JPH06133140A - ファクシミリの切断制御方式 - Google Patents

ファクシミリの切断制御方式

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JPH06133140A
JPH06133140A JP4301539A JP30153992A JPH06133140A JP H06133140 A JPH06133140 A JP H06133140A JP 4301539 A JP4301539 A JP 4301539A JP 30153992 A JP30153992 A JP 30153992A JP H06133140 A JPH06133140 A JP H06133140A
Authority
JP
Japan
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signal
dis
facsimile
tsi
transmission
Prior art date
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Pending
Application number
JP4301539A
Other languages
English (en)
Inventor
Yoshiaki Tezuka
芳明 手塚
Takashi Sakayama
隆志 坂山
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
Fujifilm Business Innovation Corp
Original Assignee
Fuji Xerox Co Ltd
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Filing date
Publication date
Application filed by Fuji Xerox Co Ltd filed Critical Fuji Xerox Co Ltd
Priority to JP4301539A priority Critical patent/JPH06133140A/ja
Publication of JPH06133140A publication Critical patent/JPH06133140A/ja
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Abstract

(57)【要約】 【目的】 ファクシミリにおいて画情報の伝送を行わず
に切断する場合に、自機の番号や切断理由を相手端末に
通知することによって、着呼側において迅速な対応が可
能な切断制御方式を得ること。 【構成】 ファクシミリの切断制御方式において、送信
側において、DIS信号が通信不可能な内容を含むか否
かを判別する手段と、通信が不可能であることを検出し
た場合に、自機の番号あるいは切断理由を含む制御信号
を送出する送出手段、通信が不可能であることを検出し
た場合に、CIG信号と能力無しのDTC信号を続けて
送出する送出手段のいずれかを備え、あるいは受信側に
おいて、受信した相手端末番号を記録あるいは表示する
出力手段とを備えたこと。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【産業上の利用分野】本発明はファクシミリにおける切
断制御方式に関し、特に画情報の伝送を行わずに切断す
る場合に、自機の番号や切断理由を相手端末に通知する
ことが可能な切断制御方式に関するものである。
【0002】
【従来の技術】従来、G3ファクシミリの伝送制御手順
はCCITT勧告T.30によって標準化されている。
この手順においては、DIS信号(被呼端末の機能を示
す)を受信した際に、相手受信機とコンパティブルか、
つまり相手端末が受信可能であるか否かをチェックす
る。そして、コンパティブルでない、つまり受信不可能
である場合には、つぎに発呼側にポーリングの意志があ
れば、相手送信機とコンパティブルか、つまり相手端末
が送信可能かというチェックを行う。そしてこれもコン
パティブルでない場合には、DCN信号を送出して回線
を切断する。
【0003】
【発明が解決しようとする課題】前記のような、伝送制
御手順においては、着呼側端末に記録紙が無く、送信原
稿がセットされている場合には、受信能力無し、送信能
力有りのDIS信号が送出され、発呼側にポーリングの
意志がなければ、コンパティビリティ無しと判断し、D
CN信号を送出して切断することになる。
