JPH06125739A - 運動維持飲用組成物 - Google Patents
運動維持飲用組成物Info
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Abstract
(57)【要約】
【目的】 運動前、運動中、運動後に摂取される運動の
持続を目的とする飲用組成物を得る。 【構成】 運動前、運動中、又は運動後に摂取される飲
用組成物であって、炭水化物と脂質とを含み、前記脂質
が組成物の全含有カロリーの10〜55%を形成してい
るもの。
持続を目的とする飲用組成物を得る。 【構成】 運動前、運動中、又は運動後に摂取される飲
用組成物であって、炭水化物と脂質とを含み、前記脂質
が組成物の全含有カロリーの10〜55%を形成してい
るもの。
Description
【0001】
【産業上の利用分野】本発明は、組織の有効な貯蔵の消
耗による影響を制限して、有効な運動が維持できるよう
にする、運動前又は運動中に吸収されることを企図した
組成物に関する。運動の後では、この組成物はグリコー
ゲンの貯蔵の回復を助けることができる。
耗による影響を制限して、有効な運動が維持できるよう
にする、運動前又は運動中に吸収されることを企図した
組成物に関する。運動の後では、この組成物はグリコー
ゲンの貯蔵の回復を助けることができる。
【0002】
【従来の技術】運動中に、筋肉は化学的エネルギー、ア
デノシン3リン酸(ATP)を機械的なエネルギーに変
換しなければならず、然るに、細胞内ATPの貯蔵は少
ないことが知られている。そのため各種のエネルギー源
がこの細胞内ATPに置き換わるために存在している。
デノシン3リン酸(ATP)を機械的なエネルギーに変
換しなければならず、然るに、細胞内ATPの貯蔵は少
ないことが知られている。そのため各種のエネルギー源
がこの細胞内ATPに置き換わるために存在している。
【0003】乳糖嫌気性経路が、CP+ADP=ATP
+クレアチニンという関係に従って、筋肉内で直ちに有
効なフォスファクレアチニン(CP)を利用し、強力な
短時間の運動を可能としている。
+クレアチニンという関係に従って、筋肉内で直ちに有
効なフォスファクレアチニン(CP)を利用し、強力な
短時間の運動を可能としている。
【0004】嫌気性解糖作用経路は、血糖と筋肉グリコ
ーゲンを使用するが、乳酸の形成を生じ、従ってこれは
組織の乳酸塩を使用する容量によって制限されている。
これは中程度の長さの期間の肉体的運動を可能にする。
ーゲンを使用するが、乳酸の形成を生じ、従ってこれは
組織の乳酸塩を使用する容量によって制限されている。
これは中程度の長さの期間の肉体的運動を可能にする。
【0005】最後に、長い期間に亙る運動は好気性プロ
セスを必要とし、これにはグリコーゲン分解と糖新生に
よって誘導されたグルコースの完全な酸化と、その後の
エネルギー供給を肩代りする体脂肪の加水分解から誘導
された遊離脂肪酸の酸化とが含まれる。
セスを必要とし、これにはグリコーゲン分解と糖新生に
よって誘導されたグルコースの完全な酸化と、その後の
エネルギー供給を肩代りする体脂肪の加水分解から誘導
された遊離脂肪酸の酸化とが含まれる。
【0006】個人差によって及びその人の訓練によって
特定される臨界的な酸素の消費は、組織の疲労を越える
ところに存在する。この最大VO2 は訓練によって改善
される。
特定される臨界的な酸素の消費は、組織の疲労を越える
ところに存在する。この最大VO2 は訓練によって改善
される。
【0007】通常、大人一人は一日当り約 2,400カロリ
ーを使用するが、これは1時間当り100カロリーであ
る。強い運転状態にある時にはこの消費は1時間当り
1,200カロリーに増加する可能性があり、これはATP
の60分子と等価である。
ーを使用するが、これは1時間当り100カロリーであ
る。強い運転状態にある時にはこの消費は1時間当り
1,200カロリーに増加する可能性があり、これはATP
の60分子と等価である。
【0008】この場合、組織は衰弱を来す恐れがあり、
その最も多い原因は、低血糖,筋肉グリコーゲンの欠
乏,及び脱水である。
その最も多い原因は、低血糖,筋肉グリコーゲンの欠
乏,及び脱水である。
【0009】従って、動作を制限し、運動者の健康に悪
影響を有するこのような衰弱の発生を回避するため、栄
養の補給を行う努力がなされていた。
影響を有するこのような衰弱の発生を回避するため、栄
養の補給を行う努力がなされていた。
【0010】
【発明が解決しようとする課題】最良の強化物質は、筋
