JPH06131476A - 家庭電化機器 - Google Patents
家庭電化機器Info
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- JPH06131476A JPH06131476A JP28149092A JP28149092A JPH06131476A JP H06131476 A JPH06131476 A JP H06131476A JP 28149092 A JP28149092 A JP 28149092A JP 28149092 A JP28149092 A JP 28149092A JP H06131476 A JPH06131476 A JP H06131476A
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- 238000004519 manufacturing process Methods 0.000 claims abstract description 11
- 230000010365 information processing Effects 0.000 claims abstract description 7
- 239000012212 insulator Substances 0.000 claims description 10
- 238000000034 method Methods 0.000 abstract description 4
- 230000005540 biological transmission Effects 0.000 abstract 1
- XLYOFNOQVPJJNP-UHFFFAOYSA-N water Substances O XLYOFNOQVPJJNP-UHFFFAOYSA-N 0.000 description 9
- 230000006870 function Effects 0.000 description 5
- 239000003990 capacitor Substances 0.000 description 4
- 239000003599 detergent Substances 0.000 description 2
- 238000010586 diagram Methods 0.000 description 2
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- Management, Administration, Business Operations System, And Electronic Commerce (AREA)
Abstract
(57)【要約】
【目的】電気洗濯機、食器洗浄機など家庭電化機器にお
いて、製品の使用方法、サービス情報等を記憶させてユ
ーザーとメーカーとの情報伝達を行うことができるよう
にする。 【構成】電気洗濯機1の側面に設けた装着部2に記憶手
段3を装着し、記憶手段3はRAMとROMからなるメ
モリーを有し、製品の固有情報たとえば機種名、製造番
号、製造年月日、製品メーカーの相談窓口の電話番号等
が製造工程で予め書き込まれ記憶されている。電話回線
10にはユーザーに設置された情報読取手段であるカー
ドリーダー11およびメーカーの相談窓口に設置された
分岐ボックス12が接続されている。カードリーダー1
1には電話機13が接続され、また分岐ボックス12に
は情報処理手段であるディスプレイ14を備えたコンピ
ューター15と電話機16が接続されている。そして、
ユーザーは記憶手段3の情報をカードリーダー11に読
み取らせ、電話機13を通してメーカーの相談員に適切
なアドバイスを受けることができる。
いて、製品の使用方法、サービス情報等を記憶させてユ
ーザーとメーカーとの情報伝達を行うことができるよう
にする。 【構成】電気洗濯機1の側面に設けた装着部2に記憶手
段3を装着し、記憶手段3はRAMとROMからなるメ
モリーを有し、製品の固有情報たとえば機種名、製造番
号、製造年月日、製品メーカーの相談窓口の電話番号等
が製造工程で予め書き込まれ記憶されている。電話回線
10にはユーザーに設置された情報読取手段であるカー
ドリーダー11およびメーカーの相談窓口に設置された
分岐ボックス12が接続されている。カードリーダー1
1には電話機13が接続され、また分岐ボックス12に
は情報処理手段であるディスプレイ14を備えたコンピ
ューター15と電話機16が接続されている。そして、
ユーザーは記憶手段3の情報をカードリーダー11に読
