JPH06138170A - 避雷碍子の不良検出器 - Google Patents

避雷碍子の不良検出器

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JPH06138170A
JPH06138170A JP29182492A JP29182492A JPH06138170A JP H06138170 A JPH06138170 A JP H06138170A JP 29182492 A JP29182492 A JP 29182492A JP 29182492 A JP29182492 A JP 29182492A JP H06138170 A JPH06138170 A JP H06138170A
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JP
Japan
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detection
insulator
lightning
detection electrode
rod
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Pending
Application number
JP29182492A
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English (en)
Inventor
Toshiki Hanada
敏城 花田
Mikio Adachi
幹雄 足立
Masakazu Ootsuya
正和 大津谷
Yasuhiro Yamamoto
康裕 山元
Hiroshi Fujita
博 藤田
Kiyoshi Momose
清 百瀬
Yasunari Nishida
康也 西田
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
NGK Insulators Ltd
Kansai Electric Power Co Inc
Original Assignee
NGK Insulators Ltd
Kansai Electric Power Co Inc
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Publication date
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Abstract

(57)【要約】 【目的】 避雷碍子の不良検出時に地絡事故を防止して
安全に不良検出作業ができる避雷碍子の不良検出器を提
供する。 【構成】 不良検出器は避雷碍子1のアークホーン5,
6に検出電極16,21を接触して電気的性能を測定し
て良否を判別する。絶縁ロッド8の先端部に接地側検出
電極16と課電側検出電極21が取着され、両検出電極
16,21に測定器27が接続される。両検出電極1
6,21の少なくとも一方は前記絶縁ロッド8に対して
平行な位置と、そこから開いた位置との間を回動可能に
軸20により支持される。回転体19が軸に付設され、
その回転体19と係合する移動体24が絶縁ロッド8の
軸方向に移動可能に設けられている。絶縁操作索26は
移動体24に連結され、その絶縁操作索26の引っ張り
操作により移動体24が移動されて、回転体19を介し
て検出電極21が回動される。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【産業上の利用分野】本発明は、送電線路あるいは配電
線路に雷サージ電流が流れた場合に、それを速やかに大
地に放電するとともに、その後に生じる商用周波の続流
を抑制遮断することができる避雷碍子の不良検出器に関
するものである。
【0002】
【従来の技術】一般に、避雷碍子装置においては、その
内部に電圧−電流特性が非直線性の酸化亜鉛等よりなる
限流素子を収容している。この限流素子は長期間の使用
中、想定を越える繰り返し雷撃や何らかの原因による吸
湿等により劣化することがある。その結果、避雷碍子と
しての絶縁性が低下し、最後には電気的に機能を失って
しまう。
【0003】従って、送電線路の信頼性を確保していく
ためには、定期的に避雷碍子の劣化状態を検出してその
点検を行い、異常が認められた場合には新しいものと交
換する必要がある。
【0004】従来、この異常点検にはメガーにより絶縁
抵抗を測定する方法がある。又、実開平2−60890
号公報に示される長尺の不良検出器によって検出する方
法が提案されている。不良検出器を使用する方法は検出
器の先端の接触子を避雷碍子のアークホーンに接触させ