肉運動中の炭水化物の即座の必要性に答えるために、ブ
ドウ糖の形態をした炭水化物が主である。しかし、これ
らの物質は、特に長い期間に亙る運動中に摂取されるた
めの飲料である場合、非常に不幸な消化不良を導く可能
性がある。
肉運動中の炭水化物の即座の必要性に答えるために、ブ
ドウ糖の形態をした炭水化物が主である。しかし、これ
らの物質は、特に長い期間に亙る運動中に摂取されるた
めの飲料である場合、非常に不幸な消化不良を導く可能
性がある。
【0011】更に、このタイプの物質の運動開始以前の
摂取は、組織によるインシュリンの分泌をもたらし、こ
れは低血糖症反応を引き起こす可能性もある。更に、ブ
ドウ糖の供給は組織内で脂肪分解を妨害し、そのため長
時間に亙る運動における重要なエネルギー源である筋肉
による遊離脂肪酸の使用を妨害する。
摂取は、組織によるインシュリンの分泌をもたらし、こ
れは低血糖症反応を引き起こす可能性もある。更に、ブ
ドウ糖の供給は組織内で脂肪分解を妨害し、そのため長
時間に亙る運動における重要なエネルギー源である筋肉
による遊離脂肪酸の使用を妨害する。
【0012】
【課題を解決するための手段】これらの欠点を克服する
ために、出願人は、本質的に炭水化物と脂質との組合わ
せが実施的に改良された結果を与えるという非常に驚く
べきことを見出し、これを特に各種の血中パラメータの
定量によって証明した。
ために、出願人は、本質的に炭水化物と脂質との組合わ
せが実施的に改良された結果を与えるという非常に驚く
べきことを見出し、これを特に各種の血中パラメータの
定量によって証明した。
【0013】従って、本発明は、運動前、運動中、又は
運動後に摂取されるべきことを企図した運動維持飲用組
成物に関し、この組成物は炭水化物と脂質とを含み、前
記脂質はこの組成物のカロリー含量の10〜55%を構
成するものである。
運動後に摂取されるべきことを企図した運動維持飲用組
成物に関し、この組成物は炭水化物と脂質とを含み、前
記脂質はこの組成物のカロリー含量の10〜55%を構
成するものである。
【0014】炭水化物と脂質とに加えて、この組成物は
無論その形成に必要な全ての添加物、例えば保存剤、香
料、着色剤、濃化剤、ゲル化剤などを含むことができ
る。
無論その形成に必要な全ての添加物、例えば保存剤、香
料、着色剤、濃化剤、ゲル化剤などを含むことができ
る。
【0015】
【作用】運動とは、生理学的及び心理学的現象によって
任意に筋肉を動かすという意味で理解されており、全組
織又は筋肉郡の通常活動よりも高くなる傾向がある。こ
の運動は、心拍数と呼吸リズムの増加を起し、エネルギ
ー需要を増大させる。
任意に筋肉を動かすという意味で理解されており、全組
織又は筋肉郡の通常活動よりも高くなる傾向がある。こ
の運動は、心拍数と呼吸リズムの増加を起し、エネルギ
ー需要を増大させる。
【0016】本発明による組成物では、栄養の供給とエ
ネルギー需要間の対応の欠落によって生じた突然の疲労
と過労の発生を制限することによって、運動に維持する
ことが可能となる。
ネルギー需要間の対応の欠落によって生じた突然の疲労
と過労の発生を制限することによって、運動に維持する
ことが可能となる。
【0017】前記組成物のエネルギー供給は、全カロリ
ーの少なくとも10%から55%までのものが脂質で構
成される。エネルギー供給の一部は、炭水化物の形でな
される。
ーの少なくとも10%から55%までのものが脂質で構
成される。エネルギー供給の一部は、炭水化物の形でな
される。
【0018】特に、本発明は強化成分に関し、これは、
上述した性質を有する脂質成分の全部又は一部が中間鎖
トリグリセライドからなるものである。これらの中間鎖
トリグリセライドはグリセロールの飽和又は不飽和のC
6 〜C10の脂肪酸によるエステルによるものである。
上述した性質を有する脂質成分の全部又は一部が中間鎖
トリグリセライドからなるものである。これらの中間鎖
トリグリセライドはグリセロールの飽和又は不飽和のC
6 〜C10の脂肪酸によるエステルによるものである。
【0019】更に特殊には、本発明による組成物は、中
間鎖トリグセライドと長鎖トリグリセライドとで構成さ
れ、全カロリーの10〜55%の比率をしめる脂質組成
物で構成し得る。
間鎖トリグセライドと長鎖トリグリセライドとで構成さ
れ、全カロリーの10〜55%の比率をしめる脂質組成
物で構成し得る。
【0020】この中間鎖トリグリセライドは好ましくは
全脂質の40%に相当する。
全脂質の40%に相当する。
【0021】別の好ましい容量では、長鎖トリグリセラ
イドは少なくとも30%のポリ不飽和脂肪酸を含んでい
