JPH06134936A - 積層フィルム及びその製造方法 - Google Patents
積層フィルム及びその製造方法Info
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- JPH06134936A JPH06134936A JP4310829A JP31082992A JPH06134936A JP H06134936 A JPH06134936 A JP H06134936A JP 4310829 A JP4310829 A JP 4310829A JP 31082992 A JP31082992 A JP 31082992A JP H06134936 A JPH06134936 A JP H06134936A
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Abstract
供する。 【構成】 本発明の積層フィルムは、スチレン含有量が
65〜85重量%であるスチレン−ブタジエン共重合体
100重量部とエチレン系樹脂15〜30重量部との樹
脂組成物からなる中間層と、エチレン系樹脂からなる両
外層とで構成された積層フィルムであって、中間層の厚
さは積層フィルム全体の厚さの15〜90%を占め、積
層フィルム全体の厚さは25〜200μmであることを
特徴とする。上記積層フィルムは中間層と両外層とを共
押出によって作られる。
Description
レン−ブタジエン系共重合体+エチレン系樹脂/エチレ
ン系樹脂から構成される積層フィルムに関する。上記積
層フィルムは、透明性、耐衝撃性、耐突き刺し性、耐寒
性、耐候性、耐薬品性、加工性にすぐれ、かつ、弱い力
で横切れ性がすぐれ、また、フィルムの腰があり、寸法
安定性にすぐれ、ガス透過率、透湿度のコントロールが
でき縦方向の収縮率もコントロールでき、ヒートシール
性もよいので、テープ、粘着テープ、マスキングフィル
ム、マスキングテープ、仮着性フィルム、鮮度保持フィ
ルム、プラスチック封筒、イージーオープン包装袋、自
動包装フィルム、ショッピングバック、スタンディング
バック、透明包装箱、建材、防湿シート、貼合用フィル
ム、農業用フィルム、食品包装資材、電子部品包装資
材、機械部品包装資材、穀物包装資材、魚貝類包装資材
等として利用される。
定性にすぐれ、かつ、フィルムの腰があるので、各種包
装資材として利用されているが、耐衝撃性、防湿性、耐
薬品性、柔軟性、ヒートシール性等において問題がある
ので、これらにおいて比較的すぐれた物性を有するポリ
エチレン系フィルムと積層された多層フィルムが作られ
ている。しかしながら、両者は極性が異なるので、共押
出し方法で積層フィルムとしても層間接着力が弱く、剥
離してしまい、実用性がないので、特定のアンカーコー
ト剤や接着剤を使用して積層フィルムとしていたが、ア
ンカーコート剤や接着剤には、大量の有機溶剤が使用さ
れているので、作業環境が悪化し、また、コストアップ
となるので、解決が望まれていた。これを解決するため
に、ポリスチレンに代えてスチレン−ブタジエン共重合
体を使用することが提案されているが(特開昭55−1
32243号)、層間剥離強度は弱く、改善が望まれて
いる。
状況を考慮してなされたものであり、ポリエチレン系樹
脂で作ったフィルムのすぐれた成膜加工性、透明性、耐
衝撃性、耐突き刺し性、耐熱性、耐寒性、耐候性、耐薬
品性、防湿性、柔軟性等の性質と、スチレン−ブタジエ
ン共重合体で作ったフィルムのガス透過率、透湿度のコ
ントロール性、腰があること、フィルムの取扱い性、ス
タンディング性、寸法安定性、剛性等にすぐれている性
質とを組合せ、すぐれた性質の積層フィルムを提案する
と共に、その様なフィルムの製造方法を提案し、かつ、
そのフィルムの層間剥離の問題を解決することを発明の
課題とする。
レン系樹脂とスチレン−ブタジエン系共重合体からなる
2層フィルムを当初製造したが、スチレン−ブタジエン
系共重合体の溶融粘度が非常に低く、インフレーション
方法では、バブルが安定せず、品質のよいフィルムは製
造できず、また、Tダイキャスト方法ではスチレン−ブ
タジエン系共重合体層面がロールばなれが悪く、高速キ
