JPH0613644B2 - メタリック効果多層塗膜の製造のための下塗り塗料組成物 - Google Patents

メタリック効果多層塗膜の製造のための下塗り塗料組成物

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JPH0613644B2
JPH0613644B2 JP62501715A JP50171587A JPH0613644B2 JP H0613644 B2 JPH0613644 B2 JP H0613644B2 JP 62501715 A JP62501715 A JP 62501715A JP 50171587 A JP50171587 A JP 50171587A JP H0613644 B2 JPH0613644 B2 JP H0613644B2
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Description

【発明の詳細な説明】 本発明は、自動車用下塗りコート−透明コート型多層塗
膜の製造、特にメタリック効果塗装のための、もっぱら
有機稀釈剤もしくは溶剤を含有する金属顔料含有下塗り
塗料組成物中の加工条件下で不揮発性の成分の分量を高
める方法に関する。
殊に、自動車塗装の分野で、又は他の領域でも、多層塗
膜の製造のための下塗り塗料組成物の重要性は大きい。
自動車塗装においては、特に「下塗りコート−透明コー
ト」−型の多層塗膜が殊にメタリック効果塗装のために
広く実施されている。
下塗りコート−透明コート−塗装は、顔料含有下塗りラ
ッカーの予備塗装及び短い風乾時間の後に、焼付け工程
なしに(ウエット−イン−ウエット−法で)、透明ラッ
カーを上塗りし、引続き下塗りラッカーと透明ラッカー
とを一緒に焼付けることにより得られる。
この下塗り層を得るための塗料は、現在常用されている
合理的な“ウエット−イン−ウエット”法により加工す
ることができなければならず、すなわちこの塗料は、で
きるだけ短い予備乾燥時間の後に焼付け工程なしに、支
障のある溶解侵食現象(Anlseerscheinung)およびス
トライク・イン現象(Strike-in-Phnomene)を示すこ
となく、(透明な)被覆層で上塗りされなければなら
い。
ここで、溶解侵食現象及びストライク・イン現象は、下
塗りラッカー上に塗布された透明ラッカーが、焼き付け
前に下塗りラッカーを溶解し、その下塗りラッカー層を
侵食し、かつ、その中に沈み込み、下塗りラッカー層中
の金属顔料の配向を妨害して、全塗装の金属効果を劣化
させる現象である。
更に、メタリック効果ラッカーの下塗り層のための塗料
を開発する場合には、なお他の問題を解決しなければな
らない。メタリック効果は、ラッカー被膜中の金属顔料
粒子の配向に決定的に依存する。それに応じて、“ウエ
ット−イン−ウエット”法で加工可能なメタリック効果
−下塗りラッカーは、金属顔料が塗布後に有利な空間的
配向で存在し、かつこの配向が他のラッカー塗布工程の
経過中に損なわれうることがないような程度に迅速に固
定されるようなラッカー被膜を生じるべきである。
多層塗膜の製造、殊にメタリック効果塗装のための、も
っぱら有機の稀釈剤もしくは溶剤を含有する一連の下塗
り塗料組成物(これを用いて優れた特性を有する多層塗
膜を得ることができる)は公知である。
しかしながら、この従来技術水準に属する下塗り塗料組
成物は、作業条件下で不揮発性の成分の分量を比較的少
なく有する欠点を有する。従って作業条件下で揮発性の
有機稀釈剤又は溶剤が多く、その結果、下塗り被覆組成
物の硬化の際に、多量の有機溶剤又は稀釈剤が放出さ
れ、これらが著しく環境を汚染する。厳しくなっている
環境保護のため、塗料の乾燥時の環境汚染をできるだけ
少なくすべきである。従って、公知の下塗りコートにお
いて放出される多量の有機溶剤は、排気浄化のための経
