JPH0613199Y2 - ソ−タ - Google Patents
ソ−タInfo
- Publication number
- JPH0613199Y2 JPH0613199Y2 JP11579487U JP11579487U JPH0613199Y2 JP H0613199 Y2 JPH0613199 Y2 JP H0613199Y2 JP 11579487 U JP11579487 U JP 11579487U JP 11579487 U JP11579487 U JP 11579487U JP H0613199 Y2 JPH0613199 Y2 JP H0613199Y2
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- indexer
- shaft
- mylar film
- bin
- bin tray
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Expired - Lifetime
Links
Landscapes
- Collation Of Sheets And Webs (AREA)
- Paper Feeding For Electrophotography (AREA)
Description
【考案の詳細な説明】 〔産業上の利用分野〕 本考案は、複写機より排出されたコピー紙等の用紙を複
数のビントレイに仕分け収納するソータに関する。
数のビントレイに仕分け収納するソータに関する。
第2図に示すように、複数のビントレイ1を等間隔で並
設すると共に、各ビントレイ1の入口側に亘って搬送ベ
ルト2を配設し、この搬送ベルト2と各ビントレイ1の
入口側との間にインデクサー3を移動自在に設けると共
に、このインデクサー3の上部ガイド3aに連結したマ
イラーフィルム4を搬送ベルト2に沿って用紙送り込み
側に設けた軸5に巻装し、このマイラーフィルム4と搬
送ベルト2との間に用紙6を送り込んで搬送ベルト2に
よってインデクサー3まで搬送し、インデクサー3によ
って所定のビントレイ1内に送り込み収納するようにし
たソータが知られている。
設すると共に、各ビントレイ1の入口側に亘って搬送ベ
ルト2を配設し、この搬送ベルト2と各ビントレイ1の
入口側との間にインデクサー3を移動自在に設けると共
に、このインデクサー3の上部ガイド3aに連結したマ
イラーフィルム4を搬送ベルト2に沿って用紙送り込み
側に設けた軸5に巻装し、このマイラーフィルム4と搬
送ベルト2との間に用紙6を送り込んで搬送ベルト2に
よってインデクサー3まで搬送し、インデクサー3によ
って所定のビントレイ1内に送り込み収納するようにし
たソータが知られている。
かかるソータにおいては、軸5を電磁クラッチ、スプリ
ングクラッチ、ソレノイド等を介して駆動源に連結制御
して軸5を一定の回転角度毎に回転させ、それによりマ
イラーフィルム4を繰り出すことでインデクサー3を所
定距離毎に移動させることによって用紙6をビントレイ
1内に順次送り込み収納している。
ングクラッチ、ソレノイド等を介して駆動源に連結制御
して軸5を一定の回転角度毎に回転させ、それによりマ
イラーフィルム4を繰り出すことでインデクサー3を所
定距離毎に移動させることによって用紙6をビントレイ
1内に順次送り込み収納している。
このために、インデクサー3の移動距離はマイラーフィ
ルム4の巻き量、つまり軸5に巻装されている径の増減
によって異なり、インデクサー3を各ビントレイ1の最
適位置に正しく停止できず、用紙6をビントレイ1内に
送り込み収納できないことがある。
ルム4の巻き量、つまり軸5に巻装されている径の増減
によって異なり、インデクサー3を各ビントレイ1の最
適位置に正しく停止できず、用紙6をビントレイ1内に
送り込み収納できないことがある。
例えば、軸5の径を45φ、マイラーフィルム4の厚さ
を0.1mm、第1のビントレイから第20のビントレイ
までに移動するのに軸5が4.5回転するとすれば、第
1〜第2ビントレイ間にインデクサー3が移動する時に
はマイラーフィルム4は軸5に4回巻き付けられている
から、その時の移動距離は(45+0.8×π/4)とな
り、第19ビントレイ〜第20ビントレイ間にインデク
サー3が移動する時にはマイラーフィルム4は軸5に1/
4程度しか巻き付けられないから、その時の移動距離は
(45×π/4)となり、両者の差は0.8×π/4とな
り、しかもマイラーフィルム4が軸5に4回巻き付いて
いる場合は1/4巻き付けられている場合に比べて0.6
πだけ移動しているので、インデクサー3を第1ビント
レイに正しく位置するようにするとインデクサー3は第
20ビントレイに対して0.8×π/4+0.6π、約
2.5mmずれてしまう。
を0.1mm、第1のビントレイから第20のビントレイ
までに移動するのに軸5が4.5回転するとすれば、第
1〜第2ビントレイ間にインデクサー3が移動する時に
はマイラーフィルム4は軸5に4回巻き付けられている
から、その時の移動距離は(45+0.8×π/4)とな
り、第19ビントレイ〜第20ビントレイ間にインデク
サー3が移動する時にはマイラーフィルム4は軸5に1/
4程度しか巻き付けられないから、その時の移動距離は
(45×π/4)となり、両者の差は0.8×π/4とな
り、しかもマイラーフィルム4が軸5に4回巻き付いて
いる場合は1/4巻き付けられている場合に比べて0.6
πだけ移動しているので、インデクサー3を第1ビント
レイに正しく位置するようにするとインデクサー3は第
20ビントレイに対して0.8×π/4+0.6π、約
2.5mmずれてしまう。
そこで、本考案はインデクサーを各ビントレイの最適位