み取らせ、電話機13を通してメーカーの相談員に適切
なアドバイスを受けることができる。
Description
【0001】
【産業上の利用分野】本発明は、電気洗濯機、食器洗浄
機など製品の使用方法、サービス情報等を記憶させてユ
ーザーとメーカーとの情報伝達を行うことができる家庭
電化機器に関する。
機など製品の使用方法、サービス情報等を記憶させてユ
ーザーとメーカーとの情報伝達を行うことができる家庭
電化機器に関する。
【0002】
【従来の技術】近年、電気洗濯機、食器洗浄機等の家庭
電化機器はマイコンや各種センサーが多用されて多くの
機能を備えるようになってきている。従来、この種の家
庭電化機器の使用方法は取扱説明書によってユーザーに
説明されている。
電化機器はマイコンや各種センサーが多用されて多くの
機能を備えるようになってきている。従来、この種の家
庭電化機器の使用方法は取扱説明書によってユーザーに
説明されている。
【0003】
【発明が解決しようとする課題】しかしながら上記従来
の取扱説明書は多数のページ数を必要とし、一般家庭の
ユーザーである主婦や老人がその機能を十分に理解する
のは困難である。また、ユーザーはその機能を理解する
ために購入した電気店に問い合わせをするが、電気店も
各社の製品を扱っているため詳細については十分に理解
されていないのが実状である。また、洗濯や調理等のノ
ウハウが親から子に十分に伝授されていなく、家庭電化
機器の機能が十分に活用されていないという問題があっ
た。
の取扱説明書は多数のページ数を必要とし、一般家庭の
ユーザーである主婦や老人がその機能を十分に理解する
のは困難である。また、ユーザーはその機能を理解する
ために購入した電気店に問い合わせをするが、電気店も
各社の製品を扱っているため詳細については十分に理解
されていないのが実状である。また、洗濯や調理等のノ
ウハウが親から子に十分に伝授されていなく、家庭電化
機器の機能が十分に活用されていないという問題があっ
た。
【0004】本発明は上記従来の課題を解決するもの
で、ユーザーが必要とする情報をメーカーの専門家から
電話で入手でき、適切な方法で使用できるようにした家
庭電化機器を提供することを目的とする。
で、ユーザーが必要とする情報をメーカーの専門家から
電話で入手でき、適切な方法で使用できるようにした家
庭電化機器を提供することを目的とする。
【0005】
【課題を解決するための手段】本発明は上記目的を達成
するために、第1の課題解決手段としては、電気洗濯
機、食器洗浄機などの機器本体と、この機器本体の装着
部に着脱自在に装着されるとともに電話回線に接続され
た情報読取手段に信号を入力する記憶手段とを備え、記
憶手段を介してメーカーの相談窓口に設置された情報処
理手段と情報伝達を行うようにした構成としており、ま
た第2の課題解決手段としては、記憶手段は、製品の経
歴、現時点の使用状況等を書込み可能なメモリーと、製
品番号、製造年月日等を記憶させた読み出し専用メモリ
ーとから構成しており、さらに第3の課題解決手段とし
ては、装着部および記憶手段を耐水性絶縁物で覆い、記
憶手段の耐水性絶縁物の内側に少なくとも2ケの電極を
設け、装着部の耐水性絶縁物の内側で電極に対応する位
置に同数の電極を設け、電極間で形成される静電容量を
介して信号の授受を行うものである。
するために、第1の課題解決手段としては、電気洗濯
機、食器洗浄機などの機器本体と、この機器本体の装着
部に着脱自在に装着されるとともに電話回線に接続され
た情報読取手段に信号を入力する記憶手段とを備え、記
憶手段を介してメーカーの相談窓口に設置された情報処
理手段と情報伝達を行うようにした構成としており、ま
た第2の課題解決手段としては、記憶手段は、製品の経
歴、現時点の使用状況等を書込み可能なメモリーと、製
品番号、製造年月日等を記憶させた読み出し専用メモリ
ーとから構成しており、さらに第3の課題解決手段とし
ては、装着部および記憶手段を耐水性絶縁物で覆い、記
憶手段の耐水性絶縁物の内側に少なくとも2ケの電極を
設け、装着部の耐水性絶縁物の内側で電極に対応する位
置に同数の電極を設け、電極間で形成される静電容量を
介して信号の授受を行うものである。
【0006】
【作用】上記した構成において、第1の課題解決手段の
作用は、ユーザーが記憶手段を情報読取手段に挿入する
と、電話回線を通してメーカーの相談窓口に設置された
情報処理手段に伝送するため、ユーザーは適切なアドバ
イスを受けることができるのであり、また第2の課題解
決手段の作用は、記憶手段は書込み可能なメモリーから
製品の経歴、現時点の使用状況等を書込み、読み出し専