ャスティングができず、生産性に劣り、実用的でないこ
とがわかった。これを解決するため、次に、スチレン−
ブタジエン系共重合体を中間層とし、ポリエチレン系樹
脂を両外側としてインフレーション方法及びTダイキャ
スト方法で製膜を行ったところ、製膜が可能で積層フィ
ルムが得られることがわかった。しかしながら、この層
間剥離強度を測定したところ非常に弱くて実用性がなか
ったので、中間層に各種ポリマーを配合して実験を行っ
たところ、意外にも、両外層と同じポリマーを配合した
場合のみ、積層フィルムの性能が良好で、かつ、層間剥
離の問題が解決されることを見出し、本発明を完成させ
た。
65〜85重量%であるスチレン−ブタジエン共重合体
100重量部とエチレン系樹脂15〜30重量部との樹
脂組成物からなる中間層と、エチレン系樹脂からなる両
外層とで構成された積層フィルムであって、中間層の厚
さは積層フィルム全体の厚さの15〜90%を占め、積
層フィルム全体の厚さは25〜200μmであることを
特徴とする積層フィルム、及び(2)スチレン含有量が
65〜85重量%であるスチレン−ブタジエン共重合体
100重量部とエチレン系樹脂15〜30重量部との樹
脂組成物からなる中間層と、エチレン系樹脂からなる両
外層とを共押出して作る事を特徴とする上記積層フィル
ムの製造方法である。
重合体とは、スチレンとブタジエンとをアニオン重合
法、カチオン重合法、配位重合法、ラジカル重合法、溶
液重合法、エマルジョン重合法等で共重合させたブロッ
ク共重合体又は、これらに水素添加して、重合体鎖中の
不飽和二重結合をなくした重合体を意味し、スチレン含
有量が65〜85重量%であることが必要である。スチ
レン含有量が65重量%未満であるとフィルムの製膜性
が悪くなり、また、フィルムの腰がなくなり、寸法安定
性、剛性、スタンディング性、手によるイージーティア
ー性等が悪くなり、望ましくない。スチレン含有量が8
5重量%よりも多いと、フィルムの柔軟性、層間接着
性、耐寒性、耐衝撃性等が悪くなり、望ましくない。上
記スチレン−ブタジエン共重合体において、スチレンの
一部をα−メチルスチレン、ビニルトルエン、p−t−
ブチルスチレン等で置換してもよく、またブタジエンの
一部をイソプレン、1−3−ペンタジエン、2,3−ジ
メチル−1,3−ブタジエン等で置換してもよい。本発
明において、使用するスチレン−ブタジエン共重合体
は、例えば下記の商品名で販売されているものの内から
前記数値範囲のものを選択して使用してもよい。K−レ
ジン(フィリップス製)、スチロレックス(バスフ
製)、クリアレン(電気化学工業製)等。
チレン単独又はエチレンと他のα−オレフィン、例え
ば、プロピレン、ブテン−1、4−メチルペンテン−
1、ヘキセン−1、オクテン−1、ノネン−1、デセン
−1、テトラデセン−1、オクタデセン−1等。又は他
の不飽和基含有単量体、例えば、スチレン、α−メチル
スチレン、p−メチルスチレン、t−ブチルスチレン、
アリルベンゼン、ブタジエン、イソプレン、クロロプレ
ン、フッ化ビニル、塩化ビニル、臭化ビニル、フッ化ビ
ニリデン、塩化ビニリデン、臭化ビニリデン、四フッ化
エチレン、三フッ化エチレン、クロロトリフルオロエチ
レン、ジクロロジフルオロエチレン、酢酸ビニル、プロ
ピオン酸ビニル、アクリル酸メチル、アクリル酸エチ
ル、アクリル酸ブチル、アクリル酸オクチル、アクリル
酸ステアリル、メタクリル酸メチル、メタクリル酸オク
チル、メタクリル酸ステアリル、メタクリル酸、イタコ
ン酸、メチレングルタル酸、無水イタコン酸、メチルビ
ニルケトン、フェニルビニルケトン、エチルビニルケト
ン、メチルイソプロペニルケトン、メチルビニルエーテ
ル、エチルビニルエーテル、フェニルビニルエーテル、
ビニルチオエーテル、アクリロニトリル、アクリルアミ
ド、アクリルジメチルアミド、ジメチルアミノエチルメ
タクリレート、2−ヒドロキシエチルアクリレート、グ
リセリンメタクリレート、アクリル酸グリシジル、メタ
クリル酸グリシジル、アクリル酸アリル、メタクリル酸
アリル、エチレングリコールジアクリレート、ジビニル
エーテル、N−ビニルピロリドン、N−ビニルイミダゾ
ール、エチルマレイミド、N−ビニルフタルイミド、ビ
