する。
経路長さSと直線距離lの比較によつて屈曲場所の頂点
近傍に1点Pnを記憶しただけならば、例えばアキマの
方法(槙店発行の長嶋秀世著「数値計算法」参照。)に
よる再生経路は経路の頂点付近で大きく膨らむが、判定
角度αによる記憶是非の判断でPn+1の点も記憶されると
アキマの方法による再生経路は精度よく∠P1PnPn+1=3
0°で直線が急激に屈曲したような経路にも一致する。
実施例 以下本発明の一実施例を添付図面にもとづいて説明す
る。
る。
第2図において、Aは工業用ロボットの本体であり、1
はベース、2は回転テーブルである。回転テーブル2の
囲りに歯3が設けられる。一方、ベース1に電動機4を
固定し、これにピニオンギヤ5を直結する。そしてピニ
オンギヤ5と歯3とを噛合させ、回転テーブル2が垂直
旋回軸を中心として矢印で示すθ方向へ旋回可能とす
る。回転テーブル2に第1アーム6をピン(図示せず)
で枢着する。油圧アクチュエータ7のヘッド8をピン9
で回転テーブル2に枢着し、ロッド10をピン11で第
1アーム6に枢着する。そして油圧アクチュエータ7で
第1アーム6を矢印で示すφ方向へ旋回できるようにす
る。第1アーム6に第2アーム12をピン(図示せず)
で枢着する。油圧アクチユエータ13のヘッド14をピ
ン15により第1アーム6に枢着し、ロッド16をピン
17により第2アーム12に枢着する。そして油圧アク
チユエータ13で第2アーム12を矢印ψ方向へ旋回可
能とする。第2アーム12の先端に水平旋回軸を有し矢
印α方向に旋回可能な第1揺動モータ18を設ける。第
1揺動モータ18に第2揺動モータ19を取りつける。
この第2揺動モータ19は第1揺動モータ18の揺動軸
に対して直角をなす揺動軸を有し、矢印β方向に揺動で
きるようにする。第2揺動モータ19に一対のフインガ
20を設け、このフインガ20でシール剤の塗布ガン2
1を保持する。
はベース、2は回転テーブルである。回転テーブル2の
囲りに歯3が設けられる。一方、ベース1に電動機4を
固定し、これにピニオンギヤ5を直結する。そしてピニ
オンギヤ5と歯3とを噛合させ、回転テーブル2が垂直
旋回軸を中心として矢印で示すθ方向へ旋回可能とす
る。回転テーブル2に第1アーム6をピン(図示せず)
で枢着する。油圧アクチュエータ7のヘッド8をピン9
で回転テーブル2に枢着し、ロッド10をピン11で第
1アーム6に枢着する。そして油圧アクチュエータ7で
第1アーム6を矢印で示すφ方向へ旋回できるようにす
る。第1アーム6に第2アーム12をピン(図示せず)
で枢着する。油圧アクチユエータ13のヘッド14をピ
ン15により第1アーム6に枢着し、ロッド16をピン
17により第2アーム12に枢着する。そして油圧アク
チユエータ13で第2アーム12を矢印ψ方向へ旋回可
能とする。第2アーム12の先端に水平旋回軸を有し矢
印α方向に旋回可能な第1揺動モータ18を設ける。第
1揺動モータ18に第2揺動モータ19を取りつける。
この第2揺動モータ19は第1揺動モータ18の揺動軸
に対して直角をなす揺動軸を有し、矢印β方向に揺動で
きるようにする。第2揺動モータ19に一対のフインガ
20を設け、このフインガ20でシール剤の塗布ガン2
1を保持する。
第1図に示す、位置検出手段22,23,24,25お
よび26を設け、ベース1に対する回転テーブル2の姿
勢θ、回転テーブル2に対する第1アーム6の姿勢φ、
第1アーム6に対する第2アーム12の姿勢ψ、第2ア
ーム12に対する第1揺動モータ18の姿勢α、第1揺
動モータ18に対する第2揺動モータ19の姿勢βを夫
々検出するようにする。
よび26を設け、ベース1に対する回転テーブル2の姿
勢θ、回転テーブル2に対する第1アーム6の姿勢φ、
第1アーム6に対する第2アーム12の姿勢ψ、第2ア
ーム12に対する第1揺動モータ18の姿勢α、第1揺
動モータ18に対する第2揺動モータ19の姿勢βを夫
々検出するようにする。
第1図において、27は判定長さ値設定手段、28は判
定角度値設定手段、29は記憶手段、30は経路長さ記
憶手段、31は現在位置Pn点の1つ前にサンプリングさ
れたPn-1点の記憶手段、32はマイクロコンピュータ等
の演算処理手段である。記憶手段29は、再生時にアキ
マの方法で補間するための位置データとして、後述する
