JPH06139608A - 光ディスク装置における半導体レーザの制御装置及び制御方法 - Google Patents

光ディスク装置における半導体レーザの制御装置及び制御方法

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JPH06139608A
JPH06139608A JP4289802A JP28980292A JPH06139608A JP H06139608 A JPH06139608 A JP H06139608A JP 4289802 A JP4289802 A JP 4289802A JP 28980292 A JP28980292 A JP 28980292A JP H06139608 A JPH06139608 A JP H06139608A
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JP
Japan
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semiconductor laser
control
microprocessor
circuit
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JP4289802A
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Yasuyuki Ozawa
靖之 小沢
Shingo Hamaguchi
慎吾 濱口
Eiji Yabuki
英司 矢吹
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Fujitsu Ltd
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Fujitsu Ltd
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Abstract

(57)【要約】 【目的】光ディスク装置における半導体レーザの制御装
置に関し、MPUによるサーボ系の制御及び入出力制御
の処理速度を低下させることのないよう、半導体レーザ
の発光量の制御を2つのMPUで分担してうまく制御を
行うことを目的とする。 【構成】発光量をデジタル値に変換するA/D変換器1
3、その出力データに基づいて発光量が読み取り時にお
ける目標値となるように制御するための第1のMPU1
1、その出力データに基づいて電流を供給する第1の駆
動制御回路16、A/D変換器13からの出力データに
基づいて発光量が書き込み時における目標値となるよう
に制御するための第2のMPU12、その出力データに
基づいて、変調用のスイッチング回路18を介して電流
を供給するための第2の駆動制御回路17とを有して構
成される。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【産業上の利用分野】本発明は、光ディスク装置におけ
る半導体レーザの制御装置及び制御方法に関する。
【0002】光ディスク装置の光源として用いられる半
導体レーザは、環境温度によって特性が変化し、動作電
流と発光量(発光パワー)との関係が変化しやすい。例
えば、図5に示すように、温度がT0のときには実線で
示す特性曲線L1を有し、電流をiR又はiWに一定に
維持することによって発光量がPR又はPWと一定にな
るが、温度がT1に変化すると、破線で示すように特性
がシフトし、同じ発光量を維持するためには電流をiR
1又はiW1となるように可変制御を行わなければなら
ない。
【0003】このため、一般に、半導体レーザの発光量
をモニタして動作電流を制御するAPC(Auto P
ower Control)機能が必要であり、APC
機能の実現のために、MPU(マイクロプロセッサ)に
よるデジタル制御が多く用いられている。
【0004】
【従来の技術】図6は従来の半導体レーザの制御装置8
0を示すブロック図である。図6において、制御装置8
0は、MPU81、A/D変換器82、D/A変換器8
3,84、電流源85,86、スイッチング回路87、
SCSI制御回路88、信号処理回路89などからなっ
ている。
【0005】半導体レーザLDには、電流源85から供
給される電流iRが常に流れており、信号処理回路89
の制御によってスイッチング回路87が「H」の側に切
り換えられたときには、それと電流源86から供給され