費のかかる設備を必要とする。
ラッカー製造業者の明白な1目的は、自動車用の下塗り
コート−透明コート型多層塗膜を得るため特にメタリッ
ク効果塗装のための、もっぱら有機稀釈剤もしくは溶剤
を含有する下塗り塗料組成物中の加工条件下に揮発する
成分の分量を減少することである。
揮発成分弁の犠牲のもとに不揮発性成分の分量を高める
試みは存在する。
例えば下塗り塗料組成物中に含有される結合剤の平均分
子量を低め、かつ/又は下塗り塗料組成物にマイクロゲ
ル及び/又は固体填料を添加することは試みられてい
る。
しかしながら、これらのすべての手段は、欠点を伴って
いる。
例えば有効な最適バランスの金属顔料含有下塗り塗料組
成物中で結合剤成分の分子量を低下させると、加工条件
で揮発性の有機稀釈剤もしくは溶剤の1部分を断念する
ことができるが、劣悪なメタリック効果、再溶解問題、
色調保持時の劣化及び適用安全性の損失の甘受しなけれ
ばならない。
ここで、最適バランスとは、塗料成分の配合割合が、最
適特性の塗装を得るように調整されていることを意味す
る。
マイクロゲルの添加の際には、一般に、そのラッカー系
の流動特性は悪影響され、更に非相容性が現われる。
マイクロゲルは、直ちに、有効な最適バランスの下塗り
塗料組成物殊に金属顔料含有下塗り塗料組成物に添加す
ることはできない。これは、全体のラッカー系を、添加
すべきマイクロゲルの量及び種類に経費をかけて適合さ
せることを必要とする。
固体填料を下塗り塗料組成物殊に金属顔料含有下塗り塗
料組成物に添加することは、得られる塗装の外観(Appe
arance)にマイナスの影響を及ぼし、一般に、塗料組成
物中に含有する作業条件下に揮発する成分の絶対量の減
少を許容しない。
本発明は、自動車用下塗りコート−透明コート型多層塗
膜の製造時にメタリック効果塗装のためのもっぱら有機
の稀釈剤もしくは溶剤を含有する下塗り塗料組成物の、
加工条件下に揮発性の成分の分量を高める方法を提供す
ることを課題としている。
この方法は、できるだけ多くの有効な最適バランスの下
塗り塗料組成物(optimal ausbalancierte Basisbeschi
chtungs-zusammensetzung)、殊に金属顔料を含有する
下塗り塗料組成物に、多大の技術的経費を伴わずに使用
可能であるべきであり、有効な最適バランス下塗り塗料
組成物の品質(例えば、再溶解特性、色調一定性、適用
安全性及び達成しうるメタリック効果)にマイナスに影
響すべきではない。
この課題は、意外にも、作業条件下に揮発する成分の1
0重量%までを、脂肪族ポリエーテルもしくは脂肪族ポ
リエーテル類の混合物で代えることにより解決すること
ができ、この際、この脂肪族ポリエーテルは一般式: (ここでRは炭素原子2〜6を有するアルキレン基であ
る)の構造単位数個を有する物質であり、平均分子量最
低300を有し、1分子当り少なくとも1個の有利には
少なくとも2個のヒドロキシ基を有し、通常条件下で液
状である。
本発明は、通常条件下に液状の脂肪族ポリエーテルもし
くは脂肪族ポリエーテル類の混合物特に平均分子量最低
300を有し、1分子当り最低1個有利に最低2個のヒ
ドロキシ基を有する通常条件下に液状の脂肪族ポリエー
テルもしくは脂肪族ポリエーテルの混合物有利にポリプ
ロピレンオキサイドを、多層塗膜の製造、特にメタリッ
ク効果塗装のための、もっぱら有機稀釈剤もしくは溶剤
を含有する下塗り塗料組成物中の加工条件下で揮発しな
い成分の分量を高めるために使用することにも関する。
本発明方法は、多層塗膜を得るための、マイクロゲルを
含有する又は含有しない。もっぱら有機の稀釈剤もしく
は容剤を含有する下塗り塗料組成物に使用することがで
き、金属顔料含有又は金属顔料不含の下塗り塗料組成物
に好適である。
本発明方法は、有利に、下塗りコート−透明コート−型
のメタリック効果塗装を得るために好適であるもっぱら
