JPH0613869B2 - 2連型ベ−ンポンプ - Google Patents

2連型ベ−ンポンプ

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JPH0613869B2
JPH0613869B2 JP60164753A JP16475385A JPH0613869B2 JP H0613869 B2 JPH0613869 B2 JP H0613869B2 JP 60164753 A JP60164753 A JP 60164753A JP 16475385 A JP16475385 A JP 16475385A JP H0613869 B2 JPH0613869 B2 JP H0613869B2
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JP
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pump
center plate
oil
suction
passage
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JP60164753A
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三雄 笹崎
紀宏 望月
弘之 橋詰
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KYB Corp
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Kayaba Industry Co Ltd
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Description

【発明の詳細な説明】 (産業上の利用分野) 本発明は例えばパワーステアリング用の油圧源とこれと
は独立してさらにもうひとつの油圧源として機能する2
連型のベーンポンプに関する。
(従来の技術) 自動車パワーステアリング装置は、油圧シリンダにより
ステアリング操作をパワーアシストするもので、運転者
のハンドル操作力を軽減する。
このパワーステアリング装置の油圧源には、自動車のエ
ンジンに連動して駆動される油圧ポンプが用いられるの
が普通であり、この油圧ポンプとしては特開昭58−9
3973号公報にも開示されているような、ベーンポン
プが多く利用されている。
(発明が解決しようとする問題点) ところで自動車のようにエンジンによって各種の補機を
同時に駆動している場合、エンジンの前面部分はこれら
の補機を駆動するためのベルト装置でスペースが占有さ
れ、余裕が少ない。このため、パワーステアリング装置
の他にも油圧を利用して作動する油圧システムを搭載す
るような場合、その油圧源としてエンジン駆動の油圧ポ
ンプを新たに備え付けることはスペース的に困難なこと
が多い。
本発明はこのような問題を解決するため、同一の駆動軸
によって駆動される2連型のベーンポンプを提供するこ
とを目的とする。
(問題点を解決するための手段) そこで本発明は、センタープレートの両摺接面に共通の
吸込通路から分岐したポンプ吸込ポートをそれぞれ形成
し、このセンタープレートの両面にカムリングを配設
し、各カムリングの内部に共通のポンプ軸により回転さ
れるロータを同軸的に配置し、各カムリングの外側面に
その摺接面に吐出ポートを形成したフロントボディとリ
ヤボディをそれぞれ配置し、これらフロントボディとリ
ヤボディにはそれぞれ前記吐出ポートからの圧油を流量
制御するフローコントロールバルブを内蔵すると共に、
この制御吐出油を送油する吐出口を設け、かつ各フロロ
ーコントロールバルブの余剰油通路前記センタープレー
トの吸込通路に接続するように対向的に設け、該吸収通
路には吸込ポートに向けて作動油を案内する案内翼部を
設け、前記センタープレートを中心にして挟み込んだカ
ムリングと、フロントボディ及びリヤボディとを締結ボ
ルトによって一体的に共締めするようにした。
(作用) このようにすると、共通のポンプ軸の回転に伴い2つの
ロータが回転し、内側のセンタープレートの各吸込ポー
トから吸入した作動油を、それぞれ外側のフロントボデ
ィまたはリヤボディの吐出ポートへと吐出し、これによ
り一方は例えばパワーステアリングに圧油を供給し、他
方はこれとは独立してその他の油圧システムに圧油を供
給することができる。
2つのポンプはそれぞれフローコントロールバルブを備
えているため個々に適切な油圧供給が可能となると共
に、各フローコントロールバルブの余剰油通路はセンタ
ープレートの共通の吸込通路に接続しているため余剰油
を吸入口から作動油と共に効率よく吸込ポートに送り込
むことができる。対向する各余剰通路からそのまま余剰
油を吸入ポートに導入しようとする各々の対向流が吸込
通路にて衝突してかえって吸込効果が悪化してしまう
が、本発明では吸込通路に案内翼部を設けてそれぞれの
余剰油ないし作動油を吸込ポート方向に案内するように
しているので、前記作動油の衝突を避けて効率よく吸い
込ませることができる。
(実施例) 以下本発明の実施例を第1図〜第7図に基づいて説明す
る。
第1図あるいは第6図において、1はフロントポンプ、
2はリヤポンプを示し、これらは共通のポンプ軸3によ
って回転駆動される。ポンプ軸3はフロントポンプ1を
貫通してその突出端に駆動プーリ4が取付けられる。
フロントポンプ1はフロントボディ5と、ロータ7を内
装したカムリング6と、共通のセンタープレート8とに
より構成され、同様にしてリヤポンプ2はリヤボディ9
とロータ10を内装したカムリング11と前記センター
プレート8とから構成される。そしてこれらフロントポ
ンプ1とリヤポンプ2を構成する各部材はポンプ軸3と
平行な複数の締結ボルト12により一体的に共締めされ
