JPH06127619A - ピッキング装置付きスタッカクレーン - Google Patents
ピッキング装置付きスタッカクレーンInfo
- Publication number
- JPH06127619A JPH06127619A JP30062292A JP30062292A JPH06127619A JP H06127619 A JPH06127619 A JP H06127619A JP 30062292 A JP30062292 A JP 30062292A JP 30062292 A JP30062292 A JP 30062292A JP H06127619 A JPH06127619 A JP H06127619A
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- Japan
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Abstract
(57)【要約】
【目的】 多段積層棚の棚材に載置されている複数の長
尺物のうち、任意の長尺物を取出すことができるように
する。 【構成】 前後方向および上下方向に間隔をおいて配置
された多数の棚材１を備えている多段積層棚２における
前記棚材１に、前後方向に延長する長尺物３を、長尺物
載置用凹部４を有するパレット５を介して載置し、スタ
ッカクレーン６における昇降フレーム７の下側に、左右
方向に伸縮する複数の伸縮フォーク８と、昇降用駆動装
置９により昇降移動される複数の長尺物押上部材１０と
を設け、前記昇降フレーム７の上側に、左右移動用駆動
装置により横行移動される横行部材１２を設け、その横
行部材１２に、長尺物受溝１３を有する長尺物支持部材
１４を取付けると共に、長尺物落下防止用駆動装置によ
り昇降移動される長尺物落下防止用押え部材１６を設け
る。
尺物のうち、任意の長尺物を取出すことができるように
する。 【構成】 前後方向および上下方向に間隔をおいて配置
された多数の棚材１を備えている多段積層棚２における
前記棚材１に、前後方向に延長する長尺物３を、長尺物
載置用凹部４を有するパレット５を介して載置し、スタ
ッカクレーン６における昇降フレーム７の下側に、左右
方向に伸縮する複数の伸縮フォーク８と、昇降用駆動装
置９により昇降移動される複数の長尺物押上部材１０と
を設け、前記昇降フレーム７の上側に、左右移動用駆動
装置により横行移動される横行部材１２を設け、その横
行部材１２に、長尺物受溝１３を有する長尺物支持部材
１４を取付けると共に、長尺物落下防止用駆動装置によ
り昇降移動される長尺物落下防止用押え部材１６を設け
る。
Description
【０００１】
【産業上の利用分野】本発明は、鉄鋼製棒状体，非鉄金
属製棒状体あるいはその他の長尺物を、多段積層棚に対
し積み降ろしする場合に使用するピッキング装置付きス
タッカクレーンに関するものである。
属製棒状体あるいはその他の長尺物を、多段積層棚に対
し積み降ろしする場合に使用するピッキング装置付きス
タッカクレーンに関するものである。
【０００２】
【従来の技術】従来、スタッカクレーンを有する自動倉
庫から部材を取出す方式として、（１）棚材に載置され
ている部材収容パレットを、その棚材から降ろしたの
ち、そのパレットから必要な部材を取出し、次いで残り
の部材を収容しているパレットを再び棚材の上に戻す方
式、（２）複数の棚材にわたって一列に並べて載置され
ている長尺物を、端部の長尺物から順次１本ずつ取出す
方式が知られている。
庫から部材を取出す方式として、（１）棚材に載置され
ている部材収容パレットを、その棚材から降ろしたの
ち、そのパレットから必要な部材を取出し、次いで残り
の部材を収容しているパレットを再び棚材の上に戻す方
式、（２）複数の棚材にわたって一列に並べて載置され
ている長尺物を、端部の長尺物から順次１本ずつ取出す
方式が知られている。
【０００３】
【発明が解決しようとする課題】前記（１）の方式の場
合は、不必要な部材が収容されているパレットを一たん
