JPH0612883A - 連想記憶装置 - Google Patents

連想記憶装置

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JPH0612883A
JPH0612883A JP4168851A JP16885192A JPH0612883A JP H0612883 A JPH0612883 A JP H0612883A JP 4168851 A JP4168851 A JP 4168851A JP 16885192 A JP16885192 A JP 16885192A JP H0612883 A JPH0612883 A JP H0612883A
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JP
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gate
memory cell
inverter
channel transistor
word
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Application number
JP4168851A
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English (en)
Inventor
Shigeyuki Komatsu
茂行 小松
Hideo Miyazawa
秀雄 宮沢
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Panasonic Holdings Corp
Original Assignee
Matsushita Electric Industrial Co Ltd
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Publication date
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Abstract

(57)【要約】 【目的】 データ比較時における消費電流を低減し、か
つ記憶データと検索データを独立に制御可能とする。 【構成】 ワード線21と記憶データビット線22,2
3とに接続され、記憶データビット線22,23の情報
をそれぞれ保持するインバータ17とインバータ18
と、記憶データ入力ビット線22,23と独立した検索
データビット線36とを比較する比較論理回路とを備え
た。比較論理回路はインバータ17の出力をゲートに接
続したトランスファゲート(TG)25とインバータ1
8の出力をゲートに接続したTG24及び両TGの他方
の端子をゲートに接続したTG26を有し、TG26が
連想メモリセル回路27の数だけシリアルに接続され、
かつ一方が一致検出信号線29に接続され、シリアル接
続された最終端のソースが電源に接続される。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【産業上の利用分野】本発明は、一致検出信号線を備え
た連想メモリセル回路によって構成された連想記憶装置
に関するものである。
【0002】
【従来の技術】以下に従来の連想記憶装置について説明
する。
【0003】図7は従来の連想記憶装置の回路図であ
り、1、2はループ回路により1ビット記憶を有するイ
ンバータであり、3、4は上記インバータの1ビット記
憶を制御するNチャネルトランジスタであり、5は上記
トランジスタ3、4のゲートに接続されたワード線であ
り、6は上記ワード線5に、ゲートがつながれたNチャ
ネルトランジスタ3の一方の端子に接続されたビット線
であり、上記Nチャネルトランジスタ3の他方の端子
は、上記インバータ1の入力及び上記インバータ2の出
力に接続されている。上記Nチャネルトランジスタ4は
上記Nチャネルトランジスタ3と同様に、一方の端子に
上記インバータ1の出力及び上記インバータ2の入力が
接続されており、かつ、他方の端子には上記ビット線6
の反転信号線7が接続されている。8は上記インバータ
1の入力及び上記インバータ2の出力がゲートに接続さ
れたNチャネルトランジスタであり、9は上記インバー
タ1の出力及び上記インバータ2の入力がゲートに接続
されたNチャネルトランジスタであり、上記Nチャネル
トランジスタ8,9の一方の端子は、お互いに接続され
ている。上記Nチャネルトランジスタ8の他方の端子
は、ビット線6に接続され、上記Nチャネルトランジス