ニルピリジン、N−ビニルカルバゾール、N−ビニル−
N−メチルアセタミド、N,N−ジメチルアミノエチル
アクリレート、t−ブチルアクリルアミド、メタクリル
アミド、t−ブチルアミノエチルメタクリレート、ビニ
ルサルファイド、トリメトキシビニルシラン、トリエト
キシビニルシラン、γ−メタクリロプロピルトリメトキ
シシラン、ビニルトリクロルシラン、ジフェニルメチル
ビニルシラン等とを共重合して得た樹脂である。
ン、線状低密度ポリエチレン(LLDPE)、超低密度
ポリエチレン(VLDPE)、エチレン−α−オレフィ
ン共重合体、エチレン−酢酸ビニル共重合体(EV
A)、エチレン−アクリル酸エチル共重合体(EE
A)、アイオノマー、エチレン−スチレン共重合体等が
挙げられる。但し、密度が0.945以上のエチレン系
樹脂は、透明性、接着性、柔軟性等が悪いので、本発明
においては、使用できない。
重合体100重量部に対して、エチレン系樹脂15〜3
0重量部を配合した樹脂組成物を中間層とするが、エチ
レン系樹脂の配合量が15重量部未満であると、中間層
と両側層との接着強度が不足し、両層が剥離しやすくな
り望ましくない。また、15重量部未満であると、中間
層のダイからの押出速度が遅くなり、積層フィルムの生
産性が低下し望ましくない。エチレン系樹脂の配合量が
30重量部よりも多いと、フィルムの弱い力による横切
れ性、フィルムの腰、寸法安定性、剛性、ガス透過率、
透湿度等が悪化し、望ましくない。
0μmであり、25μm未満であると機械的強度が不足
し、またフィルムの取扱い性が悪くなり望ましくなく、
200μmを超えると柔軟性や取扱い性が悪くなり、ま
た、経済性もなくなるので望ましくない。また、中間層
の積層フィルムに占める割合は、15〜90%であり、
15%未満であるとフィルムの弱い力による横切れ性、
フィルムの腰、寸法安定性、剛性、ガス透過率、透湿度
等が悪化し望ましくなく、90%を超えると共押出が不
可能となり、機械的特性、耐寒性、耐摩擦性、経済性、
柔軟性等も悪化し、望ましくない。両外層の各々の厚さ
は同じであっても、異なっていてもよいが、共押出を可
能とするため、それぞれ積層フィルム全体の厚さの少な
くとも5%を占めることが肝要である。
外層となる各樹脂組成物を用いて共押出成形機により製
造でき、この際、例えばサーキュラーダイを用いるイン
フレーション法、フラットダイを用いるTダイ法等が適
用可能である。
説明する。
量30重量%のスチレン−ブタジエン共重合体(フィリ
ップス製K−レジン)(MI=0.9g/10分)10
0重量部と、気相法で作った密度0.924g/ml
MI=0.9g/10分のエチレン−ブテン−1共重合
体(LLDPE,日本ユニカー製NUCG−5172)
20重量部からなる樹脂組成物を中間層用として準備し
た。 両外層:上記LLDPEを両外層用として準備した。積層フィルムの製造 下記の装置及び条件で急冷却してインフレーションフィ
ルムを製造した。 ・押出装置:株式会社プラコー製のインフレーションフ
ィルム加工装置(口径40mm×3台、L/D=28) ・環状3層ダイ:φ150mm、ダイギャップ1.5m
m ・冷却装置:シングルリップストレート及びコニカルカ
ラー付 ・吐出量:60kg/hr ・ダイス温度:190℃ ・ブロー比:2.0製造された積層フィルム 中間層の厚さが40μm、各外層5μm、合計50μm
の積層フィルム。積層フィルムの評価 曇り度 % 8.5 光沢 60° 105 引張強さ(kg/cm2 ) 縦 319 横 247 伸び(%) 縦 220 横 540 降伏点強度(kg/cm2 ) 縦 165 横 142 1%シカントモジュラス(kg/cm2 ) 縦 6,050 横 4,200 引裂強さ(kg/cm) 縦 2.7 横 10.3 摩擦係数 0.2 ヒートシール強度(g/15mm,150℃) 1,100 層間剥離 ナシ
エン含有量40重量%のスチレン−ブタジエン共重合体
に代えた以外は、実施例1と同様な実験を行ったとこ
ろ、フィルムの製膜性が悪くなり、フィルムの腰がなく
なり、寸法安定性、剛性、スタンディング性、イージー
ティアー性が悪かった。
ジエン含有量10重量%のスチレン−ブタジエン共重合
体に代えた以外は、実施例1と同様な実験を行ったとこ
