JPH0613175B2 - ペレツトの製造法 - Google Patents

ペレツトの製造法

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JPH0613175B2
JPH0613175B2 JP1199606A JP19960689A JPH0613175B2 JP H0613175 B2 JPH0613175 B2 JP H0613175B2 JP 1199606 A JP1199606 A JP 1199606A JP 19960689 A JP19960689 A JP 19960689A JP H0613175 B2 JPH0613175 B2 JP H0613175B2
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    • B29B9/02Making granules by dividing preformed material
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  • Processing And Handling Of Plastics And Other Materials For Molding In General (AREA)

Description

【発明の詳細な説明】 A.産業上の利用分野 本発明は、ストランドを切断して、切断面が良好で、切
断長さの均一なペレツトを製造する方法に関する。
B.従来の技術 熱可塑性樹脂を溶融押出あるいは溶液にして金板より液
中へ押出し析出して得られるストランド状物を切断し、
長さ1.0ないし5.0mmのペレツト状物を製造する場合、一
般にはフイードロール、固定刃および回転刃からなるス
トランドカツターが用いられているが、この場合切断さ
れるストランドがある程度の硬さあるいは腰の強さを持
つている場合はまだしも、柔軟な腰の弱いストランドの
場合は、斜め切りが無くかつ切断長さの均一なペレツト
状物を得ることは極めて難かしい。
たとえば特公表56−500169には、上下2つのフイードロ
ールのうち上側ロールを下側ロールより前方へずらしそ
のロール間を通過させたストランドを先端に固定刃を有
する支持台に移動させて、切断し、ペレツトを得ること
が記載されているが、このような装置を用いても、柔軟
なストランドを均一なペレツトに切断することはできな
い。
C.発明が解決しようとする課題 多数本の柔軟なストランド状物を通常のストランドカツ
ターで切断する場合、1本ずつ手で上下2つのフイード
ロールの間に導入しようとすると、ストランドの腰が弱
いためフイードロールの直前まで手を添える必要があ
り、フイードロールに手をはさまる危険性が大きくまた
導入にかなりの時間を要する。特にストランド本数が10
0本以上になると全部のストランドを導入し終るまでの
間のストランドのロスが極めて多くなり好ましくない。
一方ストランドを束ねて導入しようとするとフイードロ
ールの手前でストランドが重なつてねじれを生じその結
果フイードロールを出たストランドの走行が乱れ斜め切
りになつたり切断長さが不均一になつてしまう。
また何らかの方法で多数のストランドを横1列に並べて
フイードロールへ導入出来たとしても、ストランドの腰
が弱いため切断時の衝撃、反動等でフイードロールと回
転刃の間でストランドが上下左右に激しく振れ、その結
果ストランドが斜めに切断されたりまた切断長さが極め
て不均一なものになってしまう。この様にして得られた
形状不良あるいは長さの不均一なペレツトを押出成形に
用いる場合、押出機への仕込量の変動、押出機の負荷変
動等を生じ、その結果均一な成形品を安定に得ることが
難しくなる。
D.課題を解決するための手段 上記課題を解決するため種々検討を行つた結果、先ず多
数のストランドを横1列に並べてストランドカツター
(固定刃および回転刃からなる)へ導入する方法とし
て、ストランドカツターへ導入するための上下2つのフ
イードロールの直前に上部にストランドを押える押えロ
ーラーを取付け、かつ前下りに傾斜したベルトコンベア
ーを取付けることが有効であることを見出した。ストラ
ンドカツターへのストランドの導入手段としてベルトコ
ンベアーを用いる例は他にも見られるが、本発明でとく
に対象としている柔軟なストランドを多数本横1列に並
んだ状態を保つてベルトコンベア上に乗せることは極め
て難しく、ベルトコンベア上にストランドの先端が乗る
時にストランドがベルトの進行方向と異なる方向へ折れ
曲つたり、ストランド同志がベルト上で重なり合つたり
してしまい、このまま上下2つのフイードロールへ導入
するとフイードロールの手前でストランドが横へ逃げた
り、ストランド同志のねじれを生じてしまう。そこでこ
のベルトコンベアの上に押えロールを設置しかつベルト
コンベアー自体を前下りに傾斜させることによりストラ
ンドの先端がベルトコンベアーの進行方向に平行に乗り
ベルト上で重なり合つたストランドが押えロールにより
横1列に並べられその状態を保つたまま上下2つのフイ
ードロール間にスムースに導入することができる。なお
ベルトコンベアーの傾斜角度は水平に対し20゜以上、望
ましくは30゜以上が適切であり、また80゜以下が実用的