有機の稀釈剤もしくは溶剤を含有する下塗り塗料組成物
に使用される。このような下塗り塗料組成物は、文献中
に多数記載されている。その例としては、米国特許(U
S−PS)第3639147号、同第4576868
号、同第4220679号及び同第4477536号明
細書が挙げられる。特に有利なものは、酪酢酸セルロー
ス/ポリエステル、酪酢酸セルロース/アクリレート樹
脂、ポリウレタン/ポリエステル、マイクロゲル/アク
リレート樹脂又はマイクロゲル/ポリウレタン/ポリエ
ステル−結合剤系を基礎として構成されている金属顔料
含有ラッカーである。
従来公知の下塗りラッカーは、固体含分13〜40重量
%を有し、従って揮発性の有機稀釈剤又は溶剤の含分は
87〜60重量%であった。
加工条件下で揮発性の成分は、有機の溶剤又は稀釈剤で
あり、その例としては、酢酸ブチル、ブタノール、キシ
ロール及び酢酸エチルグリコールが挙げられる。
言及されている下塗り塗料組成物とは、非水性有機稀釈
剤もしくは溶剤を含有する塗料組成物である。この下塗
り塗料組成物は、適用に必要な粘度より高い特定の供給
粘度で、操作作業員に供給される。そこで、このラッカ
ー材料は次のように加工される: (1)有機溶剤もしくは稀釈剤の添加により適用に必要な
粘度にし、 (2)一般に公知の適用法(殊に、圧搾空気適用もしくは
静電気的高回転スプレーによる)を用いて基材上に旋与
し、 (3)一般に30〜500秒かかる風乾相の後に、透明ラ
ッカーを上塗りし、最後に、 (4)一般に、約120〜140℃で20秒間焼付ける。
「加工条件下で不揮発性の成分」とは、加工工程(1)
〜(4)の実施の際の条件下に、その重量の5%以上が
揮発即ち蒸発により消失しないラッカー成分と解釈す
る。
「脂肪族ポリエーテル」とは、一般式: (ここでRはC原子数2〜6のアルキレン基である)の
多数の構造単位を有する物質と解釈される。
本発明により使用可能な脂肪族ポリエーテルは、少なく
とも300の平均分子量を有すべきである。更に、これ
は1分子当り少なくとも1個の有利には少なくとも2個
のヒドロキシル基を有し、通常条件(20℃、760m
mHg)下で液状であるべきである。
これらの限界の考慮のもとに、本質的に有機溶剤もしく
は稀釈剤中に可溶な又は分散可能な各脂肪族ポリエーテ
ルは、作業条件下に不揮発性の成分の分量を高めるため
に使用することができる。例としては、ポリアルキレン
オキサイドポリオール例えばポリエチレンオキサイドポ
リオール、ポリプロピレンオキサイドポリオール並びに
適当な2〜6価の開始剤分子、例えばグリセリン、トリ
メチロールプロパン、ヘキサントリオール、ペンタエリ
スリット、ソルビット、サッカロース、アンモニア、エ
チレンジアミン、アニリン等のエトキシル化−及び/又
はプロポキシル化主成物が挙げられる。脂肪族ポリエー
テルの混合物も使用できる。ポリプロピレンオキサイド
ポリオールを使用するのが有利である。
本発明による脂肪族ポリエーテルの添加は、2つの要因
により限定される:即ち、一方では、本発明による脂肪
族ポリエーテルは、下塗り塗料組成物から製造した塗膜
中で可塑剤として作用し、他方で、本発明の脂肪族ポリ
エーテルは、下塗り塗料組成物から製造される塗膜の親
水性を高める。この2つの効果の程度は、下塗り塗料組
成物の組成並びに使用脂肪族ポリエーテルの性質に依
る。当業者は、簡単な手段を用いて、特定の脂肪族ポリ
エーテルを、いかなる量でこれから製造される塗膜が軟
らかすぎるか又は親水性になりすぎることなく、下塗り
塗料組成物中に混入することができるかを迅速に決定す
ることができる。
意外にも、有効な最適バランスのとられた有利な金属顔
料を含有する下塗り塗料組成物中では、加工条件下で揮
発性の成分の10重量%までを、本発明の脂肪族ポリエ
ーテルに代えることが、この下塗り塗料組成物から製造
