JP2000066958A - ディスクドライブ装置 - Google Patents

ディスクドライブ装置

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JP2000066958A
JP2000066958A JP10234509A JP23450998A JP2000066958A JP 2000066958 A JP2000066958 A JP 2000066958A JP 10234509 A JP10234509 A JP 10234509A JP 23450998 A JP23450998 A JP 23450998A JP 2000066958 A JP2000066958 A JP 2000066958A
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disk
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JP10234509A
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Yoshinao Ito
良直 伊藤
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Shinano Kenshi Co Ltd
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Shinano Kenshi Co Ltd
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Abstract

(57)【要約】 【課題】 ディスクドライブ装置内のディスクに書き込
まれたデータのベリファイを、ディスクドライブ装置側
で行うことによって、接続されたコンピュータ側の負荷
を減らし、ディスクドライブ装置へのデータの書き込み
時間を全体として短縮させることができるディスクドラ
イブ装置を提供する。 【解決手段】 外部機器12から転送されたデータを装
着されたディスク11に書き込み可能であると共に、デ
ィスク11に書き込まれたデータを読み出し可能なディ
スクドライブ装置30において、外部機器12から転送
されたデータのディスク11への書き込み動作の際に
は、ディスク11に対するデータの書き込み動作の終了
後に、再度外部機器12から同じデータをベリファイ用
データとして転送させ、ディスク11から読み出したデ
ータとベリファイ用データとを比較することによってデ
ィスク11に書き込まれたデータのベリファイを行う。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は、外部機器から転送
されたデータをディスクに書き込み、ディスクから書き
込んだデータを読み出すことができるディスクドライブ
装置に関する。
【0002】
【従来の技術】近年、パソコン等のコンピュータの記憶
媒体として、CD−RやCD−RW等が用いられること
が多い。CD−RやCD−RWはコンピュータに接続さ
れ、コンピュータ側から転送されてくる記憶させておき
たいデータをディスクに書き込んでいる。また、コンピ
ュータ等の外部機器とCD−R等のディスクをドライブ
するディスクドライブ装置との間では、ディスクへ書き
込まれたデータが正常に書き込まれたかどうかを確認す
るために、ディスクに書き込まれた直後にデータを読み
出して、ディスクに書き込む前の元のデータと比較する
ベリファイが行われる。このようなベリファイは、ディ
スクドライブ装置内では行われず、ディスクドライブ装
置にデータを転送した元の外部機器側で行われている。
【0003】図5に、ディスクドライブ装置の一例とし
てのCD−Rドライブ装置と、外部機器の例としてのコ
ンピュータとを接続させているブロック図を示し、それ
に基づいて、従来のディスクに書き込まれたデータのベ
リファイについて説明する。コンピュータ12内には、
DRAM(Dynamic Randam Accse
ss Memory:記憶保持動作が必要な随時書き込
み可能なメモリ)等から成るメモリ14が設けられてい
る。メモリ14内には、CD−Rドライブ装置10へ転
送してディスク11に書き込むためのデータが記憶され
ている。ここで、この書き込むためのデータについて説
明する。まず、図6にディスクに書き込まれるデータの
概念図を示す。まずコンピュータ12内に記憶されてい
るデータ20の段階では、データ20はユーザが使用す
る情報としてのデータのみ(以下、単にユーザデータと
いう)で構成されている。ユーザデータ20は、特定の
ビット長、この例では8bitを1つの単位として、こ
の単位ごと各分割データに分割可能に区切られており
(以下、この単位をシンボルという)、1シンボル21
毎に分割されたデータが階層的にメモリ14に記憶され