用メモリーから製品番号、製造年月日等を記憶させるの
であり、さらに第3の課題解決手段の作用は、電極間で
形成される静電容量を介して信号の授受を行うので、記
憶手段と装着部の接続部に水や洗剤等が侵入しても、接
触不良や腐食等の問題を起こすことがない。
作用は、ユーザーが記憶手段を情報読取手段に挿入する
と、電話回線を通してメーカーの相談窓口に設置された
情報処理手段に伝送するため、ユーザーは適切なアドバ
イスを受けることができるのであり、また第2の課題解
決手段の作用は、記憶手段は書込み可能なメモリーから
製品の経歴、現時点の使用状況等を書込み、読み出し専
用メモリーから製品番号、製造年月日等を記憶させるの
であり、さらに第3の課題解決手段の作用は、電極間で
形成される静電容量を介して信号の授受を行うので、記
憶手段と装着部の接続部に水や洗剤等が侵入しても、接
触不良や腐食等の問題を起こすことがない。
【0007】
【実施例】以下、本発明の一実施例について図1〜図3
を参照しながら説明する。図1に示すように、電気洗濯
機1の側面に装着部2を設け、装着部2に記憶手段3を
着脱自在に装着している。記憶手段3はカード型のIC
カードであり、電気的に接続するための導通部4を有し
ている。
を参照しながら説明する。図1に示すように、電気洗濯
機1の側面に装着部2を設け、装着部2に記憶手段3を
着脱自在に装着している。記憶手段3はカード型のIC
カードであり、電気的に接続するための導通部4を有し
ている。
【0008】図2において、5は電気洗濯機1の内部に
設けた制御装置であり、制御装置5は直流電源6、マイ
コン7等を備えている。また、記憶手段3はRAMとR
OMからなるメモリー8を有し、装着部2に設けた導通
部9に装着して電気的に接続するようにしている。
設けた制御装置であり、制御装置5は直流電源6、マイ
コン7等を備えている。また、記憶手段3はRAMとR
OMからなるメモリー8を有し、装着部2に設けた導通
部9に装着して電気的に接続するようにしている。
【0009】図3に示すように、記憶手段3には製品の
固有情報である機種名、製造番号、製造年月日、製品メ
ーカーの相談窓口の電話番号等が製造工程で予め書き込
まれ記憶されている。電話回線10にはユーザーに設置
された情報読取手段であるカードリーダー11およびメ
ーカーの相談窓口に設置された分岐ボックス12が接続
されている。また、カードリーダー11には電話機13
が接続され、分岐ボックス12には情報処理手段である
ディスプレイ14を備えたコンピューター15および電
話機16が接続されている。
固有情報である機種名、製造番号、製造年月日、製品メ
ーカーの相談窓口の電話番号等が製造工程で予め書き込
まれ記憶されている。電話回線10にはユーザーに設置
された情報読取手段であるカードリーダー11およびメ
ーカーの相談窓口に設置された分岐ボックス12が接続
されている。また、カードリーダー11には電話機13
が接続され、分岐ボックス12には情報処理手段である
ディスプレイ14を備えたコンピューター15および電
話機16が接続されている。
【0010】次にその動作について説明する。装着部2
に記憶手段3を挿入すると、記憶手段3は制御装置5の
情報を取り込み、この状態で電気洗濯機1が運転され
る。運転情報がマイコン7からメモリー8のRAMに書
き込まれ、古い情報は新しい情報に書き直される。例え
ば、ユーザーがブラウスを洗濯し始める時、このまま洗
濯していいのか迷いが生じた場合、ユーザーは記憶手段
3を装着部2から取り出してカードリーダー11に挿入
して電話機13を取る。カードリーダー11は、記憶手
段3に書き込まれたメーカーの電話番号を読み取り、自
動ダイヤルして電話回線10を介してメーカーの相談窓
口に接続する。電話回線10からカードリーダー11に
信号が返ってくると、カードリーダー11は記憶手段3
の製品固有情報と使用実態情報を読み取り、電話回線1
0を介してコンピューター15に送る。コンピューター
15はカードリーダー11から送られてきた信号とコン
ピューター15に内蔵しているデーターベースに基づい
て製品の機種名、製造番号、製造年月日、使用状況等の
製品に関する情報のメニューをディスプレー14に表示
する。メーカーの相談員はディスプレー14の表示を見
ながら電話機16を取りユーザーと対話する。そして、
ユーザーが電話機13で相談員に「ブラウスをこのまま
洗ってもいいですか?」と相談すると、相談員はディス
プレー14の表示内容から判断して、「水流が強すぎる
から、手洗い水流に変更して6分で洗濯しなさい。」と
即座にアドバイスすることができる。もし相談員が判断