る電流Δiとが加算される。したがって、光ディスクか
らの読み取り時においては半導体レーザLDに電流iR
が流れる。書き込み時においては、データ「H」に対し
ては電流(iR+Δi)が、データ「L」に対しては電
流iRが、それぞれ流れる。
【0006】半導体レーザLDの発光量は、受光素子P
D及びA/D変換器82を介してMPU81によりモニ
タされている。MPU81によって、半導体レーザLD
の発光量が目標値となるように、電流iR及び電流(i
R+Δi)の制御(APC)が行われている。
【0007】
【発明が解決しようとする課題】ところで、光ディスク
装置においては、半導体レーザLDのAPC(LD制
御)以外にも、フォーカスサーボ、トラックサーボなど
のフィードバック制御が行われてる部分が多い。従来に
おいて、これらのサーボ系の制御回路はアナログ回路が
多かったが、装置の小型化の要求から、乗除算が高速に
行える専用MPUであるDSP(Digital Si
ganl Procesor)を用いたデジタル化(D
SP化)が図られている。
【0008】また、光ディスク装置には、外部装置との
間でデータの入出力を行うためのインタフェース回路で
あるSCSI制御回路88が必要であり、このようなデ
ータの入出力においてもMPUによる制御が必要であ
る。
【0009】上述の制御装置80のように、半導体レー
ザLDのAPCをデジタル化した場合でも、LD制御と
入出力制御とは別々のMPUで行われていたが、同じく
装置の小型化の要求から共通のMPUとする(1MPU
化)方向にある。
【0010】上述のようなDSP化と1MPU化とが図
られた場合に、LD制御を1つのMPU(入出力制御用
MPU又はDSP)81で担当するには問題がある。す
なわち、LD制御においては、データの書き込み時(又
は消去時)に、パワーの立ち上がり部分に同期してMP
U81が処理を行う必要があるが、MPU81はこの立
ち上がりと無関係に、フォーカスサーボ又はトラックサ
ーボなどのサーボ演算を時系列的に処理している。その
ため、LDパワーの立ち上がり時に他のサーボ処理を中
断してLD制御に移ることができず、時間的に間に合わ
ない。
【0011】さらに、SCSI制御回路88は、図示し
ないバッファメモリを介して外部装置とデータの入出力
を行っている。MPUは、この入出力制御を行っている
間にも、リードパワー(読み取り用の発光量)が一定と
なるようにLD制御をおこなう必要があるので、LD制
御のために入出力制御を中断しなければならず、SCS
I制御回路88の処理速度が低下してしまうこととな
る。
【0012】本発明は、上述の問題に鑑み、半導体レー
ザLDの発光量の制御を2つのMPUで分担してうまく
制御を行い、これらMPUによるサーボ系の制御及び入
出力制御の処理速度を低下させることのない制御装置及
び制御方法を提供することを目的とする。
【0013】
【課題を解決するための手段】請求項1の発明に係る装
置は、上述の課題を解決するため、図1に示すように、
半導体レーザLDの発光量をモニタする受光素子PDか
らの出力信号をデジタル値に変換するA/D変換器13
と、前記A/D変換器13からの出力データに基づいて
前記半導体レーザLDの発光量が読み取り時における目
標値となるように制御するための第1のマイクロプロセ
ッサ11と、前記第1のマイクロプロセッサ11からの
出力データに基づいて前記半導体レーザLDに電流を供
給するための第1の駆動制御回路16と、前記A/D変
換器13からの出力データに基づいて前記半導体レーザ
LDの発光量が書き込み時における目標値となるように
制御するための第2のマイクロプロセッサ12と、前記
第2のマイクロプロセッサ12からの出力データに基づ
いて、変調用のスイッチング回路18を介して前記半導
体レーザLDに電流を供給するための第2の駆動制御回
路17と、を有して構成される。
【0014】請求項2の発明に係る装置は、前記第1の
マイクロプロセッサ11は、当該光ディスク装置1にお
けるサーボ系の制御を行うものであり、前記第2のマイ
クロプロセッサ12は、書き込み又は読み取りにともな
うデータの入出力制御を行うものである。
【0015】請求項3の発明に係る方法は、光ディスク
装置1の制御のために少なくとも第1のマイクロプロセ
ッサ11及び第2のマイクロプロセッサ12を設け、前
記第1のマイクロプロセッサ11には、当該光ディスク
装置1におけるサーボ系の制御及び前記半導体レーザL
Dの読み取り時におけるパワー制御を行わせ、前記第2
のマイクロプロセッサ12には、書き込み又は読み取り
