JPH06126231A - 既設配管のライニング装置 - Google Patents

既設配管のライニング装置

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JPH06126231A
JPH06126231A JP30177892A JP30177892A JPH06126231A JP H06126231 A JPH06126231 A JP H06126231A JP 30177892 A JP30177892 A JP 30177892A JP 30177892 A JP30177892 A JP 30177892A JP H06126231 A JPH06126231 A JP H06126231A
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Takanori Ito
高則 伊藤
Shigeru Toyoda
繁 豊田
Masaaki Itagaki
正明 板垣
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Abstract

(57)【要約】 【目的】 吸引ライニング工法で水圧を利用して樹脂送
りする方式において、注水タンクで多量の水を貯水し、
且つ正確に計量可能にする。 【構成】 補修管5の一端に、樹脂充填装置20を接続
してライニングピグ12と共にライニング樹脂を充填す
る。次に樹脂送り装置25を接続して、注水タンク40
に必要な水量の水を貯水する。この場合に、注水タンク
40は多量の水を貯水する大径のタンク本体41の上に
カバー42を着脱可能に取付けて形成し、このカバー4
2に目盛を付した小径で透明な計量パイプ49を立設
し、タンク本体41の内部に一定容量の浮き板50を、
必要枚数重ねてその容積を調整可能に構成して、常に必
要な水量を計量パイプ49により正確に計量する。そし
て送水ポンプ27で注水タンク40の水を送りながら高
い水圧を、遮水ピグ13,14等を介しライニング樹脂
に作用させて、補修管5の補修箇所の一方へ送る。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【産業上の利用分野】本発明は、地下に埋設されたガス
管、水道管等の既設配管において、補修管の内面にライ
ニング樹脂の被膜を形成して更生修理するライニング装
置に関し、詳しくは、吸引ライニング工法において水圧
を利用して樹脂送りする際の水量を計量する、定容量物
浸水型の注水タンクに関する。
【0002】
【従来の技術】地下に埋設されたガス管等の既設配管
は、長年使用されると、腐食等が進んでガス漏れ等を生
じるおそれがある。そこで修理の必要な補修管を、地下
埋設状態で更生修理する工法として、樹脂ライニング工
法が知られている。このライニング工法は、補修管の内
部に半液状のライニング樹脂のプラグを所定の速度で移
送し、このとき樹脂を管内面に付着して所定の膜厚の被
膜を形成し、防食保護するものである。
【0003】このライニング工法として種々の方法があ
るが、補修管を本管に接続したままの非掘削,活管状態
で作業可能なものとして吸引ライニング工法がある。こ
の工法は、補修管の一端の立管開口部のみから先ず水圧
を利用してライニングピグとライニング樹脂を補修箇所
の一方に送り、次いで真空吸引を利用してその樹脂を引
戻して、このときライニングピグにより均一な膜厚にラ
イニングするものである。
【0004】従って、この工法では、ライニング前に予
め樹脂を水圧により補修箇所の一方に送ることが前提に
なっており、この場合の搬送距離は樹脂量、水量により
決定される。そこでライニングに必要な樹脂量を算出し
て、このライニング樹脂を補修管に充填する。またこの
所定の樹脂量のライニング樹脂を補修管の補修箇所の一
方に送るために必要な水量を算出し、この水量の水を注
水タンクに貯水してポンプにより補修管に圧送するよう
になっている。ここで水量が多い場合は樹脂が本管側に
漏れ、少ない場合はライニング領域が狭くなることか
ら、現場での作業においても正確に計量して貯水するこ
とが要求される。
【0005】従来、上記吸引ライニング工法で水圧を利
用して樹脂送りするものとしては、図4に示すものがあ
る。即ち、土の中に埋設されるガス配管等の本管1に、
サービスチー2を介して補修管5の供給管3,立管4が
接続したままになっており、ライニング時の樹脂送り工
程では補修管5の一端に樹脂送り装置25が接続され
る。樹脂送り装置25は、通常使用される水量が例えば
20リットルであるからこの水量を貯水する同一径の円
筒状の注水タンク60を有し、この注水タンク60に目
盛りMを付して計量することも可能になっている。そし
てこの注水タンク60が、送水ポンプ27,ホース28
を介して補修管5の一端の接続管11に接続され、ポン