される塗膜の再溶解特性、色調一定性、適用安全性又は
メタリック効果にマイナスの影響を及ぼすことなしに可
能である。
加工条件下に揮発性の成分が少なくされることにより、
ラッカーの適用/硬化の際の空気汚染が著しく減少され
る。
本発明による脂肪族ポリエーテルは、おそらく反応性の
稀釈剤もしくは溶剤としての作用をする。これらは、最
適バランス下塗り塗料組成物の良好な特性にマイナスの
影響をせず、加工条件下で揮発せず、おそらく、焼付け
工程の間にそのヒドロキシル基を介して適当な結合剤成
分例えばメラミン−ホルムアルデヒド樹脂と反応する。
更に、意外にも、本発明による脂肪族ポリエーテルの添
加によって、スプレーフオツグ吸収(Spritznebelaubna
hme)が改良され、静電気的適用が容易にされる。
本発明方法で、当該下塗り塗料組成物中の加工条件下で
揮発しない成分の分量を非常に簡単な手段で高めるかも
しくは、一定値に調節することができる方法が提供され
る。
実施例 次の実施例につき、本発明を詳述する。「部」及び
「%」は、特にことわりのないかぎり、「重量部」及び
「重量%」である。
例A1 攪拌機、温度計及び還流冷却器を備えた四頚フラスコ中
に、アジピン酸とネオペンチルグリコールとからのポリ
エステル(OH値113)741g及びジエチレングリ
コール26.5gを秤取し、100℃に加熱する。すべ
ての存在湿気を除去するために、半時間真空にする。そ
の後、5分間隔で、酢酸ブチル1850g、4,4′−
ジシクロヘキシルメタンジイソシアネート393g及び
ジブチル錫ジラウレート0.3gを添加し、温度を10
0℃に1.5時間保持する。次いで、NCO−含分を測
定する。これは1.36%である。希釈容器中に酢酸ブ
チル1840g、n−ブタノール1230g及びヘキサ
メチレンジアミン70gよりなる混合物を予め装入す
る。NCO基含有予備生成物を、攪拌下に15〜20分
間で添加する。固体含分20%の殆ど無色の粘稠性溶液
が得られる。
例A2 例A1におけると同様に、OH値112を有するカプロ
ラクトンポリエステル1300gをネオペンチルグリコ
ール73gと共に真空中で脱水する。酢酸ブチル185
0gの添加の後に、まず3−イソシアネート−メチル−
3,5,5−トリメチルシクロヘキシルイソシアネート
688gを添加する。約5分後にジブチル錫ジラウレー
ト0.3gを添加する。100℃で2時間の反応時の後
に、溶液のNCO含分は2.27%である。
稀釈容器中に、酢酸ブチル1490g、n−ブタノール
1671g及び1,3−ジアミノプロパン88gからの
混合物を予め装入する。NCO基含有予備生成物を攪拌
下に15〜20分かかって添加する。固体含分30%の
殆ど無色の粘稠性溶液が得られる。
例A3 例A1におけると同様に、ヘキサンジオール−1,6、
ネオペンチルグリコール及びアジピン酸からのポリエス
テル(OH値75)1500gを真空中で脱水する。酢
酸ブチル2200gの添加の後に、まず、4,4′−ジ
シクロヘキシルメタンジイソシアネート393gを添加
し、約5分後にジブチル錫ジラウレート0.3gを添加
する。100℃で2時間の反応時間の後に、溶液のNC
O含分は0.98%である。稀釈容器中に、酢酸ブチル
2280g、ブタノール1490g及び1−アミノ−3
−アミノメチル−シクロヘキサン98gからの混合物を
予め装入する。NCO−基含有予備生成物を攪拌下に1
5〜20分にわたり添加する。固体含分25%の淡黄色
粘稠性溶液が得られる。
例B1 攪拌機、電気抵抗ヒーター、温度計、パールリングが充
填され、ヘッド温度計、蒸溜ブリッジ、凝縮物冷却器及
び受器を有する充填体塔を備えた2−四頚フラスコ中
に、プロパンジオール−1,3 111.3g、2,2
−ジメチルプロパンジオール1,3 329.9g、
1,1,1−トリメチロールプロパン 163,5g、
無水フタル酸 216.7g、イソフタル酸 243.
