JPH06127064A - リボン等巻取用リール - Google Patents

リボン等巻取用リール

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JPH06127064A
JPH06127064A JP3903493A JP3903493A JPH06127064A JP H06127064 A JPH06127064 A JP H06127064A JP 3903493 A JP3903493 A JP 3903493A JP 3903493 A JP3903493 A JP 3903493A JP H06127064 A JPH06127064 A JP H06127064A
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JP
Japan
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reel
ribbon
winding
side bearing
take
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JP3903493A
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Inventor
Akira Kimura
晃 木村
Yoshinobu Masumura
嘉信 増村
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New Oji Paper Co Ltd
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New Oji Paper Co Ltd
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Abstract

(57)【要約】 【目的】本発明は、紙管を必要としないリボン等巻取用
リールを提供することを目的とする。 【構成】印字後のリボン等をその回りに巻き取った後、
リボン巻取リール13から第2の接続部材23を取り外
す。複数に分割されたリール胴体部11a、11bの一
方の端部間を接続している第1の接続部材21が弾力性
を有するため、その第1の接続部材21を屈曲または湾
曲させることによって、分割された複数のリール胴体部
11a、11bの他方の端部同志が互いに接触する。そ
のためリール胴体部の外径が小さくなる。その後、巻き
取られたリボン等のみをリール胴体部から抜き取る。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【産業上の利用分野】本発明は、紙、フィルム、転写リ
ボン等のシート状物の巻取用リールに関する。特に、熱
転写プリンタにおいて、転写後の転写用リボンを巻き取
るために使用する巻取用リールに好適である。従って、
簡単のために本明細書中では紙、フィルム、転写リボン
等のシート状物をリボン等という。
【0002】
【従来の技術】リボン等巻取用リールのうち、一般的な
熱転写プリンタに従来から使用されているリボン巻取リ
ールを図9に示した。図9は熱転写プリンタの熱転写リ
ボンの走行系を示す側面図である。図9において熱転写
リボン巻取2から熱転写前のリボン1がガイドロール
3、4を通ってサーマルヘッド5とプラテン6の間に導
かれている。この時プラテン6とリボン1の間に被転写
部材としての用紙16を通し、サーマルヘッド5によっ
て印字する。印字後、熱転写後のリボン1はガイドロー
ル7を通ってリボン巻取リール8に巻き取られていく。
【0003】このリボン巻取リール8は巻取りシャフト
9に紙管10を装着し、紙管10の表面にリボン1の端
をテープで張りつけてその回りにリボン1が巻回されて
いくように構成されている。熱転写リボン巻取2のリボ
ンが紙管10に全て巻き取られると、その紙管10を巻
取りシャフト9から外し、巻取られたリボンと共に廃棄
する。
【0004】
【発明が解決しようとする課題】以上のように熱転写リ
ボンを熱転写プリンタにセットする場合、巻取りシャフ
ト9にすくなくともリボンの幅より長い軸長を有する紙
管を用意し、その回りに熱転写後のリボンを巻き取って