降ろしたのち、不必要な部材が収容されているパレット
を再び棚材の上に戻すので、作業効率が低下するという
欠点がある。また前記（２）の方式の場合は、必要な長
尺物のみを取出すことができず、かつ必要としない長尺
物を再び棚材の上に戻す必要があるので、この場合も作
業効率が低下するという欠点がある。
合は、不必要な部材が収容されているパレットを一たん
降ろしたのち、不必要な部材が収容されているパレット
を再び棚材の上に戻すので、作業効率が低下するという
欠点がある。また前記（２）の方式の場合は、必要な長
尺物のみを取出すことができず、かつ必要としない長尺
物を再び棚材の上に戻す必要があるので、この場合も作
業効率が低下するという欠点がある。
【０００４】
【課題を解決するための手段】前述の問題を有利に解決
するために、本発明のピッキング装置付きスタッカクレ
ーンにおいては、前後方向および上下方向に間隔をおい
て配置された多数の棚材１を備えている多段積層棚２に
おける前記棚材１に、前後方向に延長する長尺物３を、
長尺物載置用凹部４を有するパレット５を介して載置
し、スタッカクレーン６における昇降フレーム７の下側
に、左右方向に伸縮する複数の伸縮フォーク８と、昇降
用駆動装置９により昇降移動される複数の長尺物押上部
材１０とを設け、前記昇降フレーム７の上側に、左右移
動用駆動装置１１により横行移動される横行部材１２を
設け、その横行部材１２に、長尺物受溝１３を有する長
尺物支持部材１４を取付けると共に、長尺物落下防止用
駆動装置１５により昇降移動される長尺物落下防止用押
え部材１６を設ける。
するために、本発明のピッキング装置付きスタッカクレ
ーンにおいては、前後方向および上下方向に間隔をおい
て配置された多数の棚材１を備えている多段積層棚２に
おける前記棚材１に、前後方向に延長する長尺物３を、
長尺物載置用凹部４を有するパレット５を介して載置
し、スタッカクレーン６における昇降フレーム７の下側
に、左右方向に伸縮する複数の伸縮フォーク８と、昇降
用駆動装置９により昇降移動される複数の長尺物押上部
材１０とを設け、前記昇降フレーム７の上側に、左右移
動用駆動装置１１により横行移動される横行部材１２を
設け、その横行部材１２に、長尺物受溝１３を有する長
尺物支持部材１４を取付けると共に、長尺物落下防止用
駆動装置１５により昇降移動される長尺物落下防止用押
え部材１６を設ける。
【０００５】
【実施例】図面は本発明の実施例を示すものであって、
一対の支持フレーム１７が前後方向に間隔をおいて固定
され、各支持フレーム１７の上部に、前後方向に延長す
る水平レール１８が固定され、その水平レール１８に走
行用駆動装置を備えているクレーンフレーム１９の車輪
２０が載置され、そのクレーンフレーム１９の前後両側
における内側の側面に、垂直な上部昇降用レール２１が
固定され、前記支持フレーム１７の内側の側面に、前記
上部昇降用レール２１と直列に配置される複数の下部昇
降用レール２２が、前後方向に間隔をおいて固定されて
いる。
一対の支持フレーム１７が前後方向に間隔をおいて固定
され、各支持フレーム１７の上部に、前後方向に延長す
る水平レール１８が固定され、その水平レール１８に走
行用駆動装置を備えているクレーンフレーム１９の車輪
２０が載置され、そのクレーンフレーム１９の前後両側
における内側の側面に、垂直な上部昇降用レール２１が
固定され、前記支持フレーム１７の内側の側面に、前記
上部昇降用レール２１と直列に配置される複数の下部昇
降用レール２２が、前後方向に間隔をおいて固定されて
いる。
【０００６】前記クレーンフレーム１９の上部の前後両
側に、フレーム昇降用駆動装置２３が固定され、そのフ
レーム昇降用駆動装置２３により昇降される昇降フレー
ム７における前後両端部に、前記上部昇降用フレーム２
１または前記下部昇降用フレーム２２を把持する複数組
のガイドローラ２４と、サイドローラ２５とが、上下方
向に間隔をおいて取付けられている。
側に、フレーム昇降用駆動装置２３が固定され、そのフ