経路上の特定の点を記憶する。
定角度値設定手段、29は記憶手段、30は経路長さ記
憶手段、31は現在位置Pn点の1つ前にサンプリングさ
れたPn-1点の記憶手段、32はマイクロコンピュータ等
の演算処理手段である。記憶手段29は、再生時にアキ
マの方法で補間するための位置データとして、後述する
経路上の特定の点を記憶する。
演算処理手段32は位置検出手段22〜26の出力を受
けて塗布ガン21の現在位置Pnを演算する。また、記
憶手段29から該記憶手段29が記憶している最も新し
い点P1の位置データを読み出し、この点P1と現在位
置Pn点との間の直線距離lを演算する。ここで現在位
置Pn点は点P1から数えて第n番目のサンプリング点
であり、経路データのサンプリングは塗布ガン21が一
定距離以上動く毎に行なう。現在位置Pn点の1つ前に
サンプリングしたPn-1点の記憶手段31から該Pn-1の記
憶手段が記憶しているPn-1点の位置データを読み出し、
この点Pn-1と現在位置Pn点との間の経路の長さS′を
演算し、経路長さ記憶手段30から該経路長さ記憶手段
が記憶しているP1点とPn-1点間の経路の長さSを読み
出し、この経路の長さS′にPn-1点とPn点との間の経
路の長さS′を加えたものをP1点とPn点との間の経
路の長さとして経路長さ記憶手段に書き込んで経路長さ
Sを更新する。また、現在位置Pn点の位置データを前
記Pn-1点の記憶手段31に書き込んでおく。更新された
経路の長さSと直線距離lの差が判定長さ値設定手段2
7から得た判定長さdの値より大きくなる場合には、移
動体の現在位置Pn点をP1点の次の点として記憶手段
29に書き込むとともに、経路長さ記憶手段30の記憶
内容をOにリセットしておく。さらに塗布ガン21がP
n点から微小距離動き、記憶されたPn点の次のサンプ
リング点Pn+1に位置したとき、記憶検出手段22〜26
の出力を受けて塗布ガン21のPn+1点の位置を演算する
とともに、P1点とPn点を結ぶ直線とPn点とPn-1点
を結ぶ直線のなす角を演算し、該角θが判定角度設定手
段28から得た判定角αより小さい場合には、Pn+1点を
Pn点の次の点として記憶手段29に記憶し、かつPn+1
点を初期値P1とし、前記角θが判定角αより大きい場
合にはPn点を初期値P1とし、かつ前記Pn点とPn+1
点の間の経路の長さを演算し経路長さ記憶手段に書き込
む。以下同様に繰り返し、経路の長さSと直線距離lの
差が判定長さdよりも大きくなつた時点で、Pn点を記
憶手段29に格納してゆき、格納したPn点の次のサン
プリング点Pn+1についても前記角θが判定角αより小さ
い場合は記憶手段29に格納してゆく。
けて塗布ガン21の現在位置Pnを演算する。また、記
憶手段29から該記憶手段29が記憶している最も新し
い点P1の位置データを読み出し、この点P1と現在位
置Pn点との間の直線距離lを演算する。ここで現在位
置Pn点は点P1から数えて第n番目のサンプリング点
であり、経路データのサンプリングは塗布ガン21が一
定距離以上動く毎に行なう。現在位置Pn点の1つ前に
サンプリングしたPn-1点の記憶手段31から該Pn-1の記
憶手段が記憶しているPn-1点の位置データを読み出し、
この点Pn-1と現在位置Pn点との間の経路の長さS′を
演算し、経路長さ記憶手段30から該経路長さ記憶手段
が記憶しているP1点とPn-1点間の経路の長さSを読み
出し、この経路の長さS′にPn-1点とPn点との間の経
路の長さS′を加えたものをP1点とPn点との間の経
路の長さとして経路長さ記憶手段に書き込んで経路長さ
Sを更新する。また、現在位置Pn点の位置データを前
記Pn-1点の記憶手段31に書き込んでおく。更新された
経路の長さSと直線距離lの差が判定長さ値設定手段2
7から得た判定長さdの値より大きくなる場合には、移
動体の現在位置Pn点をP1点の次の点として記憶手段
29に書き込むとともに、経路長さ記憶手段30の記憶
内容をOにリセットしておく。さらに塗布ガン21がP
n点から微小距離動き、記憶されたPn点の次のサンプ
リング点Pn+1に位置したとき、記憶検出手段22〜26
の出力を受けて塗布ガン21のPn+1点の位置を演算する
とともに、P1点とPn点を結ぶ直線とPn点とPn-1点
を結ぶ直線のなす角を演算し、該角θが判定角度設定手
