JPH06128995A - 小便器への洗浄水放流装置 - Google Patents
小便器への洗浄水放流装置Info
- Publication number
- JPH06128995A JPH06128995A JP6942092A JP6942092A JPH06128995A JP H06128995 A JPH06128995 A JP H06128995A JP 6942092 A JP6942092 A JP 6942092A JP 6942092 A JP6942092 A JP 6942092A JP H06128995 A JPH06128995 A JP H06128995A
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Abstract
(57)【要約】
【目的】 小便器の設置数が多い場合に小便器への洗浄
水の放流量を容易且つ正確に行い得るようにした洗浄水
放流装置を軽量、且つ小形のものとして提供することを
目的とする。 【構成】 移動可能の隔壁により内部空間を第１，第２
の室に仕切られている圧力水保有部を設け、圧力水保有
部における第１の室を低下させて、第１の室の容積Ｑ1
に等しい量の洗浄水の放流を行わすか、あるいは圧力水
保有部における第２の室の圧力を低下させて第２の室の
容積Ｑ2に等しい量の洗浄水の放流を行わす第１の放流
モードと、第１，第２の室の圧力を共に低下させて「Ｑ
1＋Ｑ2」量の洗浄水の放流を行なわす第２の放流モード
とが適宜組み合わされ、それによって洗浄水の放流量の
正確な調節が行われ得るようにした。
水の放流量を容易且つ正確に行い得るようにした洗浄水
放流装置を軽量、且つ小形のものとして提供することを
目的とする。 【構成】 移動可能の隔壁により内部空間を第１，第２
の室に仕切られている圧力水保有部を設け、圧力水保有
部における第１の室を低下させて、第１の室の容積Ｑ1
に等しい量の洗浄水の放流を行わすか、あるいは圧力水
保有部における第２の室の圧力を低下させて第２の室の
容積Ｑ2に等しい量の洗浄水の放流を行わす第１の放流
モードと、第１，第２の室の圧力を共に低下させて「Ｑ
1＋Ｑ2」量の洗浄水の放流を行なわす第２の放流モード
とが適宜組み合わされ、それによって洗浄水の放流量の
正確な調節が行われ得るようにした。
Description
【０００１】
【産業上の利用分野】本発明は小便器への洗浄水放流流
量を適宜加減し得るようにした洗浄水放流装置に関す
る。
量を適宜加減し得るようにした洗浄水放流装置に関す
る。
【０００２】
【従来の技術】 近年、小便器への洗浄水放流装置に
は、洗浄水の放流量を可及的に少なくしつつ便器の洗浄
を所期のごとく行うようにすること（節水構造のものと
すること）が要求されるようになってきている。この要
求は水不足の状態が往々にして起こる近年の給水事情に
起因して次第に強くなり、種々の構造の小便器への洗浄
水放流装置が開発されている。しかしながら、階数が多
く床面積の広いビルの場合には、便所数が極めて多くし
かも水道圧が場所によつて異なることに起因して、従来
提案されている洗浄水放流装置には放流量の正確な調整
をおこなうことが必要となる。この調整を行う作業は従
来の洗浄水放流装置の場合においては煩わしい作業であ
るばかりでなく、装置を小形且つ軽量なものとしつつし
かも洗浄水の放流が高い精度の下に行われるようにする
ことは極めて困難である。これは従来の装置においては
洗浄水の放流量の調整が弁体のリフト量の調節、あるい
は重ね合わせに配置されたオリフイス間の相対的回動量
の調節のように操作量に対する流量変化の大きい操作に
依存するようになっていることによる。
は、洗浄水の放流量を可及的に少なくしつつ便器の洗浄
を所期のごとく行うようにすること（節水構造のものと
すること）が要求されるようになってきている。この要
求は水不足の状態が往々にして起こる近年の給水事情に
起因して次第に強くなり、種々の構造の小便器への洗浄
水放流装置が開発されている。しかしながら、階数が多
く床面積の広いビルの場合には、便所数が極めて多くし
かも水道圧が場所によつて異なることに起因して、従来
提案されている洗浄水放流装置には放流量の正確な調整
をおこなうことが必要となる。この調整を行う作業は従
来の洗浄水放流装置の場合においては煩わしい作業であ
るばかりでなく、装置を小形且つ軽量なものとしつつし
かも洗浄水の放流が高い精度の下に行われるようにする
ことは極めて困難である。これは従来の装置においては
洗浄水の放流量の調整が弁体のリフト量の調節、あるい
は重ね合わせに配置されたオリフイス間の相対的回動量
