JPH06131216A - 遠隔監視システム - Google Patents

遠隔監視システム

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Publication number
JPH06131216A
JPH06131216A JP4281281A JP28128192A JPH06131216A JP H06131216 A JPH06131216 A JP H06131216A JP 4281281 A JP4281281 A JP 4281281A JP 28128192 A JP28128192 A JP 28128192A JP H06131216 A JPH06131216 A JP H06131216A
Authority
JP
Japan
Prior art keywords
signal
control signal
monitored
monitoring device
monitoring
Prior art date
Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
Pending
Application number
JP4281281A
Other languages
English (en)
Inventor
Hirotake Ando
裕武 安藤
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
Fujitsu General Ltd
Original Assignee
Fujitsu General Ltd
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Filing date
Publication date
Application filed by Fujitsu General Ltd filed Critical Fujitsu General Ltd
Priority to JP4281281A priority Critical patent/JPH06131216A/ja
Publication of JPH06131216A publication Critical patent/JPH06131216A/ja
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Abstract

(57)【要約】 【目的】 監視装置と複数の被監視装置を通信回線でル
ープ状に接続し、制御信号を順次転送して処理するよう
にして比較的簡単なシステムで監視を行う。 【構成】 監視装置Aの入力部1より制御信号を入力
し、エンコーダ2でエンコードし、送信部3より通信回
線で送出する。この信号を被監視装置B1の受信部11で受
信し、デコーダ12で制御信号にデコードし、処理部13に
より所要の処理を行う。処理終了後、前記制御信号をエ
ンコーダ14でエンコードし、送信部15を介し次の被監視
装置に転送し、同様の処理動作を行う。最終の被監視装
置Bnよりの信号を監視装置に入力し受信部4で受信し、
デコーダ5でデコードして比較部6に入力する。比較部
は、この信号を前記入力部1よりの信号と比較し、一致
した場合、表示部7に各被監視装置で所要の処理が行わ
れたことを表示する。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【産業上の利用分野】本発明は遠隔監視システムに係
り、監視装置より通信回線でループ状に接続された複数
の被監視装置に制御信号を送出し、戻りの信号により各
被監視装置の状態を監視するものに関する。
【0002】
【従来の技術】離れた場所に監視ポイントがあり、これ
を遠隔監視するものとして、例えば、図2のように、監
視側21の送信部より通信回線等を介して制御信号を送出
し、被監視側22よりの応答信号を受信し、この信号によ
り被監視側の制御状態を監視するようにしたものがあ
る。このシステムで、例えば、複数の被監視側22を監視
する場合、各被監視側22に対して個別に制御信号を送信
し、応答信号を受信して監視しなければならず、例え
ば、各被監視側の被制御機能が同一で、同じ制御信号を
次々に送受信を繰り返して監視を行う場合であってもシ
ーケンスプログラムを組まなければならず、しかも、多
数の被監視側と次々に交信(ポーリング)するので全部
の監視を終了するのに時間がかかるという問題がある。
【0003】
【発明が解決しようとする課題】本発明は上記従来の問
題に鑑み、制御すべき機能が同一の被監視装置が複数あ
る場合、これらの被監視装置を所要の通信回線でループ
状に接続し、監視装置より制御信号を送出し、この信号
を各被監視装置で受信し、制御信号によって処理を行っ
た後、受信された制御信号を次の被監視装置に送出し、
最終の被監視装置よりの信号を監視装置で受信し、この
信号を最初に送出した制御信号と比較し、一致により、
各被監視装置で所要の制御がなされたことを確認するも
のを提供することにある。
【0004】
【課題を解決するための手段】本発明は上述の課題を解
決するため、制御信号をエンコードして送信し、受信し
た信号をデコードし前記制御信号との比較により監視を
行う監視装置と、前記監視装置よりの信号を受信して制
御信号にデコードし、この制御信号により処理を行った
後前記制御信号をエンコードして送信する複数の被監視
装置とでなり、これら監視装置と複数の被監視装置とを
通信回線によってループ状に接続して遠隔監視システム
を構成した。
【0005】
【作用】以上のように構成したので、本発明による遠隔
監視システムにおいては、同一の制御の行われる複数の
被監視装置を通信回線でループ状に接続し、この通信回
線を介して監視装置より制御信号をエンコードして送出
し、各被監視装置で受信して制御信号にデコードし、制
御信号による処理を行った後、この制御信号をエンコー
ドし、次の被監視装置に送出する。最終の被監視装置よ
りの信号を監視装置で受信してデコードし、最初に送出
した制御信号と比較し、一致により、全ての被監視装置
で所要の処理が行われたことを確認する。
【0006】
【実施例】以下、図面に基づいて本発明による遠隔監視
システムの実施例を詳細に説明する。図1は本発明によ
る遠隔監視システムの一実施例の要部ブロック図であ
る。図において、Aは監視装置、B1・・Bnは被監視装置
(複数)で、これら複数の被監視装置は所要の通信回線
でループ状に接続されている。
【0007】監視装置Aの1は入力部で、被監視装置B1
等(複数)を制御するための信号を入力する。2はエン
コーダで、入力部1よりの制御信号を所要のエンコード
処理を行う。3は送信部で、エンコーダ2よりの信号を
通信回線を介して送出する。4は受信部で、通信回線を
介して入力される最終の被監視装置Bnよりの信号を受信
する。5はデコーダで、受信部4よりの信号をデコード
する。6は比較部で、デコーダ5よりの信号を前記入力
部1よりの信号と比較し、一致するか否かを判断する。
7は表示部で、比較部6による判断結果を表示する。
【0008】被監視装置B1の11は受信部で、通信回線を
介し監視装置Aよりの信号を受信する。12はデコーダ
で、受信部11よりの信号をデコード処理する。13は処理
部で、デコーダ12よりの制御信号により指定された処理
を行う。14はエンコーダで、処理部13による処理終了の
後、前記制御信号をエンコード処理する。15は送信部
で、エンコーダ14よりの信号を通信回線を介し次の被監
視装置B2(図示省略)に送出する。最終の被監視装置Bn
の送信部より送出された信号は前記監視装置Aに入力す
る。
【0009】次に、本発明による遠隔監視システムの動
作を説明する。被監視装置B1等は、例えば、ビルの各階
の非常口のドアに設けられた電気錠(電気信号で作動す
る錠前)で、ビルの管理人室等に設けられた監視装置A
の操作でこれらの電気錠を一斉に施錠する場合、入力部
1より電気錠施錠の制御信号を入力する。入力部1より
の信号はエンコーダ2に入力し、所要のコードにエンコ
ード処理され、送信部3により、通信回線を介して送出
する。
【0010】監視装置Aよりの信号は、通信回線に接続
された最初の被監視装置B1に入力し、受信部11で受信さ
れる。受信部11よりの信号はデコーダ12に入力し、所要
の制御信号にデコードする。この制御信号に基づいて、
処理部13により、非常口に設けられたドアの電気錠を施
錠する。そして、処理部13より出力される施錠の応答に
基づいて、前記デコーダ13よりの制御信号をエンコーダ
14に入力し、エンコード処理を行う。エンコーダ14より
の信号は送信部15を介し、通信回線により次の被監視装
置に送出され、この被監視装置において上記被監視装置
B1と同様の処理を行う。
【0011】ループ状の通信回線に接続された最終の被
監視装置Bnよりの信号は監視装置Aに入力し、受信部4
で受信される。受信部4よりの信号はデコーダ5に入力
し、デコード処理して比較部6に入力する。比較部6
は、この信号を前記入力部1よりの信号(電気錠施錠の
制御信号)と比較し、一致した場合、一致の信号を出力
し、表示部7により、各階の非常口に設けられたドアの
電気錠が施錠されたことを表示する。この表示がなされ
ない場合、何れかの非常口の電気錠が、何らかの原因で
施錠されなかったことを示すものであるから、巡回等に
より確認し所要の処理を行うようにする。
【0012】なお、上記では、ビルの非常口のドアに設
けられた電気錠を施錠する例で説明したが、ビルの共用
部分、例えば、廊下の照明を、一斉に点灯若しくは消灯
するような用途にも適用できる。また、上記送信部〜受
信部間の送受信信号は、有線で伝送するようにする他、
各装置(監視装置および各被監視装置)が見通し範囲に
ある場合は赤外線信号で伝送するようにしてもよい。あ
るいは、適宜の周波数の高周波信号で変調し、無線で送
受信するようにしてもよい。
【0013】
【発明の効果】以上に説明したように、本発明による遠
隔監視システムによれば、監視装置より被監視装置を制
御する信号を一度送出すれば、この制御信号により被監
視装置で所要の処理を行った後、ループ状に接続された
通信回線でこの制御信号を次の被監視装置に転送し、同
様の処理を行い、最終の被監視装置より監視装置に戻さ
れた信号が最初に送出した信号と一致すれば、全ての被
監視装置で同様の処理が行われたことを確認できるもの
である。従って、各被監視装置を順次ポーリングする等
の複雑なシーケンスプログラム等を設ける必要がなく、
短時間内に各所の処理が可能であり、また、各被監視装
置には簡単な信号処理回路を付加するだけで実施が可能
なもので、比較的安価に構成することができる。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明による遠隔監視システムの一実施例の要
部ブロック図である。
【図2】従来の遠隔監視システムの一例である。
【符号の説明】
A 監視装置 B1 被監視装置 1 入力部 2 エンコーダ 3 送信部 4 受信部 5 デコーダ 6 比較部 7 表示部 11 受信部 12 デコーダ 13 処理部 14 エンコーダ 15 送信部

