JP2942029B2 - 避雷碍子の不良検出器 - Google Patents

避雷碍子の不良検出器

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JP2942029B2
JP2942029B2 JP25006791A JP25006791A JP2942029B2 JP 2942029 B2 JP2942029 B2 JP 2942029B2 JP 25006791 A JP25006791 A JP 25006791A JP 25006791 A JP25006791 A JP 25006791A JP 2942029 B2 JP2942029 B2 JP 2942029B2
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清 百瀬
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Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【産業上の利用分野】この発明は装柱状態の避雷碍子の
不良検出器に関するものである。
【0002】
【従来の技術】従来の不良検出器として、絶縁操作ロッ
ドの先端部に接地側及び課電側の検出電極を固定して設
け、両検出電極には避雷碍子の抵抗を測定する測定器を
接続し、該測定器を操作ロッドの先端部寄りに取付けて
いた。又、前記両検出電極の間隔は避雷碍子の沿面閃絡
を防止するアークホーンの間隔に応じて固定化されてい
る。
【0003】
【発明が解決しようとする課題】ところが、上記従来の
不良検出器は、検出電極の間隔が避雷碍子以外の送電線
支持碍子連の沿面閃絡を防止する接地側及び課電側のア
ークホーンの気中絶縁間隙長あるいは雷サージ電流をフ
ラッシオーバーさせるために送電線側に支持した課電側
の放電電極と避雷碍子側に支持した接地側の放電電極と
の気中絶縁間隙長と類似した寸法のため、誤って支持碍
子側の両アークホーンあるいは両放電電極に検出電極を
接触すると、地絡事故の危険性があり、安全性に問題が
あった。
【0004】この発明の目的は上記従来技術に存する問
題点を解消して、避雷碍子の不良検出時に地絡事故を防
止し、安全性を高めることができるとともに、両検出電
極のアークホーンへの取付けを容易に行ない、検出動作
を容易に行うことができる避雷碍子の不良検出器を提供
することにある。
【0005】
【課題を解決するための手段】この発明は上記目的を達
成するため、絶縁ロッドの先端部に接地側検出電極と課
電側検出電極を取着し、前記両検出電極に測定器を接続
し、活線状態で避雷碍子に装着した沿面閃絡防止用の接
地側及び課電側のアークホーンに前記両検出電極を接触
して避雷碍子の電気的性能を測定して良否を判別するよ
うに構成した不良検出器において、前記両検出電極の少
なくとも一方を前記絶縁ロッドに対し可動可能に支持す
るとともに、不使用状態で可動検出電極を退避位置に保
持する保持手段を設け、接地側の検出電極の先端部に対
し接地側のアークホーンに係止される係止部を設け、さ
らに、前記可動検出電極を前記絶縁ロッドの操作部側で
絶縁操作により開閉操作可能に構成するという手段を
とっている。
【0006】
【作用】この発明は接地側の検出電極先端部に形成した
係止部を避雷碍子に装着された接地側のアークホーンに
係止した状態で、絶縁操作を絶縁ロッドの基端部側で
操作し課電側の検出電極を移動操作する。そしてこの課
電側の検出電極を避雷碍子に装着された課電側のアーク
ホーンに接触し、避雷碍子の電気的性能を測定する。
【0007】この発明では、両検出電極を誤って電線支
持碍子の沿面閃絡防止用のアークホーンに接触したり、
あるいは雷サージ電流をフラッシオーバーさせる課電側
及び接地側の放電電極に接触したりするのを確実に防止
することができ、安全性を向上することができる。
【0008】
【実施例】以下、この発明を具体化した第1実施例を図
1及び図2に基づいて説明する。送電線を支持する電線
支持碍子装置の近傍には、鉄塔の支持アーム20を利用
して避雷碍子21が装着されている。この避雷碍子21
は図示しない耐圧絶縁筒の上下両端部に接地側及び課電
側の電極金具22,23を嵌合固定し、耐圧絶縁筒内に
は抵抗素子24を収容するとともに、耐圧絶縁筒の外周
にはゴムモールド25を設けて構成されている。又、前
記両電極金具22,23には沿面閃絡時におけるゴムモ
ールド25の焼損を抑制するためのアークホーン26,
27が支持されている。さらに前記課電側電極金具23
の下部には図示しない送電線側の放電電極と所定の気中
放電間隙をもって対向する接地側の放電電極28が支持
されている。そして、送電線に雷サージ電流が侵入する
と、前記課電側の放電電極(図示略)から気中放電間隙
をフラッシオーバーして接地側の放電電極28に流れ、
その後、避雷碍子21の抵抗素子24を流れて、支持ア
ーム20に至り、大地に放電される。又、その後に生じ
る続流電流は、気中放電間隙及び抵抗素子の抵抗値の復
元により抑制遮断され、地絡事故が防止される。
【0009】次に、前記避雷碍子21の不良検出器につ
いて説明すると、伸縮可能に形成した絶縁ロッド1の先
端部には棒状の接地側検出電極2が連結固定され、その
先端部を残して絶縁被覆3が設けられている。又、この
検出電極2の先端部には鉄塔支持アーム20に取付けた
避雷碍子21の沿面閃絡を防止するための接地側のアー
クホーン26に係止される係止部としてのフック部2a
が湾曲形成されている。
【0010】前記絶縁ロッド1の先端下面にはブラケッ
ト4が取付けられ、該ブラケット4には可動検出電極と
しての棒状をなす課電側の検出電極5の基端部が軸6に
より回動可能に支持され、その外周には先端部を残して
絶縁被覆7が設けられている。又、前記検出電極5の基
端部には作動レバー8が連結され、前記ブラケット4に
取付けたストッパー9と前記作動レバー8との間には不
使用状態で検出電極5を退避位置に保持する保持手段と
しての引張ばね10が掛装されている。そして、常には
