JPH06125586A - 無線システム装置 - Google Patents
無線システム装置Info
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- JPH06125586A JPH06125586A JP27566292A JP27566292A JPH06125586A JP H06125586 A JPH06125586 A JP H06125586A JP 27566292 A JP27566292 A JP 27566292A JP 27566292 A JP27566292 A JP 27566292A JP H06125586 A JPH06125586 A JP H06125586A
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Abstract
(57)【要約】
【目的】 特定小電力無線装置に送信要求が続いて発生
しても送信時間制限部からの影響をできるだけ小さく効
率的な通信を行い、応答性が良く、かつシステム価格が
安価な無線システム装置を提供することを目的とする。 【構成】 特定小電力電波送信部19と、送信時間制限
部29と、特定小電力電波送信部19より送信される電
波と同一周波数帯の微弱電波を送信するための微弱電波
送信部21と、特定小電力電波送信部より送信される電
波と同一周波数または対となる周波数及び微弱電波送信
部より送信される電波と同一周波数または対となる周波
数の電波を受信するための電波受信部23と、情報蓄積
部25と、キャリアセンス部27を設け、電波受信部の
受信感度を微弱電波受信可能とし、情報蓄積部に電波受
信部で受信した微弱電波情報を蓄積し特定小電力電波送
信部より送信するようにした特定小電力無線装置14か
らなる。
しても送信時間制限部からの影響をできるだけ小さく効
率的な通信を行い、応答性が良く、かつシステム価格が
安価な無線システム装置を提供することを目的とする。 【構成】 特定小電力電波送信部19と、送信時間制限
部29と、特定小電力電波送信部19より送信される電
波と同一周波数帯の微弱電波を送信するための微弱電波
送信部21と、特定小電力電波送信部より送信される電
波と同一周波数または対となる周波数及び微弱電波送信
部より送信される電波と同一周波数または対となる周波
数の電波を受信するための電波受信部23と、情報蓄積
部25と、キャリアセンス部27を設け、電波受信部の
受信感度を微弱電波受信可能とし、情報蓄積部に電波受
信部で受信した微弱電波情報を蓄積し特定小電力電波送
信部より送信するようにした特定小電力無線装置14か
らなる。
Description
【0001】
【産業上の利用分野】本発明は、情報の無線伝送や機器
の無線制御、監視に関するものである。
の無線制御、監視に関するものである。
【0002】
【従来の技術】無線局免許が不要で、しかも電波の到達
距離がほぼ一般家庭内では全域をカバーできるため近年
急速に普及しつつある小電力無線局には、構内無線局と
コードレス電話局と特定小電力無線局がある。所定値以
上の電波を受信した場合に送信周波数と同一周波数(複
信及び半複信通信では受信周波数に対応する送信周波
数)の電波送信を行わないキャリアセンスの具備は一部
を除いて義務づけられており、また送信時間や休止時間
を制限する送信時間制限装置の具備もコードレス電話局
及び一部の構内無線局や特定小電力局を除いて義務づけ
られている。
距離がほぼ一般家庭内では全域をカバーできるため近年
急速に普及しつつある小電力無線局には、構内無線局と
コードレス電話局と特定小電力無線局がある。所定値以
上の電波を受信した場合に送信周波数と同一周波数(複
信及び半複信通信では受信周波数に対応する送信周波
数)の電波送信を行わないキャリアセンスの具備は一部
を除いて義務づけられており、また送信時間や休止時間
を制限する送信時間制限装置の具備もコードレス電話局
及び一部の構内無線局や特定小電力局を除いて義務づけ
られている。
【0003】以下に従来の小電力無線システムについて
説明する。図3に従来のテレコントロール用の単信特定
小電力無線装置の構成及びシステムを示している。図3
において、特定小電力無線装置1は特定小電力電波送受
信部3、キャリアセンス部4、送信時間制限部5、アン
テナ6から構成され、特定小電力無線装置2は特定小電
力電波送受信部7、キャリアセンス部8、送信時間制限
部9、接続する負荷である照明10を制御するための負
荷制御部11、照明10を操作するための操作部12、
アンテナ13から構成される。
説明する。図3に従来のテレコントロール用の単信特定
小電力無線装置の構成及びシステムを示している。図3
において、特定小電力無線装置1は特定小電力電波送受
信部3、キャリアセンス部4、送信時間制限部5、アン
テナ6から構成され、特定小電力無線装置2は特定小電
力電波送受信部7、キャリアセンス部8、送信時間制限