レーム昇降用駆動装置２３により昇降される昇降フレー
ム７における前後両端部に、前記上部昇降用フレーム２
１または前記下部昇降用フレーム２２を把持する複数組
のガイドローラ２４と、サイドローラ２５とが、上下方
向に間隔をおいて取付けられている。
【０００７】前後の支持フレーム１７の間において、多
段積層棚２が配置され、この多段積層棚２は、前後方向
および左右方向に一定間隔で配置された多数の支柱２６
と、その支柱２６に対し上下方向に一定間隔で固定され
た多数の棚材１とを備え、各棚材１は左右方向に延長し
ている。また最下段の棚材１の下部に配置された入出庫
用ローラテーブル２７は支柱２６に連結されている。
段積層棚２が配置され、この多段積層棚２は、前後方向
および左右方向に一定間隔で配置された多数の支柱２６
と、その支柱２６に対し上下方向に一定間隔で固定され
た多数の棚材１とを備え、各棚材１は左右方向に延長し
ている。また最下段の棚材１の下部に配置された入出庫
用ローラテーブル２７は支柱２６に連結されている。
【０００８】複数（図示の場合は４つ）のＶ字状長尺物
載置用凹部４を備えている多数の長尺物支承部材２８は
前後方向に間隔をおいて配置され、各長尺物支承部材２
８の左端部および右端部にわたって、それぞれ前後方向
に延長する側板２９が固定されて、前後方向に延長する
長尺のパレット５が構成されている。前後方向に延長す
る鉄鋼製棒状体からなる複数の長尺物３は、前記パレッ
ト５における前後方向に並ぶ長尺物載置用凹部４にわた
って載置され、そのパレット５は前後方向に並ぶ棚材１
にわたって載置されている。
載置用凹部４を備えている多数の長尺物支承部材２８は
前後方向に間隔をおいて配置され、各長尺物支承部材２
８の左端部および右端部にわたって、それぞれ前後方向
に延長する側板２９が固定されて、前後方向に延長する
長尺のパレット５が構成されている。前後方向に延長す
る鉄鋼製棒状体からなる複数の長尺物３は、前記パレッ
ト５における前後方向に並ぶ長尺物載置用凹部４にわた
って載置され、そのパレット５は前後方向に並ぶ棚材１
にわたって載置されている。
【０００９】前記昇降フレーム７における下側部分に、
左右方向に伸縮する複数の伸縮フォーク８における下段
フォークが、前後方向に間隔をおいて固定され、上端に
長尺物支承用Ｖ形凹部３０を備えている２本の長尺物押
上部材１０は、昇降フレーム７の下側部分の左右両側に
おいて、昇降自在に嵌設され、前記長尺物押上部材１０
は、昇降用駆動装置９により回転されるピニオン３１と
長尺物押上部材１０に設けられたラック歯３２との噛み
合いにより昇降移動される。
左右方向に伸縮する複数の伸縮フォーク８における下段
フォークが、前後方向に間隔をおいて固定され、上端に
長尺物支承用Ｖ形凹部３０を備えている２本の長尺物押
上部材１０は、昇降フレーム７の下側部分の左右両側に
おいて、昇降自在に嵌設され、前記長尺物押上部材１０
は、昇降用駆動装置９により回転されるピニオン３１と
長尺物押上部材１０に設けられたラック歯３２との噛み
合いにより昇降移動される。
【００１０】前記昇降フレーム７における上側部分に、
左右方向に延長する複数の水平ガイド軸３３が、前後方
向に間隔をおいて固定されると共に、左右方向に延長す
る複数の送り螺杆３４が、前後方向に間隔をおいて回転
自在に取付けられ、横行部材１２は、前記水平ガイド軸
３３に摺動自在に嵌設されると共に、前記送り螺杆３４
に螺合され、前記昇降フレーム７の上側部分に設けられ
た左右移動用駆動装置１１により、送り螺杆３４が回転
されて、横行部材１２が左右方向に移動される。
左右方向に延長する複数の水平ガイド軸３３が、前後方
向に間隔をおいて固定されると共に、左右方向に延長す
る複数の送り螺杆３４が、前後方向に間隔をおいて回転
自在に取付けられ、横行部材１２は、前記水平ガイド軸
３３に摺動自在に嵌設されると共に、前記送り螺杆３４
に螺合され、前記昇降フレーム７の上側部分に設けられ
た左右移動用駆動装置１１により、送り螺杆３４が回転