る。本発明による組成物中への魚油の使用は回避すべき
である。
イドは少なくとも30%のポリ不飽和脂肪酸を含んでい
る。本発明による組成物中への魚油の使用は回避すべき
である。
【0022】炭水化物は、好ましくは組成物のカロリー
含量の30〜90%を構成する。
含量の30〜90%を構成する。
【0023】本発明の1つの特徴によれば、上述したよ
うな組成物は、炭水化物成分として果糖とブドウ糖とを
含んでいる。
うな組成物は、炭水化物成分として果糖とブドウ糖とを
含んでいる。
【0024】更に特殊には、本発明は、上述したような
比率の炭水化物と脂質とを含む強化組成物において果糖
が全炭水化物の少なくとも40%に相当する組成物に関
するものである。
比率の炭水化物と脂質とを含む強化組成物において果糖
が全炭水化物の少なくとも40%に相当する組成物に関
するものである。
【0025】特に好ましい結果は、炭水化物/脂質の濃
度比が1に等しいかそれ以上の本発明による組成物によ
って得られる。好ましい態様によると、本発明による組
成物での果糖/脂質の濃度比は0.5に等しいかそれ以
上である。
度比が1に等しいかそれ以上の本発明による組成物によ
って得られる。好ましい態様によると、本発明による組
成物での果糖/脂質の濃度比は0.5に等しいかそれ以
上である。
【0026】実際、炭素13でラベルした物質によって
行った研究によると、身体運動中での人体の組織によっ
て果糖と(特に、8炭素原子の)中間鎖トリグリセライ
ドとが二酸化炭素に急激に酸化されることが示され、こ
れによって身体運動に直接に使用され得るエネルギーが
供給され、これはブドウ等又は澱粉が供給するものと同
等である。
行った研究によると、身体運動中での人体の組織によっ
て果糖と(特に、8炭素原子の)中間鎖トリグリセライ
ドとが二酸化炭素に急激に酸化されることが示され、こ
れによって身体運動に直接に使用され得るエネルギーが
供給され、これはブドウ等又は澱粉が供給するものと同
等である。
【0027】長鎖脂肪酸は、緩慢にしか酸化されない。
【0028】対称的に、検討を行った4つのエネルギー
成分をインシュリン反応について比較すると、ブドウ糖
と澱粉とが実際に高いインシュリン血症を招くのに反し
て、果糖とトリグリセライドとはこの短所がないことが
観察されている。
成分をインシュリン反応について比較すると、ブドウ糖
と澱粉とが実際に高いインシュリン血症を招くのに反し
て、果糖とトリグリセライドとはこの短所がないことが
観察されている。
【0029】更に、エネルギーポテンシャルと組織の損
傷状態とを示す各種の血中パラメータが、運動段階と回
復段階のスポーツマンに対して定量された。遊離脂肪
酸、ケトン化合物、ブドウ糖、乳酸塩及びグリセロール
が、本発明による飲料を摂取した個人に対して運動競技
中に定量されたが、血漿レベルは炭水化物を基礎とする
従来の組成物で観察されるところと比較して、脂質の形
で供給されたエネルギー供給物の効果的な使用と貯蔵脂
肪の良好な流動とを明らかにしている。
傷状態とを示す各種の血中パラメータが、運動段階と回
復段階のスポーツマンに対して定量された。遊離脂肪
酸、ケトン化合物、ブドウ糖、乳酸塩及びグリセロール
が、本発明による飲料を摂取した個人に対して運動競技
中に定量されたが、血漿レベルは炭水化物を基礎とする
従来の組成物で観察されるところと比較して、脂質の形
で供給されたエネルギー供給物の効果的な使用と貯蔵脂
肪の良好な流動とを明らかにしている。
【0030】その特徴の一つによれば、本発明は、運動
中に摂取されるべきことを意図し、摂取可能状態におい
て、約10〜25g/Lの濃度のブドウ糖と、10〜3
5g/Lの濃度の果糖と、1〜10g/Lの濃度の長鎖
トリグリセライドと、1〜10g/Lの濃度の中間鎖ト
リグリセライドとを含有する組成物に関する。
中に摂取されるべきことを意図し、摂取可能状態におい
て、約10〜25g/Lの濃度のブドウ糖と、10〜3
5g/Lの濃度の果糖と、1〜10g/Lの濃度の長鎖
トリグリセライドと、1〜10g/Lの濃度の中間鎖ト
リグリセライドとを含有する組成物に関する。
【0031】好ましい実施例によれば、本発明は、10
g/Lの濃度のブドウ糖と、10g/Lの濃度の果糖
と、5g/Lの濃度の長鎖トリグリセライドと、5g/
Lの濃度の中間鎖トリグリセライドとを含有する組成物
に関する。
g/Lの濃度のブドウ糖と、10g/Lの濃度の果糖
と、5g/Lの濃度の長鎖トリグリセライドと、5g/
Lの濃度の中間鎖トリグリセライドとを含有する組成物
に関する。
