JPH06131595A - 自動車用中央分離帯接近警報装置 - Google Patents
自動車用中央分離帯接近警報装置Info
- Publication number
- JPH06131595A JPH06131595A JP4278705A JP27870592A JPH06131595A JP H06131595 A JPH06131595 A JP H06131595A JP 4278705 A JP4278705 A JP 4278705A JP 27870592 A JP27870592 A JP 27870592A JP H06131595 A JPH06131595 A JP H06131595A
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- JP
- Japan
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- separation zone
- vehicle
- automobile
- center separation
- mark
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- Pending
Links
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- 238000000926 separation method Methods 0.000 title abstract 5
- 239000003973 paint Substances 0.000 claims description 5
- 239000000696 magnetic material Substances 0.000 claims description 2
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- 238000010586 diagram Methods 0.000 description 4
- 239000006247 magnetic powder Substances 0.000 description 3
- 229910000859 α-Fe Inorganic materials 0.000 description 2
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Landscapes
- Audible And Visible Signals (AREA)
- Traffic Control Systems (AREA)
- Control Of Position, Course, Altitude, Or Attitude Of Moving Bodies (AREA)
Abstract
(57)【要約】 （修正有）
【目的】 走行車が道路の中央分離帯に接近又は乗り越
えたとき注意を喚起し事故を防止する。 【構成】 中央分離帯１１に沿って磁性体を混入した塗
料を塗布してマークを形成し、車両１３には、上記マー
クにより磁気動作する磁気センサ１４を設備し、車両が
前記中央分離帯に接近塗布されているマークに接近する
ことにより、磁気センサが動作して、走行車を運転する
運転者及びその搭乗者に警報を発して、対向車との衝突
事故を未然に防止せしめることができる中央分離帯接近
警報装置を提供することにある。
えたとき注意を喚起し事故を防止する。 【構成】 中央分離帯１１に沿って磁性体を混入した塗
料を塗布してマークを形成し、車両１３には、上記マー
クにより磁気動作する磁気センサ１４を設備し、車両が
前記中央分離帯に接近塗布されているマークに接近する
ことにより、磁気センサが動作して、走行車を運転する
運転者及びその搭乗者に警報を発して、対向車との衝突
事故を未然に防止せしめることができる中央分離帯接近
警報装置を提供することにある。
Description
【０００１】
【産業上の利用分野】本発明は、走行自動車が道路の中
央分離帯に接近又はのり越えると運転者に注意を喚起さ
せて対向車両との衝突を未然に防止せしめる中央分離帯
接近警報装置に関するものである。
央分離帯に接近又はのり越えると運転者に注意を喚起さ
せて対向車両との衝突を未然に防止せしめる中央分離帯
接近警報装置に関するものである。
【０００２】
【従来の技術】道路の中央分離帯に接近して走行する車
両（自動車）が、誤まってその中央分離帯をのり越える
ことにより、対向車と衝突するという衝突事故を未然に
防止するための手段として、例えば図１に示すごとく、
道路１の中央分離帯上に多数個のリフレクタ２を一定間
隔で配置し、走行車両が、そのリフレクタ２上にのり上
げることにより生じる車体振動により、運転者に注意を
喚起せしめ、また夜間においては、ヘッドライトの光を
受けて発光し、中央分離帯位置を運転車に明示せしめる
ものがある。
両（自動車）が、誤まってその中央分離帯をのり越える