【0004】そうすると、着呼側は正常なDIS信号を
送出したにもかかわらず、切断されることになり、着呼
側のオペレータは、どのような理由で、どこから切断さ
れたか判らず、迅速な対応が出来ないという問題点があ
った。
【0005】この問題点を解決するものとして、特開平
3−26058号公報においては、受信能力が無くとも
受信能力有りのDIS信号を送出し、送信側からTSI
(送信端末識別信号)、DCS、TCF信号を受信した
後、着呼側から切断する技術が提案されている。しかし
該技術では、発呼側よりTSI、DCS、TCFの各信
号を送出するために、通信時間が長くなり、またTSI
信号はオプションであり、TSI信号を出すか否かは送
信側で決定されるので、必ずしもTSI信号を受信でき
るとは限らないという問題点があった。
【0006】本発明の目的は、前記のような従来技術の
問題点を解決し、ファクシミリにおいて画情報の伝送を
行わずに切断する場合に、自機の番号や切断理由を相手
端末に通知することによって、着呼側において迅速な対
応が可能な切断制御方式を得ることにある。
【0007】
【課題を解決するための手段】本発明は、標準的なファ
クシミリ手順を備えたファクシミリの切断制御方式にお
いて、送信側において、受信したDIS信号が通信不可
能な内容を含むか否かを判別するDIS判別手段と、前
記DIS判別手段において通信が不可能であることを検
出した場合に、自機の番号あるいは切断理由の内の片方
または両方の情報を含む制御信号を送出する送出手段、
あるいは前記DIS判別手段において通信が不可能であ
ることを検出した場合に、CIG信号と通信能力無しの
内容を含むDTC信号を続けて送出する送出手段を備
え、あるいは受信側において、相手端末番号を含む信号
を検出する信号検出手段と、該信号検出手段の出力に応
じて受信した相手端末番号を記録あるいは表示する出力
手段とを備えたことを特徴とする。
【0008】
【作用】このような手段により、ファクシミリにおいて
画情報の伝送を行わずに切断する場合に、着呼側におい
て相手の番号や切断理由が判明するので、着呼側におい
て障害の回復、あるいは相手への連絡などの迅速な対応
が可能となる。
【0009】
【実施例】以下に本発明の実施例を図面を参照して詳細
に説明する。図1は本発明が適用されるファクシミリ装
置の1例のブロック図である。CPU1はファクシミリ
装置全体の制御、およびファクシミリ伝送制御手順の処
理を行う。RAM2は制御プログラムが使用するワーク
エリヤである。操作表示装置3は各種動作指示あるいは
電話番号入力用のスイッチ、およびLCD、LED等に
よる表示装置から成る。
【0010】読取装置4はセットされた原稿をイメージ
センサ等により読み取り、画像情報を生成する装置であ
る。印字装置5は受信した画像情報を紙に印刷する装置
である。画像処理装置6は読取装置4で生成された画像
情報を圧縮し、あるいは受信情報を印刷可能な情報に伸
張するための、符号化および復号化を行う装置である。
【0011】画像蓄積装置7は画像情報を蓄積するため
のものである。ROM8にはファクシミリ全体を制御す
るプログラムが記憶されている。通信制御装置9は内部
処理用のCPUおよび通信制御用のプログラムを格納し
たROMを内蔵しており、例えばリンクレベルの伝送制
御手順を実行して、コマンドあるいは画像データを伝送
するような装置である。
【0012】モデム10は、コマンド用の低速モード
(例えばV21)および画像データ用の高速モード(V
27ter 、V29、V33、V17等)の機能を備えて
おり、通信制御装置9からのコマンドおよび画像データ
をそれぞれの規格によって定められた変調方式によって
変調し、あるいは受信信号を復調する。網制御装置11
は、通信制御装置9からの制御により、例えば電話回線
等の公衆網への発呼、ダイヤリング、切断等の自動発着
信動作を実行する。システムバス12はファクシミリ装
置内の各装置を接続している。
【0013】つぎに、動作の概略を説明する。図2は第
1の実施例における各機能要素の関係を示す機能ブロッ
ク図である。第1の実施例はファクシミリの発呼側端末
の動作に関するものである。DIS判別手段21は、受
信したDIS信号を解析し、受信能力が有るか否か、ポ
ーリングが指示されている場合に送信能力が有るか否か
を調べ、両方ともコンパティビリティが無い、即ち通信
不可能であると判断した場合には、TSI信号作成手段
22を起動する。
【0014】TSI信号作成手段22においては、TS
I信号フォーマットに基づきTSI信号を作成する。こ
のTSI信号は送信端末識別信号であり、20桁分のF