0g、アジピン酸 245.0g、キシロール 30.
0g及びジブチル錫オキサイド2gを秤取装入する。反
応混合物を攪拌下に迅速に160℃まで加熱する。16
0℃から、この温度を、塔頂温度が130℃を越えない
ように、5時間かかって、220℃まで高める。220
℃で保持し、酸価(DINによる)が15に達するまで
更にエステル化する。次いで140℃まで冷却し、この
ポリエステルを、更に冷却下にキシロールと酢酸エチル
グリコールとの1:1の混合物800g中に溶かす。分
子量930及びOH値(DIN)160のポリエステル
の60%溶液(固体ポリエステルに対して計算)が生じ
る。
例B2 例B1に記載の装置を用いて、エタンジオール−1,2
60.4gプロパンジオール1,2 74.0g、2,
2−ジメチルプロパンジオール1,3 227.9g、
ヘキサン−ジオール1,6 229.9g、イソフタル
酸485.1g、沸点範囲180〜205℃の芳香化合
物混合物40.0g及びジブチル錫オキサイド3.0g
を秤取装入する。例1におけると同様に加熱し、酸価2
0になるまでエステル化する。次いで、160℃まで冷
却し、アジピン酸213.3g及び無水トリメリット酸
93.5gを添加し、改めて200℃まで加熱する。こ
れを200℃で保持し、酸価25になるまでエステル化
する。例1におけると同様に冷却し、溶解させる。分子
量960及びOHT値115を有するポリエステルの6
0%溶液(固体ポリエステルに対して)が生じる。
例B3 例B1に記載の装置及び方法の使用下に次のものを秤取
し、最大220℃でエステル化する:エタンジオール−
1,2 113,4g、2,2−ジメチルプロパンジオ
ール1,3 142,6g、ヒドロキシピバリン酸ネオ
ペンチルグリコールエステル279.8g、1,1,1
−トリメチロールプロパン91,9g、イソフタル酸
303.5g、無水ヘキサヒドロフタル酸 208.5
g、アジピン酸 200.2g、キシロール30g、ジ
ブチル錫オキサイド2g。
これを220℃で、酸価5になるまでエステル化する。
分子量1520及びOH値100を有するポリエステル
の60%溶液(固体ポリエステルに対し)が生じる。
例B4 例B1に記載の装置及び方法の使用下に、次のものを秤
取し、最大220℃でエステル化する:プロパンジオー
ル−1,2 102.2g、プロパンジオール1,3
102.2g、2,2−ジメチルプロパンジオール−
1,3 372.8g、1,1,1−トリメチロールプ
ロパン60.0g無水フタル酸331.6g、無水トリ
メリット酸172.0g、アジピン酸196.3g、沸
点範囲180〜205℃の芳香化合物混合物40g。
例1におけると同様に、塔頂温度の特別な注意のもと
に、加熱し、200℃で、酸価が10になるまでエステ
ル化する。例1におけると同様に冷却し、溶解させる。
分子量780及びOH値198を有するポリエステルの
60%溶液(固体ポリエステルに対して)が生じる。
例C メラミン樹脂 電気抵抗ヒーター、攪拌機、温度計及び水分離器付き循
環用蒸溜装置を備えた2−四頚フラスコ中に次のもの
を秤取装入する:イソブタノール560g、37%ホル
ムアルデヒド水溶液250g、トルオール30g及び8
5%燐酸0.05g。この反応混合物を40℃まで加熱
し、メラミン95.3gを添加する。85℃まで加熱
し、この温度を徐々に100℃まで高め、この際、反応
混合物を通気蒸発させ、水を循環させる。これを、10
0℃で、沸点範囲135〜180℃のベンジンとのベン
ジン相容性が1/5に達するまで保持する。次いで、蒸溜
装置の還流を閉じ、溶剤300gを留去すると、温度は
115℃まで上昇する。次いで、80℃まで冷却し、反
応混合物をイソブタノール65gで稀釈する。固体含分
(60分、100℃)55%及び粘度(DIN5321
1)250秒を有するメラミン樹脂の溶液が生じる。
