JPH0612810B2 - 赤外線固体撮像素子 - Google Patents

赤外線固体撮像素子

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JPH0612810B2
JPH0612810B2 JP62199110A JP19911087A JPH0612810B2 JP H0612810 B2 JPH0612810 B2 JP H0612810B2 JP 62199110 A JP62199110 A JP 62199110A JP 19911087 A JP19911087 A JP 19911087A JP H0612810 B2 JPH0612810 B2 JP H0612810B2
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JP
Japan
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schottky barrier
barrier gate
gate electrode
infrared
vertical
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JP62199110A
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JPS6442856A (en
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茂 遠山
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NEC Corp
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Nippon Electric Co Ltd
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  • Light Receiving Elements (AREA)
  • Photometry And Measurement Of Optical Pulse Characteristics (AREA)
  • Radiation Pyrometers (AREA)
  • Solid State Image Pick-Up Elements (AREA)
  • Transforming Light Signals Into Electric Signals (AREA)

Description

【発明の詳細な説明】 〔産業上の利用分野〕 本発明は、入射光学情報を電気信号に変換する撮像素子
に関し、特に赤外線固体撮像素子に関する。
〔従来の技術〕
従来、電子走査回路を走査機構とするこの種の赤外線固
体撮像素子においては、赤外線検出器としてショットキ
ーバイヤダイオードが用いられていた。
MOSスイッチを用いて構成されたMOS型電子走査回
路を走査機構とする従来の赤外線固体撮像素子の全体構
成を第5図に示す。各画素1の赤外線検出器31は垂直M
OSスイッチ15を介して垂直信号線12に接続されてお
り、さらに垂直信号線12は水平MOSスイッチ19を介し
て水平信号線20に接続されている。垂直MOSスイッチ
15のゲートは垂直走査線18に接続されており、ON/O
FFは垂直走査回路21で制御される。また水平MOSス
イッチ19のON/OFFは水平走査回路22で制御され
る。
信号電荷の読み出しは、以下のように行われる。垂直走
査回路21によってまず第1行の垂直MOSスイッチ15が
ONにされる。その状態で水平走査回路2の動作によっ
て各水平MOSスイッチ19が順次ON/ONNされて1
水平分の信号電荷が読み出される。第1行の垂直MOS
スイッチ15がOFFされ、次に第2行の垂直MOSスイ
ッチ15がONにされる。ここで前述と同様に水平走査回
路22が動作し、1水平分の信号電荷が読み出される。こ
のような動作が全ての行について行われ、1画面分の信
号電荷が時系列で出力される。
〔発明が解決しようとする問題点〕
上述したMOS電子走査回路を走査機構とする従来の赤
外線固体撮像素子からの出力は、各画素の赤外線検出
器、すなわちショットキーバリヤダイオードで光電変換
によって発生した信号電荷(暗電流分を含む)に、各画
素の赤外線検出器から静電容量の大きい垂直信号線へ信
号電荷が移されるときおよび垂直信号線から水平信号線
へ信号電荷が移されるときに発生するランダム雑音(以
後これをスイッチング雑音と記す)が加わったものであ
る。つまり、出力中の信号分は各画素で発生したときの
ままだが雑音分は増大している。しかも、出力に含まれ
ている雑音成分中、前述のスイッチング雑音の占める割