ているのである。図5ではユーザデータは各シンボル2
1毎にアドレス領域Dに格納されている。
【0004】CD−Rドライブ装置10は、SCSI
(Small Computer System In
terface)インターフェイスによってコンピュー
タ12に接続されている。SCSIインターフェイス
は、CD−Rドライブ装置10には設けられた入出力部
であるSCSIコンローラ15と、コンピュータ12内
に設けられた入出力部であるSCSIコンローラ16に
よってコントロールされている。また、CD−Rドライ
ブ装置10は、ディスク11に光ピックアップ18によ
ってデータの書き込みおよび書き込んだデータの読み出
しをすることができる。すなわち、光ピックアップ18
は、書き込み手段と読み出し手段とを兼ねており、具体
的にはデータのライト用レーザとリード用のレーザは同
じものを使用しているのである。つまり、光ピックアッ
プ18内に設けられているレーザ装置(図示せず)は一
基しか設けられておらず、データの書き込みの際にはレ
ーザの出力を上げ、データの読み出しの際にはレーザの
出力を下げることによって、一基のレーザ装置で書き込
みと読み出しの両方の動作を行うことができるようにし
ている。
【0005】また、光ピックアップ18には、エンコー
ダ9とデコーダ7が接続されており、ディスク11にデ
ータを書き込む場合には、データはエンコーダ9を通し
て書き込まれ、ディスク11からデータを読み出す場合
には、データはデコーダ7を通して読み出される。ここ
で、エンコーダ9とデコーダ7について説明する。エン
コーダ9は、ユーザデータ20に誤り検出符号や、誤り
訂正符号を付加して単なる情報としてのみのユーザデー
タをディスクに書き込むべきライトデータに作成してい
る部品である。なお、図6では誤り検出符号のみを図示
し、以下、誤り訂正符号等は説明も省略する。図6にお
いて、ユーザデータ20がエンコーダ9に入力すると、
まず、ユーザデータ20は上述したような分割データ
(以下、シンボルという)毎に分割される。エンコーダ
9は、ユーザデータ20の各シンボル21,21・・毎
に誤り検出符号22,22・・を生成し、各シンボル2
1,21・・毎に対応する誤り検出符号22,22・・
を付加している。誤り検出符号22は、各シンボル21
内のデータから生成されるので、各誤り検出符号22,
22・・と各シンボル21,21・・は1対1に対応し
ている。すなわち、あるシンボル21A内のデータがA
であったとすると、このデータAに基づいてデータが
A′である誤り検出符号22Aが生成され、誤り検出符
号22Aがシンボル21Aに付加されるのである。同様
に、データがBであるユーザデータ21Bではデータが
B′である誤り検出符号22Bが生成される。このよう
に、各シンボル21,21・・に誤り検出符号22,2
2・・が付加されたデータがライトデータ24としてデ
ィスク11に書き込まれる。
【0006】ディスク11に書き込まれたライトデータ
24は、ベリファイを行うため即ディスク11から読み
だされる。すなわち、ディスク11へのライトデータ2
4の書き込み終了直後に、ディスク11から光ピックア
ップ18によってディスク11に書き込まれた直後のラ
イトデータ24が読み出され、デコーダ7に入力され
る。デコーダ7では、各誤り検出符号22によって各シ
ンボル21毎にエラー(誤り)の検出が行われる。な
お、ここでいう各シンボル21毎のエラーの検出は、ラ
イトデータ24のベリファイではない。つまり、ここで
行っているライトデータ24のエラーの検出は、ディス
ク11からライトデータを読みだす際にディスク11表
面の傷等によって生じる読み出しの際のエラーを検出し
ているのであって、ディスク11にライトデータ24が
正常に書き込まれているかどうかのベリファイを行って
いるわけではないのである。
【0007】デコーダ7によって、ディスク11からの
読み出しの際のエラーの検出・訂正が行われた後、ライ
トデータ24は、デコーダ7によって各シンボル21か
ら各誤り検出符号22が分離され、ユーザデータ20の
みとなってSCSIコントローラ16に入力される。こ
のユーザデータ20は、SCSIコントローラ16から
はコンピュータ12側のSCSIコントローラ15へ転
送される。コンピュータ12では、CD−Rドライブ装
置10から転送されてきたユーザデータ20を、メモリ
14の未使用領域であるアドレス領域Eに記憶させる。
その後、コンピュータ12の制御部であるCPU17
が、メモリ14のアドレス領域Dとアドレス領域Eとか
ら同時に元のユーザデータとCD−Rドライブ装置10
から転送されてきたユーザデータ20を引き出し、1b
itずつ比較することでディスク11に書き込んだデー
タのベリファイが行われるのである。比較した結果、デ
ィスク11から転送されてきたユーザデータ20が元の
ユーザデータと一致していれば、ディスク11への書き