タ9の他方の端子は、上記ビット線6の反転信号線7が
接続されている。10は、ソースがVSSに固定された
Nチャネルトランジスタでゲートが上記Nチャネルトラ
ンジスタ8,9の共通端子に接続されている。111
上記インバータ1,2と、Nチャネルトランジスタ3,
4,8,9,10で構成されている連想メモリセル回路
であり、本従来例では今後、上記連想メモリセル回路1
1が横に4ビット(111〜114)、縦に16レベル
並べてあるものとして説明する。121は上記連想メモ
リセル回路111が、横に4ビット接続された1ワード
構成を示し、上記1ワード構成は、縦に16レベル(1
1〜1216)ある。131は上記連想メモリセル回路
(111〜114)の各Nチャネルトランジスタ10のド
レインが、4ビットパラレルに接続された一致検出信号
線であり、各1ワード構成(121〜1216)に対応し
てそれぞれ接続されている。14は上記一致検出信号線
(131〜1316)を高電位にするためのプリチャージ
信号であり、15は上記一致検出信号線131と、上記
プリチャージ信号線14を入力に持つ否論理和回路であ
り、16は上記否論理和回路15の出力をゲートに接続
したPチャネルトランジスタであり、上記Pチャネルト
ランジスタ16のソースがVDD、ドレインが上記一致
検出信号線131に接続され、VDDを保持する回路を
構成している。
【0004】以上のように構成された連想記憶装置につ
いて、図8のタイミングチャートを参照しながら、その
動作を説明する。
【0005】プリチャージ信号線14を高電位にするこ
とにより16レベルの各一致検出信号線(131〜13
16)を高電位にする。連想メモリセル回路111におい
て、インバータ1の入力及びインバータ2の出力に保た
れる記憶データ(高電位)と、Nチャネルトランジスタ
9に接続されているビット線6の反転信号線7の検索デ
ータ(高電位)が一致したとき、Nチャネルトランジス
タ9のゲートは低電位で絶縁状態(オフ状態)になり、
Nチャネルトランジスタ8のゲートは、高電位で導通状
態(オン状態)になり、その結果Nチャネルトランジス
タ10のゲートにはビット線6からの低電位が引き渡さ
れるため、オフ状態のまま一致検出信号線131を高電
位に保つ。逆に記憶データと検索データが不一致の場合
は1ワード構成(122〜1216)のNチャネルトラン
ジスタ10のゲートを高電位にするため、オン状態とな
りその結果高電位に保たれた一致検出信号線(132
131 6)を低電位に引き落とす。よって1ワード構成
(121〜1216)の連想メモリセル回路(111〜11
4)の4ビットのうち、一つでもデータの不一致が検出
されたなら、一致検出信号線(131〜1316)を低電
位に引き落とす。その結果1ワード構成(121〜12
16)の16レベルのうち、データが一致した1レベルの
一致検出信号線131のみ高電位を維持し、残りの15
レベルの一致検出信号線(132〜1316)は高電位を
低電位に引き落とす(ディスチャージ)。
【0006】
【発明が解決しようとする課題】しかしながら、上記従
来の構成では、連想メモリセル回路(111〜114)の
Nチャネルトランジスタ10のドレインが、各ワード構
成においてパラレルに接続され、かつ各ソースがVSS
に固定されているため、16レベルのうち、不一致デー
タ15レベルが低電位にディスチャージされる為、消費
電流が大きくなるという問題があった。また、上記従来
の構成では、記憶データと検索データが同じビット線に
接続されているため独立に制御できないという問題があ
った。
【0007】本発明は、上記従来の問題点を解決するも
ので、データ比較時における消費電流を低減し、かつ記
憶データと検索データを独立に制御可能な連想記憶装置
を提供することを目的とする。
【0008】
【課題を解決するための手段】この目的を達成するため
に本発明の連想記憶装置は、連想メモリセル回路におい
て、各ワード線上に接続されたトランスファゲートをシ
リアルに接続し、かつ、記憶データ用ビット線と検索デ
ータ用ビット線を独立した構成を有している。
【0009】さらに詳細に述べるならば、本発明の第一
実施例による連想記憶装置は、メモリセル回路は、一方
の入力が他方の出力に接続された第一および第二のイン
バータと、前記第一のインバータの入力と第一の記憶デ
ータビット線との間に設けられゲートがワード線に接続
された第一のトランスファゲートと、前記第二のインバ
ータの入力と第二の記憶データビット線との間に設けら
れゲートが前記ワード線に接続された第二のトランスフ