いくことが必要であった。従って熱転写リボンを代える
毎に新しい紙管を用意し、使用後の熱転写リボンを紙管
とともに廃棄しなければならず、資源としての紙管が無
駄になるという問題があった。
【0005】本発明は、以上の問題を解決するためにな
されたもので、紙管を必要としないリボン等巻取用リー
ルを提供することを目的とする。
【0006】
【課題を解決するための手段】本発明に係るリボン等巻
取用リールは、軸方向に複数に分割されたリール胴体部
と、前記分割されたリール胴体部間に間隙を保って、そ
の片方の端部同士を接続する弾力性を有する第1の接続
部材と、同様に間隙を保って、前記分割されたリール胴
体部の他方の端部同士を接続する着脱可能な第2の接続
部材と、を具備する。
【0007】
【作用】本発明のリボン等巻取用リールは印字後のリボ
ン等をその回りに巻き取った後、第2の接続部材を取り
外す。分割された複数のリール胴体部の一方の端部間を
接続している第1の接続部材が弾力性を有するため、そ
の第1の接続部材を屈曲または湾曲させることによっ
て、分割された複数のリール胴体部の他方の端部同志が
互いに接触する。そのためリール胴体部の外径が小さく
なる。その後、巻き取られたリボン等のみをリール胴体
部から抜き取る。
【0008】
【実施例】この発明に係るリボン等巻取用リールの一実
施例として、熱転写プリンタに使用されるリボン巻取リ
ールを、図1から図8を用いて説明する。図1はこの発
明に係るリボン巻取リールの第1の実施例の構成を示す
分解斜視図である。
【0009】図1において、リボン巻取リール13は二
つに分割された円筒状のリール胴体部11a、11bと
リール胴体部11a、11bの一方の端部間を接続する
第1の接続部材としてのバネ板21ともう一方の端部間
を接続する第2の接続部材としての操作側軸受けディス
ク23とから構成されている。バネ板21はボルト24
によってリール胴体部11a、11bに固定されて、こ
の胴体部間を接続している。このバネ板21は更にボル
ト25によって駆動側軸受け板22に接続固定されてい
る。リール胴体部11aと11bは円筒状胴を二分割し
て得られる。従って、このバネ板21に固定された状態
で円筒形状をなしているが、その胴体部間に隙間N1、
N2を設けるように円筒状胴を二分割した後、若干減肉
されている。今回の例ではリール胴体長170mm、リ
ール胴体径40mmφでこの隙間N1、N2の距離は約
6mmとした。又、バネ板21は0.5mm程度の板厚
のバネ用のステンレス鋼を使用した。操作側軸受けディ
スク23はこの隙間N1、N2に嵌合する突起部26、
26を有しており、この突起部26、26を隙間N1、
N2に挿入することによって、リール胴体部11a、1
1bの端部間を接続する。この操作側軸受けディスク2
3とリール胴体部11a、11b間の接続は磁石等を利
用して簡単に着脱可能にしておくほうが、後に説明する
リボン抜き取り作業の容易性の上で好ましい。また、い
ったんリボンがリール胴体部に巻きつくと、その力で突
起部26、26は強固にリール胴体部11a、11bに
挟まれ固定される。
【0010】上記のように構成されたリボン巻取リール
13が図2に示すように、巻取り軸に接続、固定されて
いる。図2は図1に示したリボン巻取リール13が巻取
り軸に接続された状態を示す側面図である。巻取り軸3
0がその先端が操作側軸受けディスク23に少し入る程
度に、リボン巻取りリール13内に挿入され、駆動側軸
受け板22とボルト27によって固定される。従って巻
取り軸30が軸受け32、33に支えられて、駆動ベル
ト31によって回転させられると、同様にリボン巻取り
リール13も回転することになる。
【0011】このリボン巻取リール13に熱転写後のリ
ボン1が図3に示したように固定される。図3は、リボ
ン巻取リール13を熱転写プリンタの熱転写リボンの走
行系に取りつけた状態を示す側面図である。図3におい
て、リボン1の端をリール胴体部11a、又は11bの
表面にリボン1の端をテープで張りつけてその回りにリ
ボン1が巻回されていくようにする。この状態で、熱転
写リボン巻取2から熱転写前のリボン1がガイドローラ
ー3、4を通ってサーマルヘッド5とプラテン6の間に
導かれている。この時プラテン6とリボン1の間に被転
写部材としての用紙16を通し、サーマルヘッド5によ
