JPH06134242A - ロータ式溶剤吸着回収装置 - Google Patents
ロータ式溶剤吸着回収装置Info
- Publication number
- JPH06134242A JPH06134242A JP4287486A JP28748692A JPH06134242A JP H06134242 A JPH06134242 A JP H06134242A JP 4287486 A JP4287486 A JP 4287486A JP 28748692 A JP28748692 A JP 28748692A JP H06134242 A JPH06134242 A JP H06134242A
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- JP
- Japan
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- solvent
- zone
- gas
- adsorption
- desorption
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- Withdrawn
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- Treating Waste Gases (AREA)
- Separation Of Gases By Adsorption (AREA)
Abstract
(57)【要約】
【目的】 吸着剤に吸着させて回収した溶剤を脱着用ガ
スで吸着剤から脱離させたあと、脱着用ガスと溶剤の分
離が容易になる溶剤吸着回収装置を提供する。 【構成】 溶剤含有ガスは、ロータ式溶剤吸着回収装置
２の吸着ゾーン４に通気され溶剤成分が吸着剤によって
吸着除去される。吸着剤に吸着された溶剤は脱着ゾーン
５に送られ導入された水蒸気により吸着剤から溶剤が脱
離される。脱離された溶剤と水蒸気は熱交換器９で乾燥
用ガスを加熱したのち脱着蒸気冷却器１１で冷却され凝
縮する。凝縮した溶剤と水蒸気はセパレータ１２で溶剤
１３と排水１４に分離される。一方、吸着剤は脱着ゾー
ン５のあと、乾燥ゾーン６に回わされて乾燥ガスの通気
で水分を除去され、更に冷却ゾーン７に回わされて配管
８からの冷却ガスを通気されて冷却される。こうして溶
剤吸着力を回復した吸着剤は再び吸着ゾーン４へ回わさ
れる。
スで吸着剤から脱離させたあと、脱着用ガスと溶剤の分
離が容易になる溶剤吸着回収装置を提供する。 【構成】 溶剤含有ガスは、ロータ式溶剤吸着回収装置
２の吸着ゾーン４に通気され溶剤成分が吸着剤によって
吸着除去される。吸着剤に吸着された溶剤は脱着ゾーン
５に送られ導入された水蒸気により吸着剤から溶剤が脱
離される。脱離された溶剤と水蒸気は熱交換器９で乾燥
用ガスを加熱したのち脱着蒸気冷却器１１で冷却され凝
縮する。凝縮した溶剤と水蒸気はセパレータ１２で溶剤
１３と排水１４に分離される。一方、吸着剤は脱着ゾー
ン５のあと、乾燥ゾーン６に回わされて乾燥ガスの通気
で水分を除去され、更に冷却ゾーン７に回わされて配管
８からの冷却ガスを通気されて冷却される。こうして溶
剤吸着力を回復した吸着剤は再び吸着ゾーン４へ回わさ
れる。
Description
【０００１】
【産業上の利用分野】本発明は、溶剤を吸着剤に吸着さ
せたのち吸着剤から脱離させて回収するロータ式溶剤吸
着回収装置に関する。
せたのち吸着剤から脱離させて回収するロータ式溶剤吸
着回収装置に関する。
【０００２】
【従来の技術】従来のロータ式溶剤吸着回収装置を図
３，図４に示す。原ガスブロア１で吸引された溶剤含有
ガスはロータ式溶剤吸着回収装置２の吸着ゾーン４に通
気されロータ内に充填された吸着剤により溶剤成分のみ
が吸着除去される。溶剤成分を除去された原ガスは排気
ガスとして、ロータ式溶剤吸着回収装置２より排出され
る。
３，図４に示す。原ガスブロア１で吸引された溶剤含有
ガスはロータ式溶剤吸着回収装置２の吸着ゾーン４に通
気されロータ内に充填された吸着剤により溶剤成分のみ
が吸着除去される。溶剤成分を除去された原ガスは排気
ガスとして、ロータ式溶剤吸着回収装置２より排出され