プ動作して注水タンク60の水Wを補修管5に送込みな
がら、水圧を遮水ピグ13,14と吸水材15を介して
ライニング樹脂A,ライニングピグ12に作用し、補修
箇所の一方へ送るようになっている。
【0006】
【発明が解決しようとする課題】ところで、上記従来技
術のものにあっては、注水タンク60が貯水部と計量部
を同一に形成されているので、タンク内径を大きくする
と1目盛りの幅が小さくなって、誤差水量が大きくな
る。例えば内径が20cmの場合には1cm目盛りで3
14cm3 になるので、1目盛りの誤差を生じると、2
5mmの補修管では65cmだけ搬送距離が延長するこ
とになる。また計量部の誤差を少なくするためにタンク
内径を小さくすると、注水タンク60が極度に長くなっ
て実用に適さなくなる等の問題がある。
【0007】本発明は、この点に鑑みてなされたもの
で、吸引ライニング工法で水圧を利用して樹脂送りする
方式において、注水タンクで多量の水を貯水し、且つ正
確に計量可能にすることを目的とする。
【0008】
【課題を解決するための手段】上記目的を達成するた
め、本発明は、所定の水量の水を計量して貯水する注水
タンクと、その注水タンクの水を全て圧送する送水ポン
プを有して、所定の量のライニング樹脂をその前後にラ
イニングピグと遮水ピグを配置して補修管の所定の箇所
まで送る装置と、補修管の内部のライニング樹脂、各ピ
グを真空吸引することで補修管の内面に所定の膜厚の被
膜を形成する樹脂引戻し装置とを備え、これらの各装置
を補修管の一端に選択的に接続してライニング作業する
既設配管のライニング装置において、注水タンクは多量
の水を貯水する大径のタンク本体の上にカバーを着脱可
能に取付けて形成し、このカバーに目盛を付した小径で
透明な計量パイプを立設し、タンク本体の内部に一定容
量の浮き板を、必要枚数重ねてその容積を調整可能にす
るものである。
【0009】
【作用】上記構成に基づき、樹脂送り工程では、補修管
の一端に送水ポンプと注水タンクが接続され、その注水
タンクに必要な水量の水が貯水される。この場合に注水
タンクでは、タンク本体の容積と必要な水量の差に応じ
てタンク本体内部に所定の個数の浮き板を入れること
で、タンク容積が水量に応じて調整され、これにより常
に計量パイプに水が入って正確に計量されることにな
る。その後、送水ポンプを作動すると、注水タンクの水
を遮水ピグ等で遮水して送りながら高い水圧が補修管の
ライニング樹脂にかかり、こうしてライニング樹脂とラ
イニングピグが補修箇所の一方に適確に送られる。その
後のライニング工程で、樹脂引戻し装置を補修管の一端
に接続して真空吸引すると、補修管の内部のライニング
樹脂が引戻され、このときライニングピグにより補修管
の内面に所定の膜厚の被膜を形成するようにライニング
される。
【0010】
【実施例】以下、本発明の実施例を図面に基づいて説明
する。図1において、吸引ライニング工法で、水圧を利
用して樹脂送りする場合の実施例について説明する。符
号1は土Dの中の所定の深度に埋設されるガス配管等の
本管であり、この本管1にサービスチー2を介し供給管
3が分岐して連結される。供給管3は需要先に延びてこ
の供給管3の端部にメータ立管4を連結して地上に突出
され、通常はこの立管4に需要先メータ等を取付けて配
管し、ガスを使用することが可能になっている。
【0011】そこでこのようなガス配管が長年使用され
る場合に、サービスチー2以降の供給管3と立管4が補
修管5として、吸引ライニング工法を施行して修理され
る。この修理の際には、補修管5が本管1と接続した非
掘削、活管状態でその一端の立管4のみが、メータ等を
取外して開口される。そしてこの立管4の開口部にライ
ニング装置10の接続管11を取付け、種々の装置を選
択的に接続して各工程の作業が行われる。
【0012】ライニング装置10は、大別すると樹脂充
填装置20と、水圧を利用した樹脂送り装置25と、真
空吸引を利用した樹脂引戻し装置30とを備えている。
またこの種の補修管5は、比較的短くて一回の作業で補
修管5の全長にライニングされるため、施工行する前に
予め補修管5の長さが例えば音波を利用して計測され
る。そして補修管5の長さ,管径,膜厚等により必要な
樹脂量が算出され、更にこの樹脂量のライニング樹脂A
をサービスチー2の近傍に送るために必要な水量が算出
される。
【0013】樹脂充填装置20は、上述の所定の樹脂量
のライニング樹脂Aが収容される圧入機21を有し、こ
の圧入機21がホース22により接続管11に接続さ
れ、樹脂充填工程で圧入機21を動作し、ライニングピ
グ12を先頭にして樹脂Aを補修管5に充填するように
構成される。
【0014】樹脂送り装置25は、目盛り等が設けられ
て上述の所定の水量の水Wが収容される注水タンク40
を有し、この注水タンク40が送水ポンプ27,ホース
28を介して接続管11に接続するように構成される。