の調節のように操作量に対する流量変化の大きい操作に
依存するようになっていることによる。
【０００３】
【発明が解決しようとする課題】本発明は上記事情にか
んがみ、従来の小便器の節水型洗浄水放流装置の上記問
題点を解決し、放流量の微細調節が容易且つ速やかに行
われ得るようにする小形で軽量の小便器への洗浄水放流
装置の提供を目的とする。
んがみ、従来の小便器の節水型洗浄水放流装置の上記問
題点を解決し、放流量の微細調節が容易且つ速やかに行
われ得るようにする小形で軽量の小便器への洗浄水放流
装置の提供を目的とする。
【０００４】
【課題を解決するための手段】本発明による小便器への
洗浄水放流装置は、水道圧が加わる状態下において洗浄
水を保有し、逆止弁を備えた移動可能の隔壁により内部
空間が第１，第２の室に仕切られ、これらの室に対する
洗浄水の供給が上記逆止弁が洗浄水の流過を許容する状
態において行われ圧力水保有部と、この圧力水保有部に
おける第１の室の圧力を解放する第１の電磁開閉弁およ
びこの圧力水保有部における第２の室の圧力を解放する
第２の電磁開閉弁と、これら第１，第２の電磁開閉弁の
開閉を所定のプログラムに従って行う制御装置とが設け
られていると共に、圧力水保有部における第１，第２の
室の容積比を加減する容積比加減装置が設けられている
ことを特徴とする。
洗浄水放流装置は、水道圧が加わる状態下において洗浄
水を保有し、逆止弁を備えた移動可能の隔壁により内部
空間が第１，第２の室に仕切られ、これらの室に対する
洗浄水の供給が上記逆止弁が洗浄水の流過を許容する状
態において行われ圧力水保有部と、この圧力水保有部に
おける第１の室の圧力を解放する第１の電磁開閉弁およ
びこの圧力水保有部における第２の室の圧力を解放する
第２の電磁開閉弁と、これら第１，第２の電磁開閉弁の
開閉を所定のプログラムに従って行う制御装置とが設け
られていると共に、圧力水保有部における第１，第２の
室の容積比を加減する容積比加減装置が設けられている
ことを特徴とする。
【０００５】上記本発明による小便器への洗浄水放流装
置は、第１の室の容積をＱ1に等しい量の洗浄水の放流
または第２の室の容積Ｑ2に等しい量の洗浄水の放流を
行うモード（第１の放流モード）または、第１，第２の
電磁開閉弁をともに開いてＱ1＋Ｑ2量の洗浄水の放流を
行うモード（第２の放流モード）の下に単一の放流弁に
洗浄水の放流を行わす装置で、このものによる放流量の
調整は、主として第２の放流モードの下において行われ
る。これは、第２の放流モードにおいての放流量の変化
率の値が第１の放流モードにおいての放流量の変化率の
値に比し充分小さい値に選定し得ることによる。第２の
放流モードにおいては大きい量の洗浄水が放流されるの
で、洗浄水の放流は第１の放流モードの洗浄水の放流が
若干回繰り返される毎に１回の第２の放流モードの洗浄
水の放流を行わせつつ進行させられる。
置は、第１の室の容積をＱ1に等しい量の洗浄水の放流
または第２の室の容積Ｑ2に等しい量の洗浄水の放流を
行うモード（第１の放流モード）または、第１，第２の
電磁開閉弁をともに開いてＱ1＋Ｑ2量の洗浄水の放流を
行うモード（第２の放流モード）の下に単一の放流弁に
洗浄水の放流を行わす装置で、このものによる放流量の
調整は、主として第２の放流モードの下において行われ
る。これは、第２の放流モードにおいての放流量の変化
率の値が第１の放流モードにおいての放流量の変化率の
値に比し充分小さい値に選定し得ることによる。第２の
放流モードにおいては大きい量の洗浄水が放流されるの
で、洗浄水の放流は第１の放流モードの洗浄水の放流が
若干回繰り返される毎に１回の第２の放流モードの洗浄
水の放流を行わせつつ進行させられる。
【０００６】図１は上記本発明による洗浄水放流装置の
説明用縦断面図、図２は図１の洗浄水放流装置の圧力水
保有部２の内部空間３を仕切る隔壁４に設けられた逆止
弁を示す部分断面図で、以下においてはこれらの図に関
連して本発明の説明を行うこととする。
説明用縦断面図、図２は図１の洗浄水放流装置の圧力水
保有部２の内部空間３を仕切る隔壁４に設けられた逆止
弁を示す部分断面図で、以下においてはこれらの図に関
連して本発明の説明を行うこととする。
【０００７】図１において、１は水道に連なる洗浄水の
供給流路（圧力水の供給流路）２は圧力水保有部、３は
圧力水保有部の内部空間である。圧力水保有部２のこの
内部空間３は隔壁４により水道につらなる流路１に近い
側の室５（第１の室）と流路１とは反対の側の室６（第
２の室）とに仕切られている。第１の室５と第２の室６
との間を仕切る隔壁４には、図２の部分断面図に示す逆
止弁７が設けられている。逆止弁７は第１の室５より第