Claims (1)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 制御信号をエンコードして送信し、受信
    した信号をデコードし前記制御信号との比較により監視
    を行う監視装置と、前記監視装置よりの信号を受信して
    制御信号にデコードし、この制御信号により処理を行っ
    た後前記制御信号をエンコードして送信する複数の被監
    視装置とでなり、これら監視装置と複数の被監視装置と
    を通信回線によってループ状に接続したことを特徴とす
    る遠隔監視システム。
JP4281281A 1992-10-20 1992-10-20 遠隔監視システム Pending JPH06131216A (ja)

Priority Applications (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP4281281A JPH06131216A (ja) 1992-10-20 1992-10-20 遠隔監視システム

Applications Claiming Priority (1)

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JP4281281A JPH06131216A (ja) 1992-10-20 1992-10-20 遠隔監視システム

Publications (1)

Publication Number Publication Date
JPH06131216A true JPH06131216A (ja) 1994-05-13

Family

ID=17636889

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Application Number Title Priority Date Filing Date
JP4281281A Pending JPH06131216A (ja) 1992-10-20 1992-10-20 遠隔監視システム

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JP (1) JPH06131216A (ja)

Cited By (1)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JP2003098594A (ja) * 2001-09-21 2003-04-03 Sharp Corp プロジェクタの遠隔制御システム、プログラムおよび記録媒体

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* Cited by examiner, † Cited by third party
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