込みは正常終了する。なお、比較した結果、ディスク1
1から転送されてきたユーザデータ20が元のユーザデ
ータと一致していなければ、ディスク11への書き込み
エラーとなる。この場合には、コンピュータ12は、デ
ータの書き込みを再履行するか書き込みを中止するかを
ユーザーに選択させ、その選択によってその後の処理を
決定する。
【0008】
【発明が解決しようとする課題】上述したように、ディ
スクドライブ装置のディスクに、データが正常に書き込
まれたかどうかを確認するベリファイは、ディスクから
書き込んだ直後のデータを読み出して、コンピュータ側
へ転送し、コンピュータ側で書き込む前の元のデータと
比較することによって行われていた。しかし、ベリファ
イを常にコンピュータ側で行うこととすると、コンピュ
ータ側の負荷が大きくなりすぎてしまい、ディスクドラ
イブ装置へのデータの書き込み時間が全体として長引い
てしまうといった課題があった。また、ディスクから読
み出したデータと元のデータとの比較は、1bitずつ
行われていたので効率が悪く、ベリファイに時間がかか
るといった課題があった。
【0009】したがって、本発明は上記課題を解決すべ
くなされ、その目的とするところは、ディスクドライブ
装置内のディスクに書き込まれたデータのベリファイ
を、ディスクドライブ装置側で行うことによって、接続
されたコンピュータ側の負荷を減らし、ディスクドライ
ブ装置へのデータの書き込み時間を全体として短縮させ
ることができるディスクドライブ装置を提供することに
ある。
【0010】
【課題を解決するための手段】本発明は上記課題を解決
するために次の構成を備える。すなわち、本発明は、外
部機器から転送されたデータを装着されたディスクに書
き込み可能であると共に、該ディスクに書き込まれたデ
ータを読み出し可能なディスクドライブ装置において、
前記外部機器から転送されたデータの前記ディスクへの
書き込み動作の際には、ディスクに対するデータの書き
込み動作の終了後に、再度外部機器から同じデータをベ
リファイ用データとして転送させ、ディスクから読み出
したデータと前記ベリファイ用データとを比較すること
によってディスクに書き込まれたデータのベリファイを
行うことを特徴としている。この構成を採用することに
よって、ベリファイ作業をディスクドライブ装置内で行
うことができるので接続されたコンピュータの行うべき
処理の負担を軽くすることができ、ディスクドライブ装
置へのデータの書き込み時間を全体として短縮させるこ
とができる。
【0011】また、本発明は、データを特定のビット長
毎に分割して複数の分割データに生成すると共に、該分
割データ毎に誤り検出符号を生成して付加することによ
ってディスクに書き込むためのライトデータを作成する
エンコーダと、ディスクから読み出された前記ライトデ
ータに含まれる前記誤り検出符号に基づいて、該誤り検
出符号に対応した分割データのエラーを検出するデコー
ダと、外部機器から転送されたデータを装着されたディ
スクに書き込む際には、前記エンコーダを介して外部機
器から転送されたデータに対する前記ライトデータを作
成して該ライトデータをディスクに書き込むと共に、デ
ィスクに書き込まれたデータを読み出す際には、前記デ
コーダを介してディスクから読み出したライトデータの
各分割データのエラー検出を前記誤り検出符号を用いて
行う制御部とを具備するディスクドライブ装置におい
て、前記制御部は、前記外部機器から転送されたデータ
の前記ディスクへの書き込み動作の際には、前記転送さ
れたデータに対する前記ライトデータのディスクへの書
き込み動作終了後に、再度外部機器から同じデータをベ
リファイ用データとして転送させ、前記エンコーダを介
して前記ベリファイ用データを特定のビット長毎の分割
データに生成すると共に、前記ディスクに書き込まれた
ライトデータに含まれる誤り検出符号を読み出し、前記
デコーダを介して前記ベリファイ用データの前記分割デ
ータに対してディスクから読み出した前記誤り検出符号
をを用いてエラー検出処理を行うことでディスクに書き
込まれたライトデータのベリファイを行うことを特徴と
するものである。この構成によれば、ディスクからライ
トデータに含まれる誤り検出符号を用いてエラー検出処
理することで、分割データ毎にベリファイすることがで
き、1ビットずつ比較してベリファイを行う場合と比較
して極めて短時間でベリファイを終了させることができ
る。
【0012】
【発明の実施の形態】以下、本発明の好適な実施の形態
を添付図面に基づいて詳細に説明する。図1に本発明の
第1の実施例のハードウェア構成を、また図2に本実施
例のベリファイ動作のフローチャートを示し、これらの
図面に基づいてベリファイ動作について説明する。な
お、本実施の形態では、従来の技術で説明したものと同
様にディスクドライブ装置の一例としてCD−Rドライ