である。またベルトコンベアーの速度は上下2つのフイ
ードロールのストランド引取速度より若干遅くしておく
ことが好ましい。またベルトコンベアーのベルトの素材
としては、各種ゴム、可撓性樹脂(ポリビニルアルコー
ルなど)が使用できる。さらに押えロールはその自重ま
たはバネ圧あるいは空気圧を利用してベルトコンベアー
に戻つたストランドを押える様にしておくことが必要で
あるが、この場合押えロールによるストランドの押える
力が強すぎるとストランドが押えロールとベルトの間に
うまく入らなかつたり、またストランドが押しつぶされ
て変形したりする。また一方弱すぎると重なりを生じた
ストランドで押えロールが押し上げられ重なりが解消さ
れないままストランドが通過してしまう。従つて適切な
力で押えれる様に調節出来る様にしておくことが望まし
い。また押えロールとベルトコンベアーの間にストラン
ドが引掛らずにスムーズに導入される様に押えロールと
ベルトコンベアーの隙間をストランドの長径と同じか若
干小さ目になる様押えロールを取付けておくことも有効
な方法の1つである。
さらに上下2つのフイードロール間を通過したストラン
ドを、先端に固定刃を有する支持台へ導くとともに、支
持台の上方より液を該ストランドにスプレーすることに
より、ストランドの上下、左右の振動を抑制でき、それ
によつて回転刃による切断がスムースに行なわれること
を見い出した。
スプレーをする液としては水または該ストランドの物性
に悪影響を与えない有機液体あるいは水とこれらの有機
液体の混合液等を用いることが出来る。またスプレーの
量についてはストランドの表面が充分濡れる程度で良
く、あまり多くなると液流によつてかえつてストランド
の動きを乱すことになり好ましくない。従つてスプレー
量についてはストランドの状況を見て調節出来ることが
望ましい。またスプレーは、放射線状に、またストラン
ドの長さ方向に対してほぼ直角になるように行なうのが
よい。
このようにストランドを、押えローラーと前下りに傾斜
したベルトコンベヤーを用いて上下2つのフイードロー
ル間に導入すること、次いで、該ストランドを、先端に
固定刃を有する支持台へ導くとともに支持台の上部より
液を該ストランドにスプレーしながら回転刃により切断
することによつて、斜め切りのない、しかも切断面が良
好で、切断長さが極めて均一なペレツトを得ることがで
きる。これらの条件のいずれかを満足しない場合には、
後述する対照例からも明らかなように、前記のような効
果は期待できない。
さらに、本発明においては、切断面が良好で長さがより
均一なペレツト状物を得るためにこれらに加えてストラ
ンドカツターの上下二つのフイードロールのうち上側ロ
ールを前方にずらし上下ロールの接点における接線面が
下ロールと回転刃の間に設置した先端に固定刃を有する
支持台の上面と交差すること、さらには上下2つのフイ
ードロールの接点より固定刃の先端までの距離を70mm以
下、望ましくは60mm以下とすることにより上下2つのフ
イードロール間を通り抜けたストランドが先端に固定刃
を有する支持台上面に完全に押しつけられる形になり、
これと先に述べた支持台の上方よりの液スプレーにより
フイードロールと回転刃の間でのストランドの前後左右
への振動をほぼ完全に抑えることができ、斜め切りの無
い、切断面の良好でかつ切断長さが極めて均一なペレツ
ト状物が得られることを見い出した。なおここで、支持
台の上面とは、下側のフイードロールと支持台との間に
スクレーパーが設けられており、しかもそのスクレーパ
ーが支持台の役目をしている場合は、スクレーパーの上
面をも意味するものである。
本発明において適用されるとくに好適なストランドとし
ては、ストランドを水平な台に置き、その台の端より外
側へ10cm引き出しその自重で該ストランドが台より下方
へ垂れ下つた時(温度20℃)のストランドの先端より水
平な台の水平面までの高さが3〜9cmを示す柔軟な樹脂
ストランドがあげられる。このようなストランドの素材
としては各種熱可塑性樹脂、エラストマー、ゴムなどが
あげられるが、エチレン−ビニルアルコール共重合体が
好適である。
次に図面により本発明をさらに説明する。
第1図は本発明の方法を具体化した装置の1例を示した
ものである。その概略を第1図にて説明すると、ストラ
ンド束12をローラー1および3を通過させて、ベルトコン
ベアー5の手前で放流しておき、その間にローラー1上で
ストランド12をほぼ横1列に整列させておく。次にロー
ラー1と3の間のストランドをハサミ等の切断道具で切
断し、切断されたストランド束の先端はローラ2を経て
前下りのベルトコンベアー5の上に乗り、次いで押えロ
ーラー4により完全に横1列に並べられた後、ストラン
ドカツターの上下2つのフイードロール6および7(上
側のフイードロール7は、下側のフイードロール6より
前方にずらされている)の間に導入され、スクレーパー
18および先端に固定刃9を有する支持台8の上面に押し
つけられながら支持台の上方のスプレーノズル11より液
のスプレー13を受け、ストランドカツター(支持台8、
固定刃9および回転刃10よりなる)で切断され、斜め切
りのないしかも均一な長さのペレツト14が得られる。切
断されたペレツトは、出口17よりスプレー液とともに取
