JPH0613353B2 - 積荷コンテナ用の隔壁及び裏張システム - Google Patents

積荷コンテナ用の隔壁及び裏張システム

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JPH0613353B2
JPH0613353B2 JP62506610A JP50661087A JPH0613353B2 JP H0613353 B2 JPH0613353 B2 JP H0613353B2 JP 62506610 A JP62506610 A JP 62506610A JP 50661087 A JP50661087 A JP 50661087A JP H0613353 B2 JPH0613353 B2 JP H0613353B2
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    • BPERFORMING OPERATIONS; TRANSPORTING
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  • Vehicle Interior And Exterior Ornaments, Soundproofing, And Insulation (AREA)
  • Loading Or Unloading Of Vehicles (AREA)
  • Lining And Supports For Tunnels (AREA)

Description

【発明の詳細な説明】 技術分野 本発明は、未梱包商品(ばら荷)を積み込み、輸送し、
積み降ろす積荷コンテナに関し、特に、このような積荷
コンテナ用の隔壁及び積荷コンテナ内の空気を制御する
手助けをする裏張システム関する。
背景技術 穀物のような未梱包積荷(ばら荷)は、大容量のコンテ
ナに積み込まれ、その後船舶、トラック、鉄道或はこれ
ら交通機関を組み合わせて、1地点から他の他点に輸送
し、積荷が最終目的地に到着すると、種々の技術を駆使
して積荷をコンテナから降ろしている。例えば、低圧即
ち吸引ラインがコンテナの後部にある開口に接続され
て、積荷をコンテナ外に吸い出し、或は積荷が重力でコ
ンテナから滑り落ちるようにコンテナを傾斜させてい
る。これら積み降ろし工程がかなり効果的に操作できる
が、種々の点で改造する余地があると信じられる。
例えば、積み降ろし手順では、未梱包積荷が通常コンテ
ナの後方に、後向きに力が加えられるが、コンテナの後
部の出口方向に向けられるとは限らない。特に、積荷
は、、出口方向に向けられたならば、コンテナを通って
後部の出口方向に移動するので、積み降ろし工程が効率
良く実施されるであろう。勿論、積荷は、積み降ろし時
に、相当量がコンテナの後部の左右の下側の隅に残っ
て、しばしば作業者によって隅に残った積荷を掻き出す
特殊な努力が必要となる。この作業は高価で、時間がか
かり、従って、コンテナの隅に残る積荷の量を減少させ
ることが積み降ろし工程を改良することとなる。
これに加えて、コーヒー及びココア豆、米及び砂糖のよ
うな多くの未梱包商品は、世界の成育領域から消費領域
まで非常に長い距離船積みされて運ばれる。代表的に、
商品は船積み以外の環境が密接に制御できず、船舶積載
物が温度と湿度の極端な変化を受けている。更に、積載
物の通気が通常悪く、商品から発生するガスがしばしば
コンテナ内に充満する。
例えば、積荷コンテナが熱帯性気候から温帯に運ばれた
時に、コンテナ温度が華氏100度も降下し、これがコ
ンテナ内に水分を凝結させる原因となる。この水分がコ
ンテナ内の商品に吸収されて、カビ及び細菌を繁殖させ
る。更に、コーヒー及びココア豆のような種々の農産物
は輸送中に発酵して、積荷コンテナ内にガスを発生す
る。通常、商品が収容されたコンテナ内の空気が良好に
通気されないので、商品からのガスがコンテナ内に集積
される。これが発生すると、ガス内の水分が濃縮されて
商品に吸収されて、商品の発酵及び細菌の繁殖の原因と
なる。
発明の開示 本発明の目的は、コンテナから未梱包積荷を容易に積み
降ろすことである。
本発明の他の目的は、コンテナ内の未梱包積荷を隔壁の
出口開口に向けさせ、積荷がコンテナの下部後部の隅に
集積するのを禁止するコーナ部材付きの積荷コンテナ用
の隔壁を提供することである。
本発明の更なる目的は、未梱包商品即ちばら荷の輸送中
の内部空気を制御することである。
本発明の他の目的は、コンテナ裏張から空気を抜いて、
コンテナ及び裏張の上部間に空間を形成して、コンテナ
上部からのコンテナ内の積荷への水分の移動を禁止する
ことである。
本発明の更なる目的は、裏張内の未梱包積荷から制御さ
れた速度でガスを排気するガス透過性の部分を少なくと
も持つ裏張を使用することである。
本発明の第1の意図によれば、積荷コンテナと共に使用
する隔壁が提供され、この隔壁が壁部材とコーナ部材と
を備えている。壁部材は、コンテナ内にばらの積荷を保
持し、この壁部材には、コンテナから積荷を積み降ろす
出口開口を含んでいる。コーナ部材は、下部コーナに近
接した壁部材に接続されて、出口方向に前方下方及び横
方下方に傾斜して積荷を出口開口に案内している。
特に好ましい実施例においては、隔壁には、左右の隅に
近接した壁部材に接続された左右のコーナ部材が形成さ
れている。これらコーナ部材の各々は、壁部材に回動自
在に接続されて、コーナ部材が壁部材に殆ど近付いて壁
部材と平行になる閉塞位置及びコーナ部材が出口方向に
前方下方及び横方下方に傾斜して積荷を出口開口に案内