ァゲートと、第一および第二の検索データビット線の間
に直列に設けられ一方のゲートには前記第一のインバー
タの入力が接続され他方のゲートには前記第二のインバ
ータの入力が接続された第三および第四のトランスファ
ゲートと、前記第三および第四のトランスファゲートの
共通端子がゲートに接続された第五のトランスファゲー
トとから成り、ワードメモリブロックは、N個(Nは2
以上の整数)の前記メモリセル回路が前記ワード線を共
有するとともに、前記第五のトランスファゲートが直列
に接続され、前記直列に接続された第五のトランスファ
ゲートの両端の一方が一致検出信号線および第一電位供
給手段に接続され、他方が第二電位供給手段に接続され
て成り、前記ワードメモリブロックが複数設けられ、そ
れぞれ対応するビットを受け持つ前記メモリセル回路は
前記第一、第二の記憶データビット線および前記第一、
第二の検索データビット線をそれぞれ共有した構成とな
っている。
【0010】本発明の第二実施例の連想記憶装置は、上
記第一の実施例の構成において、第三および第四のトラ
ンスファゲートがそれぞれNチャネルトランジスタとP
チャネルトランジスタとが並列に接続された構成であっ
て、前記第三のトランスファゲートの前記Nチャネルト
ランジスタのゲートには第一のインバータの入力が接続
され前記Pチャネルトランジスタのゲートには第二のイ
ンバータの入力が接続され、前記第四のトランスファゲ
ートの前記Nチャネルトランジスタのゲートには前記第
二のインバータの入力が接続され前記Pチャネルトラン
ジスタのゲートには前記第一のインバータの入力が接続
された構成になっている。
【0011】本発明の第三の実施例による連想記憶装置
は上記第一または第二の実施例に示された構成であっ
て、さらに、個々のワードメモリブロックにおいてM番
目(Mは1≦M≦N−1の関係を満たす整数)の前記メ
モリセル回路の第五のトランスファゲートと(M+1)
番目の前記メモリセル回路の第五のトランスファゲート
との接続点に第一電位供給手段が接続されている。
【0012】本発明の第四の実施例においてはワードメ
モリブロックは上記第一または第二の実施例に示すメモ
リセル回路N個(Nは2以上の整数)を含み、1〜M番
目(Mは1≦M≦N−1の関係を満たす整数)の前記メ
モリセル回路の第五のトランスファゲートは直列に接続
され、その一端は一致検出信号線および第一電位供給手
段に接続され、他端は第六のトランスファゲートを介し
て第二電位供給手段に接続され、(M+1)〜N番目の
前記メモリセル回路の第五のトランスファゲートは直列
に接続され、その一端は第一電位供給手段および前記第
六のトランスファゲートのゲートに接続され、他端は第
二電位供給手段に接続され、前記N個のメモリセル回路
はワード線を共有しており、前記ワードメモリブロック
が複数設けられ、それぞれ対応するビットを受け持つ前
記メモリセル回路は前記第一、第二の記憶データビット
線および前記第一、第二の検索データビット線をそれぞ
れ共有した構成となっている。
【0013】本発明の第五の実施例においてはワードメ
モリブロックは上記第一または第二の実施例に示すメモ
リセル回路N個(Nは2以上の整数)を含み、1〜M番
目(Mは1≦M≦N−1の関係を満たす整数)の前記メ
モリセル回路の第五のトランスファゲートは直列に接続
され、その一端は一致検出信号線および第一電位供給手
段に接続され、他端は第六のトランスファゲートを介し
て第二電位供給手段に接続され、(M+1)〜N番目の
前記メモリセル回路の第五のトランスファゲートは直列
に接続され、その一端はプリチャージ信号と共にNOR
ゲートの入力となるとともに前記第一電位供給手段に接
続され他端は第二電位供給手段に接続され、前記NOR
ゲートの出力は前記第六のトランスファゲートのゲート
に接続され、前記N個のメモリセル回路はワード線を共
有しており、前記ワードメモリブロックが複数設けら
れ、それぞれ対応するビットを受け持つ前記メモリセル
回路は前記第一、第二の記憶データビット線および前記
第一、第二の検索データビット線をそれぞれ共有した構
成となっている。
【0014】
【作用】この構成によって、データが一致した場所のみ
検出信号線の電位がディスチャージするため消費電流を
低減することができ、かつ電位変化点が1つのみの為タ
イミングのズレによる誤動作が起こらない。また記憶デ
ータと検索データの入出力制御のためのタイミング回路
が必要なく、またタイミングのズレによる誤動作が起こ
らない。
【0015】