IFが用意されており、国際電話番号によって送信端末
を表示するものである。なおこの番号領域の特定の位置
にに特定のコードを付加することなどによって切断理由
を通知することも可能である。TSI信号送出手段23
はTSI信号作成手段22において作成されたTSI信
号を相手端末に送出する。
【0015】図3は第1の実施例の動作をより詳細に示
すフローチャートである。ステップS10において発呼
し、ステップS11においては、相手端末からのDIS
信号が受信されるまで待つ。DIS信号が受信される
と、ステップS12においては該信号の内容を解析す
る。
【0016】図4は、信号のフォーマットを示す説明図
である。信号はプリアンブル部分と、バイナリ制御信号
部分に分けられる。プリアンブル部分は後に続くデータ
が正確に受信できるように、例えば等化器が適切な状態
に調整されることを保証する。このプリアンブルは30
0bpsのモデムを用いる場合には1秒±15%のHD
LCフラグFの連送であり、2400bpsの場合には
勧告T.4で規定されるトレーニングシーケンスであ
る。
【0017】バイナリ制御信号部分はHDLCフレーム
のフォーマットに従っており、フラグF、アドレスA
(通常は全部1)、コントロールC(”1100X00
0”のパターン、ただしXは最終フレームのみ1)、フ
ァクシミリコントロールフィールドFCF(HDLCの
Iフィールドの最初の8ビットであり、手順制御信号の
種類を表す。)、ファクシミリインフォメーションフィ
ールドFIF(機能等の付加情報など。)、フレームチ
ェックシーケンスFCSからなっている。
【0018】DIS信号の場合には、FIFのビット1
0がG3ファクシミリの受信能力の有無を表しており、
ここが1であれば、DIS信号を送出した端末は受信可
能であるが、0の場合には記録紙切れ等の理由により受
信不可能であることを示している。またFIFのビット
9はG3ファクシミリの送信能力の有無を表している。
【0019】図3に戻って、ステップS13において
は、相手端末に受信能力が有るか否かが調べられ、有る
場合には、自機では通常の送信処理(フェーズBから)
が行われる。ステップS13において、受信能力が無い
場合には、ステップS14に移行する。
【0020】ステップS14においては、相手に送信能
力があり、かつ自機においてポーリングの指示があった
か否かが調べられる。もしこの条件が満足した場合に
は、通常のポーリング処理に移行する。なお通常の送信
処理、ポーリング処理等は周知であるので説明は省略す
る。
【0021】ステップS14において、ポーリングの条
件も満たさなかった場合には、画情報の通信は不可能で
ある。そこで、まずステップS15に移行し、TSI信
号フォーマットに基づきTSI信号を作成する。このT
SI信号は送信端末識別信号であり、20桁分のFIF
が用意されており、国際電話番号によって送信端末を表
示するものである。なおこの番号領域の特定の位置に特
定のコードを付加することなどによって切断理由を通知
することも可能である。
【0022】図5は作成されたTSI信号の1例を示す
フォーマット図である。信号は前述したように、まず始
めにプリアンブルがあり、つぎにフラグF、アドレス
A、コントロールCがある。FCFとしてはTSIを示
すコードがセットされている。FIFには発信端末番号
を示すID1〜ID18までの18桁分のコードがあ
り、19桁めにはスペースを示すコードSPが、20桁
目には切断理由を示すコードNがセットされる。切断理
由を示すコードは例えば相手端末の受信能力無しが1、
DISのパラメータ異常が2というようなものである。
最後にフレームチェックシーケンスFCS、フラグFが
付く。
【0023】図3に戻って、ステップS16において
は、ステップS15で作成されたTSI信号が送出さ
れ、ステップS17においては、DCN信号が送出され
る。これらの信号は、図5に示すようにそれぞれ独立し
て送出してもよいし、あるいはDCN信号のプリアンブ
ルを削除し、TSI信号のフラグFのすぐ後にDCN信
号のフラグFを続けて、2つのフレームを連続して送出
してもよい。なおこの場合、フレーム内のコントロール
Cのパターン”1100X000”のXは最終フレーム
のみ1となる。このような処理により、通信が不可能な
場合には、相手端末に自機の端末番号あるいは切断理由
等を通知することができる。
【0024】つぎに第2の実施例について説明する。第
1の実施例では、DIS信号を受信後、TSI信号およ
びDCN信号を送出している。しかし通常TSI信号は