段28から得た判定角αより小さい場合には、Pn+1点を
Pn点の次の点として記憶手段29に記憶し、かつPn+1
点を初期値P1とし、前記角θが判定角αより大きい場
合にはPn点を初期値P1とし、かつ前記Pn点とPn+1
点の間の経路の長さを演算し経路長さ記憶手段に書き込
む。以下同様に繰り返し、経路の長さSと直線距離lの
差が判定長さdよりも大きくなつた時点で、Pn点を記
憶手段29に格納してゆき、格納したPn点の次のサン
プリング点Pn+1についても前記角θが判定角αより小さ
い場合は記憶手段29に格納してゆく。
さて、位置検出手段22〜26の出力θ,φ,ψ,α,
βの値から塗布ガン21の先端の直交座標上での値
Xn,Yn,Zn(なお、Pn,(Xn,Yn,Zn)
である)は、 で求めることができる。逆に直交座標上での値Xn,Yn,
Znからθ,φ,ψ,α,βの値は、 で求めることができる。なお、Aは工業用ロボットの構
成で決まる行列であり、A-1はAの逆行列である。ま
た、点P1と点Pnを結ぶ直線と点Pnと点Pn+1を結ぶ直
線のなす角θは、3点P1,Pn,Pn+1の各X,Y,Z
の値から求まる。
βの値から塗布ガン21の先端の直交座標上での値
Xn,Yn,Zn(なお、Pn,(Xn,Yn,Zn)
である)は、 で求めることができる。逆に直交座標上での値Xn,Yn,
Znからθ,φ,ψ,α,βの値は、 で求めることができる。なお、Aは工業用ロボットの構
成で決まる行列であり、A-1はAの逆行列である。ま
た、点P1と点Pnを結ぶ直線と点Pnと点Pn+1を結ぶ直
線のなす角θは、3点P1,Pn,Pn+1の各X,Y,Z
の値から求まる。
次に、第3図の教示経路uに沿つて教示する具体例を説
明する。第2図に示した工業用ロボット本体Aの先端部
に力を加えて動かすか、または遠隔操作して、塗布ガン
21を動かす。塗布ガン21の先端が最初の点P1にある
とき、この点P1の位置データをまず記憶手段29に記
憶する。また、経路長さ記憶手段30の内容をOにリセ
ットし、点Pn-1の記憶手段31に点P1の位置データを
書き込む。塗布ガン21が点P2に動いたとき、記憶手
段29に記憶されている最も新しい点P1を読みだし直
線距離▲▼(=l)を演算する。Pn-1点の記憶
手段31に記憶されているP1点を読み出し、直線距離
▲▼(=S′)を演算し、これを最初の経路長さS
として経路長さ記憶手段30に書き込んでおき、点Pn-1の
記憶手段の内容を点P2に書き換える。この時点で経路
長さSと直線距離lは等しいのでP2点は記憶されな
い。次に塗布ガン21が点P3に動いたとき、記憶手段
29に記憶されている最も新しい点P1を読み出し直線
距離▲▼(=l)を演算する。Pn-1点の記憶手
段31に記憶されているP2点を読み出し、直線距離▲
▼(=S′)を演算し、これに経路長さ記憶手段3
0に記憶されている経路長さSを加えたものを新たな経
路長さSとし、経路長さ記憶手段30の内容を書き換え
る。また、点Pn-1の記憶手段31の内容を点P3に書き
換える。この時点で経路長さSと直線距離lの差は、判
定長さ値設定手段から得られる判定長さdの値より小さ
いので点P3は記憶されない。同様に塗布ガン21が点
P4〜P6に移動したときにおいても、点P1との経路の長
さSと直線距離lの差が判定長さdより小さいので点P4
〜P6も記憶手段29に記憶されない。ただ、経路長さ記
憶手段30と点Pn-1の記憶手段31の内容だけが更新さ
れていく。塗布ガン21が点P7まで移動したとき、記
憶手段29に記憶されている最も新しいP1点を読み出
し直線距離▲▼(=l)を演算する。Pn-1点の記憶
手段31に記憶されているP6点を読み出し、直線距離
▲▼(=S′)を演算し、これに経路長さ記憶手段
30に記憶されている経路長さSを加えたものを新たな
経路長さSとする。また点Pn-1の記憶手段31の内容を
点P7に書き換える。この時点で経路長さSと直線距離
lの差が判定長さdよりも大きくなり、点P7を点P1
の次の点として記憶手段20に書き込む。塗布ガン21
がP7点の次の点P8角に移動したとき、∠P1P7P8(=
θ)を演算し、これが判定再度設定手段28から得られ
る判定角αより小さいので、点P8は記憶されない。そ
こで、点Pn-1の記憶手段から点P7を読み出し、直線距離