出来ないような内容の時は、ディスプレー14に表示さ
れたメニューに従って必要事項を検索し、ユーザーに適
切なアドバイスを与えることもできる。
に記憶手段3を挿入すると、記憶手段3は制御装置5の
情報を取り込み、この状態で電気洗濯機1が運転され
る。運転情報がマイコン7からメモリー8のRAMに書
き込まれ、古い情報は新しい情報に書き直される。例え
ば、ユーザーがブラウスを洗濯し始める時、このまま洗
濯していいのか迷いが生じた場合、ユーザーは記憶手段
3を装着部2から取り出してカードリーダー11に挿入
して電話機13を取る。カードリーダー11は、記憶手
段3に書き込まれたメーカーの電話番号を読み取り、自
動ダイヤルして電話回線10を介してメーカーの相談窓
口に接続する。電話回線10からカードリーダー11に
信号が返ってくると、カードリーダー11は記憶手段3
の製品固有情報と使用実態情報を読み取り、電話回線1
0を介してコンピューター15に送る。コンピューター
15はカードリーダー11から送られてきた信号とコン
ピューター15に内蔵しているデーターベースに基づい
て製品の機種名、製造番号、製造年月日、使用状況等の
製品に関する情報のメニューをディスプレー14に表示
する。メーカーの相談員はディスプレー14の表示を見
ながら電話機16を取りユーザーと対話する。そして、
ユーザーが電話機13で相談員に「ブラウスをこのまま
洗ってもいいですか?」と相談すると、相談員はディス
プレー14の表示内容から判断して、「水流が強すぎる
から、手洗い水流に変更して6分で洗濯しなさい。」と
即座にアドバイスすることができる。もし相談員が判断
出来ないような内容の時は、ディスプレー14に表示さ
れたメニューに従って必要事項を検索し、ユーザーに適
切なアドバイスを与えることもできる。
【0011】このように、上記実施例によれば、電気洗
濯機1が故障したとき、その製品の使用方法を知りたい
とき、その製品のノウハウを知りたいときにも、ユーザ
ーは電話機13によってリアルタイムで適切なアドバイ
スをメーカーから受けることができる。
濯機1が故障したとき、その製品の使用方法を知りたい
とき、その製品のノウハウを知りたいときにも、ユーザ
ーは電話機13によってリアルタイムで適切なアドバイ
スをメーカーから受けることができる。
【0012】図4は記憶手段17として磁気カードを用
いたものである。記憶手段17に印刷された磁性体18
には、メーカーで製品の出荷時点での機種名、製造番
号、製造年月日等の製品の固有情報が書き込まれてい
る。記憶手段17として磁気カードを用いたものは使用
回数、現状の状態等の書き込みはできないが、ICカー
ドに較べて低コストで製造できる。なお記憶手段17は
磁気カードの代わりにROMカードでもよい。
いたものである。記憶手段17に印刷された磁性体18
には、メーカーで製品の出荷時点での機種名、製造番
号、製造年月日等の製品の固有情報が書き込まれてい
る。記憶手段17として磁気カードを用いたものは使用
回数、現状の状態等の書き込みはできないが、ICカー
ドに較べて低コストで製造できる。なお記憶手段17は
磁気カードの代わりにROMカードでもよい。
【0013】図5および図6は他の実施例を示すもので
ある。図において、19は電気洗濯機1の内部に設けた
制御装置であり、制御装置19はマイコン20および矩
形波発生器21を有している。装着部22の内部には電
極23aを設け、電極23aはマイコン20および矩形
波発生器21と接続されている。記憶手段24は整流用
ダイオード25a,25b、平滑用コンデンサ26、不
揮発性メモリー27、電極23b等によって構成されて
いる。また装着部22の内壁および記憶手段24の外殻
は耐水性絶縁物28a,28bで形成されている。そし
て、記憶手段24を装着部22に挿入すると、電極23
a、23bは耐水性絶縁物28a,28bを介して互い
に対向する状態となり、耐水性絶縁物28a,28bを
誘電体としてコンデンサを形成して電気的に接続されて
信号の授受を行う。また、不揮発性メモリー27を駆動
する電源は矩形波発生器21の出力をダイオード25
a,25bで整流し、平滑用コンデンサ26で平滑され
て不揮発性メモリー27に印加される。一方、電気洗濯
機の動作状況は、マイコン20から電極23a、23b
で形成されるコンデンサを介して不揮発性メモリー27
に書き込まれる。
ある。図において、19は電気洗濯機1の内部に設けた
制御装置であり、制御装置19はマイコン20および矩
形波発生器21を有している。装着部22の内部には電
極23aを設け、電極23aはマイコン20および矩形