例D コポリマー分散液 高速攪拌機を有する加熱可能なミキサー中に、キシロー
ル200g及び酢酸ビニル含分12%の酢酸エチルビニ
ル−コポリマー100gを秤取装入し、100℃に加熱
し、均質溶液が得られるまで攪拌する。次いで80℃ま
で冷却し、この溶液をキシロールと酢酸ブチルとの混合
物700gで沈殿させると、この際温度は50℃まで下
がる。コポリマーの10%分散液が生じる。
例E1 マイクロゲル濃縮物の製造 攪拌機、還流冷却器及び流入容器を有する重合容器中
で、完全脱塩水2510gをラウリル硫酸ナトリウム溶
液(35%)34gと共に80℃に加熱する。
別の攪拌容器中で、攪拌下に、完全脱塩水1267g、
ラウリル硫酸ナトリウム溶液(35%)65g、ブタン
ジオールジアクリレート490g、メタクリル酸メチル
478g及びメタクリル酸ヒドロキシプロピル140g
よりなる初期エマルジョンを製造する。流入容器中に、
過硫酸アンモニウム14g及び完全脱塩水660gより
なる開始剤溶液を装入する。次いで初期エマルジョンと
開始剤溶液を同時に供給すると、初期エマルジョンの流
入は2時間、開始剤溶液の流入は3時間かかる。冷却に
より温度を80℃に保持する。この流入の終了後に、温
度を80℃でなお1時間保持する。有機溶剤中に溶けな
い網状化された粒子の20%分散液が得られる。
この水性分散液2000gを分液ロート中でn−ブタノ
ール620gと共に10分間激しく振動する。30分の
待期時間の後に、2相が得られる。下部水相を捨てる。
マイクロゲル含有ブタノール相を水分離器及び攪拌機を
備えた蒸溜フラスコ中に移す。これに、例B2に記載の
ポリエステル333g及びエチルグリコールアセテート
500gを加える。次いで、真空中、最大60℃で、残
留水を共沸蒸溜除去する。固体含分32%のマイクロゲ
ル濃縮物が得られる。
例E2 例E1に記載の水性分散液2000gを分液ロート中で
酢酸ブチル800gと共に15分間激しく振動する。
1.5時間の待期時間の後に、2相が得られる。水相を
捨てる。有機相を水分離器及び攪拌機を備えた蒸溜フラ
スコ中に移す。これに、アジピン酸とネオペンチルグリ
コールとからのポリエステル(OH値123)400g
を加える。次いで、真空中、最大60℃で、なお存在す
るすべての水を共沸により完全に留去する。固体含分6
0%のマイクロゲル濃縮物が得られる。この濃縮物15
00gに例A1におけると同様に4,4−ジシクロヘキ
シルメタンジイソシアネート280g及びジブチル錫ラ
ジウレート0.3gを添加する。2時間の反応時間の後
に、NCO含分は2.66%である。
稀釈容器中に、酢酸ブチル1090g、n−ブタノール
218g及び1−アミノ−3−アミノ−メチルシクロヘ
キサン95gよりなる混合物を予め装入する。NCO−
基含有マイクロゲル含有初期生成物を攪拌下に15〜2
0分かかって添加する。固体含分40%の濁った帯青色
の光輝性ペースト状物質が得られる。
下塗りラッカー例1〜10 例A1〜A3に記載のポリウレタン/ポリ尿素−エラス
トマー溶液を、例B1〜B4に記載のポリエステル溶
液、例Cに記載のメラミン−ホルムアルデヒド樹脂及び
場合により例Dに記載のコポリマー分散液及び/又は例
E1及びE2に記載のマイクロゲル分散液と攪拌容器中
で攪拌下に混合して、固体物質100重量部に対して第
1表に記載の組成を有する均質混合物とする。次いで、
この表中に記載のノン−リーフィング(non−leafing)
−アルミニウムブロンズの量に合わせ、固体アルミニウ
ムブロンズに対して1.5倍量の酢酸ブチル(脂肪族炭
化水素中65%の)で注意深く捏和し、攪拌下に相応し
て先に記載されているポリウレタン/ポリ尿素−エラス
トマー溶液、ポリエステル、メラミン−ホルムアルデヒ
ド樹脂−溶液及び場合によってはコポリマー分散液もし