【0032】別の特徴によれば、本発明の組成物は、2
0g/Lのブドウ糖と、20g/Lの果糖と、2.5g
/Lの長鎖トリグリセライドと、2.5g/Lの中間鎖
トリグリセライドとを有する。
0g/Lのブドウ糖と、20g/Lの果糖と、2.5g
/Lの長鎖トリグリセライドと、2.5g/Lの中間鎖
トリグリセライドとを有する。
【0033】その好ましい特徴の一つによれば、本発明
による組成物は液体の形で提供される。
による組成物は液体の形で提供される。
【0034】この開示は、本発明による組成物によって
確保された好ましいエネルギー供給に加えて、体温の上
昇に対する傾向に対抗するための発汗による筋肉運動中
に生じる水分の損失を補償することを可能とする(例え
ば、マラソン走者の発汗割合は1〜2L/時間)。
確保された好ましいエネルギー供給に加えて、体温の上
昇に対する傾向に対抗するための発汗による筋肉運動中
に生じる水分の損失を補償することを可能とする(例え
ば、マラソン走者の発汗割合は1〜2L/時間)。
【0035】従って、これらの組成物は、運動前,運動
中及び/又は運動後に摂取することによって、組織のエ
ネルギー需要に応じることと、脱水を防止することとの
2重の長所を得ることができる。
中及び/又は運動後に摂取することによって、組織のエ
ネルギー需要に応じることと、脱水を防止することとの
2重の長所を得ることができる。
【0036】更に、これらの組成物は、炭水化物飲料、
特に高い浸透力を有するもの、において観察されるもの
とは反対に、非常に良好な消化裕度(digestive toleran
ce)を有する。
特に高い浸透力を有するもの、において観察されるもの
とは反対に、非常に良好な消化裕度(digestive toleran
ce)を有する。
【0037】本発明による組成物は後に溶解するために
濃縮した又は固形の形で提供することもできる。飲用可
能の製品での最終的な濃度はスポーツイベントの状態に
応じて変化可能であり、濃度の限界は製品の消費者によ
って行われる希釈に依存している。
濃縮した又は固形の形で提供することもできる。飲用可
能の製品での最終的な濃度はスポーツイベントの状態に
応じて変化可能であり、濃度の限界は製品の消費者によ
って行われる希釈に依存している。
【0038】従って、本発明は液状強化飲用組成物に関
し、そのカロリー供給の10〜55%は上に定義したよ
うな脂質で構成され、これは2〜3時間の運動の間に2
〜2.5Lの量が摂取されるが、これは胃痛を起さな
い。
し、そのカロリー供給の10〜55%は上に定義したよ
うな脂質で構成され、これは2〜3時間の運動の間に2
〜2.5Lの量が摂取されるが、これは胃痛を起さな
い。
【0039】本発明の別の好ましい特徴によれば、前記
組成物は、使用者によって水と共に運動前,運動中,又
は運動後に吸収されるように企図して、タブレット状,
ペースト状,又はビスケット状の形で供給することがで
きる。
組成物は、使用者によって水と共に運動前,運動中,又
は運動後に吸収されるように企図して、タブレット状,
ペースト状,又はビスケット状の形で供給することがで
きる。
【0040】以下の実施例は、何ら本発明を限定するも
のではなく、本発明を例示する。
のではなく、本発明を例示する。
【0041】
例1:各種の13Cでラベルした物質の代謝の研究 図1は13Cでラベルした物質の酸化レベルの変動を示す
線図であり、縦軸は13Cでラベルした物質の酸化の割
合、横軸は運動時間を各々示す。図は経口の2回投与で
のブドウ糖、長鎖トリグリセライド(TCL)、中間鎖
トリグリセライド(TCC)25及び50gを示す。図
2は13Cでラベルした物質の酸化レベルの変動を示す線
図であり、縦軸は13Cでラベルした物質の酸化の割合、
横軸は運動時間を各々示す。図はブドウ糖、果糖、澱粉
を示す。
線図であり、縦軸は13Cでラベルした物質の酸化の割
合、横軸は運動時間を各々示す。図は経口の2回投与で
のブドウ糖、長鎖トリグリセライド(TCL)、中間鎖
トリグリセライド(TCC)25及び50gを示す。図
2は13Cでラベルした物質の酸化レベルの変動を示す線
図であり、縦軸は13Cでラベルした物質の酸化の割合、
横軸は運動時間を各々示す。図はブドウ糖、果糖、澱粉
を示す。
【0042】図1と2とは、エネルギー源としての各種
炭素化合物の利用を比較することを可能としている。こ
の利用は酸化された物質の血漿レベルの変動によって監
視される。従って、果糖と中間鎖トリグリセライドが肉
体的な運動に迅速に使用し得るエネルギーを提供するこ
