JPH06131637A - 磁気テープ装置のクリーニング機構 - Google Patents

磁気テープ装置のクリーニング機構

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JPH06131637A
JPH06131637A JP27641492A JP27641492A JPH06131637A JP H06131637 A JPH06131637 A JP H06131637A JP 27641492 A JP27641492 A JP 27641492A JP 27641492 A JP27641492 A JP 27641492A JP H06131637 A JPH06131637 A JP H06131637A
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JP
Japan
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brush
magnetic head
cleaning
magnetic tape
track
Prior art date
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Withdrawn
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JP27641492A
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English (en)
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Atsunori Hayashi
厚徳 林
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Fujitsu Ltd
Original Assignee
Fujitsu Ltd
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Publication date
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Abstract

(57)【要約】 【目的】 カートリッジ11に収納された磁気テープ10を
所定のスレッド軌道18に沿って案内しマシンリール12に
固定するスレッダアーム13と、該スレッド軌道18と対向
して配置され、該スレッド軌道18に沿って走行する磁気
テープ10からデータの読み取り/書き込みを行う磁気ヘ
ッド21を備えた磁気テープ装置に関し、オペレータの手
を煩わすことなく磁気ヘッド21のクリーニングを行うこ
とを目的とする。 【構成】 該スレッド軌道18からはずれた所定位置に配
置されたクリーニング部材1を、上記所定位置から該ス
レッド軌道18内へ移動させた後、さらに、該スレッダア
ーム13によって該磁気ヘッド21と接触する位置まで移動
させ、ついで、該スレッダアーム13に所定の距離内で往
復移動を行わせて該クリーニング部材1が該磁気ヘッド
21を擦るように構成する。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【産業上の利用分野】本発明は磁気テープ装置のクリー
ニング機構に関する。
【0002】
【従来の技術】図7は磁気テープ装置の平面図を示した
ものである。磁気テープ装置によりデータの読み取り/
書き込みを行う場合には、まず、磁気テープ10を収納し
た磁気テープカートリッジ11(以下、カートリッジと称
する)を磁気テープ装置にセットし、続いて、カートリ
ッジ11から磁気テープ10を引き出してマシンリール12に
固定する。
【0003】スレッダアーム13は、カートリッジ11から
磁気テープ10を引き出してマシンリール12に固定する操
作を行う機能を有するものである。スレッダアーム13の
先端にはアームピン15が設けられており、他端は支軸14
に固定されている。図8はスレッダアーム13の先端部分
を示す断面図である。磁気テープ10の先端に設けられた
リーダブロック16にアームピン15を挿入することによっ
てスレッダアーム13の先端に磁気テープ10の先端を固定
する。この状態で、支軸14をモータ17により図7中に示
す正方向に回転させるとスレッダアーム13の先端は一点
鎖線で示したスレッド軌道18上を移動しマシンリール12
に設けられたリール溝19にリーダブロック16を落とし込
んでこれを固定する。