って印字する。印字後、すなわち熱転写後のリボン1は
ガイドローラー7を通ってリボン巻取リール13に巻き
取られていき環状のリボン部分14を形成する。
【0012】簡単に着脱可能になっている操作側軸受け
ディスク23をリボン巻取リール13から離脱する。こ
の操作側軸受けディスク23をリボン巻取リール13か
ら離脱した状態の側面図を図4に示した。リボンは樹脂
フィルムで作成されているので、非常に収縮し易い性質
を有している。このため、リボン1がリボン巻取リール
13の回りに巻き取られて強い力でリール胴体部11a
と11bに巻きついているので、操作側軸受けディスク
23の突起部26、26が隙間N1、N2から抜き取ら
れると、図に示したようにリール胴体部11aと11b
の図中左端部が接触し、この隙間N1、N2の左端部分
がなくなり、リボン巻取リール13は近似的に円錐台状
になる。この変形に伴ってリボン巻取リール13の胴周
囲長は左端分にいくほど短くなり、リボン巻取リール1
3と環状のリボン部分14の間に隙間が生じ、この環状
のリボン部分14を全体的にリボン巻取リール13から
抜き取ることができる。
【0013】以上の第1の実施例では駆動側軸受け板2
2によって巻取り軸30にリボン巻取リール13を接続
固定した例を示した。この場合リボンを巻き取った後に
リボン巻取リール13を巻取り軸30から抜き取ること
ができないので、上述のように環状のリボン部分14を
抜き取る作業をリボン巻取リール13が巻取り軸30に
接続固定した状態で行うことになる。もちろん、リボン
巻取リール13が巻取り軸30に接続固定した状態で環
状のリボン部分14を抜き取ることは可能であるが、リ
ボン巻取リール13を巻取り軸30から抜き取り、はず
した後で環状のリボン部分14を抜き取るほうがより容
易に作業を行える。このように、リボンを巻き取った後
にリボン巻取リール13を巻取り軸30から抜き取るこ
とが可能なリボン巻取リール13の例をこの発明に係る
リボン巻取リールの第2の実施例として以下に説明す
る。
【0014】図5はこの発明に係るリボン等巻取用リー
ルの第2の実施例の構成を示す分解斜視図である。図中
実施例1と同じ符号を付した部材は実施例1と同一の部
材であるのでその説明を省略する。実施例1では駆動側
軸受け板22とボルト27によってリボン巻取リール1
3が巻取り軸30に固定されていたのに対して、図5か
ら分かるように操作側軸受けディスク23aとボルト2
7によってリボン巻取リール13が巻取り軸30に固定
されるようになっている。そのため、駆動側軸受け板2
2が駆動側軸受け板22a、22bになり、操作側軸受
けディスク23が操作側軸受けディスク23aになって
いる。従って、本実施例ではリボン1がリボン巻取リー
ル13に巻き取られていき環状のリボン部分14を形成
した後、ボルト27を緩めてリボン巻取リール13を巻
取り軸30から抜取り、その後操作側軸受けディスク2
3aをリボン巻取リール13から脱着する。後の環状の
リボン部分14の取り外し等は実施例1と同様に行う。
【0015】以上の実施例では、操作側軸受けディスク
に突起部を設けたが、操作側軸受けディスクにリール胴
体部11a、11bの先端が嵌挿される溝部を設けても
同様の効果を奏することはいうまでもない。
【0016】リボン巻取リール13のリボンの巻取りを
よりスムーズにする上で、操作側軸受けディスク23の
有する突起部26、26をリール胴体部と同程度まで長
くし、突起部23のリボンと接する面も円筒面としてお
くことが、リボン巻取リール13のリボンの巻取り動作
をよりスムーズにする上で好適である。このようなスム
ーズな巻取り動作はより高度な印字品質を得る上で重要
である。
【0017】図6はこの発明に係るリボン等巻取用リー
ルの第3の実施例の構成を示す分解斜視図である。図7
はリボン等巻取用リールの本第3の実施例の断面図であ
る。本図7は実施例1の図2に対応する。図8は本第3
の実施例の操作側軸受けディスク23とリール胴体部4
1、42の端部の一部を示す一部断面図である。図中実
施例1と同じ符号を付した部材は実施例1と同一の部材
であるのでその説明を省略する。実施例1では間隙N
1、N2に突起部26、26を嵌挿することによって操
作側軸受けディスク23によってリール胴体部11a、