とが証明されるが、これはブドウ糖及び澱粉によって供
給されるそれと比較可能である。長鎖脂肪酸はゆっくり
酸化するのみで、長い時間に亙ってエネルギーを発生す
る。トリグリセライドと果糖とは更に、ブドウ糖又は澱
粉において観察されるところとは反対にインシュリン的
反応を導かないという長所を有する。
炭素化合物の利用を比較することを可能としている。こ
の利用は酸化された物質の血漿レベルの変動によって監
視される。従って、果糖と中間鎖トリグリセライドが肉
体的な運動に迅速に使用し得るエネルギーを提供するこ
とが証明されるが、これはブドウ糖及び澱粉によって供
給されるそれと比較可能である。長鎖脂肪酸はゆっくり
酸化するのみで、長い時間に亙ってエネルギーを発生す
る。トリグリセライドと果糖とは更に、ブドウ糖又は澱
粉において観察されるところとは反対にインシュリン的
反応を導かないという長所を有する。
【0043】例2:従来の強化飲料と本発明による飲料
の動作との比較 訓練されたスポーツマンに従来の炭水化物ドリンク
(A)又は炭水化物と脂質とが組み合わされた強化ドリ
ンク(B)のどちらかをトライアスロン競技(1500
m水泳−40kmサイクリング−10kmランニング)
中に供給した。両ドリングの組成は、次の通りである。
の動作との比較 訓練されたスポーツマンに従来の炭水化物ドリンク
(A)又は炭水化物と脂質とが組み合わされた強化ドリ
ンク(B)のどちらかをトライアスロン競技(1500
m水泳−40kmサイクリング−10kmランニング)
中に供給した。両ドリングの組成は、次の通りである。
【0044】
【0045】
【0046】代謝パラメータは血液サンプリングによっ
て各トライアスロンの各イベントの後毎に定量された。
図3はトライアスロンのコース中の実験工程を示す説明
図である。定量された血中パラメータは次の通り: −遊離脂肪酸、ケトン性物質 −ブドウ糖、乳酸塩、グリセロール。 結果は2種の統計的技術を使用して解析した: −変数解析(variance analysis ) −種成分解析(principl conponent analysis )
て各トライアスロンの各イベントの後毎に定量された。
図3はトライアスロンのコース中の実験工程を示す説明
図である。定量された血中パラメータは次の通り: −遊離脂肪酸、ケトン性物質 −ブドウ糖、乳酸塩、グリセロール。 結果は2種の統計的技術を使用して解析した: −変数解析(variance analysis ) −種成分解析(principl conponent analysis )
【0047】この2つの技術は同一の結論を導き出し
た。図4はグリセロールの血漿レベルの変動を示す線図
である。図において縦軸はグリセロール量、横軸は時間
であり、ドリンクA及びドリンクBを吸収した個人のグ
リセロール量を比較している。図5は遊離脂肪酸の血漿
レベルの変動を示す線図である。図において縦軸は遊離
脂肪酸量、横軸は時間であり、ドリンクA及びドリンク
Bを吸収した個人の遊離脂肪酸量を比較している。
た。図4はグリセロールの血漿レベルの変動を示す線図
である。図において縦軸はグリセロール量、横軸は時間
であり、ドリンクA及びドリンクBを吸収した個人のグ
リセロール量を比較している。図5は遊離脂肪酸の血漿
レベルの変動を示す線図である。図において縦軸は遊離
脂肪酸量、横軸は時間であり、ドリンクA及びドリンク
Bを吸収した個人の遊離脂肪酸量を比較している。
【0048】ドリンクBはイベント中グリセロールと遊
離脂肪酸の高い血漿レベルを示す(図4と5を参照)。
この結果は明瞭である。事実、炭水化物のみを含むドリ
ンクの規則的な間隔での消費は組織内での脂肪分解を阻
んでいる。対称的に、トリグリセロールを含有している
ドリンクは脂肪分解を促進して遊離脂肪酸とグリセロー
ルを産出しこれに加水トリグリセライドが加わる。遊離
脂肪酸は従って筋肉による酸化のため早期に入手可能で
ある。更に、グリセロールは糖新生によって糖血の維持
に寄与する。
離脂肪酸の高い血漿レベルを示す(図4と5を参照)。
この結果は明瞭である。事実、炭水化物のみを含むドリ
ンクの規則的な間隔での消費は組織内での脂肪分解を阻
んでいる。対称的に、トリグリセロールを含有している
ドリンクは脂肪分解を促進して遊離脂肪酸とグリセロー
ルを産出しこれに加水トリグリセライドが加わる。遊離
脂肪酸は従って筋肉による酸化のため早期に入手可能で
ある。更に、グリセロールは糖新生によって糖血の維持
に寄与する。
【0049】更に、ドリンクの浸透力が強いので、かえ
って激しい消化不調を30%の人が長期間の競技中に示
