JPH06136326A - 紫外線硬化型接着剤 - Google Patents
紫外線硬化型接着剤Info
- Publication number
- JPH06136326A JPH06136326A JP28781792A JP28781792A JPH06136326A JP H06136326 A JPH06136326 A JP H06136326A JP 28781792 A JP28781792 A JP 28781792A JP 28781792 A JP28781792 A JP 28781792A JP H06136326 A JPH06136326 A JP H06136326A
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- adhesive
- compound
- ultraviolet
- optical
- photoinitiator
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- Pending
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Abstract
(57)【要約】
【構成】 少なくとも1個のアリル基を有する化合物
と少なくとも1個のシンナモイル基を有する化合物とを
ラジカル重合開始剤存在下に反応させて得られる反応生
成物と、光開始剤とを含有することを特徴とする紫外線
硬化型接着剤。 【効果】 本発明の紫外線硬化型接着剤は、透過性、
屈折性などの光学物性を満足するとともに、硬化体積収
縮率が小さくかつ柔軟であるため、接着歪に基づく光学
歪が少ない。
と少なくとも1個のシンナモイル基を有する化合物とを
ラジカル重合開始剤存在下に反応させて得られる反応生
成物と、光開始剤とを含有することを特徴とする紫外線
硬化型接着剤。 【効果】 本発明の紫外線硬化型接着剤は、透過性、
屈折性などの光学物性を満足するとともに、硬化体積収
縮率が小さくかつ柔軟であるため、接着歪に基づく光学
歪が少ない。
Description
【0001】
【産業上の利用分野】本発明は、光学部材等を接着する
ための接着剤、特に紫外線により硬化する紫外線硬化型
接着剤に関する。
ための接着剤、特に紫外線により硬化する紫外線硬化型
接着剤に関する。
【従来の技術】従来、紫外線硬化型接着剤、特に光学部
材等を接着するための光学用紫外線硬化型接着剤とし
て、多種類の化合物及び組成物が使用されている。例え
ば、エポキシアクリレートをベース樹脂とし、架橋剤と
してトリメチロールプロパントリアクリレート、反応性
希釈剤として2−エチルヘキシルアクリレート及び酢酸
ビニル、光開始剤としてベンゾインエチルエーテル、接
着促進剤としてi−オクチルチオグリコートを含む接着
剤が知られている。一般に、接着剤組成物が嵩高く立体
的に硬化するほど、硬化体積収縮率は小さくなるが、接
着歪に基づく光学歪が極めて問題となる光学部材の接着
においては、接着剤が硬化する際に立体的に大きくなる
ような分子構造をもつことにより、硬化体積収縮率を小
さく、また柔軟性をもたせ、同時に透過性、屈折性など
の光学物性をも満足させる接着剤が必要とされる。とこ
ろが、透過性、屈折性などの光学物性を満足するととも
に、接着歪に基づく光学歪が少ない接着剤は知られてい
ない。
材等を接着するための光学用紫外線硬化型接着剤とし
て、多種類の化合物及び組成物が使用されている。例え
ば、エポキシアクリレートをベース樹脂とし、架橋剤と
してトリメチロールプロパントリアクリレート、反応性
希釈剤として2−エチルヘキシルアクリレート及び酢酸
ビニル、光開始剤としてベンゾインエチルエーテル、接
着促進剤としてi−オクチルチオグリコートを含む接着
剤が知られている。一般に、接着剤組成物が嵩高く立体
的に硬化するほど、硬化体積収縮率は小さくなるが、接
着歪に基づく光学歪が極めて問題となる光学部材の接着
においては、接着剤が硬化する際に立体的に大きくなる