する開口位置間を移動できる。これらコーナ部材には、
閉塞位置から開口位置に引っ張れる手段が取付けられて
もよく、壁部材には壁部材背後から引っ張り手段にアク
セスできるアクセス開口が形成されてもよい。
本発明の第2の意図によれば、特に好適な裏張システム
が積荷コンテナ内の空気制御を補助するために形成され
る。裏張システムは、コンテナ内に挿入されるようにな
っている柔軟な裏張と、裏張をその場に保持する隔壁と
を含んでいる。裏張には、未梱包の積荷を収容及び保存
する内部と、この内部と連通して積荷を導入する裏張入
口と、勿論内部と連通して積荷を裏張外に取り出す裏張
出口とが形成されている。隔壁は、裏張入口に近接配置
された積荷入口と、裏張出口に近接配置された積荷出口
とを含んでいる。
裏張システムの一実施例は、気密及び水密性であり、裏
張システム外の水及びガスから隔離され、或は特定のガ
スを裏張内に保持するために使用してもよい。裏張シス
テムの他の実施例は、内部に貯蔵された未梱包の商品か
ら発生したガスを裏張システムから通気できるガス透過
性を持っている。いずれの実施例でも、裏張システムの
裏張が商品上でへこんで、裏張の上部と、裏張が配置さ
れた積荷コンテナの上部との間に空間を形成してもよ
い。この空間は、商品をコンテナの上部から断熱するた
めに使用されている。
本発明の他の特徴及び利点は、本発明の好ましい実施例
を特定し、示して添付図面を参照した次の詳細な記載を
考慮して明らかとなろう。
図面の簡単な説明 第1図は本発明による隔壁の前からの斜視図、第2図は
破線で示し、コンテナ内に配置された第1図の隔壁を持
つ積荷コンテナの部分斜視図、第3図は閉塞位置の隔壁
の前からの斜視図、第4図及び第5図は隔壁の左右の下
部隅の側からの斜視図、第6図及び第7図は保持パネル
が使用されてもよい積荷の前部隔壁の前側からの斜視図
で、、第6図が閉塞位置の保持パネルを示し、第8図が
開口位置の保持パネルを示し、第9図は隔壁の部材が作
られる母材の平面図、第10図は隔壁のコーナ部材を揺
するために使用される帯紐の前からの斜視図、第11図
は隔壁の下部左コーナの背面図、第12図は本発明によ
るコンテナ裏張システムの後側からの斜視図、第13図
は第12図に示す裏張システムの裏張の側面図、第14
図は第12図の裏張システムの裏張の後からの斜視図、
第15図は内部に配置された商品の上でへこんだ裏張及
びコンテナ内に配置された裏張システムの側面図、第1
6図は第12図に示す裏張システムに使用される別の裏
張の後からの斜視図、第17図は第12図の裏張システ
ムに使用される他の裏張の後からの斜視図、第18図は
第17図の裏張に取付られる取付具の側断面図、第19
図は第18図に示す取付具の部分断面破談側面図、第2
0図及び第21図は取付具の上下部フランジの平面図、
第22図は積荷コンテナ内に装着された本発明の隔壁を
示す後からの斜視図、第23図は第22図に示すコンテ
ナ内に隔壁の補強に使用される組ボードの斜視図であ
る。
発明を実施するための最良の形態 第1図は、壁部材102及び左右のコーナ部材104及
び106を備えた隔壁100を示している。第2図を参
照すると、隔壁100は、積荷コンテナ112内で可動
できる一時壁を形成して、内部に図示略の未梱包積荷の
供給を保持し、従って、側壁のギリギリまで近付いて固
定され、コンテナの内部に略完全に交差して横方向に延
長した寸法を持つ。勿論、壁部材102の高さは、使用
において、壁部材の上部が積荷コンテナの上部より12
〜18インチ短くすることが好ましいが、積荷コンテナ
112の内部の高さのかなりの部分まで直立している。
この壁部材102は、コンテナ内外に積荷を出し入れす
る少なくとも1個の開口を備えているが、目的毎に複数
の開口を形成してもよい。第1図及び第2図に示す隔壁
100の実施例では、壁部材102がコンテナ112か
ら積荷を流出させる下部開口114と、積荷をコンテナ
に積載する時に使用される1組の上部開口116とを持
っている。特に、商品が空気圧の力で一方の開口116
を通してコンテナ112内に供給し、他の開口116か
ら空気を排気して、コンテナ内の空気圧を大気圧に略維
持してもよい。
壁部材102は、底縁120と、左右の側縁122及び
124を含み、底縁120及び左縁122が下部左コー
ナ126を形成し、底縁120及び右縁124が下部右
コーナ130を形成している。第1図及び第2図に示す
ように、出口開口114は、通常直方形或は正方形を有
し、壁部材102の底縁120に沿って中央に配置され
ている。この出口開口が本発明の視野を逸脱しないで壁
部材の他の領域に配置されてもよい。
下部左コーナ126近傍の壁部材102には左コーナ部
材104が接続され、この左コーナ部材が壁部材から離
れた外側下方に、出口開口114方向に右方下方に傾斜
している。同様に、下部右コーナ130近傍の壁部材1
02には右コーナ部材106が接続され、この右コーナ
部材が壁部材から離れた外側下方に、出口開口114方
向に左方下方に傾斜している。この方法において、未梱
包積荷が積荷コンテナ112の後方に、出口開口114
方向に移動するので、コーナ部材104及び106が積
荷を下方及び出口開口方向に案内する。
これらコーナ部材104及び106は、第1図及び第2
図に示す開口位置と、第3図に示すようにコーナ部材が
壁部材に近接して殆ど平行になる閉塞位置との間を回動
できるように、壁部材102に接続されるのが好まし
い。コーナ部材104及び106は、閉塞位置にある時
に、壁部材102及びコーナ部材が非常にコンパクトな