そして樹脂送り工程で、補修管5の樹脂Aに2つの遮水
ピグ13,14と両者の間の吸水材15を当接し、ポン
プ27を作動して水圧を作用させるようになっている。
【0015】樹脂引戻し装置30は、真空ポンプ31の
吸引側にホース32により樹脂受け33を介して接続管
11に接続するように構成される。そしてライニング工
程で真空ポンプ31を作動し、水Wや遮水ピグ13,1
4等を排除しつつ、補修管5の樹脂Aとライニングピグ
12を引戻すようになっている。
【0016】図2(a)の断面図及び(b)の斜視図に
おいて、注水タンク40について説明すると、貯水部と
してのタンク本体41と、計量部としてのカバー42に
分けて構成されている。タンク本体41は、多量の水を
貯水することが可能な大径の円筒状に形成して、脚43
により地上の所定の高さに設置され、このタンク本体4
1の底の中心に排水管44が設けられ、この排水管44
がバルブ45を介して送水ポンプ27に接続される。ま
たタンク本体41の底の側方には、水量を調節するため
の水抜き管46がバルブ47を有して設けられている。
カバー42は、タンク本体41の上に止め金具48によ
り着脱可能に取付けられ、カバー42の略中心に透明な
計量パイプ49が立設されている。計量パイプ49は、
計量誤差を少なくするため小径で長く形成され、長手方
向に目盛りMが比較的大きい間隔で設けられている。
【0017】またタンク本体41の内部には一定容量の
浮き板50が1枚以上重ねて挿入され、必要な水量に対
してタンク本体41の容積を調整して、常に計量パイプ
49で水を計量することが可能になっている。この浮き
板50は、図2(b)に示すように非吸水性の材料によ
りタンク本体41と略同一の径の円板状に形成され、下
面に鋲の形状の台50aが僅か突出して設けられ、全域
に例えば5つの孔50bが水を容易に通過可能に設けら
れている。ここで複数個の浮き板50は、全部が水に沈
む必要は無く、コスト等を考慮して少なくとの1個が重
くて浸水し、これ以外は合成樹脂等で作られている。
【0018】ここで例えばタンク本体41は、約25c
mの径でカバー42を含めて19リットルの容積に形成
され、これに対して計量パイプ49は5cmの径で全体
で1リットルの容積に形成されて、全体容積が20リッ
トルである。また浮き板50は、1個が1,000cm
3 に形成される。そこで例えば必要な水量が17.6リ
ットルの場合には、タンク本体41の容積との差により
浮き板50を2個入れることでタンク本体41が満杯に
なり、0.6リットル分を計量パイプ49で計量すれば
良いことになる。
【0019】次に、この吸引ライニング工法により補修
管5を修理する場合の作業について説明する。先ず、或
る需要先の供給管3と立管4の補修管5において、一端
の立管4からメータ等を取外してその長さ等を例えば音
波を利用し計測して必要な樹脂量,水量等を算出する。
そして補修管5に接続管11を接続し、最初の樹脂充填
工程として、図3(a)に示すようにその接続管11に
樹脂充填装置20の圧入機21を接続するのである。こ
うして活管状態の補修管5に対して、その立管4を利用
して非掘削でライニング工法を施工することが可能にな
る。そこで先ずライニングピグ12を補修管5に入れ、
次いで圧入機21を動作することで、補修管5に所定の
樹脂量のライニング樹脂Aが注入して充填される。
【0020】次の樹脂送り工程では図3(b)に示すよ
うに、補修管5の接続管11に樹脂送り装置25の送水
ポンプ27、注水タンク40を接続し、注水タンク40
に上述の必要な水量の水Wを計量して貯水する。この場
合に先ずカバー42を外してタンク本体41の内部に、
その容積に対して少ない水量分だけ浮き板50を入れて
重ね、その後カバー42を止め金具48で液密に取付け
て、タンク本体41、カバー42及び計量パイプ49に
略一杯に水Wを入れる。そして水抜き管46のバルブ4
7により水Wを少しずつ抜きながら、必要な水量の1リ
ットル未満を計量パイプ49の目盛りMで計量するので
あり、こうして水Wが常に正確に計量して貯水される。
【0021】その後、補修管5の樹脂Aの後ろに2つの
遮水ピグ13,14と吸水材15を配置した状態で、バ
ルブを開いて送水ポンプ27を作動して、注水タンク4
0から所定の水量の水Wを送りながら高い水圧を作用さ
せる。すると水Wが前方へ漏洩し、且つ樹脂Aが管内面
に厚く付着することが2つの遮水ピグ13,14により
防止され、多少漏れた水Wは吸水材15により吸水さ
れ、これにより高い水圧が樹脂Aの断面の全域に適確に
かかる。そこでこの水圧により、ライニング樹脂Aはプ
ラグ状態で補修管5中を押圧移動して順次前方へ移送さ
れる。
【0022】このとき注水タンク40では、タンク本体
41に浮き板50が挿入されていても、その浮き板50
は台50aにより浮いた状態で重なっている。このため