合は無視し得る大きさではない。そのためMOS型電子
走査回路を走査機構とする従来の赤外線固体撮像素子に
は、信号対雑音比が小さいという欠点がある。また、前
述のスイッチング雑音は、画素サイズが大きく異なって
も垂直信号線あるいは水平信号線の静電容量に大きな差
がなければほとんど変化しないのに対し、各画素からの
信号電荷は、画素サイズが変わり、それに伴って赤外線
検出器であるショットキーバリヤダイオードの有効受光
面積が変わると、それに比例して増減する。従って、M
OS型電子走査回路を走査機構とする従来の赤外線固体
撮像素子では、画素サイズの縮小による信号対雑音比の
劣化は加速度的であり、小型化・多画素化がさらに難し
いという欠点がある。
本発明の目的は、上述したような欠点を除去した赤外線
固体撮像素子を提供することにある。
〔問題点を解決するための手段〕
本発明は、単位画素が一次元あるいは二次元に配置され
た画素群と、前記画素中の赤外線検出器において光電変
換によって生じる電気的情報を順次読み出す電子走査回
路とを単一半導体基板上に具備する赤外線固体撮像素子
において、前記赤外線検出器がショットキーバリヤーゲ
ート電界効果トランジスタから成り、このショットキー
バリヤゲート電界効果トランジスタのショットキーバリ
ヤゲート電極に接続され、このショットキーバリヤゲー
ト電極を所定の周期で基準電位にリセットするスイッチ
素子を具備することを特徴としている。
〔作用〕
電子走査回路を走査機構とする本発明の赤外線固体撮像
素子においては、まず、ショットキーバリヤゲート電界
効果トランジスタのショットキーバリヤゲート電極にス
イッチ素子を接続し、このショットキーバリヤゲート電
極を所定の周期で基準電位にリセットできる構造にする
ことによって、ショットキーバリヤゲート電界効果トラ
ンジスタでの赤外線検出を可能にしている。ショットキ
ーバリヤゲート電界効果トランジスタのゲート部分は、
従来例で赤外線検出器として用いられていたショットキ
ーバリヤダイオードと同様の構造をしている。従って、
ショットキーバリヤゲートにおいても赤外線の入射によ
って光電変換が起こり得る。しかし、ショットキーバリ
ヤゲート電界効果トランジスタを単独で通常の動作をさ
せたのでは、この効果を利用して入射光学情報を電気信
号に変換することはできない。ショットキーバリヤゲー
ト電界効果トランジスタを用いて赤外線検出を行うに
は、ショットキーバリヤゲートに所定の逆バイアス電位
を印加した後、ショットキーバリヤゲートをフロート状
態にしておく必要がある。フロート状態のショットキー
バリヤゲートにおいて光電変換が生じると、その発生電
荷量に応じてショットキーバリヤゲートのバイアス電位
が初期状態から変化するので、ショットキーバリヤゲー
ト電界効果トランジスタはこのバイアス電位の変化分を
ソース電流の変化分に増幅して出力することができる。
さらに、連続的な赤外線検出はバイアス電位の変化した
ショットキーバリヤゲートを初期の逆バイアス電位に所
定の周期でリセットすることで可能となる。電子走査回
路を走査機構とする本発明の赤外線固体撮像素子におい
ては、以上の赤外線検出動作をショットキーバリヤゲー
ト電界効果トランジスタとこのショットキーバリヤゲー
ト電界効果トランジスタのショットキーバリヤゲート電
極に接続されたスイッチ素子との組合せで実現している
のである。
なお、ショットキーバリヤゲート電界効果トランジスタ
はショットキーバリヤゲートにおける光電変換の揺らぎ
や暗電流などに基づく雑音分も同時に増幅してしまうの
で、有効受光面積が等しいショットキーバリヤダイオー
ドとショットキーバリヤゲート電界効果トランジスタと
を単体の赤外線検出器として比較しただけでは、結局、
出力の信号対雑音比に大差がない。しかし、電子走査回
路を走査機構とする赤外線固体撮像素子の出力では、前
述のように赤外線検出器の出力に一定量のスイッチング
雑音が加わることになるので、赤外線検出器を従来のシ
ョットキーバリヤダイオードからショットキーバリヤゲ
ート電界効果トランジスタに変えることで電子走査回路
を走査機構とする赤外線固体撮像素子の信号対雑音比を
改善することができる。
〔実施例〕
次に本発明の実施例について図面を参照して詳細に説明
する。
第1図は本発明の一実施例の4画素分の平面図である。
面密度が小さくなっているが、これは図面を見やすくす
るためであり、実際は二層ポリシリコン(Si)や二層
アルミ(Al)配線を駆使することによって配線等を多
重にし、面密度の高いものを製造することができる。第
2図(a)および(b)は本発明の一実施例と単位画素
の断図で、(a)は第1図のA−A′で切った場合、
(b)は第1図のB−B′で切った場合に相当する。な
お、第2図(a)および(b)には、Al配線とn形S
i基板上に形成された各不純物領域との電気的接続点