る。
【０００３】吸着ゾーン４で吸着剤に吸着された溶剤は
図４に示すように、モータ３によるロータの回転に伴な
い脱着ゾーン５に送られる。脱着ゾーンではガス加熱器
１０で加熱された脱着用ガスを脱着ゾーン５に存在して
いるロータの吸着剤に通気することにより、溶剤は吸着
剤から脱離され高濃度溶剤を含有した脱着ガスとして回
収される。
図４に示すように、モータ３によるロータの回転に伴な
い脱着ゾーン５に送られる。脱着ゾーンではガス加熱器
１０で加熱された脱着用ガスを脱着ゾーン５に存在して
いるロータの吸着剤に通気することにより、溶剤は吸着
剤から脱離され高濃度溶剤を含有した脱着ガスとして回
収される。
【０００４】また、脱着ゾーン５で溶剤を脱離された吸
着剤は、ロータの回転により冷却ゾーン７に送られそこ
では吸着剤に排気ガスの一部を通気することにより吸着
剤は冷却され原ガス中の溶剤成分を吸着除去するため吸
着ゾーン４へ再び送られる。
着剤は、ロータの回転により冷却ゾーン７に送られそこ
では吸着剤に排気ガスの一部を通気することにより吸着
剤は冷却され原ガス中の溶剤成分を吸着除去するため吸
着ゾーン４へ再び送られる。
【０００５】
【発明が解決しようとする課題】前記したように構成さ
れた従来のロータ式溶剤吸着回収装置では吸着剤に吸着
された溶剤を高温の加熱ガスで脱離するため、高濃度溶
剤含有ガスとしてしか回収されず、この高濃度溶剤含有
ガスから溶剤液として溶剤を回収するには、脱着用ガス
との分離操作が必要となる。
れた従来のロータ式溶剤吸着回収装置では吸着剤に吸着
された溶剤を高温の加熱ガスで脱離するため、高濃度溶
剤含有ガスとしてしか回収されず、この高濃度溶剤含有
ガスから溶剤液として溶剤を回収するには、脱着用ガス
との分離操作が必要となる。
【０００６】本発明は、吸着剤から簡単に吸着溶剤を液
状で回収することを可能にする溶剤吸着回収装置を提供
することを課題としている。
状で回収することを可能にする溶剤吸着回収装置を提供
することを課題としている。
【０００７】
【課題を解決するための手段】本発明は、ロータ内に充
填された吸着剤を溶剤ガス含有ガスと接触させて同溶剤
ガスを吸着する吸着ゾーン、及び同溶剤ガスを吸着した
吸着剤に脱着用ガスを接触させ同吸着剤から吸着溶剤ガ
スを脱離させる脱着ゾーンを通過させて前記ロータを回
転させるロータ式溶剤吸着回収装置における前記した課
題を解決するため、脱着ゾーンは水蒸気を脱着用ガスと
しており、かつ、前記ロータは同脱着ゾーンのあと、吸
着剤が高温ガスと接触される乾燥ゾーン、低温ガスと接
触される冷却ゾーンをこの順で通過して再び吸着ゾーン
に回転されるようにした構成を採用する。
填された吸着剤を溶剤ガス含有ガスと接触させて同溶剤
ガスを吸着する吸着ゾーン、及び同溶剤ガスを吸着した
吸着剤に脱着用ガスを接触させ同吸着剤から吸着溶剤ガ
スを脱離させる脱着ゾーンを通過させて前記ロータを回
転させるロータ式溶剤吸着回収装置における前記した課
題を解決するため、脱着ゾーンは水蒸気を脱着用ガスと
しており、かつ、前記ロータは同脱着ゾーンのあと、吸
着剤が高温ガスと接触される乾燥ゾーン、低温ガスと接
触される冷却ゾーンをこの順で通過して再び吸着ゾーン
に回転されるようにした構成を採用する。
【０００８】また、本発明によるロータ式溶剤吸着回収
装置では冷却ゾーンには吸着ゾーンを出た排気ガスが低
温ガスとして導かれ、また乾燥ゾーンには冷却ゾーンに
導かれた排気ガスが加熱器を経て導かれるようにした構
成をも採用する。
装置では冷却ゾーンには吸着ゾーンを出た排気ガスが低
温ガスとして導かれ、また乾燥ゾーンには冷却ゾーンに
導かれた排気ガスが加熱器を経て導かれるようにした構
成をも採用する。
【０００９】
【作用】本発明によるロータ式溶剤吸着回収装置は前記
した構成を有していて、ロータ式溶剤吸着回収装置の吸
着剤を充填したロータ部は吸着ゾーン，脱着ゾーン，乾
燥ゾーン，冷却ゾーンの４つに分けられている。脱着ゾ
ーンでは、吸着溶剤を水蒸気で脱離する。本発明の装置
において水蒸気で脱離された溶剤は、水蒸気との混合蒸
気状態で脱着蒸気冷却器に導いて、冷却されることによ
り溶剤液と、脱着排水に比重分離するなどの操作によっ