波発生器21と接続されている。記憶手段24は整流用
ダイオード25a,25b、平滑用コンデンサ26、不
揮発性メモリー27、電極23b等によって構成されて
いる。また装着部22の内壁および記憶手段24の外殻
は耐水性絶縁物28a,28bで形成されている。そし
て、記憶手段24を装着部22に挿入すると、電極23
a、23bは耐水性絶縁物28a,28bを介して互い
に対向する状態となり、耐水性絶縁物28a,28bを
誘電体としてコンデンサを形成して電気的に接続されて
信号の授受を行う。また、不揮発性メモリー27を駆動
する電源は矩形波発生器21の出力をダイオード25
a,25bで整流し、平滑用コンデンサ26で平滑され
て不揮発性メモリー27に印加される。一方、電気洗濯
機の動作状況は、マイコン20から電極23a、23b
で形成されるコンデンサを介して不揮発性メモリー27
に書き込まれる。
【0014】このように装着部22および記憶手段24
は耐水性絶縁物28a,28bで覆われているので、水
や洗剤液が接続部に浸入しても、リーケージや接触不良
を起こすこともなく、信頼性を向上できる。
は耐水性絶縁物28a,28bで覆われているので、水
や洗剤液が接続部に浸入しても、リーケージや接触不良
を起こすこともなく、信頼性を向上できる。
【0015】なお上記実施例は、電気洗濯機を基に説明
したが、電話機13にカードリーダー11が接続されて
いれば、食器洗浄機、電気掃除機、衣類乾燥機、電子レ
ンジなど家庭電気機器であれば総てに応用可能である。
したが、電話機13にカードリーダー11が接続されて
いれば、食器洗浄機、電気掃除機、衣類乾燥機、電子レ
ンジなど家庭電気機器であれば総てに応用可能である。
【0016】
【発明の効果】上記実施例から明らかなように本発明の
家庭電化機器は、機器本体の装着部に着脱自在に装着さ
れるとともに電話回線に接続された情報読取手段に信号
を入力する記憶手段を備え、記憶手段を介してメーカー
の相談窓口に設置された情報処理手段と情報伝達を行う
ようにしたものであり、この構成とすることにより、ユ
ーザーはその製品を熟知する専門家からリアルタイムで
直接アドバイスを受けることができる。
家庭電化機器は、機器本体の装着部に着脱自在に装着さ
れるとともに電話回線に接続された情報読取手段に信号
を入力する記憶手段を備え、記憶手段を介してメーカー
の相談窓口に設置された情報処理手段と情報伝達を行う
ようにしたものであり、この構成とすることにより、ユ
ーザーはその製品を熟知する専門家からリアルタイムで
直接アドバイスを受けることができる。
【図1】本発明の一実施例における電気洗濯機の外観斜
視図
視図
【図2】同電気洗濯機の制御装置および記憶手段の回路
図
図
【図3】同電気洗濯機での動作システムを説明するため
の外観斜視図
の外観斜視図
【図4】本発明の他の実施例における記憶手段を示す外
観斜視図
観斜視図
【図5】本発明の別の実施例における電気洗濯機の制御
装置と記憶手段の回路図
装置と記憶手段の回路図
【図6】(a)同電気洗濯機の装着部および記憶手段の
平面図 (b)同電気洗濯機の装着部および記憶手段における
(a)のA−A線での断面図
平面図 (b)同電気洗濯機の装着部および記憶手段における
(a)のA−A線での断面図
1 電気洗濯機(機器本体) 2 装着部 3 記憶手段 10 電話回線 11 カードリーダー(情報読取手段) 15 コンピューター(情報処理手段)
─────────────────────────────────────────────────────
【手続補正書】
【提出日】平成5年2月12日
【手続補正1】
【補正対象書類名】図面
【補正対象項目名】図5
【補正方法】変更
【補正内容】
【図5】
Claims (4)
- 【請求項1】 電気洗濯機、食器洗浄機などの機器本体
と、この機器本体の装着部に着脱自在に装着されるとと
もに電話回線に接続された情報読取手段に信号を入力す
る記憶手段とを備え、前記記憶手段を介してメーカーの
相談窓口に設置された情報処理手段と情報伝達を行うよ
うにした家庭電化機器。 - 【請求項2】 記憶手段は、製品の経歴、現時点の使用
状況等を書込み可能なメモリーと、製品番号、製造年月
日等を記憶させた読み出し専用メモリーとから構成され
た請求項1記載の家庭電化機器。 - 【請求項3】 記憶手段は、製品番号、製造年月日等を
記憶させた読み出し専用メモリーである請求項1記載の
家庭電化機器。 - 【請求項4】 装着部および記憶手段を耐水性絶縁物で
覆うとともに、記憶手段の耐水性絶縁物の内側に少なく
とも2ケの電極を設け、前記装着部の耐水性絶縁物の内
