JPH06131325A - ハングル入力方式 - Google Patents

ハングル入力方式

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Publication number
JPH06131325A
JPH06131325A JP4276980A JP27698092A JPH06131325A JP H06131325 A JPH06131325 A JP H06131325A JP 4276980 A JP4276980 A JP 4276980A JP 27698092 A JP27698092 A JP 27698092A JP H06131325 A JPH06131325 A JP H06131325A
Authority
JP
Japan
Prior art keywords
character
input
hangul
characters
displayed
Prior art date
Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
Pending
Application number
JP4276980A
Other languages
English (en)
Inventor
Katsuya Kono
勝也 河野
Junichi Matsuda
純一 松田
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
Hitachi Ltd
Original Assignee
Hitachi Ltd
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Filing date
Publication date
Application filed by Hitachi Ltd filed Critical Hitachi Ltd
Priority to JP4276980A priority Critical patent/JPH06131325A/ja
Publication of JPH06131325A publication Critical patent/JPH06131325A/ja
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Abstract

(57)【要約】 【構成】まず、先頭子音字の候補を表示する(10
1)。入力者が選択したキーを読み込み(102)、対
応するコードを文字例バッファに書き込む(103)。次
に、母音字の候補を表示する(104)。入力者が選択
したキーを読み込み(105)、対応するコードを文字
列バッファに書き込む(106)。次に、ハングル文字
ファイルを検索して、入力済みの先頭子音は母音字を持
つ文字候補を表示する(107)。入力者が選択したキ
ーを読み込み(108)、対応する文字コードのパッチ
ム部分を文字列バッファに書き込む(109)。 【効果】ハングル文字に精通していない入力者でも、ハ
ングル文字の選択だけで容易に入力することができる。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【産業上の利用分野】本発明はハングル文字を入力する
方式に関する。
【0002】
【従来の技術】ハングル入力方式は、情報処理学会第2
9回全国大会3J−2にあるように、ハングル字素とキ
ーボードのキーを対応させることにより、キーボードか
ら入力する方法が一般的である。
【0003】
【発明が解決しようとする課題】しかし、日本人のよう
にハングル文字に精通していないため、キーとハングル
字素との対応をよく覚えていない人にとっては、上記方
法では入力が容易でない。
【0004】本発明の目的は、ハングル文字に精通して
いない人でも容易に入力できる方法を提供することにあ
る。
【0005】
【課題を解決するための手段】本発明は、上記目的を達
成するために、ハングル字素または文字の候補を全て表
示し、入力者が選択することにより、文字の入力を行う
ものである。
【0006】
【作用】先頭子音,母音の順に候補を表示し、入力者に
選択させる。これにより、文字の候補を絞り込んだ上で
ハングル文字の候補を表示し、入力者に文字を選択させ
て、1文字ごとに文字の入力を行う。
【0007】
【実施例】図1は、本発明の処理全体のフローチャー
ト、図2は、ハングル入力装置のブロック図である。1
は入力装置であり、文字列を読み込む処理を行う。2は
中央処理装置、3は変換結果を出力する出力装置、4は
文字列バッファ,子音字ファイル,母音字ファイル,ハ
ングル文字ファイルなどからなる翻訳に必要なデータを
蓄える記憶装置である。
【0008】図3は、入力した文字列を格納するバッフ
ァの例である。ハングル文字1文字は、2バイトで表現
する。ハングル文字は、先頭子音,母音,パッチムの3
つの部分から構成されており、それぞれ、5ビットのコ
ードが割り当てられている。これにより、2から6ビッ
ト目を先頭子音、7から11ビット目を母音、12から
16ビット目をパッチムに割り当てて文字を表現してい
る。なお、パッチムの部分は、なくてもよい。
【0009】図4は、子音字ファイルの例である。各レ
コードは、子音字コード41および子音字42から構成
される。
【0010】図5は、母音字ファイルの例である。各レ
コードは、母音字コード51および母音字52から構成
される。
【0011】図6は、ハングル文字ファイルの例であ
る。各レコードは、パッチムのあるハングル文字を先頭
子音,母音,パッチムごとに記述したハングル文字エリ
ア61およびハングル文字62からなる。
【0012】図7は、ハングル字素とアルファベットの