る。前記カムリング6と11はそれぞれ焼結合金などで
形成された内側カムリング6A、11Aと、軽量で油密
性のある合成樹脂などで形成された外側カムリング6
B、11Bとを嵌め合わせた分割カムリングで構成され
る。
フロントポンプ1は、カムリング6がフロントボディ5
とセンタープレート8との間に挾持され、第3図にも示
すように、ロータ7の放射状に配列した多数のベーン1
3の先端がカムリング6の内周カム面に摺接し、これに
より各ベーン13間にポンプ室14を画成している。そ
してセンタープレート8の摺接面8Aにはロータ7の回
転に伴いポンプ室14が拡大する領域に位置して吸込ポ
ート15が対設され、またフロントボディ5の摺接面5
Aには同じくポンプ室14が縮小する領域に位置して嵌
出ポート16が対設される。これによりロータ7の回転
に伴い吸込ポート15からポンプ室14に吸込まれた作
動油が順次吐出ポート16に押し出されるようになって
いる。
リヤポンプ2も基本的には上記と同様に構成されるので
あり、リヤボディ9の摺接面9Aとセンタープレート8
の摺接面8Bとの間にカムリング11が挾持され、第2
図にも示すように、ロータ10に配設したベーン17に
より複数のポンプ室18が画成され、一方の摺接面8B
には吸込ポート19、他方の摺接面9Aには吐出ポート
20がそれぞれ対設されていて、ロータ10の回転に伴
い吸込ポート19から作動油を吸込んで吐出ポート20
に吐出するようになっている。
前記センタープレート8の内部にはフロントポンプ1と
リヤポンプ2に対して共通の吸込通路21が形成され、
この吸込通路21は末端が分岐通路22A、22B第7
図参照により前記吸込ポート15、19に接続する。
前記フロントボディ5には共通の作動油の吸込口24が
取付けられ、この吸込口24はフロントボディ5に内装
するフローコントロールバルブ30の余剰油通路31に
連通すると共に摺接面5Aに開口する通口25により、
カムリング6(外側カムリング6B)に形成した連絡通
路26を介してセンタープレート8の摺接面8Aに開口
する入口27Aと連通し、吸込口24からの作動油を吸
込通路21に送り込むようになっている。また吸込通路
21には反対側のリヤボディ9に内装したフローコント
ロールバルブ32の余剰油通路33からカムリング11
(外側カムリング11B)に形成した連絡通路29を経
由して、センタープレート8の摺接面8Bに開口する入
口27Bからも作動油が流入するようになっている。
そして第1図、第7図に明らかなように、これらの合流
部分には作動油の吸込ポート15、19に対する流入効
率を高めると共に分配特性を均一化するために、両入口
27Aと27Bに向かって傾斜した一対の分流面35を
もつ案内翼部36が配置してある。
前記カムリング6と11の各両面には、それぞれ前記通
路26、29を含めてカム面を取り囲むように、内側カ
ムリング6A、11Aと外側カムリング6B、11Bと
の分割嵌合部分に沿って非円形のリング溝40が形成さ
れていて、このリング溝40にシールリング41が嵌め
られ、カムリング6、11の各合わせ面からの作動油の
リークを防止するようになっている。なお、カムリング
6、11(主として内側カムリング6A、11A)の回
り止めとして、カムリング6、11はダウエルピン42
により、それぞれフロントボディ5とリヤボディ9に係
止される。
またフロントボディ5とリヤボディ9には、前記ロータ
7と10のベーン13と18の基端部分に吐出ポート1
6と20に連通して高圧を導く圧力通路43が形成さ
れ、ロータ回転遠心力で半径方向に突出してカムリング
6、11の内周カム面に密着するベーン13、18をさ
らに油圧で押し出すように補助する。
次ぎに第5図に示すように、フロントボディ5にはフロ
ントポンプ1のフローコントロールバルブ30が内装し
てあり、このフローコントロールバルブ30は前記吐出
ポート16からの圧油を、オリフィス45A、45Bを
経由して吐出口46から図示しないパワーステアリング
装置の油圧シリンダなど油圧負荷に送り出すと共に、こ
の吐出量が所定値以上になると開き出すスプール弁47
を備え、このスプール弁47が開くと吐出ポート16か
らの圧油の一部を前記余剰圧油通路31に逃がすように
なっている。このスプール弁47はオリフィス45A、
45Bの上流側の圧力と、下流側の圧力との差圧がリタ
ーンスプリング48の設定荷重を越えると開き始め、オ
リフィス45A、45Bの上流と下流の圧力差を一定に
保つように制御し、これにより吐出口46から油圧負荷
への送量をポンプ回転によらず一定に維持するようにな
っている。一方吐出口46をもつプラグ内には推力プラ
ンジャ50が摺動自由に内装されていて、吐出口46の
負荷圧力を感知してオリフィス45Bを閉じ、負荷圧力
に応じて供給流量を絞り込むようになっている。なお、
スプール弁47の内部には圧力制御弁49が内装してあ
り、オリフィス45A、45Bの下流側の圧力が所定値
以上に上昇したときに開いて、スプール弁47の下流室
59を余剰油通路31に連通させ、これにより回路圧力
が異常に上昇しないように圧力調整する。
次に第4図はリヤポンプ2のフローコントロールバルブ
32を示すものであるが、これも基本的には前記フロー
コントロールバルブ30と同一的に構成され、リヤポン
プ2から油圧負荷に対する供給量を所定の状態に制御す
る。
ただしこの場合、スプール弁51の先端にはロッド52
が取付けてあり、これに対峙する吐出口プラグ53の端
面には流量制御オリフィス54が構成される。スプール
弁51はこのオリフィス54の上流と下流の圧力差を一
定に保つように、これらの差圧と下流室56のリターン
スプリング55とのバランスに応じて変位し、圧力差が
所定値以上になるとスプール弁51が開いて余剰油通路
33にポンプ吐出油を還流する。したがって吐出口57
に供給される流量の制御特性は、オリフィスの差圧が一