２の室６に向かう方向の流れを許容し、第２の室６より
第１の室５に向かう方向の流れを阻止する。
供給流路（圧力水の供給流路）２は圧力水保有部、３は
圧力水保有部の内部空間である。圧力水保有部２のこの
内部空間３は隔壁４により水道につらなる流路１に近い
側の室５（第１の室）と流路１とは反対の側の室６（第
２の室）とに仕切られている。第１の室５と第２の室６
との間を仕切る隔壁４には、図２の部分断面図に示す逆
止弁７が設けられている。逆止弁７は第１の室５より第
２の室６に向かう方向の流れを許容し、第２の室６より
第１の室５に向かう方向の流れを阻止する。
【０００８】８は第１の室５に保有されている洗浄水の
減圧用流路（以下、第１の減圧用流路という。）９は第
２の室６に保有されている洗浄水の減圧用流路（以下、
第２の減圧用流路という。）である。第１の減圧用流路
８上には第１の電磁開閉弁１０が設けられ、第２の減圧
用流路９上には第２の電磁開閉弁１１が設けられてい
る。１２はこれらの電磁開閉弁の制御装置、１３は制御
装置１２に投入される信号である。
減圧用流路（以下、第１の減圧用流路という。）９は第
２の室６に保有されている洗浄水の減圧用流路（以下、
第２の減圧用流路という。）である。第１の減圧用流路
８上には第１の電磁開閉弁１０が設けられ、第２の減圧
用流路９上には第２の電磁開閉弁１１が設けられてい
る。１２はこれらの電磁開閉弁の制御装置、１３は制御
装置１２に投入される信号である。
【０００９】Ｖは弁座１７と弁体１８とより成る洗浄水
放流弁で、電磁開閉弁１０，１１が共に「閉」の状態に
あるときにおいて弁体１８は水圧および着座ばねＰの及
ぼす力により弁座１７に着座させられている。第１の室
５と第２の室６とが共に洗浄水で充満され、且つ、第
１，第２の電磁開閉弁１０，１１が共に閉じられている
状態はこの洗浄水放流装置の「初期状態」で、この「初
期状態」において第１の電磁開閉弁１０のみが開かれる
と第１の室５の容積Ｑ1に等しい量の洗浄水の放流が行
われ、また、この「初期状態」において第２の電磁開閉
弁１１のみが開かれると第２の室の容積Ｑ2に等しい量
の洗浄水の放流が行われる。また、「初期状態」におい
て第１，第２の電磁開閉弁１０，１１が共に開かれると
第１，第２の室の容積Ｑ1，Ｑ2の和Ｑ1＋Ｑ2に等しい量
の洗浄水の放流が行われる。なお、１４は流路１と第１
の室５との間の連通孔で、洗浄水の放流が行われたのち
における第１，第２の室への洗浄水の供給はこの連通孔
１４を経由して行われる。
放流弁で、電磁開閉弁１０，１１が共に「閉」の状態に
あるときにおいて弁体１８は水圧および着座ばねＰの及
ぼす力により弁座１７に着座させられている。第１の室
５と第２の室６とが共に洗浄水で充満され、且つ、第
１，第２の電磁開閉弁１０，１１が共に閉じられている
状態はこの洗浄水放流装置の「初期状態」で、この「初
期状態」において第１の電磁開閉弁１０のみが開かれる
と第１の室５の容積Ｑ1に等しい量の洗浄水の放流が行
われ、また、この「初期状態」において第２の電磁開閉
弁１１のみが開かれると第２の室の容積Ｑ2に等しい量
の洗浄水の放流が行われる。また、「初期状態」におい
て第１，第２の電磁開閉弁１０，１１が共に開かれると
第１，第２の室の容積Ｑ1，Ｑ2の和Ｑ1＋Ｑ2に等しい量
の洗浄水の放流が行われる。なお、１４は流路１と第１
の室５との間の連通孔で、洗浄水の放流が行われたのち
における第１，第２の室への洗浄水の供給はこの連通孔
１４を経由して行われる。
【００１０】圧力水保有部２の内部空間３を第１，第２
の室５，６に仕切る隔壁４の位置は該隔壁４に嵌合する
送りねじ１５を回動することにより調節される。第１の
室５の容積Ｑ1，および第２の室６の容積Ｑ2の微調節は
送りねじ１５の上記回動によって容易且つ速やかに行わ
れる。なお、Ｓは送りねじ１５を囲むシール材である。
の室５，６に仕切る隔壁４の位置は該隔壁４に嵌合する
送りねじ１５を回動することにより調節される。第１の
室５の容積Ｑ1，および第２の室６の容積Ｑ2の微調節は
送りねじ１５の上記回動によって容易且つ速やかに行わ
れる。なお、Ｓは送りねじ１５を囲むシール材である。
【００１１】１６は弁座１７に対し弁体１８を傾けるこ
とにより第１の室内の洗浄水の放流を行う放流操作装置
で、この装置は停電等の事故の発生時に使用される。
とにより第１の室内の洗浄水の放流を行う放流操作装置
で、この装置は停電等の事故の発生時に使用される。
【００１２】
【発明の効果】本発明による便器への洗浄水放流装置
は、便器の設置数が多く床面積が広いことに起因して節
水が行われるごとく洗浄水放流装置の調整を行うことが
困難な高層ビルの場合に特に有力なものである。さきに