DCS信号と組で送出されるものであり、端末によって
は単独のTSI信号を受信出来ないものもある。第2の
実施例はこの問題点を解決するものである。
【0025】図6は第2の実施例における各機能要素の
関係を示す機能ブロック図である。第2の実施例もファ
クシミリの発呼側端末の動作に関するものである。DI
S判別手段24は、受信したDIS信号を解析し、受信
能力が有るか否か、ポーリングが指示されている場合に
送信能力が有るか否かを調べ、両方ともコンパティビリ
ティが無い、即ち通信不可能であると判断した場合に
は、CIG信号送出手段25を起動する。
【0026】CIG信号送出手段25においては、CI
G信号(発呼端末識別信号)を送出し、相手端末に自機
の番号を通知すると共に、DTC信号送出手段26を起
動する。DTC信号送出手段26はDTC信号を相手端
末に送出する。この際DTC信号内の受信能力ビット
(DIS信号と同じビット10)を0、つまり受信能力
無しにセットしておく。
【0027】DIS信号に対してDTC信号を返すこと
は、ポーリングモードを意味するが、受信能力の無いD
IS信号に対して、受信能力の無いDTCを返せば、相
手端末において通信が不可能であることが判明する。従
ってこの場合、相手から切断されることになる。しか
し、単独のTSI信号を受信出来ない端末であっても、
CIG、DTC信号の組は必ず受信できるので、相手端
末に自機の番号を確実に通知できる。
【0028】図7は第2の実施例の動作をより詳細に示
すフローチャートである。ステップS30において発呼
し、ステップS31においては、相手端末からのDIS
信号が受信されるまで待つ。DIS信号が受信される
と、ステップS32においては該信号の内容を解析す
る。ステップS33においては、相手端末に受信能力が
有るか否かが調べられ、有る場合には、自機では通常の
送信処理(フェーズBから)が行われる。ステップS3
3において、受信能力が無い場合には、ステップS34
に移行する。
【0029】ステップS34においては、相手に送信能
力があり、かつ自機においてポーリングの指示があった
か否かが調べられる。もしこの条件が満足した場合に
は、通常のポーリング処理に移行する。なお通常の送信
処理、ポーリング処理等は周知であるので説明は省略す
る。
【0030】ステップS34においてポーリングの条件
を満たさなかった場合には、画情報の通信は不可能であ
る。そこで、まずステップS35に移行し、CIG信号
を送出する。このCIG信号は発呼端末識別信号であ
り、20桁分のFIFが用意されており、国際電話番号
によって発呼端末を表示するものである。相手端末では
該番号が表示あるいは記録される。
【0031】つぎにステップS36においては、DTC
信号を送出する。DTC信号はDIS信号と同様に端末
の受信能力の有無を表示するビット(DIS信号と同じ
ビット10)を持っており、ここではこのビットを0、
つまり受信能力無しにセットしておく。こうすることに
より、相手端末から切断されることになる。
【0032】つぎに第3の実施例について説明する。第
1の実施例では、DIS信号を受信後、TSI信号およ
びDCN信号を送出している。しかし、発呼側の端末で
TSI信号を送出しても、受信側端末が適切に処理をし
なければ無駄になってしまうという問題点があった。第
3の実施例はこの問題点を解決するものである。
【0033】図8は第3の実施例における各機能要素の
関係を示す機能ブロック図である。第3の実施例はファ
クシミリの着呼側端末の動作に関するものである。TS
I信号検出手段27は、受信した命令信号の中からTS
I信号を検出し、その内容を出力する。通信管理レポー
ト登録手段28は、通信管理レポートの中にTSI信号
検出手段27から出力された送信端末番号、あるいはそ
れに切断理由が付加したものを登録する。この通信管理
レポートは定期的にプリントアウトされる他、オペレー
タの操作により随時プリントアウトすることもできるも
のである。
【0034】またTSI信号検出手段27からの出力
は、パネル表示手段29にも入力され、パネルの液晶表
示装置等によってその内容が表示される。このような手
段を備えることにより、発呼端末から送られてきた電話
番号等を確実に表示および記録をすることができるよう
になる。
【0035】図9は第3の実施例の動作をより詳細に示
すフローチャートである。ステップS40において着呼
し、ステップS41においてDIS信号を送信する。ス
テップS42においては、命令が受信されるまで待ち、
ステップS43においては、受信された命令がTSI信
号であるか否かが調べられる。
