JPH11328635A - 磁気テープ装置 - Google Patents

磁気テープ装置

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JPH11328635A
JPH11328635A JP13707798A JP13707798A JPH11328635A JP H11328635 A JPH11328635 A JP H11328635A JP 13707798 A JP13707798 A JP 13707798A JP 13707798 A JP13707798 A JP 13707798A JP H11328635 A JPH11328635 A JP H11328635A
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JP
Japan
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magnetic head
brush
magnetic tape
threader
threader pin
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JP13707798A
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English (en)
Inventor
Makoto Sasaki
誠 佐々木
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Fujitsu Ltd
Original Assignee
Fujitsu Ltd
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Publication date
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Abstract

(57)【要約】 【課題】磁気テープ装置に関し、簡単な構成で、かつ、
清掃動作の信頼性を高めることを目的とする。 【解決手段】読み取りトラック位置調整手段を有する磁
気ヘッド1と、磁気テープ2未装着時に磁気ヘッド1に
接触し、磁気テープ2装着時に磁気テープ2走行経路を
開放可能なブラシ3とを有し、磁気テープ2未装着時に
読み取りトラック位置調整手段により磁気ヘッド1を駆
動して該磁気ヘッド1の清掃を行う。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は磁気テープ装置、お
よび磁気ヘッドの清掃方法に関するものである。
【0002】
【従来の技術】ヘッド清掃機構を備えた磁気テープ装置
としては、特開平6−131637号に記載のものが知
られている。この従来例において、シングルリール内の
磁気テープはリーダブロックを備え、装置内の所定軌跡
を走行するスレッダピンによりマシンリールに導かれ
る。磁気ヘッドを清掃するためのブラシはスレッダピン
の走行軌跡に干渉しない位置に保持されており、ヘッド
清掃時に磁気ヘッドに接触する位置に移動した後、スレ
ッダピンに連結される。清掃モードにおいてスレッダピ
ンは正逆方向に駆動されてブラシを磁気ヘッドにこすり
つけ、磁気ヘッドの清掃を行う。
【0003】
【発明が解決しようとする課題】しかし、上述した従来
例には以下の欠点がある。すなわち、スレッダピンは比
較的長い距離を走行するものであり、駆動にはリンク機
構が使用されるが、当該リンク機構によりスレッダピン
を細かく動作させるためには、各部品の精度管理を厳格
にする必要がある上に、信頼性も低い。
【0004】本発明は、以上の欠点を解消すべくなされ
たもので、簡単な構成で、かつ、清掃動作の信頼性の高
い磁気テープ装置の提供を目的とする。また、本発明の
他の目的は、確実で、かつ、簡単な磁気ヘッドの清掃方
法の提供にある。
【0005】
【課題を解決するための手段】本発明によれば上記目的