ユニットを形成し、これが隔壁100の貯蔵及び取り付
けを容易にさせる。好ましくは、左コーナ部材104
は、左接続ライン132を中心として左コーナ部材の開
口及び閉塞位置間で回動できるように壁部材102に接
続され、右コーナ部材106は、右接続ライン134を
中心として右コーナ部材の開口及び閉塞位置間で回動で
きるように壁部材102に接続される 好ましくは、コーナ部材104及び106は、第1辺、
第2辺及び第3辺を含む三角形状であり、各コーナ部材
104及び106の第1辺が接続ライン132及び13
4のいずれかに沿って壁部材102に接続されている。
左コーナ部材104が第1図に示すように開口位置にあ
る時には、コーナ部材の第2辺が壁部材102から下方
前方に延長して、通常壁部材の左側縁122と同一平面
上にあり、コーナ部材の第3辺が右前方に延長して、通
常壁部材の底縁120と同一平面上にある。
この隔壁100は、更に、左右のコーナ部材104及び
106を閉塞位置から開口位置に移動させる手段を備
え、好ましくは、別々の手段が各コーナ部材に接続され
て、コーナ部材を開口位置に移動させている。コーナ部
材104及び106を開口位置に移動させるためには、
種々の手段が使用されてもよい。例えば第4図及び第5
図に示すように、左右のコーナ部材には、移動を実施さ
せる第1及び第2のコード即ち帯136及び138が各
々接続されてもよい。
これらコーナ部材104及び106は、通常の使用にお
いて、積荷コンテナ112の前方に面する壁部材102
の前側に接続され、好ましくは、隔壁100には、壁部
材の背後からコード即ち帯136及び138にアクセス
できる左右のアクセス開口140及び142が形成され
ている。左アクセス開口140は下部左コーナ126及
び左接続ライン132間に配置され、右アクセス開口1
42は下部右コーナ130及び左接続ライン134間に
配置されている。これらアクセス開口140及び142
によって、隔壁100がコンテナ112内に固定された
後でも、コーナ部材104及び106の移動を作業者に
容易にさせている。
左右のコーナ部材104及び106が壁部材102に回
動自在に接続される配列によっては、コーナ部材が開口
位置に引っ張られた後、閉塞位置方向に戻る傾向があ
る。この理由から、隔壁100は、コーナ部材104及
び106を壁部材102に接続してコーナ部材を開口位
置に解除自在(緩められるよう)に保持する手段を形成
することが好ましい。例えば、第4図及び第5図を再度
参照すると、これら手段がコード136及び138に各
々固定されたフック144及び146を備え、これらフ
ックが使用においてアクセス開口140及び142の端
部に各々フックされる。コード136及び138の長さ
及び弾性力は、フック144及び146がアクセス開口
140及び142の端部に各々フックされる時に、コー
ドが壁部材102とコーナ部材104及び106との間
を決定して、各コーナ部材を開口位置に保持するような
寸法を持っている。
第6図及び第7図を参照すると、隔壁100には、コー
ナ部材104及び106を閉塞位置に保持する補助をす
る保持手段150が形成されている。特に、この保持手
段150は、保持手段が左右のコーナ部材104及び1
06を閉塞位置に保持する閉塞位置と、保持手段が左右
コーナ部材を開口及び閉塞位置間に移動できるようにす
る開口位置間を移動できるように壁部材102に接続さ
れている。
好ましくは、保持手段150が前述の開口及び閉塞位置
を移動できるように壁部材102に接続された平坦パネ
ルを含んでいる。この保持手段150は、第6図に示す
閉塞位置において、壁部材102の底縁120から上方
に延長して壁部材と略平行になり、左右コーナ部材10
4及び106を殆ど覆ってその閉塞位置に保持してい
る。第7図に示す開口位置においては、保持手段150
が壁部材102の底縁120から前方に延長して左右コ
ーナ部材104及び106を開口及び閉塞位置間に移動
できるようにしている。第6図及び第7図に示すよう
に、保持手段150が通常長方形状で、壁部材102の
幅と殆ど同じ長さを持っている。保持手段150は、一
長手端部が壁部材102の底縁120に接続され、両端
部が壁部材の左右縁122及び124と通常同じ平面に
ある。
これら壁部材102、コーナ部材104及び106、保
持部材150は、木製或は金属製のような好適な物質か
ら作られ、波形厚板から作られるのが好ましい。勿論、
コーナ部材104及び106と、使用時の保持部材15
0とは、どの許容方法で壁部材102に接続されてもよ
く、これらの部分の接続には例えば綴じ金、接着剤、綴
金接着剤の合同物或は布或ナイロンの帯が使用されても
よい。第8図に示すように、第1の帯152は、接続ラ
イン134に沿って壁部材102に接続され、第1辺に
沿ってコーナ部材106に接続されて、これら部材を右
接続ラインの回りに回動自在に接続している。図示略の
第2の帯は、接続ライン132に沿って壁部材102に
接続され、第1辺に沿ってコーナ部材104に接続され
て、これら部材を左接続ラインの回りに回動自在に接続
している。第3の帯154は、底縁120に沿って壁部
材102に接続され、端部に沿って保持部材150の部
分に接続されて、壁部材と保持部材とを壁部材の底縁の
回りに回動自在に接続している。
好ましくは、第9図を参照すると、コーナ部材104及
び106が異なった母材156から各々形成される。こ
の母材156は、母材を区分156a,b,cに分割す
る複数の折目線160及び162を含んでいる。区分1
