JPH06123823A - 光伝送装置 - Google Patents

光伝送装置

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JPH06123823A
JPH06123823A JP3348592A JP3348592A JPH06123823A JP H06123823 A JPH06123823 A JP H06123823A JP 3348592 A JP3348592 A JP 3348592A JP 3348592 A JP3348592 A JP 3348592A JP H06123823 A JPH06123823 A JP H06123823A
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JP
Japan
Prior art keywords
optical
ferrule
optical fiber
fiber
transmission device
Prior art date
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Pending
Application number
JP3348592A
Other languages
English (en)
Inventor
Kazuto Fujiwara
和人 藤原
Kuniaki Ohashi
邦暁 大橋
Masaaki Hojo
政明 北條
Tetsuo Nogami
哲夫 野神
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
Hitachi Ltd
Mitsubishi Power Ltd
Original Assignee
Babcock Hitachi KK
Hitachi Ltd
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Filing date
Publication date
Application filed by Babcock Hitachi KK, Hitachi Ltd filed Critical Babcock Hitachi KK
Priority to JP3348592A priority Critical patent/JPH06123823A/ja
Publication of JPH06123823A publication Critical patent/JPH06123823A/ja
Pending legal-status Critical Current

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    • GPHYSICS
    • G02OPTICS
    • G02BOPTICAL ELEMENTS, SYSTEMS OR APPARATUS
    • G02B6/00Light guides; Structural details of arrangements comprising light guides and other optical elements, e.g. couplings
    • G02B6/24Coupling light guides
    • G02B6/42Coupling light guides with opto-electronic elements
    • G02B6/4201Packages, e.g. shape, construction, internal or external details
    • G02B6/4246Bidirectionally operating package structures
    • GPHYSICS
    • G02OPTICS
    • G02BOPTICAL ELEMENTS, SYSTEMS OR APPARATUS
    • G02B6/00Light guides; Structural details of arrangements comprising light guides and other optical elements, e.g. couplings
    • G02B6/24Coupling light guides
    • G02B6/36Mechanical coupling means
    • G02B6/38Mechanical coupling means having fibre to fibre mating means
    • G02B6/3807Dismountable connectors, i.e. comprising plugs
    • G02B6/3833Details of mounting fibres in ferrules; Assembly methods; Manufacture

Landscapes

  • Physics & Mathematics (AREA)
  • General Physics & Mathematics (AREA)
  • Optics & Photonics (AREA)
  • Mechanical Coupling Of Light Guides (AREA)
  • Optical Couplings Of Light Guides (AREA)