て活線で計測を行うものである。
【0005】
【発明が解決しようとする課題】ところが、不良検出器
を使用する方法において、66〜77kVクラスでは避
雷碍子は塔体から2〜3m程離れており、塔体上で不良
検出器を操作することは、その取扱に熟練を要する。
又、不良検出器の先端に取り付けられた検出部は、避雷
碍子の課電側、接地側の両電極間の長さが必要で、誤っ
て支持碍子側の両アークホーンあるいは支持碍子の両端
金具に検出電極が接触して地絡事故を起こす危険性が高
いという問題があった。
【0006】そこで本発明は、このような従来技術に存
在する問題点に着目してなされたものであって、その目
的は、避雷碍子の不良検出時に地絡事故を防止して、安
全に不良検出作業ができる避雷碍子の不良検出器を提供
することにある。
【0007】
【課題を解決するための手段】上記目的を達成するため
に、本発明では絶縁ロッドの先端部に接地側検出電極と
課電側検出電極を取着し、前記両検出電極に測定器を接
続し、避雷碍子に装着した沿面閃絡防止用の接地側及び
課電側のアークホーンに前記両検出電極を接触して避雷
碍子の電気的性能を測定して良否を判別するように構成
した避雷碍子の不良検出器において、前記両検出電極の
少なくとも一方を前記絶縁ロッドに対して平行な位置と
そこから開いた位置との間を回動可能に軸により支持す
るとともに、前記軸には回転体を付設し、その回転体と
係合する移動体を絶縁ロッドの軸方向に移動可能に設
け、絶縁操作索を前記移動体に連結し、前記絶縁操作索
の引っ張り操作により移動体が移動されて、回転体を介
して検出電極が回動されるように構成したことををその
要旨としている。
【0008】
【作用】上記構成により、両検出電極が絶縁ロッドと平
行になっている状態で、一方の検出電極を接地側のアー
クホーンに係止する。この状態で絶縁操作索を引っ張り
操作する。移動体は絶縁ロッド側に移動して回転体が回
転するとともに他方の電極が軸を中心に回動して、その
先端は避雷碍子の課電側のアークホーンに接触される。
そして、避雷碍子内の限流素子の抵抗値が測定器によっ
て検出される。
【0009】
【実施例】以下に本発明を具体化した一実施例について
図面に従って説明する。図4に示すように、送電線を支
持する電線支持碍子装置の近傍には、鉄塔の支持アーム
を利用して避雷碍子1が装着されている。この避雷碍子
1は図示しない絶縁筒の上下両端部に接地側及び課電側
の電極金具2,3を嵌合固定し、絶縁筒内には限流素子
を収容するとともに、絶縁筒の外周にはゴムモールド4
を設けて構成されている。又、前記両電極金具2,3に
は沿面閃絡時におけるゴムモールド4の焼損を抑制する
ためのアークホーン5,6が支持されている。さらに、
前記課電側電極金具3の下部には図示しない送電線側の
放電電極と、所定の気中放電間隙をもって対向する接地
側の放電電極7が支持されている。
【0010】続いて、避雷碍子の不良検出器は、図1に
示すように、FRPからなる絶縁ロッド8の先端に検出
電極部9が支持されて構成されている。この絶縁ロッド
8はそれぞれ径の異なる筒からなり、第1、第2、第3
の絶縁ロッド8a,8b,8cにより全体が伸縮可能に
形成されている。図2に示すように、検出電極部9の容
器14には差し込み軸10が設けられ、検出電極部9は
この軸10が絶縁ロッド8に挿入されて、ピン11によ
り絶縁ロッド8に固定されている。このピン11は差し
込み軸10の内部にバネ12とともに収容され、その先
端はバネ12の付勢により差し込み軸から出入りし、検
出電極部9をロックする。絶縁ロッド8の端部にはベル
ト13が取り付けられ、この絶縁ロッド8を肩に掛けて
操作できるようになっている。
【0011】図2及び図3に示すように、検出電極部9
の容器14にはバイパスコンデンサ15が収容されてい
る。容器14の端面には接地側検出電極16が固定され
ている。接地側検出電極16の先端には接地側のアーク
ホーン5に係止される係止部としてのフック部17が形
成され、フック部17は容器14内のバイパスコンデン
サ15の一端と電気的に接続されている。このフック部
17は、計測を行う場合、作業者の利き腕により避雷碍
子1の左右どちらからでも係止できるように、二股(正
面M形)に形成されている。容器14の外周面にはブラ
ケット18が付設され、このブラケット18には回転体
である歯車19が軸20を介して取り付けられている。
軸20には課電側検出電極21が取り付けられており、
その歯車19とともに回動可能である。課電側検出電極
21は棒状の電極でその先端を除き絶縁材22が張りつ
けられて、容器14内のバイパスコンデンサ15の他端
と接続されている。バイパスコンデンサ15の両端から