部9、接続する負荷である照明10を制御するための負
荷制御部11、照明10を操作するための操作部12、
アンテナ13から構成される。
【0004】以上のように構成された小電力無線装置及
びこれを用いたシステムについて、特定小電力無線装置
1から、特定小電力無線装置2に接続される照明10を
制御する場合を例に、以下その動作を説明する。特定小
電力無線装置1は、アンテナ6及び特定小電力電波送受
信部3を介しキャリアセンス部4で他の無線装置が自己
と同一の周波数の電波を送信していないことを確認した
後、特定小電力無線装置2宛に照明10の制御命令をア
ンテナ6を介し特定小電力電波送受信部3で送信する。
特定小電力無線装置2は、アンテナ13を介し特定小電
力電波送受信部7でこの制御命令を受信し、制御命令の
内容に従い照明10を負荷制御部11で制御する。そし
て、アンテナ13及び特定小電力電波送受信部7を介
し、キャリアセンス部8で他の無線装置が自己と同一の
周波数の電波を送信していないことを確認した後、特定
小電力無線装置1宛に制御結果をアンテナ13を介し特
定小電力電波送受信部7で送信する。
びこれを用いたシステムについて、特定小電力無線装置
1から、特定小電力無線装置2に接続される照明10を
制御する場合を例に、以下その動作を説明する。特定小
電力無線装置1は、アンテナ6及び特定小電力電波送受
信部3を介しキャリアセンス部4で他の無線装置が自己
と同一の周波数の電波を送信していないことを確認した
後、特定小電力無線装置2宛に照明10の制御命令をア
ンテナ6を介し特定小電力電波送受信部3で送信する。
特定小電力無線装置2は、アンテナ13を介し特定小電
力電波送受信部7でこの制御命令を受信し、制御命令の
内容に従い照明10を負荷制御部11で制御する。そし
て、アンテナ13及び特定小電力電波送受信部7を介
し、キャリアセンス部8で他の無線装置が自己と同一の
周波数の電波を送信していないことを確認した後、特定
小電力無線装置1宛に制御結果をアンテナ13を介し特
定小電力電波送受信部7で送信する。
【0005】また、特定小電力無線装置2は、操作部1
2で照明10を操作された時は、遠隔から制御された時
と同様に、負荷制御部11で照明10を制御し、キャリ
アセンス部8で他の特定小電力無線装置が自己と同一の
周波数の電波を送信していないことを確認した後、特定
小電力無線装置1宛に制御結果を特定小電力電波送受信
部7で送信する。送信時間制限部5、9は、同一の特定
小電力無線装置が電波を独占しないように設けられたも
のであり、最大3秒までに送信を終了する様に特定小電
力電波送受信部3、7に制限をかける。また、送信時間
制限部5、9は、送信終了後は2秒の休止後でなければ
送信できない様に特定小電力電波送受信部3、7に制限
をかける。
2で照明10を操作された時は、遠隔から制御された時
と同様に、負荷制御部11で照明10を制御し、キャリ
アセンス部8で他の特定小電力無線装置が自己と同一の
周波数の電波を送信していないことを確認した後、特定
小電力無線装置1宛に制御結果を特定小電力電波送受信
部7で送信する。送信時間制限部5、9は、同一の特定
小電力無線装置が電波を独占しないように設けられたも
のであり、最大3秒までに送信を終了する様に特定小電
力電波送受信部3、7に制限をかける。また、送信時間
制限部5、9は、送信終了後は2秒の休止後でなければ
送信できない様に特定小電力電波送受信部3、7に制限
をかける。
【0006】
【発明が解決しようとする課題】しかしながら、上記の
従来の小電力無線装置の構成では、特定小電力無線装置
1からの制御命令により特定小電力無線装置2が照明1
0を制御して制御結果を特定小電力電波送受信部7で送
信するタイミングと、特定小電力無線装置2の操作部1
2によって照明10を制御して制御結果を特定小電力電
波送受信部7で送信するタイミングが近い場合、送信時
間制限部9により送信制限を受けて、タイミングが遅い
方の制御結果が早い方の制御結果を送信をしてから2秒
後でなければ送信できない。このため制御のタイミング
によって応答性が極めて悪くなるという問題点を有して
いた。
従来の小電力無線装置の構成では、特定小電力無線装置
1からの制御命令により特定小電力無線装置2が照明1
0を制御して制御結果を特定小電力電波送受信部7で送
信するタイミングと、特定小電力無線装置2の操作部1
2によって照明10を制御して制御結果を特定小電力電
波送受信部7で送信するタイミングが近い場合、送信時
間制限部9により送信制限を受けて、タイミングが遅い
方の制御結果が早い方の制御結果を送信をしてから2秒
後でなければ送信できない。このため制御のタイミング
によって応答性が極めて悪くなるという問題点を有して
いた。
【0007】また、小電力無線装置は、微弱無線装置よ
り到達距離が長く応用範囲が広いが、周波数毎の電波強
度以外は全く使用方法が自由で送信出力が小さい微弱無
線装置と異なり、回路の小型化、低価格化が難しいた