タンク内の水Wは浮き板50の全域の孔50b、浮き板
50相互や浮き板50とタンク本体41の隙間を通って
スムーズに流出する。そして樹脂Aが、適確に補修箇所
の一方のサービスチー2の直前に到達すると、注水タン
ク40の水Wが無くなって、樹脂送りの作業が自動的に
終了する。
【0023】その後、ライニング工程に移り、図3
(c)に示すように補修管5の接続管11に樹脂引戻し
装置30の樹脂受け33,真空ポンプ31を接続して真
空ポンプ31を作動する。すると真空ポンプ31の真空
力が補修管5の内部にかかり、水Wや遮水ピグ13,1
4を樹脂受け33に回収しながら、ライニング樹脂Aが
所定の速度で吸引して引戻され、この樹脂Aの後ろにラ
イニングピグ12が追従して移動することになる。従っ
て樹脂Aが引戻される過程で、ライニングピグ12によ
り樹脂Aが、補修管5の内面に順次付着して消費され、
所定の膜厚の被膜Bを形成するようにライニングされ
る。そして補修管5の全長に及んでライニングすると、
樹脂Aの略全量を消費してライニング終了する。その
後、補修管5にガスを通して被膜Bを自然に硬化させて
防食保護したものに更生される。
【0024】
【発明の効果】以上説明したように、本発明によれば、
既設配管を修理するライニング装置の水圧を利用した樹
脂送り装置において、注水タンクが計量パイプを各別に
設け、一定容量の浮き板を用いて常に計量パイプで計量
可能に構成されるので、必要な水量を常に正確に計量し
て貯水することができ、これにより樹脂送りの精度が向
上する。一定容量の浮き板を使用するので、現場の作業
が容易化し、水量の計量も簡単になる。計量パイプはタ
ンク本体のカバーに立設されているので、計量し易く、
破損も少ない。浮き板には台や水を通す孔が設けられて
いるので、水をスムーズに流出することができる。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明に係る既設配管のライニング装置の実施
例を示す構成図である。
【図2】注水タンクの構成を示す断面図と浮き板の斜視
図である。
【図3】樹脂充填工程、樹脂送り工程及びライニング工
程の各作業状態を示す図である。
【図4】従来の樹脂送り装置を示す構成図である。
【符号の説明】
5 補修管 10 ライニング装置 12 ライニングピグ 13,14 遮水ピグ 20 樹脂充填装置 25 樹脂送り装置 27 送水ポンプ 30 樹脂引戻し装置 40 注水タンク 41 タンク本体 42 カバー 49 計量パイプ 50 浮き板

Claims (2)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 所定の水量の水を計量して貯水する注水
    タンクと、その注水タンクの水を全て圧送する送水ポン
    プを有して、所定の量のライニング樹脂をその前後にラ
    イニングピグと遮水ピグを配置して補修管の所定の箇所
    まで送る装置と、補修管の内部のライニング樹脂、各ピ
    グを真空吸引することで補修管の内面に所定の膜厚の被
    膜を形成する樹脂引戻し装置とを備え、これらの各装置
    を補修管の一端に選択的に接続してライニング作業する
    既設配管のライニング装置において、注水タンクは多量
    の水を貯水する大径のタンク本体の上にカバーを着脱可
    能に取付けて形成し、このカバーに目盛を付した小径で
    透明な計量パイプを立設し、タンク本体の内部に一定容
    量の浮き板を、必要枚数重ねてその容積を調整可能にす
    ることを特徴とする既設配管のライニング装置。
  2. 【請求項2】 浮き板は、少なくとも1つが比較的重く
    て水中に沈むものであり、全ての浮き板の下面に僅か突
    出する台が、全域に水を通過する孔がそれぞれ設けられ
    ることを特徴とする請求項1記載の既設配管のライニン
    グ装置。
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* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JPH09225398A (ja) * 1996-02-28 1997-09-02 Tokyo Gas Co Ltd 既設管路のライニング工法

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* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JPH09225398A (ja) * 1996-02-28 1997-09-02 Tokyo Gas Co Ltd 既設管路のライニング工法

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