ブ装置について説明している。また、従来の技術と同一
の構成要素に対しては同一の符号を付し、説明を省略す
る。まず、CD−Rドライブ装置30の構成について説
明する。ディスクドライブ装置の一例としてのCD−R
ドライブ装置30は、SCSIインターフェイスによっ
て外部機器であるコンピュータ12と接続され、コンピ
ュータ12の外部記憶装置として用いられている。CD
−Rドライブ装置30内には、SCSIインターフェイ
スをコントロールするための、入出力部であるSCSI
コントローラ36が設けられている。SCSIコンロー
ラ36は、コンピュータ12との間でデータの入出力を
制御している。
【0013】SCSIコントローラ36はエンコーダ3
7に接続され、コンピュータ12から転送されてきたデ
ータをエンコーダ37へ入力する。エンコーダ37で
は、入力されてきたデータを特定のビット長に分割す
る。本実施例では8bitを1単位として、この単位ご
と各分割データに分割する(以下、この分割データをシ
ンボルという)。なお、従来の技術で説明したように、
コンピュータ12から転送されてくるデータは、ユーザ
ーで使用する情報としてのデータのみのユーザデータ2
0(図6)である。エンコーダ37内では、1シンボル
毎に分割されたユーザデータ20の各シンボル21内の
データに基づいて誤り検出符号22を生成している(図
6)。生成された誤り検出符号22は、各シンボル21
毎に付加されて、全体としてライトデータ24が形成さ
れる(図7)。エンコーダ37内で作成されたライトデ
ータ24は、次にCD−DSP(CDDigital
Signal Processor)35に入力され
る。CD−DSP35では、ライトデータ24にEFM
(Eight to fourteen Modula
tion)変調をかけている。ライトデータ24にEF
M変調をかけることによって、ライトデータ24内での
0や1の符号が長期間連続してしまうことを避けること
ができる。すなわち、ライトデータ24の0や1の符号
が長期間連続することを防止することで、光ピックアッ
プ18が書き込んだデータの追従するのを容易にするこ
とができる。
【0014】34は、メモリの一例としてのDRAMで
ある。DRAM34は、後述するように、ベリファイの
ために、ディスク11から書き込んだ直後の未ベリファ
イのライトデータ24を読み出したらこのデータを一時
的に記憶するようにしている。また、書き込んだ直後の
未ベリファイのライトデータ24のベリファイの対象と
なるデータとして、コンピュータ12から元のデータを
再度転送させた場合には、DRAM34はこのデータ
(以下、ベリファイ用データという)も一時的に記憶す
る。32は、制御部たるCPUである。CPU32は、
SCSIコントローラ36と接続されて、コンピュータ
12からベリファイ用データを転送させるように指示
し、またベリファイの結果もSCSIコントローラ36
を介してコンピュータ12へ転送するなどしている。ま
た、CPU32はDRAM34にも接続され、DRAM
34に記憶されているベリファイ用データと、ディスク
11から読み出したライトデータ24とを読み出して比
較する、実際のベリファイを行う。また、CPU32は
エンコーダ37にも接続されている。CPU32は、エ
ンコーダ37にSCSIコントローラ36からユーザデ
ータ20が送られてきた場合にはユーザデータ20から
ライトデータ24を作成するように指示している。CP
U32は、デコーダ38にも接続されている。CPU3
2は、ディスク11から読み出したライトデータ24の
1シンボル毎に誤り検出符号22を用いてエラー検出処
理を行うようにデコーダ44に指示する。これにより、
ディスク11から読み出されたライトデータ24は、デ
ィスク11から読み出す際のエラーを検出する。エラー
の検出と共に、図示しない誤り訂正符号により検出され
たエラーが訂正される。さらに、CPU32は、読み出
したライトデータ24から誤り検出符号22を分離し
て、ユーザデータ20のみをDRAM34に記憶させる
ようにデコーダ44に指示する。
【0015】続いて、ディスクに正常にライトデータが
書き込まれたかどうかのベリファイについて、図2のフ
ローチャートに基づいて説明していく。まず前提とし
て、ディスク11に書き込んだデータのベリファイ動作
スタートのステップ100より前に、コンピュータ12
から転送されてきたライトデータ24のディスク11へ
の書き込みは終了しているものとする。最初のステップ
102では、CPU32は、ディスク11から光ピック
アップ18によって読み出された直後のライトデータ2
4をCD−DSP35を介してデコーダ38へ入力させ
ている。ライトデータ24がデコーダ38に入力したら
ステップ104に移行する。ステップ104では、デコ
ーダ38がディスク11から読み出されたライトデータ
24にエラーがあるかどうか誤り検出符号によって検出