ような分子構造をもつことにより、硬化体積収縮率を小
さく、また柔軟性をもたせ、同時に透過性、屈折性など
の光学物性をも満足させる接着剤が必要とされる。とこ
ろが、透過性、屈折性などの光学物性を満足するととも
に、接着歪に基づく光学歪が少ない接着剤は知られてい
ない。
【0002】
【発明が解決しようとする課題】従って、本発明の目的
は、上記問題点を解決し、透過性、屈折性などの光学物
性を満足するとともに、接着歪に基づく光学歪が少ない
紫外線硬化型接着剤を提供することである。
は、上記問題点を解決し、透過性、屈折性などの光学物
性を満足するとともに、接着歪に基づく光学歪が少ない
紫外線硬化型接着剤を提供することである。
【0003】
【課題を解決するための手段】本発明の上記目的は、少
なくとも1個のアリル基を有する化合物と少なくとも1
個のシンナモイル基を有する化合物とをラジカル重合開
始剤存在下に反応させて得られる反応生成物と、光開始
剤とを含有することを特徴とする紫外線硬化型接着剤に
より達成された。本発明に使用される少なくとも1個の
アリル基を有する化合物の好ましい具体例としては下記
の式で示されるジエチレングリコールジアリルカーボネ
ート、アリルフェニルエーテル、ジアリルマレイン酸ジ
アルキルエステル、ジアリルイソフタル酸ジアルキルエ
ステル等が挙げられる。最も好ましいものは、ジエチレ
ングリコールジアリルカーボネートである。 CH2=CH-CH2-O-CO-O-CH2CH2-O-CH2CH2-O-CO-O-CH2-CH=CH
2 C6H5-O-CH2-CH=CH2 RO-OC-(CH2=CH-CH2)C=C(CH2-CH=CH2)-CO-OR C6H2(CH2-CH=CH2)2(CO-OR)2 式中、R は炭素数1〜10のアルキル基である。また、
本発明に使用される少なくとも1個のシンナモイル基を
有する化合物としては、桂皮酸、桂皮酸アルキルエステ
ル、桂皮酸アルケニルエステル、o−、m−及びp−ヒ
ドロキシ桂皮酸、o−、m−及びp−ヒドロキシ桂皮酸
アルキルエステル及びo−、m−及びp−ヒドロキシ桂
皮酸アルケニルエステルが挙げられる。アルキルエステ
ルのアルキル基としては、炭素数1〜10のもの、例え
ば、メチル、エチル、プロピル、ブチル基が、またアル
ケニルエステルのアルケニル基としては、炭素数2〜1
0のもの、例えば、3−ヘキセニル基が挙げられる。
なくとも1個のアリル基を有する化合物と少なくとも1
個のシンナモイル基を有する化合物とをラジカル重合開
始剤存在下に反応させて得られる反応生成物と、光開始
剤とを含有することを特徴とする紫外線硬化型接着剤に
より達成された。本発明に使用される少なくとも1個の
アリル基を有する化合物の好ましい具体例としては下記
の式で示されるジエチレングリコールジアリルカーボネ
ート、アリルフェニルエーテル、ジアリルマレイン酸ジ
アルキルエステル、ジアリルイソフタル酸ジアルキルエ
ステル等が挙げられる。最も好ましいものは、ジエチレ
ングリコールジアリルカーボネートである。 CH2=CH-CH2-O-CO-O-CH2CH2-O-CH2CH2-O-CO-O-CH2-CH=CH
2 C6H5-O-CH2-CH=CH2 RO-OC-(CH2=CH-CH2)C=C(CH2-CH=CH2)-CO-OR C6H2(CH2-CH=CH2)2(CO-OR)2 式中、R は炭素数1〜10のアルキル基である。また、
本発明に使用される少なくとも1個のシンナモイル基を
有する化合物としては、桂皮酸、桂皮酸アルキルエステ
ル、桂皮酸アルケニルエステル、o−、m−及びp−ヒ
ドロキシ桂皮酸、o−、m−及びp−ヒドロキシ桂皮酸
アルキルエステル及びo−、m−及びp−ヒドロキシ桂
皮酸アルケニルエステルが挙げられる。アルキルエステ
ルのアルキル基としては、炭素数1〜10のもの、例え
ば、メチル、エチル、プロピル、ブチル基が、またアル
ケニルエステルのアルケニル基としては、炭素数2〜1
0のもの、例えば、3−ヘキセニル基が挙げられる。