て連続的に容易に溶剤液として回収できる。
した構成を有していて、ロータ式溶剤吸着回収装置の吸
着剤を充填したロータ部は吸着ゾーン，脱着ゾーン，乾
燥ゾーン，冷却ゾーンの４つに分けられている。脱着ゾ
ーンでは、吸着溶剤を水蒸気で脱離する。本発明の装置
において水蒸気で脱離された溶剤は、水蒸気との混合蒸
気状態で脱着蒸気冷却器に導いて、冷却されることによ
り溶剤液と、脱着排水に比重分離するなどの操作によっ
て連続的に容易に溶剤液として回収できる。
【００１０】本発明による装置における乾燥ゾーンでは
水蒸気導入により高温・高湿状態になった吸着剤を高温
ガスで通気し、水分除去を行ない、乾燥させその後冷却
ゾーンで冷却ガスを通気し、吸着剤を冷却し、再び溶剤
ガスを効率よく吸着できる状態に連続的に保持される。
水蒸気導入により高温・高湿状態になった吸着剤を高温
ガスで通気し、水分除去を行ない、乾燥させその後冷却
ゾーンで冷却ガスを通気し、吸着剤を冷却し、再び溶剤
ガスを効率よく吸着できる状態に連続的に保持される。
【００１１】
【実施例】以下、本発明による装置を図１，図２に図示
した実施例に基いて具体的に説明する。原ガスブロア１
で吸引された溶剤含有ガス又はロータ式溶剤吸着回収装
置２の吸着ゾーン４に通気されロータ内に充填された疎
水性ゼオライトからなる吸着剤により溶剤成分のみが吸
着除去される。溶剤成分を除去された原ガスは、清浄な
排気ガスとして、ロータ式溶剤吸着回収装置２より排出
される。
した実施例に基いて具体的に説明する。原ガスブロア１
で吸引された溶剤含有ガス又はロータ式溶剤吸着回収装
置２の吸着ゾーン４に通気されロータ内に充填された疎
水性ゼオライトからなる吸着剤により溶剤成分のみが吸
着除去される。溶剤成分を除去された原ガスは、清浄な
排気ガスとして、ロータ式溶剤吸着回収装置２より排出
される。
【００１２】吸着ゾーン４で疎水性ゼオライトに吸着さ
れた溶剤は、図２に示すように、矢印方向へのロータの
回転に伴ない脱着ゾーン５に送られ、水蒸気の導入によ
り、吸着された溶剤が疎水性ゼオライトから脱離され、
水蒸気と脱着溶剤の混合蒸気状態になり熱交換器９で乾
燥用ガスを加熱した後、脱着蒸気冷却器１１で冷却され
凝縮する。
れた溶剤は、図２に示すように、矢印方向へのロータの
回転に伴ない脱着ゾーン５に送られ、水蒸気の導入によ
り、吸着された溶剤が疎水性ゼオライトから脱離され、
水蒸気と脱着溶剤の混合蒸気状態になり熱交換器９で乾
燥用ガスを加熱した後、脱着蒸気冷却器１１で冷却され
凝縮する。
【００１３】凝縮した溶剤と水蒸気はセパレータ１２で
それぞれの比重差により回収溶剤層１３と排水層１４に
分離され、連続的に回収される。また、脱着ゾーン５で
吸着溶剤を脱離された疎水性ゼオライトは、ロータ回転
用モータ３の回転により乾燥ゾーン６に送られ、冷却ゾ
ーン７の冷却に用いられた冷却ガスを熱交換器９及びガ
ス加熱器１０で加熱した乾燥ガスの通気により水分を除
去され乾燥状態にされる。
それぞれの比重差により回収溶剤層１３と排水層１４に
分離され、連続的に回収される。また、脱着ゾーン５で
吸着溶剤を脱離された疎水性ゼオライトは、ロータ回転
用モータ３の回転により乾燥ゾーン６に送られ、冷却ゾ
ーン７の冷却に用いられた冷却ガスを熱交換器９及びガ
ス加熱器１０で加熱した乾燥ガスの通気により水分を除
去され乾燥状態にされる。
【００１４】乾燥状態になった疎水性ゼオライトは、さ
らに冷却ゾーン７に送られ、排気ガスの一部を冷却ガス
配管８を通して通気することにより冷却される。冷却さ
れ溶剤吸着能力の回復した疎水性ゼオライトは、再び、
原ガス中の溶剤成分を吸着除去するため、吸着ゾーン４
へ送られる。
らに冷却ゾーン７に送られ、排気ガスの一部を冷却ガス
配管８を通して通気することにより冷却される。冷却さ
れ溶剤吸着能力の回復した疎水性ゼオライトは、再び、
原ガス中の溶剤成分を吸着除去するため、吸着ゾーン４
へ送られる。
【００１５】以上本発明による装置を図示した実施例に
基いて具体的に説明したが、本発明がこの実施例によっ
て限定されないことはいうまでもない。例えば、前記し
た実施例では吸着剤として疎水性ゼオライトを使用して