【0004】上述のようにスレッダアーム13の先端がス
レッド軌道18上を移動すると、それに伴って磁気テープ
10の先端もスレッド軌道18に沿って案内されテープガイ
ド20を経て磁気ヘッド21の表面近傍を通り、さらにテー
プガイド22、テンションセンサ23を経てマシンリール12
に固定されることになる。
【0005】ついで、この状態でマシンリール12を回転
駆動し、カートリッジ11とマシンリール12との間で磁気
テープ10の巻き取りおよび巻き戻しを行う。磁気ヘッド
21はスレッド軌道18に沿って走行する磁気テープ10と対
向して配置されており、磁気テープ10の巻き取りあるい
は巻き戻しの際に磁気テープ10からデータの読み取り/
書き込みを行う。
【0006】データの読み取り/書き込みが終了する
と、モータ17を図7中に示した逆方向に回転させて磁気
テープ10の先端を前述とは逆方向にスレッド軌道18上を
案内し再びカートリッジ11内に収納する。
【0007】データの読み取り/書き込みは以上の過程
を繰り返すことにより行われるが、磁気ヘッド21の表面
には磁気テープ10に塗布されている酸化物微粒子や空気
中の塵埃が付着し易く、これにより感度が低下する。そ
のため、一定時間データの読み取り/書き込みを行った
後には磁気ヘッド21の表面をクリーニングする必要があ
る。
【0008】通常は、クリーニングテープの収納された
カートリッジをセットし、データの読み取り/書き込み
を行う場合と同様な方法でクリーニングテープを走行さ
せることによって磁気ヘッドのクリーニングを行う。
【0009】
【発明が解決しようとする課題】しかしながら、クリー
ニングテープを用いた方法では、磁気ヘッド表面に付着
した塵埃の除去が容易でない。この場合には磁気テープ
装置を分解して磁気ヘッドを露出させ、オペレータが直
接ブラシ等のクリーニング部材で磁気ヘッドの表面を擦
ることによって塵埃を機械的に除去する方法が用いられ
る。ブラシによるクリーニングは、前述のクリーニング
テープを用いた方法に比べて効果的に塵埃を除去するこ
とができるものの磁気テープ装置の分解のためにオペレ
ータの手を煩わす必要があるという問題があった。
【0010】そこで本発明は、オペレータの手を煩わす
ことなく磁気ヘッドのクリーニングを行うことを目的と
する。
【0011】
【課題を解決するための手段】上記課題の解決は、カー
トリッジ11に収納された磁気テープ10を所定のスレッド
軌道18に沿って案内しマシンリール12に固定するスレッ
ダアーム13と、該スレッド軌道18と対向して配置され、
該スレッド軌道18に沿って走行する磁気テープ10からデ
ータの読み取り/書き込みを行う磁気ヘッド21を備えた
磁気テープ装置において、該スレッド軌道18からはずれ
た所定位置に配置されたクリーニング部材1と、該クリ
ーニング部材1を、上記所定位置から該スレッド軌道18
内へ移動させる移動部2を備え、該磁気ヘッド21のクリ
ーニングを行う場合には、該クリーニング部材1を、該
移動部2によって該スレッド軌道18内へ移動させた後、
さらに、該スレッダアーム13によって該磁気ヘッド21と
接触する位置まで移動させ、ついで、該スレッダアーム
13を所定の距離内で往復移動させて該クリーニング部材
1が該磁気ヘッド21を擦るようにしたことを特徴とする
磁気テープ装置のクリーニング機構、あるいは、カート
リッジ11に収納された磁気テープ10を所定のスレッド軌
道18に沿って案内しマシンリール12に固定するスレッダ
アーム13と、該スレッド軌道18と対向して配置され、該
スレッド軌道18に沿って走行する磁気テープ10からデー
タの読み取り/書き込みを行う磁気ヘッド21を備えた磁
気テープ装置において、該磁気ヘッド21の近傍の該スレ
ッド軌道18からはずれた所定位置に配置されたクリーニ
ング部材3と、該クリーニング部材3を、上記所定位置
から該磁気ヘッド21と接触する位置へ移動させる移動部
4を備え、該磁気ヘッド21のクリーニングを行う場合に
は、該クリーニング部材3を、該移動部4によって該磁
気ヘッド21と接触する位置まで移動させ、ついで、該ス
レッダアーム13を所定の距離内で往復移動させて該クリ
ーニング部材1が該磁気ヘッド21を擦るようにしたこと
を特徴とする磁気テープ装置のクリーニング機構によっ
て達成される。
【0012】
【作用】本発明では、クリーニング部材1は、データの
読み取り/書き込みの際の障害とならないように、通常
は、スレッド軌道18からはずれた所定位置に配置してお
き、クリーニングを行う場合に、移動部2によってスレ
ッド軌道18内に移動させ、ついで、スレッダアーム13に