ことにより、対向車と衝突するという衝突事故を未然に
防止するための手段として、例えば図１に示すごとく、
道路１の中央分離帯上に多数個のリフレクタ２を一定間
隔で配置し、走行車両が、そのリフレクタ２上にのり上
げることにより生じる車体振動により、運転者に注意を
喚起せしめ、また夜間においては、ヘッドライトの光を
受けて発光し、中央分離帯位置を運転車に明示せしめる
ものがある。
【０００３】
【発明が解決しようとする課題】ところが、かかるリフ
レクタ構造のものでは、リフレクタ（中央分離帯）を跨
って走行する自動車にあっては車体に振動は加わらず、
また振動が加わっても走行車両が中央分離帯をのり越え
ていることを運転者に注意喚起させるには、不充分なも
ので対向車との衝突が跡を絶ないのが現状である。
レクタ構造のものでは、リフレクタ（中央分離帯）を跨
って走行する自動車にあっては車体に振動は加わらず、
また振動が加わっても走行車両が中央分離帯をのり越え
ていることを運転者に注意喚起させるには、不充分なも
ので対向車との衝突が跡を絶ないのが現状である。
【０００４】
【課題を解決するための手段】本発明は、かかる従来例
における不具合に着目してなされたもので、路上の中央
分離帯に沿って磁性体を混入した塗料を塗布してマーク
を形成し、車両には、上記マークにより磁気動作する磁
気センサを設備し、車両が前記中央分離帯に接近塗布さ
れているマークに接近することにより、磁気センサが動
作して、走行車を運転する運転者及びその搭乗者に警報
を発して、対向車との衝突事故を未然に防止せしめるこ
とができる中央分離帯接近警報装置を提供することにあ
る。
における不具合に着目してなされたもので、路上の中央
分離帯に沿って磁性体を混入した塗料を塗布してマーク
を形成し、車両には、上記マークにより磁気動作する磁
気センサを設備し、車両が前記中央分離帯に接近塗布さ
れているマークに接近することにより、磁気センサが動
作して、走行車を運転する運転者及びその搭乗者に警報
を発して、対向車との衝突事故を未然に防止せしめるこ
とができる中央分離帯接近警報装置を提供することにあ
る。
【０００５】
【実施例】以下に本発明を図面に示す実施例に基いて詳
細に説明する。
細に説明する。
【０００６】図２、図３において、１１は道路の中央に
設けられている中央分離帯であってこの中央分離帯１１
の内側に沿って、磁性粉であるフェライトを混入した塗
料の塗布によりマーク１２が破線状に施されている。こ
のマーク１２は破線状に限るものではなく例えば直線、
曲線状であってもよく、また上記中央分離帯１１を、フ
ェライト混入塗料で施してもよい。
設けられている中央分離帯であってこの中央分離帯１１
の内側に沿って、磁性粉であるフェライトを混入した塗
料の塗布によりマーク１２が破線状に施されている。こ
のマーク１２は破線状に限るものではなく例えば直線、
曲線状であってもよく、また上記中央分離帯１１を、フ
ェライト混入塗料で施してもよい。
【０００７】１３は道路を走行する自動車であって、こ
の自動車１３の床面運転者側には、磁気センサ１４が取
付けられている。この磁気センサ１４は、図４に示すよ
うに、該磁気センサ１４が、前記マーク１２に接近する
と閉路するスイッチ回路１５を有し、このスイッチ回路
１５の閉路によって、自動車のインストルメントパネル
１８に組込まれているＬＥＤ等の表示等１６及びブザー
等の警報器１７が動作するものである。
の自動車１３の床面運転者側には、磁気センサ１４が取
付けられている。この磁気センサ１４は、図４に示すよ
うに、該磁気センサ１４が、前記マーク１２に接近する
と閉路するスイッチ回路１５を有し、このスイッチ回路
１５の閉路によって、自動車のインストルメントパネル
１８に組込まれているＬＥＤ等の表示等１６及びブザー
等の警報器１７が動作するものである。
【０００８】このように、本実施例にあっては、道路上
の中央分離帯１１に沿って磁性粉末を混入した塗料でマ
ーク１２を施し、また車両には、車体がそのマーク１２
に接近すると、その磁性粉末の磁力により動作する磁気
センサ１４を具備せしめたものであるから、その自動車
１３が中央分離帯１１に接近されることにより磁気セン
サ１４が働いて警報器１７及び表示等１６の動作で、車
両が中央分離帯１１に接近されていることが運転者等に
知らされ、これにより中央分離帯を、のり越えて走行す
ることにより生じる対向車との衝突を未然に防止するこ
とができる。
の中央分離帯１１に沿って磁性粉末を混入した塗料でマ
ーク１２を施し、また車両には、車体がそのマーク１２
に接近すると、その磁性粉末の磁力により動作する磁気
センサ１４を具備せしめたものであるから、その自動車
１３が中央分離帯１１に接近されることにより磁気セン
サ１４が働いて警報器１７及び表示等１６の動作で、車
両が中央分離帯１１に接近されていることが運転者等に
知らされ、これにより中央分離帯を、のり越えて走行す
ることにより生じる対向車との衝突を未然に防止するこ
とができる。
【０００９】
【発明の効果】以上のように本発明は、道路の中央分離