すことが知られていたにも係らず、ドリンクBは何ら消
化不調を生じないことが観察された。
って激しい消化不調を30%の人が長期間の競技中に示
すことが知られていたにも係らず、ドリンクBは何ら消
化不調を生じないことが観察された。
【0050】100kmの徒競争では、消費量が2.0
L〜2.5LであったドリンクBの良好な消化裕度が確
認された。5人の走者が、だれも消化不調に悩まされな
かった。
L〜2.5LであったドリンクBの良好な消化裕度が確
認された。5人の走者が、だれも消化不調に悩まされな
かった。
【0051】
【発明の効果】本発明は以上説明したとおり、運動前、
運動中、又は運動後に摂取される組成物であり、栄養の
供給とエネルギー需要との対応の欠落によって生じた突
然の疲労と過労の発生を制限することによって、運動を
維持することが可能となる。
運動中、又は運動後に摂取される組成物であり、栄養の
供給とエネルギー需要との対応の欠落によって生じた突
然の疲労と過労の発生を制限することによって、運動を
維持することが可能となる。
【図1】13Cでラベルした物質の酸化レベルの変動を示
す線図であり、図は経口の2回投与でのブドウ糖、長鎖
トリグリセライド(TCL)、中間鎖トリグリセライド
(TCC)25及び50gを示す。
す線図であり、図は経口の2回投与でのブドウ糖、長鎖
トリグリセライド(TCL)、中間鎖トリグリセライド
(TCC)25及び50gを示す。
【図2】13Cでラベルした物質の酸化レベルの変動を示
す線図であり、図はブドウ糖、果糖、澱粉を示す。
す線図であり、図はブドウ糖、果糖、澱粉を示す。
【図3】トライアスロンのコース中の実験工程を示す説
明図である。
明図である。
【図4】グリセロールの血漿レベルの変動を示す線図で
ある。
ある。
【図5】遊離脂肪酸の血漿レベルの変動を示す線図であ
る。
る。
───────────────────────────────────────────────────── フロントページの続き (72)発明者 ミシェール・ティリ フランス国、91270 ヴィニュー・シュー ル・セーヌ、リュ・ド・ラ・ロングレー 28
Claims (12)
- 【請求項1】 炭水化物と脂質とを含み、前記脂質が組
成物のカロリー含有量の10〜55%を構成する、運動
前、運動中、又は運動後に摂取するための運動維持飲用
組成物。 - 【請求項2】 前記脂質が、C6 からC10までの中間鎖
脂肪酸から作られたトリグリセライドであることを特徴
とする請求項1に記載の組成物。 - 【請求項3】 前記中間鎖トリグリセライドが、全脂質
の少なくとも40%に相当することを特徴とする請求項
2に記載の組成物。 - 【請求項4】 前記炭水化物が、部分的に果糖からなる
ことを特徴とする請求項1〜3の何れか1項に記載の組
成物。 - 【請求項5】 前記果糖が、全炭水化物の少なくとも4
0%に相当することを特徴とする請求項4に記載の組成
物。 - 【請求項6】 前記果糖/脂質の濃度比が、0.5に等
しいかそれより大であることを特徴とする請求項4及び
5の何れか1項に記載の組成物。 - 【請求項7】 前記脂質が、長鎖トリグリセライドをも
含有することを特徴とする請求項1〜6の何れか1項に
記載の組成物。 - 【請求項8】 前記長鎖グリセライドが、少なくとも3
0%のポリ不飽和脂肪酸を含有することを特徴とする請
求項7に記載の組成物。 - 【請求項9】 摂取可能状態において、濃度10〜35
g/Lの間のブドウ糖と、濃度約10〜35g/Lの間
の果糖と、濃度約1〜10g/Lの長鎖トリグリセライ
ドと、更に濃度約1〜10g/Lの中間鎖トリグリセラ
イドとを有することを特徴とする請求項1〜8の何れか
1項に記載の組成物。 - 【請求項10】 20g/Lのブドウ糖と、20g/L
の濃度の果糖と、濃度2.5g/Lの長鎖トリグリセラ
イドと、濃度2.5g/Lの中間鎖トリグリセライドと
を含有することを特徴とする請求項1〜9の何れか1項
に記載の組成物。 - 【請求項11】 前記組成物が、液体であることを特徴
とする請求項1〜10の何れか1項に記載の組成物。 - 【請求項12】 2〜3時間の運動の間に2〜2.5L
の量で摂取されることを特徴とする請求項11に記載の
組成物
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---|---|---|---|
FR9012902A FR2668039B1 (fr) | 1990-10-18 | 1990-10-18 | Boisson dietetique destinee a permettre de soutenir l'effort. |