Abstract

(57)【要約】 【目的】 加工工数の掛かる金属製ホルダとフルールに
変えて、樹脂モールド品を使用しつつ従来の光コネクタ
と同様の外形で光フアイバ引張り強度以上の保持力を持
たせる。 【構成】 受光素子6、発光素子7を内蔵する光コネク
タを両端に取り付けた光フアイバ9からなる光伝送装置
において、側面に突起10aを有するフアイバグリツプ
10をフエルール3の光フアイバ9、9間に差し込むこ
とにより、光フアイバ9をフエルール3に固定する。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【産業上の利用分野】本発明は光伝送装置に係わり、特
に構造を簡易にしつつ、光コネクタ内部において、光フ
アイバの保持力を光フアイバ引張強度以上に持たせ、か
つ光損失のない光伝送装置に関する。
【0002】
【従来の技術】光伝送装置の全体の構成は図5に示すよ
うに、光フアイバ9の両端に光コネクタ11を取り付け
た構造となつており、光コネクタ11に取り付けられる
ソケツトを介して外部より電気信号を受ける。この電気
信号は光コネクタ11内部の発光素子7により光信号に
変換され、光信号は発光素子7に接続された光フアイバ
9内を伝搬し、反対側の光コネクタ11内部にある受光
素子6で再び電気信号に変換され、光コネクタ11に取
り付けられたソケツトを介して伝送先の機器に入力され
る。この発光素子7と受光素子6の組合せは光伝送装置
の両端に相対するようにそれぞれ組み込まれているた
め、双方向の光伝送が可能である。
【0003】次に、従来の光伝送装置に取り付けられて
いる光コネクタの内部構造を図6に示す。光コネクタ1
1の外周は、合成樹脂製の筒状ハウジング1により覆わ
れている。ハウジング1の内側は、金属製のパイプ2、
光フアイバ9を保持する金属製のフエルール3、ならび
にホルダ12が配置されている。前記パイプ2の内部に
はさらに電気信号を受けるプラグモールド4、電気信号
を処理する基板5、前記受光素子6と発光素子7とを内
蔵した受発光のモジユール素子13がそれぞれ配置され
ている。
【0004】前記光フアイバ9の保持構造を図7に示
す。先端から10mm程度外皮を除去した光フアイバ9
をホルダ12に差し込み、このホルダ12をフエルール
3に差し込む。ホルダ12は中心線に沿つて複数個所
(例えば2個所)、割り加工が施されており、かつその
外形がフエルール3の内径よりも0.5mm程度大きく
設計されている。そのため、ホルダ12をフエルール3
に差し込むと、フエルール3の内周部によりホルダ12
の割り加工部12aが内側に弾性変形されて隙間が小さ
くなり、ホルダ12が光フアイバ9の周面を挟み込み、
その圧縮荷重で光フアイバ9が弾性的に保持される構造
となつている。
【0005】
【発明が解決しようとする課題】この光伝送装置は使用
機器間のデータ伝送を行うものであるため、光コネクタ
部は装置内部にコンパクトに収まるか、外部に突出する
場合であつても、その突出寸法が極力抑えらたものでな
くてはならない。
【0006】従つて、従来品の寸法で光フアイバの引張
り強度以上の保持力を達成するためには、ホルダ12と
フエルール3に金属加工品を採用せざるを得ない。外径
約7mm、長さ約9mmのホルダ12および外径7m
m、長さ約10mmのフエルール3を金属加工品として
製作する場合、高い精密加工技術が必要となり、製品の
歩留りが悪く、そのためにコストが大幅に高くなる。
【0007】そこで、従来構造の差込み式を採用し、ホ
ルダとフエルールを安価に量産可能な樹脂モールド品と
し、光フアイバを保持しようとすると、ホルダとフエル
ールの差込み部の長さを従来構造の約2倍にしないと従
来品と同等の光フアイバ保持力が得られないことが分か
つた。しかしこのようにすれば、光伝送装置の長さが長
くなるため前述のような小型化の障害になるため好まし
くない。
【0008】本発明の目的は、加工工数の掛かる金属製
ホルダとフエルールに代えて、樹脂モールド品を使用し
つつ、従来の光コネクタと同様の寸法で、光フアイバ引
張り強度以上の保持力を持つことのできる光伝送装置を
提供するにある。
【0009】
【課題を解決するための手段】上記目的は、受光素子な
らびに発光素子を内蔵する光コネクタを両端に取り付け
た光フアイバからなる光伝送装置において、側面に突起
を有するフアイバグリツプをフエルールの光フアイバ間
に差し込んで、光フアイバをフエルールに固定すること
により達成される。
【0010】
【作用】フエルールに設けられている2つの光フアイバ
挿入穴の中心を通る平面に垂直な方向から、フエルール
の中心にフアイバ保持用の穴を設ける。そして光フアイ
バをフエルールの挿入穴に入れた後、突起を有するフア
イバグリツプをフエルールのフアイバ保持用穴に差し込
む。この時、フアイバグリツプの突起が光フアイバの外
皮に食い込みながら差し込まれ、光フアイバをフエルー
ルに良好に固定することができる。
【0011】
【実施例】次に本発明の実施例を図とともに説明する。
図1は実施例に係る光伝送装置の断面図、図2はその光
伝送装置の光フアイバ保持部の構造を示す断面図、図3
は図2のA−A線上の断面図、図4はその光フアイバ保
持部に使用するフアイバグリツプの拡大斜視図である。
【0012】図1に示すように合成樹脂製の筒状ハウジ
ング1の内部には、金属製のパイプ2、電気信号を受け
るプラグモールド4、信号を処理する基板5、受光素子
6、発光素子7、受光素子6と発光素子7の間でかつ発
光素子7に接するような位置に設けられた遮蔽板8、さ
らに光フアイバ9を保持する合成樹脂製のフエルール3
がそれぞれ配置されている。
【0013】光フアイバ保持構造は図2ならびに図3に
示すように、光フアイバ9を挿入するためにフエルール
3に設けられている、2つの挿入穴の中心を通る平面に
垂直な方向からフエルール3の中心にフアイバグリツプ
10用の穴3aを形成しておく(図3参照)。光フアイ
バ9に接触する側面にそれぞれ単数あるいは複数の断面
形状が三角形をした突起10aを持つたビス状のフアイ
バグリツプ10をこの穴3aに圧入する。フアイバグリ
ツプ10の突起10aは、それの先端側に圧入を容易に
すめための尖端部10bを有し、突起10aの高さは、
使用する光フアイバ9のクラツドまでは達しない適当な
高さに制限されている。このフアイバグリツプ10の突
起10aが光フアイバ9の外皮に食い込んで、光フアイ
バ9が良好に固定される。
【0014】
【発明の効果】以上説明したように、本発明によれば、
側面に突起を有するフアイバグリツプをフエルールに差
し込むことにより、光コネクタ内部において光フアイバ
を良好に固定できるから、従来品と同様の寸法の光コネ
クタにおいて、樹脂モールド品のフエルールおよびフア
イバグリツプを使用でき、光フアイバを保持した場合で
も光損失がなく、かつ光フアイバの引張り強度以上の保
持力を確保することができるという利点を有している。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明の実施例に係る光伝送装置の内部構造を
示す断面図である。
【図2】その光伝送装置の光フアイバ保持部の断面図で
ある。
【図3】図2のA−A線上の断面図である。
【図4】その光フアイバ保持部に使用されるフアイバグ
リツプの拡大斜視図である。
【図5】光伝送装置の全体の概略構成図である。
【図6】従来の光伝送装置の内部構造を示す断面図であ
る。
【図7】従来の光フアイバ保持部の一部を断面した拡大
側面図である。
【符号の説明】
1 ハウジング 2 パイプ 3 フエルール 4 プラグモールド 5 基板 6 受光素子 7 発光素子 8 遮蔽板 9 光フアイバ 10 フアイバグリツプ 10a 突起 10b 尖端部
───────────────────────────────────────────────────── フロントページの続き (72)発明者 北條 政明 神奈川県横浜市戸塚区戸塚町216番地 株 式会社日立製作所情報通信事業部内 (72)発明者 野神 哲夫 神奈川県横浜市磯子区磯子1丁目2番10号 株式会社ビーエイチケイテクノス横浜事 業所内