56aは、折目線160で折り畳まれて、その区分15
6bに例えば綴じ金或は接着剤で接続されて、二重の補
強強度を有するコーナ部材が形成される。このコーナ部
材は、区分156cを壁部材に対して平行に配置し、折
目線162を接続ライン134或は136に位置合わせ
し、その後区分156cを直接壁部材に、例えば綴じ
金、接着剤によって或は綴じ金と接着剤とを合同して固
定されている。もし、必要ならば、区分156cには、
区分156cが壁部材102のアクセス開口140及び
142を閉塞しないように、使用時にアクセス開口に位
置合わせされたアクセス開口164が形成されてもよ
い。
底帯166及び左右の端部帯170及び172を含む支
持枠は、壁部材102に接続されて、壁部材を積荷コン
テナ112にその場に保持する補助をしている。好まし
くは、端部帯170及び172は、壁部材102の左右
端部122及び124を中心として回動させるために、
壁部材102に回動的に接続され、底の帯166が壁部
材102の底縁120を中心として回動移動するため
に、壁部材に回動的に接続されている。これら帯16
6、170及び172と壁部材102とは、最適な折り
目が形成されて、底及び端部の帯を所望位置に折り曲げ
られる単一の規格(ブランク)厚板から形成されてもよ
い。
排出(出口)開口114は、第1〜3図に示すように側
縁122及び124の間の壁部材102の中央に配置さ
れている。この排出開口114は、本発明の視野を逸脱
しないで壁部材102のどの領域でも配置できる。実
際、壁部材に複数の排出開口が形成されてもよい。勿
論、積荷がコンテナ112内に収容された状態での輸送
中には、排出開口114が流入開口116と同様に閉塞
され、未梱包の積荷がコンテナから取出される時には開
口114が開口している。コーナ部材104及び106
は、積荷の排出開口即ち壁部材102の開口の特別の位
置に依存して、第1〜3図に示すものより大きく或は小
さくしてもよい。勿論、特殊な隔壁の左右コーナ部材
は、不均等な寸法、不均等な傾斜度或は両方とも不均等
な寸法及び傾斜度を持っている。更に、コーナ部材の好
ましい傾斜度は、使用された隔壁及び特殊な積荷に依存
して、変化してもよい。
隔壁100には、2個のコーナ部材が形成されたが、必
ずしも必要でなく、これの代りに、左コーナ部材104
或は右コーナ部材106の単一コーナ部材が形成されて
もよい。例えば、幾つかの積荷コンテナは、コンテナの
後部板、左右側板或はドアに配置された排出開口を持っ
ている。本発明の隔壁がコンテナに使用された時には、
まず、隔壁の排出出口114が積荷コンテナの心ずれ出
口と位置合わせできるように、壁部材102の横端方向
に排出出口を形成し、第2に、隔壁100に、隔壁の排
出出口に向かって横方下方及び前方下方に傾斜した単一
のコーナ部材を形成して、コンテナの荷を降ろす時に排
出出口方向に積荷を案内することが好ましい。
本発明の隔壁は、鉄道及び船舶を利用した大陸間輸送コ
ンテナ、トレーラトラック或は他の移動コンテナに使用
できる。勿論、この隔壁が商品貯蔵用の不動コンテナに
使用でき、乾燥或は液体状のばら荷に使用できる。隔壁
100には、作業者が隔壁の移動操作を手助けする図示
しないハンドルがどの好適な位置にも取付けられてい
る。隔壁100の開口114及び116の回りには、こ
れら開口の閉塞部材即ち開口を通して積荷を出入りさせ
る導管を取付けるプラスチック製或は金属製の螺子式或
は未螺子式の固定具が装着されている。このような固定
具は、完全密閉システムが要望され、或は積荷コンテナ
が液体を運ぶために使用されたならば、特に最適であ
る。
未梱包積荷が隔壁100の開口114から降ろされた時
には、少量の積荷がコーナ部材104及び106の上或
は近傍に残る恐れがある。従って、隔壁100には、更
に各コーナ部材に接続されて、壁部材102を貫通し
て、壁部材の背後まで延長した手段が形成されて、各コ
ーナ部材を揺さぶり、残りの積荷が排出出口114から
流出することを助長している。この手段は、第10図に
示すように、第1帯部分174及び第2帯部分176を
備え、第1帯部分174が左コーナ部材104に接続さ
れて、壁部材102の第1スロット180を通して延長
し、第2帯部分176が右コーナ部材106に接続され
て、壁部材の第2スロット182を通して延長してい
る。
好ましくは、第1帯部分174及び第2帯部分176
は、コーナ部材104及び106間に延長している前部
接続部184を経由して相互に接続されて、帯部分が単
一即ち連続帯を形成している。この好ましい配列に関し
ては、帯部分174及び176がスリップリング190
及び192を経由してコーナ部材104及び106に接
続され、特に、これらスリップリングがコーナ部材10
4及び106の下部前部分に各々接続されて、帯部分1
74及び176がスリップリングを通って摺動自在に支
持されている。
動作において、未梱包積荷が殆ど隔壁100を通って流
出された後、帯部分174及び176は、引っ張られて
コーナ部材104及び106を上下に揺さぶり、コーナ
部材の上或は近傍に集まった残りの積荷を流出させる補
助をする。この目的のために、これら帯部分に好適な取
扱手段が接続されてもよいが、好ましくは、壁部材10
2の帯部分174及び176の端部に、各々ループを形
成して、作業者がこれら帯部分を引っ張ることを補助し
ている。勿論、帯部分174及び176は、例えば第1
0図に示すように接着テープ194によってコーナ部材
104及び106に接続されて、帯部分を排出出口11