にともなうデータの入出力制御及び前記半導体レーザL
Dの書き込み時におけるパワー制御を行わせる。
【0016】
【作用】第1のマイクロプロセッサ11は、サーボ系の
制御及び半導体レーザLDの読み取り時におけるパワー
制御を行う。第2のマイクロプロセッサ12は、書き込
み又は読み取りにともなうデータの入出力制御及び半導
体レーザLDの書き込み時におけるパワー制御を行う。
【0017】読み取り時におけるパワー制御は、A/D
変換器13によって受光素子PDからの出力信号をデジ
タル値に変換し、その出力データに基づいて、半導体レ
ーザLDの発光量が読み取り時における目標値となるよ
うに、半導体レーザLDの電流を制御することにより行
われる。
【0018】
【実施例】図1は本発明に係る光ディスク装置1におけ
る制御装置2のブロック図である。
【0019】制御装置2は、第1のマイクロプロセッサ
であるDSP11、第2のマイクロプロセッサであるM
PU12、A/D変換器13、D/A変換器14,1
5、駆動制御回路16,17、スイッチング回路18、
信号処理回路19、SCSI制御回路20、バッファメ
モリ21、SCSIコネクタ22などから構成されてい
る。
【0020】DSP11は、フォーカスサーボ、トラッ
クサーボ、その他のサーボ系の制御、及び、半導体レー
ザLDの発光量の制御(LD制御)のうちの読み取り時
における制御(LDリードパワー制御)を担当してい
る。
【0021】MPU12は、外部装置との間における読
み書きデータの入出力制御、半導体レーザLDの発光量
の制御(LD制御)のうちの書き込み時における制御
(LDライトパワー制御)、及び、その他の制御を担当
している。
【0022】すなわち、DSP11には、フォーカスエ
ラー信号、トラックエラー信号などを入力するA/D変
換器27、及び、フォーカスドライブ信号、トラックド
ライブ信号を出力するD/A変換器28が接続されてお
り、DSP11はこれらサーボ系の制御を常時行ってい
る。
【0023】MPU12は、SCSI制御回路20に対
して必要な指令信号を送り、SCSIコネクタ22から
入力される書き込みデータをバッファメモリ21に一旦
格納し、適当なタイミングでバッファメモリ21から読
み出して信号処理回路19に送る。また、信号処理回路
19からの読み取りデータをバッファメモリ21に格納
し、適当なタイミングでSCSIコネクタ22から出力
する。
【0024】信号処理回路19は、書き込みデータに応
じてスイッチング回路18を切り換え、半導体レーザL
Dを輝度変調するための信号を処理する専用のハード回
路からなっている。
【0025】MPU12は、信号処理回路19から光デ
ィスクについての種々の情報を得ており、これによっ
て、光ディスクの回転状態、半導体レーザLD(ヘッ
ド)が照射している光ディスクの記録面上のトラック位
置及びセクタ位置、光ディスクへの読み書きの別などを
認識している。
【0026】次に、DSP11及びMPU12によるL
D制御について説明する。図2は半導体レーザLDの発
光量の読み書きによる変化を示す図である。半導体レー
ザLDには、読み取り時において駆動制御回路16から
の電流iRが常に流れており、そのときの発光量はPR
である。書き込み時においては、電流iRが常時流れて
おり、スイッチング回路18が「H」の側に切り換えら
れたときに、電流iRに駆動制御回路17からの電流Δ
iが加算され、そのときの発光量はPWとなる。
【0027】図5から明らかなように、特性曲線L1は
温度変化によって平行移動するため、書き込み時に加算
すべき電流Δiは温度変化に関係なく一定である。した
がって、電流Δiについては、長期的な特性変化に対し
て修正を行えば充分であるので、例えば光ディスク装置
1の立ち上げ時に電流Δiの大きさを設定し制御する。
したがって、装置の動作中は電流Δiは一定であると考
えて差し支えない。
【0028】これに対して、読み取り時に供給すべき電
流iRは、温度変化によって変動するため、常に修正を
行う必要がある。そのため、光ディスクの各セクタの先
頭アドレスを通過する毎に、電流iRの大きさを修正す
る。
【0029】電流iRの修正は、A/D変換器13の変
換動作をトリガとして行われる。信号処理回路19から
は、回転中の光ディスクの各セクタ毎に信号S5が出力
され、この信号S5がOR回路23を介してA/D変換
器13の変換開始信号として入力される。A/D変換器
13は、信号S5が入力される度毎に、そのときの受光
素子PDからの出力信号をデジタル値の発光量データD