▲▼(=S′)を演算し、この値を新たな経路
長さSとして経路長さ記憶手段30を書き換える。以
下、P7を初期値P′1として経路教示を続けた結果、
塗布ガン21が点P′7に移動したとき、点P′1から
の経路長さS′と直線距離l′の差が判定長さdよりも
大きくなり、点P′7が記憶手段29に記憶される。次
に塗布ガン21が点P′8に移動したとき、∠P′
1P′7P′8(=θ′)を演算し、これが判定角αよ
り大きいので、点P′8も記憶手段29に記憶される。
この場合、点Pn-1の記憶手段に点P′8を書き込み、経
路長さ記憶手段30をOにリセットする。以下同様に点
P′8を初期値点P″1として経路教示を続けていく。
なお点Pnの記憶には(X,Y,Z)または(θ,φ,
ψ,α,β)の値で記憶する。
明する。第2図に示した工業用ロボット本体Aの先端部
に力を加えて動かすか、または遠隔操作して、塗布ガン
21を動かす。塗布ガン21の先端が最初の点P1にある
とき、この点P1の位置データをまず記憶手段29に記
憶する。また、経路長さ記憶手段30の内容をOにリセ
ットし、点Pn-1の記憶手段31に点P1の位置データを
書き込む。塗布ガン21が点P2に動いたとき、記憶手
段29に記憶されている最も新しい点P1を読みだし直
線距離▲▼(=l)を演算する。Pn-1点の記憶
手段31に記憶されているP1点を読み出し、直線距離
▲▼(=S′)を演算し、これを最初の経路長さS
として経路長さ記憶手段30に書き込んでおき、点Pn-1の
記憶手段の内容を点P2に書き換える。この時点で経路
長さSと直線距離lは等しいのでP2点は記憶されな
い。次に塗布ガン21が点P3に動いたとき、記憶手段
29に記憶されている最も新しい点P1を読み出し直線
距離▲▼(=l)を演算する。Pn-1点の記憶手
段31に記憶されているP2点を読み出し、直線距離▲
▼(=S′)を演算し、これに経路長さ記憶手段3
0に記憶されている経路長さSを加えたものを新たな経
路長さSとし、経路長さ記憶手段30の内容を書き換え
る。また、点Pn-1の記憶手段31の内容を点P3に書き
換える。この時点で経路長さSと直線距離lの差は、判
定長さ値設定手段から得られる判定長さdの値より小さ
いので点P3は記憶されない。同様に塗布ガン21が点
P4〜P6に移動したときにおいても、点P1との経路の長
さSと直線距離lの差が判定長さdより小さいので点P4
〜P6も記憶手段29に記憶されない。ただ、経路長さ記
憶手段30と点Pn-1の記憶手段31の内容だけが更新さ
れていく。塗布ガン21が点P7まで移動したとき、記
憶手段29に記憶されている最も新しいP1点を読み出
し直線距離▲▼(=l)を演算する。Pn-1点の記憶
手段31に記憶されているP6点を読み出し、直線距離
▲▼(=S′)を演算し、これに経路長さ記憶手段
30に記憶されている経路長さSを加えたものを新たな
経路長さSとする。また点Pn-1の記憶手段31の内容を
点P7に書き換える。この時点で経路長さSと直線距離
lの差が判定長さdよりも大きくなり、点P7を点P1
の次の点として記憶手段20に書き込む。塗布ガン21
がP7点の次の点P8角に移動したとき、∠P1P7P8(=
θ)を演算し、これが判定再度設定手段28から得られ
る判定角αより小さいので、点P8は記憶されない。そ
こで、点Pn-1の記憶手段から点P7を読み出し、直線距離
▲▼(=S′)を演算し、この値を新たな経路
長さSとして経路長さ記憶手段30を書き換える。以
下、P7を初期値P′1として経路教示を続けた結果、
塗布ガン21が点P′7に移動したとき、点P′1から
の経路長さS′と直線距離l′の差が判定長さdよりも
大きくなり、点P′7が記憶手段29に記憶される。次
に塗布ガン21が点P′8に移動したとき、∠P′
1P′7P′8(=θ′)を演算し、これが判定角αよ
り大きいので、点P′8も記憶手段29に記憶される。
この場合、点Pn-1の記憶手段に点P′8を書き込み、経
路長さ記憶手段30をOにリセットする。以下同様に点
P′8を初期値点P″1として経路教示を続けていく。
なお点Pnの記憶には(X,Y,Z)または(θ,φ,
ψ,α,β)の値で記憶する。
記憶された経路データは再生時アキマの方法で補間され
るが、アキマの方法では補間節点が少くとも4点必要で
あり、教示された点が始点と終点のときは直線補間、教