4から離れて保持し、コーナ部材104及び106の振
動が要望されるまで、排出出口通る積荷の通常の排出を
帯部分が干渉しないように、コーナ部材104及び10
6に着脱自在に接続されることが好ましい。
コーナ部材104及び106を前述のように上下動作す
ることを許容するためには、コード136及び138を
壁部材102に、第4図及び第5図に示すのもの代わり
に第11図に示す方法で接続するのが好ましい。第11
図に示すように、スロット196がアクセス開口140
から外側に延長した壁部材102に形成され、コード1
36がこのスロットに引っ張られる。コード136及び
スロット196を形成する表面間の摩擦力は、コードを
その場に固定し、従って、隔壁100の通常の使用中に
はコーナ部材104を開口位置に保持させている。しか
し、コード136の長さ及び弾性力は、帯部分174が
コーナ部材の揺さぶりに使用された時に、コーナ部材1
04が上部に移動するのを許容している。コード136
の各端部(後部端)にはループが形成されて、要望時に
コーナ部材104を閉塞位置から開口位置に引っ張るを
補助している。
第12図及び第13図は本発明の第2の意図による裏張
システム200を示し、通常この裏張システムが柔軟な
裏張202と、後部隔壁204と、前部裏張206とを
備えている。この裏張システム200は積荷コンテナ内
に配置され、裏張202が通常コンテナの壁及び床に密
着され、裏張202が未梱包積荷を収容し保存する内部
を形成している。第14図に関して、裏張202にも、
裏張の内部と連通して積荷を流入させる1個以上の入口
開口210と、裏張の内部と連通して積荷を流出させる
排出開口212とが形成されている。この裏張202が
どのような好適な材料で作られてもよく、例えば裏張が
気密及び水密性の織物から作られてもよい。
好ましくは、裏張202には、入口210の回りに折り
畳める入口シュート214が接続され、このシュート
は、第14図に示すように、シュートが裏張入口210
と連通して積荷を案内する通路を形成する開口位置と、
シュートが裏張入口を閉塞して積荷を通過するのを防止
する閉塞位置とを持っている。更に、折り畳める出口シ
ュート216も第14図に示すように、出口212の回
りの裏張202に好ましく接続され、シュートが裏張出
口212と連通して積荷を案内する通路を形成する開口
位置と、シュートが裏張出口を閉塞して積荷を通過する
のを防止する閉塞位置とを持っている。シュート214
及び216は裏張202に接着剤等のどの許容方法でも
接続され、、或はシュート及び裏張が相互に熱融着され
てもよい。
隔壁204は、裏張202の背後端に対して当接され
て、裏張を積荷コンテナ内にその場に保持し、使用時に
前部隔壁206が裏張202の前端に対して当接され
て、裏張を積荷コンテナ内の所定形状に保持する補助を
している。裏張202が隔壁204或は206のいずれ
かに接続される必要がない。もし接続されたならば、裏
張が隔壁に接着剤のような好適な方法で接続されてもよ
い。隔壁204及び206の形状は、通常使用時のコン
テナの垂直断面形状に一致し、代表的に隔壁が通常長方
形或は正方形状である。好ましくは、隔壁204及び2
06は、かなり堅く頑丈で、波形鉄板のような好適な材
料から作られる。第1〜11図に関連して前述された隔
壁100が裏張システム200に使用されてもよく、他
の好適な隔壁もこれらのシステムに使用されてもよい。
後部隔壁204は、入口開口220と、出口開口222
とを含んでいる。入口開口220は、入口シュート21
4が開口位置にある時に、裏張202の入口120近傍
にに配置されて、積荷を隔壁を通して裏張入口に導入
し、隔壁の出口は、出口シュート216が開口位置にあ
る時に、裏張出口212の近傍に配置されて、積荷を裏
張出口から隔壁を通して導いている。好ましくは、入口
シュート214が開口位置にある時に、入口シュートが
隔壁204の入口220を通して引っ張られ、同様に、
出口シュート216が開口位置にある時に、出口シュー
トが後部の隔壁の出口222を通して引っ張られる。前
記隔壁206も図面に示されていないが1個以上の開口
を含んでもよい。
裏張組立体200は、好適な方法で積荷コンテナに装着
される。例えば、前部隔壁206が使用されないなら
ば、裏張202が積荷コンテナ内に配置されてもよく、
図示略の木製の帯が裏張内に配置されて、裏張の内面の
底から積荷コンテナの床に釘符けされてもよい。その後
裏張は、裏張がコンテナの全四隅にフィットすることを
保証するために、低圧、大容量で部分的に膨張されても
よい。裏張202が一度装着されると、後部隔壁204
は、例えば後述する方法で装着及び止め金で固定され
る。未装着シュート216が隔壁排出開口222を通し
て引っ張られて裏張202の好適な位置合わせを保証
し、その後出口シュート216が紐で結ばれて閉塞され
る。紐で結ばれた出口シュート216は出口222内に
ロールされて、その後例えば後述するように出口が覆わ
れる。
裏張システム200が一度好ましくコンテナ内に位置し
て固定された時には、未梱包の積荷が積み込まれ、これ
が好適な方法で実施される。例えば、第12図及び第1
4図を参照して、チューブが入口シュート214に挿入
されて、このシュート或は裏張202と連結して入口シ
ュート214、隔壁入口220及び裏張入口210を通
して空気圧で商品が裏張202の内部に供給される。好
ましくは、裏張202が積込み中に全膨張状態に維持さ
れる。
裏張システム200が種々の方法で使用されてもよい。