ろ、フィルムの柔軟性、層間接着性、耐寒性、耐衝撃性
が悪かった。
0重量部に対してエチレン樹脂(LLDPE)を10重
量部配合した以外は、実施例1と同様な実験を行ったと
ころ、中間層と両外層との間の接着性が悪く、容易に剥
離した。また、フィルムの生産性が悪かった。
0重量部に対して、エチレン系樹脂(LLDPE)を3
5重量部配合した以外は、実施例1と同様な実験を行っ
たところ、フィルムの横切れ性、フィルムの腰、寸法安
定性、剛性、ガス透過性、透湿性等が悪かった。
外層4μm)の積層フィルムを作ったが、加工中に切断
を起しやすく、また、できた場合でも、フィルムは機械
的強度が弱く、取扱い性が悪かった。
各外層4μm)の積層フィルムを作ったが、共押出が困
難となり、一定の品質のフィルムが作れなかった。でき
たフィルムは厚さが一定でなく、柔軟性、耐寒性が悪か
った。
が、フィルムの生産性が悪く、また、ブローアップレシ
オが上がらず、フィルムの透明性が悪かった。
量15重量%のスチレン−ブタジエン共重合体を水素添
加した水添スチレン−ブタジエン共重合体(フィリップ
ス製K−レジン)(MI=5.0g/10分)100重
量部と、高圧法で作ったMI=4.0g/10分、密度
0.930g/ml、エチルアクリレート含有量7重量
%のエチレン−エチルアクリレート共重合体(日本ユニ
カー製NUC−6220)20重量部からなる樹脂組成
物を中間層用として準備した。 両外層:高圧法で作ったMI=2.30g/10分、密
度0.923g/mlのエチレンホモ重合体(日本ユニ
カー製DFD−0118)を両外層用として準備した。積層フィルムの製造 中間層に口径65mm、両外層用に各々口径50mmの
3台の押出機及びこれに連結した3層Tダイを用いて溶
融共押出し、エアーチャンバー及び表面温度20℃の金
属冷却ロールで冷却し、Tダイキャストフィルムを製造
した。 ・吐出量:80kg/hr ・ダイス温度:230℃製造された積層フィルム 中間層の厚さが50μm、各外層25μm、合計100
μmの積層フィルム。積層フィルムの評価 曇り度 % 7.5 光沢 60° 110 引張強さ(kg/cm2 ) 縦 331 横 210 伸び(%) 縦 185 横 435 降伏点強度(kg/cm2 ) 縦 183 横 153 1%シカントモジュラス(kg/cm2 ) 縦 6,200 横 5,900 引裂強さ(kg/cm) 縦 2.9 横 11.5 摩擦係数 0.3 ヒートシール強度(g/15mm,150℃) 986 層間剥離 ナシ
層フィルムは特定のスチレン−ブタジエン共重合体とエ
チレン系樹脂からなる中間層とし、エチレン系樹脂を両
外層としているので、透明性、耐衝撃性、耐突き刺し
性、耐寒性、耐熱性、耐候性、耐薬品性にすぐれ、フィ
ルムの腰があり取扱い性にすぐれ、弱い力で横切れ性が
あるので、包装資材としたとき、易開封性があり、寸法
安定性にすぐれ、また、ガス透過率、透湿度もコントロ
ールでき、縦方向の収縮率もコントロールでき、ヒート
シール性、ヒートシール強度も強いので、テープ、粘着
テープ、マスキングフィルム、マスキングテープ、仮着
性フィルム、鮮度保持フィルム、プラスチック封筒、イ
ージーオープン包装袋、自動包装フィルム、ショッピン
グバック、スタンディングバック、透明包装箱、建材、
防湿シート、貼合用フィルム、農業用フィルム、食品包
装資材、電子部品包装資材、機械部品包装資材、穀物包
装資材、魚貝類包装資材等として利用される。さらに、
本発明の積層フィルムは、特定の樹脂組成物を中間層と
しているので、両外層との接着力が強く、層間剥離を起
すことがなく、また、特定の樹脂層を中間層、両外層と
しているので、共押出が画高速度で可能となり、高品質
の新しいタイプの積層フィルムの提供が可能となった。
Claims (2)
- 【請求項1】 スチレン含有量が65〜85重量%であ
るスチレン−ブタジエン共重合体100重量部とエチレ
ン系樹脂15〜30重量部との樹脂組成物からなる中間
層と、エチレン系樹脂からなる両外層とで構成された積
層フィルムであって、中間層の厚さは積層フィルム全体
の厚さの15〜90%を占め、積層フィルム全体の厚さ
は25〜200μmであることを特徴とする積層フィル