示された点が3点の場合は、円弧補間を利用する。
るが、アキマの方法では補間節点が少くとも4点必要で
あり、教示された点が始点と終点のときは直線補間、教
示された点が3点の場合は、円弧補間を利用する。
次に、判定角度αを用いた教示を行う必要性を具体例で
示す。第4図a,bは実線で示された階段状の教示経路
において本発明の経路教示方法でそれぞれ判定角αによ
る判定を行なわなかった場合と行なった場合である。第
4図bでは直角に曲がった付近で判定角αによる判定を
用いたため2点ずつ教示点が得られており(教示点・で
示す)破線で示したアキマの方法による補間結果は判定
角αを用いたbの方がかなり良好である。このように、
判定角αによる教示点の付加は、教示経路が急激に曲が
つているような場合、アキマの方法による補間精度を向
上させる。
示す。第4図a,bは実線で示された階段状の教示経路
において本発明の経路教示方法でそれぞれ判定角αによ
る判定を行なわなかった場合と行なった場合である。第
4図bでは直角に曲がった付近で判定角αによる判定を
用いたため2点ずつ教示点が得られており(教示点・で
示す)破線で示したアキマの方法による補間結果は判定
角αを用いたbの方がかなり良好である。このように、
判定角αによる教示点の付加は、教示経路が急激に曲が
つているような場合、アキマの方法による補間精度を向
上させる。
発明の効果 本発明は上記した方法により、P1点からPn点までの
n個の点の記憶が2点となるかあるいはP1点からPn+1
点までの(n+1)個の点の記憶が3点となり、経路教示で
最大の欠点である記憶容量の問題が解消できるととも
に、曲線部の多い複雑な形状でも少ない記憶容量で軌跡
を再生できる。
n個の点の記憶が2点となるかあるいはP1点からPn+1
点までの(n+1)個の点の記憶が3点となり、経路教示で
最大の欠点である記憶容量の問題が解消できるととも
に、曲線部の多い複雑な形状でも少ない記憶容量で軌跡
を再生できる。
第1図は本発明の方法に用いられる教示装置の一例を示
すブロック図、第2図は本発明の一実施例に適用される
工業用ロボットAの斜視図、第3図は本発明の教示方法
の説明図、第4図は従来法と本発明の教示方法との効果
を比較して示す教示経路と再生経路との説明図である。 21……移動体(塗布ガン)。
すブロック図、第2図は本発明の一実施例に適用される
工業用ロボットAの斜視図、第3図は本発明の教示方法
の説明図、第4図は従来法と本発明の教示方法との効果
を比較して示す教示経路と再生経路との説明図である。 21……移動体(塗布ガン)。
───────────────────────────────────────────────────── フロントページの続き (56)参考文献 特開 昭59−95607(JP,A) 特開 昭60−95608(JP,A) 特開 昭60−107106(JP,A) 特開 昭60−136805(JP,A)
Claims (2)
- 【請求項1】移動体を動かし、該移動体が移動した経路
上の点を順次記憶する方法において、記憶した最も新し
いP1点から前記移動体の現在位置Pn点までの経路の長さ
Sと前記P1点から前記移動体の現在位置Pn点までの直線
距離lを演算し、 経路の長さSと直線距離lの差が予め定めた判定長さd
より大きくなる場合には、前記移動体の現在位置Pn点を
前記P1点の次の点として記憶し、さらに移動体がPn点か
ら微小距離離れたPn点の次のサンプリング点Pn+1に位置
したとき、P1点とPn点を結ぶ直線とPn点とPn+1点を結ぶ
直線のなす角θを演算し、 前記角θが予め定めた判定角αより小さい場合には、P
n+1点を前記Pn点の次の点として記憶し、次にPn+1点を
初期位置P1点に更新し、前記角θが予め定めた判定角α
より大きい場合には、Pn点を初期位置P1点とし、 前記P1点から前記移動体の現在位置Pn点までの経路の長
さSと直線距離lの差が予め定めた判定長さdより小さ
い場合には、初期位置P1点を更新せず、前記現在位置Pn
点も記憶せず次の経路データのサンプリングを行なつて
いき、 記憶した経路上の点を再生時の位置データとすることを
特徴とする移動体の経路教示方法。 - 【請求項2】経路の長さSと直線距離lの差と判定長さ
dとの比較が経路の長さSのn乗と直線距離lのn乗の