いるが、脱着時の水蒸気との接触によって影響を受けな
いものであればこれ以外の吸着剤を使用してよい。ま
た、乾燥ゾーン，冷却ゾーンには溶剤分離後の排気ガス
を流しているが、これ以外の媒体を使用してもよい。
基いて具体的に説明したが、本発明がこの実施例によっ
て限定されないことはいうまでもない。例えば、前記し
た実施例では吸着剤として疎水性ゼオライトを使用して
いるが、脱着時の水蒸気との接触によって影響を受けな
いものであればこれ以外の吸着剤を使用してよい。ま
た、乾燥ゾーン，冷却ゾーンには溶剤分離後の排気ガス
を流しているが、これ以外の媒体を使用してもよい。
【００１６】
【発明の効果】以上具体的に説明したように、本発明に
よるロータ式溶剤吸着回収装置では、溶剤を吸着した吸
着剤から溶剤を脱離させる脱着ゾーンで吸着剤に直接水
蒸気を導入し吸着溶剤を脱離するため、脱離後の溶剤と
水蒸気の混合蒸気からは、冷却により簡単に溶剤を液状
で回収できる。
よるロータ式溶剤吸着回収装置では、溶剤を吸着した吸
着剤から溶剤を脱離させる脱着ゾーンで吸着剤に直接水
蒸気を導入し吸着溶剤を脱離するため、脱離後の溶剤と
水蒸気の混合蒸気からは、冷却により簡単に溶剤を液状
で回収できる。
【００１７】また、本発明による装置では、ロータは脱
着ゾーンのあと吸着剤が高温ガスと接触される乾燥ゾー
ン、低温ガスと接触される冷却ゾーンをこの順で通過し
て再び吸着ゾーンに回転されるようになっていて、水蒸
気での溶剤脱離後の吸着剤に対して高温ガスによる水分
乾燥それに続いて冷却ガスによる冷却が行なわれ、吸着
剤は最適吸着条件での連続運転が可能になり、回収効率
の向上に効果がある。
着ゾーンのあと吸着剤が高温ガスと接触される乾燥ゾー
ン、低温ガスと接触される冷却ゾーンをこの順で通過し
て再び吸着ゾーンに回転されるようになっていて、水蒸
気での溶剤脱離後の吸着剤に対して高温ガスによる水分
乾燥それに続いて冷却ガスによる冷却が行なわれ、吸着
剤は最適吸着条件での連続運転が可能になり、回収効率
の向上に効果がある。
【００１８】また、本発明によって、冷却ゾーンに対す
る低温ガスとして吸着ゾーンを出た排気ガスを導き、乾
燥ゾーンには冷却ゾーンを出た排気ガスを加熱して導く
構成を採用すれば装置内のガスを効果的に活用し効率の
よい溶剤回収を行うことができる。
る低温ガスとして吸着ゾーンを出た排気ガスを導き、乾
燥ゾーンには冷却ゾーンを出た排気ガスを加熱して導く
構成を採用すれば装置内のガスを効果的に活用し効率の
よい溶剤回収を行うことができる。
【図１】本発明の１実施例に係るロータ式溶剤吸着回収
装置のフロー図。
装置のフロー図。
【図２】図１のＡ−Ａ線に沿う断面図で、本発明のロー
タ式溶剤吸着回収装置のロータ断面図。
タ式溶剤吸着回収装置のロータ断面図。
【図３】従来のロータ式溶剤吸着回収装置のフロー図。
【図４】図３のＢ−Ｂ線に沿う断面図で、従来のロータ
式溶剤吸着回収装置のロータ断面図。
式溶剤吸着回収装置のロータ断面図。
１ 原ガスブロア ２ ロータ式溶剤吸着回収装置 ３ ロータ回転用モータ ４ 吸着ゾーン ５ 脱着ゾーン ６ 乾燥ゾーン ７ 冷却ゾーン ８ 冷却ガス配管 ９ 熱交換器 １０ ガス加熱器 １１ 脱着蒸気冷却器 １２ セパレータ １３ 回収溶剤層 １４ 排水層
───────────────────────────────────────────────────── フロントページの続き (72)発明者 渡辺 一郎 神戸市兵庫区和田崎町一丁目１番１号 三 菱重工業株式会社神戸造船所内
Claims (2)
- 【請求項１】 ロータ内に充填された吸着剤を溶剤ガス
含有ガスと接触させて同溶剤ガスを吸着する吸着ゾー
ン、及び同溶剤ガスを吸着した吸着剤に脱着用ガスを接
触させ同吸着剤から吸着溶剤ガスを脱離させる脱着ゾー
ンを通過させて前記ロータを回転させるロータ式溶剤吸
着回収装置において、前記脱着ゾーンは水蒸気を前記脱
着用ガスとしており、かつ、前記ロータは同脱着ゾーン
のあと、前記吸着剤が高温ガスと接触される乾燥ゾー
ン、低温ガスと接触される冷却ゾーンをこの順で通過し
て前記吸着ゾーンに回転される構成を有することを特徴
とするロータ式溶剤吸着回収装置。 - 【請求項２】 前記冷却ゾーンには前記吸着ゾーンを出