(オーミック接触部)のうち第1図のA−A′断面内お
よびB−B′断面内に存在しないものも描かれている
が、これは本実施例の単位画素の構造をより明確に示す
ためである。第3図は本発明の一実施例の全体構成図で
ある。第4図(a)および(b)はショットキーバリヤ
ゲートにおける光電変換過程の説明図である。
本実施例の単位画素1は第1図および第2図に示すよう
に、n形Si基板2上に形成されたp形ウェル3と、同
じくn形Si基板2上に形成された高濃度p形領域(こ
れを第1高濃度p形領域とする)4と、p形ウェル3内
に設けられ、周囲をn形ガードリング5で取り囲まれた
ショットキーバリヤゲート電極6と、p形ウェル3内
で、ショットキーバリヤゲート電極6を挟んで第1高濃
度p形領域4と反対側に設けられた高濃度p形領域(こ
れを第2高濃度p形領域とする)7と、ショットキーバ
リヤゲート電極6に関し、第1高濃度p形領域4と同じ
側で、かつn形ガードリング5およびショットキーバリ
ヤゲート電極6とオーミック接触している高濃度n形領
域(これを第1高濃度n形領域とする)8と、p形ウェ
ル3内で、第1高濃度n形領域8と対向し、かつ第1高
濃度p形領域4と並列する位置に設けられた高濃度n形
領域(これを第2高濃度n形領域とする)9と、Si酸
化膜10によってSi基板2から絶縁され、第1高濃度p
形領域4−p形ウェル3間および第1高濃度n形領域8
−第2高濃度n形領域9間のチャネルを制御する単一の
ポリSiゲート電極11とから構成されている。各画素1
上には、Si酸化膜10によって他から絶縁され、垂直一
列の画素1の第1高濃度p形領域4間を電気的に接続し
ているAlの垂直信号線12と、同じくSi酸化膜10によ
って他から絶縁され、水平一行の画素1の第2高濃度p
形領域7間を電気的に接続しているAlの共通線13と、
同じくSi酸化膜10によって他から絶縁され、垂直一列
の画素1の第2高濃度n形領域9間を電気的に接続して
いるAlのゲートバイアス印加線14が走っている。
第1高濃度p形領域4と、それと対向するp形ウェル3
と、ポリSiゲート電極11とで、n形Si基板2をチャ
ネルとする垂直MOSスイッチ15を構成しており、第1
高濃度n形領域8と、第2高濃度n形領域9と、ポリS
iゲート電極11とで、p形ウェル3をチャネルとするシ
ョットキーバリヤゲート電極リセット用MOSスイッチ
16を構成している。ショットキーバリヤゲート電界効果
トランジスタ17は、ショットキーバリヤゲート電極6
(n形ガードリング5を含む)と、第2高濃度p形領域
7と、p形ウェル3とから成る。p形ウェル3の深さ方
向の形状はショットキーバリヤゲート電極6直下のチャ
ネル部分で浅くなっており、ショットキーバリヤゲート
のバイアス変化でチャネル中の電流を充分に制御できる
ようになっている。
本実施例の全体構成は第3図に示すように、単位画素1
が二次元に配置され、ポリSゲート電極11を兼ねるポリ
Siの垂直走査線18とAlの共通線13とが素子上を水平
に走り、Alの垂直信号線12とAlのゲートバイアス印
加線14とが素子上を垂直に走っている。各画素1のショ
ットキーバリヤゲート電界効果トランジスタ17は垂直M
OSスイッチ15を介して垂直信号線12に接続されてお
り、さらに垂直信号線12は水平MOSスイッチ19を介し
て水平信号線20に接続されている。ショットキーバリヤ
ゲート電界効果トランジスタ17のショットキーバリヤゲ
ート電極6はリセット用MOSスイッチ16を介してゲー
トバイアス印加線14に接続されている。垂直MOSスイ
ッチ15のゲートおよびリセット用MOSスイッチ16のゲ
ートは共通の垂直走査線18を用いて垂直走査回路21でO
N/OFF制御される。これは、垂直MOSスイッチ15
については、ゲート入力の低レベルがON,高レベルが
OFFであるのに対し、リセット用MOSスイッチ16に
ついては、ゲート入力の低レベルがOFF,高レベルが
ONであり、かつ両者ともOFF状態となるゲート入力
レベルが存在するので制御可能となっている。また水平
MOSスイッチ19は水平走査回路22でON/OFF制御
される。
信号の読み出しは、以下のように行われる。垂直走査回
路21によってまず第1行の垂直MOSスイッチ15がON
にされる。その状態で水平走査回路22の動作によって各
水平MOSスイッチ19が順次ON/OFFされて電流供
給と1水平分の信号読み出しが行われる。第1行の垂直
MOSスイッチ15がOFFされ、続いて第1行のリセッ
ト用MOSスイッチ16がONにされて第1行のショット
キーバリヤゲート電極6がリセットされる。第1行のリ
セット用MOSスイッチ16がOFFにされ、次に第2行
の垂直MOSスイッチ15がONにされる。ここで前述と
同様に水平走査回路22が動作し、再び電流供給と1水平