よって磁気ヘッド21と接触する位置まで移動させるよう
にしている。そして、その後は、以下のようにスレッダ
アーム13の動きを利用することによりオペレータの手を
煩わすことなく磁気ヘッド21のクリーニングを行うこと
ができる。
【0013】即ち、スレッダアーム13は、前述のよう
に、スレッド軌道18上を正逆いずれの方向にも移動可能
なので、たとえば、上述のようにクリーニング部材1を
磁気ヘッド21と接触させた状態でスレッダアーム13を正
逆方向に所定の距離内で往復移動させれば、クリーニン
グ部材1が磁気ヘッド21の表面を機械的に擦ることとな
り、これによって、オペレータがブラシを用いて磁気ヘ
ッドをクリーニングした場合と同等の効果を得ることが
できる。
【0014】また、クリーニング部材3を磁気ヘッド21
の近傍のスレッド軌道18からはずれた所定位置に配置し
ておき、クリーニングを行う場合に、移動部4によって
磁気ヘッド21と接触する位置まで移動させるようにすれ
ば、その後は、スレッダアーム13を磁気ヘッド21の近傍
まで移動させ、前述と同様に所定の距離内で往復移動さ
せることによりスレッダアーム13の先端のアームピン15
がクリーニング部材3を正逆方向に繰り返し押圧するこ
ととなり、これによりクリーニング部材3が磁気ヘッド
21の表面を擦り、オペレータがブラシを用いて磁気ヘッ
ドをクリーニングした場合と同等の効果を得ることがで
きる。
【0015】
【実施例】図1は本発明の実施例を示す平面図であり、
図7と同一のものには同一番号を付した。図1中の磁気
テープ10とカートリッジ11は、以下に述べる磁気ヘッド
のクリーニングの際には磁気テープ装置からはずされ
る。図2〜図4は図1に示したスレッダアーム13の先端
近傍の断面図である。
【0016】図1に示したように、スレッダアーム13の
先端部分の真下にブラシ1を配置する。ブラシ1は、図
2に見られるように、スレッド軌道18からはずれた位置
に配置されており、中空のブラシ軸1aに刷毛1bを植え付
けたものからなる。ブラシ1は移動部2によって支持さ
れている。移動部2は、ブラシ1を保持するブラシ保持
具2aとブラシ保持具2aを上下降させるブラシ移動軸2bお
よびブラシ1をブラシ保持具2aに固定するブラシ固定具
2cからなる。
【0017】クリーニングを行う際には、図3に示すよ
うに、ブラシ移動軸2bによりブラシ1を上昇させてブラ
シ軸1a内部にアームピン15を挿入する。これによってア
ームピン15にブラシ1が固定される。ついで、図4に示
すように、ブラシ固定具2cを矢印方向に開きブラシ移動
軸2bによりブラシ保持具2aを下降させる。以上のように
してスレッダアーム13の先端にブラシ1を固定する。
【0018】ついで、図1に示すように、モータ17を正
方向に回転させてスレッダアーム13の先端のブラシ1を
スレッド軌道18上を移動させる。そして、ブラシ1が磁
気ヘッド21に接触する位置まできたときにモータ17の回
転をいったん停止する。ついで、モータ17に小さな振幅
で正逆回転を交互に繰り返させると、ブラシ1に植え付
けられている刷毛1bが磁気ヘッド21の表面を擦ることと
なり、これによりクリーニングが行われることになる。
【0019】クリーニングが終了した後は、モータ17を
逆回転させることにより前述と逆の過程を経てブラシ1
を元の位置に戻すことができる。上記実施例では、ブラ
シ1を磁気ヘッド21から離れた位置に配置しておき、ス
レッダアーム13によって磁気ヘッド21の近傍まで移動さ
せるようにしているが、図5に示したように、磁気ヘッ
ド21と対向するスレッド軌道18の真下に移動部4によっ
て支持されたブラシ3を配置しておき、クリーニングを
行う場合には、移動部4によってブラシ3を直接磁気ヘ
ッド21と対向する位置に移動させるようにしてもよい。
【0020】図6はブラシ3と移動部4の斜視図を示し
たものである。ブラシ3はブラシ棒3aの一方向側に刷毛
3bを植え付けその反対側にブラシ振動板3cを設けたもの
からなり、移動部4によって上昇あるいは下降を行わせ
る。移動部4はブラシ保持具4aとブラシ移動軸4bからな
る。移動部4は、単にブラシ3を上昇あるいは下降させ
るのみでよくアームピン15にブラシ3を固定する必要が
ないので、前述したブラシ2の有するブラシ固定具2cに
相当するものは必要でない。
【0021】クリーニングを行う場合には、図6に見ら
れるように、磁気ヘッド21に接触する位置までブラシ移
動軸4bによってブラシ3を上昇させる。ついで、スレッ
ダアーム13の先端をスレッド軌道18に沿って磁気ヘッド
21の近傍まで移動させモータ17に正逆回転を行わせる