は、読み取りトラック位置調整手段を有する磁気ヘッド
1と、磁気テープ2未装着時に磁気ヘッド1に接触し、
磁気テープ2装着時に磁気テープ2走行経路を開放可能
なブラシ3とを有し、磁気テープ2未装着時に読み取り
トラック位置調整手段により磁気ヘッド1を駆動して該
磁気ヘッド1の清掃を行う磁気テープ装置を提供するこ
とにより達成される。
【0006】磁気ヘッド1はマルチトラックに対応する
ための読み取りトラック位置調整手段を有したいわゆる
リニア方式の可動磁気ヘッドであり、読み取り、書き込
み動作時にはアクセストラックに磁気ギャップが正確に
正対するように、トラック方向の位置調整が行われる。
磁気ヘッド1を清掃するためのブラシ3は磁気テープ2
装着時には該磁気テープ2に干渉しないように磁気テー
プ2走行経路を開放する位置に保持される。ブラシ3
は、磁気テープ2未装着時に磁気ヘッド1に接触する位
置に移動しており、この状態で読み取りトラック位置調
整手段を駆動すると、ブラシ3に接触した状態で磁気ヘ
ッド1がトラック方向に移動し、磁気ヘッド1の清掃が
行われる。
【0007】したがって本発明によれば、ブラシ3を停
止させて、磁気ヘッド1側を本来有する位置調整手段を
利用して駆動し、ブラシ3を退避位置と磁気ヘッド1へ
の接触位置に移動させるだけでよいので、構造が簡単
で、かつ、信頼性も向上する。
【0008】請求項2に係る発明は、シングルリールカ
ートリッジ4のリーダブロック5を保持して磁気テープ
2をマシンリール6に搬送するスレッダピン7と、磁気
テープ2の走行経路に配置され、読み取りトラック位置
調整手段により磁気テープ2のトラック方向に駆動可能
な磁気ヘッド1と、磁気テープ2の走行軌跡を挟んで磁
気ヘッド1に対峙するブラシ3と、スレッダピン7がマ
シンリール6側に移動する際にブラシ3を磁気ヘッド1
から離隔させ、スレッダピン7がカートリッジ4側に移
動する際にブラシ3を磁気ヘッド1に接触させるブラシ
駆動機構8と、スレッダピン7がカートリッジ4側に到
達したことを検知した際にトラック位置調整手段を駆動
させるスレッダ検知部9とを有する磁気テープ装置であ
る。
【0009】磁気テープ装置にシングルリールカートリ
ッジ4が装着されると、スレッダピン7はカートリッジ
4のリーダブロック5を捕捉し、マシンリール6に搬送
する。スレッダピン7がカートリッジ4からマシンリー
ル6側に移動するとき、すなわち、磁気テープ2を使用
する際には、ブラシ駆動機構8はブラシ3を磁気テープ
2、およびスレッダピン7の走行経路から退避させ、ス
レッダピン7がマシンリール6からカートリッジ4側に
移動する際、すなわちテープの使用を終了する際には、
ブラシ3を磁気ヘッド1に接触する位置に移動させる。
スレッダピン7がカートリッジ4側に到達すると、スレ
ッダ検知部9はトラック位置調整手段に駆動信号を送出
し、磁気ヘッド1をトラック方向に駆動する。当該位置
において磁気ヘッド1にはブラシ3が接しており、磁気
ヘッド1を動かすことにより磁気ヘッド1に付着した塵
埃が掻き落とされる。
【0010】請求項3に係る発明において、ブラシ駆動
機構8は、スレッダピン7の走行軌跡に干渉し、スレッ
ダピン7がマシンリール6側に移動する際にスレッダピ
ン7に干渉して退避位置に移動するとともに、ブラシ3
を磁気ヘッド1との接触位置に移動させる開放用リンク
10と、開放用リンク10の退避位置への移動に際して
スレッダピン7の走行軌跡を遮り、スレッダピン7がカ
ートリッジ4側に移動する際にスレッダピン7に干渉し
て退避位置に移動するとともに、開放用リンク10を干
渉位置に移動させる閉塞用リンク11とを有して構成さ
れる。
【0011】カートリッジ4未装着状態において開放用
リンク10はスレッダピン7の走行軌跡を遮っており、
スレッダピン7がカートリッジ4からマシンリール6側
に移動すると、開放用リンク10はスレッダピン7に干
渉して走行軌跡を開放するように退避位置に移動する。
開放用リンク10の移動により開放用リンク10に連動
して動作するブラシ3も退避位置に移動し、磁気テープ