【実施例】以下本発明の第一の実施例について図面を参
照しながら説明する。図1は本発明の第一の実施例にお
ける連想記憶装置の回路図である。17,18はインバ
ータ,19、20はNチャネルトランジスタ、21はワ
ード線で、これらは従来例の構成と同じである。22は
上記ワード線21にゲートがつながれたNチャネルトラ
ンジスタ19の一方の端子に接続された記憶データビッ
ト線であり、上記Nチャネルトランジスタ19の他方の
端子は、上記インバータ17の入力及び上記インバータ
18の出力に接続されている。Nチャネルトランジスタ
20は上記Nチャネルトランジスタ19と同様に、一方
の端子に上記インバータ17の出力及び上記インバータ
18の入力が接続されており、かつ、他方の端子には上
記記憶データビット線22の反転信号線23が接続され
ている。24は上記インバータ17の入力及び上記イン
バータ18の出力がゲートに接続されたNチャネルトラ
ンジスタであり、25は上記インバータ17の出力及び
上記インバータ18の入力がゲートに接続されたNチャ
ネルトランジスタであり、上記Nチャネルトランジスタ
24,25の一方の端子は、お互いに接続されている。
26は、ゲートが上記Nチャネルトランジスタ24,2
5の共通端子に接続されたNチャネルトランジスタであ
る。上記Nチャネルトランジスタ19、20、24、2
5、26はトランスファゲートとして用いている。27
1は上記インバータ17,18と、Nチャネルトランジ
スタ19,20,24,25,26で構成されている連
想メモリセル回路であり、本実施例では今後、上記連想
メモリセル回路が横に4ビット(271〜274)、縦に
16レベル並べてあるものとして説明する。281は上
記連想メモリセル回路(271〜274)が、横に4ビッ
ト接続された1ワード構成を示し、上記1ワード構成
は、縦に16レベル(281〜2816)ある。291〜2
16は、各ワード構成(281〜2816)内において直
列に接続された4個のNチャネルトランジスタ26の一
端に接続された一致検出信号線であり、30は上記一致
検出信号線(291〜2916)を高電位にするためのプ
リチャージ信号であり、31は上記一致検出信号線29
1と、上記プリチャージ信号線30を入力に持つ否論理
和回路であり、32は上記否論理和回路31の出力をゲ
ートに接続したPチャネルトランジスタであり、上記P
チャネルトランジスタ31のソースが第一電位(高電
位)の供給手段であるVDD、ドレインが上記一致検出
信号線291に接続され、VDDを保持する回路を構成
している。直列に接続された4個のNチャネルトランジ
スタ26の他の一端は第二電位(低電位)の供給手段で
あるVSSに接続されている。
【0016】33、34は入力に上記プリチャージ信号
30が接続された否論理和回路で、上記否論理和回路3
3の出力はNチャネルトランジスタ24の他方の端子
に、上記否論理和回路34の出力はNチャネルトランジ
スタ25の他方の端子に接続されている。36は上記否
論理和回路34の他方の入力及びインバータ35で反転
した信号を上記否論理和回路33の他方の入力に接続し
た検索データビット線である。
【0017】以上のように構成された連想記憶装置につ
いて、以下その動作を説明する。まず図1のワード線2
1を選択してその信号レベルを高電位にし、Nチャネル
トランジスタ19及び20をオン状態にする。一方記憶
データビット線22に高電位を与えるとインバータ17
の入力及びインバータ18の出力側に高電位、インバー
タ17の出力及びインバータ18の入力側に上記記憶デ
ータビット線の反転信号線23の低電位が伝達される。
この時ワード線21を低電位にするとNチャネルトラン
ジスタ19,20がオフ状態になり、インバータ17,
18に1ビットデータが保持される。次にプリチャージ
線30に高電位を与えると上記プリチャージ線30を入
力信号に持つ否論理和回路31の出力は低電位になるた
め、上記否論理和回路31がゲートに接続されたPチャ
ネルトランジスタ32をオン状態にする。その結果一致
検出信号線(291〜2916)を高電位にプリチャージ
する。また上記否論理和回路31の他方の入力が一致検
出信号線291に帰還されているためプリチャージ線3
0を低電位に下げた後も一致検出信号線291につなが
れたNチャネルトランジスタ26がオン状態でない限り
データ一致検出線291を高電位に保つデータ保持の機
能を有している。また他の一致検出信号線(292〜2
16)についても同様の構成である。なお、プリチャー
ジ信号線30が高電位のときは検索データビット線36