するエラー検出を行うようにCPU32が指示してい
る。ここで、エラーが検出されたらステップ105に移
行する。このステップ105は、図示しない誤り訂正符
号によってエラー部分を訂正するステップである。な
お、エラーが検出されなかった場合にはステップ106
へ移行する。ただし、ここでいうエラーとは、ディスク
11から読み出す際のディスク11の傷等によるエラー
であって、ディスク11に書き込む際の書き込みエラー
を検出するベリファイとは趣旨が異なっている。
【0016】ステップ103では、デコーダ38内で読
み出したライトデータ24に含まれている、各シンボル
21から各誤り検出符号22を取り去ってユーザデータ
20のみに形成する。このように未ベリファイのユーザ
データ20が形成されたらステップ106へ移行する。
ステップ106では、制御部たるCPU32がデコーダ
38へ、デコーダ38内で形成されたライトデータ24
から形成したユーザデータ20をメモリ34のアドレス
領域Aに記憶させるように指示する。アドレス領域A
は、メモリ34内の未使用領域である。メモリ34への
ユーザデータ20の格納が終了したらステップ108へ
移行する。ステップ108では、CPU32が、ディス
ク11へ書き込む前の元のユーザデータをベリファイ用
データとして再度転送するようにコンピュータ12へ指
示している。指示を受けたコンピュータ12は、メモリ
14内の元のユーザデータを再度CD−Rドライブ装置
30へ転送する。CD−Rドライブ装置30のSCSI
コントローラ36は、転送されてきた元のユーザデータ
すなわちベリファイ用データを一旦エンコーダ37へ転
送する。エンコーダ37ではベリファイ用データを特定
のビット長の分割データである1シンボル毎に分割し、
メモリ34へ1シンボル毎に分割して移送して記憶させ
る。ここで、ベリファイ用データは、メモリ34の未使
用領域であるアドレス領域Bに格納される。ベリファイ
用データがメモリ34へ格納されたらステップ110へ
移行する。
【0017】ステップ110では、メモリ34のアドレ
ス領域Aから未ベリファイのユーザデータ20を引き出
し、これと同時にメモリ34のアドレス領域Bからはベ
リファイ用データを引き出してCPU32内で全データ
を1bitずつ比較する。ここで、全データのうち一致
していない箇所が検出されたらステップ111へ移行す
る。ステップ111では、ベリファイ結果が異常有りだ
ったとしてCPU32が異常信号をSCSIコントロー
ラ36を介してコンピュータ12へ転送する。一方、C
PU32でベリファイ用データとライトデータ24に含
まれるユーザデータ20とを比較した結果、全てのデー
タが一致していたとき、ベリファイ結果が正常であった
としてステップ112へ移行する。ステップ112で
は、CPU32が正常信号をSCSIコントローラ36
を介してコンピュータ12へ転送する。CPU32から
正常信号または異常信号が出力されることによって、デ
ィスク11へ書き込んだデータのベリファイが終了す
る。このように、ディスク11への書き込んだデータの
ベリファイをCD−Rドライブ装置40内で行うように
したので、コンピュータ12側での負担を軽くすること
ができる。なお、本実施例では、ステップ103におい
て、デコーダ38内でライトデータ24から誤り検出符
号22を取り外して、ユーザデータ20を形成してい
た。しかし、ステップ103を省略して誤り検出符号2
2を付加させたままメモリ34内に記憶させ、メモリ3
4からCPU32が引き出す際に、初めて誤り検出符号
22を取り外し、ユーザデータ20のみをCPU32内
に入力させるようにしてもよい。
【0018】次いで、図3に第2の実施例のハードウェ
ア構成を、図4にベリファイ動作時のフローチャートを
示す。なお、従来の技術および第1の実施例で述べたも
のと同一の構成要素に関しては同じ符号を付し、説明を
省略する。CD−Rドライブ装置40は、SCSIイン
ターフェイスによって外部機器であるコンピュータ12
と接続され、コンピュータ12の外部記憶装置として用
いられている。
【0019】46は、メモリの一例としてのDRAMで
ある。DRAM46は、後述するように、ベリファイの
ために、ディスク11から書き込んだ直後の未ベリファ
イのライトデータ24に含まれる誤り検出符号22を一
時的に記憶するようにしている。また、書き込んだ直後
の誤り検出符号22に対してベリファイの対象となるデ
ータとして、コンピュータ12から元のユーザデータを
再度転送させた場合には、DRAM46はこのデータ
(以下、ベリファイ用データという)も一時的に記憶す
る。42は、制御部たるCPUである。CPU42は、
SCSIコントローラ36と接続されて、コンピュータ
12からベリファイ用データを転送させるように指示
し、またベリファイの結果もSCSIコントローラ36
を介してコンピュータ12へ転送するなどしている。