図2に示すように、課電側検出電極5を軸6を中心に反
時計廻り方向に回動して、図2に示す退避位置に保持す
るようにしている。前記作動レバー8の先端部には絶縁
操作としての絶縁材よりなる操作用チェーン11が連
結され、その他端部は絶縁ロッド1の基端操作部側に絶
縁ロッド1の周面に止着した複数の案内環12を通して
導出されている。
【0011】前記接地側及び課電側の検出電極2,5に
は避雷碍子21内の抵抗素子24の抵抗値を検出するた
めの測定器13がリード線14により接続されている。
前記測定器13は避雷碍子21の異常を検出した場合
に、スピーカーから報知音を出力するようにしており、
この報知音を前記絶縁ロッド1の基端部に形成した確認
孔15により確認できるようにしている。
【0012】次に、前記のように構成した避雷碍子の不
良検出器の作用について説明する。図2に示すように、
避雷碍子21の接地側アークホーン26に接地側検出電
極2のフック部2aを係止した状態で操作用チェーン2
1をばね10の弾性力に抗して引っ張り操作して、課電
側検出電極5を軸6を中心に同図の時計回り方向に回動
すると、課電側検出電極5の先端部が避雷碍子21の課
電側アークホーン27に向かって移動され、図1に示す
ように課電検出電極5がアークホーン27に接触され
る。この状態で、避雷碍子21内の抵抗素子24の抵抗
値が測定器13によって検出され、抵抗素子24が劣化
して抵抗値が低下している場合には、測定器13のスピ
ーカー(図示略)から出る報知音が確認孔15により確
認され、避雷碍子21の抵抗素子24の良否が判別され
る。
【0013】このように前記第1実施例においては、課
電側検出電極5を操作用チェーン11により引張ばね1
0の付勢力に抗して退避位置から使用位置に回動するよ
うにしたので、固定式の検出電極を使用した従来例と異
なり、誤って電線支持碍子側の両アークホーン間に検出
電極2,5を接触させたり、雷サージ処理用の両放電電
極に接触させたりすることはなく、従って地絡事故を防
止して安全性を向上することができる。
【0014】次に、この発明の第2実施例を図3に基づ
いて説明する。この実施例においては接地側検出電極2
を課電側検出電極5よりも短く形成するとともに、課電
側検出電極5の先端部にフック部5aを形成し、引っ張
りばね10により課電側検出電極5を絶縁ロッド1の先
端方向へ指向する退避位置に付勢保持している。16は
課電側検出電極5の開放位置を規制するストッパーであ
る。
【0015】従って、この第2実施例では接地側検出電
極2の先端フック部2aを避雷碍子21の接地側のアー
クホーン26に係止する。その後、操作チェーン11を
牽引操作して課電側検出電極5を軸6を中心に反時計廻
り方向に回動して、図3に鎖線で示す位置に保持した
後、その先端フック部5aを避雷碍子21の課電側のア
ークホーン27に係止すれば、使用状態となり、避雷碍
子21内の抵抗素子24の抵抗値が測定され良否が判別
される。検出作業を終了したら課電側検出電極5の先端
フック部5aをアークホーン27から外す。そして、操
作用チェーン11を緩めていき、課電側電極5を引っ張
りばね10の付勢力により軸6を中心に時計回り方向に
回動させ、初期状態に戻す。
【0016】次に、この発明の第3実施例を図4及び図
5に基づいて説明する。この実施例では接地側検出電極
2及び課電側検出電極5をともに回動操作可能に構成し
ている。すなわち、絶縁ロッド1の先端中空部には電極
取付コマ35がコイルばね10により先端側に付勢さ
れ、該コマ15には検出電極2,5が軸17により回動
可能に支持されている。又、このコマ15には操作用チ
ェーン11の一端が係止されるとともに絶縁ロッド1の
外周部に形成したストッパー16により、検出電極2,
5が開放位置に停止保持されるようにしている。さら
に、前記両検出電極2,5は操作用チェーン11を図4
において右方へ引っ張ることにより、退避位置に保持さ
れるが、この状態はチェーン11を絶縁ロッド1に係止
することにより保たれる。又、前記電極取付コマ35と
軸17との間には図示しないが、両電極2,5を互いに
開放方向へ付勢するバネが内蔵されている。
【0017】従って、両電極2,5が退避位置に保持さ
れた状態を示す図4において、操作用チェーン11を左
方に戻していくと、電極取付コマ15が絶縁ロッド1内
で左方に移動され、両電極2,5は閉鎖状態から図5に
示すように開放状態にそれぞれ回動される。その後、こ
の両電極2,5のフック部2a,5aの間隔を調整する
ことにより、両アークホーン26,27にフック部2
a,5aを係止した状態で、避雷碍子21の抵抗値を測
定して良否を判断することができる。
【0018】なお、この図面は前記実施例に限定される
ものではなく、例えば検出電極2,5を回動方式ではな
く、図示しないが直線移動方式に構成したりするなど、
この発明の主旨から逸脱しない範囲で、各部の構成を任
意に変更して具体化することもできる。
【0019】
【発明の効果】以上詳述したように、この発明は両検出
電極を電線支持碍子の接地側及び課電側のアークホーン
に誤って接触したり、雷サージ電流を処理するための両
放電電極に接触したりするのを防止して地絡事故を未然
に防止し、安全性を高めることができるとともに、両検
出電極のアークホーンへの取付けを容易に行ない、検出
動作を容易に行うことができる効果がある。
【図面の簡単な説明】
【図1】この発明を具体化した不良検出器の第1実施例
を示す使用状態の正面図である。
【図2】同じく第1実施例の不良検出器の不使用状態を
示す正面図である。
【図3】この発明の第2実施例を示す不良検出器の正面
図である。
【図4】この発明の第3実施例を示す不良検出器の不使
用状態を示す断面図である。
【図5】同じく第3実施例の不良検出器の使用状態を示
す断面図である。
【符号の説明】
1 絶縁ロッド、2 接地側検出電極、5 課電側検出
電極、6 軸、8 作動レバー、9 ストッパー、10
保持手段としての引張ばね、11 絶縁操作として
の操作用チェーン、12 案内環、13 測定器。