によらず、否論理和回路33,34の出力は強制的に低
電位になるため、インバータ17、18の1ビットメモ
リの状態によって、どちらのNチャネルトランジスタ2
4、25がONしていてもNチャネルトランジスタ26
のゲートには低電位が伝達されるためオフ状態となり一
致検出信号線(291〜2916)は高電位を保つ。この
時、検索データビット線36に、現在蓄えられている記
憶データ(高電位)と比較するための高電位(一致デー
タ)を与え、プリチャージ信号線30を低電位に解除し
たとき否論理和回路33の出力に高電位、否論理和回路
34の出力には低電位となる。この時Nチャネルトラン
ジスタ24はオン状態、Nチャネルトランジスタ25は
オフ状態であるため、否論理和回路33の出力の高電位
がNチャネルトランジスタ24を通して、Nチャネルト
ランジスタ26のゲートにつたわりオン状態にする。よ
って連想メモリセル回路(271〜274)の4ビットの
全ての記憶データと検索データが一致した時のみ、上記
連想メモリセル回路(271〜274)のシリアルに接続
された各Nチャネルトランジスタ26がオン状態とな
り、Nチャネルトランジスタの最終端に接続された第二
電位(低電位)の供給手段であるVSSにより一致検出
信号線291がディスチャージされ低電位になる。
【0018】逆に、反転レベルをメモリに設定した場合
すなわちインバータ17の入力及びインバータ18の出
力が低電位(不一致データ)の時、Nチャネルトランジ
スタ25がオン状態となり、否論理和回路34の出力の
低電位がNチャネルトランジスタ25を通してNチャネ
ルトランジスタ26をオフ状態にする。つまり、記憶デ
ータと検索データが不一致の場合は1ワード構成(28
2〜2816)のNチャネルトランジスタ26のゲートを
低電位にするため、オフ状態となりその結果高電位に保
たれた一致検出信号線(292〜2916)を保持する。
【0019】よって1ワード構成(281〜2816)の
連想メモリセル回路(271〜274)の4ビットのう
ち、一つでもデータの不一致が検出されたなら、一致検
出信号線(292〜2916)を高電位のまま保持する。
その結果1ワード構成(281〜2816)の16レベル
のうち、データが一致した1レベルの一致検出信号線2
1のみ低電位にディスチャージし、残りの15レベル
の一致検出信号線(292〜2916)は高電位を維持す
る。このタイミング図を図2に示す。なお上記実施例で
は1ワード構成を4ビットとし、縦に16レベルとして
説明したが任意の数でも同様である。
【0020】以上のように本実施例によれば、連想メモ
リセル回路において、各一致検出信号線(291〜29
16)に接続されたNチャネルトランジスタ26をシリア
ルに接続しているため、データが一致した場所のみ検出
信号線がディスチャージし消費電流を低減することがで
きる。また記憶データビット線22と検索データビット
線36の入出力制御のためのタイミング回路が必要な
く、またタイミングのズレによる誤動作が起こらない。
【0021】以下本発明の第二の実施例について図面を
参照しながら説明する。図3は本発明の第二の実施例に
おける連想記憶装置の回路図である。37,38はイン
バータ、39,40はNチャネルトランジスタ、41は
ワード線、42は記憶データビット線、43は記憶デー
タビット線の反転信号線、44,45,46はNチャネ
ルトランジスタでありこれらは第一の実施例と同じであ
る。47は上記Nチャネルトランジスタ44に並列に接
続されたPチャネルトランジスタ、48は上記Nチャネ
ルトランジスタ45に並列に接続されたPチャネルトラ
ンジスタである。491〜494は連想メモリセル回路、
501〜5016は1ワード構成、511は一致検出信号
線、52はプリチャージ信号線、53は否論理和回路、
54はPチャネルトランジスタ、55,56は否論理和
回路、57はインバータ、58は検索データビット線で
ある。
【0022】以上のように構成された連想記憶装置につ
いて、以下その動作を説明する。第一の実施例における
連想メモリセル回路の第一、第二のトランスファゲート
はNチャネルトランジスタを用いた。Nチャネルトラン
スファゲートの特徴としてゲートがVDDの時、入力電
圧VINがVSSの場合、出力電圧VOUTは同じVSSを
伝達する。しかし入力電圧VINがVDDの場合、出力電
圧VOUTはNチャネルトランジスタのしきい値電圧(Vt
n)分だけ低い電圧(VDD−Vtn)を伝達する事は周
知の事である。つまり否論理和回路55の出力電圧がV
SSの場合はトランスファゲートであるNチャネルトラ