分の信号読み出しが行われる。その後垂直走査回路21も
第1行のときと同様の動作をし、第2行のショットキー
バリヤゲート電極6もリセットされる。このような動作
が全ての行について行われ、1画面分の信号電流が時系
列で出力される。
第3図中には外部接続例も同時に示してある。この例で
は、共通線13の外部端子と接地との間に電源23を接続
し、水平信号線20の外部端子と接地との間に負荷抵抗24
接続している。このようにすると、撮像出力を負荷抵抗
24の両端に現れる電圧変化として取得することができ
る。
次に、第4図を用いて本実施例の赤外線検出の機構につ
いて説明する。第4図にはショットキーバリヤゲートの
エネルギー帯構造が描かれている。簡単のためn形Si
基板2とp形ウェル3との間を零バイアスにしてある
が、当然ここに逆バイアスを掛けてもよい。第4図
(a)に示すように、基準電位(初期の逆バイアス状
態)30にリセットされたショットキーバリヤゲートに赤
外光25が入射すると、ショットキーバリヤゲート電極6
内でフェルミ準位E26下の電子が赤外光25を吸収して
フェルミ準位26上の空準位に遷移し、ホット電子27とホ
ットホール28とを形成する。ホット電子27とホットホー
ル28は再結合するまでショットキーバリヤゲート電極6
内を運動するが、この運動はどの方向へも等確率で発生
するものである。運動中、ショットキーバリヤゲート電
極6とp型ウェル3との界面に達成したホットホール28
のうち、ショットキーバリヤφSB29より大きいエネルギ
ーを持ち、かつ界面に対する運動量の垂直成分に相当す
るエネルギーがショットキーバリヤ29より大きいもの
が、ショットキーバリヤゲート電極6からp形ウェル3
へ注入される。このように赤外光25によって発生したホ
ット電子27とホットホール28とがショットキーバリヤゲ
ート電極6とp形ウェル3とに分離されると、第4図
(b)に示すようにショットキーバリヤゲート電極6と
p形ウェル3との間のバイアス変化が生ずる。バイアス
の変化はp形ウェル3内のチャネルをAからBに拡張す
る。外部からp形ウェル3内のチャネルに電流を供給す
ることによって、光電変換による信号を増幅した形で得
ることができる。
本実施例はn形Si基板に形成しているが、本発明の赤
外線固体撮像素子はp形Si基板にも形成可能であり、
さらに、Si以外の半導体基板を用いることもできる。
ただし、Si以外の半導体では構成元素の酸化物が絶縁
物として良好な特性を備えていない場合があり、そのよ
うな半導体を基板とするときには、MOSスイッチの代
わりにMISスイッチや接合形FETなどを用いて電子
走査回路を構成しなければならない。また、Siを用い
た場合でもMISスイッチや接合型FETなどで同様の
電子走査回路を構成することが可能である。
〔発明の効果〕
以上説明したように、本発明によれば、一次元あるいは
二次元に配置された画素中の赤外線検出器をショットキ
ーバリヤゲート電界効果トランジスタで構成し、このシ
ョットキーバリヤゲート電界効果トランジスタのショッ
トキーバリヤゲート電極に接続され、このショットキー
バリヤゲート電極を所定の周期で基準電位にリセットす
るスイッチ素子を設けることによって、増幅機能を有す
るショットキーバリヤゲート電界効果トランジスタでの
赤外線検出を可能にし、従来のものより良好な信号対雑
音比を示すところの、MOSスイッチ等を用いた電子走
査回路を走査機構とする赤外線固体撮像素子を提供する
ことができる。
【図面の簡単な説明】
第1図は本発明の一実施例の4画素分の平面図、 第2図(a)および(b)は本発明の一実施例の単位画
素の断面図で、(a)は第1図のA−A′で切った場
合、(b)は第1図のB−B′で切った場合の断面図、 第3図は本発明の一実施例の全体構成図、 第4図(a)および(b)はショットキーバリヤゲート
における光電変換過程の説明図、 第5図は従来の赤外線固体撮像素子の全体構成図であ
る。 1……画素 2……n形Si基板 3……p形ウェル 4……第1高濃度p形領域 5……n形ガードリング 6……ショットキーバリヤゲート電極 7……第2高濃度p形領域 8……第1高濃度n形領域 9……第2高濃度n形領域 10……Si酸化膜 11……ポリSiゲート電極 12……垂直信号線 13……共通線 14……ゲートバイアス印加線 15……垂直MOSスイッチ 16……ショットキーバリヤゲート電極リセット用MOS
スイッチ 17……ショットキーバリヤゲート電界効果トランジスタ 18……垂直走査線 19……水平MOSスイッチ 20……水平信号線 21……垂直走査回路 22……水平走査回路 23……電源 24……負荷抵抗 25……赤外光 26……フェルミ準位 27……ホット電子 28……ホットホール 29……ショットキーバリヤ 30……基準電位 31……赤外線検出器