されて、横行部材１２が左右方向に移動される。
【００１１】左右方向に間隔をおいて配置された２つの
Ｖ字状の長尺物受溝１３を備えている長尺物支持部材１
４の中間部は、吊り杆を介して横行部材１２に固定さ
れ、下部に逆Ｖ字状の溝を備えている２つの長尺物落下
防止用押え部材１６は、前記吊り杆の左右両側において
横行部材１２に昇降自在に嵌設され、各長尺物落下防止
用押え部材１６は、横行部材１２に取付けた流体圧シリ
ンダからなる長尺物落下防止用駆動装置１５により昇降
移動される。
Ｖ字状の長尺物受溝１３を備えている長尺物支持部材１
４の中間部は、吊り杆を介して横行部材１２に固定さ
れ、下部に逆Ｖ字状の溝を備えている２つの長尺物落下
防止用押え部材１６は、前記吊り杆の左右両側において
横行部材１２に昇降自在に嵌設され、各長尺物落下防止
用押え部材１６は、横行部材１２に取付けた流体圧シリ
ンダからなる長尺物落下防止用駆動装置１５により昇降
移動される。
【００１２】多段積層棚２の棚材１にパレット５を介し
て載置されている複数の長尺物３のうち、必要とする１
本の長尺物３を取出す場合は、まず図１０に示すよう
に、伸縮フォーク８を伸長して、その伸縮フォーク８の
上段フォークをパレット５の下部に配置し、次いで昇降
フレーム７を若干上昇移動させたのち、伸縮フォーク８
を短縮して、図１１に示すように、パレット５およびこ
れに載置された長尺物３を、昇降フレーム７内に置く。
て載置されている複数の長尺物３のうち、必要とする１
本の長尺物３を取出す場合は、まず図１０に示すよう
に、伸縮フォーク８を伸長して、その伸縮フォーク８の
上段フォークをパレット５の下部に配置し、次いで昇降
フレーム７を若干上昇移動させたのち、伸縮フォーク８
を短縮して、図１１に示すように、パレット５およびこ
れに載置された長尺物３を、昇降フレーム７内に置く。
【００１３】次に取出すべき長尺物３の上方から、長尺
物支持部材１４および長尺物落下防止用押え部材１６を
横方向に退避させた状態で、昇降用駆動装置９を運転し
て長尺物押上部材１０を上昇移動させ、図１２に示すよ
うに、その長尺物押上部材１０により取出すべき長尺物
３を押上げる。
物支持部材１４および長尺物落下防止用押え部材１６を
横方向に退避させた状態で、昇降用駆動装置９を運転し
て長尺物押上部材１０を上昇移動させ、図１２に示すよ
うに、その長尺物押上部材１０により取出すべき長尺物
３を押上げる。
【００１４】次に左右移動用駆動装置１１を運転して、
図１３に示すように、長尺物支持部材１４の長尺物受溝
１３を取出すべき長尺物３の下部に配置したのち、図１
４に示すように、長尺物落下防止用駆動装置１５により
長尺物落下防止用押え部材１６を下降させて、その長尺
物落下防止用押え部材１６により、長尺物支持部材１４
上の長尺物３を落下しないように押える。
図１３に示すように、長尺物支持部材１４の長尺物受溝
１３を取出すべき長尺物３の下部に配置したのち、図１
４に示すように、長尺物落下防止用駆動装置１５により
長尺物落下防止用押え部材１６を下降させて、その長尺
物落下防止用押え部材１６により、長尺物支持部材１４
上の長尺物３を落下しないように押える。
【００１５】次に図１５に示すように、伸縮フォーク８
を伸長したのち、昇降フレーム７を若干下降して、残り
の長尺物３を載置しているパレット５を棚材１の上に降
ろす。次に昇降フレーム７を下降して、長尺物３を入出
庫用ローラテーブル２７の上に降ろし、その入出庫用ロ
ーラテーブル２７により長尺物３を搬出する。
を伸長したのち、昇降フレーム７を若干下降して、残り
の長尺物３を載置しているパレット５を棚材１の上に降
ろす。次に昇降フレーム７を下降して、長尺物３を入出
庫用ローラテーブル２７の上に降ろし、その入出庫用ロ
ーラテーブル２７により長尺物３を搬出する。
【００１６】
【発明の効果】本発明によれば、前後方向および上下方
向に間隔をおいて配置された多数の棚材１を備えている
多段積層棚２における前記棚材１に、前後方向に延長す
る長尺物３を、長尺物載置用凹部４を有するパレット５