ンジスタ44がオン状態の時、Nチャネルトランジスタ
46のゲートにVSSがそのまま伝達されて問題ない。
しかし否論理和回路55の出力電圧がVDDの場合はト
ランスファゲートであるNチャネルトランジスタ44が
オン状態の時、Nチャネルトランジスタ46のゲートに
伝達される電位が(VDD−Vtn)となり、VDDの伝
送の質が落ちてしまう。この事は低電圧で動作させた時
にNチャネルトランジスタ46のゲートをオン状態にす
るための十分な電圧が得られない問題が生じる。ここで
第二の実施例に示す様に、連想メモリセル回路(491
〜494)の第一、第二のトランスファゲートとしてそ
れぞれNチャネルトランジスタ44とPチャネルトラン
ジスタ47、Nチャネルトランジスタ45とPチャネル
トランジスタ48を並列に接続した相補型トランスファ
ゲートを用いれば、上記トランスファゲートがオン状態
の時、否論理和回路55の出力電圧がVDDの場合はP
チャネルトランジスタ47がオン状態のため、Nチャネ
ルトランジスタ46のゲートに伝達される電位はVDD
となり、VDDの伝送の質は落ちない。逆に否論理和回
路55の出力電圧がVSSの場合はNチャネルトランジ
スタ45がオン状態のため、Nチャネルトランジスタ4
6のゲートに伝達される電位はVSSとなり、VSSの
伝送の質は落ちない。
【0023】以上のように本実施例によれば、連想メモ
リセル回路(491〜494)の第一及び第二のトランス
ファゲートに相補型のトランスファゲート44,47,
45,48を用いる事によって、低電圧駆動時にも安定
した動作が可能である。
【0024】以下本発明の第三の実施例について図面を
参照しながら説明する。図4は本発明の第三の実施例に
おける連想記憶装置の回路図である。59,60,6
1,62はシリアルに接続された連想メモリセル回路で
あり最終端子をVSSに接続し、63は否論理和回路、
64はPチャネルトランジスタ、65は一致検出信号
線、66はプリチャージ信号線であり第二の実施例の1
ワード構成と同じ構成を有している。67は上記一致検
出信号線65を入力に接続したインバータで、68は上
記インバータ67の出力を入力に接続したインバータで
ある。69は上記第二の実施例の1ワード構成のVSS
に接続された最終端を、インバータ68の出力に置き換
えて接続したものである。70は上記第三の実施例にお
ける1ワード構成の一致検出信号線である。
【0025】以上のように構成された連想記憶装置につ
いて、以下その動作を説明する。まずプリチャージ信号
線66を高電位にして一致検出信号線65,70をプリ
チャージし、解除する。この時インバータ68の出力電
位は高電位になる。上記連想メモリセル回路8つによる
1ワード8ビット構成のうち、全ビット、記憶データと
検索データが一致した場合、上記連想メモリセル回路の
シリアルに接続された全Nチャネルトランジスタがオン
状態になる。よって、一致検出信号線65に最終端のV
SSが伝達されPチャネルトランジスタ64をオフ状態
にして、上記一致検出信号線65はVSSに安定する。
インバータ68の出力電位は上記VSSをインバータ6
7,68を通してVSSになる。同様により上記VSS
は一致検出信号線70に伝達される。逆に1ビットでも
不一致があると、一致検出信号線65及び70にシリア
ルに接続されたNチャネルトランジスタがオフ状態とな
りVSSにディスチャージされない。よって、1ワード
構成の8ビットの全データが一致した時のみ一致検出信
号線70はディスチャージされる。
【0026】なお上記実施例では1ワード構成に、途中
電位供給手段を設けて4ビットごとに分離し8ビットと
して説明したが、任意のビット間に上記任意の数だけ電
圧供給源を設けて1ワードのビット長を任意に設定する
ことが可能である。また上記実施例では、第二の実施例
で使用した連想メモリセル回路を用いて説明したが、第
一の実施例で使用した連想メモリセル回路を使用しても
可能である。
【0027】以上のように本実施例によればシリアルに
接続された連想メモリセル回路の途中に電圧供給源を設
けることによって、1ワード構成のビット長が長い場合
も電位の供給を受けて安定に動作することが可能であ
る。
【0028】以下本発明の第四の実施例について図面を
参照しながら説明する。図5は本発明の第四の実施例に
おける連想記憶装置の回路図である。71、72、7
3、74は連想メモリセル回路、75は非論理和回路、
76はPチャネルトランジスタ、77は一致検出信号
線、78はプリチャージ信号線、79はインバータで第