【0004】光開始剤としては、例えば、ベンゾフェノ
ンが挙げられる。またラジカル重合開始剤としては過酸
化物、例えば、過酸化ベンゾイルが挙げられる。少なく
とも1個のアリル基を有する化合物と少なくとも1個の
シンナモイル基を有する化合物との反応は、過酸化ベン
ゾイル等のラジカル重合開始剤(例えば、反応体100
重量部に対して1重量部)の存在下、窒素、アルゴン等
の不活性ガス雰囲気中、50〜100℃、好ましくは7
0〜90℃で、1〜20時間、通常6〜10時間で十分
進行する。少なくとも1個のアリル基を有する化合物と
少なくとも1個のシンナモイル基を有する化合物との反
応モル比は、7:1〜3:1が適当である。この反応は
適当な溶媒中で行ってもよいし、反応体及び生成物いず
れも液体であるので溶媒を使用しなくてもよい。必要な
場合には使用した溶媒を除去した後、反応生成物に光開
始剤、例えば、ベンゾフェノンを適量例えば、生成物1
00重量部に対して1重量部添加し、暗所、例えば、遮
光した容器に保存する。
ンが挙げられる。またラジカル重合開始剤としては過酸
化物、例えば、過酸化ベンゾイルが挙げられる。少なく
とも1個のアリル基を有する化合物と少なくとも1個の
シンナモイル基を有する化合物との反応は、過酸化ベン
ゾイル等のラジカル重合開始剤(例えば、反応体100
重量部に対して1重量部)の存在下、窒素、アルゴン等
の不活性ガス雰囲気中、50〜100℃、好ましくは7
0〜90℃で、1〜20時間、通常6〜10時間で十分
進行する。少なくとも1個のアリル基を有する化合物と
少なくとも1個のシンナモイル基を有する化合物との反
応モル比は、7:1〜3:1が適当である。この反応は
適当な溶媒中で行ってもよいし、反応体及び生成物いず
れも液体であるので溶媒を使用しなくてもよい。必要な
場合には使用した溶媒を除去した後、反応生成物に光開
始剤、例えば、ベンゾフェノンを適量例えば、生成物1
00重量部に対して1重量部添加し、暗所、例えば、遮
光した容器に保存する。
【0005】本発明の接着剤の使用にあたっては、適量
を被接着部に塗布した後、紫外線を照射してこれを硬化
させればよい。紫外線源としては、水銀灯等の300〜
400nmの波長の光を発生するものが適宜使用され
る。この反応生成物自体、遠紫外線照射により硬化する
が通常、適当な光開始剤を添加することにより近紫外線
照射によっても硬化する高感度の紫外線硬化型接着剤と
なる。
を被接着部に塗布した後、紫外線を照射してこれを硬化
させればよい。紫外線源としては、水銀灯等の300〜
400nmの波長の光を発生するものが適宜使用され
る。この反応生成物自体、遠紫外線照射により硬化する
が通常、適当な光開始剤を添加することにより近紫外線
照射によっても硬化する高感度の紫外線硬化型接着剤と
なる。
【0006】以下、実施例により本発明を更に詳細に説
明する。 実施例1 還流冷却器、温度計、攪拌機、N2 ガス導入口を備えた
500ml四ツ口フラスコに100gのジエチレングリコ
ールジアリルカーボネート、10gの桂皮酸エチルエス
テル及び1gの過酸化ベンゾイルを加えマントルヒータ
ーにより80℃まで加熱し、N2 ガスを流しながら6〜
7時間攪拌、反応させた。得られた生成物に1gのベン
ゾフェノンを加えて紫外線硬化型接着剤を得た。 実施例2 実施例1と同様に500ml四ツ口フラスコ(305)に
80gのジエチレングリコールジアリルカーボネート、
12gのメタヒドロキシ桂皮酸エチルエステル及び1g
の過酸化ベンゾイルを加えを加えマントルヒーターによ
り80℃まで加熱し、N2 ガスを流しながら7〜8時間
攪拌、反応させた。得られた生成物に1gのベンゾフェ
ノンを加えて紫外線硬化型接着剤を得た。
明する。 実施例1 還流冷却器、温度計、攪拌機、N2 ガス導入口を備えた
500ml四ツ口フラスコに100gのジエチレングリコ
ールジアリルカーボネート、10gの桂皮酸エチルエス
テル及び1gの過酸化ベンゾイルを加えマントルヒータ
ーにより80℃まで加熱し、N2 ガスを流しながら6〜