くはマイクロゲルからなる混合物を加え、分配させる。
こうして得られる混合物は、酢酸ブチル50重量部、ブ
チルグリコルアセテート25重量部及びブタノール25
重量部からなる混合物により固体含分25重量%に調節
する。
このように調節された下塗りラッカーに、引続き、通常
条件下で液状の、平均分子量約900を有するポリプロ
ピレン−オキシドジオール6〜7重量部(全ラッカー系
に対して)を添加する。
このことは、当初81〜82重量部(75重量部+6〜
7重量部)であった揮発性有機稀釈剤又は溶剤の6〜7
重量部を、脂肪族ポリエーテルで代えたことに相当し、
従って、稀釈剤又は溶剤の7.4〜8.5重量%(6/
81〜7/82×100)がポリエーテルで代えられた
ことになる。
例K1 透明ラッカーアクリレート 温度計、攪拌機、電気抵抗ヒーター、還流冷却器及び流
入容器を備えた3−反応容器中に、沸点範囲156〜
170℃の芳香化合物941gを秤取装入し、攪拌下に
140℃に加熱する。スチロール223g、メタクリル
酸メチル223g、ブタンジオール1,4−モノアクリ
レート208g、アクリル酸30g、アクリル酸n−ブ
チル803g及びジ−t−ブチルペルオキシド18gか
らの混合物を3時間かかって一様に流入容器から反応容
器中に配量し、140℃の温度を保持する。反応混合物
を更に30分間140℃に保持し、次いで、沸点範囲1
56〜172℃の芳香化合物混合物50g中のジ−t−
ブチルペルオキシド4gの溶液を添加する。
140℃で更に2時間後に、60%の固体含分のアクリ
レート樹脂溶液が生じる。このアクリレート樹脂は、酸
価14、OH値109、粘度250mpa.s(キシロール
中の50%溶液としてICI−粘度計を用いて測定)を
有する。
例K2 透明ラッカー 例K1に記載の60%アクリレート樹脂溶液550g
に、例Cに記載のメラミン−ホルムアルデヒド−樹脂の
溶液300g、キシロール150g及び酢酸ブチルグリ
コール50gを攪拌下に添加し、注意深く混合する。固
体含分46.5%の透明ラッカーが生じる。
塗膜の製造 塗膜の製造のために、燐酸鉄処理により受動化されてい
て、陰極電着塗装による被覆及び焼付け充填体を保持し
ている、自動車系−塗装で使用される車体板の区分に、
例1〜10に記載の下塗りラッカー及び例K2に記載の
透明ラッカーを被覆する。
この目的のために、例1〜10に記載の下塗りラッカー
は、キシロール及び酢酸ブチル(70:30)からの溶
剤混合物でDIN53211による粘度16秒に、例K
2に記載の透明ラッカーは、溶剤混合物でDIN532
11による粘度28秒に調節されている。
この調節された下塗りラッカーをノズル幅1.2mm及
びスプレー圧4バールの流出カップ−スプレーピストル
(Flieβ-becher Spritzpestole)を用い、前記の前処
理された車体板の区分上に、下塗りラッカーの乾燥膜厚
が12〜17μmになるようにスプレーする。このスプ
レー塗布された下塗りラッカーに、5分後に調節された
透明ラッカーを所定のスプレー条件の使用下に、透明ラ
ッカーの乾燥膜厚が35〜40μmになるようにスプレ
ーする。室温で15分間の風乾時間の後に、板区分を循
環空気炉内、130℃で30分間焼成する。
このようにして製造した塗膜は、自動車塗装に課される
検査の工業的供給条件の要求に相当する当業者により評
価可能な優れたメタリック効果を示し、同じ条件下でポ
リエーテル不含の系から製造された塗膜と異ならない。
ポリエーテル不含の系では、スプレー粘度の調節のため
に、本発明によるポリエーテル含有系で必要であるより
も多量の稀釈溶剤混合物を必要とする。