三の実施例と同じである。80は上記インバータの出力
がゲートに接続されたNチャネルトランジスタであり、
ソースをVSSに接続している。81は第二の実施例の
1ワード構成のVSSに接続された最終端とVSSの間
にトランスファゲート80を接続したものである。82
は一致検出信号線である。
【0029】以上のように構成された連想記憶装置につ
いて、その動作は第三の実施例と同じである。ただし、
より少ない個数のトランジスタ数で実現可能である。
【0030】以上のように本実施例によれば、一方の一
致検出信号が、他方の連想記憶装置の最終端の連想メモ
リセル回路のNチャネルトランジスタと電源の間に接続
されたNチャネルトランジスタのゲートに接続されてい
ることによって、1ワード構成のビット長が長い場合も
電源の供給を受けて安定に動作することが可能でかつ、
少ないトランジスタ数で実現可能である。
【0031】以下本発明の第五の実施例について図面を
参照しながら説明する。図6は本発明の第五の実施例に
おける連想記憶装置の回路図である。83,84,8
5,86は連想メモリセル回路、87は否論理和回路、
88はPチャネルトランジスタ、89は一致検出信号
線、90はプリチャージ信号線、91はゲートに非論理
和回路の出力、ソースにVSSが接続されたNチャネル
トランジスタ、92は第二の実施例の1ワード構成のV
SSに接続された最終端とVSSの間にNチャネルトラ
ンジスタ91を接続したものである。93は一致検出信
号線である。
【0032】以上のように構成された連想記憶装置につ
いて、その動作は第三の実施例と同じである。ただしト
ランジスタ数が最小で実現可能である。
【0033】以上のように本実施例によれば、一方の一
致検出信号が、他方の連想記憶装置の最終端の連想メモ
リセル回路のNチャネルトランジスタと電源の間に接続
されたNチャネルトランジスタのゲートに接続されてい
ることによって、1ワード構成のビット長が長い場合も
電源の供給を受けて安定に動作することが可能でかつ、
最小のトランジスタ数で実現可能である。
【0034】
【発明の効果】以上のように本発明によれば、連想メモ
リセル回路において、各一致検出信号線に接続されたト
ランスファゲートをシリアルに接続しているため、デー
タが一致した場所のみ検出信号線がディスチャージし、
消費電流を低減することができる。このことは1ワード
当たりのビット長及びワード数を拡張させる場合、また
は高周波数で動作させる場合に、特に有効であるため、
実用上の効果が大きい。
【0035】また記憶データビット線と検索データビッ
ト線の入出力制御のためのタイミング回路が必要なく、
またタイミングのズレによる誤動作が起こらない。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明の第1の実施例における連想記憶装置の
回路図
【図2】本発明の第1の実施例における連想記憶装置の
タイミング図
【図3】本発明の第2の実施例における連想記憶装置の
回路図
【図4】本発明の第3の実施例における連想記憶装置の
回路図
【図5】本発明の第4の実施例における連想記憶装置の
回路図
【図6】本発明の第5の実施例における連想記憶装置の
回路図
【図7】従来の連想記憶装置の回路図
【図8】従来の連想記憶装置のタイミング図
【符号の説明】
17,18 インバータ 19,20 Nチャネルトランジスタ 21 ワード線 22 記憶データビット線 23 記憶データビット線の反転信号線 24,25,26 Nチャネルトランジスタ 271〜274 連想メモリセル回路 281〜2816 1ワード構成 291〜2916 一致検出信号線 30 プリチャージ信号線 31 否論理和回路 32 Pチャネルトランジスタ 33,34 否論理和回路 35 インバータ 36 検索データビット線

Claims (5)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】メモリセル回路は、一方の入力が他方の出
    力に接続された第一および第二のインバータと、前記第
    一のインバータの入力と第一の記憶データビット線との
    間に設けられゲートがワード線に接続された第一のトラ
    ンスファゲートと、前記第二のインバータの入力と第二
    の記憶データビット線との間に設けられゲートが前記ワ
    ード線に接続された第二のトランスファゲートと、第一
    および第二の検索データビット線の間に直列に設けられ
    一方のゲートには前記第一のインバータの入力が接続さ