2、およびスレッダピン7の走行軌跡が開放される。開
放用リンク10の移動に際して閉塞用リンク11はスレ
ッダピン7の走行軌跡を遮る位置まで移動しており、こ
の後、スレッダピン7がカートリッジ4側に移動する
と、閉塞用リンク11はスレッダピン7に干渉して退避
位置に移動する。閉塞用リンク11の移動により開放用
リンク10は再びスレッダピン7の走行軌跡を遮る位置
まで移動し、同時にブラシ3は磁気ヘッド1に接する位
置に移動する。
【0012】
【発明の実施の形態】図1〜4に磁気テープ装置を示
す。磁気テープ装置はマシンリール6を有し、単一のリ
ール4aを備えたシングルリールカートリッジ4を装着
すると、スレッダ組立体12のスレッダピン7が磁気テ
ープ2先端に固定されたリーダブロック5をマシンリー
ル6に搬送し、マシンリール6に磁気テープ2を巻回す
る。一端がマシンリール6に巻回された状態で磁気テー
プ2はローラによりガイドされる走行軌跡に沿って走行
し、走行軌跡に沿って配置される磁気ヘッド1によりリ
ード、ライトされる。磁気ヘッド1は磁気テープ2のト
ラック方向、すなわち幅方向に駆動することにより読み
取り、書き込み精度を高めた、いわゆるサーペンタイン
方式の磁気ヘッド1であり、ボイスコイルモータからな
るトラック位置調整手段の駆動を制御するために図示し
ない制御部が配置される。また、磁気ヘッド1の下方に
は、集塵トレイ13が着脱可能に装着される。
【0013】図4に示すように、スレッダ組立体12は
上記スレッダピン7の走行軌跡7aを決定するガイド溝
14が形成されたベース体15上にスレッダアーム16
とヘッド清掃機構17とを組み付けて形成される。ベー
ス体15は装置本体に対して脱離可能に固定され、スレ
ッダ組立体12を装置本体から取り外すことができる。
スレッダアーム16はモータ等の駆動部により回転駆動
される駆動アーム16aと、この駆動アーム16aに対
して相対回転自在に連結される従動アーム16bとから
なり、従動アーム16bの先端にスレッダピン7が固定
される。カートリッジ4を装着して駆動アーム16aを
駆動すると、カートリッジ4のリーダブロック5を係止
したスレッダピン7はリーダブロック5をマシンリール
6側に搬送し、カートリッジ4を取り出す際にはスレッ
ダピン7はリーダブロック5をガイド溝14に沿ってマ
シンリール6からカートリッジ4に搬送する。リーダブ
ロック5をカートリッジ4に収めると、ガイド溝14の
カートリッジ4側終端近傍に配置されたスレッダ検知部
9が従動アーム16bを検知し、制御部にアンロード終
了信号を送出する。
【0014】ヘッド清掃機構17はブラシ駆動機構8
と、ブラシ3とを有する。図5に示すように、ブラシ駆
動機構8はベース体15上に立設される軸15a、15
aにより一端が回転自在に枢支される開放用リンク10
と従動リンク20とを自由端部で連結して形成される。
両端が軸15aにより連結される開放用リンク10と従
動リンク20を連結部位で折り曲げ可能とするために、
開放用リンク10と従動リンク20とは一方に形成され
た長孔18に他方のピン19を挿通させて連結される。
このブラシ駆動機構8はテープ走行軌跡7aに沿って、
かつ、該テープ走行軌跡7aを挟んで磁気ヘッド1と反
対側に配置され、カートリッジ4側に開放用リンク10
が、マシンリール6側に従動リンク20が位置する。図
6、7に示すように、開放用リンク10と従動リンク2
0は折り曲げ姿勢によってスレッダピン7の走行軌跡7
a、すなわち、ガイド溝14を遮る位置と、開放する位
置とをとることができ、これら2位置のいずれかの位置
にクリックストップさせるために、従動リンク20の枢
軸部位にはクリック爪21aとクリックスプリング21
bからなるクリック機構21が設けられる(図6参
照)。
【0015】また、上記開放用リンク10を枢支する軸
15aには閉塞用リンク11が枢支される。図6、7に
示すように、閉塞用リンク11は開放用リンク10から
スレッダピン7の走行軌跡7a内方に突出する位置と、