置に正しく停止して用紙を確実に送り込み収納できるよ
うにしたソータを提供することを目的とする。
置に正しく停止して用紙を確実に送り込み収納できるよ
うにしたソータを提供することを目的とする。
〔問題点を解決するための手段及び作用〕 ビントレイの間隔を、軸の径、マイラーフィルムの厚
さ、隣接するビントレイ間にインデクサーを移動するの
に要する軸の回転角度によるマイラーフィルムの移動量
の差分だけ軸側より反対側に向けて順次狭くして、各ビ
ントレイの入口側において最適位置にインデクサーを移
動して停止できるようにしたものである。
さ、隣接するビントレイ間にインデクサーを移動するの
に要する軸の回転角度によるマイラーフィルムの移動量
の差分だけ軸側より反対側に向けて順次狭くして、各ビ
ントレイの入口側において最適位置にインデクサーを移
動して停止できるようにしたものである。
第1図に示す如く、ビントレイ1間の取付間隔S1,S
2…Snを軸5側のビントレイ1間の間隔S1を広く、
反対側のビントレイ1間の間隔S2…Snに向うにした
がって順次狭くする。
2…Snを軸5側のビントレイ1間の間隔S1を広く、
反対側のビントレイ1間の間隔S2…Snに向うにした
がって順次狭くする。
この間隔を狭くする方法は軸5の径、マイラーフィルム
4の厚さ、隣接するビントレイ1間にインデクサー3を
移動するのに要する軸4の回転角度によりマイラーフィ
ルム4の移動量の差より決定され、予め演算して求めて
も良いし、実験的に求めても良い。
4の厚さ、隣接するビントレイ1間にインデクサー3を
移動するのに要する軸4の回転角度によりマイラーフィ
ルム4の移動量の差より決定され、予め演算して求めて
も良いし、実験的に求めても良い。
このようにすることで、各ビントレイ1の最適位置にイ
ンデクサー3を移動して停止できるので、各ビントレイ
1に用紙6を確実に送り込み収納できる。
ンデクサー3を移動して停止できるので、各ビントレイ
1に用紙6を確実に送り込み収納できる。
ビントレイ1の間隔はマイラーフィルム4の移動量の差
分だけ軸5側より順次狭くなっているので、インデクサ
ー3の移動距離が軸5側のビントレイ1で長く、反対側
で短くなってもインデクサー3を各ビントレイ1の入口
側における最適位置に停止できる。
分だけ軸5側より順次狭くなっているので、インデクサ
ー3の移動距離が軸5側のビントレイ1で長く、反対側
で短くなってもインデクサー3を各ビントレイ1の入口
側における最適位置に停止できる。
したがって、各ビントレイ1内に用紙を確実に送り込み
収納できる。
収納できる。
第1図は本考案の実施例を示す正面図、第2図は従来例
の正面図である。 1はビントレイ、2は搬送ベルト、3はインデクサー、
4はマイラーフィルム、5は軸、6は用紙。
の正面図である。 1はビントレイ、2は搬送ベルト、3はインデクサー、
4はマイラーフィルム、5は軸、6は用紙。
Claims (1)
- 【請求項1】間隔を置いて並設した複数のビントレイ1
の入口側に亘って搬送ベルト2を設けると共に、この搬
送ベルト2とビントレイ1の入口側との間にインデクサ
ー3を配設し、このインデクサー3に連結したマイラー
フィルム4を軸5に巻装し、この軸5を駆動源に連結制
御して一定回転角度毎に回転させて、それによりマイラ
ーフィルム4を繰り出すことでインデクサー3を所定距
離毎に移動させることによって用紙をビントレイ1内に
順次送り込み収納するソータにおいて、 前記ビントレイ間の間隔を、軸5の径、マイラーフィル
ム4の厚さ、隣接するビントレイ1間にインデクサー3
を移動するのに要する軸5の回転角度によるマイラーフ
ィルム4の移動量の差分だけ軸5より反対側に向けて順
次狭くしたことを特徴とするソータ。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP11579487U JPH0613199Y2 (ja) | 1987-07-30 | 1987-07-30 | ソ−タ |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP11579487U JPH0613199Y2 (ja) | 1987-07-30 | 1987-07-30 | ソ−タ |
Publications (2)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPS6421169U JPS6421169U (ja) | 1989-02-02 |
JPH0613199Y2 true JPH0613199Y2 (ja) | 1994-04-06 |
Family
ID=31357763
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP11579487U Expired - Lifetime JPH0613199Y2 (ja) | 1987-07-30 | 1987-07-30 | ソ−タ |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JPH0613199Y2 (ja) |
-
1987
- 1987-07-30 JP JP11579487U patent/JPH0613199Y2/ja not_active Expired - Lifetime
Also Published As
Publication number | Publication date |
---|---|
JPS6421169U (ja) | 1989-02-02 |
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