裏張システム200の一実施例では、裏張202及びシ
ュート214及び216が気密及び水密性材料で作られ
て、裏張システムがシュート214及び216を密封的
に閉塞することによって必須的に気密及び水密的に作ら
れてもよい。この裏張システムが裏張外のガス及び水を
遮断し、或は裏張内の特定のガスを保存してもよい。例
えば第12図、第14図及び第1図を参照して、裏張シ
ステム200がコンテナ224内に装着して、商品が裏
張202内に積み込まれた後の、シュート214が閉塞
される前に、裏張入口210に低圧ラインが接続されて
裏張内の空気が抜かれる。これは、数々ある中で主に裏
張202の水分量が減少され、裏張内で水分が凝結する
速度も減少される。勿論、空気が裏張202から抜かれ
るので、裏張が裏張内の商品上にへこみ、空間226が
裏張の上部とコンテナ224の上部との間に形成され
る。この空間226が蒸発の障壁として作用し、積荷コ
ンテナ224の上部の内面に凝結する水分が裏張202
に移動するのを禁止している。勿論、この空間226が
裏張202及びコンテナ224間の断熱空間として作用
し、従って裏張内の温度変化に緩やかな影響を持ってい
る。
勿論、気密及び水密性裏張組立体200は、プラスチッ
ク、小麦粉及び砂糖のような水分敏感商品の輸送に有用
である。この裏張組立体がこのような商品を運搬するた
めに使用された時には、組立体内の不活性気体(空気)
を充填することが好ましい。これは、通常このような商
品に付いた水分の影響を加速し或は悪化させる酸素成分
を除去し、その後窒素ガスのような不活性ガスを裏張2
02に注入して実施される。
幾つかの未梱包商品は、積荷コンテナで運ばれ或は貯蔵
された場合にガスを発生する。システム200の別の実
施例は、裏張システム内の商品から発生したガスが裏張
システム外に通過するように構成され使用されてもよ
い。例えば、シュート214及び216は、双方向ガス
透過性の織物(ファブリック)即ち、ガスがシュートを
経由して外側から裏張内或は裏張内から外部に透過でき
る織物から作られてもよい。或はシュート214及び2
16は、一方向ガス透過性の織物、即ち、ガスがシュー
トを経由して裏張202内から外部に透過できるが、外
部から裏張内に透過できない織物から作られてもよい。
これの代わりに、裏張202自身が外方向のみ或は双方
向透過性の物質から作られてもよい。例えば、プラスチ
ックフィルムは、防水であっても、フィルム内の微細孔
を通してガスを透過させることが知られている。このよ
うなフィルム1つから裏張202が作られてもよい。ガ
スを裏張202内から外部に通過させる他の方法は、ガ
スがこれらシュートを経由して外側に逃げられるよう
に、シュート214及び216を緩く閉塞している。こ
の手順では、シュートは、勿論他の型の物から作られる
が、気密物質から作られてもよい。
ガスを外側に逃がす裏張システム200は種々の方法で
使用される。例えば、再度第15図を参照すると、商品
を積み込む前の手順では、裏張202が空気、窒素或は
他の好適なガスで膨張され、所望重量の商品が裏張に充
填された後に、低圧或は真空圧ラインが裏張の入口に接
続されて、裏張内のガスが抜き取られる。裏張202
は、商品の上でへこみ、商品の上部と裏張の上部との間
の空間が縮小し、一方、裏張の上部と積荷コンテナ22
4の上部との間の空間が形成される。
輸送中或は貯蔵中の商品から発生したガスは、裏張20
2を通って外部に通過し、裏張の上部とコンテナ224
との間の空間226に流入する。代表的に、積荷コンテ
ナは、コンテナの壁間或は壁と床との間に小さなひび或
は空間を持ち、従って、空間226に透過するガスがコ
ンテナ224の壁及び天井のひび及び空間を経由して外
側に自然に漏れる。もし要望するならば、積荷コンテナ
224には、コンテナ内に累積したガスを廃棄する特殊
な開口或はベントが形成されてもよい。
裏張202には、商品から発生したガスの所望の通気を
達成する複数の開口が形成され、この通気が裏張202
内の通気開口或は複数の通気開口で達成できる。例え
ば、第16図を参照すると、裏張202には、裏張の後
部端に開口230が形成され、裏張の上部に1組の開口
232が形成され、図示略の第4の開口が裏張の前端に
形成される。これら開口の各々には分離カバーが形成さ
れ、勿論、後部端の開口用のカバーは、前述のシュート
214及び216と類似したシュートを形成するために
使用されて、裏張への積荷の出入りを補助してもよい。
裏張202の開口は、種々の寸法、次元及び形状を持
ち、これら開口のカバーが種々の物質から作られる。
勿論、裏張200の開口は、積荷を検査し、積荷の状態
を検査し、或はスリーブの内部に隠された密輸品或は他
の不法商品を検査する手助けをしている。このような検
査は、プローブを位置合わせ開口から単純に挿入し、積
荷の状態を示すためにその後検査或は試験される積荷の
試料を取り出し、或は隠蔽物用のプローブによって実施
される。
本発明の裏張システムは、コーヒー及びココア豆を運ぶ
のに極めて好適であるが、これらシステムがこのような
商品に限定されない。裏張システムがコンピュータ部
品、機械部品、他のハードウェア及び紙製品のような湿
気敏感製品と同様に農産物に使用される。更に、裏張2
02が好適な材料で作られ、別々の裏張が恒久的に接着
され、或は緩く相互保持された別々の材料から作られて
もよい。
裏張システム200の操作中には、ガス、液体及び固体
のような商品が裏張202の内部の内外に出入りされ、
これがチューブ、ライン或はホースのような導管手段を