【0020】また、CPU42はエンコーダ37にも接
続され、エンコーダ37にSCSIコントローラ36か
らユーザデータ20が送られてきた場合にはユーザデー
タ20からライトデータ24を作成するように指示して
いる。また、CPU42はコンピュータ12からベリフ
ァイ用データが転送されてきた場合には、エンコーダ3
7内でベリファイ用データを1シンボル毎に分割するよ
うにも指示する。さらに、CPU42は、デコーダ44
にも接続されている。CPU42は、ディスク11から
読み出したライトデータ24の1シンボル毎に誤り検出
符号22を用いてエラー検出処理を行うようにデコーダ
44に指示する。これにより、ディスク11から読み出
されたライトデータ24は、ディスク11から読み出す
際のエラーを検出する。エラーの検出と共に、図示しな
い誤り訂正符号により検出されたエラーが訂正される。
さらに、CPU42は、読み出したライトデータ24か
らユーザデータ20を分離して誤り検出符号のみをDR
AM46に記憶させるようにデコーダ44に指示する。
【0021】次に、ディスクに正常にライトデータが書
き込まれたかどうかのベリファイについて、図4のフロ
ーチャートに基づいて説明していく。まず前提として、
第1の実施例と同様に、ディスク11に書き込んだデー
タのベリファイスタートのステップ120より前に、ラ
イトデータ24のディスク11への書き込みは終了して
いるものとする。
【0022】最初のステップ122では、CPU42
は、ディスク11から光ピックアップ18によって読み
出されたライトデータ24をCD−DSP35を介して
デコーダ44へ入力させている。ディスク11から読み
出されたライトデータ24がデコーダ44に入力したら
ステップ124に移行する。ステップ124では、デコ
ーダ44がディスク11から読み出されたライトデータ
24にエラー(誤り)があるかどうか誤り検出符号22
によって検出し、エラーがあったらステップ125に移
行する。このステップ125では、誤り訂正符号(図示
せず)によってエラー部分を訂正する。また、エラーが
検出されなかった場合にはステップ126へ移行する。
ステップ126では、デコーダ44内でディスク11か
ら読み出されたライトデータ24を、シンボル21と誤
り検出符号22とに分離している。分離したらステップ
128へ移行する。ステップ128では、CPU42が
デコーダ44へ、ライトデータ24から分離させた誤り
検出符号22のみをメモリ46へ記憶させるように指示
している。ここで、誤り検出符号22はメモリ46の未
使用領域であるアドレス領域Cへ格納されるが、このア
ドレス領域C内では、隣り合う各誤り検出符号22が特
定のビット長、すなわち1シンボルずつ間隔を開けて記
憶するようにしている。
【0023】ステップ130では、CPU42が、コン
ピュータ12内に記憶されている元のユーザデータであ
る原ユーザデータをベリファイ用データとして再度転送
するようにコンピュータ12へ指示する。すると、コン
ピュータ12は、メモリ14内の原ユーザデータである
ベリファイ用データを再度CD−Rドライブ装置40へ
転送する。CD−Rドライブ装置40のSCSIコント
ローラ36は、転送されてきたベリファイ用データをエ
ンコーダ37へ入力させる。エンコーダ37では、ベリ
ファイ用データを特定のビット長毎に分割した分割デー
タ(1シンボル)に分割し、1シンボル毎メモリ46へ
移送して記憶させる。ここで、ベリファイ用データは、
メモリ46のアドレス領域Cにおいて、ステップ128
において各誤り検出符号の間に形成された未使用領域に
格納される。ベリファイ用データがメモリ46へ格納さ
れたらステップ132へ移行する。
【0024】ステップ132では、CPU32がデコー
ダ44に対して、メモリ46内に記憶されているベリフ
ァイ用データの各シンボル21と、これに対応するはず
のディスク11から読み出した各誤り検出符号22との
間で、エラー検出を行うように指示を出す。このステッ
プ132で行うエラー検出作業が実際のベリファイ作業
に相当する。すなわち、デコーダ44は本来有している
機能として、誤り検出符号22から対応するシンボル内
にエラーがあるかどうかを検出する機能を有している。
そこで、元のデータであるベリファイ用データの分割さ
れたシンボルと、ディスク11から読み出されたライト
データ内の誤り検出符号22との関係において、デコー
ダ44が誤り検出符号を用いてベリファイ用データの各
シンボル21のエラーの検出を行うこととすれば、エラ
ーが検出されれば、読み出されたライトデータ24内の
誤り検出符号22が本来の誤り検出符号22とは異なっ
ているということが判明する。したがって、この場合に
はライトデータ24がディスク11に書き込まれる際の
書き込みエラーということになり、書き込みの際のデー
タのベリファイが可能となるのである。