側で前記電極に対応する位置に同数の電極を設け、前記
電極間で形成される静電容量を介して信号の授受を行う
ようにした請求項1記載の家庭電化機器。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP28149092A JPH06131476A (ja) | 1992-10-20 | 1992-10-20 | 家庭電化機器 |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP28149092A JPH06131476A (ja) | 1992-10-20 | 1992-10-20 | 家庭電化機器 |
Publications (1)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPH06131476A true JPH06131476A (ja) | 1994-05-13 |
Family
ID=17639917
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP28149092A Pending JPH06131476A (ja) | 1992-10-20 | 1992-10-20 | 家庭電化機器 |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JPH06131476A (ja) |
Cited By (3)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
EP0851054A2 (de) * | 1996-12-04 | 1998-07-01 | Miele & Cie. GmbH & Co. | Verfahren zur Übermittlung von Programm- und Gerätedaten eines programmgesteuerten Haushaltgeräts |
WO2002013525A1 (fr) * | 2000-08-04 | 2002-02-14 | Ryuji Baba | Produit fabrique par personnalisation d'objet existant via un moyen de communication et procede de fabrication de ce produit |
JP2002092175A (ja) * | 2000-07-13 | 2002-03-29 | Olympus Optical Co Ltd | 健康相談システム、端末装置、健康相談システムの記録媒体、及び健康相談方法 |
-
1992
- 1992-10-20 JP JP28149092A patent/JPH06131476A/ja active Pending
Cited By (4)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
EP0851054A2 (de) * | 1996-12-04 | 1998-07-01 | Miele & Cie. GmbH & Co. | Verfahren zur Übermittlung von Programm- und Gerätedaten eines programmgesteuerten Haushaltgeräts |
EP0851054A3 (de) * | 1996-12-04 | 1999-03-03 | Miele & Cie. GmbH & Co. | Verfahren zur Übermittlung von Programm- und Gerätedaten eines programmgesteuerten Haushaltgeräts |
JP2002092175A (ja) * | 2000-07-13 | 2002-03-29 | Olympus Optical Co Ltd | 健康相談システム、端末装置、健康相談システムの記録媒体、及び健康相談方法 |
WO2002013525A1 (fr) * | 2000-08-04 | 2002-02-14 | Ryuji Baba | Produit fabrique par personnalisation d'objet existant via un moyen de communication et procede de fabrication de ce produit |
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