差に対して、前記判定長さdのn乗を比較することによ
り求められることを特徴とする特許請求の範囲第1項記
載の移動体の経路教示方法。
Priority Applications (3)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP60196267A JPH061406B2 (ja) | 1985-09-05 | 1985-09-05 | 移動体の経路教示方法 |
KR1019860007284A KR910005901B1 (ko) | 1985-09-05 | 1986-09-01 | 이동체의 경로교시방법 |
US06/904,844 US4841430A (en) | 1985-09-05 | 1986-09-05 | Method of teaching a path to a moving body |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP60196267A JPH061406B2 (ja) | 1985-09-05 | 1985-09-05 | 移動体の経路教示方法 |
Publications (2)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPS6255711A JPS6255711A (ja) | 1987-03-11 |
JPH061406B2 true JPH061406B2 (ja) | 1994-01-05 |
Family
ID=16354960
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP60196267A Expired - Lifetime JPH061406B2 (ja) | 1985-09-05 | 1985-09-05 | 移動体の経路教示方法 |
Country Status (3)
Country | Link |
---|---|
US (1) | US4841430A (ja) |
JP (1) | JPH061406B2 (ja) |
KR (1) | KR910005901B1 (ja) |
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Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JPS63214810A (ja) * | 1987-03-03 | 1988-09-07 | Fanuc Ltd | デジタイジング方法 |
JPH0769738B2 (ja) * | 1989-09-01 | 1995-07-31 | 株式会社不二越 | ロボットの制御方法及び装置 |
EP0477398B1 (de) * | 1990-09-25 | 1994-12-14 | Dr. Johannes Heidenhain GmbH | Verfahren für die Bearbeitung von Werkstücken mit numerisch gesteuerten Maschinen |
EP0477397B2 (de) * | 1990-09-25 | 1999-09-01 | Dr. Johannes Heidenhain GmbH | Verfahren zur Ermittlung von Werkzeugbahnkonturen bei numerisch gesteuerten Maschinen |
JP3804994B2 (ja) * | 1994-07-15 | 2006-08-02 | ファナック株式会社 | ロボットの教示方法 |
GB2418033B (en) * | 2003-06-02 | 2007-06-20 | Honda Motor Co Ltd | Teaching data preparing method for articulated robot |
CN116728437B (zh) * | 2023-08-08 | 2023-10-13 | 江苏集萃智能制造技术研究所有限公司 | 基于欧氏空间距离的康养机器人轨迹采样滤波方法及系统 |
Family Cites Families (11)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