指摘したように、小便器への洗浄水の放流量の調節を行
い得るようにするには重ね合わせに配置されたオリフイ
スの有効面積をオリフイス間の相対的回動により変える
方法や放流流路上に配置された弁のリフトを調節する方
法等が知られているが、それらは流量の調節に必要とす
る時間が長いばかりでなく、詞節操作に熟練を必要と
し、設置数が多い小便器につき正確な流量調整を行うこ
とは極度に困難であったのであるが本発明はこの困難を
解消させるものである。これは本発明による装置におい
ては、流量の調整装置が別に設けられていてこの調整装
置の操作により洗浄水の流量の調節が容易且つ速やかに
行うことができるようになつていることによる。
は、便器の設置数が多く床面積が広いことに起因して節
水が行われるごとく洗浄水放流装置の調整を行うことが
困難な高層ビルの場合に特に有力なものである。さきに
指摘したように、小便器への洗浄水の放流量の調節を行
い得るようにするには重ね合わせに配置されたオリフイ
スの有効面積をオリフイス間の相対的回動により変える
方法や放流流路上に配置された弁のリフトを調節する方
法等が知られているが、それらは流量の調節に必要とす
る時間が長いばかりでなく、詞節操作に熟練を必要と
し、設置数が多い小便器につき正確な流量調整を行うこ
とは極度に困難であったのであるが本発明はこの困難を
解消させるものである。これは本発明による装置におい
ては、流量の調整装置が別に設けられていてこの調整装
置の操作により洗浄水の流量の調節が容易且つ速やかに
行うことができるようになつていることによる。
【図１】本発明による小便器への洗浄水放流装置の１例
を示す縦断面図である。
を示す縦断面図である。
【図２】図１に示すものの隔壁の一部の断面図である。
１ 水道に連なる洗浄水の供給流路 ２ 圧力水保有部 ３ 圧力水保有部の内部空間 ４ 隔壁 ５ 第１の室 ６ 第２の室 ７ 逆止弁 ８ 第１の室の減圧用流路 ９ 第２の室の減圧用流路 １０ 第１の電磁開閉弁 １１ 第２の電磁開閉弁 １２ 電磁開閉弁の制御装置 １３ 信号 １４ 連通孔 １５ 送りねじ １６ 停電時等に操作される放流操作装置 １７ 弁座 １８ 弁体 Ｐ 着座ばね Ｐ’ バツクラツシ除去用ばね Ｖ 洗浄水放流弁 Ｓ シール材
Claims (3)
- 【請求項１】 水道圧が加わる状態下において洗浄水を
保有し、逆止弁を備えた移動可能の隔壁により内部空間
が第１，第２の室に仕切られ、これらの室に対する洗浄
水の供給が上記逆止弁が洗浄水の流過を許容する状態に
おいて行われ圧力水保有部と、この圧力水保有部におけ
る第１の室の圧力を解放する第１の電磁開閉弁およびこ
の圧力水保有部における第２の室の圧力を解放する第２
の電磁開閉弁と、これら第１，第２の電磁開閉弁の開閉
を所定のプログラムに従って行う制御装置とが設けられ
ていると共に、圧力水保有部における第１，第２の室の
容積比を加減する容積比加減装置が設けられていること
を特徴とする小便器への洗浄水放流装置。 - 【請求項２】 圧力水保有部の内部空間を第１，第２の
室に仕切る隔壁の圧力水保有部内における位置を徴調整
するねじ送り装置が設けられていることを特徴とする請
求項１の小便器への洗浄水放流装置。 - 【請求項３】 第２の電磁開閉弁を「閉」の状態にして
第１の電磁開閉弁を開くことにより放流弁の弁体にＬ1
量のリフトを与えてＱ1量の洗浄水の放流を行わす動作
または、第１の電磁開閉弁を「閉」の状態にして第２の
電磁開閉弁を開くことにより放流弁の弁体にＬ2量のリ
フトを与えてＱ2量の洗浄水の放流を行わす動作を所定
の回数Ｎ回だけ行わせた後に、「閉」の状態にある第
１，第２の電磁開閉弁を共に開くことにより放流弁の弁
体にＬ1＋Ｌ2量のリフトを与えてＱ1＋Ｑ2量の洗浄水の
放流を行わす動作を繰り返させるようにしたことを特徴
とする請求項１の小便器への洗浄水放流装置。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP6942092A JP2770254B2 (ja) | 1992-02-19 | 1992-02-19 | 小便器への洗浄水放流装置 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP6942092A JP2770254B2 (ja) | 1992-02-19 | 1992-02-19 | 小便器への洗浄水放流装置 |
Publications (2)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPH06128995A true JPH06128995A (ja) | 1994-05-10 |