11b間を接続している。これに対して、本第3の実施
例では、リール胴体部41、42の端部の端面41m、
42mがリール胴体部の中心軸を軸とする円錐面の一部
をなしている。この円錐面と対応するように操作側軸受
けディスク43の端面43mも円錐面をなしており、こ
の円錐面同士が面接触することにより間隙N1、N2を
保ったままリール胴体部41、42の端部間を接続して
いる。
【0018】また、操作側軸受けディスク43の先端部
には外側に張り出した突起部46、46を有している。
リール胴体部41、42はその内面に円周方向に溝41
d、42dを有している。操作側軸受けディスク43を
リール胴体部41、42に接続する場合、まず、この突
起部46、46を間隙N1、N2に挿入し、端面41
m、42mが端面43mと面接触した時に、この突起部
46、46が溝41d、42dに達する。次に操作側軸
受けディスク43を矢印R方向に回転させて、突起部4
6、46を溝41d、42d内に挿入させる。このよう
にして、操作側軸受けディスク43がリール胴体部4
1、42に係止される。
【0019】上記のような状態でリボンがリール胴体部
に巻き取られる。リボンが巻き取られるとリボンの収縮
する力によりリール胴体部の間隙N1、N2をせばめよ
うとする力が加わる。しかし、端面41m、42mが端
面43mと面接触しており、また操作側軸受けディスク
43がリール胴体部41、42から抜けないように係止
されているので間隙N1、N2が保持される。
【0020】次にリボンが全てリール胴体部に巻き取ら
れた後、操作側軸受けディスク43を矢印 方向に回転
させて、突起部46、46を溝41d、42dから抜
く、すると、操作側軸受けディスク43とリール胴体部
41、42の係止がはずれ、リール胴体部41、42の
端部がリボンの収縮する力により近づき、端面41m、
42mが端面43mとが円錐面により面接触しているた
め、操作側軸受けディスク43が軸方向に押し出される
ようにしてはずれる。この結果、巻きとられたリボン1
4は先出の図4に示したような状態になり、簡単にリー
ル胴体部から抜き取られる。
【0021】このように、リール胴体部41、42の端
部の端面41m、42mが操作側軸受けディスク43の
端面43mと対応する円錐面をなすことにより、リボン
を巻き取った後に操作側軸受けディスク43を外す際
に、ディスクを外す方向の応力が得られ、先の実施例1
及び2に比べてより簡単に操作側軸受けディスク43を
外すことが可能になっている。また、この端面41m、
42mがなす面は円錐面が最も簡単に加工でき、応力も
得られやすいが、円錐面以外の放物面、球面の一部等の
面であっても、リール胴体部の中心軸に近づくにつれて
滑らかに窪んでいく面をなしていれば同様の効果を奏す
ることはいうまでもない。
【0022】尚、操作側軸受けディスク43とリール胴
体部41、42を接続した時、バネ板21の弾性が弱い
とリール胴体部41、42の先端部が開いて操作側軸受
けディスク43が外れてしまうことが考えられる。この
現象を防ぐために、操作側軸受けディスク43は外周の
環状部分43aを有しており、この環状部分の内面43
iがリール胴体部41、42の外周を押さえるので以上
のように先端部が開いて操作側軸受けディスク43が外
れてしまうことはない。
【0023】以上に説明した実施例3では、リボンを巻
取った後に操作側軸受けディスク43をネジ回し等の工
具を用いることなしに外せるように突起部46、46や
溝41d、42dを設ける構成をとっている。これらの
突起部や溝を設ける代わりに、操作側軸受けディスク4
3は外周の環状部分43aの内側にネジを切って、リー
ル胴体部41、42の外周とネジによって接続すること
も考えられる。この場合、環状部分43aの外側部分に
ローレット加工等を施せば上記と同様に工具等を用いる
ことなしに操作側軸受けディスク43を外せる。
【0024】またネジ回し等の工具を使用することを考
えれば、単純に操作側軸受けディスク43に軸方向に貫
通穴を設け、その対向するリール胴体部41、42の部
分に雌ネジを切っておけば、ボルト、ネジ等によって操
作側軸受けディスク43とリール胴体部41、42を接
続することもできる。
【0025】以上の実施例ではリール胴体部を二つに分