め、機器制御の際に機器毎に小電力無線装置を接続する
とシステムの価格が非常に高価になるという問題点を有
していた。
り到達距離が長く応用範囲が広いが、周波数毎の電波強
度以外は全く使用方法が自由で送信出力が小さい微弱無
線装置と異なり、回路の小型化、低価格化が難しいた
め、機器制御の際に機器毎に小電力無線装置を接続する
とシステムの価格が非常に高価になるという問題点を有
していた。
【0008】さらに、従来、例えば外気温センサに接続
する無線装置は、外気温情報が即時性の不要な優先度の
低い情報であるため、温度変化が発生した時に即送信す
るのではなく一定時間毎に変化の有無をチェックして送
信するようにしているが、無線装置に接続する負荷の複
数情報の中での優先度を考慮し、かつ優先度の低い情報
も電波を効率的に使用して送信する無線システムがなか
った。
する無線装置は、外気温情報が即時性の不要な優先度の
低い情報であるため、温度変化が発生した時に即送信す
るのではなく一定時間毎に変化の有無をチェックして送
信するようにしているが、無線装置に接続する負荷の複
数情報の中での優先度を考慮し、かつ優先度の低い情報
も電波を効率的に使用して送信する無線システムがなか
った。
【0009】本発明の第1の目的は、遠隔制御命令によ
り無線装置子機が負荷制御をして制御結果を送信するタ
イミングと無線装置子機自身の操作部によって負荷制御
をして制御結果を送信するタイミングが近い場合や無線
装置親機の制御要求が続いて発生した場合等、送信要求
が続いて発生しても送信時間制限部からの影響をできる
だけ小さく効率的な通信を行い、応答性が良く、かつシ
ステム価格が安価な無線システム装置を提供することに
ある。
り無線装置子機が負荷制御をして制御結果を送信するタ
イミングと無線装置子機自身の操作部によって負荷制御
をして制御結果を送信するタイミングが近い場合や無線
装置親機の制御要求が続いて発生した場合等、送信要求
が続いて発生しても送信時間制限部からの影響をできる
だけ小さく効率的な通信を行い、応答性が良く、かつシ
ステム価格が安価な無線システム装置を提供することに
ある。
【0010】本発明の第2の目的は、接続する負荷の複
数情報の中での優先度によって効率的な通信を行う無線
システム装置を提供することにある。
数情報の中での優先度によって効率的な通信を行う無線
システム装置を提供することにある。
【0011】
【課題を解決するための手段】第1の目的を達成するた
めに本発明の第1の手段は、小電力電波送信部と、小電
力電波送信部から送信する時間及び送信休止時間の制限
をかける送信時間制限部と、小電力電波送信部より送信
される電波と同一周波数帯の微弱電波を送信するための
微弱電波送信部と、小電力電波送信部より送信される電
波と同一周波数または対となる周波数及び微弱電波送信
部より送信される電波と同一周波数または対となる周波
数の電波を受信するための電波受信部と、情報蓄積部
と、キャリアセンス部から構成され、電波受信部は微弱
電波を受信可能な受信感度であり、情報蓄積部に電波受
信部で受信した微弱電波情報を蓄積して小電力電波送信
部より送信するようにした小電力無線装置から成る無線
システム装置とするものである。
めに本発明の第1の手段は、小電力電波送信部と、小電
力電波送信部から送信する時間及び送信休止時間の制限
をかける送信時間制限部と、小電力電波送信部より送信
される電波と同一周波数帯の微弱電波を送信するための
微弱電波送信部と、小電力電波送信部より送信される電
波と同一周波数または対となる周波数及び微弱電波送信
部より送信される電波と同一周波数または対となる周波
数の電波を受信するための電波受信部と、情報蓄積部
と、キャリアセンス部から構成され、電波受信部は微弱
電波を受信可能な受信感度であり、情報蓄積部に電波受
信部で受信した微弱電波情報を蓄積して小電力電波送信
部より送信するようにした小電力無線装置から成る無線
システム装置とするものである。
【0012】第2の目的を達成するために本発明の第2
の手段は、微弱電波送信部と優先度判定部と情報蓄積部
と計時部から構成され、優先度判定部は優先度の高い情
報は微弱電波送信部から即送信されるようにし、優先度
の低い情報は情報蓄積部に蓄積するようにし、情報蓄積
部は蓄積した情報が容量を越えた時または前記計時部に
より空の状態に情報が蓄積され始めてから一定時間経過
を計時した時のいずれか早い時に微弱電波送信部より蓄
積された情報を送信するようにした微弱無線装置から成
る無線システム装置とするものである。
の手段は、微弱電波送信部と優先度判定部と情報蓄積部
と計時部から構成され、優先度判定部は優先度の高い情
報は微弱電波送信部から即送信されるようにし、優先度
の低い情報は情報蓄積部に蓄積するようにし、情報蓄積
部は蓄積した情報が容量を越えた時または前記計時部に
より空の状態に情報が蓄積され始めてから一定時間経過
を計時した時のいずれか早い時に微弱電波送信部より蓄