裏張に接続し、その後、商品を導管手段を通して裏張内
外に導入することによって実施される。第17図に示す
ように、裏張202には、このような導管手段を裏張に
接続する補助をする1個以上の固定具250が形成され
ている。第18図及び第19図は、開口252の回りで
裏張202に接着された固定具250を詳述し、この固
定具が通常内部フランジ254、結合部材256及び外
部フランジ260を備えている。内部フランジ254
は、裏張202内に配置されて、その内面に対して保持
されている。結合部材256は、裏張202の開口25
2を通して延長して、内部フランジ254と接続される
内部部分と、裏張の外側に配置された外部部分とを持
ち、裏張内部の内外に商品を導入するために、開口を通
して延長した導管262を形成している。外部フランジ
260は、結合部材256の外部部材に接続されて、裏
張202の外面に対して保持し、裏張を固定具の内外部
フランジ間でクランプして、全固定具250を裏張のそ
の場に堅く保持している。
結合部材256は、好適な方法で内外部フランジ254
及び260に接続されてもよく、好ましくはこれらフラ
ンジが結合部材に螺合されている。特に、結合部材25
6は、通常外部螺子面を含む円筒形状であり、内外部フ
ランジ254及び260が結合部材の外周面に螺合され
る。結合部材256の外周面は、図示しないホース或は
ラインに接続されるようになっており、例えば、ホース
或はラインが結合部材の外周面に螺合される。多くの好
適な接続配列が当業者にとって公知であり、これら配列
を詳述する必要がない。
裏張202は、原理的に積荷コンテナを裏張するもの
で、コンテナの壁或は天井には、裏張の開口252にア
クセスするポート或は開口が形成されている。もし、こ
れが箱ならば、積荷コンテナの開口の直下或は次に配置
された固定具250を持つ積荷コンテナに裏張202を
配置することが好ましく、更に、固定具250に積荷コ
ンテナに固定具を接続する手段が形成されて、固定具を
その場に保持することが好ましい。
当業者が理解されるように、積荷コンテナには固定具2
50を接続する数々の特殊配列が用いられてもよく、第
20図に示すように、接続手段270が複数のチェーン
272及びフック274を含んでもよい。各チェーン2
72の第1端が固定具250の外部フランジ260に接
続され、各チェーンの第2端が積荷コンテナの壁或は天
井に接続されたフック、アイボルト或は類似の突起に係
合するようになっているフック274に接続される。裏
張202の通常の使用中には、キャップ或はカバー26
4が第17図に示すように固定具250に取付けられ
て、結合部材256の上部を閉塞して、空気、水或は積
荷が開口252を経由して裏張の内外に不当に通過する
のを防止している。キャップは、裏張開口252を通っ
て商品を導入するために取り外される。
第21図を参照すると、裏張202及び固定具250間
の気密及び水密接続を保証するためには、内外部フラン
ジ254及び260の少なくとも1つに溝276が形成
され、この溝276が使用時に裏張と対面して、裏張開
口252の回りに突出した閉塞通路を形成し、密封材2
80が溝に収容されて、使用時に裏張に対して堅く保持
し、空気及び水をフランジ254及び260及び裏張2
02間の中継部を通して、裏張の内部の内外に通過する
のを禁止或は理想的に防止している。
第12図、第22図及び第23図を参照すると、コンテ
ナ224の輸送中に隔壁204の出口開口222を覆っ
て、裏張202が出口開口から外側に膨らむことを防止
し、隔壁204自身がコンテナの輸送中に補強されて、
隔壁が外側に膨らむことを防止している。
出口開口222は許容方法で覆われてもよい。例えば、
出口開口には、隔壁204の部分が切欠かれ、その後、
出口開口222に切欠き部分282が配置されて、コン
テナ224の輸送中の開口が覆われてもよい。出口開口
222用のカバー282は、好適な方法でその場に保持
される。例えば、図示略の繊維の帯がカバー282に糊
付けされ、その周辺上及び回りに延長している。この帯
は、出口開口222付近の隔壁204に糊付けされて、
カバーをその場に保持している。積荷がコンテナ224
から降ろされることが望まれた時には、カバー282の
周辺付近で切断して、カバーを隔壁204から分離し、
カバーを出口開口222から取り外すことを許容してい
る。カバー282には、図示略のハンドルが取付られ
て、出口開口222へのカバーのはめ込み或は取り外し
を補助している。
勿論、隔壁204が種々の方法で補強されてもよい。例
えば、第22図に示すように、複数の補強板286が隔
壁の後部で交差して延長し、これら補強板の端部がコン
テナ224のコーナポストに接続されて、補強板286
自身をその場に保持している。補強板286には、間隔
配置されたブロック290が取付けられて、通常の輸送
中の後部壁或はドアーに対して当接して、補強板が外側
に湾曲するのを防止している。1組の補強板292は、
隔壁204の下部部分及びカバー282を補強するため
に使用され、これら補強板が例えば第23図に示す複数
のU字状のピン294によって相互に接続される。この
配列では、補強板292の取り外しが非常に容易にな
り、補強板286をその場に保持しながら隔壁の排出開
口(出口開口)222にアクセスできる。

Claims (13)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】床、左右の側壁を有する積荷コンテナに使
    用される隔壁を備え、この隔壁は、 前記積荷コンテナの床上に積載され、側壁に略当接して