を介して載置し、スタッカクレーン６における昇降フレ
ーム７の下側に、左右方向に伸縮する複数の伸縮フォー
ク８と、昇降用駆動装置９により昇降移動される複数の
長尺物押上部材１０とを設け、前記昇降フレーム７の上
側に、左右移動用駆動装置１１により横行移動される横
行部材１２を設け、その横行部材１２に、長尺物受溝１
３を有する長尺物支持部材１４を取付けると共に、長尺
物落下防止用駆動装置１５により昇降移動される長尺物
落下防止用押え部材１６を設けたので、複数の長尺物載
置用凹部４を有するパレット５に載置されて多段積層棚
２における棚材１に載架されている複数本の長尺物３の
うち、任意の長尺物３を容易に取出すことができる。
向に間隔をおいて配置された多数の棚材１を備えている
多段積層棚２における前記棚材１に、前後方向に延長す
る長尺物３を、長尺物載置用凹部４を有するパレット５
を介して載置し、スタッカクレーン６における昇降フレ
ーム７の下側に、左右方向に伸縮する複数の伸縮フォー
ク８と、昇降用駆動装置９により昇降移動される複数の
長尺物押上部材１０とを設け、前記昇降フレーム７の上
側に、左右移動用駆動装置１１により横行移動される横
行部材１２を設け、その横行部材１２に、長尺物受溝１
３を有する長尺物支持部材１４を取付けると共に、長尺
物落下防止用駆動装置１５により昇降移動される長尺物
落下防止用押え部材１６を設けたので、複数の長尺物載
置用凹部４を有するパレット５に載置されて多段積層棚
２における棚材１に載架されている複数本の長尺物３の
うち、任意の長尺物３を容易に取出すことができる。
【図１】本発明のピッキング装置付きスタッカクレーン
を有する棚積設備を示す側面図である。
を有する棚積設備を示す側面図である。
【図２】図１の右側部分を拡大して示す側面図である。
【図３】本発明のピッキング装置付きスタッカクレーン
を有する棚積設備を示す正面図である。
を有する棚積設備を示す正面図である。
【図４】スタッカクレーンを示す平面図である。
【図５】スタッカクレーンにおける昇降フレーム付近を
示す側面図である。
示す側面図である。
【図６】図５の左側部分を拡大して示す側面図である。
【図７】長尺物押上装置を示す縦断側面図である。
【図８】図７のＡ−Ａ線断面図である。
【図９】パレットの縦断正面図である。
【図１０】昇降フレームに設けられた伸縮フォークを伸
長してパレットの下部に配置した状態を示す一部縦断正
面図である。
長してパレットの下部に配置した状態を示す一部縦断正
面図である。
【図１１】パレットに載置された長尺物を昇降フレーム
内に引き寄せた状態を示す一部縦断正面図である。
内に引き寄せた状態を示す一部縦断正面図である。
【図１２】パレット上の１本の長尺物を押上げた状態を
示す一部縦断正面図である。
示す一部縦断正面図である。
【図１３】長尺物支持部材を押上げられた長尺物の下方
に横移動した状態を示す一部縦断正面図である。
に横移動した状態を示す一部縦断正面図である。
【図１４】長尺物支持部材と押え部材とにより押上げら
れた長尺物を支持した状態を示す一部縦断正面図であ
る。
れた長尺物を支持した状態を示す一部縦断正面図であ
る。
【図１５】残りの長尺物を載置したパレットを棚材の上
に戻した状態を示す一部縦断正面図である。
に戻した状態を示す一部縦断正面図である。
１ 棚材 ２ 多段積層棚 ３ 長尺物 ４ 長尺物載置用凹部 ５ パレット ６ スタッカクレーン ７ 昇降フレーム ８ 伸縮フォーク ９ 昇降用駆動装置 １０ 長尺物押上部材 １１ 左右移動用駆動装置 １２ 横行部材 １３ 長尺物受溝 １４ 長尺物支持部材 １５ 長尺物落下防止用駆動装置 １６ 長尺物落下防止用押え部材 １７ 支持フレーム １８ 水平レール １９ クレーンフレーム ２０ 車輪 ２１ 上部昇降用レール ２２ 下部昇降用レール ２３ フレーム昇降用駆動装置 ２４ ガイドローラ ２５ サイドローラ ２６ 支柱 ２７ 入出庫用ローラテーブル ２８ 長尺物支承部材 ２９ 側板 ３０ 長尺物支承用Ｖ形凹部 ３１ ピニオン ３２ ラック歯 ３３ 水平ガイド軸 ３４ 送り螺杆