積された情報を送信するようにした微弱無線装置から成
る無線システム装置とするものである。
【0013】
【作用】第1の手段によって、遠隔制御命令により無線
装置子機が負荷制御をして制御結果を送信するタイミン
グと、無線装置子機自身の操作部によって負荷制御をし
て制御結果を送信するタイミングが近い場合や、無線装
置親機の制御要求が続いて発生した場合等、送信要求が
続いて発生しても送信時間制限部からの影響をできるだ
け小さく効率的な通信を行い、応答性が良く、かつシス
テム価格が安価な無線システム装置を提供することがで
きる。
装置子機が負荷制御をして制御結果を送信するタイミン
グと、無線装置子機自身の操作部によって負荷制御をし
て制御結果を送信するタイミングが近い場合や、無線装
置親機の制御要求が続いて発生した場合等、送信要求が
続いて発生しても送信時間制限部からの影響をできるだ
け小さく効率的な通信を行い、応答性が良く、かつシス
テム価格が安価な無線システム装置を提供することがで
きる。
【0014】第2の手段によって、接続する負荷の複数
情報の中での優先度によって効率的な通信を行う無線シ
ステム装置を提供することができる。
情報の中での優先度によって効率的な通信を行う無線シ
ステム装置を提供することができる。
【0015】
【実施例】以下、本発明の一実施例について図面を参照
しながら説明する。図1において、1は従来の特定小電
力無線装置で、特定小電力電波送受信部3、キャリアセ
ンス部4、送信時間制限部5、アンテナ6から構成され
ている。14、15は本発明の一実施例の特定小電力無
線装置で、無線システム装置を構成する親機として機能
する。16、17、18は同子機としての微弱無線装置
である。特定小電力無線装置14と微弱無線装置16、
17、18は同一部屋内もしくはベランダや庭等を含む
比較的近傍に配置され、特定小電力無線装置1、15は
比較的離れたところに配置されているものとする。特定
小電力無線装置14、15は、各々特定小電力電波送信
部19、20と、微弱電波送信部21、22と、電波受
信部23、24と、情報蓄積部25、26と、キャリア
センス部27、28と、送信時間制限部29、30と、
アンテナ31、32から構成される。微弱電波送信部2
1、22は、特定小電力電波送信部19、20より送信
される電波と同一周波数帯の微弱電波を送信するもので
あり、電波受信部23、24は、特定小電力電波送信部
19、20より送信される電波と同一周波数(単向また
は単信時)または対となる周波数(複信または半複信
時)及び微弱電波送信部21、22より送信される電波
と同一周波数(単向または単信時)または対となる周波
数(複信または半複信時)の電波を受信するものであ
る。即ち、特定小電力電波送信部の送信周波数帯と微弱
電波送信部の送信周波数帯と受信する電波の周波数帯を
同一にすることにより特定小電力無線装置14、15の
各々についてアンテナ31、32及びキャリアセンス部
27、28の共用が図れる。また、微弱無線装置16
は、微弱電波送受信部33と、負荷である照明34を制
御するための負荷制御部35と、照明34を操作するた
めの操作部36から構成される。微弱無線装置17は送
信専用で、微弱電波送信部37と洗濯機38の動作状態
を入力するための状態入力部39から構成され、微弱無
線装置18は受信専用で、微弱電波受信部40と報知音
発生部41から構成される。
しながら説明する。図1において、1は従来の特定小電
力無線装置で、特定小電力電波送受信部3、キャリアセ
ンス部4、送信時間制限部5、アンテナ6から構成され
ている。14、15は本発明の一実施例の特定小電力無
線装置で、無線システム装置を構成する親機として機能
する。16、17、18は同子機としての微弱無線装置
である。特定小電力無線装置14と微弱無線装置16、
17、18は同一部屋内もしくはベランダや庭等を含む
比較的近傍に配置され、特定小電力無線装置1、15は
比較的離れたところに配置されているものとする。特定
小電力無線装置14、15は、各々特定小電力電波送信
部19、20と、微弱電波送信部21、22と、電波受
信部23、24と、情報蓄積部25、26と、キャリア
センス部27、28と、送信時間制限部29、30と、
アンテナ31、32から構成される。微弱電波送信部2
1、22は、特定小電力電波送信部19、20より送信
される電波と同一周波数帯の微弱電波を送信するもので
あり、電波受信部23、24は、特定小電力電波送信部
19、20より送信される電波と同一周波数(単向また
は単信時)または対となる周波数(複信または半複信
時)及び微弱電波送信部21、22より送信される電波
と同一周波数(単向または単信時)または対となる周波
数(複信または半複信時)の電波を受信するものであ
る。即ち、特定小電力電波送信部の送信周波数帯と微弱
電波送信部の送信周波数帯と受信する電波の周波数帯を
同一にすることにより特定小電力無線装置14、15の