接続端子23が延びており、この接続端子23は後述の
測定器27に接続されている。
【0012】さらに、このブラケット18の下端には規
制板18aが折曲されている。その規制板18aの上部
において、移動体である摺動板24が、バネ25を介し
てブラケット18に連結されている。摺動板24はその
歯24aが歯車19とかみ合いながらブラケット18上
を絶縁ロッド8の延びる方向と同軸方向に摺動可能であ
る。この摺動板24の絶縁ロッド8側端部には絶縁操作
索であるプラスチック製の操作チェーン26が取り付け
られており、この操作チェーン26が引かれると摺動板
24が移動し、その歯24aとかみ合っている歯車19
が回転され、従って、検出電極21が回転される。
【0013】又、絶縁ロッド8先端には測定器27がベ
ルト28により取り付けられており、前記接続端子23
を介して検出電極部9と電気的に接続されている。この
測定器27は検出電極部9で接触測定した避雷碍子1の
絶縁抵抗を計測して、その測定抵抗値が設定以下になっ
た場合に報知音を発生するスピーカを有している。この
設定値はスイッチ(図示しない)によって切り換え可能
で各種の避雷碍子に対応できるように構成されている。
【0014】次に、以上のように構成された実施例にお
いて、送電線に雷サージ電流が侵入すると、課電側の放
電電極(図示略)から気中放電間隙をフラッシオーバー
して接地側の放電電極7に流れ、その後、避雷碍子1の
限流素子を流れて、支持アームに至り、大地に放電され
る。又、その後に生じる続流電流は、気中放電間隙及び
限流素子の抵抗値の復元により抑制遮断され、地絡事故
が防止される。
【0015】上記雷サージが想定したレベルを大幅に越
えて何度も繰り返されると、次第に限流素子が劣化し、
絶縁抵抗が低下する。又、予期しない大規模雷撃のため
に限流素子が電気的に破壊してしまうと、絶縁抵抗が大
幅に低下する。
【0016】この避雷碍子1の不良を検出するために
は、先ず、図1に示すように、課電側検出電極21が絶
縁ロッド8と同軸方向位置になっている保持状態で、接
地側検出電極16のフック部17を接地側のアークホー
ン5に係止する。この状態で操作チェーン26をバネ2
5の弾性力に抗して引っ張り操作する。摺動板24は絶
縁ロッド8側に移動して歯車19が回転するとともに課
電側検出電極21が軸20を中心に図4の反時計回り方
向に回動して、その先端は避雷碍子1の課電側のアーク
ホーン6に接触される。そして、避雷碍子1内の限流素
子の抵抗値が測定器27によって検出され、限流素子が
劣化して抵抗値が低下している場合には、測定器27の
スピーカー(図示略)から出る報知音により、その良否
が判別される。
【0017】以上のように、この実施例の測定器におい
ては、避雷碍子の不良検出時以外の時は、接地側及び課
電側の両検出電極16,21は絶縁ロッド8と同軸方向
位置に保持されているので、例えば不良検出の前後に誤
って支持碍子側の両アークホーン間に検出電極16,2
1を接触させて地絡事故を起こすことがない。そして、
操作チェーン26の引き操作、摺動板24の可動、バネ
25の伸縮復元が一軸方向であるため、それらのチェー
ン26等が回転モーメントを受けることなく、円滑に移
動して操作を安定して行うことができる。又、課電側検
出電極21の回転軸20が一点支持のため回転動作をス
ムーズに行うことができる。
【0018】さらに、この実施例においては、絶縁ロッ
ド8を検出電極部9にワンタッチの差し込みにしたた
め、取り外し可能で短尺化を図ることができ、収納保管
や運搬に便利である。
【0019】
【別の実施例】次に、この発明を具体化した第2実施例
を図面に従って説明する。なお、以降の説明においては
前記実施例の構成と同様な構成については図面に同一番
号を記すのみで、説明は省略する。
【0020】図5に示すように、測定器27は第2の絶
縁ロッド8b位置に配置されている。検出電極部9から
の配線は第1の絶縁ロッド8aの内部を通り測定器27
に接続されている。この図5の点線A,Bの接続構造
は、図6〜図7に示すように、第1の絶縁ロッド8a内
部に挿入されたロッド先端側、ロッド基端側の一対の同
一構成を有するリード線接続ターミナル30,31と、
その接続ターミナル30,31間を連絡接続するリード
線32とで構成されている。
【0021】接続端子用穴33は碍子側の接続ターミナ
ル30,31に形成され、板バネ接触子34がその穴3
3に収容されている。板バネ接触子34はリード線32
と接続され、両接続ターミナル30,31が電気的に接
続されている。リード線接続ターミナル30は第1の絶
縁ロッド8aの外側からビス35で固定され、第1の絶
縁ロッド8aの両端及び第2の絶縁ロッド8bの先端に