フロントページの続き (72)発明者 ミユラー,ボド ドイツ連邦共和国 8700 ヴユルツブルク メルゲンタイマー シユトラーセ 8 (72)発明者 フエスパー,ヴイリイ ドイツ連邦共和国 8714 ヴイーゼンタイ ト ノイシユタツトシユトラーセ 17 (56)参考文献 特開 昭61−193842(JP,A) 特開 昭58−147466(JP,A) 特公 昭50−23412(JP,B2) 米国特許4150007(US,A)

Claims (2)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】自動車用の下塗りコート−透明コート型の
    メタリック効果多層塗膜の製造のための金属顔料と結合
    剤よりなる固体分および有機希釈剤又は溶剤を含有する
    下塗り塗料組成物において、前記有機希釈剤又は溶剤の
    10重量%までが、脂肪族ポリエーテル又は脂肪族ポリ
    エーテルの混合物で代えられており、この際、脂肪族ポ
    リエーテルは、一般式: (ここで、Rは炭素原子数2〜6を有するアルキレン基
    である)の構造単位数個を有する物質であり、かつ、こ
    の際、この脂肪族ポリエーテルは、最低300の平均分
    子量及び1分子当たり少なくとも1個のヒドロキシル基
    を有し、通常条件下で液状であることを特徴とする、メ
    タリック効果多層塗膜の製造のための下塗り塗料組成
    物。
  2. 【請求項2】希釈剤又は溶剤の10重量%までが、平均
    分子量300〜900のポリプロピレンオキサイドポリ
    オールもしくはポリプロピレンオキサイドポリオールの
    混合物で代えられている、請求の範囲第1項記載の下塗
    り塗料組成物。
JP62501715A 1986-03-29 1987-02-26 メタリック効果多層塗膜の製造のための下塗り塗料組成物 Expired - Lifetime JPH0613644B2 (ja)

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DE3610765.4 1986-03-29
PCT/EP1987/000116 WO1987005923A1 (en) 1986-03-29 1987-02-26 Process for increasing the proportion of components which are non-volatile in processing conditions in basic coating compositions containing essentially organic solvents

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AT (1) ATE57389T1 (ja)
BR (1) BR8707651A (ja)
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ES (1) ES2018178B3 (ja)
WO (1) WO1987005923A1 (ja)

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EP0239796A1 (de) 1987-10-07
WO1987005923A1 (en) 1987-10-08
DE3765441D1 (de) 1990-11-15
ATE57389T1 (de) 1990-10-15
BR8707651A (pt) 1989-08-15
DE3610765A1 (de) 1987-10-01
JPH01501942A (ja) 1989-07-06
EP0239796B1 (de) 1990-10-10
EP0298967A1 (de) 1989-01-18
ES2018178B3 (es) 1991-04-01

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