US3806713A (en) * | 1971-10-21 | 1974-04-23 | Honeywell Inf Systems | Method and apparatus for maximizing the length of straight line segments approximating a curve |
US4164693A (en) * | 1974-05-30 | 1979-08-14 | The Superior Electric Company | Method and system for producing linear contouring movement |
US4263538A (en) * | 1977-05-30 | 1981-04-21 | Societa Di Elettronica Per L'automazione Sepa S.P.A. | Control system for an automatic machine |
JPS56114685A (en) * | 1980-02-06 | 1981-09-09 | Hitachi Ltd | Method and device for instructing course of moving body |
US4423481A (en) * | 1981-05-26 | 1983-12-27 | Rca Corporation | Numerically controlled method of machining cams and other parts |
KR880002420B1 (ko) * | 1981-06-20 | 1988-11-08 | 이나바 세이우에몽 | 수치 제어방법 |
US4581698A (en) * | 1981-11-18 | 1986-04-08 | General Electric Company | Method and system for generating interpolation pulses |
JPS58176705A (ja) * | 1982-04-08 | 1983-10-17 | Kobe Steel Ltd | 工業用ロボツトの経路記憶方法及び記憶装置 |
JPS60107106A (ja) * | 1983-11-15 | 1985-06-12 | Mitsubishi Electric Corp | 曲線補間装置 |
US4736295A (en) * | 1984-09-26 | 1988-04-05 | Gerard Lachiver | Method and apparatus for mathematical characterization of the electrocardiogram |
US4663726A (en) * | 1985-04-15 | 1987-05-05 | General Electric Co. | Robot control utilizing cubic spline interpolation |
-
1985
- 1985-09-05 JP JP60196267A patent/JPH061406B2/ja not_active Expired - Lifetime
-
1986
- 1986-09-01 KR KR1019860007284A patent/KR910005901B1/ko not_active IP Right Cessation
- 1986-09-05 US US06/904,844 patent/US4841430A/en not_active Expired - Lifetime
Also Published As
Publication number | Publication date |
---|---|
JPS6255711A (ja) | 1987-03-11 |
KR870003417A (ko) | 1987-04-17 |
US4841430A (en) | 1989-06-20 |
KR910005901B1 (ko) | 1991-08-06 |
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