各々についてアンテナ31、32及びキャリアセンス部
27、28の共用が図れる。また、微弱無線装置16
は、微弱電波送受信部33と、負荷である照明34を制
御するための負荷制御部35と、照明34を操作するた
めの操作部36から構成される。微弱無線装置17は送
信専用で、微弱電波送信部37と洗濯機38の動作状態
を入力するための状態入力部39から構成され、微弱無
線装置18は受信専用で、微弱電波受信部40と報知音
発生部41から構成される。
【0016】以上のように構成された特定小電力無線装
置及びこれを用いた無線システム装置について、以下そ
の動作について説明する。特定小電力無線装置14は、
照明34の制御要求が発生すると、アンテナ31及び電
波受信部23を介しキャリアセンス部27で他の特定小
電力無線装置または微弱無線装置が自己と同一の周波数
または対となる周波数の電波を送信していないことを確
認した後、微弱無線装置16宛に照明34の制御命令を
アンテナ31を介し微弱電波送信部21で送信する。微
弱無線装置16は、微弱電波送受信部33でこの制御命
令を受信し、制御命令の内容に従い照明34を負荷制御
部35で制御する。そして、微弱無線装置16は送信時
間及び休止時間の制限なく特定小電力無線装置14宛に
制御結果を微弱電波送受信部33で送信する。また、微
弱無線装置16は、操作部36で照明34を操作された
時は、負荷制御部35で照明34を制御し、送信時間及
び休止時間の制限なく特定小電力無線装置14宛に制御
結果を微弱電波送受信部33で送信する。
置及びこれを用いた無線システム装置について、以下そ
の動作について説明する。特定小電力無線装置14は、
照明34の制御要求が発生すると、アンテナ31及び電
波受信部23を介しキャリアセンス部27で他の特定小
電力無線装置または微弱無線装置が自己と同一の周波数
または対となる周波数の電波を送信していないことを確
認した後、微弱無線装置16宛に照明34の制御命令を
アンテナ31を介し微弱電波送信部21で送信する。微
弱無線装置16は、微弱電波送受信部33でこの制御命
令を受信し、制御命令の内容に従い照明34を負荷制御
部35で制御する。そして、微弱無線装置16は送信時
間及び休止時間の制限なく特定小電力無線装置14宛に
制御結果を微弱電波送受信部33で送信する。また、微
弱無線装置16は、操作部36で照明34を操作された
時は、負荷制御部35で照明34を制御し、送信時間及
び休止時間の制限なく特定小電力無線装置14宛に制御
結果を微弱電波送受信部33で送信する。
【0017】その後さらに、ベランダに配置されている
洗濯機38が洗濯終了したとすると、状態入力部39で
この情報を入力した微弱無線装置17は、送信時間及び
休止時間の制限なく特定小電力無線装置14宛に終了情
報を微弱電波送信部37で送信する。一方、これらの情
報をアンテナ31を介し電波受信部23で受信した特定
小電力無線装置14は、他の特定小電力無線装置15や
従来の特定小電力無線装置1からも情報が監視できる様
に、送信時間制限部29の制限による休止時間中でない
場合は、即これらの情報をアンテナ31を介し特定小電
力電波送信部19で送信する。送信時間制限部29の制
限による休止時間中である場合は、情報蓄積部25に情
報を蓄積し、その後休止時間が終了して送信可能になっ
た時点でまとめてこれらの情報をアンテナ31を介し特
定小電力電波送信部19で送信する。
洗濯機38が洗濯終了したとすると、状態入力部39で
この情報を入力した微弱無線装置17は、送信時間及び
休止時間の制限なく特定小電力無線装置14宛に終了情
報を微弱電波送信部37で送信する。一方、これらの情
報をアンテナ31を介し電波受信部23で受信した特定
小電力無線装置14は、他の特定小電力無線装置15や
従来の特定小電力無線装置1からも情報が監視できる様
に、送信時間制限部29の制限による休止時間中でない
場合は、即これらの情報をアンテナ31を介し特定小電
力電波送信部19で送信する。送信時間制限部29の制
限による休止時間中である場合は、情報蓄積部25に情
報を蓄積し、その後休止時間が終了して送信可能になっ
た時点でまとめてこれらの情報をアンテナ31を介し特
定小電力電波送信部19で送信する。
【0018】また、他の特定小電力無線装置15や従来
の特定小電力無線装置1から照明34の制御命令や微弱
無線装置18の呼出命令が送信されると、いったん特定
小電力無線装置14のアンテナ31を介した電波受信部
23で受信した後、送信時間及び休止時間の制限なく、
アンテナ31を介し微弱電波送信部21で各々の微弱無
線装置宛に送信される。
の特定小電力無線装置1から照明34の制御命令や微弱
無線装置18の呼出命令が送信されると、いったん特定
小電力無線装置14のアンテナ31を介した電波受信部
23で受信した後、送信時間及び休止時間の制限なく、
アンテナ31を介し微弱電波送信部21で各々の微弱無
線装置宛に送信される。
【0019】以上のように、遠隔制御命令により無線装