定値に到達するまではポンプ回転数が上昇するに伴って
増大し、その後スプール弁51が開き出すと余剰油が還
流されて一定の流量となる。
なお、58は前記と同様に回路の圧力上昇を一定値に抑
える圧力制御弁である。
以上のように構成され、次ぎに作用について説明する。
ポンプ軸3を駆動プーリ4からの動力により回転する
と、フロントポンプ1とリヤポンプ2のロータ7と10
が同時に同一回転する。
ロータ7、10の回転によりベーン13、17がカムリ
ング6、11の内周カム面に接触しながら伸縮し、この
実施例では1回転につき2回の割合でポンプ室14、1
8の容積を拡大、減少させる。これに伴ってセンタープ
レート8の吸込ポート15、19から作動油を拡大過程
のポンプ室14、18に吸込み、これをポンプ室14、
18の収縮過程でフロントボディ5とリヤボディ9の吐
出ポート16、20に押し出す。
この吐出油はそれぞれフローコントロールバルブ30と
32を通過するときに流量制御され、吐出口46と57
からそれぞれ独立的に油圧負荷に供給される。
ポンプに吸込まれる作動油は、共通の吸込口24からフ
ロントボディ5、カムリンググ6の連絡通路26を通過
してセンタープレート8の吸込通路21に流入するので
あるが、ここで分岐通路22Aと22Bに分流され、各
吸込ポート15と19に流れ込む。
この場合吸込口24からの作動油にフローコントロール
バルブ30の余剰油はフロントボディ5の内部で合流す
るが、他方のフローコントロールバルブ32からの余剰
油は、センタープレート8の両面の入口27Aと27B
が対向するため、合流する際に衝突すると流入効率が著
しく低下する。
しかしこの合流部には入口27Aと27Bに向かって案
内翼部36の分流面35が対峙させてあり、流れの方向
を斜面に沿って変化させるようになっているので、両入
口27A、27Aからの流入作動油を円滑に吸込通路2
1から分岐通路22A,22Bに送り込むことができ
る。
このようにして共通の吸込口24から吸込んだ作動油
を、フロントポンプ1とリヤポンプ2の異なった吐出口
46と57へと各々流量制御しつつ圧送し、ここから2
つの油圧回路に互いに独立的に供給することを可能とす
るのである。
なお、作動油の吸込から吐出までをフロントボディ5や
リヤボディ9、さらにはカムリング6、11やセンター
プレート8の内部に形成した閉管路状通路を利用して循
環させるようにしたので、左右のポンプに対しての流体
分配を過不足なく行え、また2つのフローコントロール
バルブ30と32により互いに独立した流量制御が行え
るので、多目的な油圧源として広範に利用できる。
(発明の効果) 以上のように本発明は、センタープレートの両摺接面に
共通の吸込通路から分岐したポンプ吸込ポートをそれぞ
れ形成し、このセンタープレートの両面にカムリングを
配設し、各カムリングの内部に共通のポンプ軸により回
転されるロータを同軸的に配置し、各カムリングの外側
面にその摺接面に吐出ポートを形成したフロントボディ
及びリヤボディをそれぞれ配置し、各ポンプボディには
それぞれ前記吐出ポートからの圧油を流量制御するフロ
ーコントロールバルブを内蔵すると共に、この制御吐出
油を送油する吐出口を設け、かつ各フローコントロール
バルブの余剰油通路を前記センタープレートの吸込通路
に接続するように対向的に設け、該吸込通路には吸込ポ
ートに向けて作動油を案内する案内翼部を設け、前記セ
ンタープレートを中心にして挟み込んだカムリングとフ
ロントボディ及びリヤボディとを締結ボルトによって一
体的に共締めするようにしたため、共通のポンプ軸の回
転に伴い2つのロータが回転し、内側のセンタープレー
トの各吸込ポートから吸入した作動油を、それぞれ外側
のフロントボディまたはリヤボディの吐出ポートへと吐
出し、これにより一方は例えばパワーステアリングに圧
油を流量制御しつつ供給し、他方はこれとは独立してそ
の他の油圧システムに同じく圧油を流量制御しながら供
給することができる。したがって自動車のパワーステア
リングとその他の油圧システムに圧油を供給する場合に
も、ポンプ軸が単一のためエンジンの出力の一部を無理
なく取り出すことができると共に、設置スペースの削減
が図れる。
また、各フローコントロールバルブからの余剰油通路を
対向的に配置してこれらをセンタープレートの共通のポ
ンプ吸込通路に接続したので吸込口からの作動油ととも
に各々の余剰油を効率よく吸い込ませることができ、特
に吸込通路に案内翼部を設けて余剰油どうしが衝突する
ことなく円滑に合流して吸込ポート方向に流れるように
したことから、吸込効率を向上させて良好なポンプ性能
を発揮させることができる。また、このように共通の吸
込通路をセンタープレートに設けたことから、独立した
吸込口を別々にもつ2連ポンプに比べて配管を省略して
シンプルな構成にすることができ、このことはポンプの
軽量化、小型化にもつながる。
【図面の簡単な説明】
第1図は本発明の縦断面図(ただし一部は第2図のE−
E線断面、並びに第3図のF−F線断面を示す)、第2
図は第1図のC−C線断面図、第3図は第1図のD−D
線断面図、第4図は第1図のA−A線断面図、第5図は
第1図のB−B線断面図、第6図は全体的な分解斜視
図、第7図はその一部であるセンタープレートの内部通
路構成の拡大斜視図である。 1……フロントポンプ、2……リヤポンプ、3……ポン
プ軸、4……駆動プーリ、5……フロントボディ、6,
11……カムリング、7,10……ロータ、8……セン
タープレート、13,17……ベーン、14,18……
ポンプ室、21……吸込通路、22……分岐通路、24
……吸込口、30,32……フローコントロールバル
ブ、46,57……吐出口。
フロントページの続き (56)参考文献 特開 昭57−126588(JP,A) 特開 昭58−93973(JP,A) 特開 昭58−87979(JP,A)