【0036】受信した信号がTSI信号であった場合に
は、ステップS44に移行する。ステップS44におい
ては、バッテリバックアップされたRAM2に記憶され
ている通信管理レポートデータに、受信したTSI信号
に含まれている送信端末番号データを登録する。ステッ
プS45においては、同じく受信したTSI信号に含ま
れている送信端末番号データをパネルの表示装置に表示
する。この表示は回線切断後も、一定時間あるいは次の
呼まで続けるようにしてもよい。
【0037】ステップS46においては、DCS信号が
受信されたか否かが調べられ、DCS信号である場合に
は、通常の受信処理に移行する。またDCSでない場合
にはステップS47に移行し、DCN信号であるか否か
が調べられ、異なる場合には、ステップS42に戻って
命令の受信待ちとなるが、DCN信号である場合にはス
テップS48に移行し、回線を切断する。
【0038】以上、3つの実施例を説明したが、以下に
示すような変形例も考えられる。まず、第1あるいは第
2の実施例において、TSIあるいはCIG信号によっ
て相手端末に伝送する番号については、特定の数字列を
理由毎に決めておき、理由情報のみを送出してもよい
し、理由を表す単語または略語を、英語あるいはローマ
字等によって表現したものを単独であるいは番号と共に
伝送してもよい。
【0039】また第3の実施例においてはTSI信号に
ついて述べたが、発呼側および着呼側双方の端末におい
て、相手端末番号を含む信号を検出した際には、全てス
テップS44、45の処理を行うようにしてもよい。
【0040】
【発明の効果】本発明の制御方式によれば、ファクシミ
リにおいて画情報の伝送を行わずに切断する場合に、自
機の番号や切断理由を相手端末に通知し、着呼側におい
て表示、記録することにより、迅速な対応が可能となる
という効果がある。
【0041】また、標準の伝送手順を用いているので、
相手がどのような機種であっても適用可能であるという
効果もある。
【図面の簡単な説明】
【図1】 本発明が適用されるファクシミリ装置のブロ
ック図である。
【図2】 第1の実施例の機能ブロック図である。
【図3】 第1の実施例の動作を示すフローチャートで
ある。
【図4】 信号のフォーマットを示す説明図である。
【図5】 作成されたTSI信号の1例を示すフォーマ
ット図である。
【図6】 第2の実施例の機能ブロック図である。
【図7】 第2の実施例の動作を示すフローチャートで
ある。
【図8】 第3の実施例の機能ブロック図である。
【図9】 第3の実施例の動作を示すフローチャートで
ある。
【符号の説明】
1…CPU、2…RAM、3…操作表示装置、4…読取
装置、5…印字装置、6…画像処理装置、7…画像蓄積
装置、8…ROM、9…通信制御装置、10…モデム、
11…網制御装置、12…システムバス

Claims (3)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 標準的なファクシミリ手順を備えたファ
    クシミリの切断制御方式において、受信したDIS信号
    が通信不可能な内容を含むか否かを判別するDIS判別
    手段と、前記DIS判別手段において、通信が不可能で
    あることを検出した場合に、自機の番号あるいは切断理
    由の内の片方または両方の情報を含む制御信号を送出す
    る送出手段とを備えたことを特徴とするファクシミリの
    切断制御方式。
  2. 【請求項2】 標準的なファクシミリ手順を備えたファ
    クシミリの切断制御方式において、受信したDIS信号
    が通信不可能な内容を含むか否かを判別するDIS判別
    手段と、前記DIS判別手段において、通信が不可能で
    あることを検出した場合に、CIG信号と通信能力無し
    の内容を含むDTC信号を続けて送出する送出手段とを
    備えたことを特徴とするファクシミリの切断制御方式。
  3. 【請求項3】 標準的なファクシミリ手順を備えたファ
    クシミリの切断制御方式において、相手端末番号を含む
    信号を検出する信号検出手段と、該信号検出手段の出力
    に応じて、受信した相手端末番号を記録あるいは表示す
    る出力手段とを備えたことを特徴とするファクシミリの
    切断制御方式。
JP4301539A 1992-10-15 1992-10-15 ファクシミリの切断制御方式 Pending JPH06133140A (ja)

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