5に変換する。DSP11は、A/D変換器13から出
力される発光量データD5を読み込み、読み込んだ値と
目標値とを比較し、その大小に応じて、電流Δi又は電
流iRを設定するための電流データD6をD/A変換器
14に出力する。
【0030】MPU12は、読み取り時及び書き込み時
における発光量の目標値を保持しており、読み取り時の
目標値については、レジスタ26に適時書き込む。DS
P11は、レジスタ26から読み取り時の目標値を得
る。
【0031】フリップフロップ25は、信号S5によっ
てセットされ、A/D変換を行ったことを示すフラグF
1をDSP11へ出力する。DSP11は、フラグF1
がオンしたことによって、A/D変換器13から発光量
データD5が出力されたことを認識し、それを読み込
む。そして、発光量データD5に基づいて、サーボ系の
制御の合間にLDリードパワー制御を行う。
【0032】半導体レーザLDの発光量の変化は、環境
温度に応じた極めて遅い変化であるから、乗除算を必要
とする複雑な演算は不要であり、電流データD6を目標
値にむかって最下位の1ビットを加減する程度の簡単な
制御でよく、他のサーボ演算の処理速度を低下させるこ
となく実行できる。
【0033】MPU12は、装置の動作中は特に行うこ
とはないが、装置の起動時に電流iRの立ち上げや電流
Δiの設定を行う。すなわち、起動時には半導体レーザ
LDが発光していないため信号処理回路19から信号S
5が来ないので、A/D変換を開始させることもDSP
11にフラグを立てることもできない。そこで、MPU
12がOR回路23を介して疑似的な信号S5を与え、
DSP11を動作させて電流iRを立ち上げる。その
後、MPU12から信号処理回路19を介していわゆる
テスト発光を行い、電流Δiを設定する。一度設定され
た電流Δiは再起動時まで保持される。
【0034】図3はDSP11の実行する処理動作を示
すメインフローチャート、図4はLDリードパワー制御
のフローチャートである。DSP11は、フォーカスサ
ーボ制御を行い(ステップ#11)、トラックサーボ制
御を行い(ステップ#12)、その他のサーボ制御を行
い(ステップ#13)、フラグF1がオンしている場合
に、LDリードパワー制御を行う(ステップ#15)。
【0035】LDリードパワー制御においては、目標値
を読み込み(ステップ#21)、現在値である発光量デ
ータD5の値を読み込み(ステップ#22)、これらを
比較し(ステップ#23)、比較結果に応じて電流デー
タD6の修正を行う(ステップ#24)。
【0036】このように、ステップ#15のLDリード
パワー制御は、フラグF1がオンしている場合に、メイ
ンフローチャートの通常の処理周期で行われる。メイン
フローチャートの処理周期は、半導体レーザLDの変調
など他の周期とは独立しており、したがってLDリード
パワー制御も独立したタイミングで行われる。
【0037】上述の実施例において、LDリードパワー
制御は、LDライトパワー制御に比べてパワーの立ち上
がりに同期する必要がなく、時間的な遅延が許される。
また、LDライトパワー制御の必要なタイミングでは、
SCSI制御回路20はMPU12による制御を特に必
要としない。したがって、上述のようにDSP11によ
ってLDリードパワー制御を行い、MPU12によって
LDライトパワー制御を行うようにLD制御を分担する
ことによって、サーボ系の制御及びSCSI制御回路2
0の制御の処理速度を低下させることなく、LD制御を
うまく行うことができる。
【0038】しかも、LD制御を含めて制御装置2の全
体の制御をデジタル化することができ、光ディスク装置
1の小型化及び低コスト化を図ることができる。上述の
実施例において、第1のマイクロプロセッサとしてDS
P11を用いたが、MPUを用いてもよい。書き込み時
における半導体レーザLDの変調方法として、書き込み
データが「L」の場合に半導体レーザLDの発光量が読
み取り時の発光量PRとなるようにしたが、これとは異
なる発光量となるようにしてもよい。その他、制御装置
2の各部の構成、処理内容、処理順序、ビット数、回路
構成などは、本発明の主旨に沿って種々変更することが
できる。
【0039】
【発明の効果】本発明によると、半導体レーザLDの発
光量の制御を2つのMPUで分担してうまく制御を行う
ことができ、これらMPUによるサーボ系の制御及び入
出力制御の処理速度を低下させることがない。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明に係る光ディスク装置における制御装置