置子機が負荷制御をして制御結果を送信するタイミング
と、無線装置子機自身の操作部によって負荷制御をして
制御結果を送信するタイミングが近い場合や、無線装置
親機の制御要求が続いて発生した場合等、送信要求が続
いて発生しても送信時間制限部からの影響をできるだけ
小さく効率的な通信を行い応答性が良い無線システム装
置を提供できる。同時に機器各々に接続する子機として
微弱無線装置を用いるので回路の小型化、低価格化が可
能となり、子機が機器内蔵になる場合でも機器側に負担
の少ないシステム価格が安価な無線システム装置を提供
することができる。
置子機が負荷制御をして制御結果を送信するタイミング
と、無線装置子機自身の操作部によって負荷制御をして
制御結果を送信するタイミングが近い場合や、無線装置
親機の制御要求が続いて発生した場合等、送信要求が続
いて発生しても送信時間制限部からの影響をできるだけ
小さく効率的な通信を行い応答性が良い無線システム装
置を提供できる。同時に機器各々に接続する子機として
微弱無線装置を用いるので回路の小型化、低価格化が可
能となり、子機が機器内蔵になる場合でも機器側に負担
の少ないシステム価格が安価な無線システム装置を提供
することができる。
【0020】次に本発明の他の実施例について説明す
る。図2において、42、43は本実施例の微弱無線装
置で、無線システム装置を構成する子機として機能する
ものである。
る。図2において、42、43は本実施例の微弱無線装
置で、無線システム装置を構成する子機として機能する
ものである。
【0021】微弱無線装置42は、微弱電波送受信部3
3と接続する負荷であるシャッター44を制御するため
の負荷制御部45と、シャッター44を操作するための
操作部46と、優先度判定部47と、情報蓄積部48
と、計時部49とから構成され、シャッター44の開閉
情報、故障情報、人や物が挟まれた等の異常情報、こじ
開け等の防犯情報を管理している。微弱無線装置43は
送信専用で、微弱電波送信部37と、洗濯機38の動作
状態を入力するための状態入力部39と、優先度判定部
50と、情報蓄積部51と、計時部52とから構成さ
れ、洗濯機38のタイマー設定情報、進行情報、終了情
報、自動投入用洗剤切れ等のメンテナンス情報、故障情
報を管理している。
3と接続する負荷であるシャッター44を制御するため
の負荷制御部45と、シャッター44を操作するための
操作部46と、優先度判定部47と、情報蓄積部48
と、計時部49とから構成され、シャッター44の開閉
情報、故障情報、人や物が挟まれた等の異常情報、こじ
開け等の防犯情報を管理している。微弱無線装置43は
送信専用で、微弱電波送信部37と、洗濯機38の動作
状態を入力するための状態入力部39と、優先度判定部
50と、情報蓄積部51と、計時部52とから構成さ
れ、洗濯機38のタイマー設定情報、進行情報、終了情
報、自動投入用洗剤切れ等のメンテナンス情報、故障情
報を管理している。
【0022】なお、他の構成は図1に示した実施例と同
様であり、同一部分には同一符号をつけて説明を省略す
る。また、特定小電力無線装置14と微弱無線装置4
2、43は同一部屋内もしくはベランダや庭等を含む比
較的近傍に配置され、特定小電力無線装置1、15は比
較的離れたところに配置されているものとする。
様であり、同一部分には同一符号をつけて説明を省略す
る。また、特定小電力無線装置14と微弱無線装置4
2、43は同一部屋内もしくはベランダや庭等を含む比
較的近傍に配置され、特定小電力無線装置1、15は比
較的離れたところに配置されているものとする。
【0023】以上のように構成された微弱無線装置及び
これを用いた無線システム装置について、以下その動作
について説明する。微弱無線装置42の優先度判定部4
7では、管理する情報のうち優先度の高い順に、異常情
報、防犯情報、開閉情報、故障情報と位置づけ、故障情
報以外の情報が発生した場合は、即微弱電波送信部33
から送信し、故障情報が発生した場合は、情報蓄積部4
8へ情報を蓄積する。蓄積された情報は、情報蓄積部4
8の容量を越えた時または計時部49により情報蓄積部
48に空の状態に情報が蓄積され始めてから一定時間経
過を計時した時のいずれか早い時に微弱電波送受信部3
3よりまとめて送信される。同様に、微弱無線装置43
の優先度判定部50では、管理する情報のうち優先度の
高い順に、進行情報、終了情報、タイマー設定情報、自
動投入用洗剤切れ等のメンテナンス情報、故障情報と位
置づけ、進行情報または終了情報が発生した場合は、即
微弱電波送信部37から送信し、これら以外の情報が発
生した場合は、情報蓄積部51へ情報を蓄積する。蓄積
された情報は、情報蓄積部51の容量を越えた時または
計時部52により情報蓄積部51に空の状態に情報が蓄
積され始めてから一定時間経過を計時した時のいずれか
早い時に微弱電波送信部37よりまとめて送信される。
この様にまとめて送信することで通信電文のヘッダーや