FR9012902 | 1990-10-18 |
Publications (1)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPH06125739A true JPH06125739A (ja) | 1994-05-10 |
Family
ID=9401360
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP3296611A Pending JPH06125739A (ja) | 1990-10-18 | 1991-10-17 | 運動維持飲用組成物 |
Country Status (6)
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---|---|
EP (1) | EP0481899B1 (ja) |
JP (1) | JPH06125739A (ja) |
AT (1) | ATE112142T1 (ja) |
DE (1) | DE69104321T2 (ja) |
ES (1) | ES2063467T3 (ja) |
FR (1) | FR2668039B1 (ja) |
Cited By (3)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JP2011512830A (ja) * | 2008-03-03 | 2011-04-28 | ネステク ソシエテ アノニム | 炭水化物の摂取効率が高いゲル状食品 |
JP2011512828A (ja) * | 2008-03-03 | 2011-04-28 | ネステク ソシエテ アノニム | 炭水化物ゲル |
JP2014043453A (ja) * | 1998-06-19 | 2014-03-13 | Bioenergy Life Science Inc | エネルギーをインビボで増加させるための組成物 |
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Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
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US5326569A (en) * | 1992-12-23 | 1994-07-05 | Abbott Laboratories | Medical foods for the nutritional support of child/adult metabolic diseases |
EP0675725B1 (en) * | 1992-12-23 | 2002-01-30 | Abbott Laboratories | Medical foods for the nutritional support of infant/toddler metabolic diseases |
WO1994025019A1 (en) * | 1993-04-30 | 1994-11-10 | Mars, Incorporated | Enhancing performance capacity by sparing muscle glycogen with medium chain fatty acids |
NL9301251A (nl) * | 1993-07-15 | 1995-02-01 | Gerard Maria Eugene Janssen | Middel ter toevoeging aan een sportdrank en het vormen van een nieuw soort sportdrank voor sportprestatieverbetering. |
WO1998057628A1 (fr) * | 1997-06-16 | 1998-12-23 | Nippon Suisan Kaisha, Ltd. | Composition capable de supprimer le facteur de risque pendant l'exercice |
FR2781125A1 (fr) * | 1998-07-20 | 2000-01-21 | Patrick Sevlian | Preparation dietetique de regime hypoenergetique, hyperprotidique pour boisson |