    れ他方のゲートには前記第二のインバータの入力が接続
    された第三および第四のトランスファゲートと、前記第
    三および第四のトランスファゲートの共通端子がゲート
    に接続された第五のトランスファゲートとから成り、ワ
    ードメモリブロックは、N個(Nは2以上の整数)の前
    記メモリセル回路が前記ワード線を共有するとともに、
    前記第五のトランスファゲートが直列に接続され、前記
    直列に接続された第五のトランスファゲートの両端の一
    方が一致検出信号線および第一電位供給手段に接続さ
    れ、他方が第二電位供給手段に接続されて成り、前記ワ
    ードメモリブロックが複数設けられ、それぞれ対応する
    ビットを受け持つ前記メモリセル回路は前記第一、第二
    の記憶データビット線および前記第一、第二の検索デー
    タビット線をそれぞれ共有して成る連想記憶装置。
  2. 【請求項2】請求項1の連想記憶装置であって、第三お
    よび第四のトランスファゲートがそれぞれNチャネルト
    ランジスタとPチャネルトランジスタとが並列に接続さ
    れた構成であって、前記第三のトランスファゲートの前
    記Nチャネルトランジスタのゲートには第一のインバー
    タの入力が接続され前記Pチャネルトランジスタのゲー
    トには第二のインバータの入力が接続され、前記第四の
    トランスファゲートの前記Nチャネルトランジスタのゲ
    ートには前記第二のインバータの入力が接続され前記P
    チャネルトランジスタのゲートには前記第一のインバー
    タの入力が接続されている連想記憶装置。
  3. 【請求項3】請求項1または請求項2の連想記憶装置で
    あって、個々のワードメモリブロックにおいてM番目
    (Mは1≦M≦N−1の関係を満たす整数)の前記メモ
    リセル回路の第五のトランスファゲートと(M+1)番
    目の前記メモリセル回路の第五のトランスファゲートと
    の接続点に第一電位供給手段が接続されている連想記憶
    装置。
  4. 【請求項4】ワードメモリブロックは請求項1または請
    求項2に示すメモリセル回路N個(Nは2以上の整数)
    を含み、1〜M番目(Mは1≦M≦N−1の関係を満た
    す整数)の前記メモリセル回路の第五のトランスファゲ
    ートは直列に接続され、その一端は一致検出信号線およ
    び第一電位供給手段に接続され、他端は第六のトランス
    ファゲートを介して第二電位供給手段に接続され、(M
    +1)〜N番目の前記メモリセル回路の第五のトランス
    ファゲートは直列に接続され、その一端は第一電位供給
    手段および前記第六のトランスファゲートのゲートに接
    続され、他端は第二電位供給手段に接続され、前記N個
    のメモリセル回路はワード線を共有しており、前記ワー
    ドメモリブロックが複数設けられ、それぞれ対応するビ
    ットを受け持つ前記メモリセル回路は前記第一、第二の
    記憶データビット線および前記第一、第二の検索データ
    ビット線をそれぞれ共有して成る連想記憶装置。
  5. 【請求項5】ワードメモリブロックは請求項1または請
    求項2に示すメモリセル回路N個(Nは2以上の整数)
    を含み、1〜M番目(Mは1≦M≦N−1の関係を満た
    す整数)の前記メモリセル回路の第五のトランスファゲ
    ートは直列に接続され、その一端は一致検出信号線およ
    び第一電位供給手段に接続され、他端は第六のトランス
    ファゲートを介して第二電位供給手段に接続され、(M
    +1)〜N番目の前記メモリセル回路の第五のトランス
    ファゲートは直列に接続され、その一端はプリチャージ
    信号と共にNORゲートの入力となるとともに前記第一
    電位供給手段に接続され他端は第二電位供給手段に接続
    され、前記NORゲートの出力は前記第六のトランスフ
    ァゲートのゲートに接続され、前記N個のメモリセル回
    路はワード線を共有しており、前記ワードメモリブロッ
    クが複数設けられ、それぞれ対応するビットを受け持つ
    前記メモリセル回路は前記第一、第二の記憶データビッ
    ト線および前記第一、第二の検索データビット線をそれ
    ぞれ共有して成る連想記憶装置。
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