    積荷を保持すると共に、 i)下部部分と、 ii)この下部部分に配置されて、積荷を前記隔壁を通っ
    てコンテナから積み降ろす排出開口と、 iii)下部コーナに形成される底縁及び側縁とを含む方
    形形状の通常垂直な可動壁部材と、 この下部コーナに近接した壁部材に接続されて、壁部材
    から離れた下方及び外方に、側縁から横方下方及び排出
    開口方向に傾斜して、積荷を下方に案内する傾斜したコ
    ーナ部材とを備えた可動できる隔壁。
  2. 【請求項2】前記コーナ部材及び前記壁部材間には、前
    記下部コーナに近接して、該コーナ部材をその場に保持
    するコードが接続される請求の範囲第1項記載の隔壁。
  3. 【請求項3】前記コーナ部材は、壁部材の側縁と同じ平
    面を通常共有する第1辺と、 壁部材の底縁と同じ平面を通常共有する第2辺とを含む
    請求の範囲第2項記載の隔壁。
  4. 【請求項4】i)下部部分と、 ii)この下部部分に配置されて、積荷を隔壁を通って導
    く排出開口と、 iii)第1の下部コーナを形成する底縁及び第1の側縁
    及び第2の下部コーナを形成する底縁及び第2の側縁か
    らなる底縁及び第1及び第2の側縁とを含む方形の通常
    垂直で可動できる壁部材を備え、 この壁部材には、第1の下部コーナ近傍に、第1コーナ
    部材が壁部材に近傍した閉塞位置と、第1コーナ部材が
    壁部材から離れた下方及び外方に、第1の側縁から横方
    下方及び排出開口方向に傾斜して、積荷を下方に案内す
    る開口位置との間を回動する第1のコーナ部材が接続さ
    れたことを特徴とする可動隔壁。
  5. 【請求項5】前記第1のコーナ部材には、前記閉塞位置
    から前記開口位置に引っ張る引っ張り手段が取り付けら
    れる静求の範囲第4項記載の隔壁。
  6. 【請求項6】前記壁部材が前後の側を持ち、 前記第1のコーナ部材が壁部材の前側に接続され、 前記壁部材が更に該壁部材の背後で前記引っ張り手段に
    アクセスできるアクセス開口を含む請求の範囲第5記載
    の隔壁。
  7. 【請求項7】前記第1のコーナ部材は、接続ラインの回
    りを開口及び閉塞位置間に回動自在に壁部材に接続さ
    れ、 前記アクセス開口が第1の下部コーナ及び該接続ライン
    間に配置される請求の範囲第6項記載の隔壁。
  8. 【請求項8】前記壁部材に前記第1のコーナ部材を更に
    接続する手段を備えて、該第1のコーナ部材を開口位置
    に緩められるように保持する請求の範囲第7項記載の隔
    壁。
  9. 【請求項9】前記アクセス開口が端部を含み、前記壁部
    材に第1のコーナ部材を更に接続する手段は、前記引っ
    張り手段に接続されて、該引っ張り手段に前記アクセス
    開口の端部を緩められるように接続する請求の範囲第8
    項記載の隔壁。
  10. 【請求項10】前記壁部材には、前記第1のコーナ部材
    を閉塞位置に保持し、該第1のコーナ部材がその開口及
    び閉塞位置間の移動を許容する開口位置間に保持手段が
    接続される請求の範囲第4項記載の隔壁。
  11. 【請求項11】前記壁部材が前後の側を持ち、 前記隔壁が第1のコーナ部材に接続されて、該壁部材を
    通って延長して、該壁部材の後部から前記第1のコーナ
    部材の揺さぶりを容易にさせる第1の帯を備えた請求の
    範囲第4項記載の隔壁。
  12. 【請求項12】前記壁部材には、前記第2の下部コーナ
    に近接して第2のコーナ部材が接続され、この第2のコ
    ーナ部材は、該第2のコーナ部材が壁部材に近接して略
    平行になる閉塞位置と、壁部材から離れて外方下方に、
    排出開口方向の横方下方に傾斜して、積荷を排出開口に
    案内する開口位置との間を移動できる請求の範囲第4項
    記載の隔壁。
  13. 【請求項13】前記壁部材が前後の側を含み、 前記第1のコーナ部材は第1のコーナ部材の開口及び閉
    塞位置間で、第1の接続ラインの回りを回動自在に壁部
    材の前側に接続され、 前記第2のコーナ部材は第2のコーナ部材の開口及び閉
    塞位置間で、第2の接続ラインの回りを回動自在に壁部
    材の前側に接続され、 前記隔壁が i)前記第1のコーナ部材に接続されて、該第1のコー
    ナ部材をその閉塞位置から開口位置に引っ張る第1の引
    っ張り手段と、 ii)前記第2のコーナ部材に接続されて、該第2のコー
    ナ部材をその閉塞位置から開口位置に引っ張る第2の引
    っ張り手段と、 iii)前記第1の下部コーナ及び第1の接続ライン間に
    配置されて、前記壁部材の背後から前記第1の引っ張り
    手段にアクセスできる第1のアクセス開口と、 iv)前記第2の下部コーナ及び第2の接続ライン間に配
    置されて、前記壁部材の背後から前記第2の引っ張り手
    段にアクセスできる第2のアクセス開口と、 v)前記第1のコーナ部材を前記壁部材に接続して、該
    第1のコーナ部材をその開口位置に緩められるように保
    持する手段と、 vi)前記第2のコーナ部材を前記壁部材に接続して、該
    第2のコーナ部材をその開口位置に緩められるように保
    持する手段とを備えた請求の範囲第12項記載の隔壁。
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