た排気ガスが前記低温ガスとして導かれ、前記乾燥ゾー
ンには前記冷却ゾーンに導かれた前記排気ガスが加熱器
を経て導かれる構成を有することを特徴とする請求項１
記載のロータ式溶剤吸着回収装置。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP4287486A JPH06134242A (ja) | 1992-10-26 | 1992-10-26 | ロータ式溶剤吸着回収装置 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP4287486A JPH06134242A (ja) | 1992-10-26 | 1992-10-26 | ロータ式溶剤吸着回収装置 |
Publications (1)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPH06134242A true JPH06134242A (ja) | 1994-05-17 |
Family
ID=17717969
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP4287486A Withdrawn JPH06134242A (ja) | 1992-10-26 | 1992-10-26 | ロータ式溶剤吸着回収装置 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPH06134242A (ja) |
Cited By (3)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| US6328787B1 (en) * | 1998-07-14 | 2001-12-11 | Seibu Giken Co., Ltd. | Apparatus and method for treating gas using a honeycomb rotor having a plurality of desorbing zones |
| JP2010142728A (ja) * | 2008-12-18 | 2010-07-01 | Toyobo Co Ltd | 排ガス処理システム |
| JP2012061389A (ja) * | 2010-09-14 | 2012-03-29 | Taikisha Ltd | 吸脱着式濃縮装置 |
-
1992
- 1992-10-26 JP JP4287486A patent/JPH06134242A/ja not_active Withdrawn
Cited By (3)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| US6328787B1 (en) * | 1998-07-14 | 2001-12-11 | Seibu Giken Co., Ltd. | Apparatus and method for treating gas using a honeycomb rotor having a plurality of desorbing zones |
| JP2010142728A (ja) * | 2008-12-18 | 2010-07-01 | Toyobo Co Ltd | 排ガス処理システム |
| JP2012061389A (ja) * | 2010-09-14 | 2012-03-29 | Taikisha Ltd | 吸脱着式濃縮装置 |
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Legal Events
| Date | Code | Title | Description |
|---|---|---|---|
| A300 | Withdrawal of application because of no request for examination |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A300 Effective date: 20000104 |