Claims (3)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 受光素子ならびに発光素子を内蔵する光
    コネクタを両端に取り付けた光フアイバからなる光伝送
    装置において、側面に突起を有するフアイバグリツプを
    フエルールの光フアイバ間に差し込んで、光フアイバを
    フエルールに固定したことを特徴とする光伝送装置。
  2. 【請求項2】 請求項1記載において、前記フアイバグ
    リツプの突起の高さが前記光フアイバのクラツドに達し
    ない高さに設計されていることを特徴とする光伝送装
    置。
  3. 【請求項3】 請求項1記載において、前記フアイバグ
    リツプの突起の数を複数としたことを特徴とする光伝送
    装置。
JP3348592A 1992-02-20 1992-02-20 光伝送装置 Pending JPH06123823A (ja)

Priority Applications (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP3348592A JPH06123823A (ja) 1992-02-20 1992-02-20 光伝送装置

Applications Claiming Priority (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP3348592A JPH06123823A (ja) 1992-02-20 1992-02-20 光伝送装置

Publications (1)

Publication Number Publication Date
JPH06123823A true JPH06123823A (ja) 1994-05-06

Family

ID=12387859

Family Applications (1)

Application Number Title Priority Date Filing Date
JP3348592A Pending JPH06123823A (ja) 1992-02-20 1992-02-20 光伝送装置

Country Status (1)

Country Link
JP (1) JPH06123823A (ja)

Cited By (1)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
WO1989004420A1 (en) * 1987-11-02 1989-05-18 Brunswick Corporation Improved exhaust valve throttling mechanism for two-stroke engine

Cited By (1)

* Cited by examiner, † Cited by third party
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WO1989004420A1 (en) * 1987-11-02 1989-05-18 Brunswick Corporation Improved exhaust valve throttling mechanism for two-stroke engine

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