7時間攪拌、反応させた。得られた生成物に1gのベン
ゾフェノンを加えて紫外線硬化型接着剤を得た。 実施例2 実施例1と同様に500ml四ツ口フラスコ(305)に
80gのジエチレングリコールジアリルカーボネート、
12gのメタヒドロキシ桂皮酸エチルエステル及び1g
の過酸化ベンゾイルを加えを加えマントルヒーターによ
り80℃まで加熱し、N2 ガスを流しながら7〜8時間
攪拌、反応させた。得られた生成物に1gのベンゾフェ
ノンを加えて紫外線硬化型接着剤を得た。
【0007】実施例1及び2で得られた紫外線硬化型接
着剤及び市販の光学用接着剤の光学物性及び硬化体積収
縮率を調べた。結果を表1に示す。硬化体積収縮率の測定 ・未硬化(液状)接着剤の密度測定 10mlのピクノメータを用いて水を使って内容積を正確
に測定した後、接着剤を充填し体積を求め、また充填前
後の重量差から接着剤の重量を求め未硬化(液状)接着
剤の密度(dliq.)を算出する。 ・硬化後の接着剤の密度測定 テフロン板で作製した型(通常厚みは硬化深度〜2mm)
に接着剤を流し込み、表面をフッ素処理したガラスをの
せ紫外線を照射し完全に硬化させる。その後これを型か
ら取り出し、空気中の重量(g1 )と水中の重量
(g2 )を測定し下記の式より硬化後の接着剤の密度
(dsol.) を算出する。 dsol.=〔g1 ×水の密度〕/〔g1 −(g2 −
g3 )〕 g3 :水中における重量測定の際用いたはり金の重量 以上より、 硬化体積収縮率(%)=(dsol.−dliq.)/dliq.×
100
着剤及び市販の光学用接着剤の光学物性及び硬化体積収
縮率を調べた。結果を表1に示す。硬化体積収縮率の測定 ・未硬化(液状)接着剤の密度測定 10mlのピクノメータを用いて水を使って内容積を正確
に測定した後、接着剤を充填し体積を求め、また充填前
後の重量差から接着剤の重量を求め未硬化(液状)接着
剤の密度(dliq.)を算出する。 ・硬化後の接着剤の密度測定 テフロン板で作製した型(通常厚みは硬化深度〜2mm)
に接着剤を流し込み、表面をフッ素処理したガラスをの
せ紫外線を照射し完全に硬化させる。その後これを型か
ら取り出し、空気中の重量(g1 )と水中の重量
(g2 )を測定し下記の式より硬化後の接着剤の密度
(dsol.) を算出する。 dsol.=〔g1 ×水の密度〕/〔g1 −(g2 −
g3 )〕 g3 :水中における重量測定の際用いたはり金の重量 以上より、 硬化体積収縮率(%)=(dsol.−dliq.)/dliq.×
100
【0008】ヤング率の測定 JIS K 6849の第4頁に記載されている試験機
に、試験片を装着し、荷重をかけて試験を行い、最大荷
重と接着面積を求め、単位接着面積当たりの荷重量によ
って評価した。接着歪量の測定 フィゾー型干渉計を用い、ニュートンリングの歪量から
計算により求めた。屈折率の測定 厚さ約2mm、直角(90°±1′)を挟む2辺の長さ約
8mmのプリズム状の試料を作製しd線における屈折率
(23℃±1℃)を下記の測定機器を用いて測定した。
プリズム状の試料の光が透過する2面(直角を挟む2
面)は#1000以上となるように研磨(CeO2 によ
る)し鏡面仕上げした。 測定機器:カルニューデジタル精密屈折計 KPR−2
0 カルニュー光学工業(株)製 測定精度 :±5×10-5(20℃) 測定再現性 :±2×10-5(20℃) 測定可能波長:F.d.c.LD(786.6nm)
に、試験片を装着し、荷重をかけて試験を行い、最大荷
重と接着面積を求め、単位接着面積当たりの荷重量によ
って評価した。接着歪量の測定 フィゾー型干渉計を用い、ニュートンリングの歪量から
計算により求めた。屈折率の測定 厚さ約2mm、直角(90°±1′)を挟む2辺の長さ約
8mmのプリズム状の試料を作製しd線における屈折率
(23℃±1℃)を下記の測定機器を用いて測定した。
プリズム状の試料の光が透過する2面(直角を挟む2
面)は#1000以上となるように研磨(CeO2 によ
る)し鏡面仕上げした。 測定機器:カルニューデジタル精密屈折計 KPR−2