Claims (1)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】単位画素が一次元あるいは二次元に配置さ
    れた画素群と、前記画素中の赤外線検出器において光電
    変換によって生じる電気的情報を順次読み出す電子走査
    回路とを単一半導体基板上に具備する赤外線固体撮像素
    子において、前記赤外線検出器がショットキーバリヤゲ
    ート電界効果トランジスタから成り、このショットキー
    バリヤゲート電界効果トランジスタのショットキーバリ
    ヤゲート電極に接続され、このショットキーバリヤゲー
    ト電極を所定の周期で基準電位にリセットするスイッチ
    素子を具備することを特徴とする赤外線固体撮像素子。
JP62199110A 1987-08-11 1987-08-11 赤外線固体撮像素子 Expired - Lifetime JPH0612810B2 (ja)

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JP62199110A JPH0612810B2 (ja) 1987-08-11 1987-08-11 赤外線固体撮像素子

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JP62199110A JPH0612810B2 (ja) 1987-08-11 1987-08-11 赤外線固体撮像素子

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JPS6442856A JPS6442856A (en) 1989-02-15
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* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JPS61255176A (ja) * 1985-05-08 1986-11-12 Fuji Photo Film Co Ltd 蓄積型イメ−ジセンサ−

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JPS6442856A (en) 1989-02-15

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