Claims (1)
- 【請求項１】 前後方向および上下方向に間隔をおいて
配置された多数の棚材１を備えている多段積層棚２にお
ける前記棚材１に、前後方向に延長する長尺物３を、長
尺物載置用凹部４を有するパレット５を介して載置し、
スタッカクレーン６における昇降フレーム７の下側に、
左右方向に伸縮する複数の伸縮フォーク８と、昇降用駆
動装置９により昇降移動される複数の長尺物押上部材１
０とを設け、前記昇降フレーム７の上側に、左右移動用
駆動装置１１により横行移動される横行部材１２を設
け、その横行部材１２に、長尺物受溝１３を有する長尺
物支持部材１４を取付けると共に、長尺物落下防止用駆
動装置１５により昇降移動される長尺物落下防止用押え
部材１６を設けたピッキング装置付きスタッカクレー
ン。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP30062292A JPH06127619A (ja) | 1992-10-14 | 1992-10-14 | ピッキング装置付きスタッカクレーン |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP30062292A JPH06127619A (ja) | 1992-10-14 | 1992-10-14 | ピッキング装置付きスタッカクレーン |
Publications (1)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPH06127619A true JPH06127619A (ja) | 1994-05-10 |
Family
ID=17887081
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP30062292A Withdrawn JPH06127619A (ja) | 1992-10-14 | 1992-10-14 | ピッキング装置付きスタッカクレーン |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPH06127619A (ja) |
Cited By (1)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| DE19544316A1 (de) * | 1994-11-28 | 1996-05-30 | Jatco Corp | Drehglied-Kupplungsstruktur für Kraftübertragungsvorrichtungen |
-
1992
- 1992-10-14 JP JP30062292A patent/JPH06127619A/ja not_active Withdrawn
Cited By (2)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| DE19544316A1 (de) * | 1994-11-28 | 1996-05-30 | Jatco Corp | Drehglied-Kupplungsstruktur für Kraftübertragungsvorrichtungen |
| DE19544316B4 (de) * | 1994-11-28 | 2004-04-08 | Jatco Ltd, Fuji | Drehglied-Kupplungsstruktur für Kraftübertragungsvorrichtungen |
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| A300 | Withdrawal of application because of no request for examination |
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