該位置から退避する位置との間で回動自在であり、トー
ションスプリング22により突出位置側に付勢される。
この閉塞用リンク11は図6に示すように、開放用リン
ク10がスレッダピン7の走行軌跡7aを遮る位置にあ
る際にはスレッダピン7の走行軌跡7aから退避し、図
7に示すように、開放用リンク10がスレッダピン7の
走行軌跡7aから退避する際にはスレッダピン7の走行
軌跡7aを遮る位置に移動するような形状に形成され
る。
【0016】ブラシ3は例えば硬質の取り付け基部3a
を有し、該取り付け基部3aにおいて開放用リンク10
と従動リンク20との連結部位に装着される。ブラシ3
を形成する材料には磁気ヘッド1を傷つけない程度の柔
らかな材料、例えばナイロン6が使用するのが望まし
く、カーボンを含有させると、後述するように、ブラシ
3を磁気ヘッド1に押し当てて磁気ヘッド1を動かした
場合の磁気ヘッド1への帯電を防止できる。このブラシ
3はブラシ駆動機構8への装着状態においてスレッダピ
ン7の走行軌跡7aを挟んで磁気ヘッド1の読み取り、
書き込み面に正対しており、図6のように開放用リンク
10がスレッダピン7の走行軌跡7aを遮る姿勢を取る
際には磁気ヘッド1に圧接し、図7のように、スレッダ
ピン7の走行軌跡7aから退避する姿勢の時にスレッダ
ピン7の走行軌跡7a、および磁気テープ2の走行軌跡
7aを開放する。磁気ヘッド1への圧接力は磁気ヘッド
1に摩耗が発生せず、かつ、清掃が有効に行われるよう
に実験的に決定されるが、37g程度の押し付け力に設
定するのが望ましい。押し付け力の調整はブラシ駆動機
構8の各アーム長、あるいは取り付け位置を調整して行
われる。この実施の形態においてブラシ3は図7におい
て矢印Aで示すように、所定角度範囲での首振り動作が
可能なように開放用リンク10に装着されており、スレ
ッダピン7がブラシ3に接触した際のブラシ3への過大
な応力の発生を防止している。首振り角度を所定範囲内
に収めるために、ブラシ3の取り付け基部3aにはスト
ッパ3bが設けられる。
【0017】したがってこの実施の形態において、カー
トリッジ4装着前においては図6に示すように、開放用
リンク10はスレッダピン7の走行軌跡7aを遮る姿勢
をとっており、ブラシ3は磁気ヘッド1に当接してい
る。この状態からカートリッジ4を装着すると、スレッ
ダピン7はカートリッジ4内の磁気テープ2のリーダブ
ロック5を係止し、該リーダブロック5をマシンリール
6側に搬送する。スレッダピン7は移動途上において開
放用リンク10に干渉して、該開放用リンク10を退避
位置まで強制移動させる。スレッダピン7との衝接によ
り開放用リンク10が円滑に所定位置に移動するよう
に、開放用リンク10のスレッダピン7との衝接部位に
は山形部23が形成される。図7に示すように、開放用
リンク10の移動に伴ってブラシ駆動機構8は開放用リ
ンク10と従動リンク20の連結部位から折れ曲がり、
ブラシ3、および従動リンク20を退避位置まで移動さ
せてリーダブロック5、および磁気テープ2の走行軌跡
7aを開放する。スレッダピン7によりマシンリール6
に一端が巻回された磁気テープ2は磁気ヘッド1による
読み取り、書き込みが行われる。
【0018】カートリッジ4を使用した後には、スレッ
ダピン7はマシンリール6側に位置しているリーダブロ
ック5を捕捉してカートリッジ4側に搬送する。搬送途
上、正確には磁気ヘッド1前方を通過した後にスレッダ
ピン7は図7に示すように、閉塞用リンク11に干渉し
て該閉塞用リンク11を退避位置に移動させ、図6に示
すようにブラシ3を磁気ヘッド1に所定圧力で圧接させ
る。この後、スレッダアーム16の従動アーム16bが
スレッダ検知部9により検出されると、制御部はトラッ
ク位置調整手段に清掃モードでの駆動信号を所定時間送
出し、磁気ヘッド1は高速で上下(トラック方向)駆動
される。ブラシ3が圧接している状態で磁気ヘッド1を
移動させることにより、磁気ヘッド1は自動的に清掃さ
れ、その後、停止する。ブラシ3により掻き落とされた
ごみは直下の集塵トレイ13に収容され、ごみの中に磁