0 カルニュー光学工業(株)製 測定精度 :±5×10-5(20℃) 測定再現性 :±2×10-5(20℃) 測定可能波長:F.d.c.LD(786.6nm)
【0009】
【表1】 測定項目 市販品A 市販品B 実施例1 実施例2 硬化体積収縮率(%) 12 10 6 4 ヤング率(kg/cm2) 650 515 120 98 接着歪量(μm) 6 0.5 0.08 0.01屈折率(n2d3) 1.49 1.51 1.50 1.51 市販品A及びBはいずれもウレタンアクリレート系接着
剤である。
剤である。
【0010】
【発明の効果】本発明の紫外線硬化型接着剤は、透過
性、屈折性などの光学物性を満足するとともに、硬化体
積収縮率が小さくかつ柔軟であるため、接着歪に基づく
光学歪が少ない。
性、屈折性などの光学物性を満足するとともに、硬化体
積収縮率が小さくかつ柔軟であるため、接着歪に基づく
光学歪が少ない。
Claims (3)
- 【請求項1】 少なくとも1個のアリル基を有する化合
物と少なくとも1個のシンナモイル基を有する化合物と
をラジカル重合開始剤存在下に反応させて得られる反応
生成物と、光開始剤とを含有することを特徴とする紫外
線硬化型接着剤。 - 【請求項2】 少なくとも1個のアリル基を有する化合
物が、ジエチレングリコールジアリルカーボネートであ
る請求項1記載の紫外線硬化型接着剤。 - 【請求項3】 桂皮酸又はその誘導体が、桂皮酸、桂皮
酸アルキルエステル、桂皮酸アルケニルエステル、ヒド
ロキシ桂皮酸、ヒドロキシ桂皮酸アルキルエステル及び
ヒドロキシ桂皮酸アルケニルエステルからなる群から選
ばれる請求項1又は2記載の紫外線硬化型接着剤。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP28781792A JPH06136326A (ja) | 1992-10-26 | 1992-10-26 | 紫外線硬化型接着剤 |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP28781792A JPH06136326A (ja) | 1992-10-26 | 1992-10-26 | 紫外線硬化型接着剤 |
Publications (1)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPH06136326A true JPH06136326A (ja) | 1994-05-17 |
Family
ID=17722150
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP28781792A Pending JPH06136326A (ja) | 1992-10-26 | 1992-10-26 | 紫外線硬化型接着剤 |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JPH06136326A (ja) |
Cited By (1)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
WO1996029374A1 (en) * | 1995-03-18 | 1996-09-26 | Smith & Nephew Plc | Adhesives |
-
1992
- 1992-10-26 JP JP28781792A patent/JPH06136326A/ja active Pending
Cited By (1)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
WO1996029374A1 (en) * | 1995-03-18 | 1996-09-26 | Smith & Nephew Plc | Adhesives |
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