割した例を示したが、ばね板や全体の構造が複雑になる
がリール胴体部を三つ以上に分割しても同様の効果を奏
することはいうまでもない。
【0026】
【発明の効果】本発明のリボン等巻取用リールは印字後
のリボン等をその回りに巻き取った後、第2の接続部材
を取り外す。分割された複数のリール胴体部の一方の端
部間を接続している第1の接続部材が弾力性を有するた
め、その第1の接続部材を屈曲または湾曲させることに
よって、分割された複数のリール胴体部の他方の端部同
志が互いに接触する。そのためリール胴体部の外径が小
さくなる。その後、巻き取られたリボン等のみをリール
胴体部から抜き取る。
【0027】このため従来のように、リボン等を代える
毎に新しい紙管を用意し、使用後のリボン等を紙管とと
もに廃棄する必要がなくなり、資源としての紙管が無駄
になるという問題がなくなった。更に、熱転写リボンを
使用した場合の廃棄物の処理に際にプラスチック類には
いるリボンと紙類にはいる紙管を分別する手間が省け
る。
【図面の簡単な説明】
【図1】この発明に係るリボン等巻取用リールの第1の
実施例の構成を示す分解斜視図。
【図2】図1に示したリボン巻取リール13が巻取り軸
に接続された状態を示す側面図。
【図3】リボン巻取リール13を熱転写プリンタの熱転
写リボンの走行系に取り1けた状態を示す側面図。
【図4】操作側軸受けディスク23をリボン巻取リール
13から脱着した状態のを示す側面図。
【図5】この発明に係るリボン等巻取用リールの第2の
実施例の構成を示す分解斜視図。
【図6】この発明に係るリボン等巻取用リールの第3の
実施例の構成を示す分解斜視図。
【図7】図6に示したリボン巻取リール13が巻取り軸
に接続された状態を示す側面図。
【図8】第3の実施例の操作側軸受けディスク23とリ
ール胴体部41、42の端部の一部を示す一部断面図。
【図9】従来のリボン巻取リールを熱転写プリンタの熱
転写リボンの走行系に取りつけた状態を示す側面図。
【符号の説明】
11a、11b、41、42 リール胴体部 13 リボン巻取リール 21 バネ板 23、43 操作側軸受けディス
ク 26 突起部 41m、42m リール胴体部の端部
の端面 43m 操作側軸受けディス
クの端面 46 突起部

Claims (7)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】軸方向に複数に分割されたリール胴体部
    と、前記分割されたリール胴体部間に間隙を保って、そ
    の片方の端部同士を接続する弾力性を有する第1の接続
    部材と、同様に間隙を保って、前記分割されたリール胴
    体部の他方の端部同士を接続する着脱可能な第2の接続
    部材と、を具備するリボン等巻取用リール。
  2. 【請求項2】前記第2の接続部材が、前記間隙にその突
    出部を嵌挿して、他方の端部同士を接続する請求項1記
    載のリボン等巻取用リール。
  3. 【請求項3】前記リール胴体部が二分割されたことを特
    徴とする請求項1記載のリボン等巻取用リール。
  4. 【請求項4】前記第2の接続部材がリール軸に固定され
    たことを特徴とする請求項1又は請求項2記載のリボン
    等巻取用リール。
  5. 【請求項5】前記他方の端部の端面がリール胴体部の中
    心軸に近づくにつれて窪んでいく面をなし、その端面に
    接触する前記第2の接続部材の面がその窪んでいく面に
    対応する面をなして他方の端部同士を接続する請求項1
    記載のリボン等巻取用リール。
  6. 【請求項6】前記窪んでいく面が円錐面である請求項5
    記載のリボン等巻取用リール。
  7. 【請求項7】前記第2の接続部材が前記他方の端部に係
    止する請求項5記載のリボン等巻取用リール。
JP3903493A 1992-09-04 1993-02-26 リボン等巻取用リール Pending JPH06127064A (ja)

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* Cited by examiner, † Cited by third party
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