【0025】ステップ132において、ベリファイ用デ
ータの各シンボル21と、これに対応するはずのライト
データ24内の各誤り検出符号22との間のエラー検出
作業を行い、エラーが検出されたら、ステップ133へ
移行する。ステップ133では、ベリファイ結果が異常
有りだったとしてCPU32が異常信号をSCSIコン
トローラ36を介してコンピュータ12へ転送する。一
方、ステップ132において、ベリファイ用データの各
シンボル21と、これに対応するはずのライトデータ2
4内の各誤り検出符号22との間のエラー検出作業を行
い、エラーが検出されなかったらベリファイ結果が正常
であったとしてステップ134へ移行する。ステップ1
34では、CPU32が正常信号をSCSIコントロー
ラ36を介してコンピュータ12へ転送する。CPU3
2から正常信号または異常信号が出力されることによっ
て、ディスク11へ書き込んだデータのベリファイが終
了する。このようなベリファイを行うことによって、ラ
イトデータ内の誤り検出符号と元のユーザデータである
ベリファイ用データの特定のビット長を有する分割デー
タごと(1シンボル)比較することができる。すなわ
ち、複数ビットずつのベリファイが可能となるため、1
bitずつ比較してベリファイを行う場合と比較して極
めて短時間でベリファイ作業を終了させることができ
る。また、CPU42内で2つのデータを比較すること
がないのでCPUの処理能力を低減させずに済み、また
データをメモリから読みだす動作が必要なくなるので、
さらに短時間でベリファイ作業を行うことができる。
【0026】また、上述してきた両実施例においてディ
スク11にライトデータ24を書き込んでからの、ライ
トデータ24の読み出し、コンピュータ12からのベリ
ファイ用データの転送およびベリファイは連続して行わ
れるものである。さらに、上記両実施例では、ディスク
11からライトデータを読み出した後にコンピュータ1
2からのベリファイ用データの転送が行われてきたが、
これらの順序を逆にしてコンピュータ12からのベリフ
ァイ用データの転送を行った後に、ディスク11からラ
イトデータを読み出すようにしてもよい。
【0027】また、CD−Rドライブ装置内で誤り検出
符号によってベリファイを行うことができるような構成
を用いたことによって、簡単にコンピュータ内で作動す
るベリファイアプリケーションソフトの作成ができる。
すなわち、コンピュータにおいてデータをCD−Rに書
き込む際に用いるライトアプリケーションソフト内のラ
イト命令を、誤り検出符号によるベリファイ命令に置き
換えることによって、容易にデータのベリファイアプリ
ケーションソフトを作成することができるのである。さ
らに、上記ベリファイ命令の実行部分を使用すれば、C
D−Rドライブ装置を組み立てる組立ラインにおいてコ
ンピュータを接続しなくとも、書き込みを実行した場合
のベリファイを行うことができるので、生産ライン上に
ベリファイ用のコンピュータを設置しなくともベリファ
イが行え、生産設備のコストダウンを図ることができ
る。
【0028】以上本発明につき好適な実施例を挙げて種
々説明したが、本発明はこの実施例に限定されるもので
はなく、発明の精神を逸脱しない範囲内で多くの改変を
施し得るのはもちろんである。
【0029】
【発明の効果】本発明に係るディスクドライブ装置によ
れば、外部機器から転送されたデータのディスクへの書
き込み動作の際には、ディスクに対するデータの書き込
み動作の終了後に、再度外部機器から同じデータをベリ
ファイ用データとして転送させ、ディスクから読み出し
たデータと前記ベリファイ用データとを比較することに
よってディスクに書き込まれたデータのベリファイを行
うことにしたので、ベリファイ作業をディスクドライブ
装置内で行って、接続されたコンピュータの行うべき処
理の負担を軽くすることができ、ディスクドライブ装置
へのデータの書き込み時間を全体として短縮させること
ができる。また、外部機器から転送されたデータのディ
スクへの書き込み動作の際には、転送されたデータに対
するライトデータのディスクへの書き込み動作終了後
に、再度外部機器から同じデータをベリファイ用データ
として転送させ、エンコーダを介してベリファイ用デー
タを特定のビット長毎の分割データに生成すると共に、
ディスクに書き込まれたライトデータに含まれる誤り検
出符号を読み出し、デコーダを介してベリファイ用デー
タの分割データに対してディスクから読み出した誤り検
出符号をを用いてエラー検出処理を行うことでディスク
に書き込まれたライトデータのベリファイを行うことに
すれば、特定のビット長である分割データ毎にベリファ
イすることができ、1ビットずつ比較してベリファイを
行う場合と比較して極めて短時間でベリファイを終了さ
せることができる。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明にかかるディスクドライブ装置のハード