誤り訂正符号等の部分が1回で済み、電波占有時間の短
縮化が図られると同時に特定小電力無線装置14、15
での受信処理及び特定小電力無線装置1への転送送信処
理の一括化が行えるので効率的な通信を行うことができ
る。
これを用いた無線システム装置について、以下その動作
について説明する。微弱無線装置42の優先度判定部4
7では、管理する情報のうち優先度の高い順に、異常情
報、防犯情報、開閉情報、故障情報と位置づけ、故障情
報以外の情報が発生した場合は、即微弱電波送信部33
から送信し、故障情報が発生した場合は、情報蓄積部4
8へ情報を蓄積する。蓄積された情報は、情報蓄積部4
8の容量を越えた時または計時部49により情報蓄積部
48に空の状態に情報が蓄積され始めてから一定時間経
過を計時した時のいずれか早い時に微弱電波送受信部3
3よりまとめて送信される。同様に、微弱無線装置43
の優先度判定部50では、管理する情報のうち優先度の
高い順に、進行情報、終了情報、タイマー設定情報、自
動投入用洗剤切れ等のメンテナンス情報、故障情報と位
置づけ、進行情報または終了情報が発生した場合は、即
微弱電波送信部37から送信し、これら以外の情報が発
生した場合は、情報蓄積部51へ情報を蓄積する。蓄積
された情報は、情報蓄積部51の容量を越えた時または
計時部52により情報蓄積部51に空の状態に情報が蓄
積され始めてから一定時間経過を計時した時のいずれか
早い時に微弱電波送信部37よりまとめて送信される。
この様にまとめて送信することで通信電文のヘッダーや
誤り訂正符号等の部分が1回で済み、電波占有時間の短
縮化が図られると同時に特定小電力無線装置14、15
での受信処理及び特定小電力無線装置1への転送送信処
理の一括化が行えるので効率的な通信を行うことができ
る。
【0024】
【発明の効果】以上のように、本発明は、無線システム
装置を構成する親機としての特定小電力無線装置に、小
電力電波送信部と、小電力電波送信部から送信する時間
及び送信休止時間の制限をかける送信時間制限部と、小
電力電波送信部より送信される電波と同一周波数帯の微
弱電波を送信するための微弱電波送信部と、小電力電波
送信部より送信される電波と同一周波数または対となる
周波数及び微弱電波送信部より送信される電波と同一周
波数または対となる周波数の電波を受信するための電波
受信部と、情報蓄積部と、キャリアセンス部を設け、電
波受信部は微弱電波を受信可能な受信感度であり、情報
蓄積部に電波受信部で受信した微弱電波情報を蓄積して
小電力電波送信部より送信するようにすることにより、
遠隔制御命令により無線装置子機が負荷制御をして制御
結果を送信するタイミングと、無線装置子機自身の操作
部によって負荷制御をして制御結果を送信するタイミン
グが近い場合や、無線装置親機の制御要求が続いて発生
した場合等、送信要求が続いて発生しても送信時間制限
部からの影響をできるだけ小さく効率的な通信を行い、
応答性が良く、かつシステム価格が安価な無線システム
装置の提供を実現するものである。
装置を構成する親機としての特定小電力無線装置に、小
電力電波送信部と、小電力電波送信部から送信する時間
及び送信休止時間の制限をかける送信時間制限部と、小
電力電波送信部より送信される電波と同一周波数帯の微
弱電波を送信するための微弱電波送信部と、小電力電波
送信部より送信される電波と同一周波数または対となる
周波数及び微弱電波送信部より送信される電波と同一周
波数または対となる周波数の電波を受信するための電波
受信部と、情報蓄積部と、キャリアセンス部を設け、電
波受信部は微弱電波を受信可能な受信感度であり、情報
蓄積部に電波受信部で受信した微弱電波情報を蓄積して
小電力電波送信部より送信するようにすることにより、
遠隔制御命令により無線装置子機が負荷制御をして制御
結果を送信するタイミングと、無線装置子機自身の操作
部によって負荷制御をして制御結果を送信するタイミン
グが近い場合や、無線装置親機の制御要求が続いて発生
した場合等、送信要求が続いて発生しても送信時間制限
部からの影響をできるだけ小さく効率的な通信を行い、
応答性が良く、かつシステム価格が安価な無線システム
装置の提供を実現するものである。
【0025】また本発明は、無線システム装置を構成す
る子機としての微弱無線装置に、微弱電波送信部と、優
先度判定部と、情報蓄積部と、計時部とを設け、優先度
判定部は優先度の高い情報は微弱電波送信部から即送信
されるようにし、優先度の低い情報は情報蓄積部に蓄積
するようにし、情報蓄積部は蓄積した情報が容量を越え
た時または計時部により空の状態に情報が蓄積され始め
てから一定時間経過を計時した時のいずれか早い時に微
弱電波送信部より蓄積された情報を送信することによ
り、接続する負荷の複数情報の中での優先度によって効
率的な通信を行う無線システム装置の提供を実現するも
のである。
る子機としての微弱無線装置に、微弱電波送信部と、優