ム。 - 【請求項2】 スチレン含有量が65〜85重量%であ
るスチレン−ブタジエン共重合体100重量部とエチレ
ン系樹脂15〜30重量部との樹脂組成物からなる中間
層と、エチレン系樹脂からなる両外層とを共押出してつ
くる事を特徴とする請求項1の積層フィルムの製造方
法。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP31082992A JP3197080B2 (ja) | 1992-10-27 | 1992-10-27 | 積層フィルム及びその製造方法 |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP31082992A JP3197080B2 (ja) | 1992-10-27 | 1992-10-27 | 積層フィルム及びその製造方法 |
Publications (2)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPH06134936A true JPH06134936A (ja) | 1994-05-17 |
JP3197080B2 JP3197080B2 (ja) | 2001-08-13 |
Family
ID=18009908
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP31082992A Expired - Fee Related JP3197080B2 (ja) | 1992-10-27 | 1992-10-27 | 積層フィルム及びその製造方法 |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JP3197080B2 (ja) |
Cited By (1)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
WO2014173544A1 (de) * | 2013-04-25 | 2014-10-30 | Huhtamaki Films Germany Gmbh & Co. Kg | Eine linear weiterreissbare mehrschichtfolie |
-
1992
- 1992-10-27 JP JP31082992A patent/JP3197080B2/ja not_active Expired - Fee Related
Cited By (4)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
WO2014173544A1 (de) * | 2013-04-25 | 2014-10-30 | Huhtamaki Films Germany Gmbh & Co. Kg | Eine linear weiterreissbare mehrschichtfolie |
WO2014173423A1 (de) * | 2013-04-25 | 2014-10-30 | Huhtamaki Films Germany Gmbh & Co. Kg | EINE LINEAR WEITERREIßBARE MEHRSCHICHTFOLIE |
JP2016518272A (ja) * | 2013-04-25 | 2016-06-23 | インフィアナ・ジャーマニー・ゲゼルシャフト・ミット・ベシュレンクテル・ハフツング・ウント・コンパニー・コマンディートゲゼルシャフト | 線状引き裂き伝播抵抗を有する多層フィルム |
RU2664104C2 (ru) * | 2013-04-25 | 2018-08-15 | Инфиана Джемени Гмбх Унд Ко. Кг | Способная к линейному раздиру многослойная пленка |
Also Published As
Publication number | Publication date |
---|---|
JP3197080B2 (ja) | 2001-08-13 |
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