帯１１に接近して、磁性体を含む塗料によるマーク１２
施し、自動車１３には、上記マーク１２との接近により
スイッチングがなされる磁気センサ１４と、該磁気セン
サ１４のスイッチングにより警報を発し及び点灯する警
報器１７及び表示灯１６を具備せしめた自動車用中央分
離体接近警報装置であるから、これによれば、自動車１
３が中央分離帯１１に接近されることにより磁気センサ
１４が働いて警報器１７及び表示等１６の動作で、車両
が中央分離帯１１に接近されていることが運転者等に知
らされ、これにより中央分離帯を、のり越えて走行する
ことにより生じる対向車との衝突を未然に防止すること
ができるという効果が得られる。
帯１１に接近して、磁性体を含む塗料によるマーク１２
施し、自動車１３には、上記マーク１２との接近により
スイッチングがなされる磁気センサ１４と、該磁気セン
サ１４のスイッチングにより警報を発し及び点灯する警
報器１７及び表示灯１６を具備せしめた自動車用中央分
離体接近警報装置であるから、これによれば、自動車１
３が中央分離帯１１に接近されることにより磁気センサ
１４が働いて警報器１７及び表示等１６の動作で、車両
が中央分離帯１１に接近されていることが運転者等に知
らされ、これにより中央分離帯を、のり越えて走行する
ことにより生じる対向車との衝突を未然に防止すること
ができるという効果が得られる。
【図１】従来例の説明図。
【図２】本発明実施例の装置説明図。
【図３】本発明実施例の装置説明図。
【図４】本発明実施例装置の回路説明図。
【図５】本発明実施例の配置説明図。
１１…中央分離帯 １２…マーク １３…自動車 １４…磁気センサ １５…スイッチ回路 １６…表示灯 １７…警報器 １８…インストルメン
トパネル
トパネル
Claims (1)
- 【請求項１】 道路の中央分離帯（１１）に接近して、
磁性体を含む塗料によるマーク（１２）施し、自動車
（１３）には、上記マーク（１２）との接近によりスイ
ッチングがなされる磁気センサ（１４）と、該磁気セン
サ（１４）のスイッチングにより警報を発する警報器
（１７）及び点灯表示灯（１６）を具備せしめたことを
特徴とする自動車用中央分離帯接近警報装置。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP4278705A JPH06131595A (ja) | 1992-10-16 | 1992-10-16 | 自動車用中央分離帯接近警報装置 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP4278705A JPH06131595A (ja) | 1992-10-16 | 1992-10-16 | 自動車用中央分離帯接近警報装置 |
Publications (1)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPH06131595A true JPH06131595A (ja) | 1994-05-13 |
Family
ID=17601046
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP4278705A Pending JPH06131595A (ja) | 1992-10-16 | 1992-10-16 | 自動車用中央分離帯接近警報装置 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPH06131595A (ja) |
Cited By (1)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| US11912282B2 (en) | 2018-08-02 | 2024-02-27 | Jeongseok Chemical Corporation | Method for generating magnetic field, method for detecting lane by using magnetic field, and vehicle using same |
-
1992
- 1992-10-16 JP JP4278705A patent/JPH06131595A/ja active Pending
Cited By (1)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| US11912282B2 (en) | 2018-08-02 | 2024-02-27 | Jeongseok Chemical Corporation | Method for generating magnetic field, method for detecting lane by using magnetic field, and vehicle using same |
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