Claims (1)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】センタープレート(8)の両摺接面(8A),(8B)
    に共通の吸込通路(21)から分岐したポンプ吸込ポート(1
    5),(19)をそれぞれ形成し、このセンタープレート(8)の
    両面にカムリング(6),(11)を配設し、 各カムリング(6),(11)の内部に共通のポンプ軸(3)によ
    り回転されるロータ(7),(10)を同軸的に配置し、各カム
    リング(6),(11)の外側面にその摺接面(5A),(9A)に吐出
    ポート(16),(20)を形成したフロントボディ(5)とリヤボ
    ディ(9)をそれぞれ配置し、これらフロントボディ(5)と
    リヤボディ(9)にはそれぞれ前記吐出ポート(16),(20)か
    らの圧油を流量制御するフローコントロールバルブ(3
    0),(32)を内蔵すると共に、この制御吐出油を送油する
    吐出口(46),(57)を設け、かつ各フローコントロールバ
    ルブ(30),(32)の余剰油通路(31),(33)を前記センタープ
    レート(8)の吸込通路(21)に接続するように対向的に設
    け、該吸込通路(21)には吸込ポート(15),(19)に向けて
    作動油を案内する案内翼部(36)を設け、前記センタープ
    レート(8)を中心にして挟み込んだカムリング(6),(11)
    とフロントボディ(5)及びリヤボディ(9)とを締結ボルト
    によって一体的に共締めしたことを特徴とする2連型ベ
    ーンポンプ。
JP60164753A 1985-07-25 1985-07-25 2連型ベ−ンポンプ Expired - Lifetime JPH0613869B2 (ja)

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JPS6226390A JPS6226390A (ja) 1987-02-04
JPH0613869B2 true JPH0613869B2 (ja) 1994-02-23

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JP60164753A Expired - Lifetime JPH0613869B2 (ja) 1985-07-25 1985-07-25 2連型ベ−ンポンプ

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JPS6226390A (ja) 1987-02-04

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