| JP2770254B2 JP2770254B2 (ja) | 1998-06-25 |
Family
ID=13402108
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP6942092A Expired - Lifetime JP2770254B2 (ja) | 1992-02-19 | 1992-02-19 | 小便器への洗浄水放流装置 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JP2770254B2 (ja) |
Cited By (13)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| KR100735881B1 (ko) * | 2006-11-30 | 2007-07-04 | 주식회사 자동물내림 | 비데로의 물공급을 안내하는 물공급장치가 구비된후레쉬밸브 직수형 변기의 자동 물내림 시스템 |
| WO2008066336A1 (en) * | 2006-11-30 | 2008-06-05 | Auto-Flush Co., Ltd. | Direct water typed auto flushing devices of toilet bowls |
| KR100850265B1 (ko) * | 2006-11-30 | 2008-08-04 | 주식회사 자동물내림 | 후레쉬밸브 직수형 변기의 용변 사용자 하중을 이용한무전력 대.소변 배수기능이 구비된 자동 물내림 시스템 |
| WO2009096666A3 (en) * | 2008-01-31 | 2009-10-22 | Auto-Flush Co., Ltd | Apparatus and control method for toilet seat having non-power chamber pot auto-flush by water pressure and body weight |
| WO2009116825A3 (ko) * | 2008-03-19 | 2010-01-14 | 주식회사 자동물내림 | 수압 및 인체 하중을 이용하여 변기의 자동 물내림 장치에 무전원으로 물을 공급하기 위한 급수제어장치 |
| WO2009116826A3 (ko) * | 2008-03-19 | 2010-01-14 | 주식회사 자동물내림 | 수압 및 인체하중을 이용하여 변기의 자동 물내림 장치에 물을 무전원으로 공급하는 시스템이 구비된 변좌시트 |
| KR200447998Y1 (ko) * | 2007-10-31 | 2010-03-10 | 주식회사 에이에프 | 변기로의 자동 물내림 장치가 구비된 직수형 후레쉬밸브구조 |
| KR100946393B1 (ko) * | 2008-08-20 | 2010-03-19 | 주식회사 에이에프 | 변기의 무전원 자동 물내림 장치 |
| KR100960157B1 (ko) * | 2008-10-24 | 2010-05-28 | 주식회사 에이에프 | 인체감지유닛 및 이를 이용한 변기의 무전원 자동 물내림 장치 |
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| KR101132763B1 (ko) * | 2011-05-12 | 2012-05-09 | (주)엔와이엔 | 비데와 변기용 자동 물내림의 선택사용이 가능한 후레쉬 밸브 장치 |
| WO2012108731A2 (ko) * | 2011-02-11 | 2012-08-16 | 베스트오토앤시트 주식회사 | 직수형변기에 적용하는 인체 하중의 에너지만으로 변기 자동물내림이 가능한 변좌시트 |
| KR20180016733A (ko) * | 2015-07-20 | 2018-02-19 | 요셉 펠드만 | 위생-도기 플러싱 시스템 |
-
1992
- 1992-02-19 JP JP6942092A patent/JP2770254B2/ja not_active Expired - Lifetime
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| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
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