Claims (1)

    (57)【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 絶縁ロッドの先端部に接地側検出電極と
    課電側検出電極を取着し、前記両検出電極に測定器を接
    続し、活線状態で避雷碍子に装着した沿面閃絡防止用の
    接地側及び課電側のアークホーンに前記両検出電極を接
    触して避雷碍子の電気的性能を測定して良否を判別する
    ように構成した不良検出器において、 前記両検出電極の少なくとも一方を前記絶縁ロッドに対
    し可動可能に支持するとともに、不使用状態で可動検出
    電極を退避位置に保持する保持手段を設け、接地側の検
    出電極の先端部に対し接地側のアークホーンに係止され
    る係止部を設け、さらに、前記可動検出電極を前記絶縁
    ロッドの操作部側で絶縁操作により開閉操作可能に構
    成したことを特徴とする避雷碍子の不良検出器。
JP25006791A 1991-09-30 1991-09-30 避雷碍子の不良検出器 Expired - Lifetime JP2942029B2 (ja)

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* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
CN103529369A (zh) * 2013-10-29 2014-01-22 国网河南省电力公司漯河供电公司 一种安全工器具耐压检测装置
CN103901326A (zh) * 2013-10-29 2014-07-02 国网河南省电力公司漯河供电公司 一种安全工器具耐压自动检测自动分类装置

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CN103529369B (zh) * 2013-10-29 2016-07-06 国网河南省电力公司漯河供电公司 一种安全工器具耐压检测装置

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