先度判定部と、情報蓄積部と、計時部とを設け、優先度
判定部は優先度の高い情報は微弱電波送信部から即送信
されるようにし、優先度の低い情報は情報蓄積部に蓄積
するようにし、情報蓄積部は蓄積した情報が容量を越え
た時または計時部により空の状態に情報が蓄積され始め
てから一定時間経過を計時した時のいずれか早い時に微
弱電波送信部より蓄積された情報を送信することによ
り、接続する負荷の複数情報の中での優先度によって効
率的な通信を行う無線システム装置の提供を実現するも
のである。
【図1】本発明の一実施例の構成及びシステムの機能ブ
ロック図
ロック図
【図2】本発明の他の実施例の構成及びシステムの機能
ブロック図
ブロック図
【図3】従来のテレコントロール用の単信特定小電力無
線装置の構成及びシステムを示す機能ブロック図
線装置の構成及びシステムを示す機能ブロック図
14、15 特定小電力無線装置 16、17、18、42、43 微弱無線装置 19、20 特定小電力電波送信部 21、22、37 微弱電波送信部 23、24 電波受信部 25、26、48、51 情報蓄積部 27、28 キャリアセンス部 29、30 送信時間制限部 31、32 アンテナ 33 微弱電波送受信部 34 照明 35、45 負荷制御部 36、46 操作部 38 洗濯機 39 状態入力部 40 微弱電波受信部 41 報知音発生部 44 シャッター 47、50 優先度判定部 49、52 計時部
Claims (2)
- 【請求項1】 小電力電波送信部と、前記小電力電波送
信部から送信する時間及び送信休止時間の制限をかける
送信時間制限部と、前記小電力電波送信部より送信され
る電波と同一周波数帯の微弱電波を送信するための微弱
電波送信部と、前記小電力電波送信部より送信される電
波と同一周波数または対となる周波数及び前記微弱電波
送信部より送信される電波と同一周波数または対となる
周波数の電波を受信するための電波受信部と、情報蓄積
部と、キャリアセンス部から構成され、前記電波受信部
は微弱電波を受信可能な受信感度であり、前記情報蓄積
部は電波受信部で受信した微弱電波情報を蓄積して小電
力電波送信部より送信するようにした小電力無線装置か
ら成る無線システム装置。 - 【請求項2】 微弱電波送信部と優先度判定部と情報蓄
積部と計時部から構成され、前記優先度判定部は優先度
の高い情報は前記微弱電波送信部から即送信されるよう
にし、優先度の低い情報は前記情報蓄積部に蓄積するよ
うにし、前記情報蓄積部は蓄積した情報が容量を越えた
時または前記計時部により空の状態に情報が蓄積され始
めてから一定時間経過を計時した時のいずれか早い時に
前記微弱電波送信部より蓄積された情報を送信するよう
にした微弱無線装置から成る無線システム装置。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP27566292A JPH06125586A (ja) | 1992-10-14 | 1992-10-14 | 無線システム装置 |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP27566292A JPH06125586A (ja) | 1992-10-14 | 1992-10-14 | 無線システム装置 |
Publications (1)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPH06125586A true JPH06125586A (ja) | 1994-05-06 |
Family
ID=17558601
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP27566292A Pending JPH06125586A (ja) | 1992-10-14 | 1992-10-14 | 無線システム装置 |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JPH06125586A (ja) |
Cited By (1)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JP2016049037A (ja) * | 2014-08-29 | 2016-04-11 | 古野電気株式会社 | 生物用監視装置 |
-
1992
- 1992-10-14 JP JP27566292A patent/JPH06125586A/ja active Pending
Cited By (1)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JP2016049037A (ja) * | 2014-08-29 | 2016-04-11 | 古野電気株式会社 | 生物用監視装置 |
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