ウェア構成を示すブロック図である。
【図2】ベリファイ動作を説明するフローチャートであ
る。
【図3】他の実施例によるディスクドライブ装置のハー
ドウェア構成を示すブロック図である。
【図4】図3に示した実施例によベリファイ動作を説明
するフローチャートである。
【図5】従来のディスクドライブ装置とコンピュータと
の接続を示すブロック図である。
【図6】ユーザデータおよび誤り検出符号について示す
説明図である。
【図7】ライトデータについて示す説明図である。
【符号の説明】
11 ディスク 12 外部機器(コンピュータ) 18 光ピックアップ 30 ディスクドライブ装置 32 制御部(CPU) 34 メモリ 35 CD−DSP 36 SCSIコントーラ 37 エンコーダ 38 デコーダ 40 ディスクドライブ装置 42 制御部(CPU) 44 デコーダ 46 メモリ

Claims (2)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 外部機器から転送されたデータを装着さ
    れたディスクに書き込み可能であると共に、該ディスク
    に書き込まれたデータを読み出し可能なディスクドライ
    ブ装置において、 前記外部機器から転送されたデータの前記ディスクへの
    書き込み動作の際には、ディスクに対するデータの書き
    込み動作の終了後に、再度外部機器から同じデータをベ
    リファイ用データとして転送させ、ディスクから読み出
    したデータと前記ベリファイ用データとを比較すること
    によってディスクに書き込まれたデータのベリファイを
    行うことを特徴とするディスクドライブ装置。
  2. 【請求項2】 データを特定のビット長毎に分割して複
    数の分割データに生成すると共に、該分割データ毎に誤
    り検出符号を生成して付加することによってディスクに
    書き込むためのライトデータを作成するエンコーダと、 ディスクから読み出された前記ライトデータに含まれる
    前記誤り検出符号に基づいて、該誤り検出符号に対応し
    た分割データのエラーを検出するデコーダと、外部機器
    から転送されたデータを装着されたディスクに書き込む
    際には、前記エンコーダを介して外部機器から転送され
    たデータに対する前記ライトデータを作成して該ライト
    データをディスクに書き込む共に、ディスクに書き込ま
    れたデータを読み出す際には、前記デコーダを介してデ
    ィスクから読み出したライトデータの各分割データのエ
    ラー検出を前記誤り検出符号を用いて行う制御部とを具
    備するディスクドライブ装置において、 前記制御部は、 前記外部機器から転送されたデータの前記ディスクへの
    書き込み動作の際には、前記転送されたデータに対する
    前記ライトデータのディスクへの書き込み動作終了後
    に、再度外部機器から同じデータをベリファイ用データ
    として転送させ、前記エンコーダを介して前記ベリファ
    イ用データを特定のビット長毎の分割データに生成する
    と共に、前記ディスクに書き込まれたライトデータに含
    まれる誤り検出符号を読み出し、前記デコーダを介して
    前記ベリファイ用データの前記分割データに対してディ
    スクから読み出した前記誤り検出符号をを用いてエラー
    検出処理を行うことでディスクに書き込まれたライトデ
    ータのベリファイを行うことを特徴とするディスクドラ
    イブ装置。
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Cited By (4)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JP2008047244A (ja) * 2006-08-18 2008-02-28 Toshiba Corp 半導体記憶装置、半導体装置、及びデータ書き込み方法
JP2010528390A (ja) * 2007-05-28 2010-08-19 サンディスク アイエル リミテッド 情報を記憶する取り外し可能な大容量記憶装置とコンピュータ可読媒体のためのシステムおよび方法
JP2011227985A (ja) * 2010-04-21 2011-11-10 General Electric Co <Ge> データ保存向けのエネルギー及び空間効率のよい検出
US8595390B1 (en) 2007-05-28 2013-11-26 Sandisk Il Ltd. Multiple session accessiblity via a CD-ROM interface

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