対応表である。
【0013】図8は、辞書データ入力画面の表示例であ
る。
【0014】図9は、画面中のハングル入力部分の拡大
表示例である。
【0015】次に、図1に示したフローチャート図に従
って、本発明の処理方法を説明する。まず、先頭子音字
の候補を表示する(101)。入力者が選択したキーを
読み込み(102)、対応するコードを文字列バッファ
に書き込む(103)。次に、母音字の候補を表示する
(104)。入力者が選択したキーを読み込み(105)、
対応するコードを文字列バッファに書き込む(10
6)。次に、ハングル文字ファイルを検索して、入力済
みの先頭子音は母音字を持つ文字候補を表示する(10
7)。入力者が選択したキーを読み込み(108)、対
応する文字コードのパッチム部分を文字列バッファに書
き込む(109)。つぎに、入力が終了したかを判定し
(110)、終了していなければ、入力が終了するま
で、同一の処理を繰り返す。
【0016】次に、入力処理を実例を用いて説明する。
以下、ハングル字素の代わりにアルファベットを用いて
説明する。ハングル字素とアルファベットの対応は図7
に示す通りである。また、ハングル字素の切れ目
は「,」で、ハングル文字の切れ目は「:」で表すこと
にする。ここでは、「s,a:r,a,m」という文字
を辞書データ入力画面上で入力した場合を考えてみる。
図8の辞書データ入力画面の下にあるハングル入力部分
からハングル文字を入力する。ここで入力されたハング
ル文字が上方の辞書データ入力エリアに書き込まれる。
【0017】まず、先頭子音字の候補を図9の(a)の
ようにマトリクス上に表示する。マトリクスは、テンキ
ーの1〜9と対応している。ここでは、「s」を入力し
たいので、テンキーの9が押下される。選択された文字
素は、画面の左端に表示される。マトリクスとテンキー
との対応付けは、既存のワープロで実現済みであるの
で、ここでは省略する。この時の文字列バッファの状態
が図3(a)である。次に、母音字の候補を図9の
(b)示すように表示する。ここでは、「a」を入力し
たいので、テンキーの7が押下される。この時の文字列
バッファの状態が図3の(b)である。すると、先頭子
音と母音がs,aである文字の候補が図9の(c)のよ
うに表示される。この中で、入力したい文字「s,a」
に対応するテンキー7が押下されると、完成した文字が
画面左端に表示される。この時の文字列バッファの状態
が図3の(c)である。次の文字の先頭子音候補が表示
されるので、同様にして、「r,a,m」という文字を
入力する。この時の画面の推移は、図9の(d)から
(g)になる。また、文字列バッファの状態は、図3の
(d)から(f)のように順に推移する。
【0018】
【発明の効果】本発明によれば、ハングル文字に精通し
ていない入力者でも、ハングル文字の選択だけで容易に
入力することができる。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明の一実施例を示す入力処理のフローチャ
ート図。
【図2】ハングル入力装置のブロック図。
【図3】文字列バッファの例の説明図。
【図4】子音字ファイルの例の説明図。
【図5】母音字ファイルの例の説明図。
【図6】ハングル文字のファイルの例の説明図。
【図7】ローマ字−ハングル文字対応表の説明図。
【図8】ハングル入力画面の表示例の説明図。
【図9】画面中のハングル入力部分の表示例の説明図。
【符号の説明】
1…入力装置、2…中央処理装置、3…出力装置、4…
記憶装置。

Claims (2)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】ハングル文字を入力する装置において、入
    力可能な文字の候補を表示し、入力者が選択した結果を
    入力文字とすることを特徴とするハングル入力方式。
  2. 【請求項2】請求項1において、前記ハングル文字の文
    字素の候補を表示するハングル入力方式。
JP4276980A 1992-10-15 1992-10-15 ハングル入力方式 Pending JPH06131325A (ja)

Priority Applications (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP4276980A JPH06131325A (ja) 1992-10-15 1992-10-15 ハングル入力方式

Applications Claiming Priority (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP4276980A JPH06131325A (ja) 1992-10-15 1992-10-15 ハングル入力方式

Publications (1)

Publication Number Publication Date
JPH06131325A true JPH06131325A (ja) 1994-05-13

Family

ID=17577094

Family Applications (1)

Application Number Title Priority Date Filing Date
JP4276980A Pending JPH06131325A (ja) 1992-10-15 1992-10-15 ハングル入力方式

Country Status (1)

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JP (1) JPH06131325A (ja)

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