形成された接続端子用の孔36を通して、板バネ接触子
34間に検出電極部9からの接続端子23が挿入され
る。
【0022】なお、リード線接続ターミナル30,31
の一端面にはネジ穴39が形成されている。このネジ穴
39に操作棒40の先端の雄ネジ部が螺合され、この操
作棒40によりリード線接続ターミナル30がロッド内
の所定の位置に挿入される。そして、ビス35によりリ
ード線接続ターミナル30,31が固定された後、操作
棒40はリード線接続ターミナル30,31から外され
る。なお、検出装置の不使用時には、端子23はリード
線接続ターミナル30,31から外されており、絶縁ロ
ッド8は縮められて収納が容易になっている。
【0023】以上のように、測定器27は第2の絶縁ロ
ッド8b位置に配置されているため、測定器27による
絶縁ロッド8の先端荷重を減らすことができ、絶縁ロッ
ド8の撓みモーメントが小さくなり、操作が容易にな
る。又、検出電極部9と測定器27との接続は絶縁ロッ
ド8外に配線することなく行われているため、配線が誤
って避雷碍子に触れることはなく、計測を安全に行うこ
とが可能である。
【0024】なお、この発明は前記実施例の構成に限定
されるものではなく、例えば、操作チェーン26の代わ
りに絶縁材からなるロープを使用してもよい。さらに、
絶縁ロッド8をFRP以外の絶縁材から構成する等、こ
の発明の趣旨から逸脱しない範囲で、任意に変更して具
体化することも可能である。
【0025】
【発明の効果】本発明によれば、接地側及び課電側の両
検出電極は絶縁ロッドと同軸方向位置に保持されている
ので誤って支持碍子側の両アークホーン間に検出電極を
接触したりするのを防止して地絡事故を未然に防止し安
全性を高めることができる。そして、絶縁操作索の引き
操作、ラックの移動、保持手段の伸縮復元が一軸方向で
あるため、回転モーメントを受けることなく、小さな力
で操作を安定して行える等の効果を奏する。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明を具体化した避雷碍子の不良検出器の一
実施例を示す正面図である。
【図2】検出電極部の拡大正面図である。
【図3】検出電極部の拡大側面図である。
【図4】避雷碍子の不良検出器の計測状態を示す正面図
である。
【図5】避雷碍子の不良検出器の別例を示す部分断面図
である。
【図6】図5の点線Aで示した部分の拡大断面図であ
る。
【図7】図5の点線Bで示した部分の拡大断面図であ
る。
【符号の説明】
1 避雷碍子、 5 接地側アークホーン、6 課電側
アークホーン、8 絶縁ロッド、16 接地側検出電
極、17 係止部としとフック部、19 回転体である
歯車、20 軸、21 課電側検出電極、24 移動体
である摺動板、26 絶縁操作索である操作チェーン、
27 測定器。
───────────────────────────────────────────────────── フロントページの続き (72)発明者 大津谷 正和 京都府相楽郡加茂町南加茂台4丁目16番11 号 (72)発明者 山元 康裕 神戸市須磨区北落合4丁目26番12号 (72)発明者 藤田 博 愛知県小牧市大字本庄2588番地の76 (72)発明者 百瀬 清 愛知県春日井市大手田酉町字酉5番地 (72)発明者 西田 康也 愛知県小牧市大字二重堀675番地の1

Claims (1)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 絶縁ロッドの先端部に接地側検出電極と
    課電側検出電極を取着し、前記両検出電極に測定器を接
    続し、避雷碍子に装着した沿面閃絡防止用の接地側及び
    課電側のアークホーンに前記両検出電極を接触して避雷
    碍子の電気的性能を測定して良否を判別するように構成
    した避雷碍子の不良検出器において、 前記両検出電極の少なくとも一方を前記絶縁ロッドに対
    して平行な位置とそこから開いた位置との間を回動可能
    に軸により支持するとともに、 前記軸には回転体を付設し、その回転体と係合する移動
    体を絶縁ロッドの軸方向に移動可能に設け、絶縁操作索
    を前記移動体に連結し、前記絶縁操作索の引っ張り操作
    により移動体が移動されて、回転体を介して検出電極が
    回動されるように構成したことを特徴とする避雷碍子の
    不良検出器。
JP29182492A 1992-10-29 1992-10-29 避雷碍子の不良検出器 Pending JPH06138170A (ja)

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