と、スレッダアーム13の先端のアームピン15がブラシ振
動板3cを図中矢印方向に交互に押圧し、これによってブ
ラシ3に植え付けられている刷毛3bが磁気ヘッド21の表
面を図中矢印の方向に擦ってクリーニングが行われる。
【0022】
【発明の効果】以上のように本発明によれば、磁気テー
プ装置の備えるスレッダアームを利用することによって
オペレータの手を煩わすことなく磁気ヘッドをクリーニ
ングすることができるので、磁気テープ装置の保守を行
う上で有益である。
【図面の簡単な説明】
【図1】 本発明の実施例を示す平面図
【図2】 スレッダアームの先端近傍を示す断面図(そ
の1)
【図3】 スレッダアームの先端近傍を示す断面図(そ
の2)
【図4】 スレッダアームの先端近傍を示す断面図(そ
の3)
【図5】 本発明の他の実施例を示す平面図
【図6】 本発明の他の実施例に係るブラシの斜視図
【図7】 磁気テープ装置の平面図
【図8】 スレッダアームの先端近傍を示す断面図
【符号の説明】
1、3 ブラシ、 12 マシンリー
ル、1a ブラシ軸、 13 スレッダ
アーム、1b、3b 刷毛、 14 支
軸、2、4 移動部、 15 アームピ
ン、2a、4a ブラシ保持具、 16 リーダブ
ロック、2b、4b ブラシ移動軸、 17 モー
タ、2c ブラシ固定具、 18 スレッド
軌道、3a ブラシ棒、 19 リール
溝、3c ブラシ振動板、 20、22 テー
プガイド、10 磁気テープ、 21 磁
気ヘッド、11 カートリッジ、 23 テ
ンションセンサ、

Claims (2)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 カートリッジ(11)に収納された磁気テー
    プ(10)を所定のスレッド軌道(18)に沿って案内しマシン
    リール(12)に固定するスレッダアーム(13)と、該スレッ
    ド軌道(18)と対向して配置され、該スレッド軌道(18)に
    沿って走行する磁気テープ(10)からデータの読み取り/
    書き込みを行う磁気ヘッド(21)を備えた磁気テープ装置
    において、 該スレッド軌道(18)からはずれた所定位置に配置された
    クリーニング部材(1)と、 該クリーニング部材(1) を、上記所定位置から該スレッ
    ド軌道(18)内へ移動させる移動部(2) を備え、 該クリーニング部材(1) を、該移動部(2) によって該ス
    レッド軌道(18)内へ移動させた後、さらに、該スレッダ
    アーム(13)によって該磁気ヘッド(21)と接触する位置ま
    で移動させ、ついで、該スレッダアーム(13)を所定の距
    離内で往復移動させて該クリーニング部材(1) が該磁気
    ヘッド(21)を擦るようにしたことを特徴とする磁気テー
    プ装置のクリーニング機構。
  2. 【請求項2】 カートリッジ(11)に収納された磁気テー
    プ(10)を所定のスレッド軌道(18)に沿って案内しマシン
    リール(12)に固定するスレッダアーム(13)と、該スレッ
    ド軌道(18)と対向して配置され、該スレッド軌道(18)に
    沿って走行する磁気テープ(10)からデータの読み取り/
    書き込みを行う磁気ヘッド(21)を備えた磁気テープ装置
    において、 該磁気ヘッド(21)の近傍の該スレッド軌道(18)からはず
    れた所定位置に配置されたクリーニング部材(3) と、 該クリーニング部材(3) を、上記所定位置から該磁気ヘ
    ッド(21)と接触する位置へ移動させる移動部(4) を備
    え、 該磁気ヘッド(21)のクリーニングを行う場合には、該ク
    リーニング部材(3) を、該移動部(4) によって該磁気ヘ
    ッド(21)と接触する位置まで移動させ、ついで、該スレ
    ッダアーム(13)を所定の距離内で往復移動させて該クリ
    ーニング部材(1) が該磁気ヘッド(21)を擦るようにした
    ことを特徴とする磁気テープ装置のクリーニング機構。
JP27641492A 1992-10-15 1992-10-15 磁気テープ装置のクリーニング機構 Withdrawn JPH06131637A (ja)

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Cited By (5)

* Cited by examiner, † Cited by third party
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