のブロック図である。
【図2】半導体レーザの発光量の読み書きによる変化を
示す図である。
【図3】DSPの実行する処理動作を示すフローチャー
トである。
【図4】LDリードパワー制御のフローチャートであ
る。
【図5】半導体レーザの特性の一例を示す図である。
【図6】従来の半導体レーザの制御装置を示すブロック
図である。
【符号の説明】
1 光ディスク装置 2 制御装置 11 DSP(第1のマイクロプロセッサ) 12 MPU(第2のマイクロプロセッサ) 16 駆動制御回路(第1の駆動制御回路) 17 駆動制御回路(第2の駆動制御回路) 18 スイッチング回路 LD 半導体レーザ PD 受光素子

Claims (3)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】半導体レーザ(LD)の発光量をモニタす
    る受光素子(PD)からの出力信号をデジタル値に変換
    するA/D変換器(13)と、 前記A/D変換器(13)からの出力データに基づいて
    前記半導体レーザ(LD)の発光量が読み取り時におけ
    る目標値となるように制御するための第1のマイクロプ
    ロセッサ(11)と、 前記第1のマイクロプロセッサ(11)からの出力デー
    タに基づいて前記半導体レーザ(LD)に電流を供給す
    るための第1の駆動制御回路(16)と、 前記A/D変換器(13)からの出力データに基づいて
    前記半導体レーザ(LD)の発光量が書き込み時におけ
    る目標値となるように制御するための第2のマイクロプ
    ロセッサ(12)と、 前記第2のマイクロプロセッサ(12)からの出力デー
    タに基づいて、変調用のスイッチング回路(18)を介
    して前記半導体レーザ(LD)に電流を供給するための
    第2の駆動制御回路(17)と、 を有してなることを特徴とする光ディスク装置における
    半導体レーザの制御装置。
  2. 【請求項2】請求項1記載の半導体レーザの制御装置
    (2)において、 前記第1のマイクロプロセッサ(11)は、当該光ディ
    スク装置(1)におけるサーボ系の制御を行うものであ
    り、 前記第2のマイクロプロセッサ(12)は、書き込み又
    は読み取りにともなうデータの入出力制御を行うもので
    ある、 ことを特徴とする光ディスク装置における半導体レーザ
    の制御装置。
  3. 【請求項3】光ディスク装置(1)における半導体レー
    ザ(LD)の制御方法であって、 前記光ディスク装置(1)の制御のために少なくとも第
    1のマイクロプロセッサ(11)及び第2のマイクロプ
    ロセッサ(12)を設け、 前記第1のマイクロプロセッサ(11)には、当該光デ
    ィスク装置(1)におけるサーボ系の制御及び前記半導
    体レーザ(LD)の読み取り時におけるパワー制御を行
    わせ、 前記第2のマイクロプロセッサ(12)には、書き込み
    又は読み取りにともなうデータの入出力制御及び前記半
    導体レーザ(LD)の書き込み時におけるパワー制御を
    行わせることを特徴とする光ディスク装置における半導
    体レーザの制御方法。
JP4289802A 1992-10-28 1992-10-28 光ディスク装置における半導体レーザの制御装置及び制御方法 Withdrawn JPH06139608A (ja)

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Cited By (1)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JPH09214028A (ja) * 1996-01-23 1997-08-15 Cymer Inc 共通バス上に共用メモリを有する複数のcpuを用いたガス放電レーザ制御システム

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* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JPH09214028A (ja) * 1996-01-23 1997-08-15 Cymer Inc 共通バス上に共用メモリを有する複数のcpuを用いたガス放電レーザ制御システム

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