り出され、以後、必要に応じ、液切り、洗浄、乾燥など
の工程を経て、所望のペレツトが得られる。15、16はフ
イードローラー6、7およびストランドカツター(8,
9,10)の保護カバーである。
本発明は、とくに太径のストランドからペレツトを得る
場合に適しており、その径は1mm以上、好適には2mm以
上であり、また5mm以下、好適には4mm以下である。ま
たペレツトの長さは1〜8mm、好適には1〜5mmであ
る。
以下実施例により本発明をさらに説明するが、本発明は
これに限定されるものではない。
E.実施例 実施例1 エチレン含有率32モル%、酢酸ビニル部のケン化度99モ
ル%のエチレン−ビニルアルコール共重合体31部、メタ
ノール46部、水23部からなる溶液を、4mmの孔径で50個
の孔を有するダイスより、温度10℃の水−メタノール混
合液(メタノール濃度10%)中に600kg/hrで吐出してス
トランド状に凝固させた。こうして得られたストランド
の1本を約20cmの長さに採り、水平な台の上に置き台の
端から外側へ10cm引き出して垂らしその時(20℃)のス
トランド先端より台の水平までの高さは6.1cmであつ
た。
このストランド束(50本のストランドよりなる)を第1
図に示した装置により、切断してペレツトを得た。使用
した装置および製造条件の詳細は次のとおり。
ベルトコンベア(5):ベルト幅:400mm ベルトの長さ:400mm 水平にする傾き角度:30゜ ベルト素材:ゴ ム ベルトコンベアーの速度14.7m/min 押えロール(4):直径:90mm 幅 :400mm ストランドカツター(8、9、10): 回転刃10の幅 :400mm 〃 直径:200mm 〃 刃数:32 上フイードーロール7の直径:90mm 下フイードロール6の直径:80mm 上下フイードロールの回転速度:15.0m/min 上下フイードロールの接点より固定刃9の先端までの長
さ:50mm 上下フイードロールの接点における接線面は先端に固定
刃9を有する支持台8の上面おびスクレーパー18の上面
と平行 スプレー:フイードロールと回転刃の間に偏平扇形噴霧
ノズルを用いストランドの進行方向に対し直角に4/
minの水を噴霧 この結果、ストランド束はベルトコンベアーの押えロー
ル4を出た後横1列に整列され、上下2つのフイードロ
ール6、7に極めてスムーズに導入され、フイードロー
ルの手前ではストランドのねじれは全く見られず、また
ストランドカツターで切断されて得られたペレツト状物
は斜め切が全く無く、平均長さ3.3mm、長さの標準偏
差0.30mmであつた。
実施例2 実施例1において上下2つのフイードロール6、7の接点
における接線面が下側のフイードロール6と支持台8との
間にあるスクレーパー18の上面と交差する様に上側フイ
ードロールの位置を変えた以外は実施例1と同じ条件で
行つた結果、平均長さ3.2mm、長さの標準偏差0.11mmの
ペレツト状物が得られた。
対照例1 実施例1においてベルトコンベアー上の押えロールを取
外してストランド束を導入したところ、ストランドがベ
ルト上で重なりを起し、そのままストランドカツターの
フイードロールへ導入したところ、フイードロールの手
前でストランドのねじれを生じ、その結果フイードロー
ルと回転刃の間でストランドが上下左右に振動し、切断
して得られたペレツト状物は斜め切が有り、また長さの
標準偏差は0.70mmとなつた。
対照例2 実施例1においてベルトコンベアーを水平にした他は実
施例1と同様の方法で行つた結果、ストランド束の一部
がベルトコンベアーのベルト上でベルトの進行方向以外
に折れ曲つて乗り、押えロールの直前で横にそれて押え
ロールとベルトの間に全く入らず、従つてストランドカ
ツターへ導入出来なかつた。
対照例3 実施例1において上下2つのフイードロール6、7と回転
刃の間への水のスプレーを実施しない他は実施例1と同
様に行つた結果、得られたペレツト状物は斜め切が多
く、切断平均長さ3.4mm、長さの標準偏差は0.60mmであ
つた。
F.発明の効果 本発明により、斜め切りのない、しかも均一な長さのペ
レツトを得ることができる。
【図面の簡単な説明】
第1図は、本発明の方法および装置の1例を示す図であ
る。 1、2および3……ガイドロール 4……押えロール 5……ベルトコンベアー 6および7……上下2つのフイードロール 8……支持台 9……固定刃 10……回転刃 11……スプレーノズル 12……ストランド 13……スプレー液 14……ペレツト 15および16……保護カバー 17……ペレツトおよびスプレー液の取り出し口 18……スクレーパー

Claims (1)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】ストランドを、押えロールと前下りに傾斜
    したベルトコンベヤーを用いて、上下2つのフイードロ
    ール間へ導入し、次で該ストランドを、先端に固定刃を
    有する支持台へ導くとともに支持台の上方より液を該ス
    トランドにスプレーしながら、回転刃により切断するこ
    とを特徴とするペレツトの製造法。
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