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Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
US3894148A (en) * | 1974-03-22 | 1975-07-08 | Vitose Corp | Process for enhancing the energy metabolism of an athlete |
JPS5747446A (en) * | 1980-09-05 | 1982-03-18 | Nippon Oil & Fats Co Ltd | Nutrious food composition |
JPS59210870A (ja) * | 1983-05-13 | 1984-11-29 | Taiyo Kagaku Kk | スポ−ツ用ドリンク組成物 |
CA1331930C (en) * | 1987-11-30 | 1994-09-13 | Lisa R. Schroeder | Beverages containing fish oils stabilized with fructose |
DE68903147T2 (de) * | 1988-07-29 | 1993-04-01 | Univ Florida | Zusammensetzungen und verfahren zum erlangen einer verbesserten physiologischen reaktion bei leibesuebungen. |
-
1990
- 1990-10-18 FR FR9012902A patent/FR2668039B1/fr not_active Expired - Fee Related
-
1991
- 1991-10-17 JP JP3296611A patent/JPH06125739A/ja active Pending
- 1991-10-18 ES ES91402789T patent/ES2063467T3/es not_active Expired - Lifetime
- 1991-10-18 EP EP91402789A patent/EP0481899B1/fr not_active Expired - Lifetime
- 1991-10-18 DE DE69104321T patent/DE69104321T2/de not_active Expired - Fee Related
- 1991-10-18 AT AT91402789T patent/ATE112142T1/de not_active IP Right Cessation
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Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JP2014043453A (ja) * | 1998-06-19 | 2014-03-13 | Bioenergy Life Science Inc | エネルギーをインビボで増加させるための組成物 |
JP2011512830A (ja) * | 2008-03-03 | 2011-04-28 | ネステク ソシエテ アノニム | 炭水化物の摂取効率が高いゲル状食品 |
JP2011512828A (ja) * | 2008-03-03 | 2011-04-28 | ネステク ソシエテ アノニム | 炭水化物ゲル |
US8937049B2 (en) | 2008-03-03 | 2015-01-20 | Premier Nutrition Corporation | Carbohydrate gel |
Also Published As
Publication number | Publication date |
---|---|
ES2063467T3 (es) | 1995-01-01 |
DE69104321T2 (de) | 1995-03-09 |
ATE112142T1 (de) | 1994-10-15 |
EP0481899A1 (fr) | 1992-04-22 |
FR2668039A1 (fr) | 1992-04-24 |
DE69104321D1 (de) | 1994-11-03 |
FR2668039B1 (fr) | 1993-06-25 |
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