性粉が混入していてもプリント基板上に落下することに
よるパターンショート等が防止される。集塵トレイ13
は装置本体に対して取り外し可能であり、ごみが溜まっ
たときには取り外してごみを捨てることができる。
【0019】また、カートリッジ4装着時に振動等によ
り図8に示すように開放用リンク10が退避位置にすで
に移動している場合には、スレッダピン7は閉塞用リン
ク11に干渉した後、トーションスプリング22の付勢
力に抗して閉塞用リンク11のみを揺動させて開放用リ
ンク10に影響を与えることはない。
【0020】
【発明の効果】以上の説明から明らかなように、本発明
によれば、簡単な構成で、かつ、確実に磁気ヘッドの清
掃を行うことができる。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明を示す図である。
【図2】磁気テープ装置の要部を示す斜視図である。
【図3】スレッダ組立体を取り外した状態を示す斜視図
である。
【図4】スレッダ組立体を示す斜視図である。
【図5】ブラシ駆動機構を示す斜視図である。
【図6】ブラシ駆動機構の動作を示す図で、スレッダピ
ンがマシンリールに向けて移動する状態を示す図であ
る。
【図7】ブラシ駆動機構の動作を示す図で、スレッダピ
ンがカートリッジに向けて移動する状態を示す図であ
る。
【図8】ブラシ駆動機構の動作を示す図で、閉塞用リン
クのみが動作した状態を示す図である。
【符号の説明】
1 磁気ヘッド 2 磁気テープ 3 ブラシ 4 カートリッジ 5 リーダブロック 6 マシンリール 7 スレッダピン 8 ブラシ駆動機構 9 スレッダ検知部 10 開放用リンク 11 閉塞用リンク

Claims (4)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】読み取りトラック位置調整手段を有する磁
    気ヘッドと、 磁気テープ未装着時に磁気ヘッドに接触し、磁気テープ
    装着時に磁気テープ走行経路を開放可能なブラシとを有
    し、 磁気テープ未装着時に読み取りトラック位置調整手段に
    より磁気ヘッドを駆動して該磁気ヘッドの清掃を行う磁
    気テープ装置。
  2. 【請求項2】シングルリールカートリッジのリーダブロ
    ックを保持して磁気テープをマシンリールに搬送するス
    レッダピンと、 磁気テープの走行経路に配置され、読み取りトラック位
    置調整手段により磁気テープのトラック方向に駆動可能
    な磁気ヘッドと、 磁気テープの走行軌跡を挟んで磁気ヘッドに対峙するブ
    ラシと、 スレッダピンがマシンリール側に移動する際にブラシを
    磁気ヘッドから離隔させ、スレッダピンがカートリッジ
    側に移動する際にブラシを磁気ヘッドに接触させるブラ
    シ駆動機構と、 スレッダピンがカートリッジ側に到達したことを検知し
    た際にトラック位置調整手段を駆動させるスレッダ検知
    部とを有する磁気テープ装置。
  3. 【請求項3】前記ブラシ駆動機構は、 スレッダピンの走行軌跡に干渉し、スレッダピンがマシ
    ンリール側に移動する際にスレッダピンに干渉して退避
    位置に移動するとともに、ブラシを磁気ヘッドとの接触
    位置に移動させる開放用リンクと、 開放用リンクの退避位置への移動に際してスレッダピン
    の走行軌跡を遮り、スレッダピンがカートリッジ側に移
    動する際にスレッダピンに干渉して退避位置に移動する
    とともに、開放用リンクを干渉位置に移動させる閉塞用
    リンクとを有する請求項2記載の磁気テープ装置。
  4. 【請求項4】磁気テープのトラック方向への位置調整手
    段を有する磁気ヘッドにブラシを当接させた後、位置調
    整手段を駆動して磁気ヘッドを清掃する